>>596
………………な、何で解ったんですか?!
(驚愕に目を見開いて、何度もまばたきをして)
うぅっ……でも、これさえやっておけば誰も入ろうとはしません!
どうですか?!私は策士でしょう!!
(すぐに気を取り直し、胸を張りつつ、さらに声を大きくして)

はぁ……もう、お客さまのせいでびしょびしょ……んっ。
(なすがままに、タオルで髪を拭かれながらぼやいて)
仕方がないですねえ。確かにとっておきの対策もしてありますし。
それに……やっぱり一度入っちゃうと、ちゃんと暖まっていきたいですからねえ。
(そのまま肩まで入ると、ほぉっとひと心地ついて)
あぁ〜……やっぱり温泉はいいですよねぇ。