【前スレが埋まってたからこっちで愛菜ちゃんに返事させてもらうね】

(優しく背中を包んでいた手が、愛菜の寄り添うのに合わせてギュッと抱き締めて来る)
(キスをしようと迫っていた顔は寸前で愛菜の気持ちを待つように止まって)
(緊張した面持ちでどんな反応が返って来るか見守っていた)
……っ!愛菜……ちゃん…!
(目を閉じて待つというその仕草が自分を受け入れてくれたものだと感じると、)
(胸の奥からこらえきれない愛しさがこみあげてもう一度名前を呼ぶ)
(そろりと近づいて来た顔を急に寄せて、愛菜の唇へ強く押し付けるようなキスをした)
んっ……ちゅ、んんっ…
(少し乱暴に口付けたと思ったその唇から舌が現れて今度は優しく愛菜の唇を舐め回す)