>>285
い、いやっ……!ま、まだいるからっ、部活……っ!!
(この状況でも慌てて指さすのはグラウンドの方、さっき、バットの音がカーンと聴こえた方角)
んんっ……ふ、ちゅむ、ちゅうっ、れる……っ。
(火の点いたハルは止まらない。どうした?放課後屋上で夕陽見ようぜ!から、どこで何があってこうなった!?)
(頭の中でぐるぐる巡るも、キスがあまりにも強引で濃厚なのでハルに「男」を感じ、堕ちていく)
(離れた唇から、とろっと唾液を零し、それがハルの唇へとまだ繋がって銀の橋になっている)
(すごくいやらしいので、瞳を背けるも、これは伝染病だ。ハルのが移ってシズクの身体も性的な欲求に火照りだし)

さ、寒いことはない。ないけど……っ。
(寧ろ身体が火照り始めて暑いいくらいだ、とは言えないままに、逃げることもしないので)
(これはイエス、ここでしてもいいと観念したことになるんだろうか)
ほ、本当……っ、本当なの?こ、ここでっ……?
(舞い上がって間抜けた問い。直球なハルにまたも胸がきゅんっとときめいてしまうし)
(綺麗だと褒められると泳ぐ瞳が行き場を失い、降参と言いたげな瞳がハルを見上げる)
(押し倒された時、護身なのか両方の膝は立てていたので、その間にハルが入り込むスペースは充分に有る)
(今はまだ、制服の丈短めスカートの裾が少しめくれて、脚の間に出来る影が、ショーツもブラとお揃いの水色だと教える程度)
わかったよ……ハル。ん、ちゅっ……ちゅっ。
(さっき「観念」と言ったのは撤回だ。自分もここでハルと……)
(それなりに揺れる上乳に口づけられながら、こちらを見上げてくるハルに口許を緩めて)
(顎を引いて、ハルの頭上に口づけを落し、太股を撫でられる感触にも背筋がゾクゾクして)
(半カップのブラの中では、膨らみの頂きがきゅっと硬くなっていく)

【じ、じゃあ……っ、ハルは……アポロンっ!(負けん気)】
【今度はハルがしっかり見れるような格好でしよう】
【ふ……っ、まあね。(照)】
【そういう、ぷ、プレイでも……せ、せくはらっ、ドクターとナース(ごっこ)でも?】
【ごめん……今日も合わせてくれて助かってる。リミット16時はうん、それで良かったんなら私も……その、良かった】
【せっかくハルの時間がある時に長く一緒に居られないのはその……寂しいと思うから】
【と、言ってる内にもう時間だろうか。早いものだね】
【16時ならここまでになりそうだね。ハルの返事は待てるけど、それだとハルも慌ただしいだろうから】
【次回はこの続きをしよう。ただ、休みに入って、実際私はあまり関係ないんだけど……だからこそ、その前後に少しまとまった休みが取れて】
【明日の夜から少し遠出をすることになってしまった。戻るのは日曜日の夜】
【次回は来週になってしまいそう、ごめん。まだまだ連休中だし、(日曜日の時のように午前からでも))日中ハルが会える日はあるだろうか?】
【今現在不透明なら伝言板で連絡してくれると嬉しい】