>>56
(あ……、メモリーカード、足りないかも……。コート抑えて……、これで良いの?)
(お姉さんのおマン〇のあるあたりに耳を傾け、リモコンのスイッチを入れると)
(……すごい、何か震えてる……?ええっ、玩具?お姉さんが……、ボクの?
(無意識で記録していた震えるえっちな未来の画像を見て、白黒していた眼が鮮明さを取り戻し、
(……、未来さん、じゃダメなんだろうな、多分……)
みく、ミク、未来……。
(呟くように繰り返すたび、何か分からない物がはっきりとしてくる。
ローターのスイッチをオフにして、自分の、先日のどさくさで持ち出してしまったウェットティッシュで
コードが出ている未来の牝穴をちょっと拭いて、言われたとおりにポケットからチケットを出し)
コート閉じて、未来。まずはメモリーカード買って良いかな?
水着は……、うん、ごめん、持ってきてないや……でも、遊園地行こう、ね、未来。
(手を取られて、ゆっくり歩きだす未来のスマホに送られる少年の名前は『山宮 浩二』
『あっちにちょっと大きい電気やさんがあるけど』『そこの階段なら誰も来ないと思う』
少年は少し前かがみで歩きにくそうである)

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