>>428
ん…?
(うとうとしかけていたところに、人の気配を感じて顔をあげる)
(様子を見るに酔っ払いらしいが、隠れる体力も残っていない)
(面倒は嫌だと寝たふりでもしてやり過ごそうとしたが…)
え?ちょ、アンタ…!
(身体に触れられて驚いたが、それ以上に自分がされていることに更に驚く)
(視界に夜空が広がったのも束の間、見知らぬ男の顔が広がる)
……う、嘘だろ、こんなの……アタシ……
(自分がこれからされることは察したが、どこかでそれを否定している)
(魔女に殺されそうになった時よりも心臓が激しく鼓動し、恐怖で顔が引きつった)

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