ふぅっ!はぁっ……ふぅっ……ふぅっ……!!!
(僕達は強く抱き締め合いながら、互いに全身を大きく震わせて)
(僕は彼女の子宮を、そして卵管や卵巣まで、僕の熱い想いで満たしていくのを、周りの人達にも見せてしまう)
(それを一番感じているのは、彼女と同じく僕の子供を孕んでくれている紗枝のようで)
(委員長も、その子も、そしてカメラで僕達を撮影している新人ちゃんも、それぞれに思う所があるようで)
(そんな中、僕と彼女は、二人で心も身体もひとつになって、共に上り詰めていく幸せを味わっていく)
(そして、僕達は全身を密着させたまま、じっくりと激しい行為の余韻に浸っていく)
(二人きりならすぐに二回戦に行こうとする所であるものの、紗枝から突き刺さるような視線を感じて)
(僕は、名残惜しそうに感じながらも、彼女から一旦結合を解いていく)
ああ、じゃあ二人共、これを着てくれる?
(彼女が大浴場まで移動するのに、二人に服を着るように言うと、僕は二人に服を手渡す)
(それは、いわゆる「体操着」と「ブルマ」で、実は僕の学校は、体育はブルマと決まっている)
(園子ちゃんもこれから僕の家で愛人として暮らすので、制服などは一通り持ってきて貰っていて)
(二人には、胸にクラス名と名前が入った体育着とブルマを、下着の上から着せていく)
(園子ちゃんは、教室で僕が処女を奪った時に、膣内射精をしてしまったので、子宮に精子が溜まっているはずで)
(下着を着けておいた方がいいと思って手渡すと、二人は自らそれを着ていって)
(そして、全裸の彼女を先頭に、ブルマ姿の二人が僕の部屋から出ると、ゆっくりとドアを閉めていく)
(すると、途端に「ああっ!ああっ!あーーーっ!あーーーっ!」と、紗枝が泣き叫ぶ声が聞こえる)
(「気持ちいい!」とか「幸せですっ♪」とか、普段は凛とした紗枝からはとても聞けない甘い声が響いて)
(そんな中、彼女は二人の手を握って、大浴場へと向かっていく事になる)
「未来ちゃん、今日も綺麗だね」「今日はお嬢ちゃん二人連れて、お風呂かい?」
(彼女達が廊下を歩いていくと、使用人達が次々に声を掛けてくる)
(僕が一緒にいないので、隙あらば彼女を味わおうと思って声を掛けていて)
(時折、ブルマー姿の二人の方に興味を持つ使用人や、メイドまで声を掛けてくる)
(そんな彼女に、僕は部屋から出る前に、「もし、お姉ちゃんが他の人としたいなら……してもいいからね?」と囁いていた)
(大金よりも、僕との時間を大事に想ってくれているのは、とってもとっても嬉しくて)