めぐみです！ かかってきてください！！
こんばんは！ めぐみといいます。
今の世の中危険がいっぱいです。
とくに私のような女の子にとっては、一歩外にでればまわりは敵だらけなんです！
ちかんとか、変質者とか、ストーカーとか…。
おちおちひとり歩きもできません。
そこで！
これから社会にでて、これらの変態さんに免疫をつけるため、私と勝負してください！！
どんな方法でもかまいません。
私にかかってきてもらえれば、ぜぇーんぶ退治しちゃいますっ♪
それでたくましくなって、晴れて社会の敵、女の敵と戦いたいと思います！ これは？携帯だけだけど
ttp://courseagain.com 余計なお世話ですよ！
世界が平和になったんならそれでいいんですっ。 >>347
……ひゅっ！
ぐちっ……
（初めは風切り音。
続いて柔らかい肉と軟骨の潰れる濡れた音が頭蓋骨を通じて直接耳朶に届く）
（ばっ、と鼻が爆発したような錯覚。
その破片が白熱して宙に消えていくのが見えるかのように視界の中にちかちかした星が瞬く）
（顔面の中心を打ち抜かれて後ろに仰け反る頭部。
勢いを殺しきれずに首の骨が悲鳴を上げる。
地面を一回転、二回転してからやっと止まる。
両膝と両手を地面について、ゆっくりと自分の顔面を殴った相手へと顔を向けた）
〔凄い！ この人、凄く強い！〕
〔ノーモーションから出した拳なのに凄い威力〕
〔ガードなんて絶対無理。パンチなんて全然見えなかったんだもん〕
〔こんな人に勝てるの？〕
〔ううん、弱気になっちゃダメ！ だって私は……〕
めぐみです！ 誰にも負けません！
かかってきてください！
（たった一撃のパンチなのに全身を蝕むダメージに震える身体を叱咤するように
跳ね起き、正面の正体不明の敵にファイティングポーズを取った） >>349
！！
（男の手が翻る）
〔暗器！？〕
（瞬間的にそう判断した私は、男の手から放たれた何かを最小の動きでかわす。
不自然に空気を押しのけながら飛来する気配から、危険なのは投げつけられた
暗器ではない、とすればソレを囮にして後ろから来る第二撃！）
（私は頬を掠めて後方へと駆け抜けていく暗器には視線もくれず、
右腕を水平に背後に引き、相手の視界から隠す。
暗器を隠れ蓑に飛び込んでくるであろう男の喉笛に牙を突き立ててあげるわ！） >>351
下！！
（顔面への目視出来ない程の神速の拳撃。
次いで目晦まし目的見え見えの暗器の投擲。
全ては足元を掬う攻撃への布石だったのね！
必殺の一撃を女の細腕に宿らせるために全身の膂力を後背筋へと集約していたせいで
反応が遅れてしまう。
ばさばさと大げさに空気を震わせ地面の上を滑ってくる何か。
こんなに目も耳も引き寄せられてしまう投擲武器があるのだろうか？
世界には人体を破壊するために開発された武器が幾万とある。
私の知らない武器があってもおかしくは無いんです！
いや！ これは、上と見せかけて下！ と見せかけてやっぱり上に攻撃するための布石！？）
うぇええい、南無三！！！
（相手の陽動にまんまと乗せられてしまってるような気がして、
意識はあくまで上半身への攻撃に必殺のカウンターを返すことに集中！
足元を掬おうと地面を滑ってくる暗器を一度飛び上がって、踏みつけて止める）
ビリッ……。
（あれ？
足元の紙束の感触。そして、それが破けた感覚に、正面にひたと据えられていた
視線を落とす。
勢い良く投げられたせいかページが大きく開かれており、私の両足がその端を
踏みつけている。着地と同時に攻撃態勢に入るために足を踏みしめた拍子だろうか、
雑誌のページの端が少し破れてしまっていた。
しかし……
しかし、問題はそんなことではなくて、大きく開かれたページには、見開きで、
女の子の私でもおおっ！？てなってしまうくらいに大きなおっぱいをした女の人が、
裸で後ろから男の人に抱えられている写真が載っていること……。
しかも、女の人、わんこがおしっこする時みたいに片足を男の人に抱えあげられてて、
お、お、おちんちんが……おちんちんが……）
お、おちんちんがーーーーっ！
（私、今、この瞬間にも正面から攻撃を受けるかもしれないってことを全部忘れて、
自分が踏みしめて広げている雑誌から飛び退った。
長年鍛錬して身につけた体術とか戦闘術とか何もかもかなぐり捨てて、両足で
ぴょこんって不恰好に飛びのいた。
頭の中がパニックで身体の動きもてんでんばらばらで、両足べた足着地。
それでバランスとれずに、地面に尻餅ついてしまいました） やっぱりピンク板らしく。
媚薬入りの液体が入った風船爆弾と、アルコールが入った風船爆弾を
同時に投げつける。 >>353
ひーーん、お、おちんちんが女の人にぃーーっ
（自分がとんでもないことを口走っているのを意識することも出来ないほどの
恐慌状態に陥っている私に三度投擲武器が襲い掛かる。
今度は同時に２つ。
恐慌状態に陥って男性器の幼児語を繰り返し叫んでしまっていても、
叩き込まれた防衛本能は自動的に飛来物を迎撃してくれる。
尻餅をついた際に、だらしなく大股開きになってしまってミニスカートの中身が
全開になってしまっていたけど、下に白のショートスパッツをはいてるから大丈夫。
瞬間的に戦闘モードになって冷えた頭の片隅でそんなことを考えながら、
右腕を左上段から袈裟懸けに振り下ろして１つを叩き落とす。
その勢いを殺さず上体を振り下ろし、左脚を横様に突き出してほぼ同時に投擲された
第二の標的を蹴り抜いた）
パシュッ！
（濡れた破裂音。
と同時に液体が私の身体に降り注ぐ）
〔しまった！ これが狙いだったんですねっ！！〕
（胸の中で敵の狡猾さと、自分の迂闊さに毒づく。
右腕から頭、上半身を濡らす液体から立ち上る芳醇な香り）
こ、これは……お、酒？
〔やばいっ！〕
（咄嗟に私は伸身のバック転を繰り返し距離を取る。
お酒と言えばアルコール、アルコールは燃える！
きっと敵は炎使いなんだわ！！
それに、この身体中から立ち昇る香りで……。
バック転もいけなかったのか、元々お酒を飲めない私は、早くも頭に霞がかかってきたような……）
〔あと……、このアルコールの芳香に混じる甘ったるい香りは……何かしら？〕
（ついと視線が自分の下半身に落ちる。
左足から腰までを濡らす第二の飛来物が破裂して放たれた液体。
バック転で空気がかき混ぜられたせいか、その香りが身体中を包んでいるような錯覚に……。
それを意識した途端、今まで感じたことないような感覚が背筋をざわざわさせながら駆け上ってきた）
〔なに？ この感覚……〕
な、何をしたんですか！
私はめぐみです！ に、逃げも……んっ……隠れもひませんから、
か、か、かかってきて、くだ……ぅん……さ、さいっ！
（両脚をもじもじとすりあわせ、妙にへっぴり腰なファイティングポーズで立つ） なんとなく男性型のダッチワイフとバイブを投げつける 貴様には死あるのみ
アタタタタタター！ （鼻くそがついているてでパンチ） >>355
〔う、ぁあぁぁ……なに、なんなのこれぇ……〕
（背筋をざわつかせながら這い上がってくる感覚は、一旦、脳の奥底、芯の部分に
根を下ろしたかと思うと、次は全身へとその触手を伸ばしていく。
神経一本一本を伝わって、全身に無数の繊毛を持つ虫を送り込んでいるみたい）
〔ぁっ、ああっ、ダメぇ、ち、乳首……乳首ピリピリするぅ！〕
（こんなの、アルコールで酩酊状態になった頭が起こす幻覚だって思うのに、
身体が敏感に反応するのを止めることが出来ない。
どうしてか敏感になった乳首とか、自分でも怖くてろくに触ったことも無い、
両脚の間で息を潜めている女芯がチリチリととろ火で溶かされていくように熱くなってしまう。
身体を少し動かすだけで、敏感な部分が下着の布地に擦れて、それだけで脳髄が焼けるような
快感が襲いかかってくる）
ぅう、か、かかってぇ……んっ、ひぅ！
（力が抜けて下がってしまった腕を持ち上げるときに胸が揺れる。
その揺れでブラの中で硬くしこった乳首がこりっと刺激されてしまった。
それだけでじゅわっと女の果汁が下着を濡らしてしまうのがわかる。
ううん、下着を染みとおして、多分、スパッツまで染み出しちゃってる）
(かくっと腰が砕ける。
自ら乳首に与えた刺激と、愛液がショーツとスパッツへと染み出してしまった、
たったそれだけのことで軽くイっちゃったんだ。
そんなことをぼうとした頭で考えていた時、次の攻撃が襲い掛かってきた）
（軽い絶頂で白く霞む視界に黒い人影。
その右手にはナイフ……？
が握られている）
ひっ、ひぇりゃあぁーーっ！
（自分の頭があと少しでもまともに働いていたら、自身で噴出してしまいそうなほど
気の抜けた呼気と共にカウンターで突き出される右手）
（絶頂を向かえ全身骨抜きのような状態になっているにもかかわらず、
いや、習得しようと努力すればするほどに遠のくと言われる逆に完全なる脱力に
もっとも近い状態だったせいなのか、めぐみの人生で最高の突きが繰り出されていた。
鍵爪状に曲げられた親指が人影の喉にずぶりと潜り込む。
瞬間、一瞬で脳にかかった霞が吹き飛ばされる。
背中にどっと冷たい汗が吹き出る。
人間の喉というのは存外柔らかいもので、その強度は精々ゴミ袋程度だそうだ。
それをいまめぐみは実体験で知った。
鍛え抜かれた親指は喉笛を文字通り食い破り、突き抜け、内部へと到達していた）
い、い、い、いやあああああああぁーーーっ！！
だ、だ、だ大丈夫ですか！！？？？
（自分の親指を支えに、力なくだらりと身体をゆらす……女性？）
（アルコールと訳のわからない薬品のせいでぼやける視界に映る人影は、）
（髪も長く、のっぺりとしながらも胸とおぼしき部分の膨らんだ女性の体つきをしていた）
（それに、酷く体重も軽い）
え、え、返事を！ 返事をしてくださいーーっ！
（急いで女性をその場に横たえると、胸に耳を当てて心音を確かめてみる）
ご、ゴクリ……。
死んでます……っていうか、めぐみ、人を殺してしまいましたーーーっ！ 十字架とあるマニュアルが書かれた本を足元に滑らせる >>358
『めぐみィ、お前は人をぉ殺ぉぉすぅ↑、覚悟はぁあるるるるかぁ？』
え？ やだなぁ師匠。そんなことしたらおまわりさんに捕まっちゃいますよ！
『ぶぅぅぅああああああっかむぉおん！！
中ぅうう途半んんん端な覚悟で死合場に立つと言うならぁ、
自分の足でぇ死合場から降りることぉがぁ〜、出来るのは、
つぅねぇに〜〜相手だと思えぇ！』
コツン！
（つま先に何か当たる感触で過去への逃避行から引き戻される）
〔そうですよね。心に刃を宿らせし者、常に畳の上で死ねないと思え、ですよね。
この人も私も全力を賭して戦った。
その結果、一人が死に、一人が生き残った。それだけですよね〕
（自分を過去の夢想から引き戻した物――十字架を手に取る）
え、えーっと……
（ぽん、とその十字架を死体？の胸の上に投げ落とすと……）
め、めぐみ、知〜らないっと！
（ダバダバダバ〜と手足をバタつかせながらその場から全速力で立ち去った）
【十字架とあるマニュアル、ってなんなのか良くわからなくて適当でごめんなさい！】
【というかそもそもよくわからないのに付き合ってくれてありがとうございます】
【そろそろ就寝のお時間なので、こちらはこれで落ちとさせていただきます】
【お付き合いありがとうございましたー、おやすみなさいですー】 こんな夜中にこんなとこ来るなんて、そういうことを期待してるのか？
（いきなり尻を撫でる） なるほど此処にもいたか・・・>>321は確かに怖えーｗ
そら来なくなるはずだわｗ >>363
あんたこの娘の事情知ってそうだね
当時SM板に居た人かい? 