ぁ……、ひゃ……ぁ……っ……、っ……、…………
(どくんと精液が膣内ではなく、子宮内へと注がれていく)
(いつもより熱を感じる場所はもっと奥。通常ならあり得ない場所での射精だった)
(これにより大水蛇との交尾は一区切りを終えることになった。こちらの完全敗北という形で……)
(吐き出された精子は、その大半が卵巣まで生き残り排卵を待っていた)
(中にはその尖った先端を持つ身体で卵巣を刺激し、排卵を強制させようとするものもいて)
(性行為が終わってもなお、その幼い卵巣で敗北すれば闇が待っている戦いが繰り広げられていた)
【受精判定：34】
(ここでも対局を制したのは大水蛇の方だった)
(内外共に支配されてしまった幼い身体は月の周期の流れを飛ばし、新鮮で穢れの知らないぷりぷりの卵子を排卵してしまう)
(そうなってしまっては結末は一つ。種を植え付ける、その本能に従って行動する精子は我先にと卵子に群がっていく)
(……そう長くはない時間が経つと、ぽうとその卵子は色を変える)
(待望の第二子は、魔物との子になってしまった……)
【パイプへのダメージ：１】
【受精判定は上のURLにある電子サイコロでやってみました】
【しかし、受精確定でダメージも低い……かなり辛い結果になってしまいました……】
【もしくはリティアによる救出とか、それは別ルートになるのかな？ そういう感じでもいいかなって思ってたり】