連れ込み旅館「淫水荘」 16階
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@ピンキー2014/09/04(木) 22:07:59.82ID:9Sc8UlOw
当旅館は他スレや楽屋スレで知り合ったカップルの休憩処です。
恋人達や夫婦でのご利用をお待ちしています。

ご利用に関しましての決まりは以下のようになっております。
お守り頂いた上で是非、この機会にご利用くださいませ。

<お客様へお願い>
・当旅館では【雑談のみ】と【常時待機】を【禁止】させて頂いております。
 是非パートナーの方とご一緒にご訪問ください。
・万が一満室の場合は【乱入などなさらないよう】お願いいたします。
・心無いお客様の発言には、反応なさらないようお願いいたします。
 大人の振る舞いをしてくださいませ。
・ご休憩の際は「お借りします」、お帰りの際は「お返しします」と一言お願いします。

前スレ
連れ込み旅館「淫水荘 15階
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1360498752/
0002宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/04(木) 22:10:01.60ID:9Sc8UlOw
【コレで間違いない…でしょうかね…?】
【容量一杯からの新スレ作成させて頂きました】
【前スレからの続きにお借りいたします】
0003◆u1Q8klMOxA 2014/09/04(木) 22:39:42.27ID:fOQf0G3N
>>1
【スレ立て乙です!】
【なんとかお返事いただく前に気づきました〜】
0004宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/04(木) 22:41:22.01ID:9Sc8UlOw
前スレ>>870
下駄は兎も角サンダルは……
って、海もプールも行ってねェか……水着…
(はぁ、と今度はがっつりと溜息を落とした)
(それが仕方ないこととは解っているものの、自室では好きに着替えさせられるものの)
(やはり日の光の下等々で観てみたいものでもあって)
(新しいの今度買ってくるか…――なんて、ぽつりと零した)
痛いっつーことは悪化してってんじゃん
俺は別にいいぜ?浴衣の彼女おぶって帰んのもロマンだし?
(診て何が出来るというわけでもないけれど、摩る位はさせればいい)
(言い聞かせるよう繋いだ手を、にぎにぎと暗闇で確認しあいながら握りなおす)
(促され、視線を向けた先はおあつらえ向き過ぎて)
……いや、流石に……――…空いてンのか
(それこそカップルがいるだろう、と思ったものだがそこは意外にも空き場所)
(目を丸くしながらも、幸運に感謝しながら壁部分へと腰掛けるとしよう)
(手荷物を椅子の部分へと置いて、漸くの一心地)
ふぅ……ツイてたな、ちっと、暗すぎる位だが
(木々に囲まれているせいか道端よりも余計に暗がりになっていた)
(だからこそ空いていたのかもしれないが)
(隣に腰掛けるだろう司に、男も上機嫌に笑みを向け)
(何を食べるかと袋をまさぐる頃――特大の一発目が夜空を照らす)

>>3
【気づいてもらえて何よりです】
【レス自体は、スレ立てさせてもらった時には出来てましたがお待ちしてました!】
0005◆u1Q8klMOxA 2014/09/04(木) 23:01:40.41ID:fOQf0G3N
>>4
そーそー、露出すんなってカレシがうるさいし?
……って、どんだけ俺の衣装増やす気だよ
(今更とは思いつつも、つっこまずにはいられない)
(あまりにも投資し過ぎな気がする。本人は納得しているようだが)
たかが靴擦れで歩けないとか根性なさ過ぎだろ
それに、見た目のためにはすべてを犠牲にすんのが女子力だろ?
(女子力と根性、という相反しそうなワードを並べて、甘える機会を切り捨てる)
(どうにも、服装を整えるほどにギャップが目立ってしまうらしい)
空いてる空いてるっ、ほら、中からだと空見えないし
(よいしょ、と足を上げる――には、浴衣の裾をふくらはぎまでまくって)
(椅子に登り背もたれに腰掛け、ぶらぶらと下駄を履いた足を揺らす)
暗い方がよく見えるじゃん?こーやってみると、星も綺麗だし
(見上げれば、梢が邪魔をして全面の、とはいかないが)
(日頃見上げるより広い夜空が広がっている)
(袋をさぐる気配に身を捩り、食い気に走ろうとして――光と、遅れて響く合図)
(大きく見開いた目と、耳元の飾りとが光を反射する)
……おー……思ったより近いな
(続いてに2発目、3発目と丸い見慣れた花火が続く)
(観覧席や屋台の集まったあたりでは音楽も流れているようだが、ここには届かず)
(温かいうちに食べようと、たこやきを頬張りながらも――どこかゆったりと)
(花火の打ち上がる音、弾ける音、散ってゆく音を愉しむ)


【お、お待たせしてすいませんでしたっ……】
【そしてきっちり時間になってしまいました。すいませんー】
【また次回、えーと、9日(火)の同じ時間が空く予定です】
0006宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/04(木) 23:05:35.46ID:9Sc8UlOw
>>5
【リミット前に気づいて頂けたので問題ないですよっ】
【はーい、それではまた来週ということですね】
【またちまちまと楽屋を覗くようにすればよいでしょうか!】
0007◆u1Q8klMOxA 2014/09/04(木) 23:15:07.75ID:fOQf0G3N
>>6
【はい!また確定し次第お知らせするようにいたします】
【それでは、本日もありがとうございました〜。おやすみなさいっ】
0008宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/04(木) 23:16:11.67ID:9Sc8UlOw
>>7
【今宵も愉しいお時間をありがとうございました!】
【ご連絡お待ちしておりますね、おやすみなさいませ〜】
0009名無しさん@ピンキー2014/09/06(土) 08:51:04.87ID:Mc+ic2NQ
ナイン
0010名無しさん@ピンキー2014/09/07(日) 12:32:33.16ID:Dhnm2Cph
テン
0011名無しさん@ピンキー2014/09/08(月) 00:51:08.49ID:YoWfTFhs
11
0012名無しさん@ピンキー2014/09/10(水) 12:22:31.01ID:4AB4upvS
12
0013名無しさん@ピンキー2014/09/11(木) 08:53:28.15ID:G8LAo+FF
13
0014名無しさん@ピンキー2014/09/13(土) 15:53:53.21ID:pwsJ9Okd
14
0015名無しさん@ピンキー2014/09/14(日) 21:06:54.20ID:qvyataTo
15
0016名無しさん@ピンキー2014/09/16(火) 14:04:22.31ID:rGqpzcJu
16
0017名無しさん@ピンキー2014/09/17(水) 15:49:14.62ID:Teq3yhMt
17
0018名無しさん@ピンキー2014/09/18(木) 11:12:55.90ID:mm5wTb6G
18
0019◆u1Q8klMOxA 2014/09/19(金) 19:54:48.27ID:eBeF22gk
>>5の続きにお借りします】

【先日は体調管理がちゃんとできずにご迷惑おかけしました……】
【今日はその分も頑張ります!多分!】
0020宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/19(金) 20:00:44.66ID:AH4wB0sQ
【同じくお借りいたします】

>>19
【いえいえー、此方も先日都合つけられませんでしたし、今日を楽しみにしてました】
【無理してまた体調壊さないようにお願いしますよ!w】
【では準備宜しければ投下していきますね!宜しくお願いしますっ】
0021◆u1Q8klMOxA 2014/09/19(金) 20:05:39.69ID:eBeF22gk
>>20
【適度に頑張ります!】
【はーい。準備OKです。よろしくお願いします!】
0022宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/19(金) 20:08:20.55ID:AH4wB0sQ
>>5

(いっそはしゃぐ位の勢いで腰掛けていく司に比べ、)
(男はのっそりとその後に続いて腰を下ろす形になった)
(ついさっきまで足首しか見えなかったのが、脹脛が見える程度だというのに)
(ぞく、と欲望が渦巻くのを感じ始めて我ながらちょろいものだと笑ったのだった)
まさか浴衣でココに腰掛けるなんて、そうそう考えねェか
……後ろに倒れンなよ?
(背もたれに腰掛けているのだから、本来の背もたれは無く)
(足を揺らしてバランスを崩しでもすれば、支えるものは無いのだから)
(同じように夜空を見上げながら、片腕を彼女の腰周りへと回して支えに抱え込み)
(まさぐる片手が、たこ焼きの包みを取り出して膝へと乗せる)
その口ぶり、じゅーぶん女子力あると思うんだが。
(司に包みを開けさせ、広がる湯気と香ばしい匂いに食欲を刺激され)
(それでも、辺りを照らす光と腹の底を揺らす花火に視線を誘われてしまう)

(たこ焼きが冷めてしまうほど、ではないけれど――自然の音と花火の音だけを暫く響かせて)
(何を頬張るにしても仕草と相槌程度で)
(司がベタに頬にソースを残しながら見上げているのを見つけた時も)
(何も言わず指でソースを拭って舐め、腰を抱える腕に力を込めるだけ。)
0023◆u1Q8klMOxA 2014/09/19(金) 20:27:09.23ID:eBeF22gk
>>22
大丈夫だって。この程度
よゆーよゆー
(日頃の女子らしくない挙動からすれば、この程度どうということはない)
(とはいえ、借り物の衣装を汚す気もなく、腰を抱かれても抵抗はしなかった)
(人目さえなければ、恋人らしい仕草にいちいち文句を言わない程度には慣れたらしい)
え、女子力高い?
どっちかっつーと論理的だと思うんだけど
(首をかしげると、耳元の飾りが花火に照らされて煌めく)
(見た目には十分女子力が高いと言えるだろうが、たこ焼きを頬張る姿はいつも通り)
(視線が花火に向かっても、手と口が止まることはなかった)

(二尺玉の大きくまるい花火、流れ落ちるススキの穂のような花火)
(変わり種のハート型、何百メートルにもなるのだろうナイアガラ)
(打ち上げの音、開花の瞬間の弾ける音、散ってゆく寂しげな拍手のような音)
(次々に打ち上げられる花火に、食べ物をつまんでいた手は止まり)
(半ばは惚けたように薄く口を開いたまま見とれていた)
……
(頬を拭われて少々気恥ずかしく思っても、特別照れ隠しを言う気にはならず)
(何気ない様子で拭ったソースを舐める男の様子をちらとうかがう)
(ドラマなんかでは、花火に照らされた横顔に見惚れたりするものだが)
(感慨にふける間もなく視線に気づいた男と目が合って)
――じゃがバター、冷めるぞ
(今度こそ照れ隠しに、次の食べ物を手に取り膝に載せる)
0024宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/19(金) 20:42:14.65ID:AH4wB0sQ
>>23
(花火に照らされた横顔に見惚れるようだったのは、)
(先に視線を向けた男の方だった――ソースを拭うのはそのついで)
ん、―――
(小さく声を漏らして、こくんと喉を鳴らせば司とは入れ違い)
(視線を夜空へと向けたのだが、此方を見る視線に気づいて)
(にやりと「ご馳走様」の視線を送り、口端を上げ抱えた腰を撫ぜ回す)
(食べ終えた楊枝をたこ焼きの包みに戻すと、そのまま手を司の太腿へ乗せて)
――んー。
(照れ隠しを見せる彼女の唇を奪いに身を乗り出し、)
(返事がてらの声を零し、離しながらも膝に乗せられたじゃがバターを取って)
(元の位置に戻る最中に口に放り込み、食を進めていく)
0025◆u1Q8klMOxA 2014/09/19(金) 21:02:21.22ID:eBeF22gk
>>24
ちょ、っと。おい
――……っ
(帯の下、腰というよりは臀部に近いあたりを撫でる手つきに制止の声をあげかけて)
(いつもより艶めく唇を奪われると、その声も途中で止む)
(そのうえ平気な顔で、促したとおりじゃがバターを食べられると)
(なんともいえない敗北感……と感じるのも素直なのかもしれない)
(むうと尖らせかけた唇を開いて、こちらもジャガイモの塊を放り込み)
(――などとやっているうちに、淡い紅はすっかり落ちてしまった)

……これが最後、かな
(矢継ぎ早に打ち上げられている花火の華やかさは、そう思っても仕方ない)
(散りかけた花火を追いやるように次の花火が打ち上げられ、煙の残った夜空に咲く)
(夏休みも残り少ない、なんて感傷に浸ったせいか)
(ほんの少し、隣の男によりかかる)
……終わっちゃうなぁ、夏
0026宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/19(金) 21:17:26.70ID:AH4wB0sQ
>>25
口紅つけた唇もいっぺんくらい奪っとかねェと。
勿体無いだろ?
(視線は夜空へのまま、手は制止されなかったために同じ場所をずっと撫ぜて)
(口元を油っぽくさせたバターをぺろりと舌なめずりで拭い)
(次の一口を、また口へと運ぶ――ちらり、司へと視線を向け)
(数口、瞬く間に唇がいつもの色に戻っていくのが暗がりでも解り、一度ではやっぱり勿体無い気がした)

(食べ終える頃には、けふ、なんて色も無い息を吐いてしまいそうで)
(終盤に差し掛かった花火は、特大の華を咲かせたのを最後に途切れた)
……んー
(似たような感傷を覚えているせいか、司の言葉にはやはり静かに、相槌だけ)
(けれど、寄りかかる温もりに応えて腰を撫ぜる手に力を込めて引き寄せ)
(短い黒髪に口付け、小さな息を小耳へと吹き掛ける)
名残惜しい、イイ夏だったなァ、司。
(名前を呼んで、今度は己が身を乗り出すのではなくて)
(彼女の顔を横斜め上に向かせて、唇へ奪いかかり)
(今暫く、男装も何もない恋人へ視線を向けてキスを強請ってみるがどうだろう)
0027◆u1Q8klMOxA 2014/09/19(金) 21:32:13.34ID:eBeF22gk
>>26

(本人にすれば最大限に甘えたつもりの仕草を受け止められて)
(甘い、恋人らしい口づけと弱点への吐息に短く声を漏らす)
(花火の音が消えても、その余韻はどこかに残っているように思えた)
うん、楽しかった……――
(正面を見据えたまま、素直に受け答えをして、その余韻を味わうつもりだった)
(が、顔を付き合わせ視線を交わせば、男の言いたいことはわかった)
(ちら、と視線が泳ぐ。のは、周囲に人がいないことを再確認するため)
(その後は、男を見上げてすぐに顎をあげ首を傾け)
(ほとんど色の落ちた、屋台の味がする唇をちゅ、と重ねる)
――その、連れてきてくれて、ありがとう……
(と、そう照れくさそうに言うときには、また視線はどこかへ飛んでいってしまったが)
0028宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/19(金) 21:46:24.50ID:AH4wB0sQ
>>27
ンー……ん、
(さっきまでの化粧混じりの味よりも、屋台の味の方が好みだった)
(司からの恋人らしい口付けのお返しを、またもぺろりとしてみて)
(そう実感するのだから、好い相性、なのだろうと気分は悪くない)
(甘ったるい言葉を、甘ったるい表情で述べる彼女の太腿へ)
(改めて手を乗せて)
――いや、足んねェけど
(何処かへと飛んでいこうとする視線を、強引に正面へ向けさせる)
(今度は、触れ合うリップ音の後直ぐには離れない)
(「いつもの」口付けを求め、舌を這わせ絡め取っていこうとして)
(布の手触りも、その奥の腿のやわらかさも感じられる足を)
(上下に撫ぜながら、すっかりと暗闇となったあずまやに水音を響かせよう)
0029名無しさん@ピンキー2014/09/19(金) 21:54:30.34ID:r47LVXLA
開始
0030◆u1Q8klMOxA 2014/09/19(金) 21:57:06.02ID:eBeF22gk
>>28
――へ?
いや、あ――っ
(甘ったるい台詞への、多少甘いかも知れない台詞、を予想していた)
(などと本心を口にすれば、ますます男は勢いづいたかも知れないが)
(口にする間もなく唇を塞がれ、舌に押し入られ)
(なんのことはないはずの場所を撫でられ――それだけで、ぞくりと震えて)
(びく、と退いたはずの身体も不安定な背もたれの上では思うように動かせず)
(背もたれをつかむ手に力を込め、崩れかけたバランスを取り戻す)
ん、ん――っふ、やめ、あぶな、い
(舌を舐られ腔内を犯され、それこそ色気のない味を味わわせ)
(隙を見てなんとか唇を引きはがし――つうと涎の糸をひいたまま)
(ようやく不服だと声にして、むっとした様子で男をにらみつける)
0031宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/19(金) 22:10:43.11ID:AH4wB0sQ
>>30
んン、ふ―――…
(舌は容易く唇を割って、司の舌に触れられた)
(触れてしまえば後はもう、欲望のままに舌根まで犯して、)
(吸って、食んで、角度を変えて――)
(続けようとしたあわいに、引き剥がされてしまった)
……は、ァ……あー…、
(堕ちそうになった涎の糸を舌で手繰るも、濡れた唇を拭うこともせず)
(ついて出るのは、噛み締めるようで物足りない、溜息)
……ぅ、っせェ。
「彼女」とこんなトコで二人キリで、ンな雰囲気で我慢できるか。
(ハ、ともう一度深く息を吐くと男も負けじとにらみ返した)
(続けて腰を抱く腕がより強く抱いて、上半身ごと預けさせるようにさせて)
(腿へ置いた手は浴衣の分け目を探りながら――再び唇を塞いで)
(男にとっては十二分に甘い味気を寄越す咥内を探り、)
(少しでも震えが見えれば畳み掛けるよう、指を耳から頬に掛けて甘やかす)
0032◆u1Q8klMOxA 2014/09/19(金) 22:29:52.30ID:eBeF22gk
>>31
うるせぇとはなんっ、ひゃっ、ん、ん――っ
(にらみつけられると萎縮するより勢いづく彼女ではあるが)
(なおさらに抱き寄せられ浴衣の合わせ目まで手を伸ばされれば、悲鳴を上げて)
(唇を奪われ腔内を犯されるのは、不本意でもやはり身体の自由を奪う)
(背もたれについていた手は、抱き寄せられて行き場を失い、男の浴衣をつかんでいた)
ん。んぅ――っ
(淡く微かな愛撫に、身体の芯がちり、と痺れる)
(しかしそれでも、このままその先までなだれ込むつもりはない)
(いつになく必死に、男の胸を押し返し、引きはがそうとする)
(座っている場所が安定していれば、手足を使って暴れ出しかねないのだが)
(足は動かせず、バランスを保つために手は半ばすがりつくようにも見える)
0033◆u1Q8klMOxA 2014/09/19(金) 23:44:24.24ID:eBeF22gk
【鯖落ちてたよ、な……?】
【とりあえず、まだいるよー、ということで】
0034宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/19(金) 23:44:31.51ID:AH4wB0sQ
>>32
……は、ッ…――
(何を言おうが言うまいが、唇を塞いで舐り始めれば)
(縋りつくように堪えることしか出来ないのだろうから)
(我慢できなくなってしまった今――兎にも角にも奪い、)
(息継ぎも忘れて貪りかかって掻き抱くに、限る)
ハ、…っ、ふ、……ッ!
(耳へと指を掛けながらも女の匂いのする黒髪を掴み、胸を押されようが)
(唇だけは逃さぬよう重ね、細い舌を絡め取って引き出し)
(己の咥内で温く浸してぬらぬらと犯し、男も何時に無く夢中に貪って)
(合わせ目を見つけた男の指はやっぱりその中へと滑り込んで)
(膝の頭から内腿へ、ゆっくりと時間をかけて割っていく)


【復帰した……かな?お待たせいたしました。】
【どうにも鯖落ちなのか、書きこめませんで…】
0035◆u1Q8klMOxA 2014/09/19(金) 23:57:30.53ID:eBeF22gk
>>34
ふ、ん、ん……っ
(短いなりにまとめられた髪は乱れ、合わせ目に手が忍び込めば浴衣も乱れ)
(せっかくの装いも台無しに――なる予想は、してはいたが)
(滑らかな脚をなぞる手つきばかりはゆったりと、首から上は貪るように)
(腔内を犯し尽くされ、腰の奥がじんと疼く気配を感じて)
〜〜っ、ふ、ぐ
(頭を押さえ込まれながらも首をかすかに横に振り、脚は出来る限り閉じて)
(いつの間にか潤み始めた眼が、間近にある顔をにらみつける)
(が、舌を吸われればそんな表情ひとつも維持できず)
(男にすがりついたまま、びくりと肩をすくませる)


【いえいえっ、イイところだったのでやきもきしましたがw】
【1時くらいまではいけそうですのでお気になさらず!】
0036宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/20(土) 00:13:10.68ID:hMgvUzFi
>>35
は、あ、ァ……ン、ッ
(男から見れば、少し乱れた司の髪はそれこそ女らしい)
(ちょっぴりとだが乱れた浴衣の隙間に入り込んだ指は、脚に挟まれることすら悦ぶ)
(潤んで居るというのに睨まれる視線は久しぶりで、ゾクゾクと余計に欲望を煽り
(じっとりとした熱を放ち、もぐりこみ、時にはチリチリといつものように爪を立て、仕置きして)
…、ん、……なァ、…気兼ねなく恋人の女としての数日は、如何だったよ…?
(吸い上げた舌を唇の外まで連れ出し、ちゅ、っと音まで立てて水分を奪い)
(こく、と喉を鳴らす男の方こそ恍惚の顔を浮かべ――ぴちゃ、とその舌を耳へ寄せて抱く)
(囁きかけるのは、この避暑地での普段とは違う司の振る舞いの記憶を思い出して)
(淫らさと甘さの入り混じった記憶を、司にも思い出してもらおうと問いかけ)
(指の先だけを強引に太腿の奥へ進め、秘所をするりと淡くだけ撫ぜ上げる)


【投下できずに此方こそですよ!】
【有難う御座います、ですが無理せずにー!】
0037◆u1Q8klMOxA 2014/09/20(土) 00:29:09.34ID:hdnpdypI
>>36
ん。んぅうっ……っは、あ
やだって言って――人の話を聞けよ!
(ようやく舌が解放されて、一息、慌てたように酸素を吸い込んで)
(男を突き落とすくらいの勢いで、縋っていた手で押し返してやろうとしていた)
(が、弱点に触れる舌のぬるりとした感触で、それも出来ず)
(嫌がっているというのに一つも引かない男に対しては少々声を荒げて)
――そ。それは、だから……
は、恥ずかしかった、し、なんか、変に大事にされてる感じも、うっすらした、し
(慣れないスカートやアクセサリーは、作りそのものが繊細で)
(日頃触れないこともあり、どうにも自分には不釣り合いな気もして――)
(などと、いつもの自虐が聞きたいわけではないだろう)
(カレシらしいあれこれを思い出せば、先ほどの感謝の言葉がもう一度出てきてもいいのだが)
〜〜っ、川遊びとか、楽しかったけど、それはそれとしてっ
とにかくっ、ここじゃだめ、っていうか
浴衣、借り物だからっ! 汚すわけにはいかないだろ!?
(布越しではまだ、潤み始めた花弁の内側の様子まではわからないだろうが)
(少々強引な口づけだけでここまで身体の自由を奪われてしまっている、今)
(本格的に性感を引き出されてしまったら抗う術はない)


【ほどほどに頑張りますっ】
0038宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/20(土) 00:49:04.58ID:hMgvUzFi
>>37
んァ、もったいね……、
(結局、押し返す力は殆ど微力だったものの)
(思い出したように深い息継ぎと、吸い上げたものを堪能するのに唇は離された)
(その際に再び渡る涎の糸を惜しんで司の唇を舐めて)
(甘い音をさせて、唇を啄ばむようにして今度こそ離れる)
ちゃん、っと、みなまで言えよ……なァ
場を整えてくれたカレシにはちゃーんと、言っとくべきこと、じゃん?
(感謝だろうが、単純な感想だろうがなんでもいい)
(その後に続く言葉まで紡ぎ終えろと命じながら――)
(カリ、と爪先で布越しの花弁を引っ掻き、潤みを感じられる表面を摩る)
(届ききらない指先は押し付けることは出来ないものの、ふに、すり、と弄んでいって)
―――…汚さなきゃ、イイんだろ?
(強引な口付けは、敏感な耳へと場所を甘噛みを重ね)
(司の方から切り出してきた条件を盾に、欲望の熱を煽って)
(掴んでいた黒髪を離し、耳、頬、胸、と手を這い降ろして、司の手首を掴み)
(ぐっ――と浴衣を押し上げた己の股間へと押し付け、握りこませる)
全部捲り上げてバックか座位ですりゃ問題ねェって……そんな何発もヤる心算もねェし
(流石に腰を抜かされては困るからと、淫靡な誘いを重ね)
(少し逡巡後、「つかさ」とわざとらしくも甘く名前を呼んでみようか)
0039◆u1Q8klMOxA 2014/09/20(土) 01:07:04.45ID:hdnpdypI
>>38
ゆ……言ったし!さっき!自発的にっ!
ひぁ、さ、さっきの、聞き流したのはそっちだ、ろっ、ふ
(柔らかな花弁は布越しに歪められ、わずかに出来た隙間からは蜜が滲み始め)
(一瞬身体をこわばらせるような甘い電流が背を駆け上がる)
(そうなると、今度こそバランスを保つのも難しく、不本意ながら男の襟にしがみつく)
や、みみ、は、ずる、いっ、うぅっ
は、あ――っ
(弱点への口づけは効果覿面、達者な口も次第に苦しげな吐息が混ざり)
(性感を押さえ込もうと必死な様子を見せているというのに)
(欲情の塊を感じさせられては、ぐらりと理性がゆらぐ)
そ……っ、それ、は、よごれない、けど
(抵抗する一番の理由を回避してやると示され、ほかに断る理由を見つけようとする)
(――が、本能に近い部分が痺れ始めた状態では、思考がまとまらない)
(その上に、甘く名前を呼ばれれば胸の奥まできゅうと痺れて)
――ずる、い……
(存分に「彼女」らしい扱いを受け、慣れたからこそ)
(名前を呼ばれるだけで、意地がひっこんでしまった)
(それでも、男の肩に顔を埋めて、うーとかなんとか、唸りはしたが)


【っと、いったところで睡魔さんが襲ってまいりましたー】
【とりあえず区切りの良いところまでいけて良かったです!】
【次は、と……24日の、19〜23時が空く予定です】
【また予定をみつつ楽屋にご連絡するようにいたしますねー】
0040宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/20(土) 01:09:57.29ID:hMgvUzFi
>>39
【コレの後、また主従を遣るのが愉しみな甘さで!】
【24、水曜…ですよね、多分大丈夫なはず…!】
【楽屋へのご連絡楽しみにお待ちしておりますので!】
0041◆u1Q8klMOxA 2014/09/20(土) 01:14:26.18ID:hdnpdypI
>>40
【落差が激しそうですよね!というわけで、人肌恋しくなるのはその後かとw】
【はーい。ゆったり時間とれるよう調整いたしますので!】
【それでは、今日もありがとうございました〜。おやすみなさい!】
0042宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/20(土) 01:20:15.50ID:hMgvUzFi
>>41
【あちらはあちらでの愉しみですからね、わくわくですよ!】
【此方こそありがとうございましたっ。おやすみなさいませ〜】
0043名無しさん@ピンキー2014/09/20(土) 15:21:16.45ID:YKB314qZ
資産
0044名無しさん@ピンキー2014/09/21(日) 15:47:29.61ID:Wn5xqMZY
44
0045名無しさん@ピンキー2014/09/21(日) 23:58:09.58ID:GznT7iGM
45
0046名無しさん@ピンキー2014/09/23(火) 10:31:11.49ID:TXaTTjDj
史郎
0047名無しさん@ピンキー2014/09/23(火) 20:07:38.29ID:TXaTTjDj
支那
0048名無しさん@ピンキー2014/09/24(水) 15:17:05.29ID:XVhqcSpK
視野
0050◆u1Q8klMOxA 2014/09/24(水) 19:27:35.78ID:28mQ1FBi
>>49
【上に同じく!というわけで、ゆったりお待ちしております〜】
0051宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/24(水) 19:30:26.59ID:VVVAhaNo
>>50
【レインボーアイスとはまたコアなものを!w】
【もう暫しお待ちくださいね、準備宜しければ出来次第投下させていただきますよー!】
【今夜も23時頃までですかね、宜しくお願いします!】
0052◆u1Q8klMOxA 2014/09/24(水) 19:37:53.43ID:28mQ1FBi
>>51
【あれもビジュアルだけの産物ですよねw】
【はーい。準備はおっけーです!23時頃まで、よろしくお願いします!】
0053宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/24(水) 19:41:23.09ID:VVVAhaNo
>>39
あー……確かに?
ま、じゃァ……さ、足らねェから、もっと言っとけ…
(花弁を好き勝手撫ぜつける指先にも蜜が絡んできて、)
(一気に男の感覚を昂ぶらせて、熱が上がっていってしまう)
(司が縋り付いてくる拍子――指を強引な程に押し出して、花弁に指の腹まで押し付ける)
(蜜を溢れさせ、膣口を見つけ染みた布地の上から指先をすりすりと甘やかせて)
……其処まで言うならさァ…
もっと、首振って髪も振り乱す位したらどうだ……?
(弱点たる耳を舐める舌はわざとらしい位に音を聞かせ、食んでは直接的な刺激も欠かさず)
(既に襟にしがみ付いてすっかり快楽を受け止めているじゃないかと、愉快そうに口端を上げ)
(握りこませた手指に、しっかりと幹をなぞらせ切っ先の深い彫りまで覚えさせる)
(試しに、濡らした耳元へ「握れ」と命じてみようか)
つかさは――…どっちがイイ?
(名を呼べばぴくりと動きを留めて甘えた声を出す下僕、兼彼女が愛しいものである)
(だからもう一度同じように名を呼んで、下着の上から花弁に寄り添い、)
(秘芽にかけて爪先を引っ掛けて刺激して、行為への準備を着々と進めさせ始め)
どうせ、此処で一発程度なら……バックでおもっきし犯す、か…
対面座位、で……俺に女の善がり顔、魅せ付けてねっとり抱かれるか、……どっちだ。
0054◆u1Q8klMOxA 2014/09/24(水) 20:05:49.77ID:28mQ1FBi
>>53
ひ、ぅっ、ふぁあっ、あ、は、や、やぁ
ま、まだ、おわって、ない、りょこ、うっ
(自主的に、であれば多少口を開けても、求められると反抗したくなる)
(そんなあまのじゃくな一面とは反対に、ふっくらと熱をはらんだ花弁をなぞられ)
(じわり、布地に、そこに押しつける男の指に、素直に蜜のぬめりを感じさせる)
ひぁ、やぁあ、みみ、や、そんな、の、したら
宗也、よろこぶ、しっ……や、あ
(びくびくと、肩を震わせすがりつくだけで十分だろうと反抗しつつ)
(すっかり手の中で覚え込んだ形を作っていく肉棒に熱を上げ)
(主人の声に、反射的に握る手に力をこめ――その硬さと脈動を感じて)
(項からじり、と女の匂いをまぜた熱を匂わせる)
ふ、ふぁ……はー、あ、ど、っち、って
やっ、そこ、だめ……やだ、声、でちゃうっ……
(ほとんど下僕らしく、また素直な彼女らしく、はっきりとした抵抗を止めても)
(誰が来るとも知れない屋外で、という不安と羞恥心は拭いきれず)
(一方ではそんな状況にとくとくと胸を高鳴らせ、ひっかかれた秘芽を膨らませ)
(せっかくの――いつか男が用意した、青いチェックの下着をぐっしょりと濡らし)
宗也、宗也の……気持ちいい顔、見たい
俺の……おまんこで、気持ちよくなってるの、嬉しいから
(この期に及んで拒絶の選択肢はなく、虫の音にかき消されそうな小さな声で)
(ぼそぼそと、男の肩口で答える)
0055宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/24(水) 20:29:57.22ID:VVVAhaNo
>>54
ンー……一々ごもっともだな…
なーら……帰りの電車で、聞かせろよ?じゃなきゃ……、
(どんどんと滲みを広げ指に絡みつく蜜を押し出し、)
(布地で膨らんだ秘芽へと撫ぜ付けて浴衣の奥で蜜音を鳴らし始め)
(旅行の終わりの時――言わなければ、)
(こうして同じ様に隣に座って仕置きをする、とぼそぼそと囁いた)
はッはァ……間違いねェ、
ちらちら見えるうなじに噛み付いて、暫く消えねェ痕、つけちまうだろうぜ
(縋っても悦び、その上で女の匂いを振り乱されたら、その通りだろう)
(自分の嗜好を良く知っている下僕が肉棒を握れば、男も自ずと)
(男の匂いを漂わせ、下僕を善がらせる為の熱を膨らませ硬く指へと伝えて)
(甘く匂ううなじに舌を寄せて、息を落とした)
部屋戻ったら、もー、選ばせる気ないもんよ。
……っつか、多分ンなこと考えてる余裕ねェじゃん…?
(恐らくはお互いほどほどで離れなければならない行為に、燻らせた肉体で帰ることになるだろうから)
(被虐の快楽を煽りに、指先は下着が意味を成さなくなり始めても動きを留めない)
(執拗に秘芽を嬲り、其れが己を昂ぶらせる柄なんてのは未だ知らぬまま)
(小さな声ながら強請る下僕の顔を上げさせ、承諾の口付けを与える)
つかさが、とろっとろの顔を見られるんだけどな――、ま、イイや
そーゆーことなら、ソッチで……

(どちらが主導権を握るのかは明確に、譲らぬ構えを示し)
(あっさりと、執拗だった指を秘芽から離して名残惜しくも腿から抜き去った)
(きつく縋りつく彼女の腕を解き、降りて準備をするよう促しながら腰掛けていた背凭れへ)
(本来の用途で背を預け、どっかりと腰掛けて股座を空ける)
ちゃァんと捲り上げて、見せろよ……俺がきっちり宛がうからな
下着は……まァ、女のお前に任す。
(浴衣の前を肌蹴て、肉棒を取り出す――闇の中でも存在感を放ち、)
(下僕の為だけに屹立した切っ先を差し向け、早くと司を誘い)
(まごついているようであれば、浴衣姿を肴に男自ら柔く扱き始めようとする)
0056◆u1Q8klMOxA 2014/09/24(水) 20:58:45.04ID:28mQ1FBi
>>55
は、ぁ、ふー、あ、痕……昨日、だったら良かったの、に
(恋人同士と見られても困らない今日であれば、痕があっても恥ずかしいだけ)
(そこに自分も思い至らなかったと、眉を下げてぽつりとつぶやく)
(所有印を押すのはまた、服に隠れる部分になるだろうが――それ以上のマーキングを求めて)
(硬く反り立つ楔を撫でるように緩くしごく)
やっ、やだ、やだぁ、こんなとこ、で、ひ、くぅっ
あ、ふ、えっちな声、や、でひゃう、の、クリ、やぁあっ
(ぬめる下着越しの刺激は敏感な肉芽には強烈過ぎて)
(小さく絞った声はすでに快感に震え甘く濡れ、もう少し続けば絶頂に手がかかりそう――)
ん、あ、はー、そう、やぁ……
(快楽に押し流されるまでは噛みつくように言い返していたのに、口づけにふにゃりと笑んで)
(ちゅ、ちゅ、と啄むような口づけを返す)

は、はぁ……は……
(避暑地の夜は涼しく、今となっては熱を上げた身体の方が夏の名残のようだった)
(快楽の責めから解放され、指示を受けた身体はふらりと危ういバランスで椅子を降りた)
(じゃり、と地面を鳴らした足下は下駄を脱ぎ素足になって)
(戸惑いながらも浴衣の裾を手にとりはだける)
(ただ左右に裾を開いただけでは下着までは見えず、さらに裾をまくりあげ)
(クロッチ部分をぐっしょりと濡らし色を変えた下着を露わにして)
や、そーや、待って……
(自慰にとりかかりそうな男の上へと、椅子に膝をつき跨がる)
(それだけで濡れそぼった秘所と楔の先端とが擦れて息をつき)
(片手を裾から離して、下着をずらして秘所を露わにした)
そーや、入れて……
0057宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/24(水) 21:21:43.04ID:VVVAhaNo
>>56
(誰が聞いても女の声、それも蕩けた雌の声色が辺りに響いていく)
(上り詰めそうに息を詰めたところで、その快楽はふわりと逃れて去っていって)
(瀬戸際に淡い絶頂位には上り詰められたのだろうか、)
(お預けを食らったにしては――甘ったるい名呼びと口付けを受け、)
ん……――は、
(一頻り甘く睦み合う口付けを愉しんでからの、本格的な情事へ移行を始める)
(椅子に腰掛け、顔を上げるといつの間にか額に汗をかいていた)
(気付かない程、夢中になっていたのだと思うと男もまた快楽に染まっていたのを自覚して)
あー……、くく、ッ……
(汗を拭い、下僕を貫く瞬間に期待を隠さず視姦する)
(徐々に見えてくる素足に生唾で喉を鳴らし、自然と舌舐めずりを)
(いよいよと蜜が滴って見えるような深い青が見えてくれば、)
(その姿に釘付けになり跨ってくる下僕に男からも手を伸ばしてしまう)
待たねェよ、ばァか……ッ
(ラインの浮かぶ腰を思わず力強く抱き寄せて、)
(未だ露にもされていない秘所へと楔の先端をより確かに擦りつかせて素股を行い)
(二、三度。それから、下僕が下着に手を掛けるのを許して露になるのをまた視姦する)
(女の濡れた花弁に触れ、痴態を魅せ付けられた男の楔は触れていた時よりも一回りも膨らんで)
…イイんだな?知らねェぞ、余計どろっどろになっても……
……つーか、むしろ……汚させるように余計にまんこ掻き回してヤるから
(ヒクつきを見せる膣口に亀頭を宛がい、先に上半身を抱き寄せて)
(弱い耳へと煽る淫語を囁き、腰へと手を滑らせ――挿入を許していく)
(先に述べたように、司の表情を覗き視姦したまま、ゆっくりとした動きで肉襞を掻き分けて)
(音を立てて溢れる蜜を感じながら、最奥の行き止まりまで、ごつりと)
0058◆u1Q8klMOxA 2014/09/24(水) 21:43:24.19ID:28mQ1FBi
>>57
ひあぁっ、んく、くふっ
(ぐしょぐしょの下着越しの素股は、淡く絶頂ちかくまで届いた性感を再燃させ)
(まだ声を上げるのを恥じらって、喘ぎ声を飲み込む苦しげな音を漏らす)
(が、抱かれた腰は逃れる様子もなく、むしろ喜んで男の手に従う)
は、ぁ……よくない、けど、だって
こっちの方が……えっち、で、よろこぶ、から……
(何度も教え込まれた主人の嗜好に沿うようにと、耳まで赤く染めて)
(そこにさらに淫語を注がれると、ぞくぞくと被虐欲を煽られ)
(きゅんと腰の奥が疼いて、露わになった花弁がひくりと震える)
あ、は……ん、んぅっ……んぁ、あ……あ
(見られるのいたたまれず、けれど自分で言ったように恋人の表情は見たく)
(男の胸元で俯きかけた顔を上げて、苦しげに薄く口を開いたまま)
(熱い蜜に満ちた膣を押し開かれ、甘いため息をついて)
(潤んだ瞳は揺らぎながらも、熱い視線を送る男の瞳を捕らえる)
んぁあっ……あ、はぁ、は……おく、まで、いっぱい……
(はー、はー、と乱れた呼吸に胸を上下させながら、幸せそうに言うのと同時に)
(傘を広げ血管を浮き立たせた竿を、膣肉がきゅうと締め付け襞を絡みつかせる)
0059宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/24(水) 22:00:37.91ID:VVVAhaNo
>>58
そーだなァ……
俺にだけ見えるように、こうやってエロいとこ曝してるお前の姿は…
(両手で腰を抱え込み、赤い耳や頬、蕩けた瞳は勿論の事)
(たくし上げられて露な結合部には特に視線を注ぎ込んで、)
(下僕が口を震わせ女の声を零すたびに楔を震わせて膣肉へと伝えて擽り)
間違いなく、スキだけどよぉ?
(息衝く唇はキスの格好の餌食だけれども、男からは塞がず)
(甘い溜息と息遣いを楽しみ、乱暴に掴んでいた臀部を痴漢の如く淫らに、優しく撫ぜて)
(ゆっくりと口付けるようにして、最奥へと亀頭を突きつける)
俺のヤった下着なんか穿いて来て、ドロドロになっちまって、なァ…
――お前の女の部分は全部俺が開発したんだ……、って解らせてくれよ、
(小刻みの、最奥へ目掛け押し上げる深い突き上げから抽挿を始めていく)
(淡く揺さぶりながら、色も変わってしまった下着の正体を察している旨を囁き)
(定型句じみて、煽る意図を露に、「つかさ」と名を呼び――)
……おら、上に居るンだから…いつもの。
(続けるのは、自ら腰を抉らせろとの被虐を煽る淫らないつもの命令)
(その間に男は瑞々しい太腿に手を掛け、浴衣の上から乳房に掌を乗せる)
(すり、と一撫でで乳首を探り当て、下僕が腰を摺り寄せる真っ最中)
(不意を打つように意地悪く突き上げて――そこから、大きなストロークでの突き上げを始めていこうとして)
0060◆u1Q8klMOxA 2014/09/24(水) 22:22:33.60ID:28mQ1FBi
>>59
(注がれる視線だけでも羞恥と興奮とは高まり、頭をくらくらとさせて)
あ。あふ、は、あ、あん……
(少しだけ、開発されたと自覚のある臀部をなぞられ、ゆるゆると身体を押し開かれ)
(熱いため息はひとつも緊張感のない、甘ったるいそれになっている)
あ、う……ん、はいて、どろどろに、して
宗也のおちんちんで、なか、ぐちゃぐちゃにしてほしく、て
あぅっ、あ、あっ……は、はふ、んはぁっ……
(最後まで頭を悩ませた下着選びは、カレシを喜ばせるために――)
(新調した女子力の高いレースと、彼からもらったこれと、もうひとつ、に決めた)
(もちろんその先には、こうして深く繋がる快感への期待があった)
(やはりいくぶんか、興奮してかすれている声で名前を呼ばれると、下着の中が疼く)
はー、は、あ、ん、うんっ……はぁ、は……
(男の腰を滑らかな太腿で挟み、促された動きへと体勢を整えて)
(愛撫の指を待っていた乳首への淡いはずの刺激にも息をつき)
(すでに深く刺さっている楔に最奥をこすりつけるよう、腰を押しつけ)
っひあぁっ!?
やっ、やぁんっ、そ、やっ、だめ、はげし、のっ
やぁあ、あ、こえ、ひびいちゃ、うっ、んぁあっ
(繊細な子宮口を押し上げられ、上げた声は堪えられるものではなく)
(首を振りながらも淫らな嬌声を森林の中に響かせる)
(それに結合部からの水音が重なり、荒い息づかいがまじり)
(濃密な交尾の気配が辺りを染めていく)
0061宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/24(水) 22:51:29.20ID:VVVAhaNo
>>60
その気満々なクセして……いざと、なったら…ッ
俺がお前を蕩かせるまでお預けとは、…生意気じゃん、司――
(馴染みのある下着で、犯される心算だったと甘い声が告げれば、)
(それを察していたとしても男の熱の楔は胎内でどくどくと脈打って熱を蓄え)
(余りに蕩けた声で甘えるものだから、ついつい主人としての責めが顔を出す)
……コレだけじゃ、ねェよな?
ホテル戻ったら……それも穿かせて、たっぷり可愛がってヤっから
(浴衣越しにも心音を探るよう、左乳房を摩り、乳首を下着の中で磨り潰し)
(下僕からこすり付けられる最奥を、亀頭で擦りあい歪ませて)
(つ――、と司の首筋へ汗の雫が垂れるのが見え、それを拭い)
(そのついでに頬を懐かせ、耳へと言わずとも解り切った誘惑を呟き)
は、ァッ……?
ヤダね、お前の声がこんなエロく聞こえる時に、ッ…!
鳴かせずヤるとか、ありえねェ……からっ!
(男にとっては軽い腰を抱き上げ、深く突き刺さっていた楔を雁首まで抜かせて)
(其処から――抱き寄せて、堪えられぬらしい子宮口まで)
(一度始めてしまえば、もう腰の動きを留められる気はせず、)
(大きく張った鰓で媚肉を引っ掻き回し、腰を挟む太腿を一突き毎に蜜の塊で汚させていき)
この、まま……、なァっ…
浴衣カノジョの、此処、に……ぶちまけ、っけど……
(上下に腰を振りたて、彼女をその動きのまま揺さぶる中で、徐に抱き寄せる)
(司がそっとしたのよりも幾分も力強く最奥へと楔を擦りつけるようにして子宮口を嬲り、)
(強引に浴衣の胸元をはだけさせ、其処に噛み付いて痛々しい位の紅の痕を残して)
(ちらりと自分の女の顔を見上げ、嗜虐的に目を細め)
勿論、構わねェ――……よなァッ!!
(同意を煽り、腰の括れを撫でると、再び力強い挿入を再開して嬌声を強請る)
(捲り上げた結合部から、じゅぶっ、ぐぷ、っと泡立つ音もあずまやの外まで響かせて)
(激しい動きはそれでも、乱雑に己の調子ばかりではなくて――司の敏感な箇所へ、亀頭を押し立てる)
0062◆u1Q8klMOxA 2014/09/24(水) 23:02:13.38ID:28mQ1FBi
>>61
【大変良いところではありますが、集中してお返事作りますので今日はここまでで……】
【えーと、次は……土日は未定で、確定は29日の同じ時間になります】
【土日、空きそうだったら早めにご連絡したいと思います】
0063宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/24(水) 23:05:17.81ID:VVVAhaNo
>>62
【いいところですねー、と毎度言ってしまっている気もしますが!】
【ちょっと展開速かったかな、と思いながら如何でしょう……】
【解りました、とりあえずメモしておきますねー!】
【土日でしたら、ある程度目処が付けられると思うので朗報もお待ちしておりますよっ】
0064◆u1Q8klMOxA 2014/09/24(水) 23:13:31.59ID:28mQ1FBi
>>63
【導入部とかでなければ、大体いいところですねw】
【どうやらこの夜はまだまだ長そうなので、良いのではないでしょうか!】
【はーい。こちらも空くことを祈っております……!】
【それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。】
【お疲れ様でした。おやすみなさい〜】
0065宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/24(水) 23:16:15.11ID:VVVAhaNo
>>64
【本日も漏れなく愉しい夜で御座いました!】
【お疲れ様です、ゆーっくりと休んでくださいね〜】
【おやすみなさいませっ】
0066名無しさん@ピンキー2014/09/25(木) 01:04:49.80ID:qEqyrted
66
0067名無しさん@ピンキー2014/09/27(土) 02:12:44.06ID:KBr+HN75
週末
0068名無しさん@ピンキー2014/09/29(月) 02:04:33.67ID:SbP4ncvo
週始
0069◆u1Q8klMOxA 2014/09/29(月) 19:25:53.14ID:arQ1rc1i
>>61の続きにお借りします】

【というわけで、本日も23時頃まで、よろしくお願いします〜】
【準備よろしければ続き投下しますね!】
0070宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/29(月) 19:30:02.16ID:rzHJ/8Rp
>>69

【事前連絡できずスミマセンでした!】
【何かご希望あったらいってくださいね〜】
【準備はバッチリですよー、宜しくお願いします!】
0071◆u1Q8klMOxA 2014/09/29(月) 19:40:14.91ID:arQ1rc1i
>>61
あ、ごめんな、さい……っ
(主人らしい口ぶりを耳にするだけで、男をくわえ込んだ場所が疼き)
(しおらしい台詞がろれつの回らない口をつく)
んぁ、ああっ、そ、やぁっ、らめ、きもち、い
っん、いっぱい、かわいがって、ぇ
(快感に飲まれ甘えた声が出始めれば、先ほどまでの勢いが嘘のように)
(びくびくと震える身体で抱きつき甘え、淫猥なお強請りで返事をする)
(下着の中では早くも乳首が尖り愛撫に答え)
(最奥を擦り合う強烈な刺激に、喘ぐ口は開いたまま、どこか苦しげに)
ふっ――んぁあんっ
やっ、っふ、あ、あぁっ、そーや、そーやぁっ
(ずるん、と幹が退き傘が襞を逆撫でし、圧迫感から解放され)
(直後、また弱い最奥を押し開かれれば声など飲み込めるはずもなく)
(それでも、静寂が支配する森の中であげる声は、わずかにくぐもって)
(飲み込もうとした嬌声は男に突き上げる度辺りに響く)
おくっ、おくらめぇえっ、びりびりするっ、こえ、やぁあっ
も、やら、こんなとこっ、っで、はやく、かえっ、あぅぅっ
(薄暗い東屋の下、花火ほど鮮烈な光はなく)
(羞恥と快感で染まった肌の色まで男にうかがえたかどうか)
(ただ、日にあたらぬ白い胸元に咲いた花の鮮やかさは本人の目にも焼き付いて)
(着飾ったはずの浴衣を乱され、喘ぎ乱れる自分をどうすることもできず)
ん、そーや、そーやぁっ
らめなの、にっ、浴衣、よごれひゃう、のにぃっ
おく、いっぱいにしてほしいっ……そーやので、奥までいっぱいにしてぇっ
(身体をこわばらせ、首を横に振っていたはずなのに、いつの間にか)
(煽られるまま腰を押しつけ、貪欲に快感を貪り始めて)
あふ、あっ、あぁっ、きもひぃっ、そこ、あぁあっ
(蜜壺で楔を扱き、絡ませ合って互いの熱を高めるのに夢中になってゆく)
0072宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/29(月) 20:11:51.87ID:rzHJ/8Rp
>>71
あァ……いっぱいもいっぱいだ、ッ…
最後の朝は寝ずに迎えちまおうかねェ……?
(可愛がる、というのには乱暴に肌蹴させた胸元へ、手は直に滑り込み)
(尖った乳首を指先に捉え、汗ばんだ乳房へと押し込み潰して遊び)
(篭っていた肌から女の匂いが漂い、男はクラクラと恍惚に喉を鳴らし、)
がまん、すン、なッ―――!
……中出ししねェで、地面にぶっかけて終わりにシちまうぞ
(僅かながらくぐもる下僕の声に気付かない訳も無く、主人はそれを責める)
(今にも暴発しそうな楔の動きを留める事は出来ず、それでも緩め、)
(貪欲に貪ってくる下僕の腰の動きの方が激しい時間を作り)
(はぁ、とわざとらしい溜息で艶やかな耳を擽り――釘を刺しに、改めて力強く突き上げて)
どぉ、せッ……一発ヤったら抜かなきゃならねェんだ、から、よッ!
その一発くらい、ッ……イイだろ、ソッチも遠慮せず、鳴け、鳴いちまえ……
(例え聞かれたところで司が女だった――なんてことが周知になるわけじゃなく)
(そう思うと、余計に容赦なく責め立てる突き上げが激しさを増して、)
(片手は肌蹴た乳房を捏ね回して、唇も弱い耳へ噛みつき快楽を押し付けて)
バレたって…タダの、盛ったバカップルのセックスってだけだからな、ッ!
そら、……コッチも、こっちも知られちまってるなァ……は、あァ…、
(楔が一気に雁首を膨張させて蜜壷を掻き毟り、普段以上に結合部から太腿を穢させ)
も、…お前の気持ちイイとこゴリゴリしたまま出すぜ、…クチ空けろ、つかさ――っ!
(濡らした耳に性感を煽ろうと低い声でまた言いつけじみて強請り)
(ぼそりと――「奥」、ではなく「子宮に出せ」と喘ぐようにも求め、)
(打ち込む度に司の女の部分に貪欲に楔を押し付け、彼女と同時の絶頂を見計らい)
(精々浴衣を汚さぬべく、今までで一番の最奥で、奥から満たしていこうとする)
0073◆u1Q8klMOxA 2014/09/29(月) 20:33:11.94ID:arQ1rc1i
>>72
やっ、やぁ、ナカにしてくれなきゃ、やだぁっ
おれのなか、で、だしてぇっ
(何がそうまでさせるのか、本人に自覚はないが)
(一度くわえ込んだ肉棒が自分の身体の外で果てるのはどうしても嫌で)
(緩めた動きを急かすよう、濡れた肌をぶつける卑猥な音を響かせる)
んああっ、あっ、あ、らって、やだ、こんな、こえっ
えっちなの、きもち良くなっちゃってるの、みられちゃ、うぅっ
(もちろん男装がばれるという心配はないが、それ以前の問題として)
(屋外で浴衣をはだけ、男に跨がって喘ぎ乱れる姿を見られると思うだけで)
(羞恥が胸の奥をつねって涙をにじませ、一方ではどうしようもない興奮に疼き)
(内側を抉られ、コンプレックスを内包した胸を捏ねられ、弱点を責められ)
(逃げ場のない快感は結局、あられもない声となって身体をくねらせ)
あふ、あ、あっ、そこ、しょこもぉっ、やあ
おまんこきもちいい、そーやのおちんちんきもちいいっ
(あっという間に全身を包んだ快楽の波に抗い続けることは出来ず)
(どっぷりと性交にのめり込んだ証に淫語が続き)
あふっ、ふぁあ、そ、やっ、して
しきゅう、に、せーえき、だしてぇっ
(全身を襲う震えに身を焦がし、絶頂へと上り詰めるのと、ほぼ同時に)
(最大限にふくれあがった男の欲情を飲み込もうと、深く腰を落とし恥骨を擦りつけ)
あ、あぅうあああぁあっ〜〜
(だらしなく尾を引く悲鳴の抑揚は、その胎内で脈打つ肉棒に左右される)
0074宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/29(月) 20:54:56.89ID:rzHJ/8Rp
>>73
ヤりゃ、ッ……できん、じゃんッ!
(射精を急かして彼女の腰付きが増して卑猥になれば、)
(男だって自ずと誘い出され緩めた動きを犯すように戻して快楽を貪っていき)
(解った、とだけ弱点に舌を伸ばし舌足らずな状態で希望を与え)
くくっ……――お前のエロ声も、とろ顔も、全部俺のモンだ、
登らなきゃ聞こえもしねェ見えもしねェ、……だから、
(本能では解っているだろうに、今更な心配を重ねる愛しい下僕に)
(何度目でも独占欲を滲ませ、確信の上での行為だと言葉の上でだけでも)
(理性を砕く本能を煽り、喘ぎ乱れる痴態を魅せ付けろと、弱点に噛み痕を付け)
――しきゅう、……犯されんのスキかッ…?
(淫語を交え始めた下僕の顔を上げさせ、命令どおり言葉にしたその場所へ)
(狙いを定めたことを示して小突き、スパートを掛け始めて)
(司が背を震わせ縋り、触れ合う結合部を擦り付ける動きを察し、)
ハ、ぁ……あァ、く、ぐ……―――ッ!!
(乳首を摘み弄んでいた手も引き戻して、撓る腰へと宛がい臀部を鷲掴みに手繰り寄せる)
(ぐぐぅ、と蜜壺の奥口に楔を突きつけた状態で、唸り声を零し)
(子宮奥目掛け、濃厚な精液を猛々しく打ち付けて文字通り奥から満たし始めていく)

はー……ッ!あー、あ゛ー……っ、ハ…!!
(臀部ばかりでなく思わず腿にまで手を伸ばし撫ぜまわしながら、)
(肉棒の脈動を長々と続け、胎内に熱を注ぎ、圧迫感と零れる快楽を司へと与える)
0075◆u1Q8klMOxA 2014/09/29(月) 21:22:15.83ID:arQ1rc1i
>>74
んぁあっ、みみ、ひやぁあっ
そぉやっ、そーやぁっ、きもひぃ、よすぎ、るぅっ
(示された独占欲に応えるように、舌足らずな声で名前を呼んで)
(触れるところすべてで生まれた快感がびりびりと体中を走り)
すき、すきぃっ、はーっ、は、あ、おくぅっ
しきゅう、まれ、いっぱい、ひてぇっ
(強烈すぎて痙攣のように身を震わせてしまう快感を強請り)
(がくがくと膝まで震わせて、長い袖を引く腕で抱きついて)
あ、あぁあっ、あ〜〜っ、は、あぁあ〜〜っ
(手の痕が残りそうなほどに捕まれた臀部さえ心地よく、腰をこすりつけ)
(深く繋がり抉り込むように突き立てられた楔が脈打ち)
(熱く迸る精で満たされる感覚に、惚けたように声を上げる)

はーはっ、あ、あ……っく、はぁ、は……
(くたりと、力の抜けた身体を預け、それでも触れ合う性器だけは鋭敏に)
(残滓を搾り取るように時折ひくりと収縮しては男のため息を誘う)
(頬をすり寄せ甘えた仕草も、今日は耳の飾りが互いの肌をくすぐる)
(せっかく、本人も乗り気なほどに着飾ったというのに、と思うと照れくさく)
はぁ、もー……馬鹿、どーすんだ……
(捲り上げたおかげで汚れてはいないがー襟は開かれ裾は開き、帯は緩み)
(袖も裾も皺だらけという惨状に、身体だけは甘えたまま悪態をつく)
0076宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/29(月) 21:41:05.19ID:rzHJ/8Rp
>>75
はァ、ああ……は、っふ……う…
(息苦しいほど縋りつかれる感覚と、腰ごと搾られるような射精感)
(腰の抜けそうになる快楽に、楔は何時までも脈打ちを続けて司を苛み)
(子宮を満たす精自体もまた、多大な熱を放って鋭敏な感覚を刺激し続けて)
ん、ン、……はー……あ、あ?
ンー……、ホテルじゃなきゃ、…このまま抱いて帰ンのも考えんだがなァ…、
(耳飾のついた側の耳へ口付けを降らせ、)
(毎度ながら青姦の度に思い浮かんでしまうその行為に思いを馳せながら)
(満たしに満たし、今にも肉襞を溢れてきそうな腰を撫ぜ回し、抱いて)
とりあえず……、バカに愛でられてトロトロのヤツが何言いやがる……
(後戯か、聞き捨てなら無い台詞の仕置きか、)
(折角はだけてしまった襟から覗く乳首を二、三度くりくりと挫き)
(一息を耳へと吐きかけて後――俺も好き、と遅れた応えを呟いて)

ま、どーするもこうするも……一息ついたら、
適当に繕って、歩けるようにして……行くっきゃねェじゃん
(検索すればでるだろ、なんて携帯を取り出しながらも未だ深く繋がったままで)
(片腕で腰を抱き、徐に首を傾げると司の唇を奪って――)
ン――……精々零さねェようにしたら、ボーナスやっからさ?要らない?
(女の面差しをした司のキスをぱしゃりと撮り置き、舌なめずり)
(互いの鋭敏さが収まるのを待って――長大な栓を抜き、出来る限り浴衣を調えようとし始める筈)
0077◆u1Q8klMOxA 2014/09/29(月) 22:04:35.53ID:arQ1rc1i
>>76
ん……なぁ、宗也って何なの?
何でそんな体力あんだよ……
(一度でも達してしまえば膝も腰も力が抜け、けだるくなる我が身に比べて)
(つながり抱えたまま歩く、なんて発想が出来てしまうことがそもそもおかしいと)
(いつもならまだまだ甘えていたいところだが、今日はそうもいかず)
ひゃ、んんっ、は、う……だって
……俺も馬鹿だもん……
(摘まれた乳首はその刺激にまた硬く立ち上がり、高い声を上げて)
(男の指先一つ、言葉一つで蕩けてしまう自分の躾けられようを自嘲してみる)

まぁ……そーだな
とりあえずは戻らないと……
(帯も多少緩みはしたが、腰帯までほどけたわけでもない。なんとかなるだろう)
(はー、と溜息をつきそうになったところで、ちゅ、と唇が鳴る)
(思わずぱちりと目を瞬かせた瞬間に光るフラッシュに、怪訝そうに眉をひそめて)
ボーナス?……ものによる
(などと、いつものふてぶてしさを取り戻しつつも、身体を離す時には甘く息を吐いて)
(どろどろに汚れ、濃密な性交の匂いが染みついた下着を直し)
(襟を整え帯を締め直し――夜目にはあらが見つからない程度には、浴衣姿を整えて)
(乱された髪はどうにもできず、毛先に編み込みの名残を残しつつも下ろして)
(化粧はすっかり落ちてしまい、噛み跡の残る耳元、イヤリングだけが出かけたときのまま)
(ボーナスのためか、ただ歩きにくいためか、やはり狭い歩幅で帰路を辿る)
0078宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/29(月) 22:19:42.46ID:rzHJ/8Rp
>>77
何って言われてもねェ……
単にお年頃の男の子ってだけじゃん?
かわいーかわいーカノジョが好きな男ってだけじゃん?
(己の手で、言葉で容易く熱を上げる司に上機嫌に甘言を重ねて)
(自嘲気味ながらも膣内にうねりを感じ、)
――変態。
(熱が燻った程度で治まり切らぬように嗜虐を込めて加えて囁いてみたりもして)

……ま、後、下僕相手に俺が先にへばっちゃ威厳ないし。
(バッチリとキス顔を収めた画面に満足そうに肩を揺らし、)
(ふてぶてしい彼女を折を見て愛でてやりながら、惜しい肢体を離し整えて行ったのだった)
(装いを整え切ってしまう前にまたも名前を呼んで、口付けて)
(濡らした唇での「掃除」を強請り――反り返る楔を何とか浴衣に押さえ込んで)
(撫ぜ易くなった紙を撫ぜてから、帰路を共に歩みを進め)
着いたら先部屋行ってりゃ良いか?
それとも、脱いだの後で持ってきゃいいの?
どーすんの?
(熱の抜けきらぬ指先を絡め、今だからできる隣歩きのまま、ホテルを目指して)
(ちら、と腰の辺りへと視線が向かうのはご愛嬌)
0079◆u1Q8klMOxA 2014/09/29(月) 22:38:24.81ID:arQ1rc1i
>>78
……まぁ、どー転んでも変態バカップルだな
(そもそも嫌々始めたはずだったと、今日のことか数ヶ月前のことか)
(思い返すと同時に、結局はまんまと疼きを煽られていると認めるほかない)
(身だしなみを整えるのに必死で、忘れかけていた奉仕だが)
(まだ襟元が大きく空いたまま、赤いしるしをちらつかせながら残滓を吸い取って)
(見るからに収まりきっていない楔を清め、ようやく互いに一区切りと言ったところ)
あー、どっちでもいいって言われたけど、明日持ってくのだるいし
帰りに着替えてから部屋戻る。先に戻ってて
(今夜は長い、明朝はだるい――この2点は動かないだろう)
(絡める指先まで、まだ性感の名残がくすぶっているようにわずかに熱を帯びている)
(そして何の気なしに答えたように聞こえた返事の裏で、その指先がぴくりと跳ねた)
(初日の下着に続き、もうひとつ。彼氏を喜ばせる仕掛けを実行するつもりで)
……あ、綿あめ忘れてた
(誤魔化すようにそんなことを呟きながら、内股で狭い歩幅で歩くのもこれが最後だろう)
0080宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/29(月) 22:51:29.80ID:rzHJ/8Rp
>>79
(今この場所でだけは、ただ笑って済ませる)
(涼しすぎる位になりそうな避暑地の夏の空気で肌を覚ましながら、)
(夢うつつのような感覚に、繋いだ指先を遊ばせて)
んー…―――
ふーゥん、それじゃ先に戻ってるとするかね
(横を見れば、よれ気味の襟から覗きそうな印が、もどかしい)
(胸元だったり、下肢のシルエットだったり――そちらに意識が忙しかったせいだろう)
(なにやら指先が跳ねたことには然程意識が向かわずに)
(司らしい、その言葉に笑いを零しまんまと誤魔化されるのであった)
まー、ホテルの近くに出てりゃ買っといてやるよ
一件くらいあんじゃねェの―――
(そうして結局綿あめを買い込めたのかどうかは、運次第)

(ホテルに戻り、エレベーターで行き先を分かつところで)
(やんわりと臀部を撫で付けて見送り、睨まれるのも気にせず)
(部屋に戻った男は浴衣の襟をだらしなく広げ、熱冷め遣らぬまま)
(一人でシャワーを浴びるのもなんだかなぁ、とソファに身を沈めて司を待っていた)
0081◆u1Q8klMOxA 2014/09/29(月) 23:05:27.50ID:arQ1rc1i
>>80
【と、ちょうどよくたどり着いたところでお時間です〜】
【お色直しは次回ですね!どーしようかなー、ふふふー】
【えーと、4日、土曜日はまるっと空く予定です。また楽屋でお知らせしますね〜】
0082宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/29(月) 23:08:58.83ID:rzHJ/8Rp
>>81
【はーい、ではではお色直しを愉しみに待つことと致しましょう!】
【楽屋へのご連絡心待ちにしておりますよ〜】
0083◆u1Q8klMOxA 2014/09/29(月) 23:13:29.25ID:arQ1rc1i
>>82
【はーい!それではまた、楽屋にて!】
【今日もありがとうございました。おやすみなさい〜】
0084宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/09/29(月) 23:15:43.31ID:rzHJ/8Rp
>>83
【お疲れ様でした、今日もいい夢が見られそうです】
【楽しかったですよー!おやすみなさいっ】
0085名無しさん@ピンキー2014/09/30(火) 00:10:38.01ID:F2R8l+6W
85
0086名無しさん@ピンキー2014/10/02(木) 18:36:39.01ID:t2/HwduI
大隣
0087名無しさん@ピンキー2014/10/03(金) 23:22:12.19ID:vvJSVkXt
新田
0088◆u1Q8klMOxA 2014/10/04(土) 15:01:38.77ID:Q+b2rPvg
>>80の続きにお借りします】

【長時間は久しぶりな気がしますね〜】
【夜もお時間大丈夫なんでしょうか?こちらは12時頃まで大丈夫ですが】
0089宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/10/04(土) 15:05:54.13ID:JS1hafZt
【同じくお借りいたしますー】

>>88
【久々ですねー、楽しみにしておりました】
【そうですね、中断か早めのリミットの可能性もありますがとりあえず!】
0090◆u1Q8klMOxA 2014/10/04(土) 15:09:01.68ID:Q+b2rPvg
>>89
【了解いたしましたー】
【こちらも休憩いただくかもしれませんし、お互い無理のないように!】
【それでは、準備大丈夫なようでしたら続き投下しますね】
0091宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/10/04(土) 15:16:47.70ID:JS1hafZt
>>90
【はーい、準備万端ですとも!】
【場面変わってホテルの部屋、たのしんでいきましょうっ】
0092◆u1Q8klMOxA 2014/10/04(土) 15:18:26.99ID:Q+b2rPvg
>>80
――っ
(浴衣の着替えに使った部屋へと向かう、別れ際)
(燻る火種をようやく鎮められそうだったというのに、煽る手つきに思わず眉間に皺を寄せ)
(鋭い視線を送っても効果はなし。うぐぐ、と悔しげにうめきながら)
(部屋に入ると同時に担当の仲居が出てきて、預けてあった着替えを出してくれた)
(汗の匂いと屋台の匂いはどの客も同じこと。性交の淫靡な匂いはその中にまぎれたらしい)
(仲居には気づかれず、別室に移るが他の客はいない。司で最後、なのだろう)
(ほてった肌を冷やす冷房の中、帯を解きするすると浴衣を脱いで)
(汗を吸い、またどろどろになるまで体液を吸った下着も脱ぎ捨てる)
(そうして手にした着替えは、川遊びのときのそれではなく――)

ただーいま、っと
――なんだ、シャワー浴びてれば良かったのに
(部屋に入って寝室を覗き込めば、疲労困憊して寝入りそうな体勢の男が目に入った)
(そのせいで、サプライズを仕掛ける側だということをすっかり忘れて声をかけてしまったが)
(水色のデニムワンピースはひざ上10センチ、前をボタンで留めたシャツ型で)
(細い皮ベルトでウエストマークをしているあたり、一応は見栄えを考えたらしい)
(レースでもあしらってあれば女子力も上がったのだろうが,そこまでの勇気はないらしく)
あ、いちおう、彼氏へのサプライズ、な
色々準備してくれたし
(少々の照れくささはあれど、はにかみ笑いで言える範囲のサプライズらしい)


【はーい、それでは本日もよろしくお願いします!】
0093宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/10/04(土) 15:42:30.69ID:JS1hafZt
>>92
(どっかりと腰掛けた男は寝入りそうなのも事実であった)
(一日はしゃいで、愛でて、またはしゃいで――篭った熱は心地良い気だるさでもあり)
おう、おかーえりっと
どーせ直ぐ汗かくし、その間にお前が来たら興醒めしちまう、し……?
(ぐた、と背凭れに首を乗せて声のするほうへと視線を向けた)
(居たのはなにやら青めの、髪の短い女の子である)
(目頭を押さえ、二度見して――くくっ、悦びを含んだ笑みの声を零す)
――なにこれ、
(ぐったりと沈み込んでいた体躯を起こし、ゆらりと男は司に向けて歩み寄る)
(肌蹴た浴衣からだらしなく肌を曝したまま、彼女の足先から髪まで視線を這わせ)
御主人様喜ばせる気満々じゃん。
(更に一歩にじり寄り、寝室への入り口に押し遣って)
(だん、と壁ドンを仕掛けながら見下ろすも、)
(何から弄り始めようか、なんて今更迷ってしまう驚きよう)


【宜しくお願いします!】
0094◆u1Q8klMOxA 2014/10/04(土) 15:59:09.93ID:Q+b2rPvg
>>93
なに、って
だからサプライズ――
(にならなかっただろうか、と不安に思うのは、初日に早速女子らしい格好をしたせいで)
(浴衣に薄化粧まで決めていた数時間前の方が仕上がりは良かった、とも)
(が、近づく男の視線と表情が、それらが杞憂に過ぎない、どころか)
――ふ。だから、そーだってば
あ、ご主人様じゃなくて、彼氏な?
(眠気もすっかり覚めた様子で自分を壁際においつめるやる気に、思わず笑う)
(とはいえ、すでに一度男に満たされた最奥は期待に熱を上げ)
(先ほどとは違う真新しい下着も、精と愛液が混ざった白いぬかるみに濡れようとしている)
――すぐ脱がされちゃうのわかってて着るんだから、健気な彼女だろ?
0095宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/10/04(土) 16:14:07.48ID:JS1hafZt
>>94
どっちでもイイっての、どうせ止まりゃしねェもん
その気で来てンだから、虐めに虐めが重なっても文句ねェだろ
俺が本気になったら甘くなんかシてやれねェの解ってるクセに
(赤みを帯びてほころばせた表情で笑う司に、悪い気はしない)
(ならば、喜ばされた通りに直ぐにも、弱い耳へと口付けを落として)
(膝を彼女の腿の間へと割り込ませ、殊更に行為への態勢を作り上げ)
ン、まァ……健気、なんだろうが……
――解ってて来てくンだから、えろいの期待してる、えろい彼女でもあんだろーな
(さっきまでよりも少々硬そうな生地の上から、乳房へと手を当てて)
(膨らみを探るようにしつつ、膝と腿を擦り合わさせて戯れ)
(下着は――、と口付けた耳に尋ねてみる)
0096◆u1Q8klMOxA 2014/10/04(土) 16:29:15.47ID:Q+b2rPvg
>>95
文句はないけど――ん、や
……本人が思ってるより、甘いとおもうけど?
(ぴくりと肩を跳ねさせながらも挑発じみた台詞を返して、抱えていた荷物を足下に落とす)
(足の間にするりと割り込む膝を太腿で挟んで、近付く距離をさらに引き寄せるように)
(細い腕が男の背に回り、慣れない浴衣の生地を掴む)
え、えろいって……
――そーゆー彼女にした責任は、彼氏がとるべきだと思うけど!
(むう、と唇を尖らせての反論の中核、責任がなんなのか、までは深く考えず)
(とりあえずキスを、といつまでも耳元にある顔に頭を擦りつける)
(そんな甘えた仕草も、弱いところに吹き込まれた問いにぴたりと止んで)
……か、った……
(急に言葉数少なく、端的に答えるので精一杯)
(それこそ、期待して着てきたと言われても返す言葉はなく、ぱっと熱が顔まで上がる)
0097宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/10/04(土) 16:43:15.75ID:JS1hafZt
>>96
行為の甘さって意味じゃなくて、生易しいって意味だっての…
……つか、そっちの甘さだってお前が慣れちまっただけだろ。
(挟まれた太腿の、更に奥へと膝が登って真新しい下着へと触れる)
(慣れぬ感触にそれが新着だと察しながら、花弁を膝頭でさすり)
(そう思うのは司がいびつな可愛がられ方に慣れただけだと耳たぶを食んで)
は?何言ってんだよ、毎夜、毎回、いつだって、
眠りこけるまで責任とってヤってんじゃん――
……ハ、それ以上がお望み?
(昂ぶらせた身体を満たすということなら、これ以上無くしているはずで)
(取り切れていないような口振りに、凡そ一般的な「責任」を示唆して)
(強請られたキスを与えるにも、触れるだけにして舌はチラつかせるばかり)
へェ……、アッチの街でだよな?
どんな色?柄?
(勝手に見れば良いところを、あえて司へと尋ね答えを求め)
(膝を深くまで割り込ませ、今にも捲れて見えそうだけれど)
(視線はあくまで司の表情へのまま、すりすり、膝が下着を愛でる)
0098◆u1Q8klMOxA 2014/10/04(土) 17:03:32.22ID:Q+b2rPvg
>>97
う、う〜……慣れ、は、あるかも……
(指でも口でもなく、膝でされる淡い愛撫に身を捩り)
(自覚をぽつりと零しながら、くすぐったそうに肩をすくめる)
あ、あれは責任じゃないっ……むしろ悪化してる、というか
いや、そ……そういう意味でも、ないけど
〜〜も、もういい。責任はとってるってことでいい
(触れるだけのキスで満足するはずもないが、やりとりにすっかり気をとられて)
(およそ不満を零す隙もなく可愛がられている現状を思い返して)
(あたふたと話題の収束を図るが、その言いようはなんとも投げやりに聞こえる)
み、店でなんて買えないしっ
通販だよ!き、昨日のも、一緒に買った……
――紺色、に、白の刺繍……
(勝手に見ればいいのにとは思うが、言わない。というよりは、言っても無駄だろうと)
(キスを求めて上げたはずの顔が、また下を向いて)
(滑らかな生地を擦られ、その奥では膣口が息づいて)
(誘うように蜜を滲ませ、新品の下着に染みを作り始めていた)
……宗也、キス……もういっかい
(服を脱がせるでも手で触れるでもなく、焦らす男のやり方にきゅうと胸の奥が軋む)
(切なさを埋めるように顔を上げ、口づけを強請り、触れ合えば)
(今度は唇を食み、自ら舌先を伸ばして男の腔内へと差し出す)
0099宗也 ◆lihRnFfAjO1D 2014/10/04(土) 17:24:30.66ID:JS1hafZt
>>98
普通の女って、こんなヤり方、乱暴、とか言うもんじゃねェの?
誰かさんは、ノリノリで引き寄せて来たが
(壁に押し遣って、膝で更に逃げ場を奪ってそのままの愛撫)
(膝での愛撫は巧みさなど持たず、)
(それでも司がそれで昂ぶると確信じみて、わざと乱雑に撫で付けて)
なンだ、違うのかよ
――取らせてくれねェわけ?
(投げやりな言い方に、逆に不満を覚えた男は話題を引き戻し、)
(見慣れぬ衣装に隠された見慣れぬ下着を夢想し熱を上げて押し当て)
(抑えていなければふくらみを感じられる胸を、今日も飽きずに捏ねていき)
紺に白……、かァ…
大人しめだがこの服にゃイイか……、で、
……こっちは?
(早々と膝に湿りを感じつつも、乳房の頂きを挫きにかかり、尋ねて)
(下がった司の視線の先には、強引さを見せ付ける様にスカート部を捲り)
(司を犯す為に、いっそ脚を浮かせて染みを広げに押し付けられる膝が見える筈)
ン……イイが、場所移すぞ―――
(壁に当てていた手をベルトの辺りに添え、腰を抱き)
(伸びてきた舌に舌先を触れ合わせ、直ぐには咥内へ引き込まず)
(戯れながら寝室を出てリビングへ移動し、未だまぐわっていない場所を探す)
0100◆u1Q8klMOxA 2014/10/04(土) 17:45:41.37ID:Q+b2rPvg
>>99
真っ昼間ならそーかもしんないけど、もー外でやってるし
……ていうか、今更普通の女らしい反応とか、するわけないじゃん?
(むしろ乱暴でないやり方の方が緊張する、とまでは言わないが)
(それこそ今更だと、まだまだ強気な口先で笑う)
ちが、あの……だから、売り言葉に買い言葉、というか
と、……とって、もらうのは、いい……じゃなくて
今の、ままでいい。十分、だからっ
(収めたつもりが蒸し返され、ほかの台詞よりずっと大人しいはずの問いに)
(冗談半分でなら言えるようになった愛の告白も、うまく言葉にならず)
(乱暴な愛撫よりも心をかき乱され、頬を染めてなんとかまとめようとする)
ん、ゃ……ん
お、同じ、の……で……
(サラシより厚い生地の下、刺激を喜んだ先端はこりこりとした感触を返し)
(膝頭で押さえつけられた秘所はぬかるみ、声は次第に小さくなり)
(ぼそりと「紐の」と、セールスポイントを付け加える)
んふ、ん……は、ん
(細い腰を抱かれ、抱きつく腕に力を込めて)
(深い口づけを――と求めても、舌先が触れ合うばかりで)
(その先へと追いすがろうとするのをからかうように、場所を移動する)

(昨日は玄関から風呂、寝室のベッドへと移ったわけだが)
(リビングのあるこの部屋は、ソファのほかに窓際にもテーブルセットが置かれている)
(外の景色を眺めながら一杯、というのが本来の使い方なのだろう)
(ほかに男の目を引きそうなのは、腰から上が写る大きな鏡のついたデスクだろうか)
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています