>>18
クッ、ちょっと待て!
(先を歩く鐸木の両肩をぐわしっと掴み自分の家へと引きずる)
(その格好の隣を歩くなんて出来ない。常識的に)
あー、これなら鐸木くんでもギリ サイズ合うかな
(まだ痩せる前の、今じゃぶかぶかになったパンツと春用のセーターを渡す)
(しかし着せてみるとパツンパツンで。タッパもそうだが骨格・筋肉、全身が雄として自分より勝っているようでムカつく…ので一応脛を蹴っておく)
まあいい
アレと比べれば貴族のようだ
(ぽいっと無造作に放った鐸木の布を一瞥し、玄関を出る)
(途中の鐸木の戸惑いや非難は一切スルーした)

さて…どこに行くかな
(郊外でありつつも商業都市のようなこの一帯は、大型ショッピングモールから病院まで一通りのものが揃っている)
(下手に車や電車で都心に行くよりずっと便利だ)
その前にメシ食うか…朝摂っただけだし
(その後の運動で朝食分のエネルギーは0である)
(とりあえずのんびりと歩きながらショッピングモールへ向かった)


【ちょっと続けてしまったが良かったか?】

【ってうわわっやめんか、鬱陶しいぞ(耳赤くしつつ手バシッ)】
【そんなこと全然ない。いつもすげえ気持ちいいよ。…ずっとハメてもらいたくなって困ってるくらいだ(苦笑)】