(前回は敵の戦力を見誤っており自らのミスで部下を一人なくしてしまった)
(同じ轍は踏まず、部下の仇討ちを果たすため再び闘技場へと忍び込むレイナ)
(野暮ったいジャケットに身を包みながらも、その下には戦闘用の服を纏いすぐにでも戦いに移れるようにしている)

へぇ、最強クラスの妖魔ねぇ。それは楽しみだわ。
(あっさりと受付を済ますと正体がばれている事など知らぬまま闘技場の中へと入っていく)

あいつは…この前の!!
(そしてリングに立ち、幼い戦士を人質に取っている前回と同じ妖魔を見て)
(全身から怒りがこみ上げてくる)

【書き出しありがとうございます。了解しました。アナウンスなどで辱めてもらえたらと思います。】