(盛り上がる観客達に紛れながら、一人闘技場の熱気とは別に冷静にあたりを観察ている)
っ!?そんな……いつの間に。
(しかし、MCの言葉により自身が闘技場に忍び込んでいる事がばれていると気付く)
(更にリングの真ん中から自身を挑発する声が聞こえてくる)
仕方ないわね。もう少し穏便に済ませたかったけど、力尽くで済ませてあげるわ。
(ジャケットとキャップを脱ぎ捨てると、リングの中央へと降り立ち妖魔と対峙する)
(魔法戦士としての服装に身を包み、刀のような武器を構えるレイナ)
【その辺は特に気にせずやりやすいようにやってもらえれば大丈夫です。】