【幽霊館?】あなたは館【12号館】 [無断転載禁止]©bbspink.com
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@ピンキー2016/04/17(日) 23:52:20.66ID:bgnRm36i
このスレは、幽霊館に迷い込んだ少女を、館そのものである貴方がもてあそぶスレッドです。

○遊び方

・館の中で迷っている少女へ、館としてレスを返してください。
 (例:戸を開かなくする、エッチなトラップを仕掛ける、ゾンビを使って陵辱するなど)
・このスレッドは置きレス方式で運営されています。返信に日数がかかる場合はなるべく事前に連絡を取り合いましょう。
 置きレス方式の性質上日数がかかるため、少女側はトリップを付けることを推奨します。
・館側に長期間放置された場合の対処を、あらかじめ少女と館が相談しあって決めておきましょう。
 (例:「1週間放置された場合、少女側は別の名無しを募集して、館側を引き継いでもらう」あるいは「破棄する」など)
・館側のレスが同時に幾つも投稿される場合、なるべく前のレスと矛盾しないようにお願いします。
 もしどうしても無理でしたらその旨を伝えてください。
 (例:食堂で拘束中に入浴させるなど)
・次のスレが立ったら、少女側はテンプレを貼り、現状を簡単にでいいので書いてください。
・このスレは基本 sage 進行です。荒らしや煽りはスルー推奨です。
・館側も少女側もお気軽にご参加ください。少女側の中断、復帰もいつでもどうぞ。

○まめちしき

・館には色々な時代や世界の女性が迷い込みます。現代・中世・近未来、はたまたファンタジー世界の女性が迷い込むかもしれません。
 しかし迷い込んだ少女は、全て一様に館の意思によって中に閉じ込められてしまう形になってしまうようです。
・館の構造は決まっていません。扉を開けるたびに部屋が違うこともありますし、今まであったはずの扉が忽然と消失することもあります。
・迷い込んだ少女どうしが出会うことも稀にあるようです。
・女の子全員を対象にするレスも面白いかもしれません。
・避難所が下記に用意されています。規制された際の続行や連絡等にどうぞ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1367660783/l50

○少女サイドのプロフィール用テンプレート

【名前】
【年齢】
【身長・3サイズ】
【容姿】
【性格】
【希望】
【NG】
【備考】

【幽霊館?】あなたは館【11号館】
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1401887753/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:2bfb4252e6e1c6df078c2cb72cd82283)
0107名無しさん@ピンキー2017/03/20(月) 19:01:02.89ID:kZq1eTDD
>>106
(階段を上がるとそこは少し大きめの広間と扉が設置された部屋につながっていた)
(部屋にはここにも衣装がかけられており、いくつかの種類に分かれたものが壁際のハンガーにかけられている)
(由依が普段着ているような服などから、幼稚園児が着るようなスモック、中学生の制服、男の子が着るようなジーパンやシャツ、童話に出てくる主人公が来ていそうな衣装(スカートとケープ、シャツのセット)、巫女装束や着物、)
(バニーガールの衣装、ボンデージ、大きめの男用ワイシャツ、際どいマイクロビキニ、ブルマなど多種多様に置かれ、それらは由依の体格と同じくらいか少し大きいかくらいのものが置かれている)
(他にも一応下着が用意されておりふんどしやおむつなどマニアックな物や普通の物なども置かれているがこちらは種類が少なく見える)
(そして、扉の前には『その服に応じた部屋につながっております、もちろんあなたの私服でも大丈夫です』と書かれてあった)
(この部屋には他に、由依が普段体操服などを入れるような袋も置かれており、ここに服を入れることができそうだが服は下着と同時に一種類までしか入りそうにない)

(また、二階に上がると履いていたスカートの重みがなくなったような気がする)
(もう一度パーカーを着ることがあればパーカーの重みもなくなったように感じられるだろう)
(だが、もう一度一階に戻ると重みは復活し、今度はポケット一杯に重いものを詰め込んだような感覚に襲われる)
(場合によってはスカートはずり落ちてしまうかもしれない)
0108梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/20(月) 19:47:13.58ID:LIybJ37u
>>107
(階段を上ってみるとそこには大きな広間)
(そして一階のロッカーと同じように色んな衣装が用意されていた)
わっ、ここも色んな服があるんだ
この屋敷の人、服を集めるのが趣味だったのかな?
サイズは……うん、今度は大丈夫そう
(種類は豊富だけど、割とマニアックな物もあって怪しい趣味と言えそうだけど)
(取りあえずハンガーに近付いて服を調べてみると、今度は近いサイズがありそうだった)
下着はとりあえず替えたいよね
でも、少しスカート軽くなったみたい?
(服をひと通り見終えて、扉の文字も確認する)
(服に応じた部屋に繋がってる……というのは、服ごとに仕掛けが働く部屋なんだろう)
(私服でも大丈夫とあるし、帰りを考えるとそのままの方が楽そうに思えた)
(スカートの重みもいつの間にか無くなっていたし、パーカーも試しに着てみたら軽くなっている)
(でも……)
でも、折角ならここの服も着てみたいよね!
服に応じた部屋? ってのも、気になるし
危なそうだったら、戻って着替えれば大丈夫でしょ
(1階ではトラップ(?)に引っかかったけど、気を付ければ今度は大丈夫)
(そう信じ込んだ私は、ハンガーの前に戻って着替えるための服を選び始めた)
制服も憧れるけど、もうそろそろ着れる年齢だし……
スモックとか、男の子用はあんま趣味じゃないかな
……こういうのは早過ぎる、ってか、大人になってもあんま着たくないなー
(中学制服、スモック、男児用服、マイクロビキニ、ボンデージ、バニー服と次々見て行って)
これか、これかな
お着物って着たことなかったし、巫女さんの服もカワイイ
悩むけど、着付けを考えると……こっち!
(最終的に選んだのは着物と巫女服で、そこからさらに巫女服を選んだ)
(お着物は帯の締め方とか初めてじゃ難しそうだし、またの機会に持ち越し)
(下着は、冒険する気になれなくて普通の白いショーツを選んだ)
(さっそく着替える、前に)
…………

……今度は、鹿の首とか無さそうね
(一応あたりを確認しておく)
(さっきの鹿の首は見当たらず他の動物のオブジェも無さそうだった)
(安心しながら、パーカーをもう一度脱いでスカートも下ろす)
(キャミソールは着たままにすることにして、濡れてしまっていたショーツを脱ぐ)
(誰も見てないと言っても、こんな広間で裸になるのは想像以上の恥ずかしさ)
(それにアソコがまだ濡れてて顔が熱くなったけど、急いで新しいショーツを履いた)
(そして白い上衣を着て緋袴も履いて腰のとこで帯を結ぶ)
(着物ほどじゃないけど初めての巫女服に少し苦戦したけど……)
それなりに様になってるよね?
鏡があれば見たかったんだけど……部屋の中にあるかな〜
(初めて着る巫女服に、そして下着を替えた心地よさに自然と浮かれる)
(服を入れるのにちょうど良さそうな袋があったので、下着とスカートを仕舞った)
(パーカーも入れたかったけど袋のサイズ的に難しそうなので諦めた)
(スカートを優先したのは、単純にそっちのがお気に入りだったからという理由)

さて、これで良しっと
巫女服に合った部屋がどんな感じか見てみよー!
(幽霊屋敷の怪しさをまだ甘く見ている私は、声を弾ませながら扉を開いた)
0109名無しさん@ピンキー2017/03/21(火) 11:09:27.50ID:HL8Lm3R/
美香
0112名無しさん@ピンキー2017/03/21(火) 14:27:00.45ID:wWWbozBE
>>108
(パーカーは袋には入らなかったが、靴や靴下と一緒に手で持ち運べば由依の私服は一つ残らず持ち運ぶことができるだろうが、片手がそれでふさがってしまうと言う難点もあるだろう)
(由依が鏡を探すと張り紙が貼られている扉の裏側が姿見になっていることがわかる)
(綺麗に磨かれた鏡で由依がちゃんと巫女服をまとっていることもわかる)

(扉を開けると中は古い日本の屋敷のような様相の廊下につながっていた)
(明かりは行灯によってぼんやりとしたものが橙色に周囲を照らすのみで詳しい地理などは把握するのに困難が予想されるだろう)
(そこから少し奥に進むと襖が閉ざされており耳を澄ませると中から小さい鈴の音が聞こえる)

(襖を開ければ中は畳の敷かれた少し広めの部屋につながっている)
(大きさは20畳ほどで部屋の中央には小さい子供程度なら入れそうな大きさの壺が蓋を少し開けた状態で置かれている)
(ここも行灯が所々に置かれているのみの状態で部屋の全容は一瞬で見渡すことは難しいだろう)
(左側の壁には屏風が立てられており、そこには何匹かの蛇や狼などの魑魅魍魎に襲われる少女たちの様子が描かれていた)
(鈴の音は壺のある部屋の中心から聞こえてくることが部屋に入るとわかるが、あまり至近距離でこの鈴の音を聞き続けていると由依の体に変調が訪れる)
(体が火照り始め、劣情が湧き始めてくるのだ)
(この感覚は壺から離れれば徐々に薄まっていくが、近づいて長い時間その音を聞きづけるほどに効果は高まっていく)
(壺を調べようと触れようとしたり中を覗き込もうとすると壺が倒れて割れてしまい中から黒く不定形の何かが周囲へ逃げていくのがわかる)

(また、この部屋にいると後ろに何かがいるような気配を感じる)
(姿形は暗闇のせいなのか見えないが、由依の背後からこちらを伺うような何かの気配がするのだ)
(そして探索をしばらくしていると、ちゃんと着ているはずなのに勝手に袴の帯が解けて脱げてしまったり、上衣がずり落ちてしまったりするだろう)

(ここから他の部屋へ続くのは屏風と反対側にある障子と入ってきた場所の向かい側にある襖がある)
(障子の向こうは夜中のように暗く映り襖の方はたまに何かが四足歩行をする音が聞こえる)
0113梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/21(火) 17:09:11.76ID:rq1JoRAx
>>112
(扉を開けてみるとお屋敷の廊下らしき光景が見えた)
(この館とは違って和風の作りみたいだ)
巫女さんだから日本イメージってことなのかな?
暗くて奥はよく見えないな……
あっ、鏡!
(橙色の灯りもぼんやりしてて視界ははっきりとしない)
(奥に進むのに少し警戒心を抱きながら辺りを見回したところで)
(扉の裏側に姿見があると気付いた)
うんうん、これで大丈夫みたいね
……よし! 進んでみよう
(改めて確認して、きちんと着れてることと自分の姿に満足)
(それでちょっとは気が楽になったみたいで、奥に進む勇気も湧いてきた)

(廊下をゆっくり歩いていくと襖が閉じているのが見える)
(開ける前に耳を近付けて誰かいるか確認してみると、小さい綺麗な音が聞こえた)
鈴……かしら?
人はいないみたいね
(人の気配はなさそうなので、襖を開けてみる)
(この部屋も灯りがぼんやりしててすぐには中の様子がわからなかった)
(トラップが襖の近くにないことを見てから、畳の上に踏み出す)
これは、壺ね
鈴の音はここから聞こえるみたい……
(部屋の左右も確かめようと思ったけど、暗くてよく見えないし、まずは壺が気になる)
(鈴の音にまるで誘われるようにして一直線に部屋の中央に向かった)
(その途中で、私は後ろを振り返った)
…………

……?
(後ろに誰かがいるような気がして)
(でも私の目には誰も、何も、見えなかった)
(鹿の時みたいな視線だけではなく、存在を感じた気がしたんだけど)
……気のせいかな
(目に見えないもの(幽霊とか)を信じる気は無くて、見えないなら『いない』と考える)
(だから私はまた壺の方に顔を向けて歩き出し……)
う、ん……?
(あと少しで壺にたどり着くというとこまで来て異変に気付いた)
(身体がなんだか熱い……)
(暖房とかがあるわけでもないし、運動したわけでもないのに)
(それにこの熱さは、そういう熱さとは違う火照りみたい)
(胸とかアソコがムズムズとして歩く度に下着の衣摺れが気になってしまう)
は、ぁ……♪
(足を止めて、ちょっと休むつもりで吐いたため息もなぜか甘くて)
(自分の声とは思えないいやらしさに顔が真っ赤になる)
(壺まであと少しなのに進むのが難しい)
(ひと休みするか戻るかした方がいいんだろうけど)
(鈴の音が頭の中に響いて、何か考えようとしてもすぐにかき消されてしまう)
(壺を確かめると言う最初の目的のためだけに体に力を込めて足を前に進めた)
ぅ、ん……っ♪
ぁは……ぅ、はぁ……はぁ……っ、はぁ……っ
(火照る体と戦いながら必死に前へ)
(そんな状況で、服の……それも慣れない袴の変化に気づけるはずもなくて)

【な、長過ぎるみたいなんで、分割……っ】
0114梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/21(火) 17:09:54.17ID:rq1JoRAx
ぇ、うわわわ……っ

きゃあああ!!
(あと2、3歩で壺を覗き込めそうな位置で)
(私の足は緋袴の裾を踏んでしまい、畳の上を滑った身体が前へ倒れて)
(盛大に転んでしまった)

痛たたた……
なんなのよもう……っ、う……♪
(仰向けに倒れてしまったけど幸い顔は打たなかった)
(気を取り直して起き上がろうとしたけど、体はまだ火照ったままで上手く動かない)
(それに袴が脱げてるみたいで、お尻や太もも辺りが涼しいし)
(なぜか上衣もずり落ちて肩の辺りが露わになってしまっていた)
(袴は(多分)帯が解けたんだろうし、それで裾を踏んでしまったんだろうけど、なんで上衣も……?)
あ、そうそう壺は……あああっ!!!!
(仰向けから辛うじて上半身を起こした体勢のまま、ふと思い出して壺の方を見る)
(するとそこには無残にも割れてしまった壺の姿があった)
(……そう言えば倒れる時に指が硬いものに触れちゃった気がするし、なんか割れる音も聞こえたような)
…………
(弁償しなくちゃいけないんじゃ……でも壺の値段なんて払えない……って考えで思考がストップ)
(起き上がりかけた体勢のまま、服も半脱ぎのままで私はしばらく呆然としていた)
(壺の中身のことにもまるで頭が回らなかった)

【これが後半ね。もう少し短くまとめるようにすべきかしら…】
0115名無しさん@ピンキー2017/03/21(火) 19:15:04.16ID:wWWbozBE
>>114
(呆然としている由依の後ろに黒い影が忍び寄る)
(影は蛇をかたどったような見た目で由依を後ろから拘束するように巻きつく)
(しかし拘束といっても幾分かの体の動きはできるし蛇を引き剥がすことも歩き回ることも一応できる)
(蛇は服や下着の下に潜り込むようにして由依の体に巻きついていき、由依が何もしなければ次の行動に移る)
(素肌に蛇の感触は生暖かく太いホースか何かが体に巻きついているような感触だろう)
(この蛇たちは無論のことながら掴んで引き剥がすことはできる)
(しかし、巫女服は正さないと立ち上がった瞬間に全て由依の体から滑り落ちて完全に脱げてしまうだろう)
(そしてキャミソールとショーツだけの格好でいると蛇たちの拘束はさらに数を増して襲いかかってくるだろう)

(由依を拘束しきったり由依自身が何もせずにいたりすると蛇のような黒い影はショーツの下やキャミソールの中に潜り込んでさらなる行動を起こす)
(由依の幼い乳首を甘噛みしたり舌で刺激させたりし、ショーツの下では秘所に入り込んで中で暴れまわる)
(太さは鹿の舌よりも太く、感度は鹿よりも強いだろう)
(時間が経つと行動はエスカレートし、由依の肛門にも蛇は入り込んで出たり入ったりを繰り返して刺激する)
(これらの行動は由依が2度絶頂に至るまで行われるが、由依自身が何かしらの手段で抵抗するとまた変わるだろう)

(また、由依が抵抗したり絶頂を2度迎えた後蛇は巫女服に溶け込むように姿を消していく)
(その状態でもう1度巫女服を纏うと若干の違和感を覚える)
(若干先ほど着ていた時よりも窮屈な感触がするのだ)
(帯や袂を緩めようとすると巫女服はまた簡単に脱げてしまう)
(そしてこの部屋でしばらく探索をしていると、巫女服の内側から何か触手状のものが不定期に由依をくすぐったりしてくるだろう)

【いえいえ、長い文章で返信してくれるとこちらも読んでいて嬉しくなります。そのままで大丈夫ですよ】
0116梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/22(水) 07:02:00.25ID:VCJKwEDt
>>115
(割れた壺をぼうっと眺めながら、私はそれでも動かないといけないと思い始めていた)
(壺を弁償するにしてもしないにしても、ここにいるのは危ない)
(とにかく立ち上がらないと……)
ひぁ、っ……♪
な、なに?
……なんなの、これ……っ!?
(腰を浮かしかけた私の体に黒いナニカが巻きつく)
(火照った体に急に生温かい物が触れて、思わず大きな声が出たけど)
(黒いその外見を見るとぞわりと寒気が走って顔が青くなる)
蛇、なの……? ぃや、ぁ……♪
服の、中……んっ♪ 入らなぃ、で……っ♪
この……っ! この、ぉ……っ!!
(見た目は蛇みたいだけど黒いソレは本当に蛇なのかわからない)
(敏感な体の上を這うようにされて、変な声がいっぱい口から漏れる)
(巫女服を直す余裕もなくて、脱げるのも構わずに立ち上がる)
(キャミソールとショーツだけの格好でも恥ずかしさを感じる余裕なんて全くなくて)
(とにかく黒い蛇みたいなのを手で掴んでは、引き剥がそうとしていく)
(でも気付くと蛇の数はさっきよりも増えていて……)
ひぁあ……っ!!
ズ、ズルい……わよっ! こんな数……ぅ♪
(数の暴力に負けて私は黒い蛇に拘束されてしまった)
(立っているための力も抜けて、蛇の上に体を投げ出すような格好だ)
(もう逃げられない……食べられる……そう覚悟するしかなかった)
(でも蛇たちは私を食べるでも殺すでもなく、下着の中にまでなぜか潜り込んで来て)
……あんっ♪
な、なに、今の……ビリッて来て……ひゃっ♪
なんで私……胸で、気持ちよく……あっ、やっ、なめないで、ああっ♪
(乳首を噛まれた瞬間、全身に電撃が走った)
(さっき鹿の舌にイカされた時に近い感覚で今回の方がより気持ちよかった)
(……そう。私としては認めたくなかったけど、気持ちよかった)
(なんでこんなバケモノみたいな蛇に乳首を噛まれてなめられて気持ちいいのかわかんないけど)
(でも、その後攻められた場所に比べれば、乳首はマシだったのかも……)
ぃや、ヤダ……っ! ソ、ソコは駄目……ぁ、やぁっ♪
あ……っ、あああああっ!!!
(キャミソールの中だけでなくショーツの中にも蛇は入り込んできていて)
(そいつらがアソコに触れたのもすぐ気づいた)
(それだけで、なにが目的なのかわかってしまって、止めようと声を上げたけど)
(そんな声は届かずあっという間に、私の初めては奪われちゃった……)
なんで、こんなこと……あんっ♪ あっ♪ あっ♪
……ウソ、なんで……こんな、声……ぇ、っ……あああっ♪♪
(自分でアソコを弄ったことない私でもセックスのことは知ってる)
(でもまだ先の話だと思ってたし、よく考えたことなんて一度もなかった)
(でもこんな無理やり初めてを奪われて、乱暴にされて、気持ちイイなんて……)
(私は変態なんじゃないかってショックが、今の絶望的な状況に追い打ちをかけてくる)
(しかもそんな頭の中を無視して、体は気持ちよくなっていって)
いやいやいやっ! また、キちゃ……っ、っ、あああああっっっ♪♪♪
(私はまたイッてしまった)
(しかもさっきよりも体がビクビク跳ねて、アソコからまたお漏らし……)
(壷を割るだけじゃなくて畳まで派手に濡らしてしまった)
(でもそれを恥ずかしく思う余裕もない)
(だって、それで蛇の行動は終わってくれなかったから……)
ひぃ……っ、ぁ、はぁ……はぁ……
……え? なに、なに……? なんで、そこ……まで!?
はぅ……っ、うぅ……あああっ、あっ!
(イッた後は気持ちよさよりも疲労が大きくて息を荒げていたら)
(信じられないことだけど、蛇たちはお尻の穴を狙って入ろうとしてきた)
(でもすぐに入れないみたいで、無理やり入ろうとしてくる)
(体の火照りはようやく収まってきていて、痛いという感覚もあった)
(でも拘束された私にはどうすることもできなくて、結局はお尻の穴から入られてしまう)
0118梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/22(水) 07:11:19.99ID:VCJKwEDt
ひぅ、痛、ぁ……っ、うっ、あっあっ♪
あぁ……っ♪ やっ、なんで、なんでよ……っ♪
こんなの、こんなのイヤなのに……ぃ、っ、っっ、あっあっ、あああああああ♪♪♪♪
(最初は痛かったけど、まだ火照りがなくなったわけじゃないみたいで)
(アソコを攻められたままなこともあって、最終的にはお尻も気持ちよくなっていた)
(一度イッたばかりだからってのもあるんだと思う……思いたい)
(とにかく私はまたまたイッてしまった)
(3回目だからといって慣れた感じはなくて、相変わらず頭が真っ白になる感覚は戸惑う)
(もうこれ以上はヤメてっ……そんな願いが通じたのかはわからないけど)
(気づくと蛇たちはいなくなって、巫女服の上に私は横になっていた)

はぁ……っ、はぁ……はぁ……
終わった……の……?
(ショーツは一階の時よりも濡れていたし太ももから足の先まで滴が伝っている)
(キャミソールも汗で肌に張り付いていて、口の周りも唾液で汚れていた)
(散々な状況だったけど、やっと解放されたことに安心した気持ちもあった)
(体の火照りも和らいでいたし……そう言えば、壺が割れてからは鈴の音も響かなくなっていた)
(鈴の音で身体が熱くなるなんて話は聞いたことないけど、関係ありそうな気もする)
(……オカルトっぽくて認めたくないけど)

……あれ、さっきよりキツい?
布地が縮んじゃったのかな……理由はわからないけど
(このままこの部屋にいたらまた蛇に襲われるかも知れない)
(初めてを奪われたショックがまだあったけど、人じゃなければノーカンと無理やり自分を納得させた)
(正直泣きたかったけど、泣くのは館を出てからでも遅くないはずだ)
(それで取り敢えずは巫女服を着直したんだけど、なぜかさっきより窮屈に感じる)
(部屋を出るまでの辛抱だと思って、取り敢えずはそれで我慢する)

さっさと戻る……前に、一応確認はしておこうかしら
こっちの壁、は……ひぁっ!?

え、え……? なに、今の……
(最後に壁を見ておこうと思って少し歩いたところで)
(巫女服の内側から何かにくすぐられて、思わず足を止める)
(服の上から手を押し付けてみても何かがある感じはしないのだが)
(数歩歩いてみるとまた、何かが擽ってくる)
(何かはわからないけど、連想させるものははっきりとあった)
さっきの、蛇……?
(感触的に蛇と今のくすぐりは近い気がする)
(消えたと思っていたら、服の中に残っていたなんてゾッとする)
(すぐに脱ぐという選択肢もあったけど私は脱ぐより先に駆け出していた)
(目指したのはさっきの大広間だ)
(服をしまった袋とか、パーカーとか靴は全てあの大広間に置いてこの部屋に来た)
(もともと少し調べたら引き返すつもりだったから)
(元の服に着替えてこんな不気味な館のことは忘れてさっさと帰ろう……その一心で)
(でも少しは冷静さが必要だったんだと思う)
(いくら広い部屋の中が薄暗かったからと言って、蛇に拘束されてる内に方向感覚が狂ったからと言って)
(ほんの少しでもまともに考えれば、そんな間違いを犯さなかったのに)

(駆け出した私が開けた襖は、入ってきたのと真逆の物だった)
【また分割…】
【ありがとう。そう言ってくれると助かるわ】
【確認だけど、壺の鈴の音は割れた時に無くなった……ってしちゃったけど大丈夫?】
【もしまだ鈴の音が継続してるなら、読む時にそう改変して。行動自体は変わらないから】
0119名無しさん@ピンキー2017/03/22(水) 08:06:12.46ID:iaagre+e
>>118
(由依がその部屋で最初に感じたものは獣の臭いだった)
(犬のようななんとも言えない臭いがこの部屋からはするのだ)
(部屋自体は板張りの床で一見すると廊下に近いものではあるのだが、どこか違和感を感じる)
(また、姿の見えない大型の犬のようなものが由依の周辺を歩き回るような音も聞こえてくる)
(行灯に運良くその獣の影が移ることがあればそれは由依を乗せて走ることもできそうなほどに大きい狼のシルエットが見える)
(狼は由依を伺うようにうごきまわっているだけだが、由依が何か狼に影響のある行動をとれば狼も何かしらの反応はするだろう)
(ここに長居をしていると狼の足音が聞こえなくなり、不意に由依の後方から大きな獣にのしかかられるような重心が感じられるだろう)
(抵抗せずにいると後方の獣…狼は帯を器用にほどいて袴を剥ぎ取り由依の肛門を犯しにかかる)
(振り払うことも一応可能だが狼は本物のそれと体重は大差なく由依と同じくらいかそれ以上の重さがある)

(この廊下に似た空間の奥にもさきほど由依が出て行った部屋のような扉がある)
(だが扉は鏡写しのようになっており、中の部屋も鏡写しになっていたが、もう一つ違ったところがある)
(由依の服を入れていた袋や靴などは存在するのだがどこかボーイッシュな感覚のするものに取り替えられていた)
(スカートが入っていた袋の中にはズボンが、女の子用の学生服が学ランに、マイクロビキニが褌になど全体的に志向が正反対になった部屋につながっている)
(もちろんこの部屋にも扉はあるし先へ進むこともできる、由依自身がこの異変に気がついて元の道を思い出すことができれば自分の元々の私服のある部屋に帰ることもできる)

【そう解釈していただいて大丈夫です】
0120名無しさん@ピンキー2017/03/22(水) 14:15:17.22ID:rP5b9iag
120
0121梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/22(水) 19:34:48.77ID:1MXVjnJ6
>>119
(襖を開けるとなぜか動物がいるかのような臭いがして、眉をひそめてしまう)
(臭いが気になったけど、急いでいる私はそのまま廊下を進もうとした)
(でも、板張りの床に足を置いたところで、動きが止まる)
……な、なにか……いる……
(姿は見えないけど、『なにか』がいるのはわかった)
(気配だけじゃなくて足音も聞こえるんだから気のせいとかでも無い)
(臭いの正体もその『なにか』なんだって予想も簡単にできる)
(鳴き声は聞こえないけど、多分ソレは獣だ)
(動物は特別苦手ってわけじゃないけど、姿の見えない動物は苦手どうこうの問題じゃない)
(単純に、怖い)
……でも、ここで立ち止まってる余裕は無いよね
っ、ぅ……ぁ……これも、あるし
(巫女服が時おり変な感触を与えてくるのは相変わらず)
(声は少しずつ我慢できるようになったけど、不定期にやってくる刺激には慣れない)
(でも今は、この刺激より正体不明の獣から逃げる方が先……!)
(竦んでいた足を、勇気を振り絞って動かした)
………ッ!!!
(廊下を駆け出す方向は足音が聞こえない方を選んだ)
(間違っても獣にぶつかって刺激を与えたくない)
(走ってる間も、巫女服のことが気になったけどそれは何とか我慢して)
(やっと辿り着いた扉をあけて大広間へと)
(そして急いで扉を閉めた)
……っ、はぁ……っ! はぁ……
……これで、大丈夫よね
この服とも館とも、もうお別れよ
(肩で息をしながら閉じた扉に背中を預ける)
(もう色々と限界で、私は誰の目も無いのをいいことにその場で服を脱ぎ始めた)
(巫女服を脱いで、キャミソールとショーツだけ)
(これで大丈夫と思って、扉から離れて袋の方へと歩いて行った)
あ、あれ……なんでよ?

……まさか……っ

…………ウソよ、こんなの
(でも袋の中に目当てのスカートは無かった)
(目を丸くしながら顔を上げた私は、部屋の中を見回して愕然とした)
(ここは、さっき通った大広間じゃない)
(その事実に目の前が真っ暗になった気分だった)
畳の部屋から出るときに真逆に出ちゃった……のかな
そうだとしたら、またあの廊下通らないといけない……の
(閉めたばかりの扉を見つめる)
(姿の見えない獣のいる道を戻るのもイヤだったけど、もう一つイヤな点がある)
(それは着る服が無いということだった)
(男性用は残念ながら趣味じゃないし、変な感触のある巫女服はもう着れない)
(下着姿で獣の横を通るよりどちらか着た方がマシかも知れないけど……)

他のルートは、無いのかな……?
(迷ってしまった私はすぐに服を着るよりも先に部屋の中を見て回ることにした)
(そうしたら、新しい扉をすぐに見つけることができた)
(この先を行けば、獣は回避できる)
(でもその選択は……)
もう戻れない……ってことよね
でも、これだけ大きい館なら他の入り口があるかも知れない
(なんとか前向きに考えて、私は扉を開けた)
(扉の向こうを確認して、ヤバそうだったら戻ってこの部屋で男性用でいいから服を着るつもりで)
0122名無しさん@ピンキー2017/03/22(水) 20:37:49.42ID:ER1gXBKj
>>121
(扉を開けた先は日の光の射し込む廊下が続いている)
(窓からは外をうかがうことができ、まだそこまで時間が経っているというわけでもないように思えるだろう)
(しかし窓を開けることは不可能でガラス自体もそれなりに頑丈なものを使用しているようだった)

(廊下は由依の通う小学校の廊下のような外見をしている)
(違う点は人影が見当たらず、廊下の最奥は扉があるということだ)
(また、廊下をしばらく歩いているとここでも視線を感じるだろう)
(今回は視線の主のようなものは見当たらず、由依の視界に入らない箇所からこちらを見ているような気がするだろう)
(教室のような部屋が廊下の左側に存在し、教室には15人分の机が用意されている)
(そのうちの一つに体操服袋がかけられており、外見のデザインから女の子用のものの様だった)
(中には体操服と紺色のブルマが入っている。大きさは由依に合う大きさで特に妙なところなどはない)
(名札などは見当たらずこの体操服から持ち主がだれかを特定するのは難しそうだった)

(この廊下からどちらにも戻ることは可能で、来た道を戻れば無論のこと獣が暗い廊下で待ち受けており、進んだ先の扉には小さい体育館がある)
(体育館にはホワイトボード、バスケットゴールとボールが置いてありホワイトボードには体育:目標は10回中8回のシュート、できたら授業は終了、指定回数以内にできなければお仕置き、と書かれている)
(目標回数を達成することができれば由依の後ろを何かが通り抜けるような感じがしてチャイムのような音が鳴る)
(そして教室に由依の私服と靴下や靴がそろえて体操服を持って行った机に置かれている)
(達成ができないと後ろで深いため息が聞こえ、由依の心に劣情が沸いてくる)
(また、足音がホワイトボードに向かいって聞こえ、『もう一度』と書かれていることが確認できる)
(失敗を重ねるたびに劣情は深まり、最終的に擦れる下着の感触にすら快感を覚えてしまうほどになるだろう)
(これらの劣情は自慰を行って絶頂すればすぐに収まるだろう)
0123梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/23(木) 17:54:14.11ID:yQv4NtB/
>>122
(扉の向こうは日差しがあって、屋敷の明かりに慣れていた私は目を瞑ってしまう)
(少しずつ光に慣れるのを待ってから目を開くと、そこはよく見る学校の廊下に似ていた)
うちの学校に繋がってる……なんてわけないよね
(流石にそんなことはあり得ないと思う)
(ただ似ているだけなんだろうけど、似ているだけにためらいもある)
(学校に似た廊下を下着姿で歩くって……流石にどうなんだろう)
でも、少し調べるだけ、なら……
大丈夫、大丈夫よ、私
(自分に言い聞かせて私は廊下に進んだ)
(でも歩き始めて数秒で、後悔が押し寄せてきた)
や、やだ……また誰かに見られてる感じがする
見ないでよ、こんなところ……
(降り注いでくる視線から体を守ろうと、胸とアソコを手で隠す)
(周りを見回しても誰かがいる気配はなくて、やっぱりこの館は不気味だ)
(とにかくそんな視線から逃れるために足早に私は教室に駆け込んだ)
(机が並んでいる様子もよく見る光景だったけど、数は私の学校よりも少なそう)
(並んでいる机の横を通って何か無いか見ていたら体操着袋を見つけた)
誰のかわからないけど……というか、館の、よね
だから、着ても問題ないハズ
(中から出てきたのは当然のように体操服)
(学校ではハーフパンツでブルマは履いたこと無かったけど、知ってはいた)
(誰のものかはわからなかったけど、巫女服を勝手に着たばかりだし)
(迷うことなく、私はその場で体操服の上着とブルマを着た)
(着終わると教室を出て廊下に戻り、来た方向とは反対側にある扉に向かう)
(巫女服の時とは違って、今回は似合ってるか確認しようという気は起こらなかった)
(屋敷から出ることの方が気になっていたし、ブルマの履き心地がなんか……)
足が出過ぎてるし、心もとないのよね……
昔はこれが当たり前だったなんて信じらんない
(誰かのものを勝手に着といて文句を言っちゃうのは図々しい気もするけど)
(廊下を進む間ずっとまとわりつく視線から気をそらしたくて呟きながら歩く)

(扉の向こうは体育館だった)
(館の中にどれだけのものがあるのだろう)
(現実離れした館の内装にもう一々驚いていられない)
えっと、10回中8回シュート……すれば、クリアってことね
(ホワイトボードに書かれている字を見て、そこに書かれていることをすんなり理解)
(こういうゲームっぽい仕掛けなら、分かり易かったし挑む気になる)
(なにより私は運動がそこそこ得意だから歓迎な分野と言えた)
(だからお仕置きも、そんなの受けることはないと自信を持って言い切れる)
さあ、行くわよ……っ!
(ボールを持ってゴールと向かい合う)
(さっさとクリアして館から脱出するために……!)
(シュート、シュート、ミス、シュート、シュート、ミス、ミス……)
……なんでよっ!
(3回目のミスをした時点で失敗なのは確定)
(つい声を荒げてしまった)
(言い訳させてもらうと裸足では感覚が違ったというか……シュートにあまり関係ないわね)
(とにかく失敗は失敗だ、やり直そうと)
(そう思った時、背後から深いため息が聞こえてきた)
……!?
(咄嗟に振り返る、けどそこには誰もいない)
(また見えない何かだと思ったのと同じ時、なんだか体が少し熱くなった)
(さっきの壺に近づいた時と同じ感じで、イヤな予感はした)
まあ、いいわよ
次で取り返せばいいんでしょ
(ホワイトボードの方に足音が聞こえて、もう一回と書かれる)
(クリアするまで再チャレンジできるなら何回でもやり直せばいいだけ)
(ポジティブに考えて私はまたボールを拾い上げた)
【また分割】
0124梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/23(木) 17:56:00.54ID:yQv4NtB/
(結局、その後9回もやり直してたったの1回もクリアできず)
(最初はミスも惜しいものだったけど、後半はそもそもゴールにボールが届かなかった)
(失敗するたびに体が熱くなって、胸とかアソコがムズムズしてまともに動けない)
(こんな状態でシュートなんてできなかったし、立ってるのもつらくて)
はぁ……ぁ……♪ もう、ダメ……
(私は体育館の床に座り込んだ)
(足を大きく広げて、アソコに手を押し当てる)
ん……っ、ぅ……♪
(ブルマの上から何度か擦ってみるけど物足りなくて、ブルマも脱いでしまう)
(ショーツに指先が触れると信じられないくらい湿ってるのがわかった)
(濡れたショーツ越しに何度か刺激してもやっぱり物足りない)
(その後の私の行動は、一切迷いがなかった)
(ショーツを脱いで足から抜きとって、体育館の床に放り投げる)
(そして誰もいない体育館で大きく脚を開いて、アソコを指で左右に押し広げた)
(まるでナニカをそこに入れて欲しいとねだるように)
は……っ、ぁ……っ……欲しい……よ
なんか……なんか入れないと、ムズムズ……おさまらない……っ
(思い描いていたのは、さっき私の初めてを奪った黒い蛇だ)
(信じられないことに私はあの蛇にまたアソコに入って欲しいと思っていた)
(ううん、本当はもっと、もっと大きいのを求めていたのかも知れない)
(でも、この体育館にはそんな物は無い)
(いくら頑張ってアソコを拡げても、腰を揺すって子どもなりに誘惑しても誰もいない)
(拡げたアソコの奥が切なく疼くだけ)
指でも、イけるかな……?
っ、ぅ……んっ♪
(だから代わりに自分の指をソコに突き入れた)
(最初は人さし指だけ、恐る恐る入れて何度か抜き差ししてみる)
はぅ、ぁ……っ♪ これ、イイ……♪
イイ……けど、足りない……もっと……っ
(すぐにそれじゃ物足りなく感じて、中指も追加した)
(2本の指を少しずつ速くしながら出し入れして、体の火照りを落ち着かせようとする)
(これがオナニーなんだってぼんやりした頭の中でなんとなく理解した)
ん、ぁ……ああっ♪ あっ、ぁ……うぅ、イッちゃ……ぅ♪
あっ、あっ、ああああああ!!!!
(その内、またあのイク時の感覚が奥から駆け上がってきて)
(初めて一人でイッてしまった)
(体育館の床に体を倒して気持ちいい感覚に身をゆだねようとしたけど)
(その時、スッと頭の中が涼しくなって急に恥ずかしさがこみ上げてきた)
……ッッッ!!!!!!
(慌てて脚を閉じて体を丸めて、体育座りみたいな格好)
(顔を熱くしながら指を見るとヌルヌルした液体で濡れていた)
うわ……すっごい……
(恥ずかしさで死にたくなる)

(でも体の火照りが無くなったのは助かった)
(ショーツとブルマを履き直した私は立ち上がってもう一度ボールを掴んだ)
(深呼吸して、またゴールと向き合う)
今度こそ、決めるわよ……えいっ!
0125梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/23(木) 17:57:13.00ID:yQv4NtB/
(シュート、シュート、シュート、シュート、ミス、シュート、シュート、シュート、シュート……)
やった!!!
(8本目のシュートを決めて、ガッツポーズ)
(後ろを何かが通り抜ける感じがして振り返った時、チャイムの音が聞こえた)
これで終わり、ってことかしら
(先へ進むドアが開いたわけでもないし、何が変わったのかはわからない)
(クリアしたんだかしてないんだか微妙な気持ちで、元の廊下へ戻って教室に入る)
(体操服以外に何かないかもう一度調べるつもりだったけど)
あっ……これ、私の服……よね?
でもなんでここに?
(机の上に置かれた服は見覚えあるもので思わず駆け寄った)
(服も靴も見た目は私のものその物で、でもこの教室にあるのは不思議だ)
よくわからないけど、ブルマよりはこっちの方が落ち着くから
(怪しいのは確かだけど、やっぱり普段着てるものの方が落ち着くという理由で)
(私はその場で体操服を脱いで自分の私服(?)に着替えた)
(一階で脱いだ靴もここでは履いた)
(不気味な館なのは十分理解できたし、靴を履いて走りやすくした方がいい気がする)

(着替え終えた私は一度体育館に戻って先に進むドアがないか確認する)
(なにかあれば調べるし、なければ引き返してさっきの部屋に戻り)
(獣っぽいのがいる廊下の様子を、ドアを開けて確認するつもり)
(相変わらず獣がいて、しかもそこしか進む道が無いなら走って駆け抜けるしかない)

【まさかの3分割よ】
【一度に多くの行動を取りすぎかしら……?】
0126名無しさん@ピンキー2017/03/24(金) 16:38:33.42ID:8jjUMXa0
>>125
【規制で書き込めない事態に陥ってます…】
【こちらにお返事書かせていただきました】
0127名無しさん@ピンキー2017/03/24(金) 16:40:26.89ID:8jjUMXa0
>>123
【書き込めるようになったのでお返事書かせていただきます】

(由依の洋服は脱いだ時と何ら変わりのない同じもののように思える、巫女服の様に妙な窮屈さもないし一階にいた時のような重たさも感じられない)
(しかし、ポケットの中に紙切れが入っておりそこには)
『こ*は学校の*憶が支配し*る空間、次の空間に*出できる**応援しています。 体操服の持ち主―― ―― 追伸、体操服は自由に持って帰ってもいいですよ』
(と書かれており、名前には由依の同級生の名前が書かれていた)
(由依には同級生は少し前に転校したという話を聞かされている。知り合いであればその文章の筆跡が由依の知っているその人物と同じということがわかるだろう)
(体育館に戻り先に進む扉がないかと探すと、左端側の扉に上下別につながる階段のある部屋があった)
(この階層は2階で、1階に降りるとまた最初この服を着ていた時と同じかそれ以上に重みを感じる)
(靴や靴下、下着には違和感などは感じられないが洋服にはやはり重みが感じられる。スカートはたまにずり落ちる可能性もあるし、パーカーは全身に水の入ったペットボトルをぶら下げたような重みだ)
(これらの異変はまた2階や3階に上がればなくなり元の服に戻る。どうやら1階のみで由依の洋服に何か異変が起こるように細工を施されているようだ)
(また、体育館のホワイトボードには先ほどまでの字は消されて『がんばれ!!』と大きく書かれていた)

(1階には視聴覚室と教室があり、3階には理科室と音楽室がある)
(1階の教室の内部には14人分の机と国語の授業でもしていたのか数冊の絵本と教科書が置いてあり、黒板には童話の追体験と書かれている)
(絵本は『星の銀貨』、『不思議の国のアリス』、『北風と太陽』の三冊がある)
(本の内容は特に改変などはなく一般的な本であるが、読んだ後に視聴覚室に入ると、
(『星の銀貨』であれば少し暗い部屋に泣いている由依と同じくらいか少し年下の子供が)
(『不思議の国のアリス』では広い部屋にティーカップに入った紅茶とチーズが)
(『北風と太陽』では中に入ったとたんに強い風が吹いてくる)
(複数絵本を読んだ場合は一番最初に読んだ絵本の内容が視聴覚室に反映されるようだ)
(子供と出会った場合、由依が泣いている理由を聞くと「着るものがなくて寒いの」と理由を話し由依のパーカーを掴む)
(紅茶かチーズ、どちらかを口にした場合は紅茶ならば体が18歳程度の体まで成長し、チーズならば6歳まで退行するが、部屋を出ると元に戻る)
(強い風はしばらく耐えていると次は途端に蒸し暑くなる)

(理科室には『生殖行為とその生物における出産の過程』と書かれ、カエルと虫、鳥のイラストと小部屋がある)
(その部屋の奥ではイラストに対応した動物がおり、由依に子供を孕ませようとする)
(孕ませることに成功すると動物は由依に対してなにも興味を示さなくなる)
(万が一子供をはらんでしまった場合は即座に陣痛が起き、すぐに下腹部に違和感を感じるだろう)
(そして、各種の動物の卵が数十分の苦しみを経て由依の秘所から這い出てくる)
(また、小部屋にはもう一方にも扉があり、どこの扉を選んでもぬるま湯の張った浴槽とベットが設置され次の部屋につながった扉を見つけるだろう)

(音楽室では『女性の嬌声について』と黒板に書かれており、この部屋に入ったとたんに劣情が再びこみ上げてくる)
(この部屋にはテーブルがあり、その上にバイブやローター、張り型など様々な淫具が置いてある)
(それによって絶頂することで次の部屋への扉が開く仕組みになっているようだ)

【大丈夫ですよ、こちらもそれに対応できるように書いていきますので】
0128梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/24(金) 21:34:27.03ID:nkKM9tjm
>>127
(服を着替えて教室を出ようとしたとこで、ポケットに入っているものに気づく)
(取り出した紙を見て、そこに書かれた名前に目が丸くなった)
これって、あの子、の……?
でも、ここが転校した学校ってわけじゃないよね
それにこれ、なんて書いてあるのかな?
(何度か話したことある同級生の名前で、しかも転校したはずだった)
(でもここは館内で、学校には似ているけど正式な学校ではないはずなのだ)
(紙に書かれている字もよく読めなかったし、謎が深まってしまった気がする)
でも、体操服借りていいなら……持っていくよ
借りるね!
(本当に知ってる子かも知れないと考えて、一応声に出して言っておく)
(体操服は……ブルマはあまり履きたくないけど、服の予備はこの館では持っておきたい)

(体育館に戻ってみるとまずホワイトボードの変化に気づいた)
がんばれ!!……か
うん、がんばる……っ!
(励ましの言葉に素直に嬉しくなって頬がゆるんだ)
(勇気をもらった気になりながら、体育館を調べると階段のある部屋を見つける)
(上下の階に行けるみたいだけど私は当然、下の階を選んだ)
この下に入り口があるはわからないけど1階なら可能性はあるよね
もしドアが無くても、窓があればそこから出れるし

……っ、うわ、っ!?
(階段を下りて1階についた途端、服が重くなってスカートが下がる)
(慌てて掴んで途中で食い止めたけど、油断したらそのうちずり落ちてしまいそうだった)
(パーカーも重いし……なんだかこの感じ覚えが……)
2階に上がった時と同じ、だよね
1階にいる間はこうなるってことなのかな
(非現実的だけどゲームのダンジョンみたいだと思った)
(うん、そう、ダンジョンだと思えばすんなり理解できるのも確かだ)
(オカルトは信じたくない私でもこれは実際起きてることなので認めるしかない)
0129梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/24(金) 21:38:00.15ID:nkKM9tjm
(1階を見回した印象としては、ここも学校の中のように見える)
(スカートが落ちないように手で抑えながら教室に入ってみると黒板に字が書かれていた)
童話の、追体験……?
(国語の授業でもやっていたのだろうか)
(机の上を見てみると絵本がいくつかあったので一つ持ち上げてみた)
(取ったのは『不思議の国のアリス』)
(パラパラとめくって流し読みしてみるけど、特におかしいところは無かった)
(私が知っているアリスのお話の内容と変わりはない)
アリスの世界なら体験してみたいかな
ま、ムリな話だけどね
(黒板の白い文字をもう一度見ながらそんなことを思った)
(絵本を閉じて机に戻し、次に視聴覚室の方へと向かってみる)
(教室から外に出ることはできなそうだし、視聴覚室も無理ならこの階は諦めるしかない)
(覚悟と期待を胸に入ってみると、思っていたより広い部屋が迎えてくれる)
(ただし、あったのはティーカップとチーズだけだ)
なんでこんな所に……

…………飲んでもいいのかしら?
(期待はずれではあったけど、近づいてティーカップの中身を確認)
(紅茶が入ってるのを見て、喉が渇いてることに気づいた)
(館に入ってから時間が経ってるし、色々と動き回ったせいだ)
(怪しいものが入ってないか一応よく見てから、私はその紅茶を口に含む)
…………
(特に味が変なことはないなと思いながら飲み進めて)
(ふとカップを持つ手の感触に違和感を覚えた)
(さっきよりカップが小さくなった?)
(いや、違う)

………………ッ!?
(視聴覚室の中を見る目の高さが、違う)
(私はそこで視線を落として、自分の体を見て異変に気づいた)
えっ、えっ、私大きくなってる!?
(体が大きくなって、だいたい高校生くらい?のサイズになっていたのだ)
(まず確認した場所は、あまり言いたくないけど胸)
(まあそれなりのサイズになっていてそこそこ満足ではある)
(体型も太ってなくて、かと言ってガリガリ過ぎないスラッとした適度な感じ)
(なんで体が成長したのかは謎だけど、成長後の姿には不満はなかった)
だからと言って、このまま帰るわけには行かないけど
戻れるのかな、これ……
(心配をしながら体を動かしてみる)
(一足早く成長した身体を体験できて実はテンション上がってたり)

(その場で軽く動いてみて、部屋の様子に変化がないか確認)
(変化があれば調べるだろうし、何もなければ部屋を出て1階を諦めて)
(今度は3階に向かってみるつもりだ)

【あ、規制されてたのね……。支部の館の方も今さらだけど確認したわ】
【また規制の場合を考えて向こうも見るようにしておくわね】
【私も引っかかるかも知れないし……】

【そう? それなら遠慮せずいっぱい動き回るわね】
【あまりレスの容量大きくし過ぎると連投規制に引っかかっちゃうから気を付けながらだけど】
【(実は1回引っかかってるのよね…)】
0130名無しさん@ピンキー2017/03/25(土) 18:37:32.23ID:4nNan5fI
130
0131名無しさん@ピンキー2017/03/27(月) 19:58:03.13ID:sTQACBTi
>>129
(部屋の中には他には特に目立ったものはないようだ)
(また、あまり動き回るとただでさえ大きくなったことで悲鳴をあげている由依の服がところどころ避けてしまうかもしれない)
(部屋を出ると由依の体の変化は元に戻る)

(もちろん服は重いままで由依が元の体に戻るとスカートはずり落ちかねない)

【返事遅れて申し訳ないです、今回は少なめです】
0132梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/27(月) 20:28:43.41ID:b0cCtKSA
>>131
【大丈夫よ。お返事の前に>>127の内容について質問なんだけど】
【理科室の動物たちって一般的な動物と同じサイズ?】
【それとも人間とそういうことする用に大きかったりするのかしら】
0133名無しさん@ピンキー2017/03/27(月) 23:24:53.96ID:A7FbuuMt
障害
0134名無しさん@ピンキー2017/03/28(火) 07:28:08.16ID:hjiatCn9
>>132
【後者の方で考えてくれると嬉しいですね】
【通常のサイズであれば五匹程度が望ましいと思います】
0135名無しさん@ピンキー2017/03/28(火) 09:59:46.47ID:2fbmGOVN
135
0136梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/28(火) 19:00:37.18ID:zY6xAQ+W
>>131
(部屋の中を確認してみても、特に変化は見られず新しい発見もなかった)
この階からは出られないみたい、ね……
成長した姿は楽しめたけど、服もキツいしそろそろ戻さないと
(脱出の手がかりが見つからずに気分が落ち込むけど、グズグズしてられない)
(服の方は身体に合わせて大きくなってなくて、結構ギリギリなのだ)
(動き回っている余裕もなくて取り敢えず一直線に部屋を出た)
あ、あら……?
部屋の中だけの効果だったのかな……っ、!
(と、部屋を出た途端に視界が低くなった)
(背が縮んだのはよかったけど、同時にスカートが床に落ちてしまう)
(1階にいる間は服が重いのは相変わらずで、大きくなった体に合わせて伸びたせいで)
(この階ではもうまともに履いてられそうになかった)
(どうせ誰かに見られるわけじゃない)
(開き直って落ちたスカートから足を引き抜き、手に持って小走りに階段まで向かった)
(2階まで登ったとこで軽くなったのを確認してから履き直す)
この屋敷に慣れてきたみたいで、フクザツ……

ま、いいわ
さっさと3階も調べて、今度こそ脱出できる場所を見つけるわよ!
(スカートを履き終えて、少し館に慣れてきた自分に気づいて顔をしかめてしまう)
(それでも前向きに気持ちを切り替えて、3階に続く階段に足を踏み出した)

(3階につくとそこには理科室と音楽室らしきものがあった)
ここも学校の中みたいなのね
まずは、こっちの理科室っぽい部屋から見ようかしら
(中に入ってみると、黒板に書かれた字がまず目に入った)
うわ、こういう授業ね
あまり見たいものじゃない、けど
体育館のことを考えると……見ないと進めない、か
(理科の授業ということはきっと動物の交尾と出産を観察しろってことなのだろう)
(引き返そうかとも思ったけど、観察だけなら一瞬で終わるし、と考えて小部屋に向かうことにする)
(選んだのは虫のイラストの小部屋だ)
(カエルは気持ち悪いし、鳥は羽がはばたいてうるさそう)
それに、虫は小さいからよく見えな……い……

…………イヤ

……いやぁあああああぁぁあああああ!!!??

(虫が小さいなんてとんでもない偏見だった)
(小部屋に入った私を出迎えたのは、赤ちゃんよりも大きそうな虫)
(虫の種類なんてわからないけど、外見だけならカブトムシっぽい感じだ)
(こんな大きな虫は初めて見たしそれだけで全身に寒気が走って恐怖を感じたけど)
(さらに、この虫が透明なハネを広げて飛んだから、たまらなくなって悲鳴を上げてしまった)
ひぃっ!?
こ、来ないで、て……っ、なにすんの……っ!??
(ハネを動かして宙に浮いた虫から逃げ出したかったけど足が竦んで動けない)
(一歩も動けずその場で怯える私に、虫はゆっくり近づいてきた)
(そのまま顔の前にまで来たら殴ってやろう……殴ったらどうなるかわからないけど)
(でも、そう考えた私の横を虫は通り過ぎていった)
(どこかへ行ったと安堵する間もなく、背中に組みつかれる感触が襲う)
(虫本体の姿は見えなくなっても、腕とお腹と腰に6本の脚が絡みつくのは見えたし)
(頭の後ろに2本の触覚みたいなものがぶつかってきている)
(普通サイズの虫に触るのすらイヤなのに、こんな大きな虫にだなんて言葉にできないほどの嫌悪感)
0137梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/28(火) 19:01:13.86ID:zY6xAQ+W
なん、なんなのよ……っ、!?

そ……ソレ……
ソレでなにする気なの……?
ねぇ!! なにする気なの、って!!??
(ガタガタと歯を鳴らして震えてしまう)
(顔をうつ向けて、とにかく早くこの虫が去ることを願っていた)
(そんな私の視界に黒いモノが飛び込んできた)
(スカートの下を通って私の足の間から出てきたソレが虫の物なのは明らかだった)
(黒くて光沢のあるソレはさっき見た蛇よりも太くて、先端が釣り針みたいになっている)
(ソレを使ってなにする気なのか聞いてみても虫は当然答えてくれない)
(声を張り上げる私を無視して、不意にソレが上向いて私のスカートの中に潜り込んだ)
ヤダ、ヤダ……そんなとこ、突っつかないで……っ
触らないで……っ……ズラさ、ないでよ……っ!
(ショーツがソレに突き上げられる)
(硬い感触が私のアソコを狙っているのはすぐわかった)
(足を閉じて抵抗したいのに、体は相変わらず恐怖に震えて動かない)
(そんな私をあざ笑うようにして、虫はソレの先端を器用に使ってショーツを横にズラした)
(アソコに虫のソレが押し付けられたのがわかる)
ぅ……うう……っ
や、やめて……ほんとにやめて、よぉ……

ぁ、ひぃ、やぁ……っ、ああああっ!!
(涙を流しても虫は動きを止めなかった)
(嗚咽交じりに拒んでも、なにしても無駄で)
(虫が一気に私のナカに入ってくるのを感じてしまう)
(蛇に初めてを奪われて、2回目が虫だなんて本当に最悪だったけど)
(そんなことを考える余裕も、ない)
ぁ、ひっ、かぁ……っ、ひぎぃ……っ
うぁ、ぁ、……はぁっ、あぁ……っ、は……っ
(さっきの蛇の時はなぜだか気持ちよかったけど今回はただ苦しい)
(蛇よりもさらに太いソレは、私のナカを無理やり押し広げて奥を突き上げてくる)
(私は苦しさの中でも、なんとか呼吸をして、早く終わるのを願うだけ)
(何度も何度も虫は私に……信じられないけど、『交尾』まがいの突き上げを繰り返す)
(でもそれも、終わりを迎えた)
ひ……ぁ、はっ、ぁぁああああっ!!
(気持ちよさとは無縁だったけど、私の体は痙攣してイッてしまう)
(頭が真っ白になったというよりなんだか乾いた気分だった)
(でも、そんなのはどうでもいい)
(私がイッた時に、ナニカが私のナカに注ぎ込まれた)
ぁ、はっ、はぁ……っ!?
なな、何よ!? なによ、この……ねぇっ!!?
なにしてくれたのよ、答えてっ!!!!
(体の奥に熱い液体みたいな……でも液体よりもドロリとした感じのモノが注がれた)
(それが注ぎ終えると虫はソレを引き抜いて、また飛んで、部屋の隅に移動)
(素知らぬ顔のそいつに向かって、私は怒鳴り声をあげてしまう)
(なにかなんてことは、床を見ればわかるのに)
(恐怖よりも怒りが上回った私が動くたびに、アソコから床に白いモノが落ちる)
(それだけじゃなかった)
っ、痛っ……っ、痛いいいぃぃッ!!!!!
(急にお腹が痛くなって私は床にうずくまった)
(汗がどんどん流れて床に滴り落ちていく)
(お腹の痛さに加えて寒気までしてきて、鏡を見たらきっと顔は真っ青だったと思う)
(何が起きているのかわけわからないまま……ううん、考えないようにしたまま)
(その場で何十分もウンウン唸りつづけていたら、お腹の下の方に違和感)
ウソ……ウソよね……
0138梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/03/28(火) 19:03:57.98ID:zY6xAQ+W
ぅうう、ぅ………ぁ、っ、!!!!???

ぁ、ああ、あぁ………ぁ………
(イヤな予感をしながら、ショーツをどけて下半身に力を込めた)
(トイレに行きたいと思ったけどそんな余裕もなくて、でも、そこから出たものを見たらどうでもよくなった)
(私のアソコから出てきたのは、白く丸い大きな虫の卵)
(私の中に卵を産み付けられたのなら、まだよかった……全っ然、よくないけど)
(でも、その時私は直感していた)
(この卵は虫が作ったものじゃなくて私のナカで作られたものだって)
(虫と私との間で作られた子どもなんだって……)
母の勘ってこと、なの、かな?
あはは……

笑えない……笑えないよ
(私は絶望していた)
(虫との子供を産んだこと?)
(それとも虫と子供を作ったこと?)
(そもそも虫なんかと交尾させられたこと?)
(わかんない……わかんない……けど多分、全部なんだと思う)

(私はうつろな目で立ち上がって、フラフラとした足取りで小部屋の次の部屋に向かった)
(卵は床に置き去りだし、私と交尾したこと忘れたような虫のことも無視した)
(……ギャグじゃないわよ? そんな余裕、無いんだから……)

(扉を開けた向こうには浴槽とベットがあった)
(私は何か言う気力もなくて、服を雑に脱いでから浴槽に入り込んだ)
(ぬるま湯で気持ちいいとは言えなかったけど贅沢は言えない)
(お湯の中でアソコを入念に洗ったけど、洗っても洗っても白い液体が出てきてまだ視界が滲んだ)

……
(お風呂から出ると、服を着る気力もなくて裸のままベットに寝転んだ)
(そしてそのまま眠りに落ちていく)
(この館で起きたことが夢で、起きたら自分の部屋に戻っていることを願って……)

(寝ている間に何もなければ私は起きて、変わらず館の中にいることに絶望して)
(それでも何とか自分を勇気付けて服を着ていく)
(そして、次の部屋に繋がる扉を慎重に開くだろう)
(寝ている間に、何もなければ……だけど)
(流石にこの幽霊屋敷も寝込みを襲うような真似はしないだろうか、それとも……)

>>134
【回答ありがとう】
【通常の5匹に襲われるの想像したら、ゾワゾワしてまともに文書けなかったから大きいのにしたわね】
【まあ、大きいのもアレだったけど……】
0139名無しさん@ピンキー2017/03/28(火) 19:26:25.08ID:2fbmGOVN
体操
0141名無しさん@ピンキー2017/03/29(水) 17:00:22.91ID:mhG7rxni
>>138
(扉の先は室温が高めに設定されているようだった、数値でいえば35度以上はあるのだろうか)
(蒸し暑く、湿度の高い日本の夏場のような気温だ)
(部屋の全容は暗く、詳しいことはわからないが水の入ったペットボトルが入り口の近辺に数本テーブルの上に置かれている)
(由依がそれを飲んでも特に何か悪影響が即座に発生する気配は感じられない、普通の飲料水の様だった)
(床や壁など全体が木目調の部屋で巫女姿の時に通った廊下のような感じの印象を受ける)

(ぼんやりとした橙色の光がどこからともなく照らし出しているため、足元の安全は確保できる)
(部屋の中を探索すると左と前方の壁際に扉があることがわかる)
(左側には地下直通と書かれたプレートがあり、開けると下へ向かう長い階段が続いていることがわかる)
(前方の扉の向こうはここと同じく湿度と気温の高い木目調の部屋に通じている)
(しかし、異なる点として床が一面黒い光沢を持った何かで覆われている)
(また、どちらかの扉を調べると由依の入ってきた浴槽のある部屋の扉が閉められ、打ちつけられたかのように開かなくなる)
(しばらくすると天井から黒い粘性のある液体が落ちてくる)
(それらは由依の服に付着してもまるで服に撥水加工でもされているかのように弾かれるが、肌につくと液体は服の下に潜り込んでヒルのように全身をくすぐりまわって最終的に秘所を犯そうとしてくる)
(液体の感触はこの蒸し暑い部屋とは対照的にとても冷たくスライムのような感触を覚えるだろう)
(天井から降り注ぐ液体は由依のことを捕獲したとみると数を増して雨のように降り続ける)
(そして水たまりのようになったところからも液体は触手を伸ばして秘所だけではなく肛門や乳首、クリトリスも刺激して由依が気絶するまで絶頂の渦に陥れようとするだろう)
(抵抗するのであれば液体はまず左側の扉を封鎖しにかかり、由依の肌の露出している個所を掴んで由依を犯そうとする)
(犯されて気絶すると、由依は下着姿で目が覚めるだろう)
(靴や靴下、着ていた洋服は周囲に散乱しており自身がされたことの内容がうかがい知れる)
(由依を襲った黒い液体は影も形も見えない)
0142名無しさん@ピンキー2017/03/29(水) 17:17:00.23ID:O9nheXca
追加
0143梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/04/05(水) 03:43:13.52ID:YFcn0WpL
>>141
はぁ……夢じゃなかったんだ……
(目が覚めて上を見上げると寝る前と変わらない館の天井が見えた)
(寝る前の記憶はまだ残っているけど、なんとか忘れようとして身体を起こした)
(寝ている間に何か変わったことはなかったみたい)
(服を着て大きく深呼吸して、今度こそ脱出してやると決意する)

(ここまで来た道を引き返す選択肢はなかった)
(今まで経験して来た災難をもう一度味いたくはない……例えこの先が行き止まりでも)
ぅわ、あっつ……っ
(扉をゆっくり開けてみるといきなり肌に熱を感じる)
(暑い……だけじゃなくて蒸してるみたいで、じっとりと夏みたいな空気だ)
(あまり気持ちのいい空気じゃなくて、部屋に入るのをためらったけど結局中に入る)
水……なのかしら?
(部屋の中は暗くてよく見えなかったけど、入り口の近くにペットボトルがあるのはわかった)
(調べてみると水が入ってるみたい)
(蒸し暑い部屋の中では喉が乾くし飲みたい気分にもなる、けど……)
我慢できるうちは、こういうのには手出したくないわよね……
(館に対する警戒から口をつけるのは避けた)
(ペットボトルを置いて奥に進む)
(部屋の感じは2階で最初に入った部屋に似ているみたい)
(暗いけど足元はオレンジ色の光で照らされてて歩くのに問題はなかった)
(しばらくして前方と左の壁に扉があるのがわかるようになって来た)
地下、直通……?
ここって3階だったわよね
そこから一気に下まで降りるってことなの、かしら
(左の扉に書かれている字はわかったけど前方の扉は、よくわからない)
(外に出るのにどちらが近いか、判断が難しかったけど、下に降りた方がいい気がする)
(1階ではなく地下なら、服が重くなることもないだろうし……)
(そう思いながら左の扉に手をかけた時だ)
……な、なに!?

扉が……閉まった……の?
(背後から聞こえた音に慌てて振り返る)
(すると入ってきた扉が閉まっているのが見えて唖然としてしまった)
(自動で閉まるような作りではなかったし、誰かが閉めた? でも、誰が……?)
(混乱してしまうけど、そんなことを考えている余裕もすぐになくなった)
こ、今度はなんなのよ……っ!?
(天井から黒い液体みたいなのが落ちてきたのに気づく)
(服を濡らすわけでもなく滑るように私の肌にやって来て)
ひ、ゃっ!?
冷た、い……イヤイヤ、どこ入るの!

っ、きゃぁーっ!?
(冷たい感触はスライムを連想させてくる)
(液体は服の中に入り込もうとしてきて、慌てて振り払おうとするけど)
(その間にザーッと雨のように液体が降り注いできてしまった)
ぃ、いやぁ、なん、なの……ぁあ♪
ひぃ、いっぃぃ♪ また、ソコばっか、りぃ……っっ♪
ぁ、ひゃっ、そんなとこ♪ まで、ぇ……あっ、ぁぁ……♪
(服に入り込んだ液体は、蛇とか虫と同じように私のアソコを狙ってくる)
(イヤなのに、私の体はそこを攻められることに慣れて、少しずつ喜ぶようになっていた)
(気持ちいいという感覚がどんどん溢れて、イッてしまって、それでも終わらない)
(液体はさらにアソコだけじゃなくて、液体はお尻の穴とか乳首まで攻めてきて……)
0144梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/04/05(水) 03:43:34.65ID:YFcn0WpL
ち、乳首……ダメ……ッ、ぇ……♪
ああ……はぁっ♪ ひ、ぃ……ッ♪
あっ、あっ、ぁ……そこダメ……ッ、ビリッて……あ、あ、ぁぁああああ♪
(体全部が痺れるような感覚)
(頭の中が気持ちいいで埋めつくされて、もう何も考えられなくなってきた)
(そんなタイミングで、急に全身を走るような稲妻が来た)
(液体が触れたのは私のアソコの上ら辺)
(豆のような膨らみに刺激を与えたんだとわかった)
や、ぁ、あっ♪ ぃや、やっ、やぁ、ん、ひぃ………イッちゃ……うっ♪♪
やめ、ぇえ……っ、♪♪
(でも、わかったのは、そこまで)
(そのあとは、もう……ダメ……………………………………)


(それからどのくらい時間がたったかわからない)
(目がさめると、部屋の床に寝転んでいた)
あ、ぅ……いつ服脱いだんだっけ
う……ん……ダメ、頭がまだボーッとしてる……
(起き上がりながら周りの服を見て、自分が下着姿なことに気がついた)
(服は服の中に入り込んで来て、脱がしてはいなかったような?)
(あたまに手を当てて考えてみるけど、まだ絶頂の余韻があるのか頭が働かない)
(少し深呼吸をしてから服を着なおして先に進むことにした)
(正体のわからないものに犯されたけど、虫に比べればマシだと思っていた)
(でも、アソコだけじゃなく色んなところを攻められて、それでイッたというのは……)
あまり、思い出したくないけど……
私の体こんなんだったっけ
(イクのも、オナニーも、この館に来てからが初めてだったのに)
(信じられないくらいのスピードでそういうことに慣れている気がして、正直こわかった)

(服を着た後は、左側の扉を開けた)
(地下直通と書かれたプレートを(信じていいかかなり疑問ではあるけど)信じて)
(どこへ続いているのかも見えない長い階段を下に向かって進んでいく)

【ごめんなさい! 遅くなっちゃった……】
0145名無しさん@ピンキー2017/04/05(水) 12:27:41.78ID:PtrTqNeu
145
0146名無しさん@ピンキー2017/04/15(土) 14:41:22.15ID:SSqYVRfJ
>>144
(この階段を下りていくと地下に行くことができ、地下では由依の服にも変異は起きる気配がなかった)
(だが、降りるにつれて先ほどまでの部屋と違って徐々に気温が下がっていくようだった)
(階段を下りた先はタイル張りの壁や床が続いており黄ばんだ蛍光灯が点々と周囲を照らしていることがわかる)
(また、数m先は水が張っており水中は坂になっていることがわかる)
(そのまま進んでいくと水は由依の腰までつかる程度の深さがある)
(水中も何らかの仕組みで照らし出されており、水の中には今のところは何もいる気配はない)
(そして水中をよく見ると何か紺色の布状のものが沈んでいるように見える)
(それを取ろうとする際に由依が下着姿や裸に近い状態であればウナギのような細長い魚が数匹由依の方へ襲い掛かってくる)
(取ることができればそれはスクール水着であることがわかり、サイズは由依にちょうどいい大きさの様だった)

【期間が開いてしまいましたが返信させていただきます】
0147梁川由依 ◆yQoRFx4YhE 2017/04/15(土) 20:03:21.34ID:vviufyS9
>>146
やっと、終わりね……
ここが……地下、なのかしら?
(長い長い一直線の階段を降り切って一息つく)
(体感では3階分以上は間違いなく降りているし服の重みも無い)
(地下直通という表記に嘘は無かった、と見て問題ないハズ)

でも、地下に来てもどうにもならないわよ……
(降りてから言う台詞では無いけど、この先どうしようかという迷ってしまう)
(周りはタイル張りで古そうな蛍光灯の明かりが床や壁を照らしている)
(少し先には水が張ってあって、坂のようになってるみたいだった)
うぅ……
なんだか寒くなってきた
(さっきまで熱い部屋にいたからってわけじゃないと思う)
(なんだか気温が下がってきたような気がして、両手で体を抱きかかえた)
さっきの部屋には戻りたくないし……でもこの先も
……あれ?
(黒い液体に犯された記憶は気絶した後もはっきり残ってたし、虫のことも覚えてる)
(引き返したくなくて、水の方に目を向けた私はある物を見つけた)
水の中、何かあるのかな……?
(自慢じゃないけど目は良い方だった)
(それが何かまではわからないし、そもそも水の中がどうして見えるのかはわからないけど)
(何か布のような物が沈んでいるように見えた)

……あそこまで、行ってみよう
(水で服が濡れるのはちょっと迷ったけど、そもそもこれが私の服なのかわからない)
(館が用意した同じデザインの服ってだけという可能性もあった)
いざとなればさっきの部屋で乾かせばいいしね
……えいっ
(意を決して水の中に足を踏み入れる)
(最初は足のくるぶし辺りまで、それから膝、太もも、そして腰まで水に浸かっていく)
(着衣水泳はやったことなかったけど、こんな感じなのかな……)
結構、水分吸って重いわね……
何か確かめたら一旦戻った方がいいかも
(腰より上に水が来る深さは無さそうだったけど、これ以上深くなったら間違いなく溺れる)
(それでも、布状の物までは深さが変わらなそうだったから、進んで行った)

取った……っ
(慣れない濡れた服の重さに手間取りながら、ようやく目的地について)
(体を屈めて、底に落ちていた物を拾い上げることに成功した)
(……スカートやショーツだけじゃなくて、パーカーとキャミソールまでずぶ濡れになったけど)
……これ、スクール水着……?
(拾い上げた物を見て、私は何とも言えない気分になった)
(別に怪しい物を期待してわけじゃないのよ)
(ただ、あまりにも見慣れた物だったし)
サイズもピッタリ、ね
これを使って泳げと言われてる気分……
(私をターゲットにしたような館の仕掛けにどうしても不気味さを感じる)
まあ、ここまで来たからには……乗るしかないわよ
(不気味だからといって抵抗して、出られるとは思えない)
(館からのプレゼントも割り切って素直に着替えることにした)

(一旦、道を戻って水から出て、水着に変な仕掛けが無いか確かめてから)
(服を全て脱いでスクール水着に着替える)
(そしてまた水の方に戻って、先を調べるつもりだった)
(服は畳んでそこに置いていくしかなさそうなので、放置していく)

【私の方も間隔空くことあるから、大丈夫】
【続けてくれるだけで嬉しいし、時間がある時にでもいいからお願いね】
0148名無しさん@ピンキー2017/04/17(月) 08:44:12.35ID:By0MJfkW
月刊
0149名無しさん@ピンキー2017/04/17(月) 09:14:00.72ID:By0MJfkW
月間
0152ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/05/28(日) 18:59:09.35ID:5zWssPSA
【名前】 ユリア
【年齢】 14
【身長・3サイズ】 149cm、78・57・77
【容姿】 腰まで届く金色のロングヘアを青いリボンで結んでハーフアップにしている
    目は大きくパッチリとしていて、大人しそうな印象の顔立ち
    肌の色は透き通るような白、瞳はサファイアに近い色合い
    発育はあまり良くなく、運動もしないので腕や脚は細く華奢な印象
【服装】 神官用の帽子と神官衣、ロングブーツ、儀式用の杖が基本的な装い
    帽子と神官衣はいずれも純白を基本色として明るい青が所々に入り縁取りは金色
    帽子は額の上から後頭部までを覆う円形で、柔らかな印象
    神官衣は踝の辺りまでの長さで、袖の辺りは大きく開いてゆったりしている
    足の動きを邪魔しないよう正面左右にスリットが入っていて、歩く際は太腿の辺りまで露出する
    ロングブーツは膝より上までの長さで神官衣と同じく純白
    神官衣の下にはグレーの長袖インナーと黒いショートパンツを着用
    下着はフリルの付いた白いチューブトップブラと、横に結び目がある白いサイドストリングショーツ
    杖は錫杖をファンタジー風に装飾したような外見で、身長と同じくらいの長さ
【性格】 大人しそうな見た目通りの物静かな性格
    相手が誰であろうと丁寧語で話す
    戦いや武器は苦手……というより嫌悪感があり、戦闘時は後方に下がることが多い
    優しく人にもモンスターにも接するが、そのせいでトラップに引っかかることも
【希望】 透明人間のような幽霊にイタズラされたり犯されたり
    小型のゴブリンや大型のトロールなど様々なモンスターに襲われる展開
    その他、NGに触れない内容なら何でも歓迎です
【NG】 スカ、グロ、暴力、アナル
【備考】 人とモンスターが生息する世界で神官見習いとして活動していた
    修行の一環として冒険者のパーティーに加わり、治安維持やモンスター討伐の任務にも参加
    戦闘は不得手で、治癒魔術でのサポートが主な役割だった
    とあるダンジョンの探索中、トラップに引っかかった際に眩しい光に包まれてしまう
    光が収まってから目を開くと、見知らぬ幽霊館の前に立っていて、仲間の姿は無くなっていた

【館さんがいるかわかりませんが……。よろしくお願いします】
0153名無しさん@ピンキー2017/05/28(日) 20:45:15.52ID:3+EAyOwL
きたか
0154名無しさん@ピンキー2017/05/28(日) 21:59:26.53ID:F1cTZQ3i
>>152
(地下深くにいたはずの状況から一転、いきなり地上の、しかも不気味な人気の無い館の前に佇むユリア)
(正面の建物も周囲の風景も見たことがない)
(そして背後を振り返ればどこまで続くか分からない深い森)
(まだ日没ではないものの、空は暗く、人気の無い森は危険な雰囲気を醸している)
(そして正面の館)
(館を囲う壁は朽ち果てボロボロ)
(もう何十年も人の手が入っていないようだ>
(館正面の庭も荒れ果て、雑草がぼうぼうと生えている)
(建物自体も薄汚れており、4階建てではあるが、相当手入れをされていないようだ)
(ただし、窓などが割れていたり、壁に穴があいているなどということはない)

(そんな館を眺めているとぽつぽつ雨が降ってくる)
(今は小雨だが、雨の量はどんどん増えてきて、最後は豪雨になっていくだろう)
(入れそうなところは正面玄関だが、大きな玄関は錆びているのか重く開きにくい)
(そのため開けて中に入るには相当の時間がかかり、ユリアの身体はかなり濡れてしまう)
(また館の側面側に回ることも出来そうだ)
(ユリアから見て、右手側も左手側も、建物と壁の間に隙間があり、小柄なユリアならそこから進むこともできるだろう)
(ただし、ユリアのお腹から胸あたりまで草が生長しており、足元付近は見えないだろう)

【とりあえ出だしを書いてみました】
【よろしく御願いします】
0155ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/05/28(日) 22:49:38.53ID:kwTR4Rfe
>>154
あ、あれ……? 皆さんは、どちらに……。
(先ほどまでいた薄暗いダンジョンの中とはまるで違う風景)
(戸惑いながら首を動かして周りの景色を見ても、見知らぬ土地とわかるだけで)
(パーティーの人たちの姿も無くて、不安な気持ちがこみ上げてくる)
古い……お屋敷、でしょうか。
(人の姿を探すのを諦めて、視線を森から正面の館へと向ける)
(危険そうな森に進むのも当然イヤだけど、館の方も近づき難い雰囲気を醸し出していた)
(雑草の生い茂る庭や薄汚れた館の外観を眺めながら、杖をギュッと握り締める)

『危険なモンスターがいるかも知れない森よりはお屋敷の方が安全……。
人がいれば道案内をお願いできるし、いなくても、助けが来るのを待てる』

(冷静に判断を下したつもりだけど脚はなかなか動かない)
(館の様子がどうしても恐怖を感じさせるもので、進む勇気が出てこなかった)
……っ。あっ……雨……。
(杖を握ったまま館を睨むようにして迷っていると、雨が降ってきた)
(最初は小雨で、すぐに行動するほどじゃなかったけど、段々と大粒の雨に変わってくる)
このままじゃ、濡れちゃいますね……。
(帽子が少しずつ濡れて重さを増して、神官衣も濡れる範囲が広がってくる)
……神のご加護がありますように。
(小さく祈りの言葉を口にしてから意を決して、館の方へと駆け出した)
(まっすぐに正面玄関に向かって、扉を開けようとするけど)
お、重い……!?
うぅ……っ、この……ぉ……っ!
(錆びているのか扉は重くてビクともしない)
(その間にも雨はどんどんと激しさを増して服が濡れていくのを感じる)
(力仕事に慣れていない身体にはかなりの重労働だけど、渾身の力を振り絞って扉を開けようとする)

(それから暫くして……)
(帽子は丸い膨らみが萎むほどに濡れて、髪や顔まで水滴塗れになっていた)
(神官衣は厚手の素材なので、インナーなどはまだそこまで濡れていない)
(ただし勿論、神官衣自体はずぶ濡れでかなり重くなっていた)
(扉の横に立て掛けていた杖はいつの間にか倒れていたけど直す余裕もない)
開い……てぇ……っ、くださ……いっ!!
(足を踏ん張りながら、扉を開けようと最後の力を振り絞る)
(少しずつ……少しずつだけど動いていたような気がする扉を何とか開こうと)
(これでも開かなかったら、諦めて他の入り口を探すしかなかった)

【導入ありがとうございます】
【よろしくお願いします……!】
0156ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/02(金) 22:10:57.68ID:FHTU3eYe
【え、えっと…何か良くない行動をしてしまったでしょうか……?】
0157名無しさん@ピンキー2017/06/02(金) 23:44:44.70ID:+Mo7Abs7
女性側は何も悪くない、ツバ付けて消える館がちょっと酷い
0158ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/07(水) 19:12:07.13ID:1A+FZDh3
【お返事が無いので再募集しますね】
【最初からでも>>155の続きからでも】
0159名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 20:02:20.99ID:K4jQLrbz
きたか
0161名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 20:50:34.90ID:OQWUqk2o
>>155
(最後の一押しで、一気に重かった扉は勢い良く開き、ユリアの身体をその内に招き入れる、
外に押し出された、屋敷の中の古びた空気は、少し甘く濁っている気がする)
(玄関の部分はボロボロの外見よりは、少しだけましのようで、
これなら屋敷の内にいれば、外の雨を凌ぐには十分だろう)
(ふと、気付けば外は稲光と雷音が、轟いており、さらに雨は激しくなりそうだ)

(内は暗く、当然ながら明かりはなく誰もいないが、外から射す雷光で照らされた正面は、
人がいれば、何かを受け付けていたような、カウンターになっており)
(左右共に壊れた扉が開いている……)

(また中に入るといつの間にか、『隣』に濡れたユリアの杖が転がっているが、
それは雨ではなく、何度も自慰を繰り返したかのように女の愛液で濡れている)
(更に杖は、手放すと宙に浮かび、ユリアの行く先に憑いてくるだろう……。)

(開いた扉の先は、左右ともに本の棚が並んでいる)
【続ける形で宜しければ、お相手させて頂ければ、
取りあえず返信は出来る限り早めに頑張ります。】
0162ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/08(木) 05:12:39.65ID:X+j9gXhj
>>161
わ、わ……あぁ……っ。
(懸命に力を入れたおかげで扉がやっと開いた)
(ただ、思っていたより勢いよく開いたせいで身体のバランスが崩れていく)
(持っていた取手から手が離れて、床に前のめりに倒れ込んでしまう)
(静かだったお屋敷の中に大きな音が派手に響き渡った)
っ、ぅ……痛た……。
……? ……。
(顔は幸いぶつけなかったが、雨水を吸った神官衣が重くてすぐに起き上がれない)
(神官衣だけでなく帽子も、髪も顔も、濡れて雫が滴り落ちたままで)
(体を起こす途中ふと鼻に入り込んでくる匂いが気になった)
(古いお屋敷の匂い……それがなんだか甘いような気もして)

……しばらくここにお邪魔するしかなさそうですね。
(ゆっくりと立ち上がりながら外の様子を見ると、稲光や雷鳴まで来ていた)
(雨足が弱まる気配もなくて、外に出るのは難しそうだった)
(仲間と早く合流しないといけない)
(でも、この土砂降りで森の中に迷ったら命を落とす可能性が高いと想像できた)
(今はこのお屋敷の中で雨宿りをして雨が止むのを待つしかなかった)

受付、だったのでしょうか。
(ジッと外を眺めながら待つわけにもいかず視線を中に向けた)
(雷光に照らされる視界を頼りに、カウンターらしき場所にゆっくりと歩いていく)
(左右にある壊れた扉……そこまで進むか悩みかけて)
あ、杖を忘れていました……っ。
これを失くしたら司祭様に怒られてしまいま、す……?
(扉を開ける際に立てかけていた杖のことを思い出した)
(引き返そうとした、その瞬間、まさに隣に杖があるのが目に入って)
……??
(床に転がった杖に思わず二、三度瞬きをして)
(信じられないといった表情を顔に浮かべてしまった)
(扉が勢いよく開いた時に一緒に転がり込んだ……そう考えて自分を納得させる)
(そして、慎重に拾い上げようとして……)
ひ、ゃ……っ!?
(想像していたのと違う『ヌルリ』とした感触に、つい指を引っ込めてしまった)
(雨で濡れていたのとは違う、何か別の液体が付いている……)
(大切な杖なのに、そのことがひどく恐ろしい)
……え、え……なんで?
何も魔術とか使っていませんよ……?
(一旦杖を放置しようと、距離を取ろうとした……のに)
(手から離れた杖は空中に浮き上がって、後に付いて来ようとしてきた)
(持ち主に付随するよう道具にかける魔術は存在するが、それを使った覚えもなくて)
(杖から逃げるようにして右の扉へと小走りに駆け込んだ)

【ありがとうございます! よろしくお願いします】
0163名無しさん@ピンキー2017/06/08(木) 21:36:13.71ID:COKHnFmw
>162
(ユリアが自身の頼りだった杖から逃げるように駆け込んだ先では、
古びた本の棚が整えられて左右に並んでいる)
(人の気配を察知したのか、弱く魔力の明かりが点いたその場所は、
薄く桃色のもやが漂い、それが先ほどユリアが感じた甘い香りを放っているようだ)

(その甘いもやを吸い込むとユリアの心臓は高鳴り、身体は媚熱を帯びはじめる、
見習い神官の少女には分からないかもしれないが、強い催淫効果であり、
分からずとも長く吸い続けるが、拙そうなことは明白である)
(玄関部に戻ろうと背後をみるなら、書架が入り口を塞ぐようにずれ動いた所に、
ユリアの杖が挟まっており……、上手く力を込められれば、開けられそうである)
(一方、多少もやを吸う事を覚悟で、先に進むなら、左手側には上に上る階段が、
右手側には、手洗いと思われる感じの扉がある)

(そして、周りをよく見るなら、下に落ちている骨と、もやと同じ色の握り拳より少し大きな、
半透明のスライム数体に気付くかも知れない)
(スライムは、ユリアが止まっているとずぶ濡れの少女に飛びかかってくる)
【当然書架を動かそうとした時も飛びかかってきます。>スライムたち】
0164名無しさん@ピンキー2017/06/09(金) 16:27:08.54ID:uAS4Q9cJ
【名前】金崎汐里
【年齢】10
【身長】140cm
【体重】36kg
【3サイズ】66-55-71(無乳、ツルペタ)
【容姿】東北地方のとある田舎の女の子。
    テニスが得意で、スポーツも万能。
    髪型はお下げ、焦げ茶の髪、クリクリの眼をしている。
    肌の色も健康的で、引き締まった綺麗な身体をしている。
【服装】ノースリーブのYシャツ(ピンク)。
    白のスカート(膝上)。
    ママに言われた為、外出時はスポブラを着用。
【性格】明るく積極的で元気一杯。
    目立ちたがり。
    エッチな事にも好奇心旺盛。
【希望】幽霊姦、機械姦、触手、スライムによる責め。
    お菓子の家とか、動く人形とか、ファンシー・メルヘン系の世界観でも可。
    お菓子でベトベトにした身体を舐められるとか。
【NG】スカ、アナル、ふたなり
【備考】「迷い家」と呼ばれる謎の屋敷を探しに来た。
    迷い家に行けば願い事が叶うという。
    昔話通りじゃなくても、単なる噂の幽霊屋敷という設定でも可。
【コメント】クラスの人気者、汐里だよ〜!
      オカルトも、結構好きなの
      幽霊とエッチ?ちょっと怖いけど、楽しそうだな
      汐里の乳首、小さくて可愛いでしょ?
      ここを弄って、気持ち良くして欲しいな///
      オマンコはちょっと怖いから、優してネ///
      希望以外でも、気持ち良い事は好きだから、良かったらアイデア出してね!
0166名無しさん@ピンキー2017/06/09(金) 18:02:00.80ID:nShBX8bf
>>164
(汐里がいつも登下校に使っている通学路の途中に、その家はあった)
(いや、正確には、その日、突然それは現れた。その日の朝まで、その場所は公園であり、建物など存在していなかったのは間違いない)
(なのに、まるで幻のように、その家はそこに出現した)

(かなり古そうに見える、木造の家。長年手入れがされていないのだろう、外見はかなりボロボロだ)
(だが、正面の玄関扉は大きく開け放たれており、そこから見える内部は、とても清潔で片付いているように見える)

(玄関の前には、まるでノートをちぎってばらまいたかのように、数枚の紙が散乱している)
(そこには、鉛筆で、こんな文章が殴り書きされていた)

『おまえがおんなならば なかにはいれ』
『しあわせになりたいならば はいれ』
『これはさまよえるやしき』
『ずっと あいをあたえられる ものをもとめて』
『茶碗』『はやく』『だれもこない』『まだこない』『せいえk』

【試しにお相手させて下さいな〜】
【屋敷の外側は、こんな感じで大丈夫でしょうか】
0167ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/09(金) 18:05:25.21ID:D1HrwbI7
>>163
はっ、はっ………
(パーティーでは後衛を担当していて、力仕事も全然してこなかった)
(ひ弱な体は、ちょっと走るだけでも簡単に息が上がってしまい)
(扉の先に駆け込んだ時にはすでに呼吸が乱れていた)

はぁ……はぁ……
(扉を通り抜けたところで限界が来て、足を緩める)
(振り返ることはしなかったけど、多分杖はまだ付いて来ているだろう)
(それでも、暗い部屋の中を進むのは危険……)
あっ、明かりが……これ、は……っ!?
(暗かった視界がいつの間にか薄明るい光に照らされていた)
(整えられた古びた本棚が最初に目に入って、それから薄い桃色のもやに気付く)
(荒くなった息を整えるのに必死で見落としていた甘い匂いにも、今さら気が付いて)
んぐ、ぅ……ぁ、かほっ……っ
(慌てて両手で口を塞いで、怪しい桃色の空気を吸わないようにする)
(ただ、すでに荒い呼吸の内に吸ってしまっているから、抵抗はあまりに遅過ぎて)
(しかも急に呼吸を止めたせいで、かえって息が乱れてしまう)
けほっ、けほ……っ、ぁ、っ
(トラップに対する経験の無さが、どんどんと自分を窮地に追い込んでいく)
(咳き込むことで甘いもやを思いっきり吸い込んでしまいながら、ユリアは目尻に涙を浮かべた)
(仲間に早く会いたいという気持ちと、情けなさがこみ上げてくる……)
(でも、その二つの感情を鼓動が邪魔してくる)
(高鳴る胸の鼓動は、走った影響とは別のものだとわかる)
な、なんでしょうか……。このドキドキするのは……
(胸のあたりの神官衣を掴みながら、足を止めて困惑の色を浮かべる)
(顔は火照ったように赤らんでいて耳まで朱に染まっていた)
(目は蕩けたようで、呟いた声も媚びるような甘い艶を含んでいる)
(雨に濡れた頬に金色の髪が張り付いて、幼さの残るユリアが纏いつつある色香を助長していた)
ぁ、ぅ……はぁ……、っ!?
(視界と頭の中がぼんやりして先に進むことも引き返すこともできない)
(本棚に手を付きながら熱くなった体を支えた時、視線がふと下を向いてソレを見た)
(最初に見たのは骨……ぼんやりした思考でも恐ろしく感じた)
(次に見たのは半透明の塊……スライムだと気付いたのは、塊が飛びかかってきた瞬間だった)

きゃ、ぁああっ!!!!!?

(走った直後で疲れていて、しかも身体の調子がおかしい)
(スライムの奇襲から逃げられるはずもなく悲鳴を上げるのが精一杯だった)
(雨で濡れてずっしり重くなった神官衣の上にスライムが飛び付く)
(握り拳ほどの大きさでも動揺したユリアには大きな衝撃で)
(本棚に付いていた手が滑って体が崩れ落ち、床に尻餅をついてしまう)
0168金崎汐里 ◆DJzMD2MLBE 2017/06/09(金) 19:03:46.82ID:uAS4Q9cJ
>>166
有難うございます!
こんなに早く返信が来ると思わなかった!
今からじっくりと書かせて頂きますね
0169金崎汐里 ◆DJzMD2MLBE 2017/06/09(金) 19:18:44.26ID:uAS4Q9cJ
>>166
(汐里は、学校が終わって帰宅する途中だった。)
(いつも通い慣れている道なのに、急な違和感に襲われた。)
こんな家、なかったよね?
(自身に確認するように、一人呟く。)
(近所の人に聞けばハッキリしたのだが、汐里はある真実に行き着く。)
これが噂の迷い家…?
(丸で、自分に会いに来たように現れた屋敷。)
(これが、入った者の願いを叶えるという「迷い家」というものだろうか。)

先ず、玄関を見てみようか。
誰か住んでるのかな?
(玄関には複数の紙が散乱している。)
(それを見て、疑問は確信に変わった。)

『幸せになりたいならば入れ。
ずっと愛を与えられる者を求めて…茶碗…うん…?』
(紙を読み上げる。)
(後半の方は意味が分からないが、言われた通り、
何の疑いもなく、靴を脱いで上がる。)
幸せってどういう事だろ?
じゃあ入るね、お邪魔します!
(小学生らしく、元気に挨拶すると、玄関の向こうに進んでいく。)
0171名無しさん@ピンキー2017/06/09(金) 20:45:35.97ID:w+lSjVgt
>>169
(汐里が中に入ると、背後で扉が自然と閉まる)
(そして、それっきり、その扉は溶接されたかのように、微動だにしなくなる)
(まるで、『入ってきてすぐ帰るなんて、不粋なことはするまいね?』とでも言うかのように)

(彼女の挨拶に対し、返事の声はなかった)
(しかし、人の気配がまったくない、というわけでもない)
(ごくわずかにだが、『ひた……ひた……』と、誰がが歩くような物音や、電化製品のような『ブ――ン』という振動音が、どこかで鳴っているのだ)
(玄関から見た家の中は、ごく普通の現代的なインテリアで構成されていた)
(フローリングの床。白い壁紙。天井には蛍光灯。下駄箱の上には、大きな木彫りの熊が置いてある)
(しかし、壁の柱にかけてある時計だけは、壊れて止まっていた)

(もし、汐里がここで、壁をよく観察したならば……表に散乱していた紙と同じように、鉛筆で文字が書き込まれていることに気付くだろう)
(『きてくれた』『うれしい』『おさげがみ』『めがきれい』『かわいい子だ』などの言葉が、あちこちにある)
(明らかに、汐里の姿を認識している内容だ。そして、全体的に好意を示しているように見える)
(だが、問題はそれらの褒め言葉ではない)
(ひとつだけ、赤鉛筆で書かれている文章が、黒い普通の鉛筆書きの文章に混じっている)

(『なでてあげたい』)

(汐里が、この文章を見てしまったら。彼女は、実際に誰かにカラダを撫でられるような感触を味わうことになるだろう)
(じっとりと汗ばんだ、大きな手のひらが、汐里の胸やお尻を、その肉感を確かめるかのように、むにむにと揉むように撫で回してくる)
(しかも、その感触は、服の内側……素肌に、直に触られるような種類のものなのだ)
(目に見えない、幽霊のような何者かに、カラダを好き放題触られる。そんな感触が、数十秒間続くことになるだろう)
(もちろん、それはあくまで、赤鉛筆の文字を視認すれば、の話だが)
0173金崎汐里 ◆WvanLAYrtA 2017/06/09(金) 21:16:20.28ID:uAS4Q9cJ
>>171
あれ!?
開かないよ、出して!!
(唐突に扉が閉まり、屋敷に閉じ込められてしまう。)
(一瞬パニックを起こし、扉を何度も叩くが、汐里は思い出す。)
(ここは噂の迷い家。)
(何が起こるか分からない。)

誰かいるんですか?
(震えた声で、見えない主を呼ぶ。)
(蛍光灯は点いているし、木彫りのインテリアもある。)
(でも、何が普通で何が普通でないのか。)
(得体の知れない不安にただただ暮れているのだった。)

(すると壁に文字が書き込まれていく。)
(最初は、その文字に気付かない。)
(だが、目立つ赤鉛筆の文字を、汐里はとうとう見てしまう…!)

あああぁぁっ!!
何なの!?
(胸と尻に、突如手の感触を覚えて悲鳴を上げる。)
(しかし、タイトなYシャツのペッタンコな胸元に、手が入る隙間などない。)
(思わず、Yシャツのボタンを半分外して、
スポブラの肩紐を下ろして、その感覚の正体を確かめる。)
(露わになる、小っちゃな小っちゃな乳首。)
(不本意ながら、はしたない格好になってしまった汐里だが、
幽霊はこの姿にどんな反応を示すのだろうか?)
0174名無しさん@ピンキー2017/06/09(金) 21:18:11.35ID:O/5Y2fiP
>167
(飛びかかってきたピンクスライムは、尻もちをついたユリアの神官衣に取り付き、
ずぶ濡れの衣服から雨水を吸い上げる。)
(更に数体のスライムが集まって来て、媚煙に犯されたユリアの服の上を這い、
濡れる服の水を強く吸う。その刺激はスライムが付いた箇所がカラカラに乾くか、
スライムの限界まで続く)
(そして、スライムはその活動を終えると純白の神官衣に桃色の跡を残し、去っていく)
(その刺激に耐えるユリアは気付けないだろうが、ユリアが走った後の水気も、
スライム達が吸っており、この館の本の状態を保っているのである)

(そして、スライムのうち一体が、隙を見て尻もちをつき悶える少女のスリットから、
内に入り軟体を巧みに這わせ、ショートパンツに潜り込む)
(スライムたちに刺激され、桃色の靄をたっぷりと吸った神官少女の泉を
白い下着の上からであるが、スライムは取り付き、啜っていく)

(その一体が限界で去ると、先ほどの衝撃で落ちたのか、一枚の紙が落ちている事に、
気付くかも知れない。その紙には、ユリアの知る世界の地図が乗っており、
少女が潜っていたダンジョンから、少し離れた森の中に『×』がつけられている)
【ちなみに身体に直で吸ったりはしません、あくまでも布とかに吸い付く子達です……。】
0175名無しさん@ピンキー2017/06/09(金) 22:04:41.31ID:PeWT/VYx
>>173
(汐里の肌に加えられる、確かな圧力)
(幻覚とか、気のせいのような、曖昧なものではない。目には見えないが、誰かが痴漢のように、彼女の柔肌に触れている)
(突然の感覚に戸惑った汐里は、服を緩めて自分に触れている何かの正体を見極めようとするが、そこには何も存在していない)
(シャツの隙間の内側……スポーツブラの下の、平らな胸。そこに密着している手のひらの感覚は、間違いなくあるのに)
(その感覚があることと同じくらい間違いなく、そこには何もなかった)

(『きれいなこえ』『かわいい』『おどろかせた?』『ごめんね』)

(壁の落書きが、音もなく増えていく)
(その内容は、慌てている汐里への謝罪だ)
(だが、謝ってはいるが、彼女の胸に重なる人肌の感触は消えない)
(いや、それどころか、「にちゃっ」「ねちゃっ」と、粘っこい水音のようなものが追加された)
(汐里の胸元の、小さなピンク色のつぼみが、その音の発生源だ)
(熱く、柔らかく、ヌルヌルしたものが……目に見えない動物の舌のような何かが……汐里の乳首を、吸って、舐め回している)
(そんな風にしか思えない感触が、リアルに、彼女の敏感な部分に加えられていく)
(そして、感覚だけでなく、実際に唾液のような透明な液体が、彼女の胸の先端を濡らし始めていた)

(『がまんできない』『おいしい』『すべすべ』『すき』)
(『この子なら』『ほしい』『しあわせ』)
(『あいたい』)
(『きて』)

(汐里の目の前で、壁紙ににじみ出るように出現する文字たち)
(ちゅうちゅう、ちゅぱちゅぱと、彼女の乳首が吸われる感触は、一分以上続き……最終的に、彼女の胸全体を、唾液でべっとりと濡らして、止まった)
(そして同時に、壁の文字の増殖も止まる)
(『きて』と、大きな赤い文字が書かれたのが、最後だった)

(謎の超常現象が終わって、玄関は静かになった。壁の文字は増えないし、カラダに変な感覚も生じない)
(汐里はその場でしばらく休んでもいいし、家の中を歩き回ってもいい)

(汐里が進むことができるのは、まっすぐ前方へと延びる廊下と、二階へ上がっていくための階段だ)
(廊下の奥からは、ブーンという低い音がする。冷蔵庫か、エアコンか、そういった感じの音だ)
(二階からは、どす、どすという足音がする。太った人なのか、わりと重そうな足音だ)
0176迷い家 ◆.tywj.esJg 2017/06/09(金) 22:10:22.18ID:PeWT/VYx
【なんかしょっちゅうID変わる……】
【原因わからないので、トリップつけときますね】
0177金崎汐里 ◆WvanLAYrtA 2017/06/10(土) 08:48:12.41ID:qk1WrUlF
>>175
(スポブラを下した拍子にボトリと赤いランドセルが落ちる。)
幻覚…?
(この感覚は幻だろうか。)
(すると、壁に次々と文字が書き込まれていく事に気付く。)

あっ…!
(次の瞬間、見えない何かに乳首を舐められて、声を上げる。)
やだっ…ちょっとっ…やめてっ//
(最初はくすぐったい感覚で、否定の言葉を出すが…。)
あ…あんっ…いいっ//
(だんだんと快感を覚えていき、それを表すかのように胸の先が濡れていく。)

美味しいの…?
気持ちいい…//
はぁん…オッパイ気持ちいい…//
(両方の乳首を吸われ、一層可愛く喘ぐ。)
(ペッタンコの胸に並ぶ、5円玉のような小さく丸い乳輪は、
見えない何かによって、いやらしく濡らされていた。)

はぁ…//
(快感から解放された汐里は、悩ましいため息を漏らす。)
(行為が終わっても、ジンジンした感触は抜けず、余韻がいつまでも尾を引く。)
(だが、やがて冷静に返った汐里は、慄然とする。)

どうしよう…。
汐里、この家と一緒に消えてしまうのかな?
(扉が閉まったという事は、館が自分を帰さないという意思表示か。)
(帰さないという事は、館と共に自分も消えてしまうのだろうか。)

でも大丈夫。
頑張ってみよう!
(滲む涙を拭い、何とか気を取り直す。)
(乱れた胸元を整え、Yシャツのボタンを閉めると、ランドセルを背負い直す。)

窓を割れば、外に出られるし、窓のある所を探さなきゃ。
(意を決した汐里は、廊下を進んでいくのだった。)
0178迷い家 ◆.tywj.esJg 2017/06/10(土) 15:25:23.24ID:aYhmszL/
>>177
(汐里が進んだ廊下の先は、広いダイニングキッチンになっていた)
(清潔で明るいが、窓はどこにもない。換気扇はあるが、人が通り抜けるには小さすぎるようだ)
(壁には小さな伝言板がかけてあり、そこには『食べものはたくさんあるよ』、『うえじにするしんぱいはしなくていいよ』と書いてあった)
(部屋の隅では、大きな冷蔵庫が、ブーンと低いうなり声を立てている)
(オーブンレンジやトースター、フードプロセッサーなどの便利な台所家電も、ちゃんと揃っている)
(流し台やコンロはピカピカに磨かれ、ガラス戸棚の中には、白い陶製の食器、銀のフォークやナイフがおさめられている)
(テーブルの上には、真っ白なクロスがきちんと掛けられ、砂糖や塩、胡椒、唐辛子などの調味料のビンが並ぶ)
(そして……部屋全体に、焼きたてのクッキーのような、甘い香ばしい匂いが立ち込めていた)

(実はその匂いこそ、先ほどの廊下で見た赤鉛筆の文字のような、異常現象を引き起こすトリガーである)
(甘い匂いのする空気を吸い込むと、徐々に口の中が甘くなってくる)
(唾液が、ハチミツのように甘くなっていくのだ)
(現象はそれだけでは終わらない)
(さらにしばらく経つと、ショーツの内側が温かく、ヌルヌルと濡れた感じになってくる)
(膣の中にハチミツが生じ、愛液のようにトロトロと体外に流れ出してくるのだ)
(それだけでも奇妙な感触であろうが、このハチミツは、なんとそれ自体が生きているかのように、動く)
(その挙動をたとえるなら、まるで巨大なアメーバ。あるいは、小さく柔らかいナメクジのような軟体動物の集合体だろうか)
(汐里の口の中で、舌に絡みつくように、ウネウネと)
(汐里のおマンコの中で、膣という肉壺を優しくかき回すように、ウジョウジョ、クチュクチュと)
(流れ、伸び、広がり……這い回る)
(汐里に対して、息苦しさや、苦痛を与えたりはしない。ハチミツの動きは、まるで赤ん坊の肌をマッサージするように優しいものだ)
(しかしもちろん、くすぐったさや、性的な刺激に相当する感覚は、長く、執拗に与えられることになるわけだが……)
0179金崎汐里 ◆WvanLAYrtA 2017/06/10(土) 16:32:18.98ID:qk1WrUlF
>>178
ここは台所?
綺麗…。
(汐里の家の台所は、壁には油汚れが広がり、
冷蔵庫とレンジ、オーブンが雑然と置かれた汚らしいもので、
余りの違いに溜息が出てしまう。)
ママももっとしっかりやってくれればなぁ…。
(伝言板には文字が。)
(しかし先程のような怪現象が起こると思い、目は逸らした。)

それにしても、電気は通ってるんだ。
変なの…。
(甘い匂いを不審に思いながら、台所を探索する。)

これ、理穂ちゃんの家にあるやつと同じだ。
どうやって運んだんだろ?
(試しにオーブンレンジを動かそうとするが、正常に動作する。)
(考えれば考える程、膨らむ疑問。)
(しかし屋敷は、考える猶予もなく汐里の身体に怪異を起こす。)
(次第に口の中が甘くなり、膣の中に粘液のようなものが蠢き始めた。)

やだぁ…//
どうしてなの?
(蜜は、口と膣の中を生き物のように這い回る。)
(その恐怖感に、汐里はへたり込んでしまう。)

あっ…あっ…あっ…。
(ショーツを露出させた格好で、ランドセル越しに壁に寄り掛かる。)
(次第に膣の中がジンジンし始める。)
(手すら触れていないのに、服すら脱いでいないのに。)
(少女は子犬の鳴き声のようなか細い声で、快感に耐えるのだった。)]

【展開が気になります。】
0180迷い家 ◆.tywj.esJg 2017/06/10(土) 18:31:29.80ID:zI5MKj3+
>>179
(ニチャニチャと、その粘性に相応しい音を立てながら、汐里のカラダをいじくり回すハチミツ)
(液状の表面部分は、微細な突起を生じて複雑に運動している)
(前述したナメクジの群れか、あるいは、何十本もの小さな指による愛撫といったところだろうか)
(幼い膣は、内側から揉みほぐされる。性行為を受け入れる前に、苦痛がなくて済むように、念入りに前戯をするような感じである)
(クリトリスなどの敏感な部分も、優しく攻め立てる。「ここをいじると気持ちいいんだよ」と、実体験で教え込むような具合である)
(要するに、ハチミツたちの動きは、汐里に性的な気持ちよさを経験させることを目的としているようなのだ)
(汐里のおマンコからあふれ出すハチミツは、どんどんその量を増していく)
(ショーツからあふれた分は、上半身へと這い上がっていく。ワイシャツの内側、お腹を下から上へと流れていき、胸から背中へと広がる)
(生温かい粘液が、少女の上半身をコーティングしていく様子は、見た目だけならちょっと不気味だが……)
(その肌触りと温かさは、誰かに抱擁されるのと同じ感覚を、汐里に体験させるだろう)

『こわが』『ら』『なくて』『いいよ』

(突然、汐里の耳元で、ハチミツがプルプルと震えて、人の言葉を発声した)
(糸電話越しのような、男か女かもわからない、ゴボゴボとした不明瞭な声。しかしそれでも、その音は間違いなく、意味の通った日本語だった)

『おとなの』『おんなのひとは』『こうやって』『だいじなところを』『もんだり』『さわったりして』『きもちよく』『なるの』
『あぶないことでも』『こわいことでも』『ないよ』『なかのいい』『あいてと』『あそぶような』『たのしいこと』
『すきに』『なって』『ほしいな』
『さわったり』『さわられたり』『なめたり』『なめられたりすること』
『おとこのひとと』『やると』『とくに』『いいよ』
『きもちいいの、すき?』

(人なつっこい犬がじゃれつくように、ハチミツは汐里のカラダにまとわりつき続け、その触れ合っている部分をくすぐるように刺激し続ける)
(陰部をいじられる快楽が、彼女の脳にすり込まれるまで、長く、長く……)

【展開というと、このあと汐里ちゃんにどんなことが起きるか、ですか?】
【それとも、この屋敷の正体について、でしょうか】
【何か質問があるようでしたら、何でもお答えしますよー】
0181ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/10(土) 19:21:30.68ID:AkTMEuX7
>>174
や、いやです……なにを……っ
(神官衣に取り付いたスライムを払いのけようと手を振る)
(尻餅をついたままで闇雲に動かした手は、スライムに当たっても軽く表面を撫でるだけ)
ひ、ぁ……っ。ゃあっ、は……ぅ、あっ
(必死だけど微弱な抵抗も、スライムたちが這い回る内に無くなる)
(鼓動が速まり、熱を帯びた身体は、布の上を這い回る小さな生物の動きに感度良く反応してしまう)
(腕や脚を覆う衣の上を通るだけでも、感じたことのない刺激に上擦った声が漏れた)
(神官衣はそれなりに厚い布地なのに敏感になった体のせいで、肌のすぐ上を通るように感じる)
(それが背中や腰、そしてお腹、胸の上まで進んでくれば刺激は大きくなって)
な、ぅ……ぁ、なんです、か……この、刺激……はっ。ぁう、あ、はぁ……っ
(赤くなった顔が更に真っ赤になって、眉を寄せて切なそうな表情を浮かべる)
(悶えるような吐息を零しながら、ユリアは未知の感覚に戸惑っていた)
(これが気持ちいいのかどうかも本人はまだわかっていない)
(ただ素直に、刺激を受けるたびにビクッと身体を震わせるだけ)
はぅ、っあ……は、ぁっ……
……っ…っ?
(刺激から逃れようと身体を動かしながらふとその数が少なくなっていたことに気付いた)
(視線を向けると、スライムたちの内数体が離れて去っていく姿が見えた)
(神官衣の上に桃色の跡が残っているのにも気付く)
(そして、跡の残っている部分から水分が消えて乾いていることにも)
水を吸っていた、のでしょうか……?
っ、ぁ、やぁっ!?
(首を傾げてぼんやりした頭のまま推測をしていた時だった)
(急に下腹部に刺激を受けて、ユリアの身体が跳ねるようにして仰け反る)
(尻餅をついてても完全に倒れていなかった体は床に仰向けになって)
(下着に吸い付くスライムを手で払うこともできない)
あっ、あっ、だ、ダメです……っっ。そこ…はっ、“不浄”なところ、ですからぁっ……ひゃ、ぁ……っ
(仰向けに倒れた体を震わせ、時おり腰を浮かしたり脚を伸ばしたりしながら)
(スライムが与える下着越しに秘部へと与えてくる刺激になんとか耐えようとする)
(司祭様から秘部は不浄だから触れてはならないと教えられていた)
(布越しでも、そこに刺激が加わるのは初めての経験で……しかも、どうしてか気持ちいいと感じ始めていた)
(神に仕える身として“快楽”は拒まないといけない)
は、ぁ、っ、ぅ……っ
(それなのに火照った体はさらに気持ちよくなろうとしていて)
(堪えようと結んだ口の端から涎が溢れて、ユリアの顔は次第に弛んできた)
(床に投げ出していた手も、堪えようと握り締めていた拳が今は指を広げていて)
ぁ……っ……っっ
はぁ……はぁ……ぁ…………
(そのまま快楽の高みに押し上げられる寸前)
(限界に達したらしいスライムが離れて、荒い呼吸を繰り返すユリアは解放された)

(息が落ち着くのを待って、乾いた代わりに崩れた神官衣を直しながら上半身を起こす)
終わった……のでしょうか。
(スライムたちの姿は無くなっている)
(喜ぶべきことのはずなのに、火照った体はあとひと押しが欲しかったと疼くようで)
(その思考を振り払おうと、真っ赤なままの顔を横に振った)
これは……地図……?
(ふと床に落ちている紙に気が付いた)
(拾い上げてみるとダンジョンに向かう前に見たのと同じ地図が載っている)
(印がある位置はダンジョンから少し離れた森の中)
こことダンジョンはそんなに離れていないみたいですね。
雨が上がったらすぐに向かわないと……この地図は、お借りします。
(お屋敷とダンジョンがそんなに遠くないと判断して少しホッとする)
(とは言え雨の中を歩くのはやはり危険だし、せっかく乾いた服を濡らす気はない)
(地図を折り畳んで手に持ったまま、ゆっくりと腰を上げた)
っ……ぅ……
(もやを吸って火照った体で歩くのは難しくて本棚を支えに立ち上がる)
(床に落ちている骨もできるだけ視界に入れないようにする)
(新しく何か起きなければ、奥の右側の扉に向かってお手洗い?と思しき方に向かうつもりで)
0182名無しさん@ピンキー2017/06/10(土) 20:13:52.58ID:0sLN61Sk
〜避難所より

金崎汐里氏が規制された模様です
お館様は可能でしたら避難所を覗かれてください
0183名無しさん@ピンキー2017/06/10(土) 21:48:26.65ID:tINEMfgT
>181
(ユリアがいう所の、“不浄”なところに、布越しに吸い付いた最後の一匹が神官衣のスリットから、
プルンと、抜け出し、何処かに這い去っていく。)
(少女を初めて、快楽の高みに押し上げようとしていた刺激は去るが、
荒い呼吸を初心な神官が落ちつけるまでの間も漂う薄桃色の淫煙はユリアをあぶり続ける)
(白い聖職の衣装に残る薄桃色の痕跡は、ほの暗い魔術の明かりの中、
ユリアが纏い始める色香を数段飛ばしで、牝の色に染めており)

(そして地図を拾い、この館の位置を確かめた冒険者にとっては、幸いな事に、
今の所、先ほどのスライム以外の気配は感じられる事はなく)
(おそらく襲われたら抵抗できぬであろう身体は、疼きながらも、
僅かずつではあるが、右側奥の扉に向かい進み始める)

(扉にたどり着いたユリアは、隣に、先ほどのスライムに襲われたあいだに隙間を抜けて、
こちらもスライムの洗礼を受けたのか乾いた己の杖がいつの間にか浮いている事に気付くだろう、
その杖は、ユリアが扉を開けようとするなら、警告の様に淡く輝く)
(そして少女が扉を開けるなら、扉の先は、真実手洗い場の様子であるが、
大きな姿見の鏡……何かおかしい気がする、と、床に大量に散らばる卑猥な絵が描かれた紙、
そして、転がる先ほど見たものより小さな……子供のものと思われる骨)

(それを見てしまった、ユリアは内にかなり強い力で引き込まれてしまう、
不幸中の幸いとしては、手洗い場の内には、薄桃色のもやは漂ってはいない)
(鏡に映る少女は、何も纏わず、薄く火照る白い肌を晒しており、
その手を半透明の子供が手洗い場内に、引き込んでいる)
【杖を持ち込むつもりがあれば、手に取って持ち込めます】
0185ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/11(日) 08:54:58.84ID:7g0RA+43
>>183
ぅ……ん、っ……。
(少しずつ足を動かして前に進んでいこうとする)
(辺りに満ちた桃色のもやを吸い続けて、吐息は艶めいたまま)
(神官衣にスライムたちが残した薄桃色の痕跡も何か作用をもたらしているようで)
はぁ、は……ぅぅ……。
(ユリアは苦しそうな切なそうな不思議な表情を浮かべる)
(足を動かすたびに、擦れる衣の感触が刺激として身体を襲ってくる)
(さっきスライムに下着越しに刺激された秘部はまだ疼き続けて)
(熱く、誰かに触ってもらいたいと訴えてくる)
ダメ、です……。耐えるのです……っ、耐えて……。
(身体の火照りに、神官見習いとして純真なユリアの思考は反発しようとする)
(眉間に皺を刻むくらい強く自分に言い聞かせて、抵抗する)
(それでも疼きは収まらず、乾いたばかりの下着に少しずつ染みが広がり始めていた)

(そんな葛藤とともに進み続けて、ようやく扉の前にたどり着く)
あっ……うぅ、どうしましょう……。
(扉の向こうに行く前に、隣に浮かんだ杖に気付く)
(変わらず宙に浮いたままのその姿をやっぱり不気味と感じてしまう)
(それでも大切な杖なのは確かで、扱いに悩んでいた)
(悩みながら扉に手をかける……杖が警告の光を放ったことには気付かずそのまま開けて)
……っ、?
これ、は……っ!?
(扉の先に広がる光景を見て、最初は普通の手洗い場だと思った)
(ただ、床に広がる絵に目が向かうと腰をかがめて、不思議そうにそれを覗き込んで)
(卑猥な絵だと気付くとすぐ、のけぞるようにして身体を引く)
(絵の近くに転がる小さな骨も視界に入ったが、それよりも絵の方に注意を奪われていて)
(顔を今までよりもっと真っ赤にしながら、ドキドキと高鳴る鼓動が頭に響く)
ふ、不潔……です……っ、!!?
(手洗い場にはもやは無かったがまだ吸ったもやは残っていて)
(卑猥な絵にもどうしてか刺激を受けた自分に戸惑いながら必死に拒絶しようとする……それなのに)
(引き返そうとした、足が、動かない)
(手を、誰かに引かれている)
えっ、えぇっ!?
(身体が言うことをきかないことに焦りを覚える)
(手を掴む何か……子どもの手のような感触は小さいけど強い力が、手洗い場に引き込もうとしてくる)
ひ、ぅ……っ!!
(足を踏ん張って何とか抵抗しようとした時)
(鏡に映る自分の姿……服を纏わない裸身であることにも驚いたけど、その手を掴む)
(半透明な子供の姿に悲鳴をあげて、抵抗が緩んでしまう)
(そのまま手洗い場に引きずり込まれていく)
(掴まれるのと反対の手を、救いを求めるようにして杖に伸ばし無意識に掴み取りながら)
0186名無しさん@ピンキー2017/06/11(日) 18:14:37.32ID:3yP9xlNE
>185
(魔術の力が働いているのか、手洗い場の開いた扉からももやは入り込んでこない、
例によってうす暗い明りがユリアを追って、その手洗い場に灯り、床に撒かれた
卑猥な絵を、神官見習いとして純な少女の眼に焼き付ける)
(芸術としても評価できる裸身、何やら化け物に絡まれ犯される少女、娼婦たち……、
分類としては、ばらばらでユリアのような女神官が描かれているものも数枚あり、
共通点はどれも淫猥さを感じる女の画であるというくらいである)

(そんな絵が散らばる手洗い場に、抵抗むなしく引きこまれてしまった、純な神官少女が、
頼りの杖を逆の手に持ち、光景によろめく間に、鏡の中で、増えた半透明の子供が背後の扉を閉め、
そしてユリアを引き込んだ、半透明の子供が、少女の裸身に触れると)
(もやを吸い込み火照る少女の肌に、直接、冷えた小さな手の平に触れられる感触がある。
それに対する少女の抵抗は、鏡の中であろうとも半透明の身体をすり抜けてしまう)
(更に先刻のスライムとは違い意識して少女の胸や、”不浄”の蜜穴に手指を回すそれは、
稚拙ではあるが、牡のそれであり、少女の身体の乾きを快楽で満たしていく)
(背後からもう一人の半透明の人影も加われば、尻と排泄器官も撫でられ――)

(……鏡の中の幽霊に弄ばれる少女は気付けないだろうが、手洗い場の隅では、
子供のものと思われる二つのドクロがカタカタ震えている)
(そして少女の杖は、弱い力で少しずつユリアを其処に導き引いていく)
0187ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/12(月) 05:44:44.39ID:+efApbi6
>>186
(手洗い場の中へと引きずり込まれると、床に散らばる絵も視界に飛び込んでくる)
(けれどユリアは下に視線を向けずに絵を見ないようにしていた)
(少し見ただけではあっても、それらの絵が卑猥なものだとわかっている)
(教会で見かける神々しく美しい絵とは比べものにならない、淫らで低俗な絵の数々)
(今まで目にすることのなかった類の絵で……今の状態でなければ、意味も理解できなかったかも知れない)
(化け物に犯される少女の姿に、自分と同じ神官の姿をした女性の淫らな姿に)
(ユリアの身体は反応して、期待するように鼓動を早めてしまった……それが原因の拒絶だった)

(ユリアが絵を見なかったのは他にも理由がある)
(手洗い場に取り付けられた鏡に映る光景と実際に起こることに気を取られていたからで)
(半透明な子どもが次に何をするのかと、ビクビクしている間に)
(いつの間にか増えていた子どもに扉を閉められて、閉じ込められてしまう)
ぁあっ!
ひゃ、ぅあ……っ、っ
(鏡から視線を離し、閉まった扉に声を上げた)
(その瞬間、身体に冷たい手の感触を感じて悲鳴が上がる)
(悲鳴……ではあっても、悲痛なものというより艶めいた叫びで)
ぅう、な、なんですか……っ!?
これは、ぁっ……っあ、あっ、んぅ……っっ
(慌てて手の感触のある場所を払おうと腕を振るってみる)
(しかし腕は空中を掻くだけで、鏡の中を見てみると半透明な子どもをすり抜けていた)
(抵抗が通じない内に、手はまたユリアの身体に好きなように触れてきて)
(服を通過して直に肌に触れてくる冷たい手の感触に、火照った身体は敏感に反応してしまう)
(口から溢れる吐息は荒くなり、悲鳴は素直なただの嬌声に変わって)
ん、ぁう…っ、胸を、さわら、なぁっ、んっ、あぁっ、はぁ……
(胸の膨らみを撫でられ揉まれるような手つきで触られるのは当然初めての経験で)
(スライムが服の上を這った時とは違う、的確で細かな刺激に)
(感度を高められたユリアの身体は、簡単に息が上がって悶えていく)
(鏡を横目で見れば、白く慎ましい乳房が小さな半透明の手に形を歪められていて)
(それが自分の姿だと思うと、恥ずかしくてユリアは鏡を直視できなくなる)
んんっ!?
(胸を触られる内に、下半身に熱を帯び始めていて)
(ユリアは太ももを擦り合わせて、切なそうに何かを待っていた)
(そこに、さっきスライムに襲われた時に湿り気を帯びていた部位に……小さな手が触れる)
や、ぁっ、やっ、ソコは……不浄で……す、から……っ、ぁっああっ
(言葉で必死に抗おうとするユリア)
(それとは反対に、小さな指がなぞった秘部は熱く潤んでいて)
(ぴったりと閉じていた割れ目は、子どもの細い指でなぞるだけで簡単に蜜を溢れさせた)
(小さな陰核も膨らみ、刺激をもっと欲しいとねだってしまうようで)
う、ぁっ、もうひと、り……っ!?
あっあ、おしりまで……っぇ、ひぅ……っ、ん、っ
(さらに一人お尻に触れてくると身体を跳ねて驚きながらも)
(一応、手を振って抵抗しようとしてもやっぱり無駄なのは変わらず)
(二人に増えた半透明な子どもからの攻めに、身体を震わせ嬌声を上げながら刺激に悶えて)
(なんとか……いつまで持つかわからないけど、この気持ちよさの高みに達しないように堪えていた)

(刺激を浴びる間、ユリアは千鳥足のようによろめいて床に倒れないのが不思議なくらい)
(辛うじて手に持った杖をそのまま杖代わりにして崩れないようにしていた)
(倒れると絵を視界に入れてしまう)
(そして、小さな骨の上に倒れてしまう、から)
(その小さな骨の方に誘導されていることには気付かないまま、ユリアはドクロに近付いていた)
0188名無しさん@ピンキー2017/06/14(水) 21:36:48.81ID:oJ8JR6Eq
>187
(手洗い場にに入る前にユリアが大量にもやを吸い、スライムに責められていなければ、
見習いであれ神官として、幽霊たちに抵抗するすべもあったかもしれないが、
子ども幽霊の責めは、一瞬たりとも必要な集中をさせてくれない)
(細く冷たい不可視の指先は淫熱で火照る純真なユリアの身体をもてあそぶ、
神官服を突き抜け、不浄な部分を直に責められ、尖る雛先を冷たく細い幽霊の指が擦る、
背後のもう一人の見えない子供からは尻を撫でられ、胸を摘ままれる、
自慰すら知らぬ純真な神官見習いが、初めて味わう不浄な悦楽)
(ふらつき、よろめく少女を快楽の高みに押し上げようと、こども幽霊の透明な指が、
乙女の涎を垂れ流す、蜜穴に侵入してくる。
少女の服に残る、スライムの痕跡は、媚熱を持ち、少女に冷たい手の刺激をより心地よく、
鋭敏に感じさせて、アナルに侵入する指先さえ、もやを吸い込んだ身体には快楽を感じるだろう)

(ユリアが初めての絶頂にたどり着かされた一瞬後、杖が小さなドクロに触れると、
半透明のこども幽霊は、鏡の内から、現世にその姿をあばかれる)
(しかし、ユリアを弄り、快楽をあたえ嬌声に鳴かせるその姿がはっきりとする事は、
純粋な神官少女にとって、幸運と言えるのだろうか……)
(より子どものちいさな手指の感触が増し、視線やくすくすと笑い声が感じられる中、
眼前の幽霊が少女の処女池に、指ではない何かを擦りつける)
【物理が完全無効から、ダメージが1/10位は入るようになった感じです。
あと杖の攻撃は、完全に入りますね!】
0189ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/15(木) 17:52:04.67ID:LlIYGwj0
>>188
ひゃ、ぁっ、あっ……。ぁ、はっ、あ……ぅっ。
(小さい指が陰核に触れると背筋を伸ばして、強い刺激に身体が震える)
(後ろにいた子どもの幽霊が胸に手を伸ばしてくる)
(緩やかな膨らみが子どもの手のひらに包まれ指先が進んでいくと)
(感度を高められ刺激を受ける内に尖った蕾にまで触れて)
(また身体を小刻みに震わせながら、不浄なはずの快楽の奔流に飲み込まれそうになる)
(……やめて。こんなこと、やめてください……)
(心の中でユリアは必死に叫んでいた)
(二人の幽霊に前後から攻められ、それでも心はまだ堕ちない)
(しかし抵抗は胸の内だけで、口から溢れてくるのは甘い喘ぎと吐息)
(服を着込んだままの姿で攻められる内に、じっとりと汗ばんで下着やインナーが肌に張り付く)
(神官衣は無事だったが、神聖な服を着たまま快楽に揺り動かされている背徳感が襲う)
(それでも。それでも……このまま耐え続けないと……)
(歯を食い縛ってユリアは堪えようとしていた)
(快楽の高みになにがあるのか知らない。ただ、それだけは阻止しようと)
っ、ゃあっ!? ぇ、中に指がはいっ、ぅ……っ、ぁ……っ
(異物が割れ目の中に入り込んでくる)
(それだけで、身体中に雷が走ったような刺激を受けて視界がチカチカした)
(冷たく細い指が、身体の内側へと侵入してくる感触)
(熱く潤んだ秘所は、子どもの指を迎え入れて、蜜を溢れさせながら締め付ける)
(前だけじゃなく後ろの穴にも、幽霊の指が潜り込んでくる)
っああっ、っっ
(教えられるまでもなく本能的に穢れていると思う場所)
(気持ちよくなるはずのない場所を刺激されて、ユリアは快感を覚えていた)
(なんでっ!? なんで、っ……っっ)
(否定するために頭を振る。被っていた帽子が床に落ちて、長く繊細な金色の髪が振り乱された)
(困惑と、自分の身体がわからない恐怖)
(そして否定しようのない快楽と、それを悦んでしまう胸の高鳴り)
(混乱するユリアの胸中を知らないから、それとも知ってて嘲笑うように)
(子どもの幽霊はユリアの穴に入れた指を動かし続けて……)
ん、っ、ぅあっ、あああっっ、っ…………ッ!!
(頭の中が真っ白になる。身体が踊るように跳ねながら仰け反る)
(ユリアの喉から溢れる甲高い嬌声が、手洗い場の中に反響していった)
(それが絶頂だとユリアにはわからなかった)
(ただ快楽の先にあること、そして神官を目指す身として、絶対に喜んではいけないことだとわかった)
(それなのに、体は幸福に満たされ心地よい脱力感を味わっていた)
ぁ……っ、ぅ……
(弛緩したユリアの身体が崩れ落ちそうになり、後ろにいた子どもに支えられる)
(いつの間にか杖が小さな骨に触れて、鏡を見なくても半透明な姿が見えるようになっていた)
(今ならば、魔術の力で追い払えるかも知れない)
(杖に魔力を込めれば簡単な除霊魔術くらいは見習い神官でも打てる)
……はぁ……は……ぅ、ぅ……
(呆然とした表情を浮かべ肩で息をしながら、ユリアは抵抗を見せなかった)
(魔力を集中させるのが難しかったから……だけではなく)
(まだ火照りが収まらない身体が、何かを期待してしまっていて)
(透き通るような白い肌は赤く上気し、愛液で隅まで濡れたショーツが秘所に張り付いたまま)
(そのショーツを通り抜けて、目の前にいた子ども幽霊が割れ目に触れる)
……っ、っ……
(指じゃない。それはすぐにわかった)
(指以外の何か……ぼんやりしたまま考えて、少ししてから思い至った)
(知識としてユリアは知っていた。けれど見たことは一度もないモノ)
(半透明な幽霊の姿を見てもはっきりとは見えなくて、確信を持てたわけじゃない)
あ、あの……っ
それだけは、それだけは……やめて、ください……
(予想される展開を避けるためにユリアは子ども幽霊に頼み込む)
(クスクス笑う声や視線は感じていた。だからこちらの声も届くと信じて)
(顔を赤らめ目を潤ませながら、子ども幽霊な顔の辺りを見つめて、弱々しい声音で懇願する)
【ダメージが通るようになっても、残念ながら攻撃は暫くできそうにないです……】
【もやの効果は吸ってない間、どのくらい続くのでしょうか?】
0190名無しさん@ピンキー2017/06/18(日) 11:58:08.57ID:pQ8aVvTw
190
0191名無しさん@ピンキー2017/06/18(日) 15:22:38.33ID:gnhDmQD4
>189
(少女の視線に追われ始めた事を気にせず、初めてのエクスタシーの
衝撃に崩れるユリアを二体の半透明の幽霊の身体が受け止める、)
(少しばかり半透明の姿に少女が重なると、ゼリーで出来たクッションが神官少女の
肌にが直に触れるように感じる。)
(背後の感触は媚熱に火照る白い肌を操り人形のように立たせ続けながら、
その小さな指は絶頂後も容赦なく、ユリアの汚れた後ろ穴から、快楽を吐き出させている)

(見習い神官の淫液にショーツはぐしょぐしょにねっとりと貼り付きながら、
先ほど初めて触れた凌辱者の指より太く長いその肉の小槍を通過させる)
(少女が見た事もなく、しかし知識にはある男の器官)
(そこから少女が想定した展開は、この後起きうる未来からはそう外れていないだろう)
…………。
(だがユリアの懇願に返って来たのは、肉槍が侵入する衝撃ではなく、
焦らすようないやらしい笑みでもなく――僅かな沈黙であり)
『……あ、あれ、もしかして、お姉ちゃん、気持ち良くなかった……?』
(戸惑う様なそんな子どもの声が、少女の思考に聞こえてくる)
(一方、少女の背後、もう一体の子ども幽霊の肉槍もユリアの背に触れ、存在を露わにしている)
『姉ちゃん、それだけはって言うからには……・他の事はしてもらって良いんだよな?』
(二つの問いに正直に答えるかは、ユリア次第である。
【……決めてませんでしたが、次のユリアさんのレスで薄れ始める位としましょう。>もやの効き目
大量に吸い込んでましたし、完全にきれるのはもう少しかかりますね】
【そして幽霊の反応迷って遅れました。そう来るとは……。】
0192ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/19(月) 19:24:42.53ID:8Gajm1c9
>>191
(懇願しながら、ユリアは覚悟もしていた)
(きっと目の前の存在は言葉を聞き入れてくれない……)
(子どもの幽霊によって、不浄なはずの秘所への挿入は果たされてしまう……)
(声を震わせながらお願いした後、ユリアは目をギュッと閉じてその瞬間を待ち構えていた)
(でも、それは中々訪れなくて……代わりに子どもの声が聞こえてきた)
え、ぇ……っ!?
(頭の中に直接響くようなその声にユリアは驚いて目を開いた)
(どう返事をすべきか、そう考える内に、背中に感触が当たってきて)
(後ろにいた子どもの幽霊も声をかけてくる)
(背中に当たるモノは指よりも太く長くて、秘所に触れるモノと同じだとわかった)
(今まで見たことも考えたこともない、知識だけの存在だった男性のモノ)
(それを前後から肌に擦り付けられて……ユリアの身体が纏う熱は増していた)
(頭は少しずつ冷えてきて、もやの効果は薄れて来たようなのに)
(胸の高鳴りはまだ早くなったままで……)
……ぁ、う……そ、その……っ
気持ち……よ、か……った、です……けど
(幽霊からの問いに、つっかえながらも正直に答えてしまう)
(神官を目指す身として、快楽を否定しなければならないのに)
(ドキドキと脈打つままの身体に促されて、震える唇が肯定の言葉を紡いでしまった)
ほ、他の……こと……?
(そして二人目の子ども幽霊からの問いには考え込む)
(他の、何をすればこの幽霊たちは引き下がってくれるのだろう)
(性に関する知識の乏しいユリアがいくら考えても、答えが出てこない)
(その間も子ども幽霊の肉槍は前後から擦り付けられていて……どうしても意識してしまう)
……ぁ、ぅ……。は、ぁ……
(返事に窮する間、ユリアの口からは微かな吐息が漏れていた)
(子ども幽霊が肉槍を動かせば、吐息は大きくなる)
(挿入を拒んでおきながら身体は疼いたままなのは明らか)
……わ、わかりました。他のことなら、します……ので
(結局、何を要求されるのかわからないまま、ユリアは子どもからの問いかけに応じた)
(何をされるにしても、挿入よりは良い筈だと信じていた)
(それに、ここには桃色のもやが無い。効果が抜けてしまえば逃げ出せるだろうか)
(ただ……効果が抜けるまでは幽霊にいいようにされるのは間違いない)
(これからされること次第では、もやの効果が抜けた後も安心できないかも知れない……)

【回答ありがとうございますっ。少しずつ薄れる感じで描写しますね】
0193名無しさん@ピンキー2017/06/21(水) 14:05:05.72ID:gt+O/FNQ
>192
『えへへっ、そうだよね、お姉ちゃん……、もっと気持ち良くなろっ♪』
『おう、正直に答えてくれたしな、挿入れるのは、やめてやるけど……』
(ふわっと、ユリアの正面の幽霊がいったん離れ、少女の身体を背後の幽霊が支えなおす、
快楽の余韻に疼く神官少女の花園に、今まで触れた指より太い物が、背後から触れてくる、
擦りつけられたそれはひんやりと冷たいのに、牡の熱をユリアに感じさせる)
(蜜に濡れ貼り付くショーツを透過して擦られるその行為は、少女は知らないだろうが、
素股と俗に言われる行為に近く、更に純な少女のの片手はそこに導かれ、触れさせられる)
(服の上から触れているのに、同時に男の肉槍に直接触れている様な奇妙な感覚、
さらに背後の幽霊が腰を引くと、少女の細い手指は、不浄な場所に触れさせられてしまう)

(その間、前の幽霊は数枚の絵紙を宙に浮かせ――、それには手で肉槍を扱く神官めいた、
淫靡な女が映っている。)
(もう一方の片手を取られ、眼前にふわりと浮かぶ幽霊のちんちんに触れさせられれば、
何を要求しているのかは性に疎い少女にも明白であろう)
(奇妙な姿見の鏡に映る裸身のユリアが少年たちの欲望に奉仕する姿は、誰が見ても
不浄で淫猥な快楽に堕ちた女の姿である)
【果たして薄れきるまで耐えられるかな……?】
【何て、その辺りはお任せします】
0194ユリア ◆.8IHdRDHYI 2017/06/22(木) 19:30:12.31ID:IYhsA178
>>193
(挿入れるのはやめる……幽霊の言葉にホッと安堵したのも、束の間)
ひ、ぅ……っ、っ……
(背後の子ども幽霊が身体を支え直してくるのと同時に)
(秘部に太い感触が触れてきた)
(油断した隙を突かれたように感じて、最悪の展開が頭の中を駆け巡った)
(やめるという言葉はウソで、このまま挿入れる気なのでは……)
(しかし、冷たくもどこか熱を感じさせる塊は、擦り付ける以上のことはしない)
(言葉にウソは無かった。それを喜ぶべきなのに……ユリアの身体は違う反応をした)
(目の前を通過して刺激を与えてくる肉槍を求めるように、秘部が吸い付いて)
(絶頂の時に溢れたのとは違う、新たに滲み出た熱い蜜を塗りつけた)
ぁ、あ……っ
(そんな身体の反応に気付かないまま、手を導かれて)
(ユリアは初めて肉槍に手で触れてしまった)
(視線を落とせば、神官衣はまだ着ていて、布越しに触れている筈なのに)
(手のひらが感じるのは、直に肉槍に触れているような感覚で)
(子どものモノとは言え触れてしまったことに、少しずつ引きかけていた頬の赤みが増していく)
(恥ずかしくて、不潔なことだとわかっているのに……ユリアは自分から手を離さず)
(腰を引いた背後の幽霊が導くままに、不浄だと教わった部位に触れてしまう)
ぁ……んっ
(これも神官衣の上から……の筈なのに、指が直に触れた気がして)
(ユリアはピクッと身を震わせながら、体に走った刺激に、甘い吐息を零した)
(幽霊に触られたのではなく、自分で触れて……それが気持ちいいことだと知ってしまった)
(不浄だから決して触れてはいけない……司祭様に教わったことが、頭の中で揺らぐ)
(ぼんやりした感覚が少しずつ薄れて、逃げ出せる筈なのに)
(身体はまだ刺激から抜け出せずに、それどころか快楽を少しずつ覚え始めていて)
(考えてることと身体の反応と、どっちが正しいかわからなくなってくる……)

う、ぅ……不潔、です……よ
(床に落ち着いていた絵の内、数枚がふわりと浮き上がって視界に入る)
(思わず目を逸らすけど、少ししてから視線を戻して、その絵の内容を見てしまう)
(自分と同じように神官の姿をした女性が男性のモノを手で扱く姿)
(またすぐに視界から除きたくなる、淫らで忌避すべき行い)
(それなのに……ユリアは視線を外せなかった)
(絵が自分の未来を指し示している気がして)
っ、っ……う、あ……ぁ
……こ、こうすれば……いいんでしょうか?
(ユリアの手が取られて、前にいた子ども幽霊の肉槍に触れさせられる)
(白く細い指は半透明な塊に絡み付いて、優しく力を込めていく)
(言葉で指示される前にユリアは絵と同じように、ゆっくりと手で肉槍を扱き始めた)
(ぎこちなさはあるものの、できるだけ丁寧に奉仕していく)

(男の人の……って、こんな形なんですね……)
(手を動かしていく内に、肉槍の形や大きさが段々とわかってきてしまう)
(半透明なソレが実体を持った姿を想像してしまって、体の奥が熱くなってくる)
(扱くのとは反対の手、秘部に誘導されていた指を動かして、割れ目を擦った)
(蜜が溢れ出て、さらに指を動かしていく)
(司祭様の教えに背いて、不浄な場所を自分で慰め始めてしまう)
(今だけ……。この火照りが収まるまで……そんな風に、言い訳をしながら)
0195名無しさん@ピンキー2017/06/26(月) 00:11:10.10ID:lZbiJ3ly
195
0196名無しさん@ピンキー2017/06/28(水) 22:16:29.77ID:GvcOU8qH
>>194
『おれら、ちゃんと言った事は守るよーっ、正直なねえちゃん相手ならね』
『だから、安心して、ね、気持ち良いでしょ?おちんちんが擦ってるの♪』
(幽霊がいつでも侵入しようと思えば、簡単にユリアのはじめては奪われるだろう状態で、
処女地の入り口を擦る事しかしようとしない、幽霊の指より太い不浄な竿)
(挿入しないという言葉を信じるしかない神官少女の奥地を擦り、クリトリスに触れるヒヤリと
するものは、大人の立派なそれよりは小さいものの脈打ち少女の細い手指よりも固い。)
(背後の幽霊の片手は、ユリアが不浄から手を放すのを許さぬように、ユリアの手の平に添えられ、
服の上からでも分かるぬめりと、それを突き抜ける不潔な少年の牡。)

(眼前の幽霊が浮かせた宙に舞う淫靡な、神官の奉仕画)
(生来の丁寧さと優しさで、少年幽霊の肉竿を扱き、奉仕する少女はその真似をしながら、
手の平と眼に、その肉棒を焼き付けてしまう)
(それは自ら慰めはじめた少女の秘部を擦るもう一人の肉槍とほとんど同じ形、同じ半透明で、
少女の手に直に牡の熱を送り込みながら、やがて大きく脈打った)
(同時に秘めた茂みを擦るモノも、大きくどくんと脈打ち、半透明なそれの色より濃い白のエキスが噴き出すだろう、
それは少女の想像より、激しく、また服では止まらず少女の身体に牡の薫りを染み込ませる)

(その時、屋内に古びた鐘の重い音が響き)
『……あれ?もう……お休みの時間?』
『だ、な。おぅい、ねえちゃん……、ここ以外はあぶね……』
(半透明のこども幽霊の姿がぼやけはじめる)
【少し体調崩して、時間がかかりましたorz】
【取りあえず、何か問いかければ、彼らが知ってる範囲で一度、答えを返してくれます】
【手洗い場で休むならごゆっくりどうぞ、時間が経つと戻ってきますが】
0197名無しさん@ピンキー2017/07/04(火) 22:37:32.05ID:sfL/Rozc
幽霊
0198名無しさん@ピンキー2017/07/07(金) 08:08:17.20ID:7O5B0vbb
イブ
0199名無しさん@ピンキー2017/07/16(日) 14:14:05.18ID:d0DBzloY
イブ
0201名無しさん@ピンキー2017/07/18(火) 11:34:31.22ID:gnPT0ONw
イブ
0202名無しさん@ピンキー2017/08/05(土) 10:07:58.22ID:8QGNSIij
イブ
0203名無しさん@ピンキー2017/08/11(金) 09:35:24.93ID:gYjBLpmI
イブ
0204名無しさん@ピンキー2017/08/15(火) 07:19:50.44ID:YMyO9neP
イブ
0206鈴元望 ◆6nf90HH3C2 2017/08/17(木) 14:29:18.15ID:46PL0gnX
【名前】鈴元望
【年齢】16
【身長・3サイズ】157cm 94(G70)/60/92
【容姿】濡羽色の2つ結、解けば腰ほど
     二重で垂れ気味で気弱そうな瞳
     色白でシミひとつ無い肌
【服装】麦わら帽子に白いサマーワンピース、ブルーボーダーのソックス、スニーカー
【性格】大人し目ではあるが好奇心旺盛、むっつりで耳年増
【希望】不死者の怪物による孕ませ、子供型の化物等による強姦及び孕ませ、その他異種姦・蟲姦
【NG】ふたなり、グロ、大スカ
【備考】田舎住まいの女子高校生
    友達と逸れ、雨に遭い雨宿り先を求めて館にたどり着く


はぁっ…参ったなぁ……天気予報じゃ雨なんて降らないなんて言ってたのに…
(頭から爪先までびっしょりと濡れて麦わら帽子はツバ先が垂れ水が滴り)
(艷やかな黒髪は背中にべったりとくっついて、サマーワンピースも水を含んで身体に張り付きメリハリに富んだラインを浮かび上がらせていて)
(ザァザァと降り注ぐ雨の中トボトボと女子が歩く)
(木々に寄り添って雨宿りしようにも横殴り意味をなさず、帰り道もわからない)
(途方に暮れて歩いていた)

ふぇ…?あ、あそこ…雨宿りできるかな…?
(歩いている内に目の前が開けていき奥には廃工場が見える)
(しかし見るからにボロボロで長らく放置されていたのが見受けられる)
(注意事項などが書かれていただろう看板も色あせて何を書いてあったか読み取れない)
(敷地内も荒れ放題で雑草は生い茂り門は腐食してボロボロ)
(雨宿りの為におっかなびっくり工場の扉を開いた)

【初めまして、お相手様を募集させて頂きます】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況