【幽霊館?】あなたは館【12号館】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2016/04/17(日) 23:52:20.66ID:bgnRm36i
このスレは、幽霊館に迷い込んだ少女を、館そのものである貴方がもてあそぶスレッドです。

○遊び方

・館の中で迷っている少女へ、館としてレスを返してください。
 (例:戸を開かなくする、エッチなトラップを仕掛ける、ゾンビを使って陵辱するなど)
・このスレッドは置きレス方式で運営されています。返信に日数がかかる場合はなるべく事前に連絡を取り合いましょう。
 置きレス方式の性質上日数がかかるため、少女側はトリップを付けることを推奨します。
・館側に長期間放置された場合の対処を、あらかじめ少女と館が相談しあって決めておきましょう。
 (例:「1週間放置された場合、少女側は別の名無しを募集して、館側を引き継いでもらう」あるいは「破棄する」など)
・館側のレスが同時に幾つも投稿される場合、なるべく前のレスと矛盾しないようにお願いします。
 もしどうしても無理でしたらその旨を伝えてください。
 (例:食堂で拘束中に入浴させるなど)
・次のスレが立ったら、少女側はテンプレを貼り、現状を簡単にでいいので書いてください。
・このスレは基本 sage 進行です。荒らしや煽りはスルー推奨です。
・館側も少女側もお気軽にご参加ください。少女側の中断、復帰もいつでもどうぞ。

○まめちしき

・館には色々な時代や世界の女性が迷い込みます。現代・中世・近未来、はたまたファンタジー世界の女性が迷い込むかもしれません。
 しかし迷い込んだ少女は、全て一様に館の意思によって中に閉じ込められてしまう形になってしまうようです。
・館の構造は決まっていません。扉を開けるたびに部屋が違うこともありますし、今まであったはずの扉が忽然と消失することもあります。
・迷い込んだ少女どうしが出会うことも稀にあるようです。
・女の子全員を対象にするレスも面白いかもしれません。
・避難所が下記に用意されています。規制された際の続行や連絡等にどうぞ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1367660783/l50

○少女サイドのプロフィール用テンプレート

【名前】
【年齢】
【身長・3サイズ】
【容姿】
【性格】
【希望】
【NG】
【備考】

【幽霊館?】あなたは館【11号館】
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1401887753/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:2bfb4252e6e1c6df078c2cb72cd82283)
0291園部 優梨奈 ◆Fli5bx5vyM 2018/03/17(土) 03:38:07.50ID:fETBazDa
>>290
ん、んん……?
(深い闇の中…上の方から呼び起こされるような感覚が伝わってきます)
(ゆっくりと瞼を持ち上げると光が飛び込んできて、耳がはっきりと声を聞き取りました)
(意識が覚醒したと感じるこの感覚は、間違いなく目覚めの時のそれだと思います)
あら…ごめんなさい、眠っていたみたいです
……? 汗、ですか…
(隣の席のクラスメイトが起こしてくれたのだと遅れて理解して、苦笑を浮かべながら頭を下げました)
(授業の合間であってもうたた寝をするようなことはあまり無いのですが、疲れていたのでしょうか)
(なんだか激しい運動をした直後のような疲労感もあって、納得しかけましたが、クラスメイトの言葉に首を傾げます)
(ですが、そこでようやく自分の体の様子に気が付いて目を見開きました)
えっ、と、これは…寝汗、なのでしょうか…
悪い夢でも見ていたみたいです
(頬や首筋、それに服に包まれている体の至るところが汗をかいていたのです)
(ブラウスや下着がぐっしょりと濡れて体に張り付いている感覚は、気持ちの良い物ではありません)
(心配してくださるクラスメイトに、曖昧な笑みを向けて、それらしいことを言いながら改めて考え始めます)
(悪い夢…と言いましたが、正直、どんな夢を見ていたのかは覚えていませんでした)
(夢を見る前のことも記憶を探ってみますが、こんなに疲れて汗をかくようなことをした覚えもありません)
(それなのに、身体は異常を示しているのです)
(汗を掻き、疲労感に支配されているだけでなく、今まさに火照った状態でもありました)
(風邪などの病気も疑いましたが、そういった発熱とは違うようですし、鼻や喉の調子も特別悪くはありません)
(考えた末の結論は、原因不明…としか言いようがありませんでした)
(ただ一つ言えるのは、今の服の状態は最悪で、早急に着替えたいということです)
(先生が入って来なければそうしていたでしょう)
(ですが入って来た以上は、離席するわけにもいきません)
(手を挙げて先生に許可を取ることも可能ではありますが、この状態で注目を浴びるのは避けたいです)
(べっとりと表現できるほど服が肌に張り付いた状態を、他のクラスメイトに一斉に見られることになりますから)
(取り敢えずはこの授業が終わるまで我慢することを覚悟して、私は教科書やノート、筆記具を用意しました)

(授業は何事もなく始まり、私の異常に気が付いたのはさっき声をかけてくれたクラスメイト以外にいません)
(そのクラスメイトも今は授業に集中しているので、一人で現状を考えるチャンスでした)
……っ、ぅ
(ですが思考を遮るような感覚が太ももを走りました)
(太もものしかも付け根付近の内側です)
(生温かいそれが何なのか、そして気のせいかどうかを考える暇もなく)
っ、ぅ……っ、……
(何回も同じような現状が繰り返して起きたのです)
(気のせいという言葉で済まされないのは、もう間違いありません)
(まさか虫…と考えながら右手をスカートの上から押して、太ももに触れてみます)
(物体が通る隙間を塞いだのに、それでも感触は同じように走っていきます)
…ぁ、ぅ…っ
(訳がわからず混乱していると今度は下着越しに秘部に感触が走って、思わず小さな吐息が漏れました)
(慌てて唇を塞いで、それ以上は遮りましたが、太もも以外も狙われたのです)
(濡れた下着は、元々薄手のシフォン生地なだけに透けているのではと不安になるほどで、感触をはっきり伝えて来ました)
(段々とそれが“舐められている”というべき現象だと気付きつつありましたが舌の存在がありません)
(舐められた直後には唾液も付着しているようですが、汗に混じって確信は持てませんでした)
0292園部 優梨奈 ◆Fli5bx5vyM 2018/03/17(土) 03:38:48.83ID:fETBazDa
(直に触れて確かめるという手段もあるにはあります)
(ですが、その為にはスカートを捲って中に手を入れて指をなぞらせなければなりません)
(席の左右横の列は女子のクラスメイトですが、前後は男子のクラスメイトです)
(特に後ろのクラスメイトからだと、私がそういう動きをしたのを気付かれるかも知れませんし)
(その時どう思われるかを考えたら絶対にできない行動でした)
っ、ぅ……ぅ
(相変わらず舌のような感触が続いて、舐められていますが、その度に呻くような声が漏れかけます)
(この程度なら小さくて隠せますが、間違っても変な想像を掻き立ててしまうような声を出すわけにはいきません)

(中年の男性である先生は黒板に向かって板書をしている最中でした)
(できればチョークを手放す前に解決策を見つけて、不審な動きを察知されないようにしたい思いもありました)

【いつもと同じ学校とは書かれていなかったので、独断で「やってみたい状況」に変えてしまいました♪】
【本文を読んでいただければわかると思いますが】
【「本当は女子校所属なのに共学のクラスにいて、それを気付いていない状況」です】
【もしも進行に差し支えるようでしたら、書き直しますのでご指摘ください】
0293名無しさん@ピンキー2018/03/17(土) 04:43:01.73ID:xkT5V3z2
>>291-292
(カリカリと黒板に教師が板書するなか、ネタネタと舌が優梨奈の制服の中で身体を舐め回す)
(まだ声は周囲の人間に聞かれるほどではないが、的確に優梨奈の身体に淫猥な感触を与えていた)
(しかもその範囲は徐々に増えていて、下着の上から割れ目を舐め、椅子に押し付けられていお尻では、)
(むっちりとしたお尻を下着の上からなめ上げ、チロチロとアナルを舐めあげていた)
(まるで無数に生えた舌の上に座っているようだ)
(さらに舌は上へ広がり、腰辺りまでいやらしく舐められてくる)

レロン!

(そうしていると今度は胸の先端を舐められる感触が生まれる)
(しかも今度は下着の上からではない)
(ブラジャーの中に舌が現れ、乳首をいやらしく舐め転がしてきたのだ)
(しかも場所は両方)
(不規則な動きで乳首を舌で上下左右にレロンレロンとなめ転がしてくる)
(腰から太腿まで舐められながら、更に乳首も直接舐められる)
(徐々に責めは苛烈になっている気がする)
(そして教室の時計を見れば、まだ開始から10分しか経っていない……)

(そして乳首まで責められだしてから、さらに舌の増殖速度も増えていく)
(胸のほうからも舌が増えだしたのだ)
(乳首だけを舐められる感覚が、乳輪を舐められる感覚も加わり)
(そこから丘を下るように乳房もどんどん舐められていく)
(下半身では、脇腹に背中、おへそなどをペレペロと余すところなく休まず舐められ、徐々に胴体で舐められていない場所のほうが少なくなっていく)
(そうしていくうちに、胸側と下半身側からの舌の群生が合流し、腋や肩もいやらしく舐められてしまう)

(ヌチャヌチャと肩から太腿まで舐められる音が優梨奈の耳に入る)
(静かな教室に妙に艶めかしいその音が響き渡り、周囲の生徒に聞かれているのでは?という懸念が優梨奈を襲う)
(誰もそのことは言わず、教師も何も言わず授業を勧めているが、隣の生徒などには聞かれていそうな気もしてくる)
(特に視界に入る正面の男子生徒が動いたりすると、その音を聞き、なんの音なのか疑問に思っているのでは……)
(という考えも浮かんでくる)
(しかも唾液でぬれたせいだろうか?)
(下着越しの舐められる感覚が妙にはっきり感じている)
(まるで直接舐められているような……)
(時計に目を向ければ、まだ開始15分)
(授業はまだまだ終わりそうにない)

【ふふふ、大丈夫ですよ】
【進行には影響しません】
【寧ろ羞恥面ではさらに良いですね】
【そういえば、今回はまだ使わない設定ですが、所属している部活も教えてください】
【ただ淫夢の中では違う部に所属していることもあります】
0294名無しさん@ピンキー2018/03/17(土) 14:47:31.79ID:9LjqqK7i
イブ
0296園部 優梨奈 ◆Fli5bx5vyM 2018/03/17(土) 21:17:39.71ID:IXhrYrJd
>>293
(唇をキツく結んで声が漏れ出ないようにしますが、舐められるような感覚は範囲を広げてきます)
(実体が見当たらないのは、もしかしたら逃げているだけかも知れない…その考えを否定する場所にまで)
ぅ、っ……っ
(椅子に押し付けられたお尻までもが舐められたのです)
(スカートを通過してショーツを舐めてくるのですが、舌を踏み付けている感覚はありません)
(ただお尻全体を舐められ、後ろの穴まで舐められる中で、無数の舌の上に座っているような気分にはなりました)
(舌が舐めてくる範囲はなおも上へ、ついに腰までもその領域を広げてきます…)

っ、ぃ……っ
(腰に舌が来るのを覚悟した時、胸に対する注意は向いていませんでした)
(完全なる不意打ちに、声は出なかったものの、身体はビクッと震えてしまいました)
(刺激が胸に走った後少ししてから、乳首が舐められたと理解します)
(下半身と同じではなく、まるでブラジャーから舌が生えたかのように直接襲って来る感覚です)
(視線を落として自分の胸を見てみますが、そこで蠢くものを目で捉えることはできません)
(ただ感覚は確かにあって左右両方の乳首を、いやらしく舐め転がしてくるのです)
ぁ…っ、っぅ…
(自分でもほとんど触ったことのない場所を弄られることによる刺激に、私の体は戸惑いながらも反応します)
(ピリッとした感覚が走って、それが痛いのではなく気持ちいいのだと気付きました)
(ですがこの謎の舌による動きを受け入れるわけにはいきません)
(乳首だけではなく乳房全体までを舐め回し始めた無数の舌に対抗するため、私はぎゅっと唇を噛み締めました)
(それでも…範囲が胸や下半身だけでなく、お腹や脇まで広がって身体中を舐め回される感覚に、決意が揺らぎかけます)
(それに、ただ舐められているだけではありません)
(舌の動きが手に取るようにわかりそうなほどいやらしい水音が耳に届いてきます)
(誰かに聞かれたら何と言い訳しようと考え、それ以前に見られでもしたらどうしようと焦ります)
(左右のクラスメイトや後ろのクラスメイトの様子を窺って、聞こえているか確かめるなんてことはできません)
(唯一確認できるのは前のクラスメイトで、彼が少し動く度に振り返るのではと不安になります)
(動きが止まると、ほっとしますが、気付いていて黙っている可能性を考えるとやはり不安の目が消え去ることはありません)
(それでも、はっきりと見られなかったことだけを心の支えにして耐え続けるのです)

っ、ぁう……っ
(顔はいつのまにか赤く染まっています)
(止むことなく、時間が経つにつれて範囲を広げ、より苛烈になる舌の動きに、元から熱かった身体は火照っていました)
(それでも声を出さないようにできていたのですが、私の唇が不意に軽く開いて小さな吐息を漏らしました)
(ショーツの上から舐めていた舌が、ついに下着をすり抜けて直接舐めてくるような感覚を味わったからです)

(舌に意識があるのなら、気付いていたことでしょう)
(ブラジャーの中で何度も舐られる内に乳首は芯が入ったように固くなっていました)
(ツンと尖った桃色の突起は、舌になぞられ唾液を塗り込まれる度に、嬉しそうに震えてしまうのです)
(そしてそれは胸だけでなく下半身の秘部の方でも同じでした)
(ショーツを擦り抜けてついに直に舐め始めた舌に、飛び出した若芽のような陰核が固い感触を伝えます)
(そしてその舌の幾重にも折り重なった襞の奥からは熱い蜜が溢れていました)
(前後に、そして先生や他の席に座るクラスメイトも含めれば、大勢の男性が存在するのにこんな有り様です)
(気付かれないため声を押し殺すのは勿論ですが、同時に押し寄せてくるのが羞恥心でした)
(こんな状況で快感を覚えてしまったことに対する恥ずかしさが、頬を真っ赤に染めて火を噴きそうなほどに熱くしていました)
(いつまで耐えればいいのか…視線を向けた時計の針は、授業開始からまだ15分程度しか経っていないことを告げます)
(残り時間を計算するまでもなく、絶望するしかありませんでした)

【それなら良かったです♪】
【部活は美術部に所属しています。あまり上手とは言えませんが、描くことは楽しいので】
【夢の中では現実と違う状況はよくあることですよね。それを当たり前と考えてしまうことも】
【館さんのお好きな部活に所属させてください♪】
0297名無しさん@ピンキー2018/03/18(日) 01:42:10.82ID:/yEi5LjG
>>296
(肩から太腿までを舌に舐められていく優梨奈)
(そんな中、初めのあたりから舐められていた性器周辺の舐め方に違和感を感じる)
(最初の頃は下着の上から舐められている感覚だったが、それが徐々に強くなっていき……)
(それが今では、直接舐められているかのような感覚に変わってきているのだ)
(しかもその感覚は時間の経過とともに更に明確になっていく)
(まるで舐めている舌が下着を一体化し、直接秘所をなめているかのようだ)
(下着の生地が割れ目に張り付き、その状態でそこから生えた舌が張り付く優梨奈のあそこをいやらしく舐めあげる)
(そんな感覚に襲われる)
(しかもその感覚は陰唇で初めに現れ、そこ全体へとゆっくり広がっていくき、ついにクリトリスも直接舐められていく)

(そして性器全体を舐められるようになっても、舌の増加は止まらない)
(性器周辺や会陰までもが舐められていき、お尻のほうへと舌は増えていく)
(そしてついにアナルまでも舌に捉えられ、先端がいやらしく動く舌に2つの肉穴を刺激されてしまう
(さらにそのまま下着のお尻側もどんどん舌が生えていくような感覚に襲われ、)
(ついに下着の裏地全体から舌が生え、直接舐められているような感覚に陥ってしまう)

(この状態になって、ついに優梨奈は胴体のほとんどを舌に直接舐められていることになる)
(しか膣口とアナルを舐める舌は巧みで、ただ舐めるだけでなく、舌先で2つの穴をグリグリ刺激し、解すように刺激している)
(力自体は注意しながら込めているようで、幸いなことに挿入までにはいたっていない)
(しかし、散々舐められた優梨奈の身体は、その動きを焦らしているように感じるだろうし、)
(優梨奈の心は、これが挿入のための前準備のような感じに襲われる)
(このままほぐし終われば、舌先を一気に挿入しそうな雰囲気を下の動きは醸しているのだ)

……べ
そ…べ
…園部!

(そんな責めを感じていると、正面のほうから教師が自分を呼ぶ声が聞こえる)
(どうやら何回か読んでいたようで、訝しがるような視線を優梨奈へと向けている)
(そしてそれが、他の生徒にも伝わったのか、大半の生徒が優梨奈のほうへと顔を向けていた)
(それは好色なものではなく、返事をなかなかしない優梨奈へと疑問を持ったものや心配したもの)
(しかし全身をたっぷり舐められている優梨奈にとっては、そんな視線に強い羞恥を感じてしまう)

大丈夫か?
この問題を前に出て解いてほしいのだが……

(どうやら、優梨奈は教師に当てられたようだ)
(そして前に出て、問題を解いてほしいようだ)
(しかし、それに答えようとする優梨奈に対し、舌はさらなる行動に出る)
(くちゅりといういやらしい音とともに2つの舌が、ヴァギナとアナルの中に浅く侵入したのだ)
(そして舌先を動かしながら、激しく出入りを繰り返し、優梨奈の2つの肉穴を責める)
(痛みは感じないので破瓜はしていないようだが、それが寧ろ強い快感となって優梨奈を襲う)
(この状態で生徒たちにばれず、立ち上がり黒板に向かうことができるのだろうか?)

【いよいよ、直接責められる優梨奈さん】
【そろそろばれそうな声を出してしまいそうですね】
【ちなみに時間経過で更にひどくなります】
【美術部、いいですね】
【モデルにされたりとかの夢だけでなく、館内での現実でも使えそうなシチュです】
0298名無しさん@ピンキー2018/03/23(金) 11:06:48.17ID:rgGfnzlW
イブ
0299井坂美貴 ◆y3Wym5SjmA 2018/03/25(日) 16:41:27.61ID:MXA8fXCr
【名前】井坂 美貴 (いさか よしたか)
【年齢】14
【身長・3サイズ】156cm・73/58/76
【容姿】色白で滑らかな肌と男子としては華奢な体型を持つ中性的な少年
    二重瞼の紅茶色い瞳を持つ丸い大きな目
    美容室を経営している叔母に切ってもらっているので、茶色掛かった黒髪はショートボブになっている
【性格】明るく優しい性格。綺麗な物が好きだが、幽霊やホラー的なものは苦手
    好奇心は結構強く、好奇心を満たすために危険なことをする行動力もある
    女の子のような容姿にコンプレックスを持っているが、まだ成長期なのでいつかは自分も男っぽくなれると考えていてあまり気にしていない
    女の子に人気はあるが、奥手で自分に関心を持って寄ってくる女の子は特に苦手
    女性経験はもちろんキスの経験もなく、オナニーの経験も無い
【希望】触手やスライムなどに犯されたり、分泌する粘液を飲まされたり身体に塗られたりして牝の快感を教え込まれて身体が女性化され、処女を散らす展開
    館に巣食う淫魔に淫紋を刻まれ、精液を吸い取られて女性化してしまいペットに堕される展開など
【NG】グロ、リョナ、スカトロ(恐怖でお漏らしするくらいは可)
    極端な肉体改造(爆乳化)
【備考】成績も良くスポーツも得意な方で脚の速さはクラスでも5本の指に入る
    ただし力勝負になるものでは弱い
    両親が女の子を望んでいたため、女の子のために用意していた名の「美貴」を無理矢理「よしたか」と読ませている
    虐められてはいないものの、幼馴染や親友から「美貴(みき)ちゃん」とか小さい頃に放送されていたアニメにちなみ「ミキたん」とか呼ばれて誂われることもある
    
    街外れにある幽霊がでると噂の古い洋館に、大理石の美しい女神像があると聞き、好奇心に勝てず一人で見に来て……


【ちょっと特殊ですがTS展開を希望です。よろしくお願いします】
0300井坂美貴 ◆y3Wym5SjmA 2018/03/25(日) 16:42:30.14ID:MXA8fXCr
ハァ、ハァ、ハァ。来ちゃった。
幽霊がでるって友達が云ってたけど、こんな明るいうちからは出ないよね。
大広間にある有名な芸術家が作ったっていう女神像を見たらさっさと帰ろう。

(明治からとも大正からあるとも云われるが、実はいつからあるのか誰も知らない街外れの大きな洋館)
(終業式を終え、友達と別れて制服のまま走って来て、息を弾ませながら門の前に立つ)
(紺のブレザーの袖から白いワイシャツが覗き、白い手がノブを掴みゆっくり手前に引いてみる)
(ギシギシと木の大きな扉が軋む音を立てながら開けば、中から埃っぽい匂いが流れてくる)

ごめんくださ〜い。お邪魔します。
(半身を前に傾けると赤いネクタイが前に垂れて、恐る恐る玄関の内側をキョロキョロと覗く)
(誰もいないのを確認すると小さな声で挨拶しながら、チャック柄のグレーのズボンを穿いた右足を一歩踏み出す)
(茶色の革靴が石畳に着地するとコトッと小さな音が鳴る)
大広間ってどこにあるんだろう?
えっと……、良し! これで写真を撮って僕一人じゃ無理って言った友達に見せてやるんだ。
(しばらく入り口で様子を窺っていたが、誰も出てこなくて空き家だと判断すると)
(ポケットから愛用のiPhoneを取り出し完全に室内に入り三歩ほど進み周りを見回す)

【出だしを置いておきます】
0301名無しさん@ピンキー2018/03/30(金) 13:58:16.86ID:fDBcji7B
館側に挑戦してみようとは思うんだけど、未経験だから、しっかりロールできるのかとか不安要素ばっかりで、中々踏ん切りがつかないぜ

やっぱ、こう言うのは経験なのかな〜
0303井坂美貴 ◆y3Wym5SjmA 2018/03/31(土) 17:08:57.55ID:IkRrXfTN
【募集を終了します。ありがとうございました】
0304名無しさん@ピンキー2018/04/01(日) 00:39:54.71ID:A9bFSTwQ
イブ
0306名無しさん@ピンキー2018/04/01(日) 10:11:57.63ID:Ty/gQPup
306
0307名無しさん@ピンキー2018/04/03(火) 10:28:33.57ID:uiwJzqVA
イヴ
0308 ◆yLwtGRGsFI 2018/04/03(火) 12:56:10.59ID:lho3rSRW
304
0309参加希望2018/04/03(火) 13:38:35.06ID:ipmVxMwo
館側で女の子にえっちないたずらしたいんだけど、誰か来ないかなぁ。
最悪女の子側やってもいいんだけど、誰か館側やってくれる人います?
0310速瀬 葵 ◆Iz4lEamH/c 2018/04/05(木) 13:25:15.70ID:DO7XQ8uO
【名前】速瀬 葵
【年齢】19
【身長・3サイズ】168/90・57・83
【容姿】赤みがかった黒髪のセミロング、二重でパッチリとした目
四肢はしなやかで細いがでるところは出ている
服装は動きやすいYシャツに革ベルトをつけたジーンズと黒いインナーを着用している
【性格】明るく活発で好奇心旺盛だが、精神的に脆いところもある
【希望】羞恥、幼児退行(体型・精神など)、機械・薬物などによる責め、
【NG】スカ(大)、擬音などに固執したもの、突然裸にされたりなどの衣服を消される展開
【備考】
私立大学に通う現在1年生、休日に散歩の最中に妙な館を見かけて中に軽い好奇心で入っていくことに……
現在は明るく活発な性格だが、10歳くらいまでは臆病で恥ずかしがり屋で何かの拍子に稀にその時の性格がフラッシュバックすることもある

【館側で参加希望の方もいるみたいなので待機してみます!】
0311名無しさん@ピンキー2018/04/05(木) 20:30:09.48ID:/tMpTyUV
散歩の途中に足を踏み入れたのは洋風の古めかしい館である
長い年月を経たことを示す外見通り、扉も館内も老朽化していそうだ
木製の玄関扉は朽ちた上に半開きになっていて、開く必要もなく中に入り込める
扉から中に入ると奥まで続く廊下が目に飛び込んで来る
窓も照明も無いが当たり前のように橙の灯りに包まれていて廊下を進んでいけそうだ

廊下を進むとわかるが、左右にはそれぞれ異なる意匠の扉が並んでいる
右はお洒落な洋風、左は木で作られた和風の趣だ
そして玄関に近い方から順に1、2、3…と番号が振ってある
扉を開けないまま廊下を進むこともできるが、どこまで進んでも終わりが見えてこない
そして玄関扉はいつの間にか消えてただの壁になってしまっている
どれか扉を開けなければ先には進めないだろう
0312速瀬 葵 ◆Iz4lEamH/c 2018/04/05(木) 22:22:59.92ID:DO7XQ8uO
>>311
あれ……ここは……?
(ふらりと散歩がてらいつも通る場所とは違う道を通っていると洋風の古めかしい館がたっている場所に行きついた)
人気もない場所にこんなのがあるなんてね、面白そう!
(軽い笑みを浮かべ館のほうへと足を運ぶ)
扉は……開いてるね、これ以上手を加えると逆に外れちゃったりするかな
(玄関扉をなるべく動かさないようにしながら中に入り込み、部屋に入る)
(中は想像していたよりも明るく、暖かい橙色の明かりに包まれた廊下が続いていた)
んー……、かなり奥まであるのかな
(目を凝らして先を見ようとしても行きつく果ても見えない)
それと左右には扉、右は洋風で左は和風の意匠で作られてるんだ……部屋の内装もそうなってるのかな?
(独り言をつぶやきながら数字の振られている扉を眺めつつ奥へと進む)
(100程度まで扉があり、それ以上も続いていることを確認すると葵は『42』と書かれた左側の和風の扉へと入り込む)

【よろしくお願いします!】
0313名無しさん@ピンキー2018/04/06(金) 10:07:28.63ID:bf9d7Jjr
>>312
扉を開けるとそこにはまさに和の空間といった佇まいの部屋になっており、何故か畳や障子などもつい最近のものだと分かるくらい真新しい様子であった。
何十年といった歳月がたち朽ち果てているはずの老朽館だが、あきらかに何者かが手を入れた形跡がある。
少女は思わず部屋の中へと足を進めてしまうが、ドアから手を離した途端、鈍い音とともにそれはひとりでに閉じていき、カチャっという音と共にロックがかけられてしまう。
入ってきたドアは硬く閉じ、もう戻る事は出来なくなっていた。
再度部屋を見渡せば、畳の上にぽつんと大きなつづらのようなものが置いてあることに気づく。
その中には古めかしい紙が入っており、この館でのしきたりが書かれていた。
内容はこうである。
『来客人がこの館を歩く際はその身を全て晒し清い身なりでなければならない。身にまとう全ての衣をこのつづらへと奉納し、掟を遵守する事が出来れば、次の道は開かれるであろう』
部屋から出、そして館内を歩くには手紙の内容を実行しなければいけない。
だが、もしかしたら別の方法もある可能性も0ではない。
無難に掟に従うか、別の道をいくか、少女に選択が迫られる。
0314名無しさん@ピンキー2018/04/06(金) 13:32:01.19ID:P3s52zpW
>>313
ここは……
(扉を開けると和の様相を呈した空間が広がっていて、外観の古い館とは裏腹なほどに手入れのされている部屋につながっていた)
畳もまだ新しいし、障子も穴どころか変色してるところもない……誰か住んでるかそうじゃなくても手入れする人くらいはいるみたい
(周囲を見回すと扉から少し離れた先には大きなつづらが置かれている)
つづら以外には何も家具もないけど、ここはどういう部屋なんだろう?
(きれいな畳を土足で汚すのはいささか気が引けるので履いてきていた黒いスニーカーを片方ずつ脱いで片手で持ってつづらのほうへと向かう)
っ!?
(そして扉から手を離すと扉は鈍い音を立てながら閉じていき錠の掛けられた音が聞こえ、葵は驚いて後方を見る)
……オートロックかな、まさか人がいて閉じ込めたっていうわけでもないだろうし
(何度ドアノブをひねっても扉が開く気配はなく『先に進め』とこの館に言われてるようだった)
とりあえずつづらの中の確認もしてみよっと、もしかしたら鍵とかが入ってるかもしれないし
(やや急ぎ足でつづらのほうへと向かい、それを開ける)
紙……だけかぁ、でももしかしたらここに何か書いてあるかも!!
(それ以上何もないかと見回しても何もない、落胆してため息をつきながら紙を見る)
えっと…………え?
身を全て晒し清い身なり……身にまとう全ての衣をつづらに奉納って……
(つまりは靴や靴下はもちろん着ている洋服はおろか下着も全て脱いでこのつづらに入れろということである)
それに奉納ってことはもう帰ってこないってことだよね
(窓はないにしてもこんなどこかもわからないような場所で服を脱いで裸体を晒すのは気が引けた)
(更に言うと洋服がなくなってしまうと帰ることもできなくなってしまうので葵は別の手段がないかと探し始める)

他に何か手段はないかな……
(紙は一応折りたたんでジーンズのポケットの中にしまい、つづらを動かしたり障子を開けて向こうの部屋を覗いたりしていた)
0316名無しさん@ピンキー2018/04/06(金) 15:54:25.78ID:bf9d7Jjr
>>315
手紙の内容を確認した少女だったが、衣服を全て脱がなくてはいけないという指示にすぐには行動できず、一度部屋の探索に切り替える。
しかし手紙にはまだ続きがあったのだ。
そこにはこう示されている。
『掟に従わぬ者、永久の闇に囚われ魔物の苗床へ堕ちるであろう』
入ってきたときには真新しさを感じていた空間だったが、時が立つに連れて徐々に老化が進んでいた。
そう、この部屋は外からの生物以外の持ち込みを取り締まる、いわば検問のような役目をしていた。
この部屋から出る方法、それはつづらに身に着けている全ての衣服を納める事。
そしてもうひとつは…そう。
異界へ堕ち、無数の魔物とまぐあいその身体を捧げる事しかなかった。

探索を続ける少女だったが、障子やふすまがあってもこの部屋は四方を壁でふさがれており、他の部屋へと移動する事は出来ない構造になっている。
ここからでるにはただひとつ、入ってきたドアから出るしかなかった。
そうこうしているうちに室内の空気は徐々に不穏なものへと変化して行き、少女に警告を発する。
異様な声が聞こえてくれば、部屋の物ががたがたと震えだす。
まだ日中だというのに日差しがさえぎられどんよりと暗くなったと思えば、雷が落ちたと思うように障子の外が激しく点灯する。
果たして少女はこの部屋の仕掛けに気づくのか、それともここで朽ち果ててしまうのか。
もしも部屋のルールに気づいたならば、ドアは開きこの部屋からの脱出もできるであろう。
ただ、入ってきた場所へ出られるとは限らないが…。
仮にこの先へと進めたとしても、この部屋はまだ館の入り口にすぎない。
館はすでに少女を標的として捕捉しており、その美しい身体を蹂躙するべく様々な仕掛けを施している。
本番はこれからだった。
0317速瀬 葵 ◆Iz4lEamH/c 2018/04/06(金) 16:21:09.85ID:P3s52zpW
>>316
うーん……ここもだめ、あっちも壁だったし……
(周囲を探索し続けるが何も進展はない)
それにしても……ここの部屋こんなに老朽化してたかな
(見るからに畳や障子などに老化の跡が見えているのは葵も理解をしていた)
(不安に思い葵はスニーカーを履きなおして探索を進める)
きゃあっ!!
(徐々に変化する部屋に多少怯えながら周囲の探索を続けていると、どんよりと暗くなった部屋に眩い光が差し込み葵は悲鳴を上げる)
(葵も焦りを見せて開かないドアノブを何度もガチャガチャと回したり叩いたりする)
も……もしかしたらほかに何か書いてあったかも……
(ポケットからもう一度紙を取り出し内容を読むと身を震わせるような内容が書かれていた)
永久……闇……!?
やっ……嫌だけど……服を処分するのも……うぅ……
(この期に及んで羞恥心もまだ捨てきることができず、変容の起きる部屋で一人ワイシャツの裾を掴んでもじもじとしていた)
(つづらを足元に置いてドアに背中を預け、頭を抱えてしゃがみ込むように何か解決策はないかと考える)
そうだ……い……一枚、少しずつ試していいって、調べれば……
(葵はつづらの中に身に着けているものを一つずつ放り込んで扉があかないか試し、開けばつづらも一緒に持って扉の外へと出ようと考えた)
まずは……
(震える手でスニーカーを脱ぎ、両方つづらに入れて扉を確かめる)
(開かなければ次に黒い靴下を両足とも脱いで中に入れ、それでも変化がなければ次はジーンズのベルトに手をかける)
0318名無しさん@ピンキー2018/04/06(金) 16:41:23.95ID:bf9d7Jjr
>>317
少女はいまだ、衣服全てを脱ぎ捨てる事に抵抗を感じていた。
全てを脱がずにどうにかできないかと模索していたところ、何かを思いつく。
身に着けているものを一つ一つ脱いでは納め、ドアが開かないか確認するというものだった。
そうしてまずはスニーカーを納めるが、当然ドアが開くはずはない。
次に脱いだのは黒の靴下だった。
素足を見せる少女の願いも虚しく、やはりドアが開く気配はない。
それどころか、どんどんと部屋の老化は進み、体面する壁にはひびが入ってきていた。
部屋を形作っていた土壁が一部崩れ、天井がきしんで埃が落ちてくる。
残された時間はもう少ない。
ベルトに手をかけた少女はそれを引き抜き納めるが、やはりドアは開く事はなかった。
少女が悩む間にも時間は刻々と過ぎていく。
0319速瀬 葵2018/04/06(金) 17:00:10.99ID:P3s52zpW
>>318
ああっ、外しにくい!!
(ベルトの金具をカチャカチャといわせながらなんとか外し、ジーンズから引き抜いてつづらに収めるがそれでも扉が開く気配はなかった)
(ベルトを失って緩くなったジーンズは少しずり落ちてお尻の一番盛り上がっているところで引っかかっているがワイシャツとその合間から淡い水色のショーツが覗いていた)
まだ開かないなら……あぁっ!!
(壁にはひびが入り、土壁が崩れ、天井からは埃が落ちている、その様子から残る時間は少ないと急かされているように葵は感じていた)
急がないと……早く……、あとで取り戻せばいいんだから……!!
(自分に言い聞かせるようにワイシャツのボタンに手をかける)
(恐怖と緊張で震え、汗で滑る手ではなかなかボタンは外せず、全部外し終わるころには先ほどまでかかった時間と同じくらいかそれ以上の時間を消耗していた)
(そして襟首をつかむと自分から引きはがすように脱ぎ捨て、黒いノンスリーブのインナー姿になる)
これでどう!!
(ワイシャツをつづらの中に入れて部屋の中央へと叫び、ドアノブをひねる)
(もう片方の手はこれ以上脱ぎたくないという意思の表れなのかジーンズを引き上げて押さえていた)
0320速瀬 葵 ◆Iz4lEamH/c 2018/04/06(金) 17:19:28.78ID:P3s52zpW
>>319また酉つけ忘れてたみたいです……】
【おそらく専ブラに変えたので今後は大丈夫だと思います】
0321名無しさん@ピンキー2018/04/06(金) 18:05:27.41ID:bf9d7Jjr
>>320
少女の行動も虚しく、ドアは硬く閉ざされたままであった。
この部屋からは生半可な覚悟では絶対に出る事は不可能であり、それに気づかなければ少女はこの部屋と共に永久の闇へと囚われてしまう事だろう。
そう、この館は少女の一糸まとわぬ姿を欲していた。
それが叶うまではここから出す事はないし、もしそれが叶わなくても今度は自らの懐へと落とし、少女を苗床へと利用してしまう事もできる。
少女はこれまでいくつかの選択肢があったように思えたが、結局何を選ぼうが館の思惑通りのシナリオにしか進んではいなかったのだ。
さあ、少女がここから出るには更なる脱衣が必要である。
羞恥のストリップショーはまだまだ終わらない。
0322速瀬 葵 ◆Iz4lEamH/c 2018/04/06(金) 18:54:44.95ID:P3s52zpW
>>321
開いて、開いてよッ!!
(半ば癇癪を起こしたように扉をたたきながらドアノブを回すが開く気配はみじんも無い)
(このままでは紙に書いてあった通り闇に飲まれるか、そうでなくともこの崩れ行く部屋に長居していては瓦礫の下敷きになりそうだった)
(嘲る様に軋む部屋に対し苛立ちながらも葵は次にジーンズに手をかけた)
んっ……脱げないっ……脱げてよっ!!
(慌てるあまりボタンやジッパーも外すのを忘れてそのまま下ろそうとするがどうしても途中でつっかえてしまう)
早く外さないと……
(ショーツはほとんど見え、もはやズボンとしての意味もなさなくなったそれが半分脱げた状態で前かがみになりながら葵はボタンを外し、ジッパーを下ろす)
(全てが外れるとジーンズは容易に脱げ、葵は片足ずつ抜き取る)
〜〜〜っ!!
(顔から火が出るように恥ずかしかった、ワイシャツを脱いだ段階まではまだ『少し暑い時の薄着』で済まされるような格好だったがジーンズを脱いでしまうとそれはもはや下着姿である)
(葵はジーンズもつづらの中に入れて扉を開けようとするがやはり開く気配はない)
部屋から出たら早くジーンズかワイシャツの一着だけでもいいから着たい……
(そう呟きながらインナーを引っ張りつつショーツに手をかける)
(片手でさらに羞恥心に煽られている葵の動きはぎこちなく、脱いだものをまたつづらに放り込む)
これも……!?
(扉が開かないことを確認すると葵は最後の砦であるインナーに手をかける)
(裾を掴んで一気に上にまくり上げるとその豊満な乳房が解放されるように揺れる)
ほらっ、これで何も着てない!!
お願いだから扉を開けて!!
(部屋にそう叫び、葵は自身の身に着けていたものがすべて入っているつづらを大事そうに抱え扉を開けようとする)
0323名無しさん@ピンキー2018/04/06(金) 23:26:58.67ID:bf9d7Jjr
>>322
豊満な胸に形のいいお尻。
適度に肉付きがよく、それでいて締まるところは締まった身体。
それが今、現れる。
ついに全ての衣服を脱ぎ捨てた少女はつづらを抱えながら必死に訴える。
僅かな可能性に賭けて 神に願う。
しかし、少女の願いも虚しくドアのロックは外れる事はなかった。
手紙に書かれていた通り、全て脱いだはずなのに何故、少女は思ったに違いない。
だが、最後に肝心な事をしていなかった。
それは、少女が大事に抱えるその衣服の入ったつづらをこの部屋と共に奉納する事だった。
それが行われなければいくら脱ごうが、泣き叫ぼうが、この部屋と共に奈落へ堕ちるしか未来はない。
少女に残された猶予はもう、殆どない。
あと十数秒で部屋は崩れ落ち、少女は二度と生きては戻れないだろう。
0324速瀬 葵 ◆Iz4lEamH/c 2018/04/07(土) 08:55:35.36ID:S0J0a49b
>>323
(早く服を着たいと思いながら扉を開けようとするが、扉は開く気配がない)
奉納ってことはやっぱり置いていかなきゃダメなのかな……
……って考えてる間にも部屋が!!
(部屋は今にも崩れそうになっていて、自身の身の危険を感じた葵はつづらを置いて扉を開けようとする)
(つづらを置いたことで空いた片方の手は秘所を隠し、内股気味になりながらドアノブを回す)
(開けば一度つづらのほうを惜しげに見て部屋を急いで出る)
(開かなければ万策尽きたとつづらの中から衣服を取り出し、抱きしめてうずくまる)
0325園部 優梨奈 ◆Fli5bx5vyM 2018/04/08(日) 08:45:23.43ID:eQr7ZmV7
>>297
(授業が終わるのはまだ大分先…その現実に絶望を感じた私を追撃するように、舌は攻めを強めます)
(何度も舐められる内にショーツは秘部にぴったりと張り付いていました)
(汗で濡れたせいかも知れません。舌の唾液によるものかも…)
(ですが、その時私の脳裏に浮かんだのは割れ目から溢れた蜜が濡らした展開でした)
(授業中にはしたなく愛液を垂らしていることをイヤでも実感させられたようで羞恥心が募ります)
(顔から火を噴きそうなほど恥ずかしい思いをした上に、舌が直に舐めてくる感覚…)
っ、っ……♪
(唇に強く歯を立てて声を漏らすのを堪えます)
(舐めてくる舌の感触はどんどんと近くなっていました)
(ショーツから直に生えているように、力強く割れ目を舐めて、陰核まで攻めてくるのです)
(声を漏らすのは我慢できても体の震えは押さえ込めずに、椅子が少し音を立ててしまいました)
(周囲の人たちに気付かれたかを確認する余裕も、勿論ありません)
(ただただ余裕ばかりが無くなっていく中で、舌の舐める範囲は更に広がって下着全体にまで達しました)
(幸い、舌は舐めるだけで挿入したりはしませんでしたが、それもここに至っては前準備にしか思えません)
(あるいは私を焦らして弄んでいるつもりなのでしょうか…)

……は、はぃっ!?
(あと少しで挿入される…そう覚悟した時です)
(名前を呼ばれていたことに気付いて、慌ててハッと顔を正面に向けると、先生と目が合いました)
(必死に声を我慢していたために、お返事をするのにも手間取った上、大きめの声を返してしまいます)
(甘い声や喘ぎ声を聞かれるよりはマシですが、変な声でしたし注目を集めてしまいました)
(怪訝な顔をして振り向くクラスメイトの顔がいくつか目に入って、ますます顔が熱くなります)
(先生からの視線もクラスメイトからの視線も私を心配しているようです)
(私の様子がおかしいのは具合が悪いから…そう考えてくれているのでしょうか)
(でも違うんです。私は…授業中に得体の知れない舌に翻弄されて、気持ちよくなっているだけ…)
(皆を裏切ってしまっているという罪悪感と恥ずかしさが胸をキツく締め付けてきます)
(ですがそれを正直に打ち明けて謝ることもできるわけがなくて、隠し続けないといけません)
(先生に指示された通り、前に出て問題を解かないと…)
っ、ぁ……っぅ、っっ♪
(返事をしようとした瞬間でした)
(挿入の準備を済ませた舌が遂に入り込んできたのです)
(浅い所ですが、前と後ろの二つの穴を同時に…挿入した上で激しく出入りする感触)
(一度は覚悟したはずなのに、先生の声に気を取られていたので、不意打ちのようになりました)
(開きかけた唇の間からは声にならない吐息が漏れて、端から唾液が溢れてしまいます)
(まだ視線が集まっている中で蕩けた顔を見せてしまったことに気付いて、慌てて唇をキュッと結びます)
(とにかく立ち上がらないと…その一心で、机に手をついて椅子を後ろに移動させました)
(そして身体を浮かせようとしますが、その間も割れ目の中には舌が割って入り、後ろの穴にも突き刺してきます)
(止めどない快楽の波に体はすっかり弛緩さてしまっていて、ふらつきながらの起立となります)
(それでも腰を浮かせることはできました。後は机から手を離しながら机の横に移動して前に進むだけ…)
っ、ぁ……ご、ごめんなさ、ぃ……っ
(ですが机から手を離した途端に身体のバランスが取れなくなって前に倒れこんでしまいました)
(机に突っ伏す形になる可能性もありましたが、私の手は前の席に座る男子の肩を咄嗟に掴みました)
(クラスメイトとは言え会話を交わした記憶がありませんし親しい仲では無いはずです)
(初めて触る男性の肩はガッシリとしていましたが、体重を預けるのは辛いはずで早く退かないといけません)
(肩を掴みながら前屈みになっていたので顔は彼の頭のすぐ後ろでした)
(謝る声は耳元で囁くような形になって声音は甘く艶を帯びているようなものになってしまいます)
(それでも謝りました。後は離れるだけ、ですが、それも上手くいきません)
(身体に力が入らないから…勿論、それも理由としてはあります)
(ただ、それだけではなく気付いてしまったんです)
0326園部 優梨奈 ◆Fli5bx5vyM 2018/04/08(日) 08:45:42.34ID:eQr7ZmV7
(立つ途中で前に倒れこんだことで浮き上がったお尻へ強い視線が注がれていることに)
(真後ろの男子だけではないと思います。その左右、さらには後ろの生徒たちの視線が一斉に集まっているような気がしました)
(お尻と言っても勿論スカートは着ていますが、ぴったりと張り付いて形を露わにしています)
(そして、スカートの中、さらにはショーツまで通過して攻めてくる舌によってもたらされる快感に震えていました)
(一突きされる度に震えて、何度も突かれればその分だけ揺れて、まるで誘うようにお尻が揺れ動きます)
(それに気付いて…もう隠せないと知って、私の限界が遂に訪れました)
ごめん、なさい…っ♪
(肩を掴むだけではもう耐えられないと思った私は、前の彼の首に手を回すようにしてはっきりと抱きつきました)
(さっきより楽な姿勢になったことで、分散できていた意識がはっきりと下半身に集まります)
ぁ、はっ♪ あぁっ、ん、っ♪
(さっきよりも密接した彼の耳元で、隠すことなく喘ぎ声を聞かせてしまいます)
(お尻を揺れ動かすのもさっきより大胆に、激しくなっていました)
(我慢していた分を一気に解放しようとするかのように、私の行動は開放的になって、そのまま快楽の波に……)

(…意識が急速に沈んで、どこかに行くような気がしました)

【日付を確認するともう三週間経ってしまったのですね…大変お待たせしてしまい申し訳ありません】
【諸事情で暫くお返事を書くことができず、それをお伝えすることも忘れてしまっていました】
【まだご覧になっているかわかりませんがお返事を置かせていただきます】
0327名無しさん@ピンキー2018/04/08(日) 14:02:01.93ID:w66dZvsR
>>325-326
(意識が急速に沈んでいき、まるでどこかに落下していくような感覚を感じていく優梨奈)
(教室の床がなくなり、生徒や教師の姿も消え、周囲は真っ暗になり自分の身体がその闇に溶け込みながら、落ちていく感覚がする)
(そして意識も遠くなり、落ちていく感覚も感じなくなると……)

(唐突に意識が覚醒する)
(そして視界に入るのは木製の見たこと無い天井)
(そして優梨奈は布団もない簡易的なベットの上に裸で横たわっていた)
(記憶を思い返せば、先程の教室でのこともはっきり思い出せる)
(自分の通っている学校と同じ学校)
(けれども異性の同級生が存在するという現実ではありえない状況)
(そんな学校の授業中)
(服の中で異変が起こり、ありえない責めでたっぷり責められたという出来事)
(あれは明らかに現実での出来事ではなかった)

(さらにそんな夢を見る前のことも思い出す)
(廃墟と言えるような屋敷に趣き、そこで暗闇の中たっぷり責められたこと)
(そしてそこで限界まで責められ、力尽きたこと)
(それらの記憶が正しければ、ここはその館の一室だと思われる)
(誰がここまで運んだのかという疑問もでてくるが……)

(そんな目覚めを体験した優梨奈だが、まるで先程の夢が現実であると思えるような痕が残っていた)
(乳首は立ち、股間は愛液で濡れ、汗も結構でている)
(あの舐められる感覚に、最後突き刺さるような異性の視線も、まるで身体と心に刻まれたかのようにはっきりと残っている)
(ただ汗に関しては、この部屋の暑さも影響しているかもしれない)
(かなり蒸し暑い……)
(しかし、そのおかげで、裸でも肌寒さを感じないという利点もあったが)

(さて、そんな環境の蒸し暑い部屋だが、それほど大きくない個室のようだ)
(部屋の端に掛け布団もシーツもない簡易ベットが置かれそこに自分は横たわっていた)
(その反対側に壁には大きな綺麗な鏡があり、優梨奈の裸体が写っている)
(中央には小さなテーブルがあり、そこには一枚の紙がおかれている)
(そして部屋の出口は一箇所)
(ベット頭側の方向の壁にある木の扉のみだ)
(ちなみにテーブルの上に置かれた紙には赤い血のような文字でこう書かれていた)

『あなたはこの館の虜
死ぬことも飢えることもなく永遠に嬲られ続ける
もう逃げられない』

(優梨奈は気が付いていないだろうが、その身体には呪いのようなものがかけられていた)
(決して死ぬことのない不死の呪い)
(怪我を負っても瞬時に回復し、そのダメージと痛みは快感へと変換される)
(食事も必要なくなり、排泄も必要なくなる)
(腸内の排泄物は呪いをかけられたタイミングですべて消えており、優梨奈のアナルはただ彼女に恥辱と快感を与えるだけの快楽穴と化すだろう)
(無論、呪いをかけられているという感覚はないので、実感はまだ沸かない)
(しかしこのあとの様々な陵辱劇で、優梨奈はそのことをはっきりと認識するほど経験してしまうことだろう)

【お待ちしておりました、優梨奈さん】
【いえいえ、無理ないペースで進めていきましょう】
【改めて、よろしくおねがいしますね】
【さて、夢からの目覚め】
【館の呪いという感じでNGを潰しておきました】
0328名無しさん@ピンキー2018/04/10(火) 01:36:49.48ID:LyXPwTBE
イヴ
0329園部 優梨奈 ◆Fli5bx5vyM 2018/04/10(火) 05:50:19.96ID:XkADL8LY
>>327
……はっ!?
(意識が覚醒して瞼を開くと目に飛び込んできたのは木製の天井でした)
(その色も模様も見たことがありません。理解が及ばず混乱してしまいそうでした)
……服、が…
(体を起こそうとして、今寝ているのが簡易ベッドなのに気付きます)
(さらに混乱しそうでしたがそれ以上に驚いたのは、服を一切身に纏っていない自分の裸を見た時です)
(目で見る物全てが信じられない気持ちで記憶を探ろうとすると、もっと信じられない気持ちになります)
(何故か共学になった学校の一室。授業を受けながら見えない舌に下半身を責められたこと)
(最終的に他のクラスメイトに見られながら気持ちよくなって、喘いでしまったこと…)
(思い出すだけで顔が熱くなってしまいます)
(それだけではありません。舌に全身を舐められながら暗闇の中を引きずられた事も思い出しました)
(何度も絶頂に達して、逃げ出そうとした途中で力尽きてしまった事も…)
学校での出来事は…夢、ですよね
その割には……
(記憶の順序、そして気を失った事を考えれば授業中の経験は夢だとわかります)
(ですが、簡易ベッドの上で上半身を起こしながら改めて見た私の体は、まるで夢の出来事を引きずっているかのよう)
(そもそも誰が私をこの部屋に運んだのか。服はどうしたのか)
(…疑問は尽きません)
……紙? 何が書かれて……ひっ
(蒸し暑い部屋の中で、疑問に埋め尽くされた頭を動かすとテーブルの上に紙を見つけました)
(本当はその前に鏡も見ましたが、発情しているような私の身体を見るのは恥ずかしくて、すぐ目を背けています)
(とにかく私の関心は紙に向かい腰を上げて…手に取ってベッドの縁に腰掛けてすぐ、小さな悲鳴を上げました)
(赤い血のような物で書かれた文字は、内容の奇妙さもあって不気味に感じます)
(まるで書いたことが本当に起こってしまう呪いのように、身体を縛ろうとします)
(ですが、永遠に嬲られると予告されて、逃げられないと断言されて、すぐに受け入れることはできません)
(ベッドから立ち上がった私は部屋にただ一つ取り付けられている扉に向かって歩きました)
(そして開こうとしてドアノブを握ります)
(…その時、ふとさっき見た夢のことを思い出しました)
(この扉の向こうに何があるかわかりません。そして今の私は何も服を着ていない生まれたままの姿)
(男性がいればどうなるか…未だ忘れることのできない突き刺すような視線が思い起こされます)
(夢の中では着ていた服も無いということは、さっきよりも視線は強くなるのでしょう)
(白い肌から浮き上がるようにして尖った乳首や太ももまで滴が伝う秘部も丸見えなのです)
(館から出られないと書いておいて、館の外に出ることになるかも知れません)
(それも本来の館がある場所ではなく人が多い場所に…)
…それでも、私は……行きます
(ドアノブを掴んでいた手がいつのまにか震えていました)
(想像を膨らませれば膨らませるほど、嫌な予感ばかりが増していきます)
(それを断ち切るために、意を決して扉を開くことにしました)
(永遠に囚われることだけは何としても避けるために…)

【ありがとうございます。こちらこそ、改めてよろしくお願いします】
【経済的には魅力のありそうな呪い…ですが、生き物としては恐ろしいですね】
0330名無しさん@ピンキー2018/04/10(火) 15:52:15.18ID:YReT6Zb+
>>329
(部屋唯一の扉を開け、進む優梨奈)
(その先は薄暗い玄関となっていた)
(ちょうど優梨奈が目覚めた部屋には、扉の反対側に窓があり、そこから僅かな月灯りが差し込んでいる。
(そのため、明かりのないこの玄関の様子も伺うことができた)

(すぐ正面には扉があり、右には靴箱、左にはクローゼットがある)
(靴箱、地面には残念なことの靴などはない)
(靴を見つけるまでは裸足出歩くことになるだろう)
(しかし靴箱の上に小さな懐中電灯が置いてある)
(電池の残量も残っているようで、問題なくつく)
(クローゼットの中はハンガーはあるものの、中には衣類などは入っていなかった)

(そして奥の扉を開くと、暗い廊下が左右へと伸びていた)
(明かりは無く、差し込む光もないので懐中電灯だけが頼りだ)
(廊下の幅は1m以上2m未満といったところで、高さは2m以上3m未満)
(床には赤い絨毯が敷かれており、裸足でも問題なく歩くことができそうだ)
(天井には照明器具が備え付けられているが、電気が通っていないのでついていない)
(また正面には、今開けた扉と同じ形状の扉があり、そこには『203』とかかれている)

(そんな廊下に出ると今開けた扉がゆっくりと閉まっていく)
(不思議な現象というわけではなく、上の方にドアクローザーがついていて、それにより閉まっただけのようだ)
(そして閉まった扉には『204 ゆりな』と書かれている)
(表記からすると、ここは2階にあたるのだろう)

(だが廊下に出たあたりで、廊下の部屋から出て左方向に当たる方角から、いやらしい視線を感じる)
(それは舐めるように優梨奈の美しい裸体を這い回るかのような淫猥な視線)
(手で隠しても、逆に恥ずかしさで身体を隠している優梨奈の姿を楽しんでいるかのように視線は変わらず優梨奈に注がれていく)
(しかも視線だけではなく)

むにゅ…むにゅ……

(優梨奈の大きな胸がいやらしく揉まれていく)
(胸を見れば、まるで透明な手に揉まれるかのように形を変えている)
(だが優梨奈の方からそれを妨害することはできず、指があるであろう場所へとを伸ばしても、特に何も触れることはない)
(そして抵抗できぬ優梨奈に対し、さらに乳首を指で擦り、転がすようにしながら快感を与えてくる)
(優梨奈はこの廊下を見えぬ何かに愛撫され、喘ぐその姿を見られながら、探索することになるだろう)

(なお正面の部屋203は鍵がかかっていて開かない)
(鍵穴はあるので部屋の鍵が必要なようだ)
(ちなみに204にも鍵穴はあるが、ここは鍵がかかっておらず、開閉は可能だ)

【前回扉の反対側に窓があることを書き忘れていたので、冒頭に書いておきました】
【でないと、流石に室内の様子がわからないですからね】
0331園部 優梨奈 ◆Fli5bx5vyM 2018/04/15(日) 17:38:58.86ID:97m1AfA4
>>330
(開けた扉の向こうを月明かりが照らします)
(どうやら玄関のようで、外に出ることを覚悟していた私にとっては少し肩透かし)
(…いえ、この玄関扉を向けた先を考えると油断はまだできません)
(よく目を凝らして玄関の様子を窺うと、右側には靴箱、そして左側にはクローゼットがありました)
(服があれば一番でしたし靴だけでも欲しかったので両方調べましたが、残念ながらどちらも見つかりません)
(ただし靴箱の上にあった懐中電灯だけは入手できました)
(灯りは問題なく付くようですし、さっきの舌を退けた効果を思い出すと必需品のように感じます)
(玄関を調べ終わった所で再度覚悟を決めて扉を開けるために手を伸ばします)
(人に見つからないように慎重に開いて、灯りもまだ付けません)
(扉の向こう側は真っ暗闇でした)
(月明かりも無いということは外では無いのでしょう)
(懐中電灯の明かりを付けて注意深く外の様子を窺ってみます)
ここは…廊下、でしょうか…
(館の中ということがわかって安堵と…そして落胆が押し寄せます)
(裸で外に出なかったのは良かったことですが、館から出ることもまた目標ですから)
(幽霊はまだ見ていませんが、今日は引き返して後日もう少し慎重に調べたいと考えていたのです)

(懐中電灯を使って廊下を調べていくと、床には赤い絨毯が敷かれていて裸足でも歩けそうです)
(幅はあまり広くなくて、その代わり高さが結構あるように感じました)
(正面の扉には203と書いてあります)
(まずはこの扉を調べてみようと考えました)
……っ!
(廊下に出ると背後で扉が閉まる音。反射的に振り返って明かりで照らします)
(ですが、ただ閉まっただけのようで何かが起こるわけでもありません)
どうして、私の名前を…
(それより気になったのは懐中電灯が照らす扉の番号でした)
(204という数字の隣に書かれた私の名前。偶然と思うにはあまりにも出来過ぎていました)
(ですがそれを疑問に思っている余裕はすぐに無くなってしまいます)
(廊下を出た時の方向から見て左側からいやらしい視線が襲ってくるのに気付きました)
(今の格好は裸なのですから、視線は当然私の全てを見ているということです)
(反射的に腕で胸を隠しましたが、それで収まるどころか、かえって楽しむような気配すら感じられました)
誰…ですか……?
……っ、ゃあっ、ぅ
(困惑を顔に浮かべて、部屋に引き返そうかと考えていると胸に誰かが触ります)
(胸を隠していた手で払うようにしますが何かに触れることはありません)
(思い切って懐中電灯で照らしてみると、誰かが触っているように胸の形が変わっていました)
(さっき夢で見た透明な舌を思い出します。…つまり対策が無い、と瞬時に理解してしまいます)
い、いえ…別物かも知れません…っ、ぁ…やぁっ♪
(最悪の事態を頭から振り払おうとしますが、そんな前向きな考えを否定するように)
(胸を揉んでいた手が乳首を転がすように刺激してきて、その鋭い刺激の波に思わず身体が震えます)
(桃色の突起は起きた時から硬く膨らんでいて、そこに指が触れるたび、甘い吐息を引き出されてしまいます)
(暗闇に包まれた廊下に自分の恥ずかしい声が響くのは、裸のままなこともあって、耐え難いほどの羞恥心を齎しました)
(それでも此処で蹲って刺激を浴び続けるわけにはいきません)
(何とか体を動かして、203の扉が開かないことを確認してから、私は廊下を進み始めました)
(視線の主がいるかも知れない方向は当然避けます)
(反対の方向に逃げるようにして、背後から浴びる視線に耐えながらゆっくりと進んでいきます)
(胸を隠しても無駄とわかったので腕で隠したりはしません)
(割り切ったことで手が自由になったので、正面に懐中電灯を向けて、扉を探していきます)
(逃げ込める扉があれば開くかどうかを確認して、開けばすぐに飛び込むつもりでした)
0332名無しさん@ピンキー2018/04/15(日) 22:49:55.83ID:igUFt2ka
>>331
(暗闇の中、全身を愛撫されながら優梨奈は視線の元とは反対のほうへと進む)
(裸の今、懐中電灯の光だけが頼り)
(その光で正面を照らしながら歩いていく)
(しかし愛撫は変わらず、寧ろ酷くなってきた)

(太腿を上下にスリスリと無数の手が擦り、歩くたびにその張りを楽しんでいる)
(お尻はモミモミと揉みながらも、いやらしく撫で回し、しかもアナルを見せつけるように広げてくる)
(そしてそのアナルに突き刺さる後方からの視線)
(正面では陰唇やクリトリスを上下に擦るように撫で回しながら、割れ目を開くような動きもする)
(さらに露わになった膣口へと小さな透明な指が侵入し、膣口を解すように動きながら、膣内の浅い部分もいやらし音を立てながら擦ってくる)
(当然秘所は開かれっぱなしになっているので、愛液はどんどん垂れてきて、絨毯に痕を残してしまう)

(胸以外にも性感帯を愛撫され出しながらも優梨奈は進んでいく)
(そのスピードは愛撫により、どんどん遅くなりふらつきながらになってしまう)
(それはこの廊下の踏破にかかる時間をさらに増やすことに鳴るだろう)
(そして、やっと廊下の左右に扉が見えてくる)
(扉は左手が『201』、右手が『202』だ)
(しかしそこに逃げ込もうと扉を開けようとしても、鍵がかかっていて開かない)
(しかも愛撫から逃げようとした優梨奈への罰のつもりなのか……)
(乳首とクリトリスの3箇所をまるで吸引されるように引っ張られてしまう)
(しかもその力は緩まなず、乳首を見てみれば、吸われるように引っ張られているのがしっかり見て取れる)

(暗闇の廊下を優梨奈はこの状態で探索しなければいけない)
(しかし、近くの部屋が201ということは、番号がある部屋もこれ以上はなさそうだ)
(もう少し進めばこの廊下の終わりが見えてくる感じがする)
0334名無しさん@ピンキー2018/04/17(火) 12:59:52.90ID:pr41qNP9
イブ
0336名無しさん@ピンキー2018/04/25(水) 08:39:15.70ID:wZNkzEHw
イブ
0337名無しさん@ピンキー2018/04/30(月) 04:18:00.00ID:0aKOqnFU
イブ
0338名無しさん@ピンキー2018/05/07(月) 14:39:32.78ID:gkeLQShX
イブ
0339名無しさん@ピンキー2018/05/13(日) 22:26:17.07ID:W72Mreqd
イブ
0341名無しさん@ピンキー2018/05/21(月) 11:34:06.69ID:9buQD2ZY
イブ
0342名無しさん@ピンキー2018/05/28(月) 11:30:24.95ID:nCqePCrO
イブ
0343名無しさん@ピンキー2018/05/28(月) 23:45:55.89ID:nCqePCrO
イブ
0344名無しさん@ピンキー2018/05/31(木) 11:23:58.95ID:vG6mYwWd
イブ
0345名無しさん@ピンキー2018/06/03(日) 22:40:55.81ID:zEVaH5Dr
345
0346名無しさん@ピンキー2018/06/04(月) 11:14:09.51ID:5q9Xg/Cs
イヴ
0347名無しさん@ピンキー2018/06/05(火) 22:18:07.56ID:UuDrN+qX
イヴ
0348名無しさん@ピンキー2018/06/07(木) 17:51:32.14ID:lZLiJeFW
イヴ
0349名無しさん@ピンキー2018/06/08(金) 16:43:37.07ID:4T5rQsCv
イヴ
0351名無しさん@ピンキー2018/06/14(木) 22:15:12.31ID:JmsmHxlt
イヴ
0352名無しさん@ピンキー2018/06/16(土) 22:32:58.63ID:Ib9ASXkI
イヴ
0353名無しさん@ピンキー2018/06/17(日) 08:32:39.92ID:j6CMeTyK
イヴ
0354名無しさん@ピンキー2018/06/17(日) 21:52:54.61ID:j6CMeTyK
イヴ
0356名無しさん@ピンキー2018/06/24(日) 18:27:04.77ID:Qzk+7rHO
イヴ
0357名無しさん@ピンキー2018/06/27(水) 13:51:00.74ID:8VDqmNL1
イヴ
0358名無しさん@ピンキー2018/07/11(水) 16:01:39.17ID:K6y79gj+
イヴ
0359名無しさん@ピンキー2018/07/13(金) 12:16:29.87ID:N3pk+OvJ
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0361名無しさん@ピンキー2018/07/20(金) 07:46:16.14ID:JOjz8pyW
イヴ
0363名無しさん@ピンキー2018/07/21(土) 22:51:47.48ID:fyespBdb
イヴ
0364名無しさん@ピンキー2018/07/23(月) 22:29:12.28ID:BDSbdVYy
イヴ
0366名無しさん@ピンキー2018/07/31(火) 05:26:12.97ID:/9w7ueJg
イヴ
0367名無しさん@ピンキー2018/08/03(金) 03:01:52.53ID:paTZ2Cq/
イヴ
0368名無しさん@ピンキー2018/08/04(土) 18:50:47.33ID:Q9pFSOUY
イヴ
0369名無しさん@ピンキー2018/08/04(土) 22:22:44.28ID:NmP5/Uh2
イヴ
0370名無しさん@ピンキー2018/08/06(月) 12:40:15.49ID:+6Fcaxse
370
0371名無しさん@ピンキー2018/08/08(水) 22:24:49.57ID:laMrBt/N
イヴ
0372名無しさん@ピンキー2018/08/11(土) 07:31:09.14ID:TMM+Io76
イヴ
0373名無しさん@ピンキー2018/08/12(日) 21:49:15.73ID:Y0LRDoiu
イヴ
0374名無しさん@ピンキー2018/08/15(水) 00:35:34.76ID:ZfAyfw2a
イヴ
0376ほのか ◆HMCwFWGrLI 2018/08/20(月) 20:27:47.55ID:PEHRlfkI
【名前】東雲ほのか
【年齢】14
【身長・3サイズ】145cm・Bカップ(発展途上…以外は秘密です)
【容姿】くせのある焦げ茶色の長髪を赤いリボンで結んだツーサイドアップ
大きく円らな瞳の二重で、まゆ毛は細くて前髪に隠れている
おっとりとした雰囲気で表情の柔らかな可愛い顔立ち
制服はオーソドックスなセーラー服でクリーム色のカーディガンを上から着用
【性格】天然で疑うことをあまり知らない純真な性格
【希望】セクハラ、陵辱、露出、精液漬け、コスプレ、一時的な身体操作
【NG】切断、グロ、肉体改造、お尻、鬱展開
【備考】校外学習で出かけた初めての町
グループのみんなとはぐれて迷っている内に見つけた不思議なお屋敷
開いた門からただよう怪しい空気に誘われるまま…という感じで考えてますっ
館さんがいましたらよろしくお願いします!
0377名無しさん@ピンキー2018/08/20(月) 22:19:35.81ID:2s0/2lWu
>>376
(雑木林に囲まれた、物寂しい場所にたたずむ古い館)
(誰かが住んでいるのか、それとも空き家なのか、それすらも外からはわからない)
(ただ、大きくぶ厚い樫材の玄関扉は大きく開け放たれており、来客をいつでも歓迎しているかのようだ)
(扉の向こう側は、広いホールになっていて、ほんのりとイカのような、ナマ臭い匂いが漂っている)
(その匂いを感じられる場所にまで足を踏み入れてしまったら、もう手遅れだ……玄関扉をくぐり、ホールに入ってしまったなら)
(背後で自動的に扉が閉まり、太い閂でもかけられたかのように、二度と開かなくなってしまうだろう)
(退路を閉ざされた侵入者は、そのままホールでまごついていてもいいし、館の奥深く進んでいくことを選んでもいい)
(ホールには、玄関扉の対面の位置に、また別の扉がある……)
(その扉にはカギがかかっておらず、取っ手を持って押し開くだけで、奥へと進めるだろう)
(ただ、なぜか、その扉の取っ手には、人間の精液がたっぷりと、ベタベタに塗りつけられている)
(イカ臭く、まったく渇いていない。まるで、今射精されたばかりのような精液だ)
(もちろん、その精液を出したらしい人間の姿は、まったく見あたらない……)

【はじめまして】
【こんな感じで、お相手お願いしてもいいですか?】
0378ほのか ◆HMCwFWGrLI 2018/08/21(火) 07:48:53.07ID:OIpxCGPg
>>377
(学校の校外学習でやってきた自然豊かで歴史のある町)
(グループのみんなと班行動をしていたのだが、いつの間にかはぐれてしまって)
(クラスメイトの姿を探している内に迷い込んだのは、木々の立ち並ぶ雑木林に続く道)

あれ? こんな林があるなんて地図に書いてあったかな〜
(来る前に確認した地図には無かったはずの雑木林に首を小さく傾げて考える)
(見落としていたのかな? とすぐに思い直してそのまま道を進むことに)
お屋敷……? 誰かいたら道を教えてもらえるかなっ
(木々の向こうに古い館の姿が見えて来ると希望を抱いて少し足早に)
(近付いてみると扉は大きく開かれていて、まるでわたしを歓迎しているみたい)
(なんだろ……独特な匂い。イカ……かな?)
(扉を通って広いホールに入ってみると生臭い匂いに少し眉をひそめる)
(それも一瞬で、後ろで聞こえた大きな音にビックリした顔で振り返ったら)
ええぇっ!? わたし、さ、触ってないよ……?
ん、ぐ……ぬぬぬっ……開かない……
(開いていた扉が閉じたことにも驚いたが、少しも開かなくなったことにも驚いて)
(何度か挑戦してから、呆然とした顔で扉を見上げてため息をついた)
(他の出口があるといいな……)
(扉が閉まった理由はわからないまま、この扉から出るのは諦めてホールを調べることに)
(慣れてきたみたいで匂いを当たり前のように吸い込みながら、玄関扉の反対にある扉に近づく)
(取っ手に手を伸ばして開けてみようとしたら)
っ、ぅう……なんなの、これ……?
白くてグニュグニュしてて……匂いは、このお屋敷のと同じ?
(触るまで気づかなかった粘液の感触にパッと取っ手から離して手のひらを見つめる)
(握ってから開くと糸を引く様子は納豆みたいで、少し顔に近づけて匂いも確認)
(ハンカチは忘れてるし制服で拭く気にもならなくてそのままの手でもう一度取っ手を掴む)
(さっきよりも恐る恐るだけど掴んだ取っ手を押して扉を開いていく)

【はじめましてっ】
【お相手よろしくお願いします!】
0379名無しさん@ピンキー2018/08/21(火) 16:15:10.19ID:Xj/wHOhs
イヴ
0381名無しさん@ピンキー2018/08/21(火) 19:32:39.50ID:WxzwIOTl
>>378
(精液で汚れた扉の向こうには、狭く、長い廊下が伸びていた)
(薄暗く、奥の方は闇に溶け込んでいて見え難い。まるで、無限の先まで続いているような印象すら与えてくる)
(天井はかなり高い。やはり暗さのせいで、どれくらいの高さがあるのか、目視で確認するのは難しそうだ)
(床は板張りのようだが、じとじとと濡れていて、ひどく滑りやすそうだ)
(場の暗さとも相まって、足元に気をつけて慎重に歩かなければ、転んでしまうかもしれない)

(そして、左右の壁)
(何てことのない、少し黄ばんだ白い壁紙には、ところどころに落書きがしてあった)
(赤や青のクレヨンで、まるで子供が書いたような、ぐにゃぐにゃの字で)
(ちょうど、ほのかの目と同じ高さに、こんな言葉が書き殴ってある)

『あしもと に ちゅう い』
『だいどころの れいぞうこ のお かしは はや いもの がち』
『おち ん ちん って ぞ うさん ?』
『みず がほ し い』

(周りが暗くても、なぜかその落書きだけは、まるでそれ自体が光を放っているかのように、ぼんやりと見ることができる)
(ほのかはそれらを注意して見てもいいし、目もくれず先へ、先へと急いでもいい)
(しかし、もしひとつひとつの落書きをしっかり読みながら進むのであれば)
(次の一文を読んだその時に、恐ろしい目に遭うことになるだろう)

『うえ を みて』

(もしもほのかが、その文章が書いてあるところで、上を見てしまったら)
(いや、上を見なくても、文章を読むために立ち止まってしまったら)
(その瞬間……真っ暗で見えない天井から……)
(大きなナメクジが、彼女の顔をめがけて、落下してくることになるだろう)
(小ぶりなバナナぐらいの大きさの、茶色く、ナマ臭い粘液にまみれた、不気味な軟体動物が)
(ぼとり、ぼとりと……雨のように、何匹も、何匹も……何十匹も、何百匹も落下してくる)
(どうやら、暗くて見えない天井には、無数のナメクジが大量にへばりついているらしい)
(彼らは、ほのかの顔や体に取りつくと、その上をゆっくりと這い回り始めるだろう)
(襟首や袖口に取りつけば、服の内側に潜り込んでくるかも知れない)
(ぬるぬると……もぞもぞと……)
0382ほのか ◆HMCwFWGrLI 2018/08/21(火) 23:02:18.17ID:fB+kBYZg
>>381
誰か、いませんかー?
(開いた扉の向こうに見えるのは長く続く狭い廊下)
(薄暗くて奥は真っ黒。誰もいそうに思えないけど一応確認の呼びかけをしてみる)
(少し待っても返事はなくて、やっぱり誰かがいるようには思えない)
(あまり長く扉の取っ手を握っていたくなくて、手にべっとりしたのが付いたまま廊下を進んでいく)
(ローファーで踏みしめる床は少し滑りやすいみたいで気を付けながら進んでいく)

(落書き……? クレヨンで書いたのかな)
(足元に落としていた視線を上げて左右の壁を見ると文字が目に入る)
(足元に注意……うん、それはわかるよ)
(台所の冷蔵庫、のお菓子……? 早い者勝ちなんだね)
(お、おち……!?)
(水が欲しい……)
(薄暗い中でもどうしてか文字は読めて、気付いたら一つ一つしっかりと読むようになっていた)
(順番に一個ずつ読んでいく内に、落書きの内容に心の中で返事までして)

上を……? ……ひっぁ!?
(指示するような内容の落書きにも自然と反応。上を見てと言われるまま顔を上げて)
(高くて真っ暗な天井から何かが落ちてくるのを目にして、暗闇を引き裂くような悲鳴が喉から飛び出てくる)
きゃぁ、ぁああ…………っ、ぅ……!
(慌てて避けようと足を動かすけど滑りやすい床なのを忘れて急いでしまって)
(滑った身体が宙に浮いてお尻から勢いよく落下。大きな音を立てて尻餅をついて倒れ込む)
(ゃあっ、な……なに、なに!?)
(逃げることなんて絶望的になった私の顔、だけじゃなくて体に大量の物体が落ちてくる)
(あまり大きくない、茶色い、ナマ臭い、柔らかい……それはわかるけど、正体はぜんぜん分からない)
(白くて柔らかな頬っぺたもまだ淡い桃色の唇も、ふわっとしていて少しくせっ毛な髪も全部ナゾの生物がくっ付いて)
(ナメクジみたいに動き回るとぬるっとした液体が塗りつけられて、恐怖で声の出なくなった口から掠れた悲鳴が何度も出ていく)
(えっ、あ……まさか服の中に入る気、なの……!?)
(天然で鈍感な私でも、袖に集まってくるナメクジ? の目的はなんとなく察する)
(こ、これで……どっか行って……!!)
(尻餅をついて足を投げ出した格好のまま、駄々っ子みたいに腕を左右に振って袖のナメクジを振り飛ばそうとしてみる)
(その間に紺のセーラーカラーの上を動くナメクジの存在は見落としていて)
(白くて滑らかな細い首元と襟の間の小さな隙間は、ナメクジに対してあまりにも無防備で……)
0383名無しさん@ピンキー2018/08/22(水) 00:48:38.66ID:zN+gdaQk
>>382
(廊下の途中で尻もちをついたほのかの全身に、ぼとぼとと無慈悲に降り注ぐナメクジたち)
(顔も髪も、手足も、服も、不潔そうな軟体動物たちに覆われ、ベトベトに濡れていく)
(彼女のカラダに取りついたナメクジの数は、少なくとも二十匹は越えているだろう)

(自分のカラダにへばりついているものが、服の内側に入り込もうとしていることを察したほのかは)
(両手を振り回すという、非常にわかりやすい方法で、それを跳ね除けようと試みていた)
(それは、わかりやすいだけあって、ちゃんとある程度の効果を発揮した)
(両手にかかった遠心力は、腕の袖口に取りついていた数匹のナメクジを振り回し)
(少し離れた場所に、べちゃっ、ぼちゃっ、と、跳ね飛ばすことに成功した)
(ただし……それで彼女のカラダから離れたのは、へばりついていた二十数匹のうち、せいぜい三、四匹程度だ)
(残りは、彼女の駄々っ子のような抵抗など意に介さず、好き放題に這い回り続けていた)
(どうやら彼らは、服の上にいるより、人間の素肌に吸いつくことを好む生き物であるらしく)
(カラダを動かしたことで、緩んだセーラー服の襟から……服の内側へ)
(わずかな胸の谷間に挟まるように、ぬるぬると侵入を成功させた)
(しかも、服の中に潜り込んだのは、一匹だけではない)
(二匹、三匹と、同じルートでナメクジたちは侵入してきて、胸やお腹を舐めるように這い回り始める)
(髪の毛をつたって、うなじを這い下りて、背中へと入り込んだナメクジもいる)
(ふとももを這い上がり、スカートの中へ侵入し、ショーツの中へ頭を突っ込もうとしているナメクジは、五匹以上だ)
(さらに、ほのかの顔の上を這い回っている連中は、恐怖の悲鳴を上げる唇にまで、首を伸ばして入り込もうとしている)
(放っておけば、まるで、ディープキスをするように)
(人の舌ぐらいの太さのナメクジが、彼女のピンク色の舌に、ぬるりと絡みついてくるだろう)

(ナメクジたちの這うスピードは、普通のナメクジに比べると、異常に速い)
(ほのかが一匹一匹引き剥がそうとしても、その間に別のナメクジが彼女にへばりつき、その肌を陵辱していくだろう)
(しかも、天井からは次々にナメクジが降ってきていて、数は増えるばかりだ)
(この状況から逃れる方法があるとすれば、立ち上がり、先へ進んで、ナメクジのいない明るいところを見つけるしかないだろう)
(ナメクジをカラダから振り払うのは、安全場所にたどり着いてからにしなければ、どれだけやっても堂々巡りに終わる)
(それまでは、おそらく……ほのかは、全身をナメクジに犯されることを、甘んじて受け入れるしかないのではないだろうか)
0384ほのか ◆HMCwFWGrLI 2018/08/22(水) 01:56:17.42ID:ax4lyxDx
>>383
(腕を振ったあとに床の方で聞こえたべちゃっというあまり聞きたくない音)
(少しは飛ばせたみたいだけど、相変わらずナメクジがカーディガンの上を這い回る感覚は残ったまま)
ひ、ゃあっ!?
(全部払うにはどうしよう…。なんて考えていたら、鎖骨のすぐ上に冷たい感触)
(掠れた悲鳴しか出せなかった口が久しぶりに幼くて甲高い声を響かせる)
(すぐに理解できなかったけど、ナメクジが一体それからもう一体、さらには…と続いて侵入してくれば嫌でもわかる)
(袖の方ばっか考えてる内に襟から侵入されて、しかも少しずつ下の方へ進んでいく様子で)
(ヤダヤダ、そんな所来ちゃダメ……っ)
(首を振って拒絶しようとするけど、ナメクジは容赦なくやってくる)
(少しずつできてきた胸の谷間に添って降りてくると、当然ブラジャーが進路を遮る)
(穢れを知らない純白のカップに淡い水色のストラップが付いたフロントホックのジュニア向けブラ)
(成長途中の胸をしっかり守ってくれるブラジャーがナメクジの行く手を阻んでくれるけど)
(すぐそこにいるという緊張感が冷や汗を滲ませて)

(っ、やっ! 下の方も……っ! ダメだって……!!)
(太ももを登ってくるナメクジに気づいて慌てて足を閉じようとするけど、ヌルッとした体を止められるわけもなく)
(紺のスカートの中に入り込んだナメクジが足の付け根にまで登っていくと、そこにはブラと同じ色合いのショーツ)
(純白で上の方に小さく水色のリボンが付いたかわいい下着に、茶色くて不気味なナメクジが寄ってくる)
(ナマ臭い粘液が綺麗だったショーツに染みを作りながら、ゴムを持ち上げ中に入り込もうとする)
(な、なんでそんなトコ入ろうとしてるの……!?)
(恐怖。何をしたいのか、何をされるのか、全然わからなくて混乱しそうになって)
ん、ぅ……! ん、ぐぐ……っ
(畳みかけるようにナメクジは唇の隙間まで狙ってくる)
(唇を閉じて、絶対に入らせないように必死で抵抗。……でも、柔らかくて変幻自在なナメクジは強敵で)
ぅ、あ……っんぅ……ゃ、あ……っ
(強引にこじ開けたナメクジが口の中まで侵してくる)
(ちょうど人の舌くらいの大きさのナメクジが、恋愛未経験の舌に絡みついて)
(ファーストキスもまだなのにディープキスの味を教え込もうとしてくる)
(強引で、人間ですらない不気味なナメクジで、しかも口の中にナマ臭い粘液を流し込んでくる)
(いやぁ……っ! いや、なのに……なん、なの………っ)
(受け入れたい要素なんて何一つないのに、軟体生物の自在な動きは憎らしいほど巧みで)
(舌を弄ばれて、口を開きっぱなしで少し息苦しくなってきた顔は赤らみ、瞳には涙を滲ませる)
(クラスでは天然さと可愛い容姿のせいで小動物扱いされがちな少女からは想像できないほど女らしい表情を見せてしまう)

(抵抗力を奪われてる間に、ゴムの隙間からはナメクジが三匹ほどショーツの中に侵入成功していた)
(なだらかな丘が広がりまだ茂みも薄らとしているだけで、谷もぴったり閉じた幼い秘部)
(そこに侵入を許したと気づいてはいても、まだ未熟な体はすぐに刺激を感じなくて)
ん、んんっ! ぅん……ペッ! はぁ、はぁ……
(キスを浴びせていたナメクジを一度口に含み、捕まえてから、唾液と一緒に吐き捨てる)
(思いっきり含んだせいで粘液が口の中に残ってるけど今は我慢して)
に、逃げないと……!!
(尻餅をついている間に体中に群がってるナメクジをそのままくっつけたまま、足に力を込めて立ち上がる)
(滑りやすいのは承知で懸命に足を動かして、廊下の奥に逃げ込める場所を探そうと走り出す)
(腕を振ったり、手で払ったりして制服の上のナメクジは振り落とそうとするけど、中に入り込んだのはどうしようもなくて…)
0385名無しさん@ピンキー2018/08/22(水) 22:19:56.74ID:Crj4s6wu
385
0386名無しさん@ピンキー2018/08/23(木) 00:35:54.98ID:arPglsvT
>>384
(暗い廊下を駆けていくほのか)
(彼女の足音と呼吸音、そして粘液の滴る音だけが、メロディのように響く)
(彼女は懸命に振り払っているが、それでも天井から、新たなナメクジが次々に落下してくる)
(視界の不明瞭な状態で、顔や頭にびちゃびちゃと濡れた生き物が張りついてくるというのは、どのような気分だろう)

(服の中に潜り込んだナメクジたちも、ほのかの肌に一方的で不気味な愛撫を加えてくる)
(ブラジャーの布地に沿うように、乳房の周囲をうぞうぞと這い回るもの)
(胸より下、お腹のほうに降りていって、おへそをくすぐるように蠢くもの)
(さらに、ショーツの中に入り込んだものは……ほのかの、無垢な性器のワレメに張りついて)
(そこに自身の粘液をじゅる、じゅるとすり込み、丁寧に濡らし……)
(ついには、ワレメを押し開いて、膣にその柔らかいカラダを潜り込ませ始めた)
(触角の生えた頭を振りながら、不潔な軟体動物は、大陰唇の内側でじゅるじゅると身悶えする)

(もちろん、この恐ろしいナメクジだらけの廊下も、無限地獄というわけではない)
(ほのかが走り始めて、しばらくすると……正面に、また一枚の扉が現れた)
(その扉には、鍵はかかっていない。例によって取っ手を持って押すだけで、簡単に開けることができる)
(そして、扉の向こうにあるのは……レストランのような、広くて清潔な厨房だ)
(天井からは、傘をかぶった白熱電球がいくつもぶら下がっており、部屋全体が煌々と明るい)
(明るいということは、今まではっきり見えなかった、腐ったバナナのようなナメクジたちの姿が)
(醜悪な軟体動物たちが、自分のカラダにねっとりまとわりついている様子が、はっきり見えるようになるということだが)
(それをどう思うかは、ほのか次第である)

(さて、この厨房には、いろいろなものがある。ほのかはそれを利用してもいいし、しなくてもいい)
(まず、数々の調理道具。包丁や鍋、フライパン、フォークやナイフ、皿も大量にある)
(きれいに畳まれた、エプロンやメイド服。これは、いくつものサイズが揃っているようだ)
(ちゃんと水が出る流し台。火のつくコンロ。そして、大きな冷蔵庫)
(冷蔵庫の中には、ジュースや牛乳などの飲み物の他に、ケーキ、シュークリームなどの洋菓子が入っている)
(それらは新鮮で、よく冷えている……少なくとも、腐っていたりするような感じはない)
0387ほのか ◆HMCwFWGrLI 2018/08/23(木) 18:41:07.18ID:ipHM6huL
>>386
なんで、こんなにいっぱいいるの……っ!
(ナメクジがいるのは天井の一部分だけじゃないみたいで、走っても走っても上から落ちて来る)
(体に衝撃が伝わって、髪にくっ付いてくる感触にも、もう一々驚いていられない)
(廊下を引き返してホールに戻った方が早かったのかも。でも、あのホールから進めるのはこの廊下だけだから…)
(必死にどうするか考えようとするけど、次々と増えるナメクジの存在は無視できなくて)
(驚いたりしなくても不快感で顔をしかめながら、何度も手で払おうとする)
(ぃ…やだ! そんなトコ、くすぐらないでよ……っ)
(払っても払ってもくっ付いてくる服の上のナメクジと違って、中に入り込んだのは払うこともできない)
(ブラの周りに群がったナメクジが動く感触に、ヒヤヒヤしていたら他にもお腹にやって来たのがいて)
(ブラウスの中で白い素肌に粘液が塗りつけられる気持ち悪さと、おへそをくすぐられる感覚に眉をひそめる)
(冷たくてネチョネチョして、服の上から押しつぶしたくなるほどイヤな感覚)
(そんなことをしたら大惨事になる気がして出来ないけど……)
っ、だ、ダメっ!! 入って、こないでっ!
(自分でいじったこともないし知識もほとんどなくても、本能的な危機感が走る)
(粘液を塗られるだけなら気持ち悪いな…と感じるだけで済んだけど、割れ目に入り込まれたら話は別で)
(思わず大きな声を細い廊下に反響させて拒絶しようとする)
(声が届くわけがなくて、立ち止まって取り除くこともやっぱり出来なくて)
(ナメクジが頭を潜り込ませて入って来る感覚にゾワゾワと悪寒を感じるしかできない)
(外からの侵入を受けたことのない膣は狭くて、ナメクジが先に進むのを拒もうとするけど、ゆっくりとでも進むことは可能で…)

と、とびら……っ! やった!
(冷や汗を滲ませながら懸命に足を動かしていたら、しばらくして扉が薄っすら見えてきて)
(取っ手に飛び付いてタックルするみたいに勢いよく開けて、その先の部屋に飛び込む)
(一瞬ライトの明るさに目を細めて、それから光に慣れるのを待ちながら足を止めて膝に手をつく)
(全力で走った疲れを少し癒してから目を開いて、体を見て……っ)

き、、、、

きゃああああああああああああああああ!!!!!

(生まれてから今まで、こんなの出したことないってくらい甲高い悲鳴が喉から溢れ出てくる)
(感触も、動きも、たしかに不気味で気持ち悪かったけど、初めて目にしたその姿)
(小ぶりなバナナくらいの大きさで、色も腐ったバナナみたいで、そんなのが無数に服の上で蠢いてる)
(絶叫するのも当然の醜悪さに顔を一気に青ざめさせながら、カーディガンのボタンを引きちぎるように外して)
やだ! やだ! あっち行って!!
(脱いだカーディガンをバサバサッと激しく振って部屋の隅の方にナメクジを飛ばしていく)
(粘液塗れの外側は使わず無事だった内側で、体に纏わり付いてる他のナメクジも拭って、取り除こうとする)
(体と、それから頭のナメクジを全部剥がし終えたら、部屋の隅で群れてるナメクジの方にカーディガンも放り投げる)
(除去作業の間に内側もべっとり粘液が付いて、もう着たくなかった)
ぅぅ……まだ、残ってる……
どうしよ……
(見えてる所のナメクジは急いで剥がしたけど、服の内側は脱がないと取り除けなくて)
(でも清潔で明るい部屋に入ったせいで、服を脱ぐことに恥ずかしさを感じてしまう)
だ、誰もいないもん……っ、平気、だよね……
(自分に言い聞かせてからスカートの中に手を入れてショーツを掴んでゆっくり下ろしていく)
(恥ずかしい所にあんな不気味なナメクジが纏わり付いてる光景を見たくなくて)
ぃ、ぅ……やだ、やだ……っ
(直接見ないように手探りでナメクジを掴んで、その不快な感触に涙を浮かべながら剥がしていく)
(しっかりとなんて触りたくなくて、でもそうしないと手のひらから逃げていくから掴むしかなくて)
(無理やり力を込めてショーツに潜り込んでいたナメクジを全て部屋の隅に放り投げた)
(ショーツの内側も粘液塗れで、悩んだけど、割れ目の周りもそうだからと諦めてそのまま履くことにする)
0388ほのか ◆HMCwFWGrLI 2018/08/23(木) 18:41:39.66ID:ipHM6huL
ひ、ぅ……
……お風呂、このお屋敷にあったらいいなぁ……
(それから制服とブラウスを捲ってお腹と胸のナメクジも取り除こうとする、けど)
(素肌に不気味なナメクジがいくつもくっ付いてる光景はやっぱり気味が悪くて急いで剥がしていく)
(べっとりした手はすぐに流し台の方で念入りに洗って粘液を流すけど、体まで洗うことはできなくて)
(お風呂とか替えの下着があったらいいな…と淡い期待を抱きながら一息つく)

(ナメクジを放り出した一画からはできるだけ距離を置いて、動きを時々チェックしながら休憩)
(部屋が厨房なことも後から気がついて、色々な備品とか冷蔵庫の中身を見ていく)
(メイド服に着替えることも考えたけど、体が粘液塗れのままじゃ汚しちゃう気がして)
(それにこんな明るいトコで着替えるのは恥ずかしいよ……)
(着替えは諦めて、代わりに冷蔵庫の中身を少しもらおうとする)
りんごジュースとシュークリーム、いただきます……っ
(勝手に取っていいのか不安もあったけど、廊下であんな目にあわされた直後)
(少しくらいいいよねっ! と考えて、好物のりんごジュースとシュークリームを取り出した)
(グラスにジュースを注いでシュークリームを隣に置いて、ナメクジの様子には一応注意しながら)
(テーブルの近くにあった椅子に腰かけて、つかの間の休息として食事をしようとする)
0389名無しさん@ピンキー2018/08/23(木) 23:01:11.80ID:arPglsvT
>>387、388
(ナメクジの粘液は、ほのかの全身をビチョビチョに濡らしていた)
(彼女が脱ぎ捨てたカーディガンは、大量の粘液を含んで重くなり)
(厨房の隅に打ち捨てられてからも、じわじわと腐敗臭のする液体を染み出させていた)
(もちろん、それ以外の服もじっとりと湿っていて、まるで汚れた沼に、首まで浸かったかのようだ)
(特に、ショーツは悲惨なほどに粘液まみれになっていて)
(ほのかが歩くたびに、「にちゃっ」「ぐちゅっ」と、卑猥な音を立てるようになった)

(厨房には、ほのかのカラダを十分に清められる道具は備え付けられていなかった)
(水道の蛇口は、手を洗える程度)
(清潔な布巾は何枚もあったが、それもカラダ中にネバネバを拭くには足りない)
(彼女の心を慰めることができるのは、どうやら、冷蔵庫の中の甘いものだけのようだった)
(シュークリームは、クリームがたっぷり詰まっているのだろう。大きくてずっしりと重い)
(リンゴジュースは澄んだ黄金色で、香りもいい。まるで、今搾ったばかりのようだ)
(ほのかは行儀よくテーブルについて、それらを口にしようとしているが)
(はたして、口にそれらを入れる前に、気付けるだろうか……)
(テーブルの表面に、廊下の壁にあったような、子供っぽい下手な字の落書きがあり)
(それが、シュークリームの中身について、言及しているということに)

『おじさん いっ ぱい しゅうくりぃむ くれたよ』
『なかに かすたーど と なまくりぃむ と』
『けんこうに いい ざぁめん が はいっ てる って』
『ねっとりして からだに よさ そうだ から きらい じゃな いけ ど』
『た べき れな い どうしよ う』

(その落書きの言葉通り、ほのかが食べようとしているシュークリームには)
(普通の甘いクリームと一緒に、人間のザーメンが混入されている)
(ただ、カスタードにバニラの香りがしっかりついているので、精液特有のエグいニオイはほとんどしない)
(「ざぁめん」がチンポから出る性的な排泄物だと、中学生のほのかが知っているかどうかはわからないが)
(もし、彼女が「ざぁめん」が何かを知らずに)
(落書きにあるように「健康にいいもの」だと思い込んで、シュークリームを口にしてしまったとしたら)
(それが汚いものだと看破することは、きっと難しいだろう)
0390ほのか ◆HMCwFWGrLI 2018/08/24(金) 07:48:22.47ID:k9reiQde
>>389
いただき……あれ?
(手を合わせてシュークリームを食べようとした時だった)
(テーブルの表面に落書きが書いてあるのに気づいて、文字に注意を引かれる)
(しゅうくりぃむ……シュークリームのこと、だよね? カスタードと生クリームが入ってるんだ)
(それと……)
……ざぁめん? って、なんだろ……
でも、体にいいって書いてあるし、大丈夫だよねっ
(初めて聞く言葉に首を傾げて悩んでみるけどよくわからなくて)
(それより冷たい内に早く食べたくて、改めていただきますと口にしてからかぶり付く)
むぐ、むぐ……
(柔らかい生地の中に入っていた甘いクリームが口の中に広がってくる)
(バニラの香りに包まれたカスタードと生クリーム、それからざぁめんを舌で味わって)
(ほんとだ、少しねっとりしてて…舌に絡みついてくる……)
(一瞬さっき舌にナメクジが絡みついてきたことを思い出したけど、頭を振ってすぐ忘れようとする)
(ざぁめんが混じってるせいかすぐに飲み込めなくて、口の中でよく噛みながら喉に流し込む)
(こんなシュークリーム初めて……。でも、美味しい……かも?)
(よく冷えていて甘くて、運動した後の甘味なこともあって美味しく感じる)
(最初はざぁめんがどんなものかわからなくて恐る恐るだったけど、だんだん慣れてきて)
(幸せそうな顔で、シュークリームを一個あっという間に食べ終えた)
(口の周りに付いたねっとりしたクリームを舌でちょっと舐めて、それもしっかり飲み込んで)
あっ、ジュースも美味しい……っ!
(初めての食感だったシュークリームと違ってりんごジュースは知ってる味)
(でも搾りたてみたいな新鮮さで、香りもよくてとても美味しかった)

……ぅぅ、やっぱり気持ち悪い……
(座っている間は気にならなかったけど、立ち上がってみるとショーツの感覚が気になる)
(粘液を吸い込んで重くて、歩くたびにイヤな感じの音を立ててる)
(まだナメクジがいるようにも思えて、履いているのがつらくなってくる)
(誰かに会う前に下着を見つければ……)
(メイド服があったことだし下着もどこかにあると信じて、ここで脱いでいくことにした)
(スカートの中に手を入れて、気持ち悪いショーツを降ろして脱いでいく)
(脱いだ後のショーツは少し悩んだけど、カーディガンと同じようにナメクジの方に投げ捨てた)
(汚くなった下着なんて誰かが見ても何とも思わないと考えて)
シャワーだけでもいいから浴びたいな……
(スカートの長さはあまり長くなくて、屈んだりすればお尻が少し見える程度)
(当然ショーツを脱いだ後の下半身は心もとなくて、意識しないように他のことを考える)
(べっとりと粘液に汚されたのは服だけじゃなくて髪も同じで)
(いつもはくせっ毛がふわっと広がるツーサイドアップの髪が今は濡れて少し固まったりしている)
(シャワーと下着を見つけるため、それと廊下に戻らず先に進むために厨房の壁を見ていく)
(扉が無ければあの廊下に戻らないといけないし、その後もどうすればいいのかわからないけど…)
0391名無しさん@ピンキー2018/08/24(金) 22:19:43.91ID:eeHXpwbW
>>390
(新鮮なザーメンの混入されたシュークリームが、ほのかの口の中で噛み砕かれ、唾液と混ざり、飲み込まれていく)
(元気な精虫が、彼女の舌の上で、喉の奥で、胃の中で、ウネウネと蠢き続けているが)
(それはあくまで顕微鏡の世界での動き。ほのかには感じ取れるはずもない)

(誰のとも知れない性排泄物と、普通のリンゴジュースとで腹ごしらえをした彼女は)
(厨房の中を調べて、新しい進路を見つけようと試みている)
(彼女としては、とにかく服とカラダについたナメクジの粘液をどうにかしたいようだが……)
(当面の目標がそれならば、おそらくもうすぐ望みをかなえることができるだろう)

(ほのかが入ってきた扉とは別に、厨房の一番奥まった場所に、もう一枚別の扉がある)
(そこを開くと、明るい廊下が伸びている。もちろん、ナメクジはいない)
(それどころか、ほんの四、五メートル歩いたところには、「浴室」と書かれた扉があるのだ)
(もちろん、その扉の文字に偽りはない。扉の向こうは脱衣所になっており)
(バスタオルや、何種類かの清潔な着替えがちゃんと揃っている)
(さらにさらに、脱衣所の奥には、ちゃんとした浴室があり)
(ほのかは温かいお湯がなみなみと満たされた、立派な浴槽を見つけることができるだろう)
(お湯には入浴剤が入れてあるらしく、水面は濃いエメラルド色をしていて、ハーブのような爽やかな香りが漂っている)

(ほのかはこの浴室で、ナメクジの粘液を洗い落とすことができる)
(せっけんもシャンプーも備え付けられているので、不快な汚れが髪の毛や肌に残ることもないだろう)
(それどころか、お湯に肩まで浸かって、ゆっくりカラダを休めることだってできる)
(……ただし。湯船に入った場合、きっと予想だにしなかった恐怖に襲われることになるだろう)

(湯の中には……何かがいるのだ)
(入浴剤のせいで湯が不透明なため、姿は見えないが)
(その何かは、湯船に浸かった人間の手首と足首をぎゅっとつかんで、湯から出られないようにしてくるだろう)
(つかんでくるそれの感触は、どう考えてもヒトの手以外の何ものでもないが……)
(繰り返して言うが、湯が不透明なため、湯の中にいる何かの姿は見ることができない)
(つかんでくる力はとても強く、非力な少女では、振り払うことはまず不可能だろう)
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