【異能】黄昏の学園51【異端】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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舞台はとある学園、人ならぬ『力』を得た少年少女たちの物語である。
彼らはその力の存在に惑い悩みつつも、同じような『力』を持つものたちと、時には敵として、
時には味方として対峙しながら 力を合わせて様々な奇怪な事件に挑み、その闇を暴いていく。
【ルール】
・煽り、荒らしは華麗にスルー。
・異能が認知されていない普通の現代日本設定なので、民間人やその他能力を持たないキャラハンの参加も可能です。
・スレの性質上、強姦や特殊プレイも可ですが、きちんと相手の了承を得ましょう。
・いくら戦闘モノだからとはいえ、険悪な展開はやめましょう。(過度の確定、相手を無視するロールなど)
・最強設定は勘弁してくださいお願いします。
・能力は使い魔、サーヴァント、念、核金、魔術、法術、変身など基本的になんでもありです。(強力すぎなければ)
・名無しさんも一発キャラでどんどんご参加ください。
・本校は幼等部から大学部まで有しており、留学生との交流も盛んです。
・同時進行、ロール割り込み、自作自演はマナー違反です
マナー違反をしても明確なペナルティが架せられることはありませんが、
繰り返していると見えないものを失っていくという自覚を持ちましょう。 >>221
イエイエこちらも書き逃げっぽくお聞きしただけですので…
継続的に影響が出るようなものはこちらも望むところではございません!
・悪夢系のシチュエーション
・植物系の触手
というネタがはたと浮かんでおりまして、よろしかったらと厚かましくもお声掛けしようと思った次第でございました >>222
いえいえいえ、答えは何処へいぇいぇい。(真顔
前者は問題ないけれど魔術を行使したらどうなるのかしら?
生命力が吸えないと最悪死んでしまうのよね……
……まぁ、ぎりぎりで悪夢から覚めたみたいにすればどうとでもなることではあるけれども
後者については有機物なので生命力を吸わせてもらうことにするわ。
…………はやいけれどもうとうととしてきたのでこれで失礼します。 >>223
そんな雪音さんがドクロっぽい顔に…もしかしたらこれはモモンガなのかもしれない
生命力吸引などは、ぜひ行ってもらえたらと思います!
夢なのに食事が行えてしまうと、夢か現かわからなくなるような、そんな感じに…?
快感と…貞操観念は投げ捨てているとありますが羞恥心を煽るような言葉なども使いたいですね。
はい、不躾な質問にも関わらず、丁寧にお答えいただいて、ありがとうございましたーっ
時間が合ったら遊んでくださいねっ おやすみなさいー 夜も更けてきたわけだけれども――
すこし、眠れないのでお邪魔させてもらうわ。ああそれから……
別に、自分は行為に羞恥心を抱いていないわけではないわ
無理やり組み伏せられれば恐怖も感じるし、屈辱も感じます
貞淑にふるまって死んでしまったら意味がないじゃない?そうなるくらいならば自分は体を許すってだけよ
それでもだめならば獣の血でも啜るし、嫌だと思いながらけものとすら交わるでしょうね
――できることなら、ヒトの血を啜るような化け物じみたことをするような日は来ないでもらいたいわね
(そう言って真紅の目を閉じて) >>227
辱められる段階で自分の命を軽んじて死を願うなんてことをできるほうが素敵だと思うけれど
すくなくとも私には真似できないことね。死にたくないもの
くっころ。後先考えずに言ってみたいセリフではあるけれどくっころ
こう、命を懸けて誇りを守る生き方自体に憧れ?のようなものはあるのよ私
ヒーローとかも好きよ? ヒーローかあ それとはちょっとちがうけど
男性とも多く関係を持っただろうけど白馬の王子さまというか理想の男性像みたいなのはある?
あと女性の生命力を食らうことに抵抗はある?こうありたい的な理想の女性像とか
なんてネタを投下しつつ寝るのよおやすみー >>229
…………
(ないとは言い切れずに若干顔が赤らんで視線が外れる。気を取り直すように視線を元に戻すも
顔に感じる熱だけはどうにもならずにうっすらと頬に赤みが差したままで)
理想の男性像、ええ、うん………ヒーロー、ですとも。
…………女の子の生命力吸収に抵抗?
レズセックスに抵抗があるかって意味でなら男とのセックスより抵抗はある。程度ね
生きることが最優先だもの、選択肢がそれしかないならそれを選びます
余裕があるなら触れるだけで済ませるけれどもね
――こうありたい、か…………今言った通りよ。それはもう不可能で自分はもうそうありたかったと
諦めていることではあるけれども……そうねいうなれば
将来の夢はプリキュアですってところかしら
おやすみなさい、名無し――涎たらして寝てると吸いに行っちゃうわよ?なんて
(悪戯っぽく笑いながら背中を見送り) さて、こんばんは。
近所のコンビニで好んで食べていたてぃらみすもこが消えたわ
…………食における数少ない楽しみだったというのに
(目を伏せ嘆息し、肩を落としながら)
【プロフは>>161です】 【こんばんはー】
【以前、お話させていただいた触手志望のものです】
【甘味の提供はできかねますが、お相手頂いても良いでしょうか】 >>233
【こんばんは】
【ええ、構いません。 えっと、シチュはどうなってるんでしょうか?】 >>234
【ありがとうございます、シチュエーションはそうですね】
【花からも生命力の吸収が行えるということなので】
【強い空腹を覚えていらっしゃる時に、奇妙な花園に訪れていただく、という流れを勝手ながら想定しておりました】
【夢の中、という前提も採用してもらえるのであれば(NGに抵触しない程度に)ハードめにいかせて頂こうかな、と】 >>235
【ふむ、了解しました。
とりあえず自分は迷い込む感じで、描写次第で脱出を目指す感じですね
夢の中の採用も可です。ハードがどの程度か確認しても?】 >>236
【ありがとうございます、迷い込む環境を描写する側ですので、書き出しはこちらから失礼させて頂きますね】
【ハードの具体的な内容については、しつこくなりすぎぬ程度に連続絶頂やら、二穴責めなどの】
【基本的に快感方面の方向と捉えてください】
【描写次第では失神から現実への覚醒、という幕切れも、〆に使えるかなと思っておりました】 >>237
【はい、ありがとうございます。問題はなさそうですのでお願いします。
こちらからは以上ですので、そちらから聞いておきたいことがなければ
書き出しのほうお願いします】 >>238
【あ、あと、そうですね、言葉での羞恥を煽ろう、という言葉にあった通り】
【NPC的に直接行為には関わらないキャラクターを登場させて、触手と同時に言葉を発させることを考えておりました】
【それが大丈夫かどうかだけお聞きしたく、駄目であれば触手だけ、という形に致しますね】
【そのNPCは流れ次第で煮るなり焼くなりして頂いても大丈夫ですので】 >>239
【シチュエーション的には問題ないですよ
何かを探る手掛かりに会話相手がいるというのもやりやすそうですし】 >>240
【ありがとうございます】
【では、こちらから書き出させて頂きますので、暫くお待ちくださいませ】 (澄み渡った冬の青空には雲がゆっくりと泳ぎ、風の優しさを物語っている)
(庭園の中央には大きな噴水があり、それを取り囲むように極彩色の花々が植えられていた)
(見渡す限り花、花、花……この噴水広場を中心に庭園は恐ろしく広く続いているようだった)
(それゆえに景色の果てを見定めるのが難しく、辛うじて正面の遠景に貴族の居城めいた洋館の姿が見て取れるばかり)
(芳しい花々の方向、命の息吹に囲まれて、目を覚ます客人には記憶の連続性が欠け落ちているはずだ)
(眠りに落ちる寸前のことがおそらく最後の記憶、そこから何の脈絡もなく庭園の中央に立ち尽くす状況にすり替わっている)
(映画の場面が切り替わったかのように)
(現実的でない状況の反面、見覚えのあるものもないものも、見事な咲きぶりで)
(かぐわしい花の芳香が周囲に満ち満ちている)
(よく愛されて育っているその花はすなわち精気に満ちていた、花屋に並ぶものより、不自然なくらいに活き活きとしていた)
(花に言葉があるとすればそうまるで、『空腹』を覚えた者に対して「私を食べて」とでも誘うかのようなほど)
【情景描写に終始してしまいましたが開始はこんな感じに】
【それではよろしくお願い致します】 (目を覚ます――眠った覚えがないのにもかかわらず自分は目を覚ます。
意識は朧気でいまだに視界がぼんやりとする手を突けばひんやりとした石の感触
そして視界の端に写っているのに妙に遠くに感じる噴水の音)
……んっ
(身を起こし目を擦ろうとして、学園に通っている間自身の紅い瞳を隠すためにしていた伊達眼鏡に手が触れそれが落ちる
鼻筋のあたりに痕がないか確かめるように触れて、その場から立ち上がり落ちた眼鏡を拾い上げたその時だった
――風が吹きあがり月明かりに照らされた花弁が夜空に舞った)
(すん、と鼻を鳴らす温室の中でもないのに咲き誇り、芳香を漂わせる花々に視線をやる
外に出た覚えはある。生命力が足りないあの感覚を覚えたからだ――ただ、意識が飛ぶほどのそれではなかったはずだし
なぜこんなところにいるのかわからない)
(ふと自分の恰好を見直すと、学園の制服を着ていて防寒具の類も持っていない……そんな自分の不自然さに訝し気に首を傾げ
スカートを気にしながらしゃがみ込み、その花に触れる――本来花にないはずの奇妙な魅力を放つそれに無意識に喉を鳴らした) (肉厚の花弁にふれると、白い花粉が指先に付着する。甘い香りは、どこからのものなのか)
(たとえばそれから吸うなれば、咲きぶりの角度とみずみずしさを犠牲に、甘やかに空腹を満たすことはできるだろう)
(よもや人間のそれよりもなんていうことはなく、空腹を紛らわせることができる『おやつ』程度のものだろうが)
(花は目の前の餓えた者にも無防備に咲いている。なにをしようと思うがままだ)
……おなかがすいていらっしゃるのナラ、なにかご馳走致しますヨ?
(少し遅れて、朔夜の耳朶を不意打ちに、至近距離から声が打った)
(発音がちょっと怪しい日本語、高い声、ささやく者は曲げていた背を正して立つ)
(カトリックのシスターを思わせる黒の修道服を身に纏う、褐色の整った顔貌と緋色の瞳の持ち主だ)
此処の花は、おソトのモノとは少し、違いますからネ。
(そのとき、朔夜のふれていた花の真上、花弁を下に向けた美しい白い花が、ぽふんと花粉を弾けさせた)
(少しやりすぎなくらい甘い香りが満ち満ちる。吸い込んだか、否か)
(それは食欲と情欲を喚起させる、奇妙な香りだった。吸い込んだ量によって、効果の程は違うだろうが)
人体には有害な香りを持つモノも御座いますカラ……いらっしゃいまセ。
ようこそ、『ドリームランド』へ。
アナタはお客様ですか? それとも、迷い込まれたお方? (有機物である以上生命力を宿している――それはこの力を持ってから行った実験で
承知はしていたものの、この花から感じるそれは少しいや、異常に多い気がする。
何かに誘われてか花の芳香にあてられてか指先に付着した花粉に舌先をつけ舐めとる
ちゅ、と小さく音が立ちじんと甘い痺れを感じたときだった――)
っ!
(無理に日本語を発音して高くなったのか地がそういう声なのかはその声を聴いてはと顔を上げる
エキゾチック――とでも言うべき肌の色をした、自身とよく似た瞳の色をしたヒトらしきものが立っていた
鼻腔から抜けた甘い香りがその人物に向き直り立ち上がる自分の背筋に奇妙な痺れを感じさせる。
首筋から頬にかけて熱を感じる)
……こんばんは、客?
えっと、『ドリームランド?』
(先ほど感じたくすぐるような息遣いが妙に耳朶に残っているのか気にするように指先でいじりながら
暗に後者であると告げるように場所の名前らしきものを呟き周囲に目を配る) オット……ご存知ではナイ?ではアナタは迷い込まれた方なのデスネ。
ワタクシが便宜上そう呼んでいるだけで、この場所はソウ、アナタたちの夢、のような場所に在る場所。
この場所を創り、花を育てているのがこのワタクシ、『吠月 那依(ほえづき ない)』と申しマス。
お気軽に『ナイ』とお呼びくださいネ。アナタは……?
(人懐こい笑みを浮かべると、スカートを摘んで一礼をする)
(じっと朔夜の出で立ちを観察するその姿、身長は朔夜よりは大きく、起伏は朔夜には劣るが、細身でついてるところにはついていた)
(この者に育てられた花が、普通の花にない尋常ならざる生命力を宿していたならば)
(この者が人間にはありえない尋常ならざる生命力を宿すこともまた、感じることができる、かもしれない)
覚醒の世界……アナタがたの場所だとちょっとむずかしいので、
此処でコッソリと、秘密のお花を育てて、正規の手続きを踏んでいらっしゃった方にお売りしているのデス。
でもたまにアナタの様に迷い込む方があらわれる。
魔術を修めた方や異能力者、異形の血を引く方がこの世界と繋がる……
ああ……どうぞ、おとなしくなさッテ?
(周囲の光景はただ、月夜に浮かび上がるように美しい花々)
(よく見れば、儚く美しい蝶がたくさん、ひらひらと飛んでいる。蒼い蝶。光る燐光を撒き散らし、はさはさと)
(彼女が拒まなければ、ポケットから取り出したハンカチを指にまとわせて、赤くなった頬に首筋にを拭おうとする)
(花粉の影響が出ている場所を拭おうとした措置か、過敏になっていることを知らしめようとするのか、蠱惑的な指使い)
サテ。『贄』と引き換えに、『花』を買いたいお客様でないのならば、目覚めたいことでショ?
(微笑みかける。と同時に、高い場所にある花が一本の蔦を伸ばした)
(まるで樹上から獲物を急襲する毒蛇のように、制服の襟首から入り込み、痺れる背筋を撫で降りる)
(腰回りを探って腹部を周り、先端が臍の窪みをもぞりと探った。先端から樹液が出ているのか、その軌跡は湿った感触が残る) ――雪音 朔夜よ
(短く応じると視線を若干上にあげて「ナイ」と名乗った女性の仕草を見つめ、出された単語の意味を考える
夢、覚醒の世界、贄、花――
どうやら、今自分は目覚めたはずなのにもかかわらず夢の中にいる、とでも思っておくべきなのだろうか)
ひぅっ……めざ、める?
(びくり、と背中が震える。熱を持ったそこが過剰な反応を伝え、思考の一部を奪っていく
甘い声が上がり、襟首を這う蔦が首筋をぬらつかせる
息を吐き、吸うと甘い香りと痺れが鼻を抜ける――みじろきをしてハンカチを持つナイの手を制するように触れる)
……んっ、なに……これ、は?
(触れればほぼ無意識で魔術を行使するじわりと生命力が増し、吸ったそれが、それを持つ人物が普通のそれではないと知らせるような感触を覚えて) そう。正規の手続きを踏まずにここにはいった人間が、取り得るための選択肢はよっつ。
ひとつは、花園のなかから『門』を探して其処をくぐるコト……そうすれば、此処で起こったことを全て忘れて目覚めマス。
もうひとつは、館に来るなりして『眠る』コト……そうすると、此処で起こったことを覚えたまま目覚めマス。
あとのふたつは考えなくても良いデショウ、サクヤさんがおりこうなら…フフッ、可愛らしい、吸ってしまいまシタ?
――あつっ
(誂うような笑みを浮かべていた顔が、熱いヤカンにあやまって触れたように驚いたものに変わる)
(朔夜の無意識な魔術の行使に気づいて、手を思わず引いた。触れられたところを火傷を気にするように触れた)
ウフフ……ワタクシを食べようだなんてわるいコ。
ドレインタッチ……サクヤさんは魔術師ですカ?
でも、未成年にお酒は薦められませんネ。……たべるならそのコをドウゾ。
さっきも、お花を食べたがっていらしたんデショ?
(一歩距離を取りつつ、笑みはにっこりと深まった)
(彼女の襟首から背中、腹部へと入り込んだ蔦は、へそをぐりぐりと探った後、今度は上昇する)
(花粉と同様の薬効を持つ蜜が、臍のくぼみに水たまりのように溜まって)
(そのまま蔦は乳房へ。根本にしゅるりとまきついて、ブラのカップの隙間から侵入し、頭頂部をくすぐるように擦りだす) ……はっ、ぅ……館――もん……あっ、んっ……
(蠱惑的な声音が耳をつく、若干強調されるような響きの単語を反芻してつぶやきを漏らす
甘えるような声を上げ、それを抑えようと喰いしばった歯から熱のこもったと息がこぼれる。
該当するものを探して周囲を見渡す――舞い上がる花弁とそれと戯れるように踊る蝶々が見え)
帰る方法を教える、ってことは……ぁ……ひぅっ!
(あんたは別にここに来た人間をどうこうするつもりはないの?と続けようとした声が遮られ、膝から力が抜ける
かさり、と音を立てて花の中へ頭から突っ込む。どんどん体が敏感になっていくのを感じながら舞う花粉を見る
月明かりに照らされ幻想的な光を演出するそれから感じる甘い香りそれが強まり
頭の奥が痺れるような気がして――)
花……?ぁっ、んぅ、やっ、乳首……っ
(首筋にうっすらと汗を浮かばせ、背中が弓なりに反る。
入り込んできた蔦に行使した魔術が生命力を吸い上げて、食べるの意味を理解する
臍のあたりにたまった蜜が下腹部を熱くさせ、乳房に巻き付いた触手が敏感になった肌を刺激する)
やめっ、はぅ………ンっっ
(体を起こそうと捻り、体に力を入れようとするも不自然に強まる快楽が邪魔をして
せいぜい四つん這いの姿勢にとどまる程度になってしまう。) ソウ。庭に迷い込んだヒトを、銃で撃ったり、捕まえたりするヒトはこの国ではそうそういないデショ?
可能な限り無事におかえりいただきマス。イエ、ただで返すのはつまらないデスから、余興に付き合って頂きますケド。
(遮られた声を継ぐようにして朗らかに語ると、さすっていた手から指を離す)
(『館』は遠く、位置関係からして噴水の向こう側にそれらしきものが見える。しかし、『門』らしきものは見当たらない。)
(やがて体勢を崩した彼女のすぐそばにしゃがみこむと、微笑ましげに見守って)
でもヒトと言うには可愛らしい格好。ワンちゃんみたいですネー。
(先端をくすぐっていた蔦はその突起に巻き付いて、もう片方の先端にもくるくると巻き付く)
(触手がうごめくたびに両方の乳頭がつるつるとした蔦にこすられて、人体の愛撫とは違った刺激を与えた)
(やがてその穂先が胸元から這い出る。先端にはピンク色の突起があった。)
(開く。それはさっき触れた美しい花だった。朔夜の眼前であの花粉がふわふわと舞う…マスクのように、鼻と口に花弁が覆いかぶさった)
可愛らしいおカオ。育ったおカラダ。……お食事に、男性を『つかって』いらっしゃいますネ。
そのお齢で……こちらの国では『スキモノ』と言うのデショ?
(純情な少女がはしたない密言を囁くようにして頬を染めながら、朔夜の頭上に揶揄が降る) 誰がッ――――っっぅ!!
(体を懸命に起そうとするもその前に快楽が力を奪う。犬呼ばわりを否定しようとした声が嬌声に変えられ
四つん這いの姿勢から変えられないもどかしさで土を握りしめる。
窮屈なブラの中で刺激された胸が絶えず快楽を発して背筋を震わせる。)
ふぐっ、うむぅーーーっ?!
(遮られた声に応じるようにして出る言葉、夢の意味から察するに少なくとも言葉にしようとした思考くらいは
筒抜けになってしまっているのか――などと思考を続けた時に口と鼻が塞がれる。
そして抜ける甘い香りと駆ける甘い痺れが下腹を熱くさせ秘裂の奥から蜜を滲ませショーツにジワリと染み込む)
ふぐっ、ぅっ…………
(くぐもった声で「スキモノ」と揶揄された自身の体に羞恥を感じて顔を歪める。違うと声を発そうとしても
体は反応してその言葉を肯定するようにして腰を揺らし、しなを作って――) っ。アラ……怒っちゃいまシタ?褒めたんデス。
いまのサクヤさん、とっても首輪が似合いそうデスよ。……さ・く・や。
(流石に声をあげようとした姿にはびくつくものの、それを引きちぎる膂力が彼女のないと悟ると安堵して)
(手を伸ばして彼女の首元に指先をふれると、「さくや」と指文字を喉に書いてくすぐった)
(すん、と高い鼻梁が動く)
アア、香っていますネ。女性の香りデス。もちろんこの花粉はそういった薬効ですが
濡れやすい、って言われませんカ?フフ……ソウソウ、こういった悪趣味な花も、欲しがる方がいるということデス。
(濡れてしまっていること。それが香っていることを揶揄してから、彼女の表情や感情の動きが面白いようでじっと見つめ)
(……たっぷりと愛撫と花粉を彼女に施した花が、ふとある時を境に萎れていく)
(朔夜に生命力を吸い尽くされたのか、花は枯れ、跡形もなく消え去った。)
……ネェ、サクヤさん。実際、そういう『食事』……お好きデショ?
(男と交わること自体が、と、彼女を挑発してみせる。と同時に、さっきの花とは別の蔦が朔夜の両手に絡みつかんとする)
(今の花よりも更に丈夫で、太い蔦だ。その強度を見せつけるように、彼女を空中に吊り上げていこうとする) は、ふ――っぁあ!はっ………
(蔦が朽ちるとほぼ同時にか背筋が大きくのけ反る。
胸を弄られただけで、と自分が一番信じられないけれども自分が一番自覚している絶頂に奥歯を噛みしめる
ナイの言う女性の香りを漂わせる汗と蜜が染み込んだ制服が肌に張り付き細い肩の形や
淫らに震える腰つきを露わにする。)
いわれ、ないっ……し、好きでもないっ………わよっ
(そこの湿り気を隠すように腰を揺らし、膝を擦り合わす――蜜を吸ったショーツが秘部やお尻に張り付く感触がして
羞恥に顔が染まっていく。首輪なんて、とくすぐられて甘い痺れの残る首元をなでながらナイから視線を外して――)
きゃっ……
(絡みついてきた蔦が突如として体を持ち上げる。無理に起された体につられて豊かに実った胸が揺れる。
ふわりとスカートの裾が舞い、黒のサイハイソックスに包まれた太腿、その付け根ショーツがのぞいたかと思えば
あっという間に足がつかなくなって) (太い蔦は軽々と少女の体を吊り上げる。その蔦からも生命力を吸うことはできるだろう)
(体の高さは、どんどん上へ。次第に、ちょうど彼女の腹の高さに、ナイの顔が来る)
(朔夜が吊られる腕の痛みを感じないようにか、新たに二本伸びた蔦が両膝へ絡みつき、持ち上げた)
(…大きく開脚してみせるような、そんな姿勢になる。垣間見えたスカートの奥の秘密を、ナイの双眸に焼き付ける)
フフ……でも、アナタの動きは悦びのソレ。淫らがましく腰を揺らして……男性を煽る仕草。
法悦の極みに達しましたネ。それでもお好きでないと仰る?如何でしょうネ。
(まじまじと、湿って張り付いたショーツと、その肉体の稜線を女の瞳が見つめる)
(男であれば情欲を催し、彼女に糧を供給することだろうが、あくまで頬を染めていても冷静だ)
(情欲に駆られず羞恥するだけ。冷静な瞳からの視線が、彼女の秘部を舐め回す…)
(褐色の指が、スッと空中を撫でると、新たに3本、さっきとは違う細い蔦が伸びていく)
調べさせて頂きましょうカ。まずはよぉく見せてくだサイ……
(その一本はショーツのクロッチにかかり、引っ張り上げた。布地が伸びて、隠されている秘部が露わになる)
(もう二本は、蜜の源泉である秘部の両側にかかると、そこを左右に押し拡げていく――なかの形、最奥に至るまで)
(すべて、眼前の女に曝け出させようとするのだ)
(ざらり、と奇妙な感触を持つ蔦は、入り口にかかって、そこを軽く摩擦するだけで、過敏になった体には毒のような快感を与える) (膝を抱えられる、まるで小さい子供が親に用を足すのを手伝ってもらうような恰好を取らされて
しかも散々情欲に煽られたソコを他人の眼前に持ってかれて羞恥を感じないように自分はできていなかった
それだけならまだ耐えられるが、そこからさらにくすぐるように羞恥心を煽ってくる言葉に息をのむ)
そういった薬効の花粉、なんでしょ………?
(鼻を鳴らしてはっする声が上ずる、何とかこらえようとする震えが止まらない
強がり、熱のこもった吐息を噛み殺す。深く息を吐けばそのまま流されてしまいそうだった
ナイの視線からそこを逃がそうと膝を揺らして)
見っ………そんぁ、ところっ……ぅんっ
(クロッチが引かれ秘肉が擦れると下腹部に熱がこもる。
蔦が与える毒のようなそれにびくりと過敏に腰を跳ねさせて、ほころんだ秘肉の奥から蜜があふれ
お尻を伝っていき――) 生理的欲求を喚起する花粉……ヒトを正直にしてケダモノにするともいえマス。
アア、花粉のせいだから、と?フフ……フフフ、フフ。
この薬の効き目、試したのはアナタだけではありまセン。
(言われた言葉に目を丸くしてから、意味深な言葉を結ぶ。)
(まるで他の人間すべてが「こうなった」わけではない、と言いたげに彼女を玩弄した)
此処まで視られるコト、そうそうないデショ?
襞の一枚一枚のかたち、うごき、色、香り、なにもかくすことなく、ワタクシに伝わっていマス。
自分の子宮の入口が、どういうカタチをしているカ、ご存知デスか?サテ……どんなところなのでしょうね、ココ?
(鉗子のように左右に秘部を開いていた一対の蔦が、ざらついた感触を残しつつ、彼女の内部へと侵入していった)
(押し拡げたままで襞の一枚一枚を丹念に撫でまわしながら、時間をかけて奥を目指す。
(子宮口を揉むように愛撫し、敏感な腹の裏側を重点的に擦って、優しく、柔らかく、まさに愛撫めいた動き)
(奥まで入っているのに、男性のそれのように質量で満たされていない奇妙な違和感を与えながら)
さっき……好きではない、と言いましたネ?
では如何デス?男性との行為に対してサクヤさんはどう思うのデス?
どうでもいい?嫌悪感?仕方なく? 本当に?好きだと思ったこと、アリマセンカ?
(余裕綽々のナイの言葉とともに、新たな蔦が朔夜の眼前に伸ばされる)
(今までのものより格段に細いそれが朔夜の頬を撫でた。繊毛が生えているのか、柔らかいブラシのような感触)
(そしてソレに撫でられた場所には、性的なうずきとは違う…「かゆみ」のような疼きがあらわれる) 【すみません、眠気が来たので凍結お願いしてもよろしいでしょうか】 【おっと…!ごめんなさい、お待たせしてしまって】
【中断了解です、凍結は、今週は大体合わせられると思います】
【おつきあいありがとうございました】 【此方こそありがとうございます】
【それでは24の19時ころとかでも大丈夫でしょうか?】 【24日……日曜日の夜は少し厳しいかも?】
【25以降はまた可能ですが如何でしょうか】 【デスヨネー
それ以降となりますと29とかになってしまいますが大丈夫でしょうか】 【年の瀬ですものね、申し訳ないです…!】
【29日金曜日、あいております。時間はいつからでも大丈夫ですので…】
【朔夜さんのほうが間があいちゃって大丈夫なら、お願いしたいです。楽しかった!】 【それでは29日の19時からでお願いします
こちらとしても楽し…………ええ、たのしかったです。のでお願いしたいです
本日はお相手ありがとうございます】 【了解です、ありがとうございます、では29日に】
【ご、ご無理はなさらずに?きついなーってなったら遠慮なく言ってください、楽しんでいただけていたら万々歳ですが】
【こちらこそありがとうございました、それではおやすみなさい!】 【これを楽しいというにはいささか恥じらいが足りないと思っただけです
エエ、ソレダケデストモ
はい、お疲れ様でしたおやすみなさい】
【それでは失礼します。】 【こんばんは、お邪魔致します】
【お約束頂けて感謝です!】
【日のたつ速さも目まぐるしく、とはいえ10日以上経ってしまっておりますが、ぜひにも解凍お願い致したく…】 【こんばんは、いえいえこちらの都合でお待たせしてしまって申し訳ない限りです。】
【此方こそ解凍の方よろしくお願いします。】
【準備や確認などはよろしいでしょうか?】 【年の瀬ですもの、お気になさらずにお願いします】
【準備も万端でございますので、本日もどうぞよしなに…】 【それではレスの方投下しますね、よろしくお願いします。】 >>257
やっめ、なさ………んっ、あっ、ひんっ……
(ソコを開かれ見られることは多少あるものの、そこからさらに膣壁を
それもここまで細く執拗に愛撫されることはなく、敏感に感じ取られた官能的刺激が
小刻みにおなかを上下させ、制止を求める声も上ずり切なげな声音になる)
(耳に届いた言葉の意味、自分が求める要求の形があくまでコノ形であるといわんがばかりのもので
それを示すかのように男性のソレで押しつぶされるのとは違う繊細で厭らしい動きに
反応した自分の秘肉はひくりと動き、蔦のわずかな動きに応じて淫らに水音が響く)
……っ!ある、わけっ……ぅ…
(必要なことであるがゆえに行ってきた行為だ。
生き血で代用できるとは言え人間の生き血など啜ったらそれこそ化け物だ。
どうしようもないときにその辺にいる動物の血で代用したこともあるが
そんなことよりもずっと理性的に生命活動を維持できる――だから体を開く)
(――だから、男と肌を重ねた感触を思い出し、顔を紅潮させるようなことはないはずだ
そう感じながら自身の顔に感じる熱を止められない自分に羞恥を感じる)
は……んっ、ぅ………ぁ?
(頬に突然感じるかゆみ――それの正体を探るように視線をやれば今まで自分を弄ってきた蔦とは違うそれが見えて
小さな痛みに似た感触に、それをどうするかなんて想像はつかなくともろくなことになるはずがないと感じて
手足に力を込める……当然拘束を解けるはずもなくぎしりと戒めがきしむ音だけが鳴り
うっすらと汗ばんだ太腿や、愛蜜で濡れるお尻が揺れるだけだった) フフ……今、じぶんでも言い切れませんでしたネ。
仕方なく、生きるため、そう言い聞かせてきたサクヤさんのココは――
ワタクシの眼から見ると、そう言っているようには見えないのデス。
(僅かに生まれた隙に滑り込むように、葛藤と懊悩を煽るような言葉を、ふくみ笑いと共に重ねた)
(大きめの瞳は襞の蠢動から其処の濡れ具合に至るまで、仔細を悉に観察する)
(一枚一枚に丹念に触れる蔦は、表面のざらつきと、指でもなし得ない蛇のような奇怪な動きでもって)
(朔夜を「楽しませようと」する。熱情も性欲もなく、作為と遊興はしかし、女を知り尽くしたかのように手を尽くす)
……オヤ、お気づきになりまシタ?
これをね……こぉ……フフッ
(頬をこすったブラシ蔦が離れると、表面にまとった粘液が、頬との間にねばついた糸を引く)
(ずるり。乳房の谷間に潜り込んだ蔦はその粘液とかゆみを伸ばしながら、下腹部へと下降して)
(太腿の付け根のあたりを意味ありげに擦ってみせた。ナイが空中で指を躍らせると、それに呼応して)
(蔦によって押し拡げられた内部へと潜り込み、入り口から奥まで、女性の細指程度の質量が往復する)
(ブラシ質の感触が、垂れ落ちる愛蜜をかき出すようにして、膣内をまんべんなく、ゆるやかな動作で、子宮口付近や天井、腹裏側…)
(指や器具での愛撫のように、そこの"餓え"を満たし……)
サテ……サクヤさんのココロは、どんな軋みをあげてくれるのでショウ?
(首を傾いで微笑んだナイの言葉の直後に、その膣全体から、かゆみ――それに似た疼きが発生する)
(強烈な摩擦を、刺激を得なければ、むずむずと絶えぬ感触が止むことはなさそうで。微弱な電流が、常に走っているような)
(尋常ではない感覚が、襲いかかった――そのブラシは抜け出して。 鎌首をもたげる。なにかを探すように、下腹のあたりをブラシがのたうつ)
(その近くにあるのは、とりわけ過敏な陰核――だろう) ンあっ……!みるっ、はっ………なぁ………
(中を丹念に刺激され、甘い声と息遣いを繰り返す
下腹が跳ね、そのたびに蜜が滲みくちゅりと淫らに音を立てる。
そんなことはないと否定の言葉を吐こうとも甘えるような嬌声と切なげな吐息に邪魔される
どうしようもなく高まっていく自分の体に歯噛みしようとした歯が噛み合わずカチカチと音を立て)
あっく……やめ、なさ………やめっ!ぅんっ………!!
(ぬらりと粘液が頬を、細い顎筋を伝い白く細い首に伝わり、くっきりと出た鎖骨のあたりに赤く痕をつける
ちくちくとした感覚は敏感な柔肌を刺激しながら下り、ずっしりと実った胸元や臍、下腹部から――)
――っっっ!!!ぁっ……だっ!ひぐっ………
(目を見開き、悲鳴を上げる――かゆみで疼きを作られ、それを満たすように緩やかだがはっきりとした動きで刺激される
どうしようもない快楽にさらされてびくびくと腰を震わし、快楽に染まった声を上げる)
――く、ふっ…………この、イイ趣味っ………ぁ…してる、わよ!
(――足りない、と体が悲鳴を上げている。ナイの眼前にさらされたソコは蕩け切って
貪欲に愛蜜をたらし、ひくひくと蠢く……
背筋が何度も震える、軽いオーガズムなら何度も味わっているのではないかと思えるほど
自分の下腹のあたりが熱くなる――そしてそれを足りないと思っている疼きも)
そこ、はっ…………くっ………ぅ!
(探るような動きに包皮に包まれたソコは針のような小ささからすぐに豆粒ほどものになり……… お褒めに預かり光栄デース。
フフフ、だって、惨劇よりももっと効きそうな遊びを思いついたものですカラ。
(彼女の身にどれほどの異変が起こっているのかを悟り尽くしたまま、揶揄を向けられても笑みは崩さない)
(空中をなぞっていた指先を、不意に彼女の下腹部へと近づける――)
(しかし、彼女の望む、疼きを湛えるそこには、指を近づけただけで、触れなかった)
(上目遣いでその様子を確認しながら、その肌がふれたのは、内側から膨らむ陰核)
(二本の指でそこをそっと押さえると、包皮のなかに守られていた肉粒を、つるり、と露出させて)
ここは…サクヤさんの都合が悪いですカ?
でも、残念、そういうトコロこそワタクシは触れると、アナタはもうわかってるでショ?
(そして一歩を後ろに下がると、かゆみをもたらすブラシ質の蔦が淫核へと巻き付いた)
(きゅうと締め付けるとともに内側から粘液が染み出し、そこにも例外なく疼きをもたらしながら)
(膣内と違って、突起部への刺激に容赦はなかった。前後に激しく動く蔦は、ブラシ質の繊毛で激しくそこをこすり、扱き上げる)
(かゆみが生まれる端からそこを満たすようにして、人心の宿らない呵責なさで責め立てた)
ンフフ。これはなかなか効きそうですネ。大きなお胸のほうにも、コレを使ってあげましょうカ。
……オヤ。そちらはもう限界……
(そうしている間に、朔夜の膣奥に埋まった二本の蔦は活動が緩慢になっていた)
(生命力を吸われているからか、限界が近いことを察すると、すっ、と指先で空中をなぞる)
(がさり、と花々の間を揺らして、なにかが伸び上がった。月明かりのなかに目立つ影)
(太い蔦……その経でいえば、茎といってもなお太い、ちょうど、成人男性の性器のような太さを備えた蔦が)
(鎌首をもたげ、そして朔夜の顔の近くに運ばれる――むにりと頬の柔らかさをつついてから、先端を唇に近づけた)
(植物らしい、青い匂い)
どうするかはお任せしますケド……
しっかり濡らさないと、痛いカモ? ……あ、もう十分濡れてマス?
(赤い舌を出してナイは笑う。そうしている間にも、ふとい蔦は唇に、粘膜による奉仕を求めるように擦り寄った) (エキゾチックとでも呼べる美貌を妖しくたたえたナイが
自分のそこを露出した――瞬間、ゾクリと悪寒が背中に走る指先が離れ
離れるその姿を呼び止めようと開かれた口が、何を言おうと言葉を見つけ出せずぱくぱく上下して)
ひゃぐっ……やめ、めっ、ひあああぁあぁぁっっ
(ナイが離れたと同時にぷっくりとした陰核にまとわりつくようにブラシ状のそれが疼きを与えそれを満たしを
繰り返し容赦なく攻め立てた――大きく背中が弓反りにしなり、長い黒髪が振り乱される。
血のように赤い瞳を称えた眼が大きく開かれ、開いた唇から嬌声が響く
制服に包まれた豊満な胸が背中を揺らすたびに誘うように揺れ動く。)
……ぁっ……やっああああっ!ぐっ、ぅ……ひゃうっ!……やめ……あぁっ!
(限界を超えて何度も絶頂に追いやられ、悲鳴を抑えられない
言われた通り自分の反応でナイがどう動くか大体の予測はつかめる、それと同じように
ナイの言葉で自分がどう感じるかを見透かされてる十分に濡れているかなどと言われれば
それを否定したいに決まっている――)
ちゅぐ……ぶっ、じゅるぅ、あっ………ひうっ………かはっ……
(濡れてなどいないという代わりに頬をつついたそれにしゃぶりつく。
思い通りに閉じない口が、快楽で出た唾液が茎のような蔦に絡む卑猥だ音をたて
笑みを浮かべるナイをにらむように眼が細められ――すぐさま見開かされて陰核による絶頂を味合わされた。) アララ、アラアラ……其処はやっぱり、とっても敏感なんデスネー?
ヒトの叫びはとても良いものデス、思わずこぼれたものは本当に生々しく、聴き応えがありマス……。
それは、歓喜!悦楽!よろこび……デショウ?理性の内側から、狂気の産声が、ホラ、聴こえてきマス…フフ…
(甲高い嬌声、乱れる雌の肉に、喝采でもしそうな、子供のようにはしゃいでみせた)
(その意気に呼応したかのよう、淫核に絡みついたブラシ蔦は動きを止めるどころか早めて、しゅ、しゅ、と音でも立てるかのように)
(粘液と愛液の混合を突起部に塗布し、ぽたぽたと雫を零しながら、苛烈な責めを続けた――)
自分から…ウフフ、男性にもそうして差し上げていらっしゃるのデスカ?
では喉の奥マデ……オヤ
(咥えこまれた蔦を彼女の喉奥へ、そして口全体を愛撫するようにうねらせながら突き込んだ)
(彼女の腔内で唾液をかき混ぜ、厭らしい音を響かせると、ふと、その睨む眼光に気がついたように眼を丸くすると)
(ナイはにこぉ…、と笑みを深めた)
(――まだ元気そうだから、もっと激しくしても大丈夫だろう――)
(そんな興味と稚気が、内側から滲み出るような笑顔)
(ずるん、と口からこぼれ出た太い蔦は、一度離れると、月明かりにぬらぬらと濡れる穂先を揺らしなら高度を下げていく)
(その間にも、激しく淫核を責めるブラシは止まらなかった。絶頂したとて、果てたとて、やめてと言われても枯れるまで止まらない)
(植物が死ぬか、ナイの胸先三寸もなければ)
……サテサテ?サクヤさんのいやらしい雌の孔は、コレをお待ちかねデスか?
さっきからうずいて、かゆくて、堪らないデショウ?
固くなったおまめの様に、これが激しくアナタのナカをかき混ぜてしまったら……どうなると思いマス?
(太い蔦を、褐色の両手で撫で擦ってみせてから、その蔦は彼女の脚の間に)
(彼女の割れ目を太い幹でなぞって、垂れ落ちる愛液をその身にまとわせようとして――ソコには、入らない)
(ずるり、とそこを通り過ぎると、その先端をあてがったのは、性行為としては異常行為にあたる後ろの孔だ)
(ナイが褐色の指を、これみよがしにくいっ、と動かすと、勢い良く菊門に埋まり、腸管を満たし、奥までずむずむと推し進み――)
(結腸部まで達すると、朔夜の体を下方から弾ませるように、勢いをつけた上下運動がはじまった)
――オット…! スミマセーン、間違えてしまいましタ! (視界がはじける、明滅するようにぼやけ
耳に届くナイの言葉に羞恥を煽られ顔が熱くなり、辱められているのにも関わらず
体は悦び、絶頂を繰り返す)
あぶっ……ふぐっ、あなひゃぅ……っぅ!ひもっ………
(『貴女にもしてあげましょうか?』と強がる言葉も喘ぎ声と口腔内を犯される音に不格好な喘ぎ声にされる
ずるりと抜けた蔦から垂れた粘液が制服の胸元に落ち、顎に伝った粘液と共に自分の恰好を卑猥に彩った。
呼吸をしようとして咽て、引き攣った嬌声をあげ)
や、めっ!……そん、なのぉ……なかにっ……っっ!!
(秘部が撫で擦られて疼きを強く自覚する、執拗な陰核に対する責めで何度絶頂したかわからない
それと同じかそれ以上の快楽なんて与えられれば――)
なにっ、そっちは、かっはぁっ…………
(そう思考を巡らせているうちに侵入してきたのは本来排泄に使う孔、そこに入ってきた蔦が
腸内を蹂躙するように押し進んでいき、上下に弾ませるようなピストンを加える
押し広げられた孔からぐぷりと粘液と伝った愛液が泡立つ音が響く、前準備もなく入れられた
そこから感じるのは痛み、それを塗り替えるように激しく敏感な場所を攻められる)
はぁっ………あっ!んっ……んあぁ、なにっこれぇ?!ぇっ……!
(もともと溜まっていたものなのか、尻孔を穿たれて新たに滲んだのか
後ろのピストンに押し出された蜜がぴゅるっと秘裂から噴き出して
早々に痛みとは違う感覚を尻孔で感じる戸惑いの声を漏らした。) (不意に定位置から脚をふみかえて、蔦に絡め取られる朔夜の背後へと回り込む)
(紅い視線が、今まさに深々と蔦を咥えこまされている後孔へと注がれ、まとわりつく――)
(尾てい骨のあたりに指を添えて、ぐいと押し込んで固定すると、ほほぅ、となにかを得心したように息をついた――臀部へと、結合部へと、吹きかかる)
サクヤさん、こちらでのご経験はない…?あったとしてもあまり慣れてはいらっしゃらないデスか?
だいじょうぶ、裂けたりはしていないようデスからネ?
こちらからは、よぉく見えますからネ……アナタのお尻が、貪欲に、美味しそうに――咥えこんでいるの
きもちいい、デショ?
ホラ…いま、ぴゅっていやらしいお水がでちゃいましたネ?お花たちに栄養デス?
(最初は心配……というよりも興味を持ったような口調だったが、それは演技だったのか感情が推移したのか)
(嘲弄するような声へと変わり、一層、突き立てられる蔦は、えぐり込むようにして後孔をほじくった)
(彼女が痛苦以外の感情を覚えているとわきまえれば、その淫らさをことさらに論って――)
でも、コレだと……アソコがお預けになっちゃいますネ
……そう、そう、ココ……
(陰核と後孔。強烈な責めが継続するなか、そう告げると、がさりと新たな蔦がふたつ)
(それは、今まさに肉粒を責め立てる、かゆみをもたらすブラシ質)
(器用に制服の釦に絡みつくと、服を、下着を、乳房を戒める布を外し、ほどき、ずらしていって)
(ぬちゃり、と乳房の柔肌にかゆみを伸ばす――空気が触れると、じん、と疼きが響く)
(それは必然的に左右の乳頭に絡みつき、淫核と同じように、激しく扱き出した)
…いかがデス? いま、お尻にはいってしまっているのはー……標準の男性の太さ。
ほら、ご想像なさっテ? 「まえ」にこれが、こんなふうに激しく入ったら…
どんなふうに、気持ちよくなれるとおもいマス?
(ふたたび彼女の前に回り込むと、にっこりと微笑み、垂れ落ちる愛蜜の糸を指ですくった)
(指同士をねちねちと絡め合わせてみせながら、上目遣いに問いかけたその言葉は、)
(もう吸精、食餌行為ではなく、性行為の快楽に、主眼がすり替わっている) はっ、ぁ………あぁっ、あんっ、んっ……ンゥッ
ありゅ、わけぇ………ひぐっ、ヒャグぅ………
(否定の言葉を吐いても厭らしく開いた尻孔がくわえこんだそれを離さない事実は変らず
今なお背筋をびりびりと快楽が駆ける。陰核とも前でも味わったことのない絶頂を味わい遠くなる意識を必死でつなぎとめて
けれどもそのせいでナイの言葉で受ける辱めを否定するように首を振れば、長い黒髪が乱れ頬に張り付く)
むねっ……ちくびも、なんてっ!だめっ、ああああっ!
(びくびくと痙攣を繰り返し、悲鳴を上げる。
継続される責めに加算され続ける快楽に淫らに女体が跳ねる。問いかけてくる言葉が耳をつく
自分の紅を緋色が上目でのぞき込む――なぞられた秘裂から感じる快楽に頭の中で警報が鳴る)
や、めっ……ぜったいぃ……むり、だからっ…
(耐えきれるはずがない、かゆみによって敏感にされたそこに今なお尻孔から快感を与えてくる
それと同じものを入れられれば――欲求よりも快楽にあらがえるわけがないという不安で表情が曇り
体を逃がそうとして、快楽に翻弄され何一つ動くことができずに――) アラ、ではワタクシがうしろのハジメテ…ということになりますネ?
ええ、いえいえ、まあ、ワタクシではなくワタクシの育てたお花ちゃんですケド。
それにしても……ハジメテなのにそこまで乱れられるんですネ?これも才能でしょうカ……
まえのほうのハジメテのときも、そうだったんデスカ?
(否定の言葉は耳聡く聞きとがめていたのか、わざわざ拾い上げて、現状の痴態と比べあわせる)
(後孔内でも敏感なところ、弱いところを探り当てた蔦は、後から彼女に生命力を送りながら、彼女の過去をまでを辱めた)
(蛇のようにうねりながら穿る、通常の剛直ではありえない責め苦)
(豊満な乳房の先端をブラシが扱き、過敏な肉粒も……そんななか、ナイの声が不意にはずんだ)
「むり」! 「むり」と申しましタ!?
ソウ……ソレが聞きたかったのデス。多くの男を貪り、快楽とともに精を啜ったあなたサマ!
こうした快楽の責め苦ではココロがきしむことも折れることもないのでは、と!
……でもいけそうですネ? では「むり」をして頂きまショウ!
(若干興奮した様子で、脚をもじもじとさせながら、上気した頬を緩ませて語ると、懐から液体の入った小瓶を取り出した)
(これはただの水、と手品をしてみせるように説明し、コルクをあけると、小さな植物の種を瓶にぽちゃり、と落とし、地面に置いた)
(そして、腰に帯びていたナイフを抜き去ると、指先に切っ先を軽く突き立てた。血の泡がぷくりとふくらむ)
(手首を返すと、ぽたぽたと瓶の水のなかに血の雫が落ちた。親指で血を押し出し、数滴)
(ナイフを仕舞い、指先に絆創膏を巻きながら、さっき朔夜が感じた、強靭な生命力が落ちると、瓶のなかに異変が生じる)
特別デスよ? ワタクシの……フフ、フフフ!
(植物の生育を数千倍に早送りしたように、種子が芽吹き、つるが伸び……巨大な花が咲いた)
(花弁が閉じれば朔夜をまるごと包めそうなサイズの、六つに別れた茎から鮮やかな華を咲かせる、蒼い彼岸花)
(その茎の中央が割れ、ずるりと伸び上がったのは……朔夜の後孔に入っているものよりも、二回りは太く、そして長い)
(奇妙な美しさを持つ、花びらと同じ蒼色の、棒状の植物質の器官。雄しべなのか、雌しべなのか)
(ふわりと漂う香りは媚毒を濃縮したように、それはずるりと伸びて、朔夜の唇を舐めるように触れた) は………くっ、ふ!なああっ、んくぅ、んっああ!
(背を反らせれば尻孔の弱いところに深く茎が突き立ち
丸めれば陰核と乳首のブラシの熱が増していく――断続的に行われる快楽攻めに
疑問に思い巡らせた思考の答えのような光景が目の前で展開される)
――あぅ、ンッ…………じょう、だんでしょ……ぉ………
(びくびくと震える身体、淫らに揺れる胸の硬くなった乳首が弄ばれ
その間にも尻孔の快楽が続々と背筋をかけ、敏感な陰核を苛烈に攻め立てられ続ける
そこに唇に触れた媚毒が後押しをして――)
むりっ、だって……いって、これいじょ、ぅ………は…っ……ぁっ
(言葉を発するたびに肺に満ち、鼻腔に抜ける香りが胸を高鳴らせて
各所の快楽を引き上げていき………) その「むり」の先が、ワタクシは見てみたいのデス……フフ、
「むり」をしたら、サクヤさんはどうなってしまうのでショ?
(唇にリップでも塗るように触れたその蒼い茎は、やがて満足したかのように茎のなかへと引っ込んでいく)
(そして、ある程度まで引っ込むと、今度は角度を変えて伸び上がった)
(大きく脚を広げさせられたままの、下肢の中心、疼きをそのままに放置された秘部へと)
(ねちり、と音を立てて、入り口に円錐状の先端がふれた)
(その腰を固定するように、後孔に深く押し込まれた蔦の先端が軽く曲がり)
ちなみに、さっきも言いましたネ……?
もし気を失えば、この記憶を、すべて覚えたまま、覚醒の世界に帰ることになりマス。
せいぜい、気を確かにもって……さあ、ワタクシの血を受けて生を受けたこの花を…
ワタクシだと思って、どうぞご賞味くだサイ。
(ずるり。鮮やかな蒼色の管が、極太の果肉の棒が、秘肉を割り、朔夜のなかへ入り込む……違う)
(手足を戒めていた蔦が、朔夜の体を下降させていく)
(硬い感触がごりごりと疼く襞を一枚残らず擦過し、時間をかけて飲み込ませていった)
(ずっ、ずっ、と窮屈そうに、肉をみずからの形へ押し拡げながら、子宮口に深くキスするように押しあたり)
フフ、…フフフ。 おくまで入りましたネ?サクヤさん。
ワタクシのお花。お味はいかがデス?
(その時には顔の高さは同じほどに、両手でそっと朔夜の頬をはさみ、熱っぽく語りかけるとともに)
(埋め込まれた蒼い果肉の表面がざわつき、波打って、無数のコブがごりごりと内部を刺激し)
(動き出した。最初はゆっくりと、わずかに抜け出しては子宮口を叩くことの繰り返し) (唇を彩るように媚毒が塗られ、濃厚で淫靡な香りを残していく
秘肉を押し広げ疼く膣壁を通過するたびに軽い絶頂を覚える
過敏なまでの快楽は短く甘い声を幾度となくあげさせ、蔦で固定された乳首にひかれた胸が歪み
陰核が引っ張られて痛みに近い快感が電気のように与えられ)
あっ……んっ、はぁぅ………ひくっまだ………あンッ
(蕩けた貌の口は開かれ喘ぎ声と共に突き出された舌、紅の瞳は快楽で潤み大粒の涙が鼻筋を伝う
頬の熱を表すようにさした朱は決して羞恥だけのものではない快楽に染まった貌。
黄色人種のソレにしては色白い顔の自分に添えられた指先が火照った顔にひんやりとあたり
顔をそむけることもできず、甘えるような嬌声も抑えられずナイにさらして)
ふっ、とめ……おクッ!また、ふああぁぁ……あぅっ、ンンッ!
(びくびくと背中を丸め、各所の快楽に翻弄されながら貌が快楽に染まっていき………) 可愛らしいおカオ。フフフ…理知や矜持はだいぶ剥がれ落ちてしまいましたネ?
このほうが、よく似合っておられますヨ……
(突き出された舌をちろりと赤い舌で舐めると、強い酒のような生命力が悪戯に朔夜へと流れ込む)
(快楽に侵食される彼女の様を楽しむようにしてそう囁くとともに、)
(蒼い果肉の抽送が、だんだんと大きくなる。膣の半ばほどから奥までのストロークへと変じ、)
(やがては入り口付近までずるりと抜けてから、奥まで一息になかを埋め尽くし、子宮口をごつん、と突き上げる)
サァ、そろそろお認めになられてはいかがデス……?
快楽を貪ることが、すきだと……そうすれば、楽になれますヨ?
ひとたび正気を失う美しいアナタのお姿、ワタクシに見せてくだサイ……
(三点の突起を攻め、後ろ孔を蔦が穿り、常の性交にはない異常な器官での交わりが膣では行われている)
(朔夜の声が、貌が、快楽に染まるたび、その褒美だとでも言いたげに激しくなっていく蒼い器官の動きは)
(吊るされた彼女の体を、跳ね馬に乗せたように揺さぶりながら、連続で味わわせた絶頂の、その先へ導こうとする) そんっな……のっ………はっ、ふ………ふやあぁぁぁっ?!
(甘えるような嬌声を上げさせているのは、吸収される生命力のせいか
それとも激しさを増す責めのせいか
舌をなめあげられれば名残惜し気に眼で追ってしまい、大きくなるソレの動きに合わせて腰を淫らにくねらせる)
やっ、みとめ……こんなのっみとめたくっ、ないっ!のにっ……!
(二つの雌孔がじゅぼじゅぼと泡立ち、快楽に染まった突起は痛いくらいに充血して
快楽に溶けた貌の唇が震える――口で言うだけなら、とそうしないとこいつが自分を解放しないと
これ以上責め立てられておかしくなる前にナイを満足させた方がいいんだと自分は自分に言い訳をはじめ――)
――はぁっぅ、気持ちいいの、すきっ、なのっ……!もっとイかされ、たぃ……のっ、ひっぅ!
(――口に出してしまったタガを何かを外してしまった感触がして………) フフ……良い子ですネ。サクヤさん。
ソウ、それがアナタのほんとうのお姿ですヨ。
(言わせた、といえばそうだ。しかし、自認の言葉を口にした途端、植物たちの動きはいっそう激しくなった)
(体液と蜜の混合物をかきまぜて、収縮する前後の器官をたっぷりと愛撫した)
(頬に添えていた手のかたほうがはずれて、掌では包みきれぬサイズの乳房を強く握り込み、)
(ブラシ蔦にしごかれる乳頭部と等しい激しさで、乳肉を揉み歪めていく)
食餌のためではナイ――快楽のための行為、すてきでショ?
満たされたいと願い、そうして満たされるあなたの姿、とっても素敵デス。
そしてアナタは、この記憶を忘れずに目覚める……ワタクシの前で「認めた」こと。
今後のお食事の際にも、思い出してしまうかもしれませんネー。
(犬猫を愛でてやるように、頬に添えられていたもう片方は顎先を擽ってやりながら)
(名残惜しく追われた赤い唇を近づけ、今度は自らが唾液をまとった舌を差し出す)
(欲しいものがあれば、自分で求めてみろと、さらなる堕落を求めながら)
(……乳頭と陰核がブラシにきつく締め上げられ、腸内にしたたかに蔦が押し込まれる)
(そして、勢い良く、ごちゅり、と子宮口を叩き、膣におさめられた花は、根本からせりあがる熱の感触をつたえ)
(温かな粘液を、たっぷりと子宮内へ解き放った。脈打つたび、ごぶり、と子宮に迸るそれは)
(精液によく似た熱。ナイの血から生じた「なにか」が、注ぎ込まれてゆく――) ひゃうぅっ!あっ……やっ!こわれちゃ……
あぁ!あんっ、んっ!………ひゃうっ
(目の前が白黒する――断続的な絶頂で視界が定まらずどこで感じているのかももはやわからない
ただ、込みあがる感覚と、求めるものがそこにある感覚だけがはっきりして
もしかしたら生命力吸収したことによる満足感はこの夢の中のものだけで現実には何もできていないのかも
下手したら無駄に自分の生命力を空撃ちしているのかもと使わなかったそれを使い、手足を拘束する蔦を枯らす)
ちゅむっ、ふ、はぁ、ぴちゅ……んぅっ……いく、イクぅ………
(自信よりも背の高いナイに縋りつくように腕を回し、その唇を、舌を貪る
その間にも高められ、うわ言のように快楽を感じている言葉を綴り
やがて子宮にそれが叩きつけられるとナイの背中に回った腕に力がこもり卑猥に歪む胸を
さらに押し付けるように密着し)
んうぅっ!ふああああああぁぁぁぁぁ…………!!
(びくんとこれまでで一番大きく体を跳ねさせるとくたりとナイにもたれたまま脱力して) (勢い良く生命力を吸い上げられた蔦は、意外なほどにあっさりと――枯れた)
(かさついた無数の破片になった蔦からはかんたんに抜け出せるだろう、縋り付いてきた彼女の腕に、ナイはわずかに驚いたようにして)
んむ、んぅ…っ……ちゅるっ、ぢゅ、ぷ……
はァ…っ、…イイ、ですヨ、その、まま…っ
(柔らかに実った体をしっかりと受け止めて、使った生命力を補ってやるように自らも舌を絡めた)
(深く甘い接吻を交わしながら花との行為は終わりを迎え、法悦の極みに達する彼女に締め上げられ)
(蒼い果肉から注ぎ込まれる「なにか」は、随分と長い時間をかけて、子宮を埋め尽くすようだった)
(まだ、突き立った蒼い肉は、どくどくと脈打っていたが、ナイは倒れ込んだ彼女を抱きしめると、頭を撫でてやり)
ぷはぁ、フフ、フフフ
淫らに咲いて、アナタは美しいお花の様でシタ…それでいて、犬のようで、猫のようでも
まだまだ、まぁだ暴き足りまセン…アナタはとっても魅力的デス――が
夢は醒めるもの……"時間切れ"デス
この記憶をすべて保ったまま、覚醒の世界へご退去頂きマス……
もしまた味わいたいのであれば、今度は正規の手順を踏んでおいでくだサイ?
そうしたら、今度はもっと粉々に、アナタの理性を壊し、狂気を暴いて差し上げますヨ。
(ヒトの形をしたヒトでないなにかは、恋人に囁くように甘く、しかし朔夜を嘲弄しきった声をかける)
(注がれた生命力、屈辱の記憶、体に刻みつけられた快感とその反応は、目覚めても連続している)
(入浴に難儀する程度に残る疼きの毒、前後に入っていた感触、本当に夢だったのかと疑わしくなるほどに――)
(退去に際して、朔夜にはなにかをする猶予が与えられるだろう。それはナイも慮外の)
(そのまま眠るか、言葉か、行動か――最後の最後に、自由が与えられる)
【では、そろそろ〆の方向に動かせて頂きたく…】 そうね…………正規の手順とやらが何なのかわからないけれども――
(無造作に自身の生命力を使い小さな影を物質化する。そしてそれをナイに向けて射出
いうなれば影の弾丸を放つ、顔か手、できるだけ暴きやすいところに傷――目印をつけるべく
それを行うナイの言の通りならば自分はこの出来事を覚えている。)
――自分は、ただじゃ、こわれてなんか、やらない……
(もしこれが夢の中の出来事だとしてもナイと名乗った彼女も自分と同じく現実に肉体を持つ存在なら
夢の中での傷が現実にもつくのならば、それを目印に夢と現実で姿かたちが違っても見つけ出せるはず
そうでないとしても指先を切ったときに絆創膏を使っていたあたり嫌がらせ程度にはなるはずだと)
(意識が遠のく――夢の中で微睡む不可思議な感触に身をゆだね――――)
――――…………
(目を覚ます。開いた視線に映るのは夜闇の暗さに彩られた見慣れた天井
ブラをしているはずなのに肩にストラップが食い込む窮屈な感触やずらされたときの痛みなどがない
不思議な感触の正体である、就寝時はノーブラな胸元に手をやればびっしょりと汗ばんでいて
倦怠感の残る体を起こせば、刻み付けられた感覚が疼きを上げる――ゆっくりと息を吐き胸元を抑える)
………掛け布団を蹴飛ばしたのは不幸中の幸いかしらね
(自嘲気味につぶやいて膝を立てればお尻や太腿のあたりが湿っているのがわかる。
布擦れるたびに声が漏れる――とりあえず身を清めるべきだと、自分は這うように身を起こしてバスルームへ
向かう…………そのときに感じたものが夢と現の曖昧さを実感させて)
【それでは自分はこれにて〆とさせていただきます。】 (弾丸の射出から一瞬遅れて、ナイの表情は驚愕の色に染まった)
(ぱたっ、と地面に血しぶきが散った音……)
(すんでのところで顔を逸らして、直撃を避けた弾丸はしかし、余裕の笑みをしょっちゅう作る頬に横一文字の傷を創った)
(焦りと、早まった心臓の拍動に、ナイはしばらく硬直し、咳払いと深呼吸をして、かりそめの平静を取り戻した)
……ンンッ、アラ、「むり」だなんて言ってたのに…余裕、まだあったんですネ?
フフフ、自分からワタクシと縁をつくろうだなんて、奇特なお方。
そんなにまたされたいのデス? それとも……仕返し?
何れにせよ、またのご来訪、お待ちしておりマス……近く、また会うことになるでしょうシ。
(壊しがいのあるヒトが増えた、と、再訪の意志を拒むつもりはなかった)
(閉じられゆく瞼に、人型のナイの影が人あらざるものへ変じる光景を、一瞬だけ)
(その、無いようであり、あるようで無い顔の頬にあたる位置に、鮮やかな赤い線が残っていた)
(――――夢が、醒める)
【ではこちらもこれにて〆という形で】
【二日に渡ってのおつきあいと、無茶振りにこたえていただけたこと本当にありがとうございます】
【とても楽しかったです。この悪者はいずれ、きっと敗北したことでしょう!】 【此方こそお付き合い感謝します。
ええ、エエ…………たのしかったです、よ?むちゃではありませんでしたし、ええ
うまく応えられていない部分がありますので反省点ですね。】
【お疲れ様でした、それでは自分はこれで失礼します。
おやすみなさい、よい夢を】 【そう言っていただけるとうれしいです。こちらこそ、毎度素敵なお返事を頂いておりました!】
【おやすみなさいませ。今度こそ良い夢を…】 あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします…………ということですこしばかりお邪魔するわね
さすがに新年だけあって何処も込み合っていたような気がするわね
(肩をもみほぐすように触って首を揺らして腰を落ち着け)
【プロフは>>161です】 >>296
こんばんは
ちょっと時間たっていますが、まだいらっしゃいますか? >>297
はい、こんばんは。まだいますとも
なぜかスレが落ちてることになったりしてましたけど私は元気よ あ、はい、私も元気です
えーと、新規参加を考えてます
こちらの都合で申し訳ないのですが、試運転にお付き合い頂けないかなぁ、と
考えたばっかりでキャラが固まっていない&初心者なのを、ご容赦して貰うことになるのですが…よろしいでしょうか?
プロフ、次レスで投下します 【名前】東雲 五月(しののめ・さつき)
【年齢】18歳(3年生)
【性別】女
【身長】160/58
【3サイズ】83/62/85
【容貌】黒髪ロングのポニーテイル、気分によって結ぶ高さを変たりする。
切れ長の黒瞳は目つきが若干悪く、普通にしていても機嫌が悪そうに見られがち。
普段着は制服か学校指定のジャージ。
【能力】・対魔兵器『勇者』:筋力、反射、知覚等の身体能力を、人類の常識外へ向上させる。
・聖剣『一騎当千』:刃渡り90cmのバスタードソード。『勇者』の召喚に応じて顕現する。非実体にも攻撃可能。
『一刀両断』:『一騎当千』の能力。光の刃を生成し、刃渡りより大きなものを切ることができる。
『万夫不当』:『一騎当千』の能力。対物理・対魔法障壁。体表面を覆う程度から、半径2mまで拡大可能。
『千変万化』:『一騎当千』の能力。攻撃の起点を視界内で自在に変更する。
・魔眼『森羅万象』:360度の視野を確保。「気」「魔力」「空間の歪み」などが知覚可能。
最大5体までをロックオンできる。(後述『小李広』参照)
・無限弓『小李広』:弓を引く動作をすることで生成される光の矢を放つ。『千変万化』との併用可。
『森羅万象』のロックオン機能と合わせて、一度に5体まで同時に攻撃可能。
・聖竜召喚:戦略級生物兵器「神代聖竜」を召喚する。使用には世界システムの承認が必要。
・各種戦術魔法:核撃魔法、気象魔法等の広域殲滅用魔法。使用には世界システムの承認が必要。
【希望】常識的な範囲なら基本何でも。エロールは原則和姦のみで要相談です。
【NG】 グロ、後遺症の残る身体的精神的ダメージ、名無しとのエロール。
【弱点】能力行使を含め、人間への攻撃には消極的。(『魔』的要素がない場合に限る)
【備考】魔王討伐後、異世界召喚先から現世界へ帰ってきた元勇者。
帰還後、現世においても『魔』が存在することを知り、夜毎街を徘徊しては討伐を行う。
『魔』と関りがなければ静観、が基本姿勢。ただし子供や女性への暴行はその限りではない。
【プロフです】 >>299
ん、了解。
自分でできるというのならばかまわないわ
とはいってもこちらも上級者ぶれるほど場数を踏んでいるわけでもないので
あまり期待しないでもらえると助かるわ
試運転で何か希望はあるのかしら? ありがとうございます
無難なところだと、邂逅からの共闘、もしくは戦闘でしょうか?
そちらに、何かご希望があれば、それでもいいのですが >>302
んーこちらとしては戦闘より邂逅から適当に会話する程度でいいかしら。
どこかの異空間に飛ばされて全力で暴れてもらっても構いませんけれども。
その場合自分はほぼ全く動かず適当にモブ動かさせてもらうわ。 では、邂逅から会話の流れで。
学校だと接点がなさそうなので、お互い夜の顔での出会いがよさそうに思います。
こちらが言い出しっぺなのですが、雰囲気と掴むために書き出しをお願いしてもよろしいですか? (――月明かりだけがその場を照らす夜の路地裏
その場で交差する影が二つ。一つは黒い髪をなびかせ影を操る人
もう一つは四足歩行、犬と変わらない体躯だが眼や四肢の筋肉の付き方が明らかに違う
極めつけにそれの牙と爪は異常なまでに発達していた。)
――これで、おしまい!
(叫び声が一つ、上がると異様な風体の犬をヒト型の影――雪音朔夜が地面にたたきつけた
同時に異様な風体の犬――自身が作り出してしまった異形から生命力を吸収すると
異形の犬は朽ちて灰になる。)
……ふぅ、なんとかプラスってところね
(ゆっくりと起き上がり、髪をかき上げ一息つく。
掌を何度か開いては閉じ、状態を確かめる――自分が招いたことの処理、こうして何度も行ったことがある事象
そのせいで死にかけることもあったが今回は何とか無事に帰ることができそうだ。)
(もう一度息を吐き、コートを羽織り直しマフラーを巻きなおした)
【お待たせして申しわけない、それではよろしくお願いします。】 (街灯の光が届かない裏路地を特にあてもなく歩く。)
(こうして夜の街を徘徊するのも慣れてしまったな、と何となく自嘲気味に思う。)
(それでも、夜歩きをやめる訳にはいかない。)
(この街の深く暗い闇に蠢くモノ達の存在を知ってしまったから…)
ん……?
(ふと、何かが聞こえたような気がした)
(ただの物音ではないが、何と特定できるほどハッキリと聞こえたわけでもない)
(本当に、気がした程度のことなのだが)
特に、行き先がきまっでいる訳じゃないし…
(闇が滞ったような暗い路地の先へと歩を進めていくと)
(果たしてたどり着いた場所で目撃したのは、マフラーを巻きなおす雪音だった)
(自分と同年代位のその少女は、常に発動させている魔眼の視界の中で『魔力』の残滓をまとっているようみえた)
出遅れたのか、それとも間に合ったというべきか
こんばんは、いい夜ですね…?
【出だしから、お待たせしてしまってます】
【とりあえず、こんな感じで、お願いします】 (スカートでも直そうかと手を伸ばそうとして、その手は即座に胸ポケットにしまってある伊達メガネへと伸ばされる。
距離がどの程度でもひとまずは紅の眼を隠すためにそれをかける。
赤いプラスチックフレームのツルに触れ、分厚いレンズの調子をみる)
――こんばんは……そうね、月がよく見える良い夜ね
こんなところで人に会うなんて思わなかったわ
(振り返り現れた女性に向き直る――鋭い視線にさらされると若干警戒心が強まる
眼の鋭さもさることながらなんとなくではあるが何か見られているような感覚がある
自身の紅の瞳にを隠すように伏せ、もう一つ息を吐く) ええ、本当いい月夜、ですね
(雪音がこちらを振り向いてから、顔を伏せるほんの一瞬の間に、その瞳が人ならざる色をしているのに気付く。)
(が、その程度のことは、自分にとって些細なこと。)
(こちらを警戒している気配を感じつつ、顔を上に向け、路地から見える狭い空を見上げる…残念ながら、月は見えなかった)
はい、私も、こんなところで『ヒト』にお会いするなんて、思いませんでしたよ
(なるべく穏やかに聞こえるように、意識して声を出す)
(それでも雪音の言った『人』と、自分の言った『ヒト』との違いは、伝わってしまっただろうか)
それで…つかぬことをお伺いしますが…
『このようなところ』で、何をなさっていたのか、お聞きしてもよろしいですか?
(自分の目つきの悪さは自覚している)
(故に「こんな聞き方をしたら、詰問しているように聞こえてしまうだろうな」と自省しつつも)
(聞かないわけにもいかず、とりあえず、いきなり敵対はしないで欲しいな、と祈る) (穏やかな声音、気のせいか何かを祈るかのような仕草――ああなんだ
この目の前の女性は少々器用さとはかけ離れた人間らしい、そう感じると苦笑を浮かべる
とはいえ、こんなところで声をかけてくる以上警戒自体は続けるべき。と決する)
そうね、ちょっと死にそうだったので食事をしてたのよ
『このようなところ』でしかできないような食事
(そう答えておどけて肩をすくめて見せる
何か引っかかるニュアンスがある物言いがあったが食って掛かるほどでもない
というか音としては似たようなものだ、気にする必要はない。)
貴女は何をしに?見たところ私とそんなに年も変わらないように見えるんだけれど
敬語を使ってるところを見ると年下――中等部の人だったりするのかしら? 死にそうで…?食事…?
『このようなところ』で…?
(意外にもホイホイと簡単に、気楽に、こちらに話してくる)
(その様子に敵対しなくてすんだ、と安堵する余裕すらなく)
(話して貰った内容が、瞬間理解できずに、疑問符をたくさん頭に浮かべてしまう)
…『何』かを食べて、死にそうになっていた危機を脱した、とそう言うわけですね
(聞き返しながら、魔眼で周囲の様子を精査すると)
(さっきは気づかなかったが僅かな『魔』の残滓が見えた)
(血だまりも、死体もないので、見えにくくなっていたようだ、と分析して)
(そこまで思考が進めば、雪音の『食事』の内容が明確になってきて)
え、と、さすがに、口で『食べた』という訳じゃなんですよね?
(自分の想像に、思わず眉を顰めつつ、違うといてくれることを期待する)
そんなに若く見えますか?まだ若く見られて嬉しい年じゃないんですが…
まぁ、初対面の相手には敬語を使うようにしているので、お気になさらず
(『向こう』で過ごしていた頃は、外見と年齢が一致しなかったり、そこに身分の違いが加わったりと、色々面倒事があった)
(なので、その辺がハッキリとするまでは、敬語で話す癖がついていた)
私ですか?私は、まぁ、夜の散歩、と言うか
『こんなところ』でしか会えない『特別』な出会いを求めている、と言うか
(夜の路地や郊外を彷徨い、目についた『魔』を狩っている、とは正直に告げづらく)
(何となくなら伝わるかな?とは思いつつ、ボカシて答える) (――自分の断片的な言葉から何かを発想したらしい。
質問の内容で決まりだ、少なくとも口以外で食事をする方法をする存在があることを
理解できる人間らしい。だから……)
口以外で食事なんてできないと思うわよ?
(あくまでも空腹を紛らわしたことを大げさに表した一般的な少女でいたいと
言外に伝えるべくおどけて肩をすくめて見せる。)
逆ね、目つきが鋭くて自分より年上に見えるわ。
あ、自分は「雪音 朔夜」……ソコにある学園の高等部二年生よ
(そんなにってことはだいぶ上、ひょっとしたら大学部まで言っちゃうかな、なんて漏らしながら
漆黒の髪を梳き、払う――夜闇に溶けるような黒が揺れて)
特別………恋人、とか?
(にこ、と悪戯っぽい笑みを浮かべて、わざとらしく首をかしげて見せた) 分かったわ、これ以上は聞かないでおく
(『食事』と言いつつも、普通の『栄養摂取行為』とは違う)
(何かしら『生命維持』に関わるレベルで深刻な問題なのだろう)
(おそらくは『生命力』『魔力』と言った類を補給する必要があるんだろうな、と推測を立てておいて)
(詳細は聞かない方がよさそうだと判断して、見かけ降参するようにわざとらしくバンザイして見せる)
それを、言わないで、私は普通にしてるんだから
私は「東雲 五月」…貴女より一つ上ね、高等部3年…
(目つきの事を指摘されて、情けなさげ眉を垂らすと)
(一瞬で気分を切り替えて、背筋を伸ばし、雪音と相対する)
恋人なら、もっと真剣に探すわ
それに『こんなところ』で出会っても、恋人になんかしたくないわね
もっとも、今のところ「男なんて」って気分なんだけど
(いたずらっぽい笑みをかわすように視線をそらして、肩を竦めてみせる) (ふむ、とひとつ頷き自分が指摘したことを気にした体の先輩を見る
視線は鋭い、それは確かなことだがこれまでの二、三のやり取りで
随分と柔らかい――かわいらしさすら感じる印象を受けた。)
東雲……先輩か、一つしか違わないのね
今後ともよろしくお願い――とかいっておくべきかしら
(とはいえ東雲と名乗った彼女の目的はいまだによくわからない
自分がいました行為を見られたところで騒ぎになることはないと
むしろそれらを何とかする側の人間だとは思うが……)
あら、恋愛ごとには真面目に取り組むのね。東雲先輩は
そんな東雲先輩の好みのタイプなんか聞いてみたいのだけれど
それか「男なんて」とか言っちゃう理由とか……
(反らした視線の先に回り込む様に歩いて下から覗き込むように東雲を見て) (納得したように頷き、こちらを見る雪音も視線が、くすぐったい)
(何といえばいいのか分からないが、敵意や恐怖以外の視線で見つめられるのに、慣れていなくて)
(ん、と一つ咳ばらいをするようにして、気を取り直そうとして)
クラスでは「しの」とか「しのの」とか呼ばれているの
だか、ら呼ぶなら「しの先輩」か「しのの先輩」がいいわね
ええ、そうね、よろしく、と言っておくわ…今夜のところは
(出会った当初から比べれば、だいぶ打ち解けては来ているけど)
(一定以上の警戒はされているらしいことを感じる)
(実際には、雪音が何を行おうが、それが『魔』的に傾かなければ、こちらからは手を出すことはないのだが)
(今のところ、これ以上の事を話すつもりはない)
(もう一度、この夜の街中で会った時には、もう少し詳しく話そうかな、などと思う)
好み、か…ちょっと前までは、白馬に乗った王子様に憧れていたんだけどね
結局、理想は残酷な現実に裏切られるのよ
(そう言うと、瞳が一切の光を失い、感情が抜け落ちたようになり)
(そのガラスのような目で雪音と視線を合わせる)
その辺の詳しい事情ってのは、次回以降のお楽しみ、ってことにしておくわ
(沸き上がってきた苦い記憶を振り払うように、頭を一振りすると、瞳に光が戻る) じゃあよろしく、しの先輩。
私は――「雪音」とか「雪音さん」とか「雪音!」とか「雪音…」とか
……ええ、クラスではちょっと浮いてるからあだ名とかは特につけてもらったことがないわね。
(無論、目の色が特異なことを隠すためにほとんどの人間相手に目を合わそうとしないからである。)
立ち話で話すには随分と長い話になりそうなのね
好みと男なんてとか言っちゃう理由がつながってるとなるとちょっと興味深いわね
今度話してくれると助かるわ。
(焦点が危うい目を合わせられると一瞬紅い目を隠そうとサイドの髪を撫でながら前髪で隠すも
頭を振って、ポニーテールが跳ねるように動くのを見るとあまり見られていないのかと上目で伺い)
――寒さもそれなりだし、自分はこれで行かせてもらうわ。
それじゃ、今度は学園ででもゆっくり……
(そんなことを言って手を振ると背を向けて歩き出し――)
【そんなこんなでそろそろ〆でいいかしら?】 ……じゃあ「雪音」で、いいかしら?
(色々と呼ばれるバリエーションを例に挙げる雪音に微苦笑いを浮かべ)
(なんだか聞いてはいけないことを、聞かされてしまった気分になりながらも)
(「先輩」と呼ばれ、微かに頬を染める)
そうね…できれば、ゆっくり、聞いてもらいたい、かも
興味本位で、なのは、ちょっと、思おうところはあるけど…それでも、ね
(『向こう』での体験は、無論、誰にも話したことがない)
(私は、誰かに、話を聞いて欲しかったのだろうか?)
(話を聞いてくれる相手を探して、夜を歩いていたのだろうか?)
(こうして、『こんなところ』で知り合いができた事で喜んでいる自分を、自覚する)
ええ、私も行くわ
また、今度…学校でも、『こんなところ』で、でも
(少し照れ臭げに手を振り返しながら、雪音とは反対の方向へ歩き出す)
…会えたら、きっと、嬉しいわ…
(そっと紡がれた呟きは、夜の闇に溶けて消える)
【では、こちらはこんな感じで〆です】
【このレスで〆でも、そちらがもう1レスつけて〆でも】
【お気に召すままに】 【自分はさっきので〆ということで】
【夜遅くまでのお付き合い感謝します
お疲れ様でした。今後の活躍を期待させていただきます】
【それでは、お疲れ様でした、おやすみなさい】 【お疲れ様です。】
【こちらこそ、拙いロールにお付き合い頂き、ありがとうございました。】
【何とか、頑張っていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。】
【私も落ちます。おやすみなさい。】
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