>>98
(サヤを助けた男は随分と困り果てていた様子だったが、やがて意を決したようにサヤを見た)
(そして、「一度性的絶頂を迎えれば、毒素が排出されて淫毒の効果が薄れる」という応急処置を説明すると……)
(説明が終わると同時に、義務感からか、それともこの状況の恥ずかしさ故か)
(サヤが返事をするよりも前に男の手がサヤの秘所へと触れた、ツルツルの恥丘を撫でて、その指先が割れ目へと向かう)

ひゃうぅっ!、イ、イケって言われても………ぁ、ぅ……すいません、御迷惑をお掛けします……ぁ、ぁんっ……。
「良いさ、困っている時はお互い様ってね」

(いきなり秘所に触れられて、サヤはビクリと身体を震わせるものの……)
(男に対しての好感や、淫毒から来る発情もあって、サヤは男の言葉に素直に頷き、割れ目をなぞる指を受け入れる)
(触られる前から淫毒の刺激で発情していたサヤの割れ目はすっかり熱くなっており……)
(割れ目を優しく愛撫していた男は、直ぐにサヤの淫核……クリト○スが勃起している事に気付いた)
(「痛かったら言ってくれ」と小さく断ったうえで、男の指が勃起した淫核をキュゥッと摘む……)

はひっ、ぁんっ……あ、ふぁっ……だ、大丈夫、です……。
……んぅぅっ、ぁ、ダメ……ごめんなさい、貴方の指、汚しちゃう……。

(じんわりと……じゅわっ……と、淫核を刺激する事で、サヤの割れ目が愛液を帯びて、それに触れる男の指を汚す)
(元よりこうして淫毒を排出するのが目的なのだから、と……男は心を鬼にして、親指の腹でごしごしとクリ○リスを擦る)

ひうぅぅっ……んっ、やぁ……あぁっ、あんっ、あっ、あっ、あぁっ……。
「我慢しないで、全部出しちゃうんだ」

(割れ目……つまり大陰唇のふくらみを優しく愛撫しながら、サヤの秘所が十分に濡れている事を男は確認すると……)
(くちゅ、と小さな水音を立てて、割れ目の中へと男は中指を潜り込ませる)

ふぁ……はぁ……ぁ、ぁ、ぁ、ダメ、ダメ、です……、浅いトコ……凄く、気持ち良くて……ダメぇ……。

(くちゅくちゅ、と水音を立てて男の指が浅い所で出入りしながら、徐々に徐々に奥へと向かって行く)
(途中で関節を曲げて、男の指がGスポットをぐりぐりと擦れば、サヤの頭の奥で火花が散るような快感が弾ける)

…………〜〜〜〜〜っ。
「良い子だ……」

(咄嗟に大きな声が出そうになり、ぐっと唇を噛んでサヤは耐える)
(それを見て男も、口を抑えてあげた方が良いだろうか……と思ったが……)
(快感と羞恥で頬を赤く染め、瞳を潤ませたサヤが男の顔を見上げ……逡巡しながらも、応急処置では済まない言葉を告げる)

【河童の軟膏みたいな塗り薬で永久脱毛されちゃいました】
【今回も2分割です】