>>129
「……?な、なんれふか…?」

(プライディに舌をつままれたアメリアはまったく何がしたいのか分からなかった)
(プライディが一体何がしたいのか、それがわかるのは数秒後で)

「っ!!あ"ぅぅっ…!!あ"っ…!」

(なんとプライディはアメリアの舌に葉巻を押し当てたのだ)
(最初こそ何も感じなかったが、次第に焼かれる痛みが舌に駆け巡る)
(必死に抵抗し、なんとかプライディから離れる)

「や、やめてくださいっ!申し訳ないって思ってます!ほんとに!だからお願いします!」

(アメリアの碧眼からは涙が流れ、表情は恐怖に染まっていた)
(口の中は灰の苦味で充満していたがそんなことは気にもとめず、ずりずり後ずさりをしてプライディに再び許しを乞う)