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「なんだと…?…黙れ!知ったような口を聞くな!ボスは私を信頼してくれているんだ!……使い捨てのコマなんて思ってないッ!!お前に何がわかる!」

女がボスのことを言及し始めるとヴィーナは力を振り絞り女の言葉に重ねて叫ぶ。ボスへの思いが爆発するかのように口数が多くなる。

「お前はどうしようもないクソ女だ…!ボスのことを悪く言ったな…!首を掻っ捌いて殺すだけじゃ足りない、痛めつけてから殺してやる…!」

と、力の入らない身体で運ばれながら言うその姿は滑稽に映るかもしれない。
しかしドアから出て、連れて行かれる間も女への攻撃的な言葉は止まらなかった。
それほどまでにボスへの言及が気に入らず、女の言ったことを少しでも認めたくなかったのだろう。


【処女ですが自慰行為は数回したことがある、な感じですね】