>>714

(ぶるん、と振るう音さえ聞こえそうな豊満な胸を揺らす身体)
(突き出す男の腰に擦り寄ってくる少女の腰に、その時にはもう)
(ちゅ、ちゅ、っと淡い奥責めの亀頭キスが始まっていて)
は、っ……これまで私に隠れて散々信徒を誘惑していたんだろうに。
(言い付けを破って此方を振り向く少女へのお仕置きは、)
(少女が自ら奥へと突き立てやすいように迫り出してやっていた腰を大きく退くこと)
幾らでも、……ハ、…ン、…方法はあるよ、シスターミサオ……。
(お仕置きはお仕置きとして、快楽に蕩けた、少女の発情顔を目の前にしては…)
(後頭部で長い赤毛を掴み、引き寄せ、甘く啼いてくれる唇を奪う)

こんなおおきなおっぱいだ、おれに魅せつけるように自分で揉んで見せるなんていうのもいいだろうし…
(言い付けとは逆に、むしろ少女が正面に向き直るのを許さないようちっちゃな舌を執拗に絡め取って)
(片手を脇下から挿し入れ、柔らかそうに弾む乳房を鷲掴み、乳首を強調させるようもみしだく)
……私は激しいペースで叩きつけてやるのが好きだろうか?
(目の前で忙しなく単調に弾む、けれど必死に精を欲しがっていることだけは解る尻を叩く代わりに)
(パンッ、パンッ、と乾いた音を響かせて突き上げ――射精寸前のように激しく奥を揺らしたかと思えば)
いやいや、もしかしたら実はもっとゆっくりじっくりと……じゅぽじゅぽ泡立つのを眺めながら犯すのが好きかもしれない。
(ふわりと動きを緩め、肉棒と膣の噛み合わせを愉しむだけのような緩い挿入の極端な緩急で弄び)
ミサオがミサオ自身で考え……わたしのためだけに、淫らに振る舞ってみせろ……ということだよ。
あぁ、甘ったるくキスを強請られるのも悪い気は…しないね
(ちゅる、と舌をきつく吸いたてて)


【う、じっくり考えすぎました……】
【シスターが自分の気持ちのいい形を我慢してでも尽くすのか】
【小難しいことなど理解できず貪りに走ってしまうのか、そんなところが見たいですね】
【どちらでも美味しいですので、お好みで…】