>>986
お、いけるのか。実はお酒に強いのかもな。
(鈴の様子をじっと見ていた耀だったが、飲めないどころか美味しいと言い出した鈴に少し驚き)
(ずいっと鈴のすぐ隣に身を寄せ、肩を抱きながら改めてお酒を口に含む)
……ん。
(次の料理が来るまでまだ時間があるだろうと思ったのか)
(鈴にこちらを向かせ、上から唇を重ねて少しずつとくとくと注ぎ込むようにしてお酒を移していく)
ふう、ん……
(鼻で息をすると、甘い香りが抜けていく。とろりと熱いアルコールが鈴の口内に伝っていく)
(口移しが終わってもしばらく鈴を抱き締めて唇を重ねたまま動かず)
(数秒置いてから名残惜しげに顔を離した)

……どう?美味しい?
(そう言いつつ自分の料理の前に戻ると山菜の佃煮を口に運ぶ)
(お酒の甘味を塩味が中和して程よく美味しい)
それとも他のものを食べさせて欲しい?
(口移しには向いていなさそうなものも多い)
(“あーん”しよう、ということだろう。ただ、他のものもいちゃついて食べていれば見られるリスクは当然大きくなる)

【はい、本来なら土曜日はじっくりできる日なのに悔しいです……】
【このレスで1000ですね、新しいスレでもよろしくお願いします】