(深く唇を重ねていると、耀の舌から温かいものが流れてきた)
う、んうぅっ…んっ…ちゅ、むっ…れろっ…!
(それが耀の唾液だと気づくと、少女は夢中でそれを舌に掬ってヨーグルトに混ぜる)
(溢れるほどに分泌される自分の唾液もヨーグルトに混ぜ、舌でかき回す)
(そうしていくうちに、口の中のそれはヨーグルトとは呼べないものになっていく)
(少女は唾液入りのヨーグルトではなく、ヨーグルトの風味が残った唾液を、何度も舌で転がした)
ふっ、ふっ、ぅっ…ん、ちゅっ…ん、れろ、ちゅむっ…
(口内の液体を2人の舌で転がし、分け合って徐々に飲み込んでいく)
(潤んだ瞳は惚けたように耀を見つめ、舌は口内に残る耀の唾液をくちゅくちゅとかき混ぜる)
(そして少女の膣は、さっきと同じように愛液を溢れさせていた)
(口内のヨーグルトを飲み干し、耀が名残惜し気に唇を離す)
ふ、ぁ…ぁ
(少女もまだ足りなそうに、半開きの口から薄く白い色のついた唾液のついた小さな舌を差し出している)
(唇を離した耀も、少女の願いに応えるように、残りのヨーグルトを全て口に含んだ)
(そして少女の上に覆いかぶさって、やや強引に唇を重ねてきた)
おに、い…ひゃ、むっ…ちゅっ…ん、くっ…
(重なった口の端からヨーグルトを零しながら、再び2人の口の中でヨーグルトをかき混ぜる)
(今度は耀が少女を抱き締めてくれているから、より深く唇を重ね合える)
(少女もつられるように耀の身体に手を回し、身体を密着させながら唇を貪る)
ん、ちゅ…ぁむっ…ちゅっ、ちゅっ…ん、むっ…!
(また2人の唾液が繋がった口内に送り込まれ、中のヨーグルトはあっという間に液状になっていく)
(舌同士か絡み合い、時にはヨーグルトを掬い、お互いの舌で交換しあう)
ふ、ふぅっ、ふぅぅっ…ほ、ひっ…ちゅ、ちゅっ…ふ、んぅ、う!?
(少女が密着した腰に、何かが当たっている事に気づいたのはこの時だった)
(ちょうど耀の股間がそこにあり、その中心で硬く熱く滾ったモノが擦り付けられている)
ん、ひっ…ふ、ぅぅっ…ん、むっ、ふむぅうぅっ…!
(それが何なのかを理解した瞬間、淫猥な口づけで蕩けきっていた理性がすべて溶解していった)
ふ、ふむ、ぅぅっ!んひっ、ひふっ、ふ、ふっ、ふぅっ…ふぐ、ううううぅううぅうぅぅうう!!
(耀と激しく舌を絡ませながら、少女の身体が弓なりに反りかえる)
(少女はいつものように膣を愛撫される事なく、ただ口づけだけで絶頂に達していた)
【今日も時間になりそうなので、ここで凍結にしてもらっていいでしょうか?】