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(少女が緊張しているのが分かるのか、耀が頭を撫でてくれる)
(耀はいつもこうして頭を撫でてくれるが、今は少女にとって心身の硬さをほぐす効果があった)
(そうしながら、耀は少女の言葉に対して返答してくる)
ううん、怖くないよ…。
(耀の言葉にふるふると首を振る)
ただその…こういうの初めてだから、ちょっと緊張しちゃって。
(実際は未知のモノに対する怖さはあったかもしれないが、少女はそれは口にしない)
あたし、お兄ちゃんの、お、おちんちん…触るね。
お兄ちゃんを気持ちよくしてあげたいって言ったの、あたしだもん。
(耀に緊張をほぐしてもらい、少女は再びファスナーの開口部に手を近づける)

(ファスナーの内側は、さっきと同じように暑さすら感じる熱気に満ちている)
(少女の指は、その熱気の中で再度ブリーフの膨らみに触れた)
…中…あっつい…
(荒い息をしながら、少女は膨らみを確かめるように撫でる)
お兄ちゃん…さっきよりも…えと…おちんちんの形、分かるよ…
(柔らかな陰嚢から、硬くなった陰茎、一番太い亀頭と順番に撫でていく)
あ…ここ、かな…
(膨らみをさすっていた少女の指が、ブリーフの穴を探り当てた)
(指先でそこを擦り、間違いなくブリーフの穴である事を確かめる)
…は、ぁ…じゃ、じゃあ…触る、ね…?
(探り当てた穴に指を差し、徐々に入れていく)
(指先の感覚だけで、さらに濃密な熱気がこもっている事が分かる)
(そろそろと潜っていく指が、遂にその内部で硬く熱いモノに触れた)
っっっ!!!
(瞳を見開いた少女が、大きく熱い息を吐いてさらに他の指をブリーフに入れる)
…あたし、お兄ちゃんのおちんちん…触ってる、よ…
(少女の細い指が、硬く勃起した耀の陰茎をそっと握っている)

【言い忘れていましたが、今日は23時くらいまでロールできます】