【なりきり】陰獣の館28棟目【妖魔・メイドさん】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0414瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/11/23(木) 22:35:46.88ID:kAgJKs5D
>>413
【分かりました、では20時に】

【1から教えるのはやはり背徳感がありますね……】
【毎回お相手本当にありがとうございます】
【おやすみなさい】
0416瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/11/27(月) 19:58:09.27ID:PUpRP8Bk
【そろそろ時間ですので続きを用意しつつ待機しますね】
0417風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/11/27(月) 19:59:31.27ID:X/AisHUJ
【こんばんは耀さん】
【今日も宜しくお願いしますね】
0418名無しさん@ピンキー2017/11/27(月) 20:38:38.36ID:3vJ2mpwI
0419瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/11/27(月) 21:05:00.84ID:PUpRP8Bk
>>407
(鈴との口付けは何度繰り返しても、飽きが来ないどころかもっと欲しくなる)
(早くも鈴と口付けできない生活が考えられなくなってきていた)
鈴……
(見られて秘所を弄る手を止めるどころか更に切なげな声を上げる鈴)
(いつもならこんな事はあり得ないだろう。限界まで欲情しているということか)
そう、もっと近くに。
(しかし、こちらを見てその手は止まってしまった)
(殆ど触れてしまいそうなところまで近づき、屹立した肉棒を目の前に、陶然とした表情を見せている)
(その姿はとても今夜初めて男性器に触れたばかりの少女とはとても思えない)
(それに興奮したためか耀の亀頭は鈴口から透明な雫を膨らませ、雄の匂いを立ち昇らせていた)

今度は直接しっかり見ながら触ってみてくれるか?
(自身の先端と鈴の目を交互み見つつ、お願いを口に出す)
さっきしてくれたみたいに……根元からゆっくり。
(下着に手を突っ込むのとはまた勝手が違うだろうと、まずは教えたばかりの指示を出す)
(これだけ至近距離なら表面に浮く血管の形もよく分かるだろう)
(射精の準備のために海綿体に体液を集め、固く勃起させるために盛り上がっているそれ)
(間近で見るのが初めての鈴には分からないかも知れないと、簡単に説明する)
血管が浮いてるだろ?こうして固くするために血を集めてるんだ。
鈴を見て興奮してる証拠……だな。

【お待たせしました、よろしくお願いします】
0420風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/11/27(月) 21:34:02.86ID:X/AisHUJ
>419
(少女の鼻先で雄の匂いを立ち昇らせる肉棒)
ん、ぁ…お兄ちゃん…
(恍惚の表情をする少女の目の前で、肉棒の先から透明で粘着質の液が垂れ落ちていく)
(その液をうっとりと見つめる少女に、耀が指示を出してきた)
う、うん…
(こくりと頷いく少女)
(そして、耀を見上げていた視線を下ろし、肉棒を見つめながら片方の手で根元を握る)
(手のひらに伝わってくる肉棒の硬さと熱さ)
擦る…ね?
(耀に確認するように呟き、少女は握った手をゆっくりと上下させ始めた)

(間近に肉棒を見ながら、少女は言われた通りゆっくりと手を動かす)
(陰茎を根元からゆっくりと上がり、最も太い亀頭の笠から先端へと擦っていく)
(そして今度は、同じような速さで根元へと手を下ろしていく)
お兄ちゃん…
(荒い呼吸をしながら、潤んだ瞳で肉棒を見つめて手を動かす)
(恍惚とする少女に、耀が肉棒の事を話してくるとさらに呼吸が熱く荒くなっていく)
(自分を見て耀が興奮してくれる事に、心身がどんどん高揚していく)
お兄ちゃん…お兄ちゃん…!
(そしてこうしている間も、少女のもう片方の手は自分の秘裂を擦り続けている)
(さっきと同じように、耀の感じている快感を自分で味わおうとする行為)
あっ、あっ…気持ち…気持ち、いいよぉっ…
(ベッドで愛撫していた時にはなかった視覚からの刺激が、少女の快感を助長させている)
(逞しい陰茎に浮き出る血管から、少女の手のひらに感じる脈動)
(何もかもが初めての光景に、少女の視線はもう肉棒に釘付けになっていた)
ねえお兄ちゃん…気持ちいい?
あたしの手…気持ちいい?

【申し訳ありません、友人から連絡があって少し出かける事になってしまいました】
【早いのですが、ここで凍結にしてもらっていいでしょうか?】
0421瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/11/27(月) 21:38:49.58ID:PUpRP8Bk
>>420
【分かりました、ここで凍結ですね】
【こちらは恐らく28日か30日に時間が取れそうです】
0422風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/11/27(月) 21:44:37.80ID:X/AisHUJ
>421
【凍結有難うございます】
【私の予定ですが、30日の19時くらいに来る事ができると思います】
【勿論今日と同じ20時でも大丈夫なので、宜しくお願いします】

【これから出かけますので、今日はこれで失礼します】
【次回のロールも今から楽しみです】
【では耀さん、今日はお疲れさまでした】
0423瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/11/27(月) 21:52:18.08ID:PUpRP8Bk
>>422
【19時は厳しそうですので20時に来ますね】
【また予定が変わったら伝言致します】

【今回もお相手ありがとうございました】
【お疲れ様です、いってらっしゃいませ】
0424名無しさん@ピンキー2017/11/30(木) 12:44:48.54ID:krlotbTv
0426瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/11/30(木) 20:01:47.83ID:fVI5gKHL
【時間ですね……続きを書きながら待機します】
0428風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/11/30(木) 20:05:31.90ID:ZZAQbsTS
【あ、同時でしたね】
【では続きの投下までお待ちしています】
0429瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/11/30(木) 20:53:32.98ID:fVI5gKHL
>>420
(かわいい鈴の手が竿を擦るのを見るだけで興奮は最高潮になる)
(しかし、一度出したばかりなのでまだ幾分余裕があった)
ああ、気持ち良いよ……
(鈴の頭を優しく撫で、とても気持ち良くなっていることを伝える)
(ゆっくりとした動きが、限界まで勃起した陰茎にはかえって丁度良い)
(根元から先端へ擦られる度、僅かに先走りが滲み出る)

次は、もう少し強く握りながら擦ってくれるか?
(自慰をしながら夢中になって肉棒を擦る鈴)
(すこしずつ禁を解くようにお願いを繰り返していく)
あと……先の方に息をかけてみてくれ。
(鈴の荒い呼吸を見ているうちに膨らんできた欲求を伝える)
(触れられなくとも、その息だけできっと気持ち良くなれるだろう、と)

【お待たせしました、今日もよろしくお願いします】
0430風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/11/30(木) 21:38:52.46ID:ZZAQbsTS
>429
(一所懸命に肉棒を擦る少女)
んっ…んっ…
(秘裂を弄りながらそのまま擦っていると、耀が少女の言葉に答えてきた)
あ、あっ…良かった、ぁっ…
(頭を撫でてもらった事もあり、とても嬉しそうな少女)
(亀頭付近を擦り上げていくと、その先端から粘り気のある液がとろりと出てくるのが分かる)
お兄ちゃんの…んっ…先走り…どんどん、出てる、よぉ…
(溢れ出るそれが、耀が快感を感じている事を少女に教えてくれる)
(少女はその光景に励まされるように、夢中で肉棒を擦っていく)

(少女の手の中で熱さを増していく肉棒)
(やがて耀が、少女に新しい指示を出してきた)
う、うん…ぁっ…も、もう少し…強く、するね…んんっ…
(頷いた少女は、肉棒を握る手に少し力を込める)
(と言っても加減がよく分からないから、恐る恐るといった感じの力の込め方)
こ、このくらいで、いいのかな…
(少し自信なさげな感じの少女に、耀が続けざまに指示を出してきた)
い、息…うん、や、やってみるね…?
(一瞬キョトンとした少女だったが、すぐに頷いて顔を近づけていく)
(鼻先が触れるほど亀頭に近づくと、そこから耀の雄の匂いが漂ってくる)
…ふ、ぁっ…お、お兄ちゃんの…匂い…ぁあっ…
(それに触発されたように、お湯の中で秘裂を弄る手の動きが大きくなる)
はぁっ…はぁっ…お、お兄ちゃ…いく、ね……ふぅぅうっ
(少女は肉棒を擦りながら、その亀頭に息を吹きかけた)
ど、どぉ…気持ち、いい…?
あ、あっ…もう一回、い、いくね…ふ、ふぅぅっ

【はい、宜しくお願いします】
【耀さんは今日は何時くらいまでロールできそうですか?】
0431瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/11/30(木) 22:45:32.97ID:fVI5gKHL
>>430
あと少し強くしてもいいぞ。
(恐る恐る力を込める鈴に、更に強くするよう求める)
(強く握れば握る程脈動がはっきり分かるだろう)
(また、芯の固さと裏筋の弾力の違いが更に際立って分かるだろう)
(と、更に顔を近付けられ、期待に思わず生唾を飲み込む)
(雄の匂いで更に興奮した様子の鈴)
(それを見て、再び悪戯な欲望が湧いてくるのを感じた)
……ぁっく!
(息を感じ、肉棒を大きくびくつかせる)
(もし握られていなければ、跳ねあがった勢いで腹部にぶつかったかもしれない。そう思わせる力強い動きだった)
うぅっ、気持ちいい、鈴……
(二度目も同様に大きく肉棒をびくつかせ、快感にうめき声をあげる)

(このままでは暴発してしまうかもしれない、そう思い先程浮かんだ新たな欲望を鈴にぶつける)
鈴、この匂いは好きか?これは鈴に興奮してる匂いだ。
……もっと嗅いでみてくれないか?
花を近付けて、そうだな……深呼吸みたいに。
(先走りから立ち昇る雄の匂い、耀自身の匂い)
(ひいては鈴に欲情し、鈴を求めている匂い)
(それを嗅がせることで、空気でも鈴を犯したつもりになってみたくなったのだ)

【大変お待たせしました、今日は色々とひと段落したので遅くまで……1時までは大丈夫です】
【そちらは何時まで大丈夫でしょうか?】
0432風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/11/30(木) 22:50:15.92ID:ZZAQbsTS
>431
【申し訳ありません、私の方は23時までだったのでこれで凍結にしてもらっていいでしょうか?】
【私の予定ですが、日曜日か月曜日の19時くらいに来る事ができそうです】
【耀さんの予定は如何でしょうか?】
0433瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/11/30(木) 23:27:39.30ID:fVI5gKHL
>>432
【っと、凍結ですね】
【では月曜日の19時でお願いします】
【気付くのが遅れてすみません、時間がなければ返信不要です】
0434風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/11/30(木) 23:33:52.46ID:ZZAQbsTS
>433
【いえいえ、耀さんが謝る必要はないですよ】
【むしろ私が最初にリミットを話しておくべきでした】

【はい、月曜日の19時くらいに待ち合わせですね】
【次のロールも楽しみにしています】
【では少々眠いので、お先に失礼します】
【耀さん、お休みなさい】
0435瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/11/30(木) 23:43:29.86ID:fVI5gKHL
>>434
【ではまた月曜日によろしくおねがいします】
【今日もお相手ありがとうございました】
【おやすみなさい、おつかれさまでした】
0436名無しさん@ピンキー2017/12/04(月) 12:02:56.74ID:Ke6x0Q/l
0437風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/04(月) 19:09:14.55ID:8VmgxG8A
【少し遅れてしまいましたが、耀さんを待って待機します】
0438瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/04(月) 19:11:15.39ID:BS22vXlF
【すみません、遅くなりました】
【今日もよろしくお願いします】
0439風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/04(月) 19:15:42.63ID:8VmgxG8A
>438
【こんばんは耀さん】
【ただいま続きを書き始めたところなので、もう少しだけ待っていてください】
【今日は一応、23時くらいまでロールできそうなので宜しくお願いします】
0441風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/04(月) 19:55:18.10ID:8VmgxG8A
>431
(あまり強くない力で肉棒を握る少女に、耀が話しかけてきた)
う、うん…じゃあ、少し強くするね?
(言いながら肉棒を握る手に、もう少しだけ力を込める)
(実のところ、さっきベッドで肉棒を扱いていた時もこのくらいの力で握っていた)
(たださっきはあまりに夢中になっていて、力の加減など殆ど記憶に残っていなかった)
はぁっ…こんな…感じ…?
(自分に聞かせるように呟きながら、耀の逞しい肉棒を擦る)
(すると耀が小さく呻いて、肉棒が手の中でびくんと跳ねる)
ふぁっ…!
(肉棒の反応に驚く少女だが、そのおかげで肉棒により意識が向いた)
(耀の肉棒は硬くて熱いだけではなく、まるでそれ自体が生きているかのように脈動している)
(それにただ硬いだけでなく、握っている場所によって微妙に違うところも何となく分かる)
(するとまた肉棒が跳ね上がり、少女の手が持っていかれそうになった)
あぁ…お兄ちゃんのおちんちん…すごい…暴れてる…
(同時に、少女の耳に耀の気持よがる声も聞こえてきて、少女は本当に嬉しそうに微笑む)
お兄ちゃん…んっ…気持ち、いいんだね…んぅっ…あ、あたしっ…嬉しい、よぉ…
(耀の姿にますます興奮した少女は、扱くたびに漂う匂いを味わおうと顔を近づける)

(その時、匂いを嗅ぐ姿を見た耀が、少女に新しい指示をしてきた)
ふ、あ…えと…う、うん、いいよ…ぉ
(半ば恍惚とした表情で頷くと、少女は亀頭に触れそうなほど鼻を近づけていく)
(そこまで近づくと、目に見えるのではないかというくらいの濃い匂いが鼻をくすぐる)
ふ、ふぁあ…すご、い…!
(もう我慢できないというように、少女は潤んだ瞳で亀頭を見つめる)
あ、ふ…お、お兄ちゃんの匂い…っ…いただき、ます、ぅ
(そして少女は、亀頭から溢れる濃密な匂いを、鼻から大きく胸一杯に吸い込んでいった)
すぅぅぅぅっ…すぅぅぅぅぅぅっ…あ、ぁひっ…?
(少女の心身を昂ぶらせる耀の匂いが、鼻から徐々に全身に廻っていく)
すぅぅっ…ふ、ぁっ…すぅぅぅぅぅっ…な、なに、これ…ぇ、ひっ…!?
(濃厚な耀の匂いが、まるで麻薬のように脳を、心臓を、そして全身を犯していく)
お、お、おに…ちゃっ…ぁ…すご、すごい、の、ぉっ…!
(何度か深呼吸するように匂いを吸い込んだ少女は、その匂いによって蹂躙されていった)
(それは当然少女の秘所にも影響を与え、お湯の中に溢れ出る愛液の量を格段に増やしていく)
お兄ちゃ、んんっ!ふ、んんっ…ね、ねっ…もっと…もっと、いい?
お兄ちゃんの…はぁ、あっ…お兄ちゃんの、匂い…嗅いで、いい…?
(快楽で蕩けた瞳で耀にせがむ少女)
(放っておいたら、亀頭に鼻を擦り付けてずっと匂いを嗅いでいそうだ)

【お待たせしました!】
【今日も宜しくお願いします】
0443瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/04(月) 21:42:24.71ID:BS22vXlF
>>441
鈴、鈴……どうした?
(胸一杯に吸い込んだ匂いに尋常ではない反応を返す鈴)
(流石にここまでとは思っていなかったので驚いたが)
(完全に匂いに酔った顔でせがまれてはその驚きもどこかへ吹き飛び)
(というより、匂いを嗅がれただけでこちらまでその熱にあてられ絶頂してしまいそうだった)
(しかし、暴発してしまうかもという懸念よりそれで鈴の顔を汚したい、鈴に生の精液の匂いをたっぷり嗅がせたいという思いが強くなり)
分かった、もっと嗅ぎたいんだな……
いいぞ。刺激するともっと強く匂いの元が出ると思う。
(鈴の手に力強い脈動を伝える竿、それ自体の匂いはこれ以上強くなることはない)
(新しい匂いの元、先走りが増えれば更に匂いが強くなるだろう)

そうだな、強く握るだけじゃなくて……頬擦りするとか。
鼻もいっそくっ付くくらい近付けたらもっとよく嗅げるんじゃないか?
(鈴の肺まで自分の匂いで満たせると思うと独占欲の充足を感じる)
(それと同時に新たな渇きも感じる。愛しい鈴をどこまでも征服し自分のものにしたいと)
(匂いだけでここまでトリップしてくれるのなら、味を教えたらどうなるのだろう)
(そんな考えが頭に浮かぶ。可愛い鈴とキスをしたいと思ったことはあっても、フェラをさせたいと思ったことは実はこれまで全くなかった)
(されたいとも思わなかったし、そんなことで鈴を汚すことなど考えもしなかった)
(だが、今は違った。その身体に擦り付けるだけで、手で触れられるだけで恐ろしいほど気持ち良かった)
(そして、思考を緩ませる鈴の甘い誘い、無垢故の妖艶さが耀の欲望に火をつけてしまった)

【大変お待たせ致しました】
0444風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/04(月) 22:37:52.45ID:8VmgxG8A
>443
(蕩けた表情で話す少女に、耀が驚いたように話してきた)
ふぇ…あ、あたし…変…かなぁ
(とろんとした瞳で肉棒を見つめながら話す少女)
お兄ちゃんの…はぁ…おちんちん…
(その場の雰囲気による高揚感なのか、異常に肉棒の匂いに反応している少女)
(大好きな耀の匂いが、少女の心身をより興奮させているのかもしれない)
(そんな少女を見て、耀が匂いを嗅ぐことを許してくれた)
ふぁあ…ありがと、お兄ちゃん…ん…ふ…
(くちゅくちゅと肉棒を擦りながら、更に雄の匂いを鼻から取り込んでいく)
ふぁ…ぁ、ぁ…おに、お兄ちゃんの…匂い…
(擦った肉棒の先から先走り液が溢れ出し、濃密な匂いを醸し出す)
(それを更に吸い込んだ少女は、蕩けた心の赴くままに肉棒を夢中で擦る)

(なおも肉棒を擦り続ける少女に、耀がまた話してきた)
ほ…頬、擦り…?
(驚いたように瞳を見開いて、耀を見上げる少女)
(生唾を飲み込み、耀の顔と肉棒を交互に見る)
お…お兄ちゃんの…おちんちん、に…
(呼吸を荒くしながら、陰茎に自分の顔を近づけていく)
はぁ…はぁっ…お、おちんちん…あ…ぁぁっ…
(そしてそっと頬を陰茎に触れさせ、その熱さを感じ取る)
おちんちん…お兄ちゃんの…お、おちんちん…!
(一度触れてしまうと、あとはもう際限はない)
(少女は耀の逞しい肉棒に頬を摺り寄せ、先走り液で濡らしながらにゅるにゅると擦る)
はぁ…はぁ…お兄、ちゃん…
(極限まで近づいた少女の鼻を、一層濃い雄の匂いが犯していく)
お兄ちゃん…大好きぃ…お兄ちゃんの…おちんちんも…大、好きだよ、ぉ…

【もうすぐ時間なので、ここで凍結にしてもらってもいいでしょうか?】
0445瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/04(月) 23:01:19.96ID:vWeFLKmg
【凍結ですね、分かりました】
【私は今週は木曜日以外は空けられそうですが、そちらはいかがでしょうか】
0446風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/04(月) 23:05:58.69ID:8VmgxG8A
>445
【凍結有難うございます】
【私の予定ですが、多分金曜日の19時に来る事ができると思います】
【耀さんは19時で大丈夫でしょうか?】
0447瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/04(月) 23:25:11.20ID:vWeFLKmg
>>446
【19時ですか……】
【分かりました、では金曜19時でよろしくお願いします】
0448風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/04(月) 23:38:30.05ID:8VmgxG8A
>447
【有難うございます】
【金曜日の19時くらいに待ち合わせでお願いします】
【大丈夫だと思いますが、何かあれば伝言するようにしますね】

【少々時間も過ぎたので、今日はこれで失礼します】
【また次のロールも楽しみにしていますね】
【それでは耀さん、おやすみなさい】
0449瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/04(月) 23:42:33.33ID:vWeFLKmg
【こちらも何かあれば伝言致しますね】
【今日もお相手ありがとうございました、おやすみなさい】
0451名無しさん@ピンキー2017/12/08(金) 01:16:45.67ID:sZ0ft9xb
0453瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/08(金) 19:02:05.70ID:DDTKRiRr
【こんばんは、続きを用意しますのでお待ち下さいね】
0454瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/08(金) 19:30:28.37ID:DDTKRiRr
>>444
いや、変っていうか……
(肉棒に頬を当て、興奮した様子で頬擦りする鈴。先走りで汚れることも全く気にしていないようだ)
(たとえ娼婦でもこんなことはしないだろう)
(そんな鈴が、まるで淫魔の様にも見えた)
へ、変ではないけど……
そこまで匂いを気に入ってくれてちょっとびっくりした。嬉しい、けど……
(爆発寸前のペニスが震え、亀頭がパンパンに膨らむ)
(やはり技術ではない。貪欲に義兄の肉棒を求める鈴の言葉に、いよいよ限界が近くなる)

ぐ、ぅあ……!
(耐えようと下腹部に力を込めたが、無駄な抵抗だった)
(限界まで張った亀頭がブルッと震え、ビュクッ、ビュルルッと勢いよく精液が吐き出され)
(驚くほど熱い精液が少女の髪を、額を、鼻を……顔全体に飛び散っていく)
(その匂いは先走りや陰茎そのものとは全く違う、塩素系の消毒液のような匂い)
(だが、その奥には耀自身の、生命の“ナマ”の匂いが隠れていた)

はあ、はあ……
(呆然と、白濁液にまみれた鈴の顔を見る)
(愛する妹を穢したという背徳的な感覚から、なおも肉棒はいきり立つ)
(息を切らしながら……更に一線を超える)
鈴、それを……舐めてみてくれるか……?

【お待たせしました、宜しくお願いします】
0455風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/08(金) 20:22:27.40ID:6HOi8tay
>454
おに…お兄ちゃん…
(うわ言のように呟きながら、耀の陰茎に頬ずりする少女)
(触れた頬に先走り液が付着するが、微塵も気にする様子はない)
おちんちんの匂い…好き…なの、ぉ
(夢中で頬を擦りながら、ちゃんと手は陰茎を撫でるように擦っている)
(もっと匂いを吸いたくて、亀頭の方にも頬擦りしようとする少女)
(すると、これまでと違う切羽詰まったような耀の呻きが聞こえた)
んぁ…お兄ちゃん……っ…!?
(どうしたのかと陰茎から顔を離した少女の視界の中で、耀の亀頭が更に膨張したように見えた)
おに…ひゃぅっ!?
(次の瞬間、亀頭の先から白く濁った液体が噴き出してきた)
(それは噴水のように、勢いよく少女の顔面に降り注いでいく)
ふ、ふぇ…あ、ぁ…
(半ば呆然とする少女の目の前で、肉棒が何度も跳ねて液体を噴き出していく)
(それは顔面だけでなく髪にも降りかかり、少女の艶のある黒髪に白濁色の大小の斑点をいくつも作っていった)

(今自分の身に何が起こったのか、少女は理解できていない)
(頭の片隅で、自分の冷静な部分が状況を考えようとしている)
(でも少女の心身の殆どの部分は、自分にかけられた白濁液に向けられていた)
あ…あぁっ…!
(顔面のいたるところにこびりついた液から、さっきまでとは比べ物にならない匂いが湧き上がってくる)
(先走り液とは全く違うそれが、鼻に付着した白濁液から一気に流れ込んでくる)
はっ…は、ぁっ…はぁっ…何…これ…ぇ
(嗅げば嗅ぐほど、少女は自分の身体の火照りが更に燃え上がってくるのを感じる)
(付着した液の1つ1つが、少女を何かに駆り立ててくるような錯覚さえ覚える)
(その圧倒的な匂いに惚けている少女に、耀が荒い息をしながら話しかけてきた)
あ…え…う、うん…
(ハッとしたように少女は、肉棒を握っている手に付いている白濁液を見る)
(肉棒から手を離し、白濁液が付いた指をそっと口元まで運び…小さな舌で舐め取る)
ん…む、ぅ…
(温かく粘着質で、飲み込もうにも舌に絡みついて嚥下しにくい)
(そしてその味は、苦いと言ってしまえばそれまでだが、少女の知識では表現できそうになかった)
(普通なら不味いとしか言えない味なのに、それが耀の身体から出たモノだと思うだけで違った)
ん…にちゃ…お、兄ちゃん…
(ちゃんと舐めたと証明するように、少女は口の中で精液をかき混ぜながら小さく微笑んだ)

【はい、こちらこそお願いしますね】
【私はいつも通り23時くらいまでですが、耀さんは何時までできそうですか?】
0456瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/08(金) 20:57:14.70ID:DDTKRiRr
>>455
はあ、ああ……
(鈴の顔に点点と白い模様が付く)
(生臭い匂いが自分の鼻にもツンと立ち昇ってくる)
(あまりに濃い匂いに少し驚く。自分でこう感じるのなら間近で嗅いでいる鈴はどうなのだろうかと)
それも俺の味だ。
……不味くないのか……?
(味が薄い唾液とは全く違うその味すら微笑んで味わう鈴)
(その禁断の味を、もっと教え込ませたくなった)

じゃあ、全部飲んでくれ。
(飲む、という表現が適切かどうかは分からない)
(それほどまでに精液は濃く、噛み切れそうなくらいだった)
(そんな濃厚な精液が付着した顔を指で拭い、拭い取ったものをそのまま鈴の口に運ぶ)
(それを繰り替えす度、肉棒が硬さを取り戻すのを感じた)
り、鈴……舐めて綺麗にしてくれるか?

(そう言って指さすのは白濁液でドロドロの陰茎)
(それは射精を繰り返したとは思えないくらいに大きく、反り返っていた)
手より口で擦られた方が気持ち良くなる。
まずは舐めるだけでいい。た……頼む。
(鈴の手で、頬で射精する気持ち良さを思い返す)
(その上その口で刺激されたならどれほど気持ちがいいだろうか)
(鈴の舌の感触はキスと口移しで知っている)
(あれが亀頭を這う想像をしただけでまた絶頂してしまいそうだった)

【では23時までですね、よろしくお願いします】
0457風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/08(金) 21:47:01.07ID:6HOi8tay
>456
(微笑む少女に、耀が不味くないのか訊いてきた)
ん…ちょっと苦いけど…全然、平気だよ…?
(舌で精液をかき混ぜながら、少女はまた微笑む)
だって…んっ…これもお兄ちゃんの味だもん
(これはお世辞でも何でもなく、少女の正直な気持ちだ)
(大量の精液により、少女は触覚、嗅覚、視覚、味覚で耀の味を味わえた)
(その事を少女は、悦びとして捉えていた)
(そんな少女を見て、耀が更に精液を飲むよう話して、少女の顔についたそれを指に取って運んでくる)
ん…お兄ちゃんのなら…いいよ…ぉ
(少女は嬉し気に口を開け、耀の指についた精液を舌で掬って口内に運ぶ)
ん…ふ…くちゅ…お兄ちゃんの…ぬちゅ…味…
(何度も運ばれてくる精液を、少女はその度に舌で掬って口に入れる)
(液体というより個体に近い粘り気を持つそれは、少女の口内で塊になってなかなか飲み込めなかった)
んっ…ん、ぅ…くちゅ…くちゅっ…うっんん…こくっ…ん、ふっ…こくっ…
(少女は自分の唾液と混ぜて、何とか喉の奥へと流し込む)
けほっ、けほっ…ふっ…ぁ…あ…ぁ
(喉に絡んだ精液で少し咳きこみながらも、何とか飲み干した少女の表情が蕩けていく)
(口内から鼻に抜ける香りと、いつまでも舌に残る味が少女の理性を削っていく)

(喉に残る精液を唾液で流している少女に、耀がまた精液を舐めるよう指示してきた)
(しかもそれは耀の指ではなく、陰茎)
(精液に塗れ白く濁った装飾をされた肉棒を見て、少女の瞳が見開かれる)
…は…はぁっ、はぁっ…お、おちんちん…はぁっ…舐め…舐めて…?
(興奮からか、一層荒い呼吸を繰り返しながら肉棒を見つめる少女)
(これまで、握っているだけでも、匂いを嗅ぐだけでも興奮の極にあったのに、それを舐める)
舐め…る…お、おちんちん…はぁっ、はぁっ…
(考えただけで、心臓が興奮で爆発してしまいそうだった)
(少女の身体は、耀の匂い、味を知ってしまった)
(その抗えない誘惑に操られるように、少女は小さな口を開けて舌を出す)
はひっ…おにい、ひゃん…お兄ひゃん………れろ…ちゅっ…
(その舌先が耀の亀頭に触れ、続けてキスをするように唇が触れた)
っっっっっっく、ぅううぅぅんんんんっ!!!
(その瞬間、少女の身体が感電したように何度も震えた)
(耀の亀頭にキスしただけで、軽く絶頂に達してしまったらしい)
0458瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/08(金) 22:36:31.52ID:DDTKRiRr
>>457
平気なら、そう、全部飲んで……
(決して飲みやすいとは言えないであろうそれを、喜んで口にする鈴)
(無知、無垢であるからこその淫らさだろうか)
(なにより、鈴の中での自分の存在の大きさがそうさせていると思うと興奮が収まらない)
舐めて俺を気持ち良くしてくれ……
(呼吸を荒げつつ、亀頭にキスをする鈴)
(その刺激に、喜んでいるかのように肉棒がぴくんと跳ねる)

……!?鈴、大丈夫か?
(が、突然鈴は震えだしてしまった)
(全く予期していなかった反応に戸惑うも、どうやらイっているのだと気付く)
(あまりに変態的な反応に驚きつつも、こちらも興奮を更に掻き立てられる)
刺激が強かったか……?
舐めるのが大変なら、まずはそんな風にキスをして欲しい。
(キスは通常親愛の気持ちを示すもの)
(それを男性器にさせるというのは背徳的な悦びがある)
(こちらの男性器に親愛の証を見せる鈴をもっと見たくなったのだ)

【すみません、少し早いですが眠くなってきてしまいました……凍結お願いします】
【日曜日以外であれば時間を取れます】
0459風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/08(金) 22:42:01.79ID:6HOi8tay
>458
【分かりました、ここで凍結ですね】
【私の予定ですが、日曜日以降だと月曜日の19時くらいになります】
【耀さんは月曜日の19時で大丈夫でしょうか?】
0460瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/08(金) 22:49:49.13ID:DDTKRiRr
>>459
【はい、では月曜日19時でよろしくお願いします】
【とても濃密な内容で毎回本当に楽しみです】
0461風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/08(金) 22:56:34.49ID:6HOi8tay
>460
【了解しました、では月曜日の19時くらいに来ますね】
【耀さんのおかげで、私の方もすごく楽しめています】
【このまま鈴を、耀さんの思うままに染めてしまってくださいね】

【それでは今日はこれで失礼します】
【耀さんも眠いようなので、ゆっくりと休んでください】
0462瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/08(金) 23:00:59.87ID:DDTKRiRr
>>461
【この調子で滅茶苦茶にしたいのを我慢しつつでも我慢しきれなくてズルズル堕ちていきたいと思います(?)】

【今日もお相手ありがとうございました】
【それでは失礼します。おやすみなさい】
0463名無しさん@ピンキー2017/12/11(月) 11:27:35.16ID:qS/Il4GE
0464風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/11(月) 18:56:44.57ID:hEeAqOCa
【こんばんは、レスの作成をしながら耀さんを待ちますね】
0466風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/11(月) 19:37:57.89ID:hEeAqOCa
>458
(赤く膨張した耀の亀頭に舌を這わせ、そのまま吸い込まれるようにキスをした)
(唇に亀頭の熱さを感じ、舌が精液の味を伝え、口から鼻へと雄の匂いが抜けていく)
(ここまでで高揚しきっていた少女の心身は、その刺激に耐えきれなかった)
んっ…ん、ふっ…んぶ…ぅ……
(亀頭にキスしたまま軽く絶頂を迎えた少女は、そのまま荒い呼吸を繰り返す)
(少女の挙動に驚いたのか、耀が声をかけてきた)
ん…ふ、ぁ……ら…らいじょうぶ…だよ、ぉ
(若干回らない舌で耀に答える少女)
(軽い絶頂だった為、倒れるような疲労感はない)
(むしろ心身の高揚は収まらず、蕩けた瞳で肉棒を見つめている)

(耀はそのまま、少女にキスをしてほしいと頼んできた)
(硬く勃起した耀の肉棒は、少女の口に比べてかなり大きく見える)
(だから、いきなり無理に口に含むよりは、そこから慣らした方がいいかもしれない)
ふぁ…うん、いい、よぉ…
(耀の顔を見上げて、小さく微笑んで頷く少女)
(そこから視線を下げて、少女はトロンとした瞳で肉棒を亀頭から陰嚢まで見つめる)
(やがて少女の視線は、さっきキスをした亀頭に固定された)
お兄ちゃん…
(少女は両手で陰茎をそっと握り、朱に染まった顔を亀頭に近づけていく)
好き…お兄ちゃん……ん…ちゅ…
(そのまま少女は、亀頭の先端に唇を被せるようにキスをした)
ん、む…ちゅ…ちゅっ…
(吸い付くように亀頭にキスし、一旦唇を離してまたキスをする)
ん…ちゅむ…ん、んっ…ふぁ…ぁむ……んっ…んんっ…
(途中で気づいたのか、耀とのキスをしていた時のように舌を使い始める少女)
(小さな舌を伸ばし、キスをした時に亀頭の先端をチロチロと舐めていく)
んぷ…ぁ……ね…お兄ちゃん…こんな感じで…いいの…?
(初めての行為で自信がないのか、耀に訊いてみる少女)

【お待たせしました!】
【今日のリミットは、22時くらいまでになります】
【短い時間になりますが、宜しくお願いしますね】
0467瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/11(月) 20:38:14.78ID:9A04DhLI
>>466
(視線を受けているだけなのに、触れられているような気さえしてくる)
(それだけ熱の籠った表情だった)
(暫くして意を決したのか、鈴は再び唇を亀頭に寄せてくる)
(鈴の唇が触れる度、ドクンと血管が脈打つ)
(蕩けた鈴の声が、思考を麻痺させ、欲望を叶えることしか考えられなくさせる)
り、鈴……俺も鈴のことが好きだ……
(震える声で鈴に愛の言葉を返す)
(鈴は亀頭を見つめながら、亀頭に口付けながら好きと言った)
(その強い背徳感に、ゾクゾクとした快感が全身を走る)
(もし二回出した後でなければ暴発していただろう)
良い、おかしくなりそうな位良いよ……
(激しい快感に声の震えを抑えることができない)

……!かっ……くぁ……!
(そして舌が亀頭に触れた瞬間、思わず腰を引いて逃げてしまっていた)
(息を切らし、大丈夫だと鈴の頭を撫で)
ごめん、大丈夫……気持ち良すぎてびっくりしただけだから……
もっとその、吸い付くのと舐めるの、して欲しい……
(二度の射精の後にも関わらず、今日一番の固さになっている耀の陰茎)
(極度の性的興奮が痛いのか気持ち良いのかも分からなくさせている)
本当に、驚く程上手だ……
(恐らく兄に気持ち良くなって欲しいという想いの強さがそうさせているのだろうが)
(耀も鈴が初めての行為でここまでの行為ができるとは思っておらず完全に予想外だったらしい

【お待たせしました、では22時までよろしくお願いします】
0468風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/11(月) 21:13:57.76ID:hEeAqOCa
>467
(亀頭にキスをする少女に、耀が言葉を返してくる)
(これまでにも、何度も聞いてきた好きという言葉)
(でも今聞いた言葉は、少女にこれまでにない興奮を与えていた)
んっ…うれ、しい…んんっ…ちゅ、ちゅっ…
(何故こんなに胸が高鳴り、そして嬉しいのか、今の少女には分かりようもない)
あたし、も…ちゅっ…好きっ…ちゅむ…好き、だよぉ…
(ただ少女は心と欲望の赴くままに、耀への好意を表現するように亀頭にキスを繰り返す)

(少女の愛撫の方法は間違っていないようで、耀は快感を感じているようだった)
(そして少女の舌が触れた瞬間、耀の腰が大きく動いた)
んぷっ、ぁ…?
(突然腰が引かれたため、少女は思わず亀頭から口を離してしまっていた)
(瞳をまばたかせて見上げる少女に、耀は安心させるように頭を撫でてくれる)
う、うん…良かった…
(耀の動きが気持ちよかった為と分かり、安心したように微笑んだ)
(そんな少女に、耀はこのまま愛撫を続けてほしいと頼んでくる)
うん、いいよ…お兄ちゃん…
(にこりと笑顔を見せ、少女は更に硬直したように思える肉棒を握りなおす)
お兄ちゃんのおちんちん…さっきまでよりも、硬くてあっつくなってる…
(少女は視線を亀頭に戻し、再び小さな口を近づけていく)
たくさん、気持ちよくなってね…お兄ちゃん……ん、ぁむ…
(そのまま少し口を開き、亀頭の先端部に被せるように口づけした)
ん…ちゅっ…ぁむ…ん、ん……んぁっ…はぁ…ちゅ、ちゅ…れろ…ぁむ…ぅ
(亀頭の先に吸い付くようにキスをして、先走り液や精液を舌で掬って飲み込む)
(唇を離すと、ミルクを与えられた子猫のように、舌で亀頭をチロチロと舐める)
(そのうちに辛抱できなくなるのか、また亀頭にキスをして先走りや精液の欠片を吸う)
ちゅっ、ちゅっ…はぁ…レロ、レロ…ぺろぺろっ…ちゅむ…んむ…ちゅるっ…ちゅるるっ…
(耀を気持ちよくさせようとする一方で、少女もまた耀の肉棒の虜になったように夢中になっていた)
はぁ…おに、ちゃ…ちゅっ、ちゅむ…好き…ぃ…じゅる…んぁ…ちゅ、ちゅっ…ちゅっ…

【うう…時間があっという間に過ぎてしまいます】
【もうすぐ時間なので、次のレスくらいで凍結にしてもらっていいでしょうか?】
0469瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/11(月) 21:53:48.85ID:9A04DhLI
>>468
(鈴の頭を撫でながら、再び座り直して鈴が口淫しやすいようにする)
(再び肉棒を握り直す鈴。案の定熱さと硬さが増したことに驚いているのを見て笑みが浮かぶ)
くう、ああ……気持ち良い……
(暴力的なまでの快感の連続に、ただ耐えるしかない)
(かくかくと膝が震え、また腰を引いて逃げてしまいそうになるのをぐっと我慢する)
好きだ、鈴……
(こんな快感を与えてくれる妹のことを好きにならないはずがない)
(加速度的に肉体的にも精神的にも離れがたくなってしまっていた)

うっ……?
(亀頭の先を吸われ、快感と共に尿道を粘り気のあるものが通り、鈴口から出ていくのを感じる)
(暴発してしまったか、と焦るも何かがおかしい)
(少し考え、どうやら多めに濃い先走りが出たのだと理解する)
(興奮の極みにあるが、二度出した後なのですぐには射精に至らずこのような事になったようだ)
(鈴が吸い付く度に疑似的な射精の快感に身悶えしそうになる)
(普通より濃い先走りはきっと匂いも味も別格だろう)
気持ち良い、鈴、好きだ、鈴っ……!
(極度の興奮と性的快楽の波で脳が痺れ、徐々に同じことしか口にできなくなってくる)
(時間と共に三度目の射精の準備ができてきたのか、亀頭が張り快感が増幅していく)

出そうだ、鈴……吸って、吸ってくれ!
(限界が近いのを感じ、亀頭を舐めしゃぶる鈴の頬に手を添え射精を予告する)
こっちを、俺の目を見ながら……あっ……ああっ……!!
(鈴の目を見つめながらブプ、ドプッと絞り出すような射精を始め)
(液体部分は先走りと共に出てしまったのか、白い塊のような精子が鈴口を震わせながら飛び出ていく)
くは、ぅあ……
(強烈すぎる快感に段々力が抜けてきたのか、陰茎を痙攣させながら視線を外し、ぐったりと背を逸らした)

【時間ですね……】
【こちらは今週は空いていますが……】
0470風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/11(月) 21:59:10.54ID:hEeAqOCa
【自分の都合とはいえ、短時間しかできないのが残念です】
【私の予定ですが、木曜日の19時くらいに来れると思います】
【耀さんはその時間で大丈夫でしょうか?】
0471瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/11(月) 22:09:53.39ID:9A04DhLI
>>470
【ロール内容が盛り上がっているだけにもどかしいですが時期が時期ですので仕方ありませんね……】
【木曜日に19時は少々厳しいので20時からでお願いできますでしょうか?】
0472風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/11(月) 22:21:37.93ID:hEeAqOCa
>471
【今週の土曜日は珍しく全く予定がないので、そこでロールできたら嬉しいかなと思います】
【私自身の眠気しだいですが、多分午前1時とかそのくらいまでは出来るはず…】

【あと木曜日ですが、では20時くらいでお願いします】
【耀さんの言う通りロールが盛り上がっているので、次のロールも楽しみです】
【何か予定に変更があれば、なるべく早めにこちらに書くようにします】

【それでは今日はこれで失礼します】
【耀さん、お休みなさい】
0473瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/11(月) 22:26:24.85ID:9A04DhLI
>>472
【土曜日じっくりできるといいですね、私も空けておきます】

【それでは次回は木曜日の20時からでよろしくお願いします】
【今日もお相手ありがとうございました。おやすみなさい】
0474瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/14(木) 18:55:52.43ID:bCl4vNBB
【すみません、今日は20時には間に合わなさそうです】
【21時には顔を出せると思いますが、そちらの都合はいかがでしょうか?】
0475風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/14(木) 19:59:14.00ID:tgx1l7Yc
>474
【耀さん伝言有難うございます】
【私の方は22時くらいまでの予定だったので、今日は延期にした方がいいかもしれないですね】
【私の次の予定は、前に話した通り土曜日になります】
【時間的には、いつも通り19時くらいに来れると思います】
【帰宅したら、耀さんの予定も教えてもらえると嬉しいです】

【それでは21時くらいにもう一度来てみますね】
0476瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/14(木) 21:02:07.09ID:OQtVXLBT
>>475
【そうですか……では延期の方が良さそうですね】
【それでは次回は土曜日の19時でお願いします】
0477風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/14(木) 21:12:23.93ID:tgx1l7Yc
>476
【耀さんの予定了解しました】
【では土曜日の19時に待ち合わせでお願いします】
【私の方は土曜日はかなり時間を取れると思うので、今日の分も楽しみたいと思います】

【それではこれで今日は失礼します】
【耀さん、土曜日にまた会いましょうね】
0478名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 20:39:36.19ID:TOOhgeA3
0479名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 22:23:15.34ID:TOOhgeA3
0481風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/16(土) 18:58:33.21ID:E1UtpE6S
【約束の時間なので、レスを作りながら待機します】
0482瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/16(土) 18:59:27.63ID:V2F/rB7Q
【こんばんは、今日もよろしくお願いします】
0483風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/16(土) 19:04:22.21ID:E1UtpE6S
>482
【こんばんは耀さん、こちらこそ宜しくお願いしますね】
【ただいまレスを作成中なので、もう暫く待っていてください】
0484風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/16(土) 19:53:02.71ID:E1UtpE6S
>469
(少女が亀頭から口を離した時に、愛撫しやすいよう耀が座りなおしてくれた)
あ…ありがと…あ、む…んむ、ぅ…
(耀の心遣いに笑みで応えると、少女はまた亀頭の先にキスをする)
ちゅ…ちゅ、ちゅっ…れろ…ぺろ…
(両手でしっかりと陰茎を握り、亀頭の先端に舌を這わせていく)
(そこを穿るように舌で舐め続けると、最初の先走りよりも濃い味の汁が溢れてくる)
んっ…ちゅむ…ちゅ、ちゅぱっ…
(舌でそれを掬って飲み込むと、濃厚な匂いと味が喉や鼻孔に充満してくる)
ふっ…ぅ、んっ…ぁむ…ん、んっ…んむ、ぅ…
(脳まで痺れそうな刺激に酔いながら、少女はうっとりと耀の亀頭を舐め続ける)
(耳に聞こえてくるのは、耀の快感の呻き声)
(自分の口と舌が、大好きな人を気持ち良くさせている)
(肉棒を口に含む興奮もあって、少女の高揚感は極限まで高まっていく)

ん、んっ…んちゅ、ちゅむっ…んむ、んんっ…
(なおも一生懸命に奉仕を続けると、耀が何かに耐えるような声で話してくる)
んむ…ぷぁっ…あ、あたしも…大好きっ…お兄ちゃんの事、1番好きだよ…ぁむっ…んっ、んっ…
(興奮と快感で上気した表情で答えると、少女はまた亀頭にむしゃぶりつく)
(舌先に感じる亀頭の熱さが、舐めていくごとに増していく感じがする)
んふっ、ふ、ぅんっ…んんっ、む、ぅんんっ…は、ぁっ…ぁむ、ちゅっ、ちゅっ…
(それは幻覚などではなく、耀の亀頭は明らかに熱いほどに熱を帯びていた)
(少女が握る陰茎も、2回射精したとは思えないほど硬くなっている)
(それから更に奉仕を続けていくと、不意に耀が少女の頬を両手で押さえながら指示をしてきた)
んんんっ…ちゅるっ…じゅるっ、じゅるっ、じゅるるるっ!
(頬を押さえられて少し驚いた表情を見せた少女だが、耀の指示通りに頬を窄ませながら亀頭の先を吸引する)
じゅるっ、じゅるっ…ん、ふっ…ちゅぼっ…じゅちゅるるるっ!
(さらに吸引しながら蕩けた瞳で耀を見上げて、その視線を絡ませる)
(すると次の瞬間、亀頭の先から凄い勢いで熱い塊が少女の口内に雪崩れ込んできた)
んっ…んぶっぅっ…!
(一瞬瞳を見開いてから、少女は流れ込んでくるそれを逃すまいと亀頭から口を離さない)
ん、んふっ…んぐっ…んんんっ…!
(射精のたびに跳ねようとする陰茎を両手で押さえつけ、少女はその塊を一滴も口から漏らさなかった)
…ふ、ぐっ…!
(口内に含んだそれは、水分が殆ど抜けた固体のような精液だった)
っっっ…ん、ぶっ…ふっ…ふっ……!
(これまでに嗅いだり味わったりしたものなど、比較にならないほどの暴力的な味と匂いが口と鼻を襲ってくる)
(喉にこびりつくほどに粘り気のあるそれを、少女は半ば無理矢理に喉の奥に押し込んで飲み込んだ)
(喉を塞ぐほどの大きな塊が、徐々に食道から胃へと流れていく)
…ぐっ……ふぇっ…お、にちゃ…美味しっいっ…ぁっぁぁぁあぁぁぁぁっああぁぁぁぁぁぁぁっ!
(そして完全に飲み込んだ瞬間、これまで溜め込んだ快感を吐き出すように少女も絶頂に達した)
(湯船の中で背中を反らした少女は、高い声で絶叫した後、くたりと力が抜けて耀に倒れ込む)
(そして痙攣する陰茎に頬ずりするような姿勢で、暫く荒い呼吸を繰り返している)

【大変お待たせしました】
【今日は予告通り、眠気の限界までロールできると思います】
0485瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/16(土) 21:06:16.26ID:V2F/rB7Q
>>484
り、鈴……
(荒く息を切らしながら、倒れてきた鈴の頭を撫でる)
(こちらも絶頂の余韻で力が抜けており、強く支えることすらできない)
零さず受け止めてくれて嬉しい……
(それにしても、精液を飲んで絶頂に達するとは)
(今日の鈴には驚かされてばかりだ)
よく頑張ったな。
(優しく撫で続けていると、三度の射精を経てとうとう萎み始めたペニスがぺたりと鈴の頬に乗る)
(その先端から白い雫が膨らみ、トロリと鈴の頬の上に垂れる)
(なんとなく鈴を汚し切ったような気がして、ぶるっと震える)

鈴、大丈夫か?
(しばらく経って、なんとか重い身体を動かせるようになる)
(鈴の方は限界も近そうだが、大丈夫だろうか)
心配するな、動けなくても眠くても、俺がちゃんとしてやる。
(改めて湯船に浸かり、鈴の身体を支えるように抱く)
(鈴の身体を洗って着替えさせ、寝床に運ぶくらいどうということはない)
(鈴はそれだけの奉仕をしてくれた)
(それに、鈴の世話を焼くことは耀にとって幸福でしかなかった)

鈴……好きだ。
俺にとって何よりも誰よりも鈴が一番優先されるべき事柄……
(ぎゅっと鈴を抱く腕に力を込める)
(今夜取り返しのつかないことをした。しかしそれは鈴への愛を強めただけの話だった)

【お待たせしました】
【しかし……ここからどうしましょうか】
0486風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/16(土) 21:49:23.23ID:E1UtpE6S
>485
はぁっ、はぁっ、はぁっ…
(荒い呼吸を繰り返す少女)
(行為そのものよりも、極度の緊張と高揚と興奮が続いた事による疲労が大きいようだ)
(陰茎に頬ずりするように身体を預ける少女の髪を、耀が優しく撫でてくれる)
だ…だいじょ、ぶ…だよ、ぉ
(荒い呼吸の合間に言葉を返し、静かに微笑む少女)
(そんな少女の頬に、亀頭の先から溢れた精液がぽたりと垂れる)
…んぁ…
(ゆっくりと頬から垂れてくる精液が、少女の口元に触れた)
…れろ……美味しぃ…
(小さな舌でそれを舐め取って飲み込み、小さく笑みを見せる少女)
(その後は特に何をするでもなく、ただ静かに耀の太ももに頬を寄せてじっとしていた)

(先に話しかけてきたのは耀だった)
(口調は普通だが、少女から見ても身体の動きが重そうに感じる)
ん…ちょっとだけ…だるいかも
(少女は正直に話す)
(机からベッドへ、そしてお風呂へ移動しての淫らな交わり)
(体力的には何とか大丈夫だが、張り詰めていた精神が弛緩して身体を重く感じさせていた)
(その様子を悟ったのか、耀が少女を支えながら湯船に浸かってくれる)
(そしてそのまま、少女の小さな身体を抱き締めてくれた)
(少女にとってはそれも嬉しかったが、耀が囁いてくれた言葉はそれ以上に嬉しかった)
…あたしも…
(自分を抱き締める耀の腕に、自分の手を添えながら話す)
あたしも、お兄ちゃんの事…好き。
今まで色々楽しい事あったけど…そんなのよりも、今、お兄ちゃんとこうしていられるのが…1番、幸せだよ。
(言いながら、耀の腕をきゅっと握る)
(少女は言葉にはしなかったが、耀と義理の兄妹でよかったと思っていた)
(義理の兄妹だったら…もっともっと耀の事を好きになっても…それ以上の仲になっても……)
お兄ちゃん…好き…
(少女は飽く事なく、自分の気持を確認するようにその言葉を繰り返した)

【たしかにこれで1段落みたいな感じですね】
【私はここで一旦〆ても、この先のロールをしてもどちらでも大丈夫ですよ】
【〆にするなら処女を捧げるのは次の楽しみにしますし、続ける場合はもっと淫らに乱れますし(笑】
【時期を考えたら一旦〆でいいのかもしれませんが、判断は耀さんにお任せします】
0487瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/16(土) 22:34:48.88ID:V2F/rB7Q
>>486
美味しいのか……?
(もうこちらから頼むまでもなく、自ら精液を口にする鈴)
(また下半身にが熱くなり、陰茎が固く立ち上がってくる)
(とはいえ、こちらの疲労もそうだが鈴もかなりぐったりしている)
(勃起したことを気取られないようにと、鈴を抱き締める腕を緩め下半身を離す)
(今日の淫魔のような鈴を見てしまうと、勃起した肉棒を見せるだけで再び発情しかねないと思える)
鈴のためならなんでもする。
だから……ずっと一緒にいてくれ。
(鈴に好きと言われる度に幸せな気持ちになる)
(一緒にいれば、その分たくさんその言葉を聞けるだろう)

ん……
(後ろから、鈴の頬に口付けをする)
(鈴はこちらに奉仕している時もずっと秘所が切なそうだった)
(このままお預けにする方が酷なのかも知れない……そう考えそうになり、慌ててその考えを取り払う)
(しかし、一線を超えてしまった今となってはとても拭い去れる考えではなかった)
(理性も本能も鈴を求めてしまっている)
(その鈴と最も深いところで繋がりたいという想いを消すことなどできるわけがなかった)


(数十分後、自分と鈴の身体を洗いベッドへ向かう耀)
(今日は鈴と一緒に寝たい気分だった)
(……というよりも、一分一秒でも長く鈴に触れていたかった)
(ただ、最初に布団の中に隠したぬいぐるみのことを完全に忘れていたのだが)

【そうですね……区切りもいいのでこんな感じで〆てみました】
【続きをするにしても、時期的に一旦休みを挟んだ方が良いでしょうか】
【鈴の虜にさせられたので本音を言えば一年中続けたいところですが、流石にそういう訳にもいきませんし……】
0488風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/16(土) 23:17:38.79ID:E1UtpE6S
>487
(精液を舐めた少女を見て、耀が美味しいのか訊いてきた)
うん…お兄ちゃんから出たものなら…何だって、美味しいよ…
(耀の太ももに頬を擦りながら話す少女)
(口移しから始まって精液まで…今日は少女の味覚の変革とも言っていい日になった)
(耀の味、匂い…口の中で精液を舌と歯でかき混ぜた時の音…更には瞳に焼き付いた肉棒の姿や肌触り…)
(むしろ、味覚だけではなくて五感の変革と言った方が正解だろう)
(抱き締めていた手を緩めて、耀がまた話しかけてくる)
…うん、勿論一緒に…ずっと一緒に、ね?
お兄ちゃんが傍にいてくれるなら…あたしもお兄ちゃんの為に…何でもしてあげる。
(そう言って笑う少女の表情は、淫らな言葉とは裏腹に外見相応の可愛らしいものだった)

(耀に抱き締められながら湯船に浸かる少女)
(すると少女の頬に温かい感触…耀の唇だ)
…お兄ちゃん…
(お風呂によるものか、それとも恥ずかしさなのか、頬を朱に染めながらはにかむような笑みを見せる少女)
…ちゅ…
(お返しのように、自分を抱き締める耀の腕にキスをする少女)
(そして僅かに、戸惑うような表情も見せた)
……お風呂…気持ちいいね…
(少女自身も迷っている)
(耀の味を知った身体が、もっともっと耀を求め始めている)
(一方で一息ついた事で落ち着いた心が、暴走しそうな理性に歯止めをかけている)
(その狭間で少女は、背中に感じる耀の身体に、全てを預けるように寄り添っている)

(それから数十分後、少女は耀と一緒にベッドに向かっていた)
(風呂から上がった耀は、少女を部屋に帰すのではなく、そのまま自然に自分のベッドに連れて行った)
(自分を抱き締める耀のように、少女も耀にしがみつく)
(このままくっついて、離れなくなってもいいとでも言うように)
(でもその後すぐに、ベッドの中にあったある物で耀が見た事もないほど焦る様を見る事になるとは予想もしていない)

【では私はこれで絞めにしますね】
【かなり長期間のロールでしたし、間を置くのもいいかもしれないですね】
【虜だなんて、でもそう言ってもらえるのは冥利に尽きます】
【私も新鮮なロールで毎回楽しみにさせていただきました】
0489瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/16(土) 23:38:34.98ID:V2F/rB7Q
>>488
【長期間……本当ですね、もう二か月以上ですか】
【長くお付き合いいただき、本当にありがとうございました】
【年末で時間の取りにくい時期が来ることですし、名残惜しいのですがここで〆ですね】
【そちらさえよろしければ、来年また声を掛けさせていただきたいと思います】
【愛欲の沼に沈む二人を見たいので……】
0490風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/16(土) 23:51:12.07ID:E1UtpE6S
>489
【2ヶ月ですか…その間に、もっと1回の時間を多く取れればよかったです】
【でも1回が短かった分だけ、長く楽しめたと考えた方がいいのかもしれないですね】
【よくよく考えれば、挿入までいかなかったのにこれほど楽しめたというのも貴重な経験だったと思います】
【この先は少し間が開くと思いますが、いずれまたこちらに来た時に、もし見かけたらまた声をかけてください】
【ベッドに入ってからの続きでもいいですし、日を改めての続きでも勿論いいですよ】
【どちらにせよ、鈴の反応は淫乱に一直線だと思うので…(笑】

【では名残惜しいですが、ちょうど0時になりますしこれで失礼します】
【2ヶ月の間、楽しいロールをしてもらって有難うございました】
【また会ってお話しできる日を楽しみにしてますね】
0491瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2017/12/17(日) 00:01:58.96ID:mY9ueP+e
>>490
【挿入をお預けにしたからこそ淫乱ぶりが映えたという面もありそうです】
【あとやってみたいのは朝クンニですかね】
【鈴に気持ち良い目覚めをさせてみたいですね……】

【次にお会いできる日を楽しみにしています】
【繰り返しになりますが、長期間にわたる最高のロールをありがとうございました】
【お疲れ様でした。おやすみなさい】
0492名無しさん@ピンキー2017/12/18(月) 22:06:20.92ID:nxuD1zZe
0493名無しさん@ピンキー2017/12/21(木) 21:59:53.58ID:OpTSEBQr
0496霜月 陣内 ◆zZB4MWG3E2 2017/12/24(日) 18:51:36.43ID:8ZS8J6Iv
(館のほど近くにある丘。日はとうに沈んでいる)
ここからなら届きそうだな。
(十個ほどの包装された箱に、小型の傘をひとつずつ取り付けていく)
(傘の骨や布地、箱との結束を確認し終えると、いつもの鞄を持ち上げて)
さ、うまく飛んでいけよ……。
(リモコンのボタンを押すような仕種で蓋の留め金をぱちんと鳴らす)
(それを合図に、それぞれの傘が回転をはじめ、やがて浮き上がる)
よしよし……そのまま行け。
(やや満足げな顔と口調で、夜空に舞い上がっていく品々を見つめた)

ではよい夜と、少し早いがよい年をな。
0497名無しさん@ピンキー2017/12/24(日) 22:59:15.48ID:JIgrUOXW
0499風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/12/25(月) 19:50:57.06ID:yicf91iL
(館の中のとある部屋)
(烏天狗の少女がテーブルに料理を並べている)
〜♪
(料理と言っても、1人だからそんなに量はない)
(町に出て買ってきたチキンとショートケーキ、お手軽に作ったサンドイッチに大好きなカボチャのスープ)
ジングルベールジングルベール♪
(鼻歌など歌いながら準備する少女の背後には、包装された十個ほどの箱)
(チキンを買って戻ってきた時、どこからか飛んできたのを発見した)
(最初見た時は唐傘のお化けが飛んできたのかと思ったのだが、よくみたら全然違っていた)
(その後、自分の中の天使と悪魔の葛藤の末、悪魔に魂を売り渡した少女は全ての箱を自分の部屋に持ってきたのだった)

(箱の中身は楽しみだが、先ずは物欲よりも食欲を満たす方が先決だった)
(キッチンで淹れた紅茶を持ってきて、ちょこんと椅子に座る)
まったく…霜月さんも近くに来たんなら寄ってくれればいいのに。
(姿は見ていないが、箱が結ばれていた傘を見れば誰かは見当がつく)
(ちょっと寂しくはあるが、それがかえって霜月らしくもあり、少女は小さな苦笑を浮かべた)
まぁ、またそのうち会えるし…今日は霜月サンタさんに感謝しておきますか。
(嬉しそうに後ろの箱の山を見てから、テーブルに並べた料理に向き直る)
メリークリスマース♪
0500名無しさん@ピンキー2017/12/25(月) 22:10:47.81ID:F1TCgRKx
メリクリ
0502名無しさん@ピンキー2017/12/30(土) 00:52:55.29ID:xv4kQxfo
0503名無しさん@ピンキー2017/12/30(土) 15:18:32.64ID:xv4kQxfo
0506名無しさん@ピンキー2018/01/03(水) 20:25:07.23ID:HDA1x5O6
0507名無しさん@ピンキー2018/01/04(木) 13:29:08.18ID:gmuHpdOp
0508名無しさん@ピンキー2018/01/06(土) 00:28:49.49ID:HPqXXY07
0509名無しさん@ピンキー2018/01/06(土) 13:43:09.65ID:HPqXXY07
0511名無しさん@ピンキー2018/01/06(土) 22:21:09.92ID:HPqXXY07
0512名無しさん@ピンキー2018/01/07(日) 11:04:46.13ID:zjtk8+U/
0519名無しさん@ピンキー2018/01/11(木) 22:19:02.31ID:px+dIXwH
518
0521名無しさん@ピンキー2018/01/15(月) 23:43:43.66ID:byvIXd+Y
0522名無しさん@ピンキー2018/01/16(火) 17:30:01.77ID:ZvP6EcH6
0528名無しさん@ピンキー2018/01/19(金) 19:41:30.61ID:3XbK3JTc
0529名無しさん@ピンキー2018/01/19(金) 21:20:35.69ID:3XbK3JTc
0532名無しさん@ピンキー2018/01/20(土) 22:26:46.89ID:XtPqeCFh
0539名無しさん@ピンキー2018/01/25(木) 18:25:03.01ID:Cw3ZwNB2
0542名無しさん@ピンキー2018/01/31(水) 07:43:48.30ID:rjFqHvPp
0556名無しさん@ピンキー2018/02/07(水) 00:01:40.29ID:chkyduzG
0601名無しさん@ピンキー2018/02/23(金) 18:37:43.53ID:nf9wKfhk
ほしゅ
0611名無しさん@ピンキー2018/03/14(水) 11:11:34.18ID:neJiZsNM
ひさびさに鈴さんとロールしたいなあ…
0612風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/03/20(火) 18:36:34.79ID:zzddZUNg
【最近モチベーションが上がってきたので、保守も兼ねて少し待機します】

>611
【以前ロールした方ですね】
【そう言ってもらえると私も嬉しいです】
【あまりこちらには来ていないのですが、もし会う事があればお願いしたいです】
0613風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/03/20(火) 19:35:11.38ID:zzddZUNg
【それでは待機を解除します】
【また時間ができたら来てみますね】
0614名無しさん@ピンキー2018/03/21(水) 15:08:02.56ID:oy7ErpuM
0616風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/03/25(日) 18:31:45.45ID:C2esVr5B
【こんばんは、夜になってしまいましたが来てみました】
【また少しですが待機してみます】
0618名無しさん@ピンキー2018/03/27(火) 13:23:17.39ID:VTbGB5Y+
0619名無しさん@ピンキー2018/03/28(水) 14:19:19.65ID:Z3NGugnI
0621風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/03/31(土) 17:29:17.81ID:zJIYNf1R
【もうすぐ花粉も治まってくれるでしょうか…】
【今日も夕方からになってしまいましたが、少しの間待機します】
0622瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/03/31(土) 17:37:39.12ID:a36purXj
【お久しぶりです!こちらは何故かここ数日から鼻がムズムズと……】
【スギやヒノキではないのかな?】
0623風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/03/31(土) 17:46:28.35ID:zJIYNf1R
【こんばんは耀さん、お久しぶりです】
【私はスギ花粉に少々反応していますね】
【もうそろそろ終わってもいいかなぁと思っているのですが、まだ結構飛んでいるようです】

【耀さん、今回はどんなシチュがいいでしょうか?】
【基本的には前回からの続きになりそうですが】
0624瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/03/31(土) 18:02:54.65ID:a36purXj
【そうですね……折角前回色々と話を広げられましたので日常を描く感じがいいと思います】
【あと一緒に旅行もアリかなーと思ったり】
0625風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/03/31(土) 18:15:32.51ID:zJIYNf1R
【館の何気ない1日とか、2人で旅行ですか…どちらも捨てがたいですね】
【あまり館の外に出た事がないので、私は旅行のシチュの方に惹かれるかもです】
【あ、勿論耀さんの好きなシチュにしてください】
【どんなシチュでも、絶対に楽しくロールできると思っています】
0626瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/03/31(土) 18:28:49.10ID:a36purXj
【な、なんて嬉しいことを……】
【では旅行シチュでいってみましょうか?】
【今の時期ですと山桜を見に行くとか……季節を気にしないなら紅葉、雪国など色々できますが】
【いずれにせよ温泉シチュがあるとワクワクしますね】
0627風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/03/31(土) 18:41:23.37ID:zJIYNf1R
【はい、では旅行に行きましょうか】
【季節は…どうしましょう?】
【時期を合わせるなら桜なのですが、温泉に入るなら雪の方が合っている感じもしますね】
【一応私的には雪がいいかなと感じていますが、耀さんはどうでしょうか?】
【旅行シチュを採用してもらったので、季節は耀さんの好きな時を選んでもらっていいですよ】
0628瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/03/31(土) 18:49:20.38ID:a36purXj
【まあ…でも続けている間に桜の季節も終わりそうですし季節感はあまり気にしなくていいかも知れませんね】
【雪の白が文字通りの鴉の濡れ羽色を映えさせそうです】
【うん……雪ですね、雪がいい】
0629風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/03/31(土) 19:03:00.77ID:zJIYNf1R
【はい、では雪を見ながら旅行にしましょうか】
【あ、でも場所によっては雪と桜を同時に見れそうですし、お花見も入れてもいいかもしれないですよ】
【服装は寒いのが嫌なので、厚着していこうと思います】
【耀さんはあと何か決めておきたい事とかありますか?】
0630瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/03/31(土) 19:10:07.42ID:a36purXj
【そうですね、道中も楽しみたいのですが足はどうしましょうか?】
【二人の種族を考えると目的地まで飛んでいけそうですが、敢えて電車、バスで行くというのも良いと思うのですが】
0631風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/03/31(土) 19:18:23.67ID:zJIYNf1R
【私は圧倒的に電車がいいです!】
【電車のボックスシートで、耀さんとイチャイチャしたいなって思ったりしました】
【でもリアルの都合とかで長期間のロールが難しいようでしたら、時間短縮で飛んでいくのもありだと思います】
0632瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/03/31(土) 19:26:09.17ID:a36purXj
【ですよね、嬉しいです!】
【こちらも最初から長期間のロールを想定していましたのでそこは大丈夫です】
【何だかものすごく楽しみになってきました……】
0633風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/03/31(土) 19:35:30.64ID:zJIYNf1R
【耀さんもそう思ってくれていたので、私も嬉しいです】
【最初の電車の中だけでも楽しくロールできそうで、今からワクワクします】
【ではロールの出だしは、電車に乗るところから…くらいの感じでいいのでしょうか?】
0634瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/03/31(土) 19:36:40.07ID:a36purXj
【おっと、そろそろ夕食にしないと……】
【そちらは今日はもう来れませんでしょうか?】
0635瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/03/31(土) 19:38:30.95ID:a36purXj
>>633
【そうですね、そのくらいがちょうどいいと思います】
【前日準備したり興奮で眠れなかったり等の回想を勝手に入れると思いますが……笑】
0636風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/03/31(土) 19:44:03.40ID:zJIYNf1R
【はい、回想でも妄想でも何でも入れていいですよ?】
【私も何か思いつけば入れてみます】

【あと私は、今日は22時くらいまでできますよ】
【ロールのスタートは再開後という事で、先に夕食にしてもらって大丈夫です】
0637瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/03/31(土) 19:45:01.75ID:a36purXj
【ありがとうございます、では21時頃にまた戻ってきますね】
0638瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/03/31(土) 21:05:09.99ID:a36purXj
【お待たせしました、では始めましょうか?】
0639風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/03/31(土) 21:25:32.48ID:zJIYNf1R
【遅れて申し訳ありませんでした】
【では書き出しはどうしましょうか?】
【もし宜しければ、状況の説明も兼ねて耀さんにお願いしたいのですが…】
0640瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/03/31(土) 21:41:16.98ID:a36purXj
【はい、取り敢えず書いてみてはいるのですが結構時間がかかりそうです……】
【22時に間に合うかは分かりませんのでそこは先に謝っておきますね】
0641風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/03/31(土) 21:48:10.59ID:zJIYNf1R
【遅れた私も悪いので気にしないでください】
【私のレスは無理そうなので、耀さんのレスで凍結ですね】
【では投下をお待ちしています】
0642瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/03/31(土) 22:24:26.83ID:a36purXj
(目覚まし時計のアラームが6時前で鳴りだしたのを待っていたかのように止める)
(すっかり陽が短くなってきていて、この時間はまだまだ暗い)
(しかし、それでも耀の心は躍っていた。今日から鈴と一緒に温泉旅行なのだ)
うーっんー……!
いつもより早く寝ようと思ったけど結局無理だったな……
(大きく伸びをして昨夜のことを思い返す。遠足前の子供のように何度も荷物を確認し、また興奮でなかなか眠れなかった)
(最近は結構な頻度で鈴と一緒に寝ているが、今日は違った。鈴はまだ眠っているだろうか?)
(出発までまだ余裕があるので起こす訳にもいかない。物音を立てないよう準備を開始する)
(そっと冷蔵庫を開けて覗くとヨーグルトが見える。先に食べてしまおうか悩んだが、少し迷ってから鈴と一緒に食べることにした)
(以前鈴と口移ししてから癖になっているのだ。あれから朝食は交互に口移しして食べる事が多くなっている)
(特にこの季節、冷蔵庫から出したものをすぐ食べるのは辛いものがある。温かい朝食もいいが冷たいものを温め合いながら食べるのは本当に幸せだ)


(……と、行きの電車を待ちながら今朝のことを思い起こす耀)
(陽は出たが周囲にはまだ薄暗さが残っている……こういう時間を楽しむのを旅の醍醐味の一つ、と耀は思っているが……)
鈴、大丈夫か?眠くないか?
(途中、新幹線に乗るのだがそこまでに私鉄をいくつか乗り継ぐ必要がある。もちろん一回でも失敗したら計画が狂ってしまう)
(心配そうに鈴の方を見、そしてそっと手を繋いだ)

【お待たせしました……旅の楽しみの一つに駅弁がありますよね。どこで買うかどこで食べるか考えるのも楽しいものです】
0643風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/03/31(土) 22:31:12.54ID:zJIYNf1R
【駅弁いいですよね】
【ご当地の駅弁食べるのも旅行の楽しみの1つです】

【それで今日は出だしだけになりますが、これで凍結でお願いします】
【私はまた明日の19時くらいに来れると思います】
【耀さんは明日は来れそうでしょうか?】
0644瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/03/31(土) 22:37:09.79ID:a36purXj
【明日の19時ですか、大丈夫ですよ】
【それではその時間に再会ということでよろしくお願いします】
0645風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/03/31(土) 22:40:35.10ID:zJIYNf1R
【はい、では明日の19時くらいにまた会いましょうね】
【明日は今日よりも長くロールできると思うので、もっと楽しみたいです】

【それでは今日はお先に失礼します】
【これから先の耀さんとのロールが楽しみです!】
【では耀さん、お休みなさい】
0646瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/03/31(土) 22:43:43.76ID:a36purXj
【また前回のような兄妹ロールができると思うと楽しみで仕方ありません】
【今日は相談ありがとうございました!】
【明日から楽しみましょうね、おやすみなさい】
0647名無しさん@ピンキー2018/04/01(日) 00:38:09.60ID:A9bFSTwQ
0650風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/01(日) 19:06:47.74ID:/DTt1xHK
【こんばんは耀さん、こちらこそ宜しくお願いします】
【今続きを書き始めたところなので、暫く待っていてください】
0651風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/01(日) 19:38:23.33ID:/DTt1xHK
>642
(ある日の朝、布団に包まって寝息を立てている少女の姿があった)
(すると少女の傍で、2つの目覚まし時計が甲高い電子音を立て始める)
……ん…う……
(僅かに瞳を開いてぱたぱたと手を動かし、1つ目の目覚ましのアラームを止める)
(そして2つ目の目覚ましに手を伸ばそうとした時、パッと眠たげな瞳が見開かれた)
んわわわわっ!
(ガバッと目覚ましを手に取って時刻を確認し、ホッと息を吐く)
よかった…寝坊しなかった…
(今日は耀と前から約束していた旅行の日)
(小学生のように夜に寝付けなかった少女は、まだ覚めていない意識のままよたよたと起き上がる)
(ベッドの傍のキャリーバッグの中を確認しながら、最近の耀との生活を思う)
(あの日少女は、耀の身体を自分の身体で…特に舌で味わった)
(それから耀とは、食事を口移しで食べるのが習慣のようになっていた)
(ヨーグルトのような冷えた食べ物でも、耀の口の中で温められた物の方が美味しく感じられるようになっていた)
(口移しで伝えられる耀の体温が、この上ない甘味に感じられた)
…えへへ…
(その時の何とも言えない感覚を思い出したのか、思わず顔をにやけさせてしまう少女)

(忘れ物がない事を確認してから耀と一緒に館を出て、人里にある駅へ向かう)
(元々人間として生活していたから、自然に人間のように行動している)
(まだ薄暗いホームに立っていると、隣の耀が話しかけてきた)
んぁ…まだちょっと、眠いかな…
(小さく笑って答えると、耀が少女の手を握ってきた)
あ…
(ハッとしたように繋がれたてを見て、嬉しそうに耀を見上げる)
えへへ…でも、もう眠くなくなったよっ
(少女も耀の手を握り返して、電車が来るのを待つ)

【耀さん、お待たせしました!】
【あと今日は23時くらいまでロールできるので、耀さんが宜しければそれまでお願いします】
0652瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/01(日) 20:34:14.22ID:NR2v7TL8
>>651
(繋いだ鈴の手はすこしひんやりとしていた)
(それを温めようと優しく包むように手を握る)
なら良かった。でもまた眠くなったら新幹線か向こうの電車で寝ような。
しばらくは乗り換えが続くから……
(と、そうしているうちに電車がやってきた)
じゃ、足元気を付けてな。
(手を引いて車内に乗り込む。暖房がかかっていて温かい)

流石に朝早いから空いてるなあ……
(それなりに乗客数の多い路線だが、今は乗客の姿はまばらだった)
えーっと、次の次で最初の乗り換えか。

(ロングシートに並んで座ると、列車は間もなく発車した)
(完成の法則で隣に座る鈴に少しよりかかってしまう)

【お待たせしました】
【23時くらいまでですね、眠気が来ない限りじっくり楽しめそうです】
0653風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/01(日) 21:05:32.10ID:/DTt1xHK
>652
(握り返した手を耀が包むように優しく握ってくる)
(手を包まれると、そこから伝わってくる体温で寒さが和らいでくる)
(そうやって温めながら話し掛けてくる耀に、少女はこくりと頷く)
ううん、大丈夫だよ!
だって今日すごく楽しみだったんだもん
(旅行への楽しみと耀の手の温かさで、気分が昂ぶってくるのが分かる)
だから、たくさん楽しもうね?
(話しているうちにホームに入ってきた電車に、手を引かれて乗り込む)
(当然だが車内は暖房で温かくて、このままでは汗をかいてしまいそうだった)

(空いている車内の席に並んで座る)
(耀の言う通り、朝早いからか乗客はまばらだ)
(発車のベルが鳴り、扉が閉まる)
(耀が車内を見渡しながら、乗り換えの予定を伝えてきた)
うん、次の次だね。
…じゃあコートは脱がないでもいいかな。
(その時電車が動いて、隣の耀の身体が少女の方に寄り掛かってくる)
わわ…えへへ…
(対抗するように少女も身体を寄り掛からせ、耀の腕に頭を預ける格好になった)
ねぇねぇ、どっかでさ、駅弁買って食べようよ、ね?
(朝ごはんは駅弁を食べたいようだ)

【はい、時間まで楽しみましょう?】
【あ、でももしも眠くなったら遠慮なく言ってくださいね】
0654瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/01(日) 21:44:24.99ID:NR2v7TL8
>>653
(はにかむように笑う鈴を思い切り抱き締めたくなるが、乗客は少ないとはいえ人の目があるのでぐっと耐える)
(その代わりに腕にかかる鈴の重みをめいいっぱい集中して感じる)
そうだな……どこで買おうか?朝ごはんだから新幹線に乗る前がいいかな。
(どんなものがあるか今から楽しみだ、とまだ見ぬ駅弁に思いを馳せ)
(流石に車内で口移しは難しそうかな、と思いつつ)
(二人で違うものを買って分け合うのも楽しそうだ、と考えるだけで笑顔になってくる)
(そうしているうちに、一つ目の駅に停車し、すぐに発車する)
(また鈴に寄り掛かってしまい、それがおかしくて少し笑ってしまう)
ふふっ……この次だな。

(その後いくつか列車を乗り継ぎ、最初の目的地に到着する)
(耀はこういった大きな駅にくるのは久しぶりだった。そもそもあまり電車に乗る必要もないので当然だが……)
うーっ、外に出ると寒いな。
新幹線の出発までしばらく時間があるし、ここで駅弁を見ていこうか?
(ちらと売店を覗いてみれば、幕の内、ちらし寿司、蟹や鰤が入った豪勢なものや変わり種では壺に入った蛸めしなど色々揃っている)
(そういえば鈴はどういうものが好きなのか詳しくは知らないな、と鈴がどんな弁当に興味を示すのかわくわくしながら眺め)
0655風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/01(日) 22:19:33.94ID:/DTt1xHK
>654
(耀の腕に頭を預けたまま、電車の揺れに身を任せる少女)
(同じように揺られながら、耀が駅弁の事を話してくる)
うん、新幹線の駅ならおっきいし、駅弁の種類もたくさんあるよね
(耀の話に頷きながら、早くも駅弁に思いをはせるようにニコニコと笑顔を浮かべる)
(すると電車が1つ目の駅に着いて、扉が開く)
(でも乗ってくる人はいなくて、すぐに扉が閉まって発車する)
(また反動で寄り掛かってくる耀に、少女もまた身体を預けながら揺られ始める)
(笑ながら話してくる耀に頷き返す少女)
うん、もうすぐだね
(耀に寄り掛かりながら、ゆったりと流れていく景色を眺めている)

(そのあと電車を乗り継ぎながら、新幹線の駅まで到着した)
うん、はやく乗り換えたいね
(少女もぶるっと身体を震わせながら歩いていく)
(そこは新幹線の駅だから、これまでの電車の駅よりもずっと大きい)
おおー、さすがに駅おっきいね!
人もたくさんいるよっ
(久しぶりに多くの人間を見て、珍しそうにきょろきょろと見まわしている)
(耀の言う通り、新幹線の発車までまだ時間があるから、駅弁を買うならこの時間が1番いい)
(売店も駅に比例して大きく、置いてある駅弁の種類も多い)
えっと…どうしよっかなぁ
(目移りさせながら、全部の駅弁を満遍なく眺めていく少女)
うむむ…どれかなぁ…
(腕組みして考え込んでいたが、とある弁当を手に取って耀に見せた)
お兄ちゃん、あたしこれがいい!
(少女が手に取ったのは海鮮丼だった)
(蟹やいくら、鮭などお馴染みの海産物が乗せられたお手頃な駅弁だった)

【時間的に次のレスで凍結でしょうか?】
0656瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/01(日) 22:44:01.11ID:NR2v7TL8
【すみません、少し早いですがそろそろ眠気がやってきてしまいました……】
【中途半端で申し訳ないのですがここで凍結お願いします】
【こちらは今週はどの曜日でも時間が取れると思いますが、そちらはいかがでしょう】
0657風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/01(日) 22:51:34.16ID:/DTt1xHK
【はい分かりました、ここで凍結にしましょう】
【私の予定ですが、明後日の19時くらいに来れると思います】
【耀さんはその時間で大丈夫でしょうか?】
0658風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/01(日) 23:03:24.14ID:/DTt1xHK
【申し訳ありません、少し用事があるので落ちさせていただきます】
【また後でレスを見に来ますね】
0659瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/01(日) 23:09:56.14ID:NR2v7TL8
【すみません、少しうとうとしてしまいました】
【明後日19時ですね、こちらは大丈夫なのでその時間にまたよろしくお願いします】
【今日もお相手いただきありがとうございました。おやすみなさい】
0660名無しさん@ピンキー2018/04/02(月) 22:38:58.81ID:dBCrsU/r
660
0662瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/03(火) 19:37:27.05ID:FStqlmc+
【すみません!遅くなりました……まだ見てらっしゃいますか?】
0663風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/03(火) 19:42:59.56ID:z8ynWN3Z
【はい、大丈夫ですよ】
【今日も宜しくお願いします】
0664瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/03(火) 19:47:54.70ID:FStqlmc+
【ごめんなさい、続きを用意しますね……】
0665瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/03(火) 20:06:51.13ID:FStqlmc+
>>655
こんなに人がいるのを見るのは久しぶり?
たまにはこういう活気があるところに来るのもいいものだな。
(館に他所の者が訪れることは珍しい。そもそも主に人間以外が住んでいるので尚更か)
本当に色々種類があって目移りするな……
選んでるだけで楽しいな。
(自分の分も考えつつ、やはり一番気になるのは鈴が何を選ぶかということだった)
(じっくり悩む鈴を微笑ましく見ていると、やがて決まったのか一つの弁当を手に取った)

おお、美味しそう……!
鈴はそういうの好きか?
(恐らく一人で選んでいたら耀は同じものを選んだだろう)
(しかし、折角二人なのだから違うものにしよう、と改めて弁当に向き直る)
(……そういえば最近、普段からお兄ちゃんと呼ばれている気がする)
(元々はそうでなかったはずだが、そんなことにも気づかないくらいしっくりくる呼ばれ方だ)
よし、じゃあこれにする!
(耀が手に取ったのは牛丼風の駅弁。紙巻で中身が直接見えないが、説明を見るとどうやら牛肉煮のみならず牛そぼろも乗っているらしい)

【お待たせしました、今日もよろしくお願いします】
0666風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/03(火) 20:37:19.49ID:z8ynWN3Z
>665
(少女が手にした弁当を見て、耀が美味しそうと言ってくれる)
でしょでしょ?
あたし海鮮丼大好きなんだぁ
(海鮮丼を持ちながら笑顔を見せる少女)
お肉とかももちろん好きだけど、今はこれが食べたい気分!
(嬉しそうに説明する少女の横で、耀も自分の弁当を選んでいる)
(少女も興味深そうに耀の選択を見守っている)
(そして耀が手にしたのは牛丼のような弁当だった)
おお、お兄ちゃんはお肉の弁当なんだねっ
(カバーの写真を見ると、本当に美味しそうな牛肉が写っている)
お兄ちゃんのお弁当も美味しそうだね
(牛丼弁当の隣に自分の海鮮丼を並べて、見比べている少女)
(さっき海鮮丼が食べたい気分と言っていたが、やはり肉の弁当も捨てがたいようだ)
あのさ、えと…
(ちらちらと耀を見上げながら、少女は小さな声で話しかけた)
その、やっぱりお肉もちょっと食べたいから、あとでさ、お兄ちゃんのお弁当も少し貰ってもいい?
(僅かに恥ずかし気に話しながら、少女は海鮮丼を買い物かごに入れた)
あ、それとお兄ちゃん、お支払いよろしくねっ♪
(拝むように両手を合わせながら、軽くウィンクする少女)
(少女は働いているわけでもないので、元々持ち合わせがないのだ)
(そして店内をさらに見回す少女)
ねぇお兄ちゃん、他にも何か買う?
飲み物は勿論だけど、何かお菓子とかもあればいいかも?
(この後の行程で、口さみしくなった時につまむ物が欲しいらしい)

【今日も私は23時くらいまでロールできます】
【もしもそれより前に眠くなったりしたら遠慮なく言ってくださいね】
0667瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/03(火) 21:06:55.79ID:FStqlmc+
>>666
いいよなぁ、いくらのプチプチ感とか、脂の乗った鮭とか……
蟹もそのまま食べるのもいいけど、こうしてほぐして使うと一層美味しさが増す気がする。
(和気藹々と駅弁を語る二人。傍から見ても本当に仲が良さそうに映ることだろう)
……ん?どうした?
(ちらちらとこちらを窺うように見た後、少し分けて欲しいと言う鈴)
(最初からそのつもりだったのに、と笑顔が零れる)
(これだけのことで恥ずかしそうにする鈴は本当に愛らしい)
なんだ、そんなことか。
もちろんいいけど、その代わり海鮮丼をちょっと貰うからな?

ん、それじゃあ後は……
(HOT用の飲料を温めているところまで歩いていく)
(鈴は飲み物の他にもお菓子が欲しいようで……)
確かにお菓子も要るよな。えーっと……
(取り敢えず耐熱ペットボトルのお茶をかごに入れる)
(それにしてもペットボトルというのは便利な発明品だ。あっという間に市場を席捲して、今では温かい飲み物を入れて売れるようになった)
(本当に人間社会の進歩は目まぐるしい)
お菓子は何がいい?甘いものは少なめにした方がいいぞ、長旅だと口の中で酸になる。
(そんなことを言いながら、なんだか本当の保護者みたいだ、と思いニヤニヤしてしまった)

【分かりました、最近は少し生活のリズムが不安定ですので助かります】
0668風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/03(火) 21:36:58.10ID:z8ynWN3Z
>667
(少女のお願いに耀は快く頷いてくれた)
(ただでではなく、少女の海鮮丼もちょっと上げるという条件付きだ)
うんっ、あたしのもお兄ちゃんにあげるねっ
(もちろん少女が断るわけがなく、こくこくと頷いて笑顔を見せる)
(そして2人でまた店内を歩く)
(最初にかごに入れたのは温かいお茶のペットボトル)
(駅弁のお供の定番中の定番だ)
あとは…何かいいお菓子あるかな?
(お菓子の棚をじっと見つめる少女)
(そんな少女を見ながら、隣の耀がアドバイスをくれた)
(チョコレートのお菓子に伸ばそうとしていた手がピタリと止まる)
う…そ、そうなの?
(単に美味しお菓子が好きという少女には、そこら辺の知識はない)
(それだけに耀のアドバイスは、少女にとってありがたかった)
じゃ、じゃあ…お兄ちゃんの意見を取り入れて考えると…
(再びじっと棚を見つめる)
う、うーん…
(小さく唸りながら考えていた少女は、さっとあるお菓子を手に取る)
これっ、これにするねっ
(少女が耀に見せたのは市販のビスケットだった)
これならチョコとかよりは甘くないと思うんだけど…
(普通のビスケットなら甘さも控えめだろうという考えのようだ)

【生活のリズムが崩れると体調も崩しやすいですからね】
【くれぐれも気を付けてください】
0669瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/03(火) 22:18:33.83ID:FStqlmc+
>>668
ふふっ、ありがとうな。
(「あーん」と食べさせ合うのも良いかも知れない、とふと思い付く)
(しかし外でそれをするのは流石に鈴が恥ずかしがってしまうだろう)
(しかし、捨てがたい思い付きだった。いつかは、いやこの旅行中にはやってみたい)
(……口移しもちらと頭をよぎったが、いくらなんでもこの駅弁はそのまま食べた方が美味しいだろうとすぐに打ち消した)

……鈴は甘いもの好きか?
(もしそうなら自分で作ってみるのも悪くない)
(自分の作ったお菓子を幸せそうに頬張る鈴の姿を想像して、そう思いつつ)
(ビスケットを受け取り、裏の表示を確認する)
(当然ながら少なくない量の砂糖が使われている)
(しかしながら、今はそれを指摘する時ではないだろうと考え)
さっき見てたチョコレートはいいのか?甘いものを食べるのは最後にしような。
(ビスケットをかごに入れながら言った)

と……あんまりのんびりしてたら時間がなくなるな。
欲しいものがあったら早めに言うんだぞ。
(幾つかの米菓とするめをかごに放り込み、レジへと向かう)
(レジには既に数人の客が並んでいたので、待つ時間を見越したのだ)

【ありがとうございます、気を付けますね】
0670風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/03(火) 22:47:34.38ID:z8ynWN3Z
>669
(ビスケットをかごに入れた少女に、耀が質問してきた)
え…それはまぁ…好きだけどさ
(さすがに否定もできないから、正直に甘いものが好きだと答えた)
(実際少女は甘いものは和洋問わず好きだ)
(ケーキやプリンはもちろん、どら焼きや羊羹など結構何でも食べる)
(耀はというと、かごに入れたビスケットの箱を見ている)
…?
(キョトンとしている少女に、耀がさっき手を伸ばしかけたチョコのお菓子の事を訊いてきた)
え…えと…ど、どうしようかな…?
(迷うような表情を見せる少女に、耀は欲しいものは早めに言うように言ってからレジに並んだ)
(ちなみにその際、耀は米菓とするめをかごに入れていった)
うーん…
(一人棚の前に佇んで、お菓子を見ながら唸る少女)
甘いものが最後なら…思い切ってあれかなぁ
あと何かこう…サクッと食べれるやつも…あ、これこれ。
(ぶつぶつ言いながら、パパっと思いついたものを手に取った)

はいお兄ちゃん、あたしこれ追加ねっ
(そうして少女がかごに入れたのは、よくあるスナック菓子とプリン)
甘いもの最後だから、あそこにあるので1番好きなのにしちゃった!
あ、プリンはデザートだから、お弁当の後でゆっくり食べるつもりだよ。
(言ってから少女は、耀の隣に立ってレジの列に並んだ)

【時間的にはこれで凍結でしょうか】
【使うかどうかは流れ次第ですが、プリンは口移しできそうな素材という事で入れてみました(笑】
【次の予定ですが、私は明日の18時〜22時くらいまでロールできると思います】
【耀さんは明日の都合は大丈夫でしょうか?】
0671瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/03(火) 23:08:41.05ID:FStqlmc+
>>670
【ここで凍結ですね】
【プリンなら口移しにも適してますね……流れ次第ですが】
【明日の18時からですね、分かりました】
【多分来れると思いますのでよろしくお願いします】
0672風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/03(火) 23:13:09.28ID:z8ynWN3Z
【はい、流れ次第なので使わなくても問題ないですよ】
【では明日の18時の待ち合わせでお願いします】
【明日のロールも楽しみにしてますね】
【今日お遅くまで有難うございました】
【それでは耀さん、お休みなさい】
0673瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/03(火) 23:28:21.57ID:FStqlmc+
【分かりました、上手く誘導したいところですが悩めるところですね】
【今日はお相手ありがとうございました】
【明日もよろしくお願いします、おやすみなさい】
0675瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 18:06:19.65ID:rVzCjXXo
【お待たせしました、今日もよろしくお願いします】
0676風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/04(水) 18:11:05.92ID:IC+GNhyU
【こんばんは、こちらこそ宜しくお願いします】
0677瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 18:45:49.44ID:rVzCjXXo
>>670
なるほどな。なら今度何か作ってみようか?
(鈴と一緒に作ってみるのも楽しいに違いない)
(館には結構調理器具が充実しているので大体のものには挑戦できそうだ)
(二人でお菓子作りをする光景を想像している内にレジの列が短くなっていく)
ん……デザートにプリンか。
これはお昼が一層楽しみになるな。
(プリンなら口移しも容易だろうな、という考えがすぐに浮かぶ)
(最近は口移しに向いていそうなものを見ると反応するようになってしまった)

(買い物を済ませ十数分、新幹線に乗り込む二人)
(席を確認しつつ、ゆっくり歩いていく)
えっと……三号車、7-Dと7-Eか。
鈴が窓際に座るか?
(窓際派と通路側派では当然外の景色を見られる窓際派が多い)
(鈴もきっと景色を見たいだろうとさりげなく勧めた)

【今日はこちらも22時まで大丈夫です】
0678風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/04(水) 19:12:33.78ID:IC+GNhyU
>677
(レジに並びながら、耀が何か甘いお菓子を作ってみようかと訊いてきた)
えっ…いいの?
(一瞬驚いたような表情を見せたあと、それがパッと笑顔に変わる)
うんっ!作る作る!
館の大きなキッチンなら、材料も機械も全部そろっていると思うよ!
(そこまで言ってから、脳裏に耀と並んで作る様子でも浮かんだのか小さく溜息をつく)
えへへ…楽しみだなぁ、お兄ちゃんと並んでお菓子作り♪
(新しい楽しみができて満足そうな少女だった)
(そのままレジを待っていると、耀がかごのプリンに気づいた)
うんっ、どうせなら食後のデザートも欲しくなって…
プリンの甘さって癖になっちゃうよねぇ
…お兄ちゃんと…あ、あの…お兄ちゃんの分も持ってきた方が良かった、かなぁ
(一瞬耀と口移しで食べたいと言いそうになり、慌てて言い直した少女)
(さすがに他に人がいる場所では声に出して言うのは恥ずかしい)

(買い物が終わってから新幹線のホームに移動した)
(取り留めのない話をしながら待っていると、2人が乗る新幹線がやってきた)
(開いた扉に真っ先に飛び込む少女)
(通路の間をとことこと歩いて、耀が言っていた席へと向かう)
あ、ここここ!
(席を指差す少女に、耀が窓際に座るか訊いてくる)
うんっ、じゃああたし窓際にする!
(キャリーバッグを棚に乗せてもらってから、窓際の席にちょこんと座る)
(まだ動いていないのに、そわそわしながら窓の外を見つめる少女)
早く動かないかな〜?動かないかなぁ?

【はい、では22時までお願いしますね】
0679風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/04(水) 19:32:25.03ID:IC+GNhyU
【申し訳ありません、夕飯で少々席を外します】
0680瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 19:34:33.65ID:rVzCjXXo
>>678
ふふ、何を作るか考えないとな?
(はしゃぐ鈴の頭をくしゃくしゃっと撫でる)
(本当はもっとじっくり撫でたり抱き締めたりしないがこんなところではできない)
ふーん、お兄ちゃんの分はないのか。
それとも……?
(からかうように言う。これだけでこちらの意図は伝わるだろう)
(鈴が何を考えいるのか手に取るように分かった。なぜなら自分も同じことを考えていたから)

あんまりはしゃいで後でバテるなよー?
(元気いっぱいの鈴を見て笑いつつ)
(荷物を受け取り、棚の上に乗せる。こういう時に鈴が小柄なことを再確認する)
ここからはちょっと長いな。乗ってる間に早めのお昼を食べて……
あ、新幹線に乗ってる間にお菓子全部食べたりするなよ?まだ向こうの鉄道とバスがあるんだから。
(とはいえどちらも景色を楽しんでいるうちに着いてしまうだろう)
(新幹線の方が時間潰しに困りそうだ)
(ただ、鈴と一緒にいて退屈な時間など生じるはずはないのだが)
(……と、シュウ、と音を立ててゆっくり列車が動きだした)
(普通の路線と違ってやはりガタンゴトンという音も揺れもない)
(外はもうすっかり明るい。いよいよ本格的に始まった旅に胸がいっぱいになる)
(その高揚した気分のまま鈴の顔が見たくなり、ふと鈴に視線を注いだ)
0681瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 19:37:09.94ID:rVzCjXXo
【分かりました、私ももうすぐ夕食ですのでお気になさらず】
0682風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/04(水) 20:37:37.87ID:IC+GNhyU
>680
(売店で耀は自分のプリンがない事に、特にこだわってはいない感じだった)
(でもプリンを食べたくないわけではないみたいで、何か含みを持ったような話をしていた)
(何だか胸の内を見透かされたみたいで、心臓がドキリと鳴ったのを感じた少女)
(いつもの耀との甘い甘い口づけを思い出し、僅かに体温が上がったような気がした)

(窓際の席に座ってはしゃぐ少女に耀が話してくる)
うん、わかってるわかってる♪
(分かってるようで分かってないような口調で答えて外を眺める少女)
(耀によると、ここから暫くは新幹線に乗る事になる)
(だから乗っている間にさっき買った弁当でお昼ご飯を取るつもりのだようだ)
(もちろんさっき買ったお菓子を食べすぎないようにと、くぎを刺されてしまった)
は、は〜い。気を付けるね
(ちょっと自信なさげに返事をした少女)
(そのあと少し待っていたら、ゆっくりと新幹線が動き始めた)
わっ、わぁっ、ねぇお兄ちゃんっ!動いたよっ!
(人間として暮らしていた少女にとっては、さして珍しくない光景)
(でも今日の少女はいつもよりもずっとテンションが高かった)
わぁ…どんどん速くなってく
(久しぶりに館の外に出た事もあるが、何よりも大好きな耀との旅行という事が何よりも大きな要因だろう)
ねぇお兄ちゃん…新幹線って…すごいね。
(流れていく景色をうっとりと見ながら、少女はぽつりと呟くように話した)

【耀さん、お待たせしました】
0683瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 21:02:12.01ID:rVzCjXXo
>>682
本当に分かってるのか……?
(なんだか不安になる返事だがとりあえずは信じるしかない)
きっちり時間通りの発車だな。
(相変わらず鈴は館の外の世界にはしゃいでいる)
(瑞鳥としての仕事柄、館の住人にしては比較的外に出る事が多い耀と違って、鈴は本当に久しぶりのようだ)
……ああ。
(鈴の隣で窓の外の景色を見る)
(あっという間に高層ビルが流れていき、街を見下す形になる)
(うっすらと見える遠くの山々に雪が積もっており、寒い季節であることを実感させる)
(もっとも、これから向かう先はそれとは比べ物にならないくらいの雪が積もっているわけだが)
速いのはもちろん、それを支えるために多くの人が関わってるし……
こんな長距離をこんな大勢の人が毎日移動してるんだな……って。

(しばらく黙って景色を見ていたが、車窓から見える建物が減ってきたあたりで思い出したように口を開く)
早速お菓子開けるか?それとも弁当の時間まで我慢する?
(ごそごそと袋を探りながら鈴を誘惑する)
(さっき注意したことを意識しているか早速試したくなったのもある)
0684風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/04(水) 21:35:14.20ID:IC+GNhyU
>683
(新幹線はあっという間に街中を抜けていく)
ふわぁ…
(感嘆の声を上げる少女に、耀が返事をしてくる)
うん…ホントにたくさんの人間が作ったんだよね…
空から見ていた時は分かんなかったけど…こういうの自分で乗ってみると、すごいなぁって思えちゃう。
(どんどん新幹線は走っていく)
(さっきまでの電車と違って、のんびりと景色を眺める事はできない)
(でもこういう流れていく景色も、少女にとっては新鮮に感じられた)
(それは自分で飛んでいる時とは、まったく違った感覚)
(窓から前の方を見れば、遠くにうっすらと白い山々が見える)
(多分今日の目的地はあっちの方なのだろう)
まだすごい遠い…
(ポツリと独り言を言いながら、色々な風景を眺めつづけている)

(街中を抜けて建物が減った頃、少女は橋から見える川を夢中で見ていた)
(すると横から、耀が声をかけてきた)
ふぇ?
(よほど夢中で見ていたのか、少し間の抜けた声で耀に振り向く少女)
(振り向いた少女に、耀はお菓子を開けようか訊いてきた)
あ、じゃあせっかくだし…
(思わず伸ばそうとした手をピタリと止める)
あ、えと…あ、あははっ、な、なんちゃってねっ
やだなぁお兄ちゃんってば…さっき…えと、約束したもんね?
(大いに焦りながらも、何とか耀の注意を思い出した少女)
ほらえっと…食べるんなら、お昼の後でしょ?
(と言いつつも、弁当の方に手を伸ばす気配はない)
(どうやら食べるタイミングは耀にお任せしたいようだ)

【そろそろ時間なので、次のレスで凍結にしてもらっていいでしょうか?】
0685瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 22:12:57.07ID:rVzCjXXo
>>684
実際に触れてみないと分からないことだらけだよな、世の中は
(だから旅行も楽しいわけだし、と付け加える)
はは、まだまだ何も見えないぞ。
(遠くを眺めながら呟く鈴。いくら見ても飽きないようだ)
(そんな鈴を邪魔してしまったようだが……)
うーん?今思いっきり食べようとしたよな?
ま、ちゃんと覚えてたみたいで安心したけど。
(苦笑しながら鈴の様子を眺める。言い訳している様子が可愛い)
(外の景色を見るのもいいが、それを見ている鈴を見る方が自分は楽しいかも知れない、と思った)

そうだな……まだ早いし、もう少しだけ外を見てようか。
(川を見てただろ?と窓の方を示す)
(これは半分口実で、窓の外を見る鈴の横顔を改めて眺めたかったからなのだが)
(開けかけた袋をを元に戻しながら、鈴の方に向き直った)

【時間ですね……次回はいかがいたしましょう】
0686風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/04(水) 22:21:21.14ID:IC+GNhyU
【はい、では凍結でお願いします】
【私の予定ですが、明後日の19時くらいになると思います】
【耀さんは明後日は来れそうでしょうか?】
0687瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 22:25:01.93ID:rVzCjXXo
【こちらは明後日も大丈夫です、よろしくお願いします】
0688風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/04(水) 22:32:26.16ID:IC+GNhyU
【了解しました】
【では明後日の19時くらいにまた会いましょう】
【またお話するのを楽しみにしてます】
【それでは耀さん、お休みなさい】
0689瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 22:36:32.12ID:rVzCjXXo
【今日もお相手ありがとうございました】
【また明後日お会いしましょう、おやすみなさい】
0691風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/06(金) 19:50:29.12ID:INuL10dv
【まだ耀さんが見えられないので、夕食で一旦席を外します】
0692瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/06(金) 19:59:14.97ID:F2iNWsqQ
【すみません、帰るのが遅くなってしまい……】
【大変お待たせしました、本当に申し訳ありません】
0693風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/06(金) 20:01:50.65ID:INuL10dv
>685
(耀の言葉に頷く少女)
うん、こうやって出かけてみないと分からなかったかも。
テレビとか本で見てるだけじゃ、実際のすごさは伝わんないもんね。
(自分に言い聞かせるように話すと、少女は耀を向いてニコリと笑う)

(普通にお菓子に伸ばしかけた手を、しっかりと耀は見ていたようだ)
あ、あはは。
えっとほら、あたし景色に夢中だったからいきなり言われてちょっと、ね?
何て言うか、えっと…こ、混乱しちゃったみたいな?
(さらに訳の分からない言い訳をする少女だが、耀に安心したと言われてホッと息を吐く)
…お〜景色がどんどん過ぎてく〜
(ちょっと恥ずかしさを誤魔化す感じで、また窓の外を見てみる)
(そんな少女に、耀はもう少し外を見ていようと話してきた)
う、うん。
(こくりと頷いて、少女は流れていく景色を楽しそうに見始める)
(さっきの川を過ぎたあたりから、まばらだった人家がまた増えてきた)
(それはどんどん数を増し、街へと変わっていく)
さっきまで畑とか川しかなかったのに、あっという間に街になっちゃった。
…もしかして、次の駅が近いのかな?

(そんな事を言っていると、新幹線が徐々にスピードを落としてきた)
あ、やっぱり次の駅に着くんだ…
(じっと窓から街並みを見てぽつりと呟く)
(やがて新幹線は駅に停車し、ドアの開く音が聞こえてきた)
(いったん窓から視線を外し、耀に向き直る少女)
ねぇお兄ちゃん、あたしたちが降りる駅って次の次の次の次くらい?
(実のところ、少女は自分が降りる駅の事をまったく知っていなかったりする)

【こんばんは耀さん】
【お仕事の都合は仕方がないので、気にしなくてもいいですよ】
【私の方のレスは出来ているので、夕飯の前に投下しておきます】
【今日も23時くらいまでロールできるので、耀さんが大丈夫でしたら宜しくお願いしますね】
0694瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/06(金) 20:59:08.76ID:F2iNWsqQ
>>693
まあ、意地悪はここまでにしとこうかな。
(言い訳を迷走させる鈴を見ているのも面白かったが、怒らせたくもないので程々に切り上げ)
(鈴に合わせて、外に目を向ける)
……もう次の駅か。
(見ている間に景色は流れ、田畑は数を減らし民家が増えてきた)
(かと思えばあっと言う間に街の中。減速した新幹線はやがて停車する)
えっと……?次の次の次かな。
(新幹線は駅と駅が詰まっていないこともあり、そこまで考えていなかった耀は咄嗟に勘で答えてしまう)
(そして改めて頭の中で記憶を辿り……)
うん、次の次の次で合ってる……はず。
この次の駅を出てから景色が良くなるから、それを見ながらお弁当食べようか。

(はたして耀の言った通りになった)
(大きな川や、先程までより規模の大きい田畑、リンゴ畑も見える)
(そして、山、山……何れも冠雪し、陽光を受け白く輝いている)
(冬ということもあって太陽の位置は低いが、よく晴れていて本当にいい眺めだ)
何か……久しぶりだ、この感覚……
(感慨深げにぽつりとつぶやく)
(黙って流れる景色を眺めているだけであっと言う間に時間が過ぎてしまった)
(鈴と一緒であるからというのも当然のことだが、耀にとっても久々の旅であるということも関係しているのだろう)
じゃ、そろそろ時間だし食べようか。
(そう言うと、駅弁を二つ取り出し片方を鈴に手渡す)
(包みを開ける前にまだ暖かいペットボトルのお茶で喉を潤す)
それじゃ、いただきます。
(自分の分を開けてみるとやはり豪華だ。熱々でもないのに美味しそうな匂いが漂ってくる)

【こんばんは。お待たせしてすみません】
【こちらも23時までいけそうですのでよろしくお願いします】
0695風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/06(金) 21:32:41.69ID:INuL10dv
>694
(少女の質問に耀が答えを返してくる)
次の次の次…ホント?
(何だか考え込んでいる耀を、ちょっとジト目で見る)
(すると考えがまとまったのか、耀はそれで合っていると言ってきた)
りょーかいっ!
次の次の次、ね♪
(納得したような少女に、耀は次の駅を出たらご飯にしようと伝えてくる)
うんうん、それもりょーかいだよぉ
正直、ちょびっとだけお腹空いてきてたし。
(嬉しそうに笑みを見せて、少女は弁当の入った袋をちらっと見た)

(そして発車した新幹線は、再び街を出て野山を走っていく)
(広い広い田畑、遠くに見える森林)
あ、畑でおじさんが何かしてるっ…何だろ?
あっ、あそこ何か…ヤギ、かな…あああ、見えなくなっちゃった…
(窓の外に夢中の少女は、何か見えるたびに耀に報告していた)
(そしてさっきは遠く遠くに見えていた山々が、前よりも比較的はっきり見えてきた)
ふわ…雪だよ、山、全部雪積もってる…さむそー。
(さらに流れていく景色を見ていると、頃合いと見たのか耀が弁当を出してきた)
お〜出た出た♪
(嬉しそうに自分の弁当を受け取り、待ち切れないのかすぐに蓋を開ける)
うわぁ…美味しそう…!
(感動にも似たような声を上げて、少女が海鮮丼を見つめる)
(弁当を膝の上にのせて、箸を持って両手を合わせる)
いただき、ますっ!
(少女はさっそく、脂ののっていそうな鮭を口にする)
………!!!
(声もないと言うふうに瞳を見開く少女)
お兄ちゃん…おいし…美味しいよぉ…!
(耀を見てその美味しさを伝えようとすると、耀の弁当も視界に入った)
(思わずそれにも見入ってしまった少女だが、さすがにいきなり貰うわけにもいかないと思ったのか、海鮮丼に向き直ってまた食べ始めた)
0696瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/06(金) 22:24:50.63ID:F2iNWsqQ
>>695
うん、美味い。
(実際に箸を入れてみると、ただ単にご飯に牛肉を乗せただけでないことも分かる)
(米はおそらく上等なものだろうし、それにそぼろから味が移ってこれだけでも美味しそうだ)
(年のため熱いペットボトルのお茶とくっつけて置いておいたことが功を奏したようで、脂も浮いていない)
そっちは……?
(なんとなく視線を感じて鈴の方を見れば、あまりの美味しさに感動している鈴)
(大げさだなあ、とも思ったがその様子があまりにも可愛いので目が離せなくなってしまった)
聞くまでもなく美味しそうに食べるなあ……
ちょっと貰うぞ。
(鈴の海鮮弁当にも箸を伸ばし、自分の弁当箱の空いた部分に移し)
(自分の牛丼弁当を鈴の箱に移す)
(そして、鮭を少し箸で切り口に運ぶ)
うん、やっぱり美味しい……本当に。
(普段はあまり意識しないが、おいしさというのは味覚だけで決まるものではない。五感全てを使うものだ)
(また意識にも大きく左右される……旅先で食べるものが美味しいのはそういうことだ)
(なるほど鈴の反応は大袈裟かとも思ったがそうでもない)
(最初に食べた牛丼弁当に欠けていた最後のピースは、鈴と一緒に食べているという実感だった)
(……と、少しずつ民家が増えてきた。また街が近付いてきたのだろうか)

【因みに今乗っているのは北陸新幹線のようなもの、とイメージしています】
【想像の幅を狭めないために言うかどうか少し悩んだのですがあくまでイメージですので】
0697風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/06(金) 22:57:37.24ID:INuL10dv
>696
(続けてイクラを箸に乗せて口に運ぶ)
(プリプリしたそれを咀嚼すると、口の中いっぱいに味が広がっていく)
はふ…これも美味し…ぃ?
(すると横から伸びてきた耀の箸が、少女の海鮮丼の一部を持って行った)
もごごっ…!
(頬張ったイクラが詰まったような声を上げた少女)
(でも耀が牛丼を少し分けてくれると、納得したように静かになった)
んん…こくっ…もぉ、お兄ちゃんびっくりさせないでよぉ
…でも、お兄ちゃんのお弁当、分けてくれてありがとね?
(耀にお礼を言ってから、分けてもらった弁当から牛肉を摘まんで食べてみる)
んう…っ…これも、美味しい…!
ねぇねぇお兄ちゃん、あのお店のお弁当、当たりだったね!
(言いながら、なおもパクパクと食べ進めていく少女)
はぁ…楽しいなぁ
(こくりとご飯を飲み込んで、嬉しそうにしみじみと呟いた少女)
館でお兄ちゃんと食べるご飯もいいけど…でも、こうやって旅行してお兄ちゃんと食べるご飯も、特別…
(あの日から少女は、耀の事を心の底から好いている)
(それを認識した次の日から、耀と過ごす日々が何もかも特別になった)
(そして今日少女は、その好いている人と旅行という特別な日を過ごそうとしている)
(少女の表情を崩させる弁当の美味しさは、その雰囲気がもたらしていると言ってもいいのだろう)

(しばらく弁当に夢中になっていたら、新幹線はいつのまにか街に近づいてきているようだ)
(窓いっぱいに広がっていた自然の風景に、また建物が混ざってきた)
んく…ふぁ、お兄ちゃん…もうすぐ次の駅、かな…?
(ペットボトルのお茶を飲みながら、しばらく見ていなかった窓の外の景色を眺めはじめる)
(次の駅に着くという事は、2人の目的地がまた近づいたという事でもある)
(少女は嬉しそうに流れる風景を見つめている)

【北陸ですね、了解です】
【私の中では何となく東北の方でした(笑】
【あと、もうそろそろ時間なので凍結にしてもらっていいでしょうか?】
0698瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/06(金) 23:01:29.73ID:F2iNWsqQ
【おっと、もう23時ですか】
【むう……時間通りに来れなかったことが悔やまれる……】
0699風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/06(金) 23:12:52.17ID:INuL10dv
【リアルの事情は色々ありますし、気にしないでくださいな】
【それで私の予定ですが、明日の19時に来れるかもしれないです】
【ただまだ確定ではないので、もし来れない時はこちらに伝言します】
【耀さんの予定はどんな感じでしょうか?】
0700瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/06(金) 23:15:04.55ID:F2iNWsqQ
>>699
【置き遣いありがとうございます】
【こちらも明日なら来れそうです】
【明日もよろしくお願いします】
0701風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/06(金) 23:25:22.75ID:INuL10dv
【これない時は伝言しますので、宜しくお願いします】
【次のロールも楽しみにしつつ、今日はこれで失礼しますね】
【では耀さん、お休みなさい】
0703風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/07(土) 19:01:48.23ID:1XXg5di5
【お待たせしました耀さん】
【今日も宜しくお願いします】
0704瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/07(土) 19:39:42.31ID:dsb9ra/m
>>697
(海鮮丼を取ろうとすると抗議するような声を挙げる鈴)
(牛丼を渡すと静かになったが、それにしても)
結構食い意地張ってるよな、鈴って。
(少しだけ分け合うという約束の下、初めからこのつもりだった耀は呆れたように返し)
(牛肉を食べて更にご機嫌になる鈴を見てまた苦笑する)
駅弁にハズレなんてそうそう無いような気もするけどな。
(とは言え、箱だけ大きくて中身が期待外れの量ということもたまにはある……)
(しかし、たとえそんな駅弁でも鈴と二人の旅行なら楽しさに変えられたに違いないという確信があった)
まあ、二人共大満足の駅弁で何よりだ。
(次第に減速していく新幹線が停車し、ちらほらと乗客が入れ替わる)
(街中の大きな駅だが、山に囲まれている)
(初めはるか遠くに見えていた山々の中に居るのだろうか)
ここまで来たらあと半分ってところだな。
(新幹線に乗って景色を眺めているだけで楽しかったが、楽しい時間はすぐに過ぎてしまうものだ)
(もうそんなに来たのか、という気分になってしまう)
(一人で来ていたらこの何倍も長く感じたに違いない)

(この駅を出てから本格的に周囲が自然の風景ばかりになる)
(山はかなり麓の方まで冠雪し、白く雄大な姿を見せてくれる)
……ごちそうさま。うん、本当に美味しかった。
(鈴の方を見なくとも分かる。デザートのプリンを早く出して欲しいのだろう)
(物欲しそうな視線を感じながらプリンを取り出し……気付く)
あ、そうか。
(分けて貰うつもりで一個買っただけなのでスプーンは一つしか付いていないのだ)
(「あーん」する条件が整っている)
プリン、やっぱり俺も食べたいな。
(そう言いながら、鈴の前にプリンを置いた)

【お待たせしました】
【今日もよろしくお願いします】
0706風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/07(土) 20:25:21.77ID:1XXg5di5
>704
(やがて新幹線が停車し、また客が入れ替わる)
(隣の耀の話を聞いて頷く少女)
うんうん、もうあと半分!
(また窓の外を眺めながら、嬉しそうに笑顔を見せる)
何かさ、あたしもしかしたら電車でずっと座ってるの退屈かなって思ってたんだけどさ
…でも景色見てるだけでこんなに楽しいなんて思わなかったよぉ
(館でもかなりアクティブに動いている少女だけに、席にじっとしている空間がちょっと心配だったようだ)
(でも少女の笑顔は、その心配が杞憂だったことを示している)
こうやってお兄ちゃんといるだけで、あたしすごい楽しくて幸せなんだよ。
(耀への好意を口にする少女)
それだけでも楽しいのに、こんなに景色まで見れて…なんか、ね。
嬉しすぎて、ワクワクが止まらなくなっちゃってる感じがする。
(耀との旅行の雰囲気が、少女をいつも以上に高揚させているようだ)

(少しすると新幹線は発車して駅を、そして街を出ていく)
(そして窓の外に広がるのは、雄大という言葉がピッタリくる大自然の風景)
(それを眺めながら海鮮丼を食べていた少女だが、やがてそれも食べ終わる)
ふぅ…美味しかった。
(蓋を閉じて、また両手を合わせてぺこり)
ごちそうさまっ…お兄ちゃん、空箱、一緒に袋に入れて?
(既に食べ終えていた耀の空箱と一緒に、ごみ袋に入れる)
(すると少女の視線の端に、デザートのプリンが映る)

(物欲しげな表情になったのを気づかれたのか、耀がプリンを袋から出してくれた)
えへへ…お兄ちゃんありがと♪
(ニコニコ顔でプリンを見る少女に、耀が自分も食べたいと話してきた)
あ、そっか…買ったの1つだけだもんね。
(プリンの蓋を開けて、プラスチックのスプーンに掬う)
(掬った部分がスプーンの上でプルンと揺れる)
…じゃあ、お兄ちゃんが買ってくれたんだから、最初の1口目はお兄ちゃんに…あ・げ・る!
(耀の方にスプーンを差し出す)
はい、あーんっ♪

【今日も23時までなので、耀さんが大丈夫でしたらその時間までお願いしますね】
0707瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/07(土) 21:41:08.90ID:dsb9ra/m
>>706
何て嬉しいことを……!
(改めて好意を伝えられ、感動しながらぽんぽんと鈴の頭を撫でる)
え、いいのか?
……あ、あーん。
(最初の一口を譲ってもらえるとは思っておらず、きょとんとした声を出す)
(しかもこちらから振らずとも「あーん」と食べさせてくれる)
(とても嬉しい、嬉しいが何か物足りない)
(それが、鈴が一度使ったスプーンならなお嬉しかったからだと気づき、改めて自分は変態だな、と思う)
うん、甘い。
(とは言ったものの、色々と考えていたせいか味はよく分からなかった)
次は鈴の番、だな。
(もちろんこのまま普通に食べさせる気もない)
(鈴の手からプリンとスプーンを受け取り、プリンを掬い)

ほら、鈴も。あーん♪
(耀は気付かなかったが通路の挟んで向こうの席の乗客がこちらをちらっと見た)
(どう思ったのかは分からないがニヤっと笑って向き直った)

【23時までですね、こちらもそのつもりでいますね】
0708風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/07(土) 22:20:37.45ID:1XXg5di5
>707
(スプーンを差し出そうとする少女の頭を、耀が撫でてくれた)
えへへ…
(嬉しそうな少女がスプーンを差し出すと、耀はちょっと抜けたような声であーんした)
どぉ、甘いでしょ?
(プリンを食べる耀を覗き込むように見ながら感想を訊く)
(甘いと言う耀の言葉に、こくりと頷く)
でしょでしょ?
ヨーグルトもいいけど、プリンの甘さも癖になるよねぇ
(続けてスプーンで掬おうとすると、今度は耀がスプーンを手に取った)
あ…
(耀がスプーンにプリンを乗せて、少女に差し出してきた)
もぉ…まだあたし、お兄ちゃんにあーんってしたかったなぁ
(僅かに不満げな表情を見せたが、耀にあーんしてもらって嫌な筈がない)
(差し出されたプリンをじっと見て、小さな口をそっと開ける)
あ…あーん
(その時通路の向こう側の客の視線を感じ、ちょっとドキリとした)
(そして緊張気味に、スプーンからプリンを舌に乗せてちゅるんと口に含む)
んん…美味しいっ
(含んだプリンを飲み込み、その甘さに笑みを浮かべた)

(そして耀にそっと近づくと、小さな声で話しかける)
ねぇねぇ、向かいの人たち、あーんしてる時こっち見てたよ。
ちょっと恥ずかしいし、もうちょっと人が少なくなってからプリン食べる?

【残念ですが、もうすぐ23時なので次のレスで凍結にしてもらっていいでしょうか?】
0709瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/07(土) 22:50:56.64ID:dsb9ra/m
>>708
そ、そう……?
(もっとあーんしたかったと聞いて頬が緩む)
(館の外でも思っていたより積極的だ。これはもっと期待してもいいのかもしれない)
(と、思っていたが……)
ほら、美味しいだろ?
(少し鈴の表情がかたくなったのが気になったが、すぐ笑顔になったのを見てこちらもつられる)

えっ……ああ、そう……?
(鈴がこちらに近づいてきて一瞬どきりとするも、小声で伝えてきたことに少しがっかりする)
(と同時に、一つ気になることが思い浮かび、こちらも小声で話す)
鈴、向かいの人には俺達のことどう見えてると思う?
本当の兄妹みたいに見えてるかな。
(そうだと嬉しい。他人から見てそうだとしたらこの関係が肯定されたような気持ちになる。ただ……)
でも本当の兄妹はこんなにイチャイチャしないか。
ということは、恋人同士に見えてる……?
(そう言って、ちらりと後ろを振り向く)
(確かにすこしこちらを向けば丸見えだ)
(このまま口移しに持ち込もうと思っていたが、恥ずかしがる鈴に無理は言えない)
いや、プリンがぬるくなるんじゃないか?
残りは鈴が食べるといい。
(平静を装ったつもりだったが、寂しさがかなり顔に出てしまう)

【凍結ですね】
【こちらは次の週は日曜日以外大丈夫です】
0710風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/07(土) 22:58:22.43ID:1XXg5di5
【凍結有難うございます】
【私の予定ですが、来週は火曜日の19時に来れると思います】
【耀さんは火曜日は19時で大丈夫でしょうか?】
0711瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/07(土) 23:04:29.74ID:dsb9ra/m
>>710
【火曜日19時ですね、分かりました】
【今日もお相手ありがとうございました。目的地に向かっているだけなのに色々ドキドキですね】
【次回もよろしくお願いします、おやすみなさい】
0712風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/07(土) 23:09:39.17ID:1XXg5di5
【今回はリラックスしている鈴を書けて私も嬉しいです】
【あとプリンの口移しはやりたいので、何とか次回もっていきたいです】
【では時間なので私も失礼します】
【耀さん、お休みなさい】
0713名無しさん@ピンキー2018/04/08(日) 21:08:38.54ID:C9jQV9Zu
0714名無しさん@ピンキー2018/04/10(火) 01:37:48.05ID:LyXPwTBE
0717風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/10(火) 18:58:04.40ID:XiQEDzVo
【そろそろ時間なので、レスを作成しながら待機します】
0718瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/10(火) 19:19:07.50ID:G2k8hHU2
【お待たせしました、今日もよろしくお願いします】
0719風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/10(火) 19:26:50.75ID:XiQEDzVo
【こんばんは耀さん】
【只今レスの作成中なので、もう少し待っていてください】
0720風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/10(火) 19:38:46.95ID:XiQEDzVo
>709
(向かいの人の事を話すと、耀も少女と同じように声を潜めて話してきた)
え…あたしたち?
どうなんだろ…兄妹みたいに、見えてたらいいね。
(血は繋がっていないが、本当の兄妹のように過ごしてきた)
(それだけに、他の人にもそう見えていたら嬉しい)
(そんな少女だったが、次の耀の言葉にさっと頬を染めた)
こ、こい…
(あの日以降の耀との日々は、確かに兄妹というよりは恋人に近いものがある)
(でも実際に言葉として口に出すと、その響きが少女の体温を上昇させる)
あ、えと…え、えっと…
(何て言えばいいのか分からずにもじもじする少女に、耀がプリンを食べるよう話してくる)
ふ、ぇ…?
(キョトンとした表情で耀とプリンを交互に見る)
(多分向かいの人に気を使っているのだろうが、何だか耀の表情は寂しげだ)

(スプーンで掬ってプリンを食べる)
(勿論美味しいのは確かだが、でもやっぱり少し寂しい)
(少女も本当なら、2人で食べさせあいたいのだ)
うー
(小さく唸って、スプーンのプリンを見る)
(何かを思いついたようにちらりと耀の顔を見ると、プリンを口に含んだ)
(口の中に広がる甘さを味わいつつ、プリンを舌に乗せる)
…お兄ちゃん。
(突如少女は耀の頭に手を回して引き寄せると、素早く耀の唇に自分の唇を重ねた)
(そしてさっと舌を差し入れ、乗せていたプリンを口移してパッと離れた)
…えへへ。
(頬を染めながら、悪戯っぽく微笑む少女)
どぉ?こういうプリンも美味しいでしょ?
(さっと向かいの席を確認して、またニコリと笑う)
ほ、ほら、旅の恥は…え、えっと…ナマステ…だっけ?
あたし、恥ずかしいの気にしないから、お兄ちゃんも食べて?

【お待たせしました】
【今日はちょっと早くて、22時までしかできないですが大丈夫でしょうか?】
0721瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/10(火) 20:44:55.69ID:G2k8hHU2
>>720
(もしも自分たちが恋人同士に見えていたとしたら嬉しい)
(と言うよりも、恋人同士に見えるように見せたいという気持ちの方が強かった)
(だから本当はこのまま続けていたかったが、鈴に無理を言って怒らせてしまったら、と思うと怖かったのだ)
もう開けてしまったし、早く食べた方がいい。
(そう言ってプリンを返す)
(今回は仕方がない、目的地に付いてから存分にイチャつけばいい……と自分に言い聞かせつつ)
(暫く休むか、と正面を向いたところ)
ん?
(鈴に呼びかけられ、向き直ると少女の細い腕が伸びてくる)
(何事かと思う間もなく唇を寄せてくる鈴)
(その意図を察し、僅かに口を開くとプリンを乗せた舌が入ってきた)
(甘い……そして、いつもの鈴の味がする)
美味しい……美味しいよ、鈴。
(いつまでも口の中に残る鈴の舌の感触に頬が火照る)
(鈴がこんなに積極的になってくれて嬉しい反面、なんとなく生殺しされているような気分になる)
(ちらと振り向くと、向かいの席の乗客は気付いていないようだった)
はは、それだと挨拶だ。かき捨て、な。
……でも一応、見られないように、する?
(周囲の目を盗んで、素早く口移しを、と提案する)
(どの道この一回では我慢ができそうになかった)
(今すぐ鈴を押し倒してその唇を貪りたい耀にとって、これがギリギリの案だった)

【22時までですね、分かりました】
0722風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/10(火) 21:21:42.20ID:XiQEDzVo
>721
(唇を離した少女に、耀がプリンの感想を伝えてくる)
あは…よかったっ
(にこりと笑みを見せて、再びプリンに視線を移す)
(少女的には結構冒険をした行為だったが、結果としては吉だったようだ)
(向かいの席の人は気づいていないし、耀も美味しいと言ってくれた)
(またスプーンに掬おうとしていると、耀が言葉の間違いを教えてくれた)
ふ、ふぇ…べ、べつに、ちょ、ちょっと間違えただけだもん…
と、とにかく、言いたい事が伝わればいいのっ
あ、あと…えと…続きも…する。
(言うだけ言ってから、耀の提案に対して恥ずかし気に小さく頷く少女)
(見られないようにすると、さっきのように素早く口づけする必要があるだろう)
(館でする時は2人きりだから、思う存分唇を重ね合うのだがここではそうもいかない)
(それでもやっぱり、耀と口移ししたいという欲求には逆らえなかった)

(再びプリンを掬い口に含む)
(それを舌の上に乗せたまま、少し回りを警戒する)
(本当なら舌に乗せるだけでなく、砕いて唾液を混ぜてトロトロにしたい)
(でもそれだと口移しにしくくなってしまうので、素早い行為ができない)
むむ…
(チラチラと周囲を見て、こちらに注意が向いていない事を確認する)
ん、んんっ
(耀の腕をつついて、顔をこちらに向けさせる少女)
うんっ…ちゅっ…
(さっと顔を近づけて、素早く唇を重ねると舌を差し入れてプリンを移した)
美味しいでしょ?
まだあるから、たくさん食べてもいいよ?

【時間的に、次の耀さんのレスで凍結でしょうか?】
0723瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/10(火) 21:56:27.35ID:G2k8hHU2
>>722
じゃ、見られないように……しようか。
(弁当箱を片付け、先程と同様に正面を向いて目をつぶって休んだふりをする)
(さっきまで和気藹々としていた二人が急に静かになるのも不自然と言えば不自然だが)
(所詮他人をそこまで気にしている人間はいない。見られなければそれでいいのだ)

(あまり時間をおかずに鈴から合図があった)
(目を開けてなるべく自然に、かつ素早く鈴の方を向く)
んっ……
(滑らかにプリンが口の中に滑り込んでくる)
(くちゅ、と小さく水音が鳴るが周囲に聞こえるほどではない)
(すぐに顔を離し、プリンと鈴の唾液の味を堪能する)
(しかし、それにしても鈴の顔が近くにくるとドキドキする)
(他の乗客にバレないように、という状況が更にそれに拍車をかけている気もする)
……おかわり。
(ねだるようにぽつりと呟く)
(たまには少し鈴に甘えてみたくなったのだ)

【そろそろ時間でしょうか】
0724風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/10(火) 22:00:26.73ID:XiQEDzVo
【はい、これで凍結でお願いします】
【私の予定ですが、明後日の18時くらいに来れると思います】
【耀さんは明後日は大丈夫そうでしょうか?】
0725瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/10(火) 22:06:52.36ID:G2k8hHU2
>>724
【明後日木曜18時ですね、分かりました】
【先に言っておきますと、来週17、18、19は来れない可能性が高いです】
【まだわからない部分もありますが一応】
0726風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/10(火) 22:15:48.81ID:XiQEDzVo
【はい、では18時くらいに待ち合わせしましょうね】
【それで17〜19日は了解しました】
【予定が決定したら改めて教えてもらえると有難いです】

【それでは今日はこれで落ちようと思います】
【少々短い時間でしたが、楽しくロールできました】
【耀さん、お休みなさい】
0727瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/10(火) 22:18:04.14ID:G2k8hHU2
>>726
【今日もお相手ありがとうございました。やっぱり口移しって興奮しますね……】
【次回も楽しみにしています、おやすみなさい】
0728名無しさん@ピンキー2018/04/10(火) 23:42:02.12ID:LyXPwTBE
0729名無しさん@ピンキー2018/04/11(水) 23:30:05.89ID:BwaywcGb
0731風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/12(木) 17:44:04.39ID:3fTJ4Y+C
【耀さんに伝言です】
【少々体調を崩してしまったので、今日のロールを延期してもらってもいいでしょうか?】
【私は明日の19時に来る事ができるので、耀さんの予定が合うようでしたら、その時間に待ち合わせしたいです】
【ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします】
0732瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/12(木) 18:27:01.59ID:Tnc32ndQ
【大丈夫ですか?急に暑くなってきたのでそのせいでしょうか……?】
【次回は明日の19時ということで把握しました】
【とはいえ体調が戻ればの話ですが……】
【ゆっくり休んでくださいね】
0735風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/13(金) 19:04:46.32ID:uXFywWoB
【こんばんは耀さん、昨日はご迷惑をおかけしました】


【恐らくは風邪ですが、元々寒暖の差にもそんなに強くないので、その影響もあるかもしれないです】
【それで今日のロールですが、薬の副作用で少々眠気があるので、長くはできないかもしれないです】
【出来るところまで頑張りますので宜しくお願いします】
【では続きのレスを作りますので、暫く待っていてください】
0736瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/13(金) 19:15:54.07ID:pcaVtoBD
【か、風邪?】
【なるべく無理はされないようにお願いしますね】
0737風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/13(金) 19:37:35.28ID:uXFywWoB
>723
(そっと唇を指で触れる少女)
(唇に残る耀の感触)
(本当なら耀の体温を感じれるほど強く口づけしたい)
(深く唇を重ねて、舌を絡ませながらプリンを口移ししたい)
(でもこういう場所だから、そこまでの行為はできそうになかった)
(少女は結構大雑把な性格だが、羞恥心は人並みに持っている)
(だから今は、気づかれないようにこっそりとするしかない)

はふ…
(唇の感触に小さく溜息をつく)
(こっそりとではあっても、耀と唇を重ねる悦びが全身を巡っている)
(新幹線でこういう事をしてはいけないのかもしれない)
(でも耀との旅行は、少女からそういった常識を希薄にさせてしまっている)
(隣の耀からおかわりと聞いて、少女は嬉しそうに微笑みながら頷いた)
ちょっと待っててね、お兄ちゃん
(プリンのカップにスプーンを差し込み、ちょっと多めに掬う)
今度はたくさんあげるねっ…ぁむ…
(掬ったプリンを口に含み、また周りをチラチラと見る)
(耀も少女も休んでいるふりをしているからか、誰もこちらを見ていない)
はふ…
(プリンを舌で転がして、さっきよりも多めに唾液と混ぜてほどよくヨーグルト状にする)
ん、んんっ
(また耀の腕をつついて合図して、ぐいっと背伸びして唇を重ねる)
ちゅ…ん、む…んんんっ…
(差し込んだ舌からプリンを流し込んで、すっと唇を離す)
ね、ね…さっきよりも美味しいでしょ?
(頬を染めながら嬉しそうに話す少女)
(少女の視線は、またプリンのカップに移っている)
あ、あのさ…今度はお兄ちゃんから…プリン、ほしいな…
(ちょっと恥ずかしそうに、少女は耀におねだりしてみた)

【はい、私もこじらせたくないので、無理そうだったら言いますね】
【とりあえず今日も宜しくお願いします】
0738瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/13(金) 20:29:37.41ID:pcaVtoBD
>>737
(隣の鈴からため息が聞こえる)
(満ち足りた想いが零れるような、そんなため息)
(鈴の方もきっと同じ想いなのだと分かる)
(しかし、穴の開いた器に水を満たしてもすぐに空になってしまうように)
(何度満ち足りた気分になっても次の瞬間にはもっと、もっとと渇いてしまう)
……ん。
(鈴が笑うのが横目でわかる。おかわりの期待に胸が高鳴る)
(そして、合図を待ち鈴の方を向いた)

んっく……ちゅ……
(唇を重ね、少し開くととろけたプリンが流れ込んでくる)
……っ、ふう……
(その温かさに頭がクラっとする。待ち望んでいたものが得られたと直感で察した)
(それを目を閉じて口の中でじっくり転がす。甘味は先程よりも薄い)
(しかし高級なお酒を飲んだ時、いやそれ以上の恍惚感に襲われる)
(プリンの味を包み込むように鈴の味がする)
(その今まで生きてきた中で一番美味しいプリンを、ゆっくり十秒以上は味わってから喉に通した)
はぁ……半分くらいは鈴の味だったかな
(熱いため息の後、感想を口に出した)
分かった、こっちもそのつもりだったし。
(本当はもっと鈴のプリンを味わいたかったが、こうしてねだられては仕方がない)
(残り僅かになっていたプリンを口に入れ、チラチラと向かいの席の様子を窺う)
(その間、口の中で自然に崩れていくプリン。たっぷり湧いてくる唾液と舌で混ぜていく)
(隙を見て鈴に合図を送り、唇を重ねる)
ちゅ、んん……
(顎と後頭部に手を添え、少し上を向かせることで零れにくくしつつプリンだったものを流し込む)
(この瞬間だけ見れば熱愛中のカップルのキスにしか見えないだろう)
(当然見られるわけにはいかないのでさっさと全て送り込み、すぐに唇を離し何食わぬ顔で座り直す)
(もっと口付けていたいが仕方がない)
0739風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/13(金) 21:27:24.99ID:uXFywWoB
>738
(プリンを食べた耀が、感想を言ってくる)
うん、そりゃね…だって、たくさんたくさん、あたしの気持込めたもん。
お兄ちゃんにしか分かんない、あたしだけの味だよ。
(少女の言う通り、それは耀にしか通じない少女だけの味付け)
(だからこそそれは、何よりも気持ちがこもっている)
(それに気づいてもらえて、少女は嬉しくて仕方がない感じだ)
(そして耀は少女のおねだりを聞いて頷いてくれた)
…えへへ…はいこれ
(にっこりと耀に向かって笑いかけながら、プリンを耀に渡した)
(そしてそわそわしながら耀の方をチラチラ見る)
(耀がスプーンでプリンを掬い、それを口に含む様子を見る)
(ドキドキが抑えられないのか、膝の上で握った手をもじもじさせている)

(少しして合図があると、少女は待ち切れないように耀の方を向いた)
(その途端、少女の唇に熱いものが押し付けられる)
(それが耀の唇だと分かった瞬間、少女の身体が震えた)
ふ、ぅ…
(震える少女の顎と後頭部を押さえて上を向かせ、耀は半開きの口の中にとろけたプリンを流し込んできた)
ん、ぅぅ…!
(見開いた瞳が、一瞬後にトロンと蕩ける)
ん、ふっ…ふ、ぇ…
(我慢しきれないように舌を絡めようとするが、さっと耀が離れてしまったため、伸ばした舌がもどかしげに小さく震えている)
ん、う…
(残念そうに口を閉じると、流し込まれたプリンを舌で混ぜるように味わう)
ふ、ぅ…んんっ…
(耀の唾液という格別の調味料で、プリンが少女の心身を蕩けさせていく)
(じわりと広がる熱が、口から頭に、そして身体に伝わっていく)
お、兄ちゃん…おい…美味しい
(感動したような面持ちで、少女が耀を見上げる)
こんな美味しいプリン…初めて、だよぉ…
(よほど感動したのか、それから暫くの間、ずっと少女は耀の味がするプリンを口の中で味わっていた)

【申し訳ありません、眠気が先行してレスが遅れました】
【このままだと寝落ちしてしまうかもしれないので、今日はこれで凍結にしてもらっていいでしょうか?】
0740瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/13(金) 21:32:42.92ID:pcaVtoBD
>>739
【分かりました、凍結ですね】
【こちらはとりあえず明日に時間が取れますがいかがでしょう?】
0741風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/13(金) 21:35:06.42ID:uXFywWoB
【有難うございます、本来はもうちょっと時間があっただけに残念です】
【私の予定ですが、明日は予定があって来れないと思います】
【明後日の19時は来れると思うのですが、耀さんは如何でしょうか?】
0742瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/13(金) 21:46:23.38ID:pcaVtoBD
【うーん、日曜日は21時からなら来れますが……】
0743風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/13(金) 21:48:03.52ID:uXFywWoB
【21時からだと殆ど時間がないですね…】
【では月曜日はどうでしょうか?】
【月曜日も同じ時間に来れると思います】
0744瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/13(金) 21:54:15.86ID:pcaVtoBD
【月曜日ならこちらも大丈夫です】
【では月曜19時でよろしくお願いします】
【今日もゆっくり休んでくださいね】
0745風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/13(金) 21:57:25.46ID:uXFywWoB
【よかった、では月曜日の19時からお願いします】
【はい、今日はもう寝ようと思います】
【月曜日はきちんと体調を整えてきますね】
【それでは耀さん、お休みなさい】
0746瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/16(月) 19:02:11.27ID:KU+3xVzC
【風見 鈴 ◆fR980wO0zkさんに伝言です】
【すみません、用事ができてしまい、今日のロールができなくなってしまいました】
【金曜日なら19時に来れますので、予定が合うようでしたらその時間にお願いします】
0747風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/16(月) 19:14:05.42ID:Ps1yM1MZ
>耀さん
【伝言有難うございました】
【リアルの事情は仕方がないので、気にしないでください】
【私の予定ですが、金曜日も今日と同じくらいの時間に来れると思います】
【もしかしたら19時半くらいになるかもしれませんが、来れないという事はないと思います】
【では金曜日を楽しみにしつつ、今日はこれで落ちますね】
0748名無しさん@ピンキー2018/04/17(火) 13:01:12.79ID:pr41qNP9
0749名無しさん@ピンキー2018/04/20(金) 12:50:17.30ID:YpzviwEO
0752風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/20(金) 19:12:07.11ID:rn2f/3TZ
【耀さんこんばんは】
【お待たせして申し訳ありません】
0753瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/20(金) 19:15:04.86ID:QKL8B6Rp
【こんばんは、続きを用意していますので今しばらくお待ちくださいね】
0754瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/20(金) 19:59:04.75ID:QKL8B6Rp
>>739
次からプリンを食べる時はこうしような。
(ここまで感動してくれてくすぐったいような気もするが、やはり嬉しくて仕方がない)
(頬が緩むのを誤魔化そうと車窓を見ると、白い山々が随分と近づいてきていた)
(口移しに夢中になっているうちにかなり目的地に近づいていたらしい)
そろそろ降りる駅だな……片付けとくぞ。
(プリンの容器、プリンと一緒に出すだけ出してみた未開封のお菓子を片付け、荷物を纏める)
(これで到着時に慌てなくて済む)

(しばらくして、新幹線が停車する。スっと二人分の荷物を持って立ち上がる耀)
じゃ、下りるぞ。
(鈴に荷物を渡しつつ出口へ歩いていく)
(ここで降りる客はそれなりにいるようで少し先が詰まっている)
0755風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/20(金) 20:36:40.32ID:rn2f/3TZ
>754
うんっ
(耀の言葉に頷く少女)
ヨーグルトもいいけど、たまにはプリンも食べようね?
(耀から食べさせてもらったプリンは、元よりもずっと甘美な美味しさを与えてくれた)
(またこれを味わえるなら、耀との食事がよりいっそう楽しみになる)
〜♪
(鼻歌を歌いながら窓の外を眺めると、遠くにあった山々がいつの間にか近づいてきていた)
(耀とイチャイチャしている間に、新幹線は結構走っていたようだ)
ねぇねぇっ、ほら、もう山があんなに近くなったよ!
(窓と耀を交互に見ながらはしゃぐ少女)
(目的の駅が近くなったらしく、耀はごみや荷物をまとめ始めている)
あ、うん、あたしも…
(少女も片付けようとしたが、元々そんなに散らかっているわけでもないから耀がすぐに片づけてしまった)
お兄ちゃんありがとっ
(耀にお礼を言ってから、少女はまた近づいてくる山々に目を移す)

(やがて速度を落とした新幹線が駅に止まった)
着いた!
(嬉しそうに声を上げると、耀の後に続いて席を立つ)
(耀から荷物を受け取って通路に出るが、他に降りるお客さんもいるようで少し詰まっている)
……
(耀の後ろから列に並ぶ少女)
…早く景色見たいねお兄ちゃんっ
(外に出たくてたまらないのか、傍目に見てもそわそわしているのが分かる)

【今日も宜しくお願いします】
【時間はいつも通り23時くらいまでですが、耀さんはその時間で大丈夫でしょうか?】
0756瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/20(金) 20:46:23.36ID:QKL8B6Rp
【ううん……本当に申し訳ないのですが眠気がひどくて続けられそうにありません……】
【こちらの都合で延期していただいた後なのに本当にすみません……】
0757風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/20(金) 21:11:35.21ID:rn2f/3TZ
【ああ、気付くのが遅れて申し訳ありませんでした】
【私も眠気でロールできなくなる時はあるので気にしないでください】
【ではとりあえず凍結ですね】
【私の予定ですが、日曜日の19時に来る事ができると思います】
【耀さんの予定はどうでしょうか?】
0758瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/20(金) 21:19:13.38ID:QKL8B6Rp
【すみません……】
【日曜日20時過ぎからなら来れると思います】
0759風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/20(金) 21:30:48.56ID:rn2f/3TZ
【いえいえ、気にしないでくださいな】

【では日曜日の20時くらいに待ち合わせでいいでしょうか?】
【もしなにか都合が悪い事があれば、遠慮なくこちらに書いてください】

【それでは私はお先に失礼しますね】
【耀さん、お休みなさい】
0760瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/21(土) 09:29:34.53ID:XjB95533
【寝落ちしてしまいました……】
【はい、その時間でお願いします】
【日曜日を楽しみにしています】
0762瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/22(日) 19:59:52.35ID:N81QW34L
【ううっ、そろそろ時間ですがまだ帰れそうにありません】
【21時からなら来れそうなのですが、いかがでしょうか……?】
0763風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/22(日) 20:10:16.16ID:Ln8MDofH
【お仕事ご苦労様です】
【時間ですが、私はそれでも大丈夫ですよ】
【23時までなので長くはできないですが、少しでもロールしておきたいです】
0764瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/22(日) 21:03:03.71ID:N81QW34L
【なんとか間に合いました、今続きを用意します】
0765瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/22(日) 21:57:52.15ID:N81QW34L
【うーん、頭が回らない……】
【まだ時間がかかりそうです、本当にすみません……】
0766風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/22(日) 21:59:40.19ID:Ln8MDofH
【まだ時間はありますし、焦らなくてもいいですよ】
0767風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/22(日) 22:52:58.53ID:Ln8MDofH
【申し訳ありません、もう時間になってしまうので落ちさせて頂きます】
【置きレスという形になりますが、レスができたら投下しておいてください】
【また後で内容は確認させていただきますね】

【私の次の予定ですが、明後日の19時に来れると思います】
【耀さんの都合がよろしければお願いしていいでしょうか】

【それでは耀さん、お休みなさい】
0768瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/22(日) 23:34:25.55ID:N81QW34L
>>755
(前の乗客が降りるのを待っている間、ふと先程のプリンの味を思い出す)
(それだけ濃厚な体験だった。今でも鈴の味がありありと口内に甦ってくる)
(ニヤニヤと笑ってしまいそうになるが、ぐいっと頬を引っ張って気を取り直し)
ここまできたらもう見えるな。
(新幹線から降りると、はぐれないように鈴の手を引き)
ずっと移動で疲れてるだろうけど、もうちょっとだからな。
(人混みの中を進んでいき、一旦外に出る。屋根に積もった雪が眩しい)
(ひゅうっと冷たい外の空気が吹き抜けるが、ずっと列車の中にいたためかとても澄んだ空気に感じる)
(寒いことは寒いが心地いい風だ)

さて……あとはバスに乗るだけ。
あとちょっとで目的地だぞ!
(座ってばかりの時間が続くので、元気づけるように鈴に呼びかける)
(しばらくしてやってきた大型のバス。また同じように鈴を窓際に座らせ、自分はその隣へ)
ここから一時間と少し、か。
……何を食べる?
(そろそろまたお菓子が欲しくなってくることだろうと、お菓子の袋を取り出し)

【折角来ていただいたのにすみません……】
【次からは無理して日曜日に来るのはやめます……】

【明後日の19時ですね、よろしくお願いします】
0769名無しさん@ピンキー2018/04/23(月) 10:14:14.68ID:jMTHNZ/C
0772風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/24(火) 19:08:17.62ID:wfpZb+5y
【耀さんこんばんは、お待たせして申し訳ありません】
【すぐにレスを作成するので、暫くの間待っていてください】
0773瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/24(火) 19:17:41.75ID:4rblIKkB
【こんばんは、先日はご迷惑をおかけし、申し訳ありません】
【今日は22時頃まで続けられると思いますので、よろしくお願いします】
0774風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/24(火) 19:51:12.21ID:wfpZb+5y
>768
(下車する列に並びながら左右をキョロキョロと見ている少女)
(一刻も早く降りて景色を眺めたいようだ)
(すぐに列は動きはじめ、少女は耀のあとから歩いていく)
(歩きながら励ますように話しかけてくる耀に、少女はふるふると首を振った)
ううん、あたし全然疲れてないよ?
お兄ちゃんと一緒だったし、窓の景色も楽しかったし!
(強がりでなく、本心から言っているようだ)
(朝からからなりテンションが高かったからか、殆ど疲れを感じていないらしい)
(新幹線から出ると、一緒に降りた人たちの中を縫うように歩いて出口へと進む)
わぁ…
(駅の外に出ると、そこから見える雪景色に声を上げる少女)
(初めて訪れた土地の景色は、少女に少なからず感動を与えているようだ)
(相変わらずテンションは高いようで、外の寒風に当たっていても特に寒さは感じていないらしい)
(新幹線にいた時と同じように、盛んに首を動かして興味深そうに景色を眺めている)

(駅前のバス停に耀と移動する)
(耀によるとこのバスで目的地まで行くのだそうだ)
おー!
(耀の言葉に腕を上げて声を上げる少女)
(暫く待っていると大型のバスが来た)
(乗車すると、耀は新幹線と同じように窓際に座らせてくれた)
えへへ…お兄ちゃんありがと!
(にっこりと笑って席に着くと、耀が何か食べるか聞いてきた)
(外を見ていた少女が弾かれたように振り返った)
うんっ、あたしちょうど何か食べたいなって思ってたの!
(嬉しそうに耀に笑うと、すぐに視線を耀が出したお菓子に向ける)
こういうお菓子って、ちょっとした時間つぶしにピッタリだよねぇ

【耀さんお待たせしました】
【今日も23時くらいまでですが宜しくお願いします】
【あとロールよりもリアルが優先なので、無理してロールしなくてもいいですよ】
0776風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/24(火) 20:34:25.92ID:wfpZb+5y
【夕食了解しました】
【あと今日のタイムリミットも了解です】
0777瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/24(火) 21:17:51.00ID:4rblIKkB
>>774
(お菓子を選んでいる間に、バスが出発する)
(大きいバスを動かすだけあってエンジンは力強く、大きな音と振動が伝わってくる)
(耀が個包装の煎餅の袋を開けると、焦がし醤油の香ばしさが広がってくる)
鈴はこれか?
……ふふふんふふふ?
(鈴が売店で選んだスナック菓子を指し示し、自分は煎餅を咥える)
(そのまま話そうとしたので言葉になっていないが、抑揚と仕草で「それともこれか?」と煎餅のことを言ったのは分かるだろう)

ははは、なんてな。
(改めて袋に戻してから煎餅を砕き、一口大にして口に運ぶ)
(車内に食べカスを零さないようにしているらしい)
(……と、何やら冷たい空気を感じる耀)
ん?窓の隙間か?
そっちの席寒くないか、鈴。
(どうやら窓の隙間から外気が少し入ってきているようで)
(大丈夫だとは思ったが、年のため鈴を気遣って尋ねる)

【お待たせしました】
【お気遣いありがとうございます】
【バス移動もしっかり旅行の一部として楽しみたいですね】
0778風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/24(火) 21:45:45.03ID:wfpZb+5y
>775
(小さく車体が揺れてバスが出発した)
(本来なら嬉々として景色の変化を見ていそうだが、今だけはそれどころではない)
(売店で買った煎餅を食べながら、耀がスナック菓子を示してくる)
(と思ったら、手にした煎餅も示してきた)
むー、あたしはスナック食べるのっ!
お煎餅はねぇ、もし残ってたらまたあとでちょうだいね?
(パタパタと手を伸ばしてスナックの袋を取って開ける)
(すると中から、そのスナック特有の香ばしい匂いが漂ってくる)
ふふーん♪
(嬉しそうに袋から1つ取り出して、それを口に運ぶ)
(口の中で噛み砕くと、パリッという軽い食感と一緒に味が広がる)
ん〜〜♪
(弁当とは違う種類の美味しさに唸る少女)

(煎餅を砕きながら食べる耀の隣で、スナックを1つずつ取り出してはサクサク食べる少女)
(視線は当然、窓の外を流れる景色に移っている)
雪かぁ
(ポツリと呟く少女)
館にも雪降るけど、こういうところで見る雪も綺麗だね
(見慣れた館ではない場所での雪景色に、少女も感慨深そうだ)
(その時隣の耀が隙間の風の事を伝えてきた)
ふぇ…あ、ホントだぁ
(夢中になってて気づかなかったが、確かに冷たい空気を感じる)
ううん、寒くないよ?
上着も着てるし、平気平気♪
(寒くない事を表現するように、耀に向かってピースする少女)
(続けて耀に向けて、にこりと笑顔を見せる)
お兄ちゃん、心配してくれてありがとね?

【バスに揺られる時間も楽しいですから、のんびりと楽しみたいですね】
【あとそろそろ22時ですし、ここで凍結でしょうか】
【私は木曜日の19時に来れますが、耀さんの次の予定は如何でしょうか?】
0779瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/24(火) 21:58:47.90ID:4rblIKkB
【木曜19時ですね、こちらは大丈夫です】
0780風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/24(火) 22:03:36.91ID:wfpZb+5y
【了解しました】
【では明後日の19時に待ち合わせでお願いします】

【少し時間が過ぎてしまったので、今日はこれで失礼します】
【次回のロールも楽しみにしてますね】
【それでは耀さん、おやすみなさい】
0781瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/24(火) 22:11:50.55ID:4rblIKkB
>>780
【お疲れ様です。次回もよろしくお願いします】
【今日もお相手ありがとうございました、おやすみなさい】
0782名無しさん@ピンキー2018/04/25(水) 08:48:06.65ID:wZNkzEHw
0785瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/26(木) 19:17:16.29ID:mKw963bU
【すみません、お待たせしました】
【今日は22時頃まで大丈夫ですのでよろしくお願いします】
0786瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/26(木) 19:52:37.15ID:mKw963bU
>>778
これか、はい。
(手を伸ばしてきた鈴にスナック菓子の袋を渡す)
(もし残ってたら……などと言われては残しておくしかない)
(煎餅を噛みながら、隣から漂ってくるスナックの匂いを感じていた)

そうだな……そもそもここまでしょっちゅう積もらないし……
(冬はほとんどの期間、雪が積もっている地域だ)
(まだこの辺りはそこまで深くないが、もう少し脚を伸ばせば豪雪地帯だ)
ん、そうか、ならいい。
(寒い外気は平気らしいと安心して椅子に深く座り直す)
(もう随分長く移動しているが、こうして乗り物に乗っているだけでも飽きることはない)
0787風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/26(木) 20:28:09.54ID:RXbbxo1Q
>786
うんうん、ここまで積もる事ってあんまりないもんね
(スナックを手にしながらコクコク頷く)
あっちの山の方に行ったら、もっともっと積もってそう!
(窓から見える山と耀を交互に見ながら、楽しそうに話す)
(窓の隙間からは風が入ってくるが、殆ど気にする様子がない)
(旅行の楽しさの方がまさって、そういう感覚が麻痺しているのかもしれない)

(心地よさそうにバスに揺られながら、流れていく景色を見る)
(新幹線と違って遅いから、今度はゆっくりと眺める事ができる)
〜♪
(鼻歌を歌いながら、また1つスナックを口に入れる)
ねぇお兄ちゃん
(口に入れたスナックを噛み砕きながら、耀の方を振り向く)
バスも1時間くらい乗るんだっけ?
(新幹線の時と同じように、バスの時間も気にしているようだ)

【こんばんは耀さん、今日も宜しくお願いしますね】
【時間の方も了解なので、22時まで楽しみましょう】
0788瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/26(木) 20:54:45.23ID:mKw963bU
>>787
そうだな、あと一時間ってところか。
(バスは大きな道路に出て順調に進んでいる)
(特に渋滞もないようなので時間通りに着くだろう)
(雪が降っていなくてよかったかもしれない)

降りるのは終点だから落ち着いて乗ってて大丈夫だぞ?
(鈴がバスに乗る時間を気にするのはそのためかと思い、そう言い)
(また一つ煎餅を割り、ひとかけらずつ口に運ぶ)
(醤油が香り高くとても美味しい)
(鈴が食べているものはどうだろうと目をやると、スナックを噛み砕く口元に視線が吸い寄せられる)
……
(鈴の口内から噛み砕かれ、しっとりと温かくなったスナックを奪い取る想像をしてしまう)
(流石に節操が無さすぎる気がして言葉にはしないが)
(頭の中で鈴の唇を覆い、歯を舐り、互いの唾液と菓子を混ぜ合う妄想をする)
(……と、鈴に不審がられてしまいそうだと慌てて視線を切る)
0789風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/26(木) 21:27:21.32ID:RXbbxo1Q
>788
うん、わかった
(耀の返事に頷く少女)
(このまま終点まで乗っていくから、乗り換えとかで慌てる必要はなさそうだ)
(それは少女がゆっくりと景色を楽しめることを示している)
じゃあその間はまた景色を見れるねっ
(少女的には、この流れていく景色を見るのがとても楽しいらしい)
(バスは雪道を順調に走っている)
〜♪
(雪をかぶった山はもちろん、道端のポストにも視線を送っている少女)
(その間も時折手を動かして、スナックを1つずつ口に運んでは食べている)

(その後も暫く景色を楽しむ少女)
(遠くの山々の美しさにため息をつき、雪かきをしている人を見ては興味深そうに声を上げる)
えへへ…やっぱり来てよかったぁ
(なおも景色を見ながら、小さく呟く少女)
(もし1人で来ていたら、絶対にこんなに楽しくなかっただろう)
(となりに耀がいるだけで、どこまでも気分が高揚していく感じがする)
ねぇねぇ…んん?
(スナックを食べながらふと耀を見ると、さっと視線をそらしたように見えた)
(パチクリと瞬きした少女が、視線を景色から耀に移す)
お兄ちゃん…どうかしたの?
(無邪気な笑顔で耀を覗き込もうとする少女)

【もうすぐ時間ですし、次のレスで凍結でしょうか?】
0790名無しさん@ピンキー2018/04/26(木) 21:32:20.56ID:gd3VA+aV
790
0791瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/26(木) 22:03:07.77ID:mKw963bU
>>789
(鈴の視線を追ってみると、道端にたたずむポストにも雪が積もっている)
(まるで何かのキャラクターのようにも見える)
鈴、さっきのポスト寒そうにしてたな。
(擬人化表現をしながら鈴に笑いかける)
(次第に辺りの雪が深くなってきて、雪かきをしている人が車窓から見える)
俺も旅行を決めてよかったよ、本当に。

(……と、視線を外すのが一瞬遅れたらしい)
(鈴の方に視線が集中していたのがバレてしまったようだ)
い、いや……また口移ししたくなってきて。
でもスナック菓子とかじゃあんまり向いてないか?はは……
(正直に白状しつつも、何か恥ずかしくなってきて笑って誤魔化す)

【うう、もう時間ですか、早いものです……】
0792風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/26(木) 22:09:44.55ID:RXbbxo1Q
【昔から楽しい時間というものは早く過ぎると決まっているのです】
【…本当に残念ですが(笑】

【私の予定ですが、明日の同じ時間に来れると思います】
【耀さんは明日は空いているでしょうか?】
0793瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/26(木) 22:17:38.43ID:mKw963bU
>>792
【明日ですね、多分大丈夫かと思います】
【無理そうな場合は連絡しますね】
0794風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/26(木) 22:21:36.12ID:RXbbxo1Q
【はい、無理そうでしたら遠慮なく連絡してください】
【私はまた19時くらいに来るようにしますね】

【今日もロールしてもらって有難うございました】
【それでは耀さん、お休みなさい】
0795瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/26(木) 22:23:53.25ID:mKw963bU
【今日もお付き合いいただき、ありがとうございました】
【また明日、おやすみなさい】
0798風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/27(金) 19:18:42.77ID:ks6qxjkp
【こんばんは耀さん、今日も宜しくお願いします】
【今続きを書いているので、もう暫く待っていてください】
0799風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/27(金) 19:42:01.94ID:ks6qxjkp
>791
(きょろきょろと視線を巡らせる少女に、耀が話しかけてくる)
うん、雪積もってて寒そうだったね
あと、積もってた雪が何だかかつらみたいに見えたよ!
(赤いポストの上の白い雪を見て、少女はそういうイメージを持ったようだ)
館にいると、絶対にこういうの見られないもんね。
お兄ちゃん、ありがとねっ
(耀に対して本当に感謝している感じの少女)

(視線をそらした耀を覗き込むように見上げる少女)
(見られた耀は、ちょっと恥ずかしそうに理由を話す)
口…
(少女は一瞬瞳をまばたかせてから、耀に向かってニコリと笑顔を見せる)
えへへ…あたしもちょっとだけ、そんな気分だったの
(触れ合えるほど近くに耀がいるだけで、少女の中に欲求がたまっていく)
(もっと耀に触れたい、耀の匂い、味を味わいたい)
(でも少女からはなかなか言い出せない欲求だけに、耀が言ってくれたのは有り難かった)
(少女は袋からスナックをいくつか取り出して、口に入れて噛み始めた)
(よく噛んで砕いて、それに自分の唾液を混ぜてとろみをつける)
お兄ひゃん…見れ…?
(身体を耀に近づけて、そっと口を開けて舌に乗せたスナックを見せる)
これ…お兄ひゃんに、あげう…
(興奮しはじめてるのか、うっすらと頬を染めながら耀を見上げる)

【お待たせしました】
【耀さんは今日も22時まででよろしいでしょうか?】
0800瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/27(金) 20:19:10.37ID:0mbCVI2L
>>799
鈴もそうだったのか……?
(そう言われると、もう我慢できる気がしない)
(幸い車内は空席が目立ち、新幹線の時ほど人目を気にしなくてもいい)
(また鈴と口付けができると思うと鼓動が早くなってしまう)
(生唾を飲み込み、艶めかしく動く鈴の唇を見る)
り、鈴……
(吸い寄せられるように顔を近付けていく)
(口を開けて舌の上に見えるのは唾液でとろみのついたスナック菓子だった塊)
(逸る気持ちを抑えつつそっと鈴を抱き寄せ、唇を重ねる)

んぅ、んっ……
(自分の舌を鈴の舌に斜め上からこすりつけ、鈴がくれると言った塊を絡め取る)
はあ……
(一旦唇を離し、受け取った塊を自分の舌の上で転がし、じっくり味わってから飲み込む)
ありがとう、鈴、すごく美味しい。ん、ちゅ……
(感想を言うとすぐにまた唇を重ねる)
(まだスナック菓子の味が残る鈴の口内に唾液を送り込み、ぐちゅぐちゅと混ぜ合わせ味を溶かし出す)

【そうですね、22時までよろしくお願いします】
0801風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/27(金) 21:01:38.44ID:ks6qxjkp
>800
(少女の話を聞いて、耀が確かめるように訊いてくる)
うん…したい、の
(自分で言ってから、ますます頬が熱くなっていく感覚を覚える)
(同時に、自分では抑えられない欲望が湧き上がってくるのも感じる)
お兄ひゃん…
(縋るような瞳で耀を見上げる少女)
(もう少女はこの欲求を我慢できそうになかった)
(すると耀が少女の名前を呼びながら抱き寄せ、顔を近づけてきた)
……っ…!
(耀と口移しができると分かり、半開きの口から熱い吐息が漏れ出てくる)
(そして間近に迫った唇が重なる瞬間、少女は自分がバスに乗っている事も忘れ去った)

あむ…ぅ…
(唇が重なった瞬間、耀の舌が少女の口内に滑り込んできた)
ん、ふっ…
(耀の舌は少女の舌の上のスナックを器用に掬い取っていった)
(口を離した耀が、それを口の中で味わうさまを見せてくる)
(自分のスナックを食べてもらえる悦びで、少女の心身が高揚感に満ちていく)
(耀はスナックを飲み込んで感想を言うと、すぐにまた顔を近づけてきた)
あ…おに、ぃ…ちゅむっ…ちゅ、ちゅっ…
(まだ次のスナックを用意していなかったが、その代わりに、今度は耀の唾液が口内に流し込まれてきた)
っっ、ふ、ぅ…んむっ…ちゅくっ…くちゅっ…
(唾液に残るスナックの匂いが口内から鼻に抜けていく)
(そしてその唾液が、少女に耀の体温を伝えてくれる)
ん、ちゅ…ちゅっ…ふぁ…ぁ
(何度か啄むように唇を重ねたあと、少女は口を離し口内で唾液を味わう)
(じっくりと隅々まで味わうように舌で転がし、こくりと喉を鳴らして飲み込んだ)
ふ、ぁ…お兄ちゃんの…お兄ちゃんのも…美味しいよ…ぉ
(そして少女は、当然のようにスナックを取り出して口に入れ、さっきのように自分の味をつける)
ふぁい、お兄ひゃん…まら、足りなひ、れひょ…?
(縋るような瞳で耀を見上げ、少女は2人だけの濃密な食事を求める)

【時間の方は了解しました…が、時間的に次のレスで凍結でしょうか?】
0802瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/27(金) 21:26:56.56ID:0mbCVI2L
(他の乗客は二人がこんなことをしているとは思ってもいないだろう)
(そう考えると、より興奮してきてしまう)
鈴……ふ、ちゅっ……
(スナック菓子の味はもう殆ど分からない)
(鈴の味を楽しむために口付けている)
ちゅ、ん……
(名残惜しく思いつつも唇を離すと、鈴がこちらの唾液を味わってくれる)
(うっとりしたような声に酔いそうになってしまう)
鈴、あんまり大きな声を出すと変に思われるから気を付けて。
(鈴の頬を撫でながら伝える。火のついた鈴は自制心を失っていそうで怖い)
(とはいえ、途中でやめるつもりは毛頭ない)
んんっ……ちゅう……んっ……
(もうスナック菓子などどうでもいい。ただ唇と舌で鈴と交わりたい)
(ぎゅっと強く鈴を抱きしめ、浅く息継ぎをしながら鈴と舌を擦り合わせた)

(二人が口移しとキスに夢中になっているうちに、一段と雪深い山中にバスが入っていく……)

【そろそろ凍結でしょうか?】
【こちらは明日も来ることができますが……】
0803風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/27(金) 21:34:30.29ID:ks6qxjkp
【はい、ではこれで凍結でお願いします】
【私の予定ですが、残念ですが明日は都合が悪くて来れないと思います】
【先週の事もありますし、耀さんは日曜日は避けた方がいいでしょうか?】
0804瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/27(金) 21:39:40.13ID:0mbCVI2L
【そうですね……月曜日はいかがでしょうか?】
0805風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/27(金) 21:50:36.56ID:ks6qxjkp
【私も月曜日は空いているので、その日にしましょうか】
【時間もいつもと同じ19時くらいになると思うので、耀さんがよろしければそれでお願いしたいです】

【今回は短い時間でしたが、濃密なレスを書くことができてよかったです】
【月曜日もまた楽しいロールをしましょうね】
【では、もう時間になるのでこれで失礼します】
【耀さん、お休みなさい】
0806瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/27(金) 21:55:50.96ID:0mbCVI2L
>>805
【では月曜日にお会いしましょう】
【また今日のようなロールを楽しみにしています】
【おやすみなさい】
0808名無しさん@ピンキー2018/04/29(日) 21:54:24.58ID:dALxd+U7
0809名無しさん@ピンキー2018/04/30(月) 04:19:08.09ID:0aKOqnFU
0811風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/30(月) 19:06:45.33ID:xpW7XEcl
【こんばんは、少し時間が過ぎましたが待機します】
0812風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/30(月) 20:27:45.07ID:xpW7XEcl
【耀さんは今日は忙しいのでしょうか】
【とりあえず今日はこれで落ちようと思います】

>耀さんへ
【私は次は明後日に来れると思います】
【耀さんの都合がよろしければ宜しくお願いします】
0813瑞城 耀2018/04/30(月) 21:02:44.20ID:alPPTh3Y
【すみません、急に仕事が入って出られなくなりました……】
【こちらも明後日に来れると思います】
【連絡が遅れ、本当にすみませんでした】
0814名無しさん@ピンキー2018/05/01(火) 23:09:51.76ID:XMhuN87x
0816風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/02(水) 19:05:23.67ID:Zn+9f6yL
【時間になったので待機します】

>耀さん
【やっぱり仕事で忙しかったんですね】
【突然の仕事、お疲れさまでした】
【また何かあるようでしたら、遠慮なく伝言してください】
0817瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/02(水) 19:05:42.11ID:1Wiq/o57
【先日は申し訳ありませんでした】
【鈴さんをお待ちします】
0818風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/02(水) 19:13:25.91ID:Zn+9f6yL
【あ、どうやら同時に書き込んでしまったようですね】
【続きのレスはほぼ出来ているので、少しだけ待っていてください】
0819風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/02(水) 19:21:56.33ID:Zn+9f6yL
>802
ん、む…
(耀の唇が重なってきて、入ってきた舌が少女の舌のスナックを取っていく)
ちゅっ…ん、ちゅむ…
(スナックがなくなって自由になった舌で、耀の舌をペロペロと舐める)
(普通に考えればバスの中でする事ではない)
(でも一度深く唇を重ねてしまうと、少女にはもう気持ちを抑える術がなかった)
ん…くちゅ…
(口の中に残った耀の唾液を味わっていると、耀が少女の頬を撫でながら囁いてきた)
(耀の言っている事はもっともで、少ないとはいえ他の客に気づかれるのは避けたい)
ふぁ…はぁい。
(トロンとした表情で頷く少女)
(だからといって、2人の行為が止まるわけでもない)
(心身に灯りつつある火は、駆り立てるように少女を熱くさせていく)

ね、ね…お兄ちゃん…
(せがむような瞳で耀を見つめ、背を伸ばして唇を近づける)
(勿論舌には新しいスナックを乗せている)
(耀の唇が再び重なり、舌同士が絡み合いスナックを受け渡す)
んっ…ふ、ぅっ…む…ん、ちゅ…
(スナックがなくなっても唇を離そうとせず、なおも舌を絡ませて唾液を交換する)
(行為に夢中になる少女は、もう外の景色を見る余裕はない)
(雪深い山へ入っていくバスの中で、ひたすらに唇と舌で耀と交わりつづけていた)

【耀さんお待たせしました】
【リミットは22時くらいまででしょうか?】
0820瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/02(水) 20:04:39.36ID:1Wiq/o57
>>819
(声は小さくとの注意に、熱に浮かされたような返事)
(正直、鈴が本当にわかっているのか怪しいものがあった)
(でももう止めることはできない)
ちゅむ、ん……はあ、鈴……
(鈴の背と頭の後ろに手を回し、本格的な口付けへと移行していく)
(とっくにスナックの味は消えてしまった)
(ただひたすら鈴の唾液と粘膜の味、そして舌を擦り合わせる快感を貪っていた)

はあ、はあ……ちゅっ……ふ、う……ちゅぅ……
(何分そうしていただろうか、その至福の時間は不意に中断された)
……!ぷあっ……!
(目的地が近いことを告げるマイクの音が聞こえてきたのである)
(慌てて鈴と離れ、椅子に座り直す)
(ちらりと目に入った窓からは真っ白な景色が目に入ってきた)
も、もう着くみたいだな。
(額に汗をかいていたことに気付き、拭う)
(キスに熱中し過ぎて身体が熱い)

【お待たせしました】
【今日は23時まで大丈夫です。よろしくお願いします】
0821風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/02(水) 20:40:49.95ID:Zn+9f6yL
>820
んっ…んっ、んっ…ぷぁ…ぁむ…
(何度も唇を重ね、舌を絡め合う)
ちゅっ、ちゅっ…ん…ちゅむ…
(一旦唇を離しても、またすぐに吸い寄せられるように深く重ね合う)
おに…ちゃ、ぁむ…ぅ…ん、む…ぅ
(口内のスナックは跡形もなくなっていたが、もうそれは必要なかった)
(2人に必要なのはお互いの唇と舌と、唾液)
ふ、ぁ…美味、ひ…ちゅっ、ちゅっ…
(過ぎていく景色に目もくれず、少女は口の周りを唾液で濡らしながら耀に没頭していた)

(それからどれくらい経ったのか、少女には分かりようもない)
(ずっと少女は、意識が薄れてしまうほどの快感に浸っていた)
ふ、ぅ…ちゅっちゅっ…んむ…んん…ん、ちゅ…
(トロンとした瞳で耀を見つめながら、唇同士を重ね舌同士を絡め、唾液を交換して飲み干していく)
(そんな夢のような時間は、突然のアナウンスによって終わりとなった)
(目的地への到着が近い事を伝えるアナウンスに、耀が驚いたように唇を離す)
ん…ふ、ぁ…?
(少女は何があったのか一瞬理解できなかったようで、半開きの口から舌を突き出しながら呆然としている)
(そして耀から到着する事を伝えられ、残念そうな表情で頷いて姿勢を直す)
(ポケットから取り出したティッシュで口の周りの唾液を拭いながら、ぼんやりと窓の外を見る)
…雪ばっかだね
(快感で熱せられた心身を抑えるように、静かに話す少女)
(小刻みに足がもじもじしているのは、下着を濡らす愛液に気づいたからだろう)
(こればかりは着替えるわけにもいかないから、しばらく我慢するしかない)
ね、ねぇお兄ちゃん…こっからは歩き?
(股間の感覚を振り払うように、少女は耀にこれからの事を訊いた)

【はい、では23時くらいまでお願いしますね】
0822瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/02(水) 21:31:16.85ID:1Wiq/o57
>>821
そうだな、眩しいくらいだ。
(冬の低い太陽がまばゆく照っていて、銀世界を輝かせている)
(かなり日が短くなっているのであっという間に翳ってきてしまうだろう)
(予報では晴れるのは今日だけらしいが……?)
ああ、でも目と鼻の先だから大丈夫だぞ。
(鈴がもじもじしているのには気が付かない。自分も余裕がないせいだ)
(七、八分ほどして、バスは到着した)

足元気を付けろよ。
(バスから降りると、晴れているとはいえかなり寒い)
(宿までの道は雪が踏みしめられていて分かり易かった)
あ、つららだ。
(歩き始めようとした時、耀が民家の軒先を見て気付いた)
(日に照らされて溶けた雪が日陰でまた凍ったのだろう)
0823風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/02(水) 22:05:49.63ID:Zn+9f6yL
>822
うん、わかった
(耀が質問に答えてくると、少女はこくりと頷いた)
でもちょっとくらい遠くてもあたしは平気だけどね?
(にこりと笑う少女)
(旅行の高揚感に耀との口移しの興奮が加わり、少女はかなりテンションが高い)
(窓から見る雪は、太陽の光を反射して光っている)
(その眩しさに時折目を細めながら、また楽しそうに景色を眺めはじめる少女)
(そんな雪の間をバスは進み、やがて目的地のバス停へと到着した)
(外を見ている少女の耳に、到着を知らせるアナウンスが聞こえる)
着いたみたいだね
(バスが止まると、少女は荷物をまとめ始める)

(扉が開き、耀の後に続いて少女も降りた)
おー!
(一面の雪景色をじかに見て、少女が感嘆の声を上げる)
(車内の暖かさと耀との口づけで、身体はまだ火照っているから、寒さはさほど感じない)
すごいすごい!
こんなにたくさんの雪、初めて見たよぉ!
(自分の背丈ほども積もる雪を見て、本当に楽しそうだ)
(その隣で耀が、民家の軒先のつららを見つけて示してくる)
え、え…どれ…あ、あれね!
(きょろきょろと耀が示す先を見て、つららを見つけて声を上げる)
ふわぁ…
何か、つららもすごく光っててキレイだねぇ。
(館でも普通につららは見れるのだが、旅行の雰囲気なのか、まったく違うものに見えるらしい)
(道を見ると、踏みしめられたあとが点々と続いている)
ねぇお兄ちゃん、あたしたちもこっちでいいの?
0824瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/02(水) 22:23:29.82ID:1Wiq/o57
>>823
この道に沿っていけばいい。ほら。
(耀の指さす先には看板が出ていて、宿の方向を示していた)
(よくよく見てみると少し上った先にそれらしい建物が見える)
何度も言うけど転ぶなよ?
(はしゃぎ過ぎて雪に足を取られて転ぶ鈴の姿が簡単に想像できてしまう)
(いっそ抱っこしてやろうかとも思ったが、そうするとムラムラして大変そうな気がしたのでやめた)

着いたら、まずどうしようか……夕食まで結構時間があるぞ?
楽しみだな、温泉もあるし……
(ゆっくり宿までの道を進んでいく。道がしっかりしていれば数分の距離だろう)
(しかし、周りが雪だらけなので慎重に歩く)
(やがて、宿の正面が見えてきた)
0825風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/02(水) 22:54:07.16ID:Zn+9f6yL
>824
(少女が訊くと、耀は道の先を指し示しながら教えてくれる)
あ、ホントだっ、看板ある!
(そこに宿の看板を見つけ、少女は歩き出した)
(少女は道ではなく、その脇の踏みしめられていない部分を通っている)
(新雪を踏みしめながら、看板の方へと歩いていく)
雪を踏む音って、すごく好きなんだぁ
(面白がる少女に、耀が転ばないように注意を促してきた)
うん、だいじょーぶ、だいじょ…ひゃっ!
(突然少女がつんのめったように体勢を崩した)
(どうやら雪の下に石か何かの突起があったらしく、それに躓いたようだ)
び…びっくりしたぁ
(何とか転ばずに済んだが、また躓くのが嫌なのか踏みしめられた道に移る)

(こちらの道は突起などはないが、雪が踏みしめられた分だけ滑りやすい)
(耀が慎重に歩いているのを見て、少女もそれに倣ってちょこちょこと歩く)
(その途中で、耀が宿で何をするか話しかけてきた)
そうだねぇ、何しようか?
(歩きながら話す少女)
お部屋に荷物置いてから…温泉もいいけど、何か観光とかできればしてみたいし…。
あっ、温泉ならさ、別の宿とかで日帰り入浴とかもできるかな?
(その様子を想像したのか、楽しそうに話している)
(そんな事をしながら歩いていくと、宿の近くまでやってきた)
ふわぁ…やっと着いたっ…ひゃ、ぁぁあっ!!
(宿の近くまで来て気が抜けたのか、少女が足を滑らせて尻もちをついた)
あい、たぁ…
(小さく呻く少女だが、転んだ拍子にスカートが若干めくれ、黒いパンストの下のパンティが見えてしまった)
(もしパンストを履いていなかったら、パンティに滲む愛液の染みが見えていたかもしれない)
わわわっ!
(少女は慌てて捲れたスカートを直し、立ち上がろうとして耀に手を伸ばす)
あの…えっと…見えた?

【もうすぐ時間ですし、これで凍結でしょうか?】
【私は明日も来れますが、耀さんは如何ですか?】
0826瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/02(水) 23:13:39.20ID:1Wiq/o57
【うわ、気付けばもう時間ですか】
【こちらも明日も来れるはずです】
0827風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/02(水) 23:18:41.14ID:Zn+9f6yL
【分かりました、では明日また待ち合わせしましょう】
【時間はまた19時になると思うので、耀さんが大丈夫そうならお願いします】

【もう時間も過ぎてますし、私はこれで失礼しますね】
【また次のロールも楽しみにしています】
【では耀さん、お休みなさい】
0828瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/03(木) 03:36:55.04ID:idYzXM2P
【すみません、眠ってしまっていました……】
【19時からですね、分かりました。次回も楽しみにしています】
0829瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/03(木) 18:34:37.05ID:idYzXM2P
【鈴さんに伝言です】
【すみません。今日は少し体調が悪いので明日以降に延期してもらってもよろしいでしょうか……】
0830風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/03(木) 19:16:18.51ID:3kRUpGqs
>耀さん
【伝言有難うございます、体調不良の件了解しました】
【仕事の疲れかもしれないので、何もせずゆっくりと休んでください】

【私の予定ですが、明日から少しの間出かけるので次回は来週になります】
【多分火曜日の19時に来れると思うので、耀さんの都合が合うようでしたらお願いします】

【それでは今日はこれで失礼します】
【耀さん、また来週会えるのを楽しみにしてますね】
0831名無しさん@ピンキー2018/05/06(日) 00:33:48.80ID:0RTUuM35
0832瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/08(火) 02:05:29.99ID:Dbq2Ohcp
【連絡が遅れてすみません、お陰様で体調は戻って参りました】
【こちらもその時間であれば来られそうです】
【長くはできないかも知れませんが、よろしくお願いします】
0834風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/08(火) 19:04:35.83ID:/AaTeH0t
【こんばんは耀さん、今日も宜しくお願いします】
0835瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/08(火) 19:38:27.53ID:Dbq2Ohcp
>>825
こらこら、危ないし濡れるぞ。
だから気を付けろって……ああっ!
(ハラハラしながら歩いていると、急に倒れそうになる鈴)
(慌てて助けようと身を乗り出すが、寸でのところで転ばずに済んだようで)
(ふう、と呆れたような安心したようなため息を吐き)

全く……ちゃんと聞いてくれないと困るんだけどな。
(鈴のほっぺを軽く摘まんで引っ張りながら叱り)
(ぱっと手を離すと予定の話に戻る)
観光か……海の方まで足を延ばすという手もあるな。冬の日本海だ。
他は……少し遠いが、逆に山の方だと滝や大きなダムがあるな。
日帰り入浴も楽しそうだし……悩めるな。
(いつの間にか駅から持ってきていたらしい観光案内の冊子を見ながら言い)
(その間少し立ち止まっていると、前の方で鈴の悲鳴が聞こえる)
鈴!大丈夫か?
(冊子をしまい、鈴の傍に急ぐ)
ああ、まあ……見えた。
(そういえば今日はスカートだったか、と思いつつ答える)

【お待たせしました。よろしくお願いします】
0836風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/08(火) 20:14:20.57ID:/AaTeH0t
>834
あ、平気平気っ、全然大丈夫だよ?
(ぱたぱたと手を振って、大丈夫だという意志表示をする)
(それよりも気になるのは、耀に下着が見えてしまった事だが、多分愛液の染みは見えていないだろう)
あはは…お兄ちゃんのえっちぃ
(頬を染めながら、照れ隠しのように微笑んでみせる少女)
はぁ…気を付けて歩いたんだけどなぁ
(尻もちをついたまま溜息をつく少女)
(宿の間近まで来たことで、ホッとして気が緩んでしまったのだろう)
(雪がクッションになったから痛くはなかったが…)
ひゃっ…つめたっ!
(尻もちをついたお尻に雪が染みこみ、その冷たさに少女は悲鳴を上げながら立ち上がった)
…ふぇ…下着も濡れてるぅ…
(お尻にできた大きな染みを見て、また溜息をつく少女)
(可愛さ優先で、スカートを穿いてきたのが仇になってしまったようだ)

はう…後で着替えよっと。
(冷たくなったお尻を気にしつつも、服やスカートについた雪を払う)
(そこで改めて、耀との話を思い返す)
あ、それでこの後の予定なんだけど、どうしよ?
(冊子を持つ耀によると、足を延ばせば日本海やダムとかに行けるらしい)
ダムとか見てみたいけど…もう午後だから時間ないかなぁ?
(興味があるみたいだが、少し遠いというところが気になるみたいだ)
お兄ちゃんは、ダムとか観に行く時間あると思う?
もし無理そうなら、あたし日帰りの入浴とかでもいいよ?
(まだまだ元気一杯の少女は、耀が行くと言えばどこにでもついていくだろう)

【耀さんは今日は何時までロールできそうでしょうか?】
0837瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/08(火) 20:43:49.17ID:Dbq2Ohcp
>>836
本当に気を付けてくれよ?
(鈴のおでこをちょんとつついて注意する)
(もし愛液の染みが見えていたら、きっとまた耀の理性が飛んでいただろう)
(宿屋の前で鈴を襲っていたかもしれない)
仕方ないな……早く中で温まろう。
(腰やお尻、脚についた雪をはたいて落としてやる)
(それにしても、すっかり濡れてしまった)
(もっと北の方へ行けば雪質が違うのだろうが、ここの雪はしっかりくっ付いてくる)

ああ、もうそんな時間だったな……今からだと遅いな。
日帰り入浴もいいけど、近くにちょっとした秘湯があるらしいぞ?
一休みしたら行ってみないか?
(冊子の隅に乗っていた秘湯が近場であったことを思い出し、提案する)
(鈴は驚くほど元気いっぱいで、休憩の必要などなさそうだったが……)


(数分後、旅館の部屋に案内された二人)
(二人部屋にしては中々広く、十畳と十三畳の和室に雪に染まった山と谷が見える次の間、檜の内風呂に露天風呂とお風呂が二つという中々に豪華なものだった)
……いい景色だな、ほんと。
(耀が部屋で少しだけでも休みたがっていたのはこういう訳だったようだ)

【やっと……やっと到着できました!本当にお待たせしました……!】
【今日は21時半くらいまでが限界だと思います……】
0838風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/08(火) 21:17:12.19ID:/AaTeH0t
>837
(立ち上がった少女の額を、耀がつつきながら注意してきた)
うん、ごめんね。
これからは気を付けるね?
(素直に謝りながら、少女は耀に向かって微笑む)
(お尻を濡らした少女を見て、耀が雪を払いながら話しかけてきた)
うん、ここまで来るのに時間かかったもんね。
(頷く少女に、耀が秘湯の話をしてきた)
ふぇ、そんなすごいのがあるの!?
(秘湯という単語自体、テレビ番組でしか聞いたことがない少女)
(そんな単語を聞いた少女は、瞳を煌めかせながら何度も頷く)
うん、うんっ、秘湯行く!絶対行く!
だから、早く宿に入ろ?
あっ、それとあたし、泊まる部屋とかも見てみたい!
(旅行の楽しみと言えば、食事や観光だ)
(でも旅行の内容によっては、宿の部屋も1つの楽しみになる)
(耀が予約してくれた宿の部屋を、少女は旅行前から楽しみにしていた)

(さすがにもう転ぶことはなく、無事に到着した少女)
(受付を済ませて、耀と一緒に泊まる部屋に案内された)
…!!
(部屋の中に入った少女は、その豪華な内装に声が出なかった)
(自分が住んでいる館も大概だが、それとは違う和の雰囲気に圧倒されている)
(とてとてと歩いて部屋を見て回り、耀と一緒に窓から見える山々を見つめる)
…すごい…
(いつもなら元気な返事をする少女が、呆然としたように呟く事しかできない)
あ、あの、お兄ちゃん…あ、えと…あ、ありがと…
(言葉が見つからなかった少女は、結局耀にお礼を言うのが精一杯だった)

【21時半だとこれで凍結ですね】
【宿に到着しましたし、旅行はここからが本番、でしょうか?】
【それで私の予定ですが、明日も同じ時間に来れると思います】
0839瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/08(火) 21:33:05.30ID:Dbq2Ohcp
【そうですね……できそうなことは色々ありますが、する事は選ばないといけないのが悩めます】
【二泊三日のつもりでしたが問題はなかったでしょうか?】

【明日も同じ時間ですね、こちらも大丈夫なはずです】
【今日もお相手いただき、ありがとうございました。明日もよろしくお願いします】
【それではお先に失礼します。おやすみなさい】
0840風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/08(火) 21:37:14.28ID:/AaTeH0t
【はい、では日程は2泊3日でいいですよ】
【そうすれば2日目に時間が取れて、行動範囲を広げられますしね】

【では明日の19時くらいに待ち合わせでお願いします】
【もしかしたら少し遅れるかもしれませんが、遅くても19時半には来れると思います】
【耀さん、今日も楽しくロールできてうれしかったです】
【また明日も楽しみにしてますね】
0841瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/09(水) 09:58:20.59ID:P7Gbi8NL
【鈴さんに伝言です】
【すみません、予定が入って今日はできなくなってしまいました……】
【次はこちらは金曜日が空いていますが、そちらはいかがでしょうか】
0842風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/09(水) 19:39:55.83ID:xthTco13
>耀さん
【耀さん、伝言有難うございます】
【ロールよりもリアル優先なので、私の事は気にしなくていいですよ】

【それで私の予定ですが、金曜日で大丈夫だと思います】
【ただ時間ですが、多分19時半くらいになると思うので宜しくお願いします】
【以上、耀さんへの伝言でした】
0843名無しさん@ピンキー2018/05/10(木) 14:21:27.09ID:ffWIxmv0
0844名無しさん@ピンキー2018/05/11(金) 09:48:30.97ID:GuEsDEE3
0847瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/11(金) 19:57:42.31ID:UFVq40hL
【すみません、遅くなりました!】
【まだ見てらっしゃいますか……?】
0848風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/11(金) 20:06:37.95ID:hUrbp3+5
【こんばんは耀さん、お仕事お疲れ様です】
【今日も宜しくお願いしますね】
0849瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/11(金) 20:10:05.47ID:UFVq40hL
【お待たせして申し訳ありません!】
【今続きを用意しています】
0850瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/11(金) 20:47:45.35ID:UFVq40hL
>>838
はは、まあ秘湯と言っても、ここが既に山奥だからちょっと歩くだけで行けるんだけどな。
とっと、本当に元気だな……
(目を輝かせてはしゃぐ鈴を見て、こちらまで嬉しくなってくる)
(部屋に着くまでの間はしゃぎすぎてまた転びやしないかと少し心配になったが、それは杞憂だった)

……気に入ったみたいだな?
(そっと鈴を抱き寄せ、暫く一緒に外の景色を見ていた)
(黒いまだらのような葉と幹の他は全くの白に染まる木々)
(遥か遠方には木すら生えない急峻な雪の山が見える)
(今のところ、動くものは川の水だけだ)
(まるで時が止まってしまったかのようにも見える)
それじゃ、行くか?
(一旦鈴から離れると、必要な荷物をまとめ始め)

【お待たせしました、よろしくお願いします】
0851風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/11(金) 21:19:45.32ID:hUrbp3+5
>850
(惚けたように壮大な景色を見つめる少女を、耀が抱き寄せてくる)
うん…
(ポツリと呟いて、耀と一緒に木々の向こうに広がる山々を見つめる少女)
何でこんなに感動しちゃったんだろ…あたし…
(館にいても、似たような景色を見る事はできる)
(楽しみにしていた耀と一緒の旅行で、耀が選んでくれた部屋)
(そしてそこで、耀と一緒に見つめているというシチュエーションが少女の何かを刺激するのだろう)
(少しして耀に話しかけられるまで、少女はじっと景色に魅入っていた)

ふぇ、あ…うん。
(耀が離れて荷物をまとめ始めると、少女も我に返って用意を始める)
えっと…温泉で秘湯だから、タオルは当然必要でしょ?
あと洗い場とかなさそうだけど…いちおう、石鹸とかも持ってった方がいいかな…?
(ぶつぶつ言いながら、キャリーバッグから取り出した小さめのリュックに詰めていく)
あと、あと…着替えかぁ…どうしよ
(少女が気にしているのは、さっき濡らしてしまった下着らしい)
また転んだりしたらやだし…うーん…
(ここで着替えていって、また転んだりするのを恐れている)
…決めたっ。
(小さく頷いた少女は、取り出した下着をリュックに入れた)
(向こうでついでに着替える事にしたようだ)
(リュックを背負って、少女は耀に勢いよく向き直る)
お兄ちゃんっ、あたしは準備OKだよ!

【こちらこそ宜しくお願いします】
【私は今日は23時くらいまでロールできますが、耀さんは何時までできそうでしょうか?】
0852瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/11(金) 21:54:57.04ID:UFVq40hL
>>851
そうだな、タオルと……
石鹸……どうだろう、一応持っていくか?
(鈴の意見を聞きつつ、要りそうなものを詰めていく)
ん、どうした?
(何やら悩んでいる鈴に声をかける)
(しかし、すぐに準備ができたらしい)
こっちも大丈夫だ。それじゃ行ってみような。
(問題は解決したとみて、鈴を連れて旅館を発った)

(……十分後、山の中に湯気が立っているのを見つける)
(道は狭く、かなり登ることになったが人の手がしっかり入っていて危険はなかった)
(そして、屋根と壁があるだけの簡素な脱衣所と、目当ての秘湯が目の前に現れる)
着いた……!……ん?
鈴、ほら、あそこ。
(耀の指さす先には、木々に紛れて鹿の姿があった)
(鹿はしばらくこちらを警戒するようにじっと見ていたが)
(耀が一歩足を踏み出すと、ゆっくりその場を後にした)

【こちらも23時まで大丈夫です】
0853風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/11(金) 22:29:22.96ID:hUrbp3+5
>852
(耀も準備ができたらしく、いつでも出発できそうだ)
うん、じゃあ行こう!
(元気よく返事をして、少女は耀の後に続いた)
(旅館を出てそのまま山道へと入っていく)
(雪は深いが、今度は注意して歩みを進め、転ぶ事はなかった)
(先を行く耀の向こうに、やがて湯気のようなものが立っているのが見えてきた)
あっ、ねぇお兄ちゃんお兄ちゃんっ!
湯気みたいなの出てる!
(興奮した声で話しながら、その湯気を目指して尚も歩いていく)

(時間にすると、旅館を出てから10分程度だっただろう)
(狭い山道を登っていくと、少し視界が広がってきた)
(目の前で質素な脱衣所が現れ、そこが温泉である事を教えてくれる)
わ…ねぇおに…
(話しかけようとした少女に、耀が静かに話しながら指を差してくる)
…ふ、ぇ…!?
(示された先にいたのは、木々の間に佇む鹿の姿)
…わ…わ…!
(思わず大声を上げそうになるのをこらえ、少女は感動の眼差しで鹿を見つめる)
(まるで時間が止まったかのような静寂)
(やがて耀が1歩踏み出すと、鹿は振り向いてゆっくりと去っていった)
……はぁぁっ…!!
(止めていた息を吐いて耀を見る少女)
お、お兄ちゃん、鹿、いたね…!
(耀に続いて歩き出す少女は、鹿の去って言った方向をじっと見つめる)
あーあ…鹿と一緒に温泉入りたかったなぁ
(嬉しさと残念さが入り混じった表情で笑う少女だった)

【もうすぐ23時なので、次のレスで凍結でしょうか】
0854瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/11(金) 22:53:51.34ID:UFVq40hL
>>853
(耀の方も緊張が解けたのか。ふーっと長い息を吐く)
いやいや、流石にそれは無理だろう。
(鹿も入るという意味だろうか、それとも鹿が居るところで入りたいという意味だろうか)
(どちらにせよ、野生の鹿ではまず望めない話だ)
ほらほら、入るぞ。
(ほんの小さな脱衣所だが、仕切りがあって男女別に着替えられるようになっている)
(片方に入り、さっさと脱いでしまう耀)
こういうのは気合いが肝心っと。
(寒さに強い種族とはいえ、流石に裸で寒風に当たり続けるのは辛い)
(急いで温泉に向かう)
つ、冷たい、足が……
(身を切るような冷たさに数歩耐え、ちゃぷんと湯の中に足を入れる)
おお……
(そしてゆっくり膝を曲げ、脚、腕、胴体と順番に浸かっていく)
すごい、ちゃんと温泉だぞ鈴!

【そうですね……次回ですが、来週はまた忙しくなりそうで……】
【明日が無理なら今度は金曜日になってしまいそうです……】
0855風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/11(金) 23:31:14.61ID:hUrbp3+5
【申し訳ありません、寝落ちしかけてしまいました】
【私の予定ですが、明日はおそらく無理だと思います】
【今のところ金曜日は空いているので、私はその日で大丈夫ですよ】
0856瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/11(金) 23:37:07.90ID:UFVq40hL
【むう、日は空きますが仕方ありませんね】
【次の金曜日の19時からでお願いします】
【今夜もお相手ありがとうございました、次回も楽しみにしています。おやすみなさい】
0857風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/11(金) 23:54:51.04ID:hUrbp3+5
【リアルの事情ですから、日が開いてしまうのも仕方がないですね】
【今から来週の金曜日を楽しみにしています】
【それでは私もこれで失礼します】
【耀さん、お休みなさい】
0858名無しさん@ピンキー2018/05/13(日) 13:46:03.32ID:W72Mreqd
0859風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/17(木) 18:08:53.80ID:G+7aATNZ
>耀さんへ
【申し訳ありません、明日から明後日にかけて出かける用事ができてしまい、こちらに来れなくなりました】
【日曜日の夜は来れると思うので、耀さんの都合がよろしければ変更をお願いしていいでしょうか?】
【ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします】
0860名無しさん@ピンキー2018/05/17(木) 21:26:27.68ID:EMBEAxkg
860
0861瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/17(木) 23:25:51.20ID:KQhb7zBz
【むむ、そうですか……】
【日曜日はやはり厳しいのでそれより後でお願いしたいのですが、いつが空いていますでしょうか?】
0862風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/20(日) 19:01:10.84ID:5eBqEX6h
>耀さんへ
【伝言有難うございます】
【予定が合わなかったのは残念ですが、お互いの都合もありますし仕方がないです】
【私の次の予定ですが、明後日の火曜日に来れると思います】
【時間も19時になるので、都合が合うようでしたらお願いします】
0863名無しさん@ピンキー2018/05/21(月) 11:45:24.52ID:9buQD2ZY
0864瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/21(月) 19:21:15.18ID:JKdErtLT
【火曜日ですね、了解です】
【こちらも大丈夫ですので、次回を楽しみにしていますね】
0865名無しさん@ピンキー2018/05/22(火) 02:00:27.75ID:07cZKPoC
865
0867風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/22(火) 19:04:23.03ID:GmOlEv3/
【こんばんは耀さん、今日も宜しくお願いします】
【さっそく続きを書くので、暫く待っていてください】
0868瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/22(火) 19:08:00.93ID:6/JESodZ
【こんばんは、今日もよろしくお願いします】
0869風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/22(火) 19:43:37.89ID:GmOlEv3/
>854
(鹿を見送った少女に、耀が鹿との入浴は無理だと言ってきた)
え〜そうかなぁ…
(鹿の去っていった方を見ながら、残念そうに呟く少女)
お猿さんだって温泉入るんだし、鹿も入ると思ったんだけどなぁ
(何だか未練がましい少女に、耀が温泉に入るよう勧めてきた)
はーい
(先に耀が入っていった脱衣所は、何人か入れば一杯になってしまうような小ささだ)
(でもちゃんと男女別に分かれていて、きちんと仕切りもしてある)
(先に脱衣所に入った耀は、ささっと脱いで出ていったようだ)
(そして温泉に浸かったらしく、感嘆にも似た声が聞こえてくる)
あ、あたしも行く!
(慌てて衣服を脱いで、まっさらな姿になる少女)
(リュックからハンドタオルを出すと、脱衣所から温泉へと向かう)

っっっ…さっぶ…!
(脱衣所を出た瞬間に寒風に吹かれ、思わず身体を屈めて呻いた)
(その風にさらされ続けた足元の石も氷のように冷たく、足の裏があっという間に冷えていく)
つ、つめた…は、はやく、温泉っ…!
(ちょこんとつま先立ちになって、とことこと湯船の縁まで歩いていく)
…えいっ!
(よく分からない掛け声とともに足の先をお湯につける)
(ちゃぷちゃぷと足で湯温を確かめて、そのままゆっくりと脚から順々に浸かっていく)
……ふ、わぁ…
(身体まで浸かると、その心地よさに少女の表情が緩んでいく)
温泉だね…お兄ちゃん
(ほんのりとした目で耀を見てから、今度は周りを見回す)
…ここに来てるの、あたし達だけなのかな?
(大好きな耀に身体を見られるのは平気だが、他の男性に見られるのは恥ずかしい)

【お待たせしました】
【私は多分23時くらいまでできますが、耀さんは何時まで可能でしょうか?】
0870瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/22(火) 19:56:21.69ID:6/JESodZ
【すみません、夕食で席を外します】
【今日はこちらも23時くらいまで可能かと思います】
0871瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/22(火) 20:56:17.64ID:6/JESodZ
>>869
うん、確かに誰もいないな……
来るときも誰ともすれ違わなかったし、入りに来る人は少ないのかな?
(同じ旅館に泊まっている客はそれなりにいるようだが、ここまで来る人間は今はいないようだ)
(確かに寒いし、結構歩く必要がある。更にもっと大きな理由もあるのだが、少なからず浮かれている二人はまだそこに考えが至っていなかった)
ふう……
(リラックスした様子で息を吐き、肩まで湯に浸かる耀)
(入る前は鈴の裸で興奮してしまうかも、と密かに懸念していたが、今は秘湯の新鮮な驚きと湯の寛ぎ効果の方が大きかった)

ほら、雪が融ける。
(パシャっと湯を掬って撒くと、周囲に積もった雪が融けて穴ぼこになる)
(お湯なので穴の開き方が顕著だ)
(それがなんとなく面白くて、子供のように遊ぶ)


【お待たせしました】
0872風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/22(火) 21:32:37.75ID:GmOlEv3/
>871
(少女の話に耀が答える)
そういえばそーだね
…じゃあゆっくり入ってられるかなぁ
(他に観光できるような場所があれば誰かと会いそうなものだが、耀の言う通り、ここに来るまで誰とも会わなかった)
(ここにいるのはどうやら2人だけだから、気を使うことなく入浴できそうだ)
〜♪
(鼻歌を歌いながらお湯を掬って肩からかける)
お肌、スベスベになるといーなー
(やはりそこは気にしているのか、結構念入りだ)
(お湯を楽しみながら、また周囲を見回す)
(今度は他人を気にするのではなく、純粋に景色を眺めているようだ)

(少しして、横の耀から声がかけられた)
(つられてそちらを見ると、耀が手で掬ったお湯で雪を溶かしている)
おーっ、すごいすごい!
(お湯で溶けていく雪の穴を見る)
…えいっ!
(少女も小さな手で掬ったお湯をパシャっと雪にかける)
(耀ほどではないけど、じわじわと雪に穴が開いていく)
…そうだっ
(何を思ったのか、少女は持っていたハンドタオルにお湯を染みこませた)
(そして立ち上がって、思い切りタオルを振る)
(たくさんのお湯の滴が雪にかかり、様々な形の穴が開いていく)
えへへ…これぞ、ぜんえーげーじゅつ!
(耀の他に誰もいない事で気楽になったのか、しなやかな身体を晒して、自分で作った雪の模様を満足げに眺めている)

【了解です、では23時までお願いしますね】
0873瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/22(火) 21:55:24.73ID:6/JESodZ
>>872
ふふ、面白いだろ?
(鈴が興味を示したことで嬉しくなり、普段は見せない無邪気な笑顔で笑いかける)
(普段耀の顔は怖いなどと言っている他の者が見たら、きっと驚いて二度見するだろう)
ほらっ!
(張り合うように目一杯掬って雪に大きな穴を空ける)
(満足気な様子で鈴を見ると、ハンドタオルを湯船に浸している)
何を……?おおっ?
(無数の水滴が飛び、周囲の雪が穴だらけになっていく)
(しかしそれより気になるのが鈴の身体で……)
おいおい、誰もいないからって、ちょっとはしゃぎ過ぎじゃないか?
(と、注意するも近づいて制止するようなことはせず、その場に座ったままっだ)
(股間を隠しているようにも見えるが……)
0874風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/22(火) 22:24:43.67ID:GmOlEv3/
>873
(雪に穴をあける少女に、耀が話しかけてくる)
うんっ面白いっ
…何なんだろうこれって
(雪なんて珍しくないし、ただ単にお湯を雪にかけて溶かしているだけだ)
(でもそれが、これ以上ないほどに面白く感じられてくる)
…やっぱり、お兄ちゃんといるからかな?
(少女の思いは、当然そこにたどり着く)
(大好きな耀との旅行、そして誰もいない秘湯)
(これまでにない解放感が、少女の心身を高揚させてくれている)

(そしてその解放感は、少女の行動に如実に表れていた)
(濡れたタオルを持って湯船に立つ少女)
(その身体はお湯で火照って若干赤みがかり、外気に触れて湯気が上がっている)
(華奢な肩から流れる滴に、木々の間から差す陽の光が当たってキラキラと煌めいている)
(堂々と身体を晒している少女を心配してか、耀が諭すように話してきた)
え?
お兄ちゃん、心配しすぎだよぉ
(でも少女は気にしていないようだ)
(実際周囲には誰もいないし、誰かくれば脱衣所から音がするだろう)
どう見たってここにはあたしとお兄ちゃんしかいないし、気にしなくてもいいんじゃない?
(館での出来事の影響なのか、耀に身体を晒す事を気にしていない少女)
だからさ、お兄ちゃんも一緒に、ぜんえーげーじゅつを…お兄ちゃん?
(そこで少女は、湯船に座る耀の向きが微妙におかしい事に気づいた)
(何だか、股間を隠しているように見える)
お兄ちゃん、何でそんな方向いているのー?
(キョトンとした表情で、無邪気に近づいていく少女)
(耀の前に前かがみで立って(当然そういう立ち方をしても胸は強調されない)満面の笑み)
ほらほらっ、お兄ちゃんもタオルでぜんえーげーじゅつ作っちゃおう?
(耀の腕を取り、一緒に立たせようとする少女)
(どうやら、耀が座ったままの理由には気づいていないようだ)

【時間的に、次のレスで凍結でしょうか?】
0875瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/22(火) 22:45:36.90ID:6/JESodZ
>>874
嬉しいこと言ってくれるなあ……
(いつもであればここで鈴を抱き締めているところだが)
(屋外で、しかも二人共裸なせいか躊躇する耀)
(誰もいないとはいえ、いや、誰もいないからこそだろうか)
いや、そういう問題ではなくてだな……
(いつになく歯切れの悪い耀。開放感に身を任せる鈴とは対照的だ)
(見知った土地から遠く離れた屋外という場所が、二人の反応をいつもとは反対にしてしまっているのかもしれない)

いや、俺はいい、寒いだろう?
それよりそろそろ出ないか?
(湯で濡れた肌が光り、髪は湿気でしっとりとしている)
(いつもとは違う色気を感じてしまい、更に困ったような表情になってしまう)
(タオルで股間を隠しながら立ち上がる)
(……が、完全に空を向いて立ち上がるそれをハンドタオルごときで隠しきることなど到底できず)
(屹立した肉棒が端から見えてしまっている)

【そろそろ凍結ですかね】
0876風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/22(火) 23:06:58.55ID:GmOlEv3/
【申し訳ありません、少々寝てしまいました】
【私の次の予定ですが、明後日の同じ時間に来れると思います】
【耀さんは明後日は時間はあるでしょうか?】
0877瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/22(火) 23:12:58.88ID:6/JESodZ
【明後日木曜日19時ですね、こちらも大丈夫です】
【それではその時間にまたお願いします】
【今夜もお相手ありがとうございました、ゆっくり休んでくださいね】
0878風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/22(火) 23:16:11.21ID:GmOlEv3/
【はい、では木曜日の19時にお願いします】
【もう寝てしまいそうなので、私もこれで失礼します】
【次のロールも楽しみにしつつ…耀さん、お休みなさい】
0879名無しさん@ピンキー2018/05/23(水) 20:19:50.27ID:sXkwqAKH
0882風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/24(木) 19:03:21.00ID:sKIzVjDq
【こんばんは耀さん、お待たせしました】
【すぐに続きを書きますので、暫く待っていてください】
0883瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/24(木) 19:08:32.02ID:q0eh488y
【こんばんは、よろしくお願いします】
【こちらは今日も23時まで続けられます】
0884風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/24(木) 19:45:49.86ID:sKIzVjDq
>875
(躊躇なく肢体を晒す少女に、湯船に浸かったまま話す耀)
えー、楽しいんだし一緒にやろうよぉ
(ちょっと残念そうな少女)
(元々旅行でテンションが高いところで、誰もいない自然の中の秘湯で耀とくつろげる環境)
(そんな状況が重なって、少女の行動はいつもよりも大胆になっていた)

(傍ではしゃぐ少女を見ていた耀が、そろそろ上がろうと話してきた)
えーーっ、まだ来たばっかだよぉ
ほら、まだ雪に模様とか作りたいのっ
(立ち上がる耀に、自分で作った雪の穴を指差す)
ねぇねぇ、もうちょっと温泉入ろ…ぉ?
(耀の方を振り向いた少女は、視界に入った光景を見て言葉を止めた)
(ハンドタオルで隠した耀の股間)
(そこが内側から屹立したモノによって、大きく盛り上がっている)
あ、えと…
(そわそわして、言葉を詰まらせる少女)
(視線は泳いでいるが、チラチラとタオルの端から見える肉棒を見ている)
(そこでようやく少女は、耀がずっと湯船に浸かっていた理由に気づいた)
(そして肉棒がこうなったのが、自分の裸が理由だという事も)
(手遅れだが、慌ててハンドタオルで前を隠す少女)
お、お兄ちゃん…え、えと…
(話そうかどうか迷っている感じだが、少し迷った後でまた口を開く)
お、お兄ちゃんの、それ…えと…お、おっきく、なってるよ…?
(お湯とは違う理由で、少女の頬が赤くなってくる)
あの、もしかして…あたし見て…おっきく、なった、の…?
(胸に当てた手に、自分の高鳴る鼓動が伝わってくる)

【時間ですが、今日少々体調がすぐれないので22時まででいいでしょうか?】
【今日も宜しくお願いします】
0885瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/24(木) 20:09:36.98ID:q0eh488y
>>884
あんまりゆっくりし過ぎると、夕飯に間に合わなくなるぞ?
(実際には時間の余裕があるが、そんなことを言ってさっさと出ようとしてしまう)
(まだそこまで吹っ切れていないということだろう)
……へっ?
あ、ああ……
(鈴の反応で、勃起していたことがバレたことに気付く)
(館でなら本能のまま積極的に鈴に手を出すところだが、未だ羞恥心と拮抗しており)
(こちらも赤くなりながらもう一度湯船に浸かる)

何だか……いつも以上に鈴が色っぽく見えて……
(バレてしまっては仕方ない、と言い訳のように言う)
(普段ですら鈴と触れ合うとすぐ興奮してしまうのに)
(旅先でいつもと違う艶姿を見せられてはこうもなるだろう)

【む……大丈夫でしょうか?辛かったらすぐに言ってくださいね】
0886風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/24(木) 20:42:13.99ID:sKIzVjDq
>885
(耀によると、夕飯の時間の事もあって早めに上がりたいらしい)
(確かに陽は傾いてきているから、あまりのんびりしていると旅館の人にも迷惑がかかるかもしれない)
(それはそれで考えておかないといけないが、でも今少女は、それを考える余裕はなかった)
……
(まだ視線は泳いでいるが、やはり肉棒にも目がいってしまう)
(少女に勃起を指摘された耀が、また湯船に浸かって話し始める)

い…色っぽく…?
(その話を聞いている少女の頬が、ますます赤くなっていく)
(少女の胸の中で、心臓がさらに高鳴っていく)
お、お兄ちゃん…
(少女は、自分の事を色っぽいと思った事はない)
(それだけに、耀の口から色っぽいと言われた事が余計に胸に響いてくる)
お兄ちゃん…?
(もう一度呼びかけた少女が、湯船に浸かる耀に近づく)
(お湯のせいか、それとも興奮からか、火照った身体が朱に染まって見える)
まだ…誰も…いない、よね…?
(確認するように周囲をもう一度見てから、また耀に視線を戻す)
ごめんねお兄ちゃん…あたし、お兄ちゃんと一緒で嬉しくて、はしゃいじゃって…
(耀に裸を晒していたことを謝っているようだ)
そ、それでさ…お、お兄ちゃんのそれ…
(少女の喉がこくりと鳴った)
あ…あたしが…あたしが、鎮めてあげようか…?

【気遣ってもらって有難うございます】
【でも22時くらいまでなら大丈夫だと思いますので、よろしくお願いします】
0887瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/24(木) 20:58:28.75ID:q0eh488y
>>886
なんだ、鈴?
(もう一度鈴の方へ視線を送る)
(前を隠す仕草が、かえって鈴が女であることを意識させる)
(先程にも増して下半身に血が集まるのを感じた)
ああ、誰もいない。
(ちらと自分たちが来た方を確認する耀)
(人の気配は全くない。状況的に、今日ここへ来るのはきっと自分たちが最後だろう)
(しかし、本当に誰か来てしまう可能性が完全にゼロという訳でもない)
いや……謝ることじゃない。

し、鎮め……!?
……どうやって?
(鈴にそう言われては断ることなどできなかった)
(耀にできることは、方法を聞くことだけ)
(鈴の答え次第では有耶無耶にできると思ったのだ)
(しかし、その声色から期待を隠すことはできなかった)
0888風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/24(木) 21:28:52.00ID:sKIzVjDq
>887
(耀は少女が謝る必要はないと言っている)
うん…でも
(しかし少女は少女ではしゃぎすぎたと反省していた)
(だからこそ、耀の勃起を鎮めてあげたいと素直に思ったのだ)
(耀はというと、少女の言葉を聞いて焦ったような口調で訊き返してくる)
え…ど、どうや…って…?
(それを聞いた少女は、迷ったような表情で固まる)
(少女はというと、耀がこうしてくれという指示をしてくれると思っていた)
(しかし耀に方法を訊かれて、何をすればいいのか思い浮かばずにいた)

(本当なら耀にやり方を任せてもよかったが、自分で考える事にした)
(自分で鎮めてあげると言っておいて、何もできないのでは情けなく思えてしまうから)
え…えっと…
(固まったまま、少女は自分の記憶をたぐっていく)
(あの日館で、耀の肉棒を愛撫したひととき)
(好きな人の肉棒を、自分の目が、手が、そして口がまだ覚えている)
お兄ちゃん…
(長いようで短い思考から我に返り、耀を見つめなおす)
あたし…この前と同じように、お兄ちゃんにしてあげたい
(チラリと肉棒を見ながら、話を続ける)
あたしの手と口で…お兄ちゃんのおちんちん、鎮めてあげたいの…
(脳裏に肉棒を含む光景が浮かんでしまったのか、若干息が荒くなってくる少女)
お兄ちゃん…いい?
(窺うような視線で、耀に了解を求める少女)

【次のレスで凍結にしてもらっていいでしょうか?】
0889瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/24(木) 21:52:25.22ID:q0eh488y
>>888
分からない?
(鈴は耀が半分期待して半分危惧していた反応を返してくれた)
(いつもは耀の方から指示していて鈴はそれに従順に従ってくれた)
(鈴の方から迫ってきたこともあったが、それでも主導権は耀が握っていた)
(鈴の方から鈴の考えで何かをしてきたことはないのだ)
(そう、ここで分からないと答えたら勝手に鎮まるのを待って帰ろうと思っていた)
鈴……?
(しかし、そこからは耀の予想とは違っていた)
手と口で、か。
(心臓が高鳴り、精液で汚れた鈴の口を幻視する)
ああ、頼む。
(立ち上がり、温泉の縁の石に座る。臀部はもちろん湯から出たほぼ全身が強烈な冷気に晒される)
(このままでは風邪をひいてしまう。目を瞑り、少し本来の力を開放した。チリチリと背筋から全身が熱くなる)
(力をこんな風に使ってると同類に知れたらどう思われるだろう)
(しかし、鈴との情事は耀にとってそれくらい大切なことだった)  
(肉棒は今だ天を向いてそそり立っている。そこから湯気が立ち昇るのは、さっきまで温泉に浸かっていたからという理由だけではないだろう)

【凍結ですね、分かりました】
0890風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/24(木) 21:57:10.50ID:sKIzVjDq
【はい、凍結有難うございます】
【私の予定ですが、明日も同じ時間に来れると思います】
【耀さんは明日の予定はどうでしょうか?】
0891瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/24(木) 22:04:46.65ID:q0eh488y
【明日ですね、こちらも大丈夫です】
【それでは次回も楽しみにしていますね】
【今日もお相手ありがとうございます。体調には気を付けてくださいね。おやすみなさい】
0892風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/24(木) 22:09:18.52ID:sKIzVjDq
【では明日の19時くらいに待ち合わせをお願いしますね】
【今日は早めに寝て、少しでも体調を回復させようと思います】
【それでは耀さん、お休みなさい】
0893風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/25(金) 18:59:14.72ID:PhzrrMby
【少し早いですが耀さんを待って待機します】
【それで申し訳ないのですが、昨日に続いて体調が思わしくないので、ロールは22時くらいまででいいでしょうか?】
0894瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/25(金) 19:45:21.25ID:mDt1hlZU
【すみません!こちらまだ帰れそうにありません】
【申し訳ないのですが延期をお願いします】
【体調が悪いところお待たせしてしまい本当にごめんなさい】
0895風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/25(金) 20:02:08.49ID:PhzrrMby
【ああ、いえいえとんでもないです】
【お仕事忙しいでしょうけど頑張ってください】
【私の方は、週末ゆっくり休んで体調を回復させることに努めます】

【私の予定ですが、日曜日の夜に来れると思います】
【日曜日が忙しければ、月曜日でも大丈夫です】
【時間はどちらも19時くらいになると思うので、都合が合うようでしたらお願いします】

【では今日はこれで失礼します】
【耀さん、次回会うのを楽しみにしてますね】
0896名無しさん@ピンキー2018/05/27(日) 05:47:49.06ID:J/BRSQyH
0897名無しさん@ピンキー2018/05/28(月) 11:36:59.16ID:nCqePCrO
0902風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/28(月) 21:03:21.51ID:Q92Ys6J0
【ロールの時間もないので、今日はこれで落ちますね】

>耀さん
【私は次は木曜日の同じ時間に来れると思います】
【もし時間が空いているようならお願いしたいです】
0903名無しさん@ピンキー2018/05/28(月) 23:53:12.44ID:nCqePCrO
0906瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/29(火) 01:01:24.34ID:TuAdE0QJ
>>902
【連絡が遅れ、申し訳ありません……】
【どうも今週はかなり忙しくなりそうで、木曜日も時間が取れるかどうかは五分五分といったところです……】
【なるべく木曜日が空くようにしてみますので、またその日にお願いします】
0913名無しさん@ピンキー2018/05/31(木) 11:22:08.77ID:vG6mYwWd
0919風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/31(木) 19:02:53.77ID:Yg1eaEeK
【こんばんは耀さん、お待たせしました】
【忙しい中来てもらって有難うございます】
【すぐにレスの準備をするので、少しだけお待ちください】
0920風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/31(木) 19:12:15.02ID:Yg1eaEeK
>889
(少女の言葉にポツリと呟く耀)
……
(窺うような視線のまま、耀の様子を見守る少女)
(やがて耀が一言、頼むと言った瞬間、少女は小さく息を吐き出す)
(初めて提案した愛撫を、耀が認めてくれた)
(少女が吐き出した息には、嬉しさと安堵が入り混じったものだった)

(湯船に浸かっていた耀が立ち上がると、天を衝くように勃起した肉棒が露わになった)
ぁ…
(口の中に大量の生唾が湧く)
(少女の口が、耀の肉棒を欲しているのが分かる)
(頬を染めて肉棒を見つめる少女の前で、耀は湯船の縁の石に座った)
(肉棒がブルンと揺れて、再び自己主張するように真上を向く)
あ…ぅ…
(引き寄せられるように湯船の中を耀に近づいていく少女)
(ハンドタオルで身体を隠す事も忘れ、火照った肢体を耀に晒している)
お兄ちゃん…
(耀のすぐ前まで来ると、少女は湯船に浸かるようにしゃがんだ)
(目の前には、硬く大きく屹立した肉棒がある)
…こんなに…おっきい…
(緊張気味にそっと両手を差し出し、肉棒の根元を優しく握る)
おちんちん…硬くて…熱い…
(うっとりとした瞳で見つめながら、うわ言のように呟いている)
お兄ちゃん…擦る、ね…?
(そう言いながら、少女は握った両手で陰茎を扱き始めた)
(擦りながら、徐々に亀頭へ顔を近づけていく)
気持ち良く…なって…ちゅっ…ちゅっ…ちゅぅっ…
(そして少女は、大好きな人の亀頭に何度も口づけする)
ちゅむ…ふぁ…おに、ちゃ…
(そのまま肉棒を見つめながら、少女は小さな口が口を一杯に開く)
ぁ…あ、む…んっ…んっ、んっ…
(少女は亀頭をその口の中に咥えると、唾液を塗りたくりながら出し入れし始めた)

【お待たせしました】
【私は23時までできると思いますが、耀さんはいかがでしょうか?】
【お疲れでしたら、早めに凍結にしても大丈夫ですよ】
0921瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/31(木) 19:45:44.49ID:IFvFZh3K
>>920
鈴……
(鈴が裸体を晒しながらこちらに来る)
(控え目な胸の膨らみにどうしても目が行く)
(そこから視線を括れた腰、下腹部へと落としていく)
(……と、そこで鈴はしゃがんでしまった)
鈴を見て、硬くなったんだ。
(外気に晒されているというのに肉棒は鈴の手よりずっと熱かった)
(それだけ興奮しているということが今の鈴には分かるだろう)
上手だよ、鈴……
(両手の動きをまずは褒める。以前教えたことが身についているようだ)
ううっ!?
(鈴の顔が段々近づいてきて、亀頭にかかる吐息を心地よく思っていると)
(突然口付けられ、思わず声をあげてしまう)
(亀頭に口付けされる度に肉棒はびくんと跳ね、ますます硬さを増していく)
はあぁ、あっ……!
(やがて咥えられ、暴発しそうになるのを必死で耐える)
(肉棒はどんどん熱を帯び、鈴の口内を熱くしていく)

【お気遣いありがとうございます】
【こちらは22時までくらいになりそうです】
0922風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/31(木) 20:32:45.31ID:Yg1eaEeK
>921
んっ、んっ…ん、んっ…
(少女の頭が上下し、耀の肉棒を愛撫していく)
(一杯に開いた口から、唾液に塗れた肉棒が引き出されてくる)
んっ…!
(亀頭の辺りまで引き出してから、唾液に塗れた陰茎を根元まで飲み込んでいく)
(大好きな耀の肉棒を美味しそうに、愛しげに何度も何度もそうやって出し入れする少女)
(陰茎を擦っていた手は、耀の太ももに当てられる)
んっ、ふっ…んっ、んっんっ、んぅ、んんっ!
(頭を動かす少女の上から、耀の呻く声が聞こえてくる)
(自分の口が耀を気持ちよくさせている事が分かり、それが少女自身を興奮させていく)

(そのうちに、口の中で肉棒がますます熱さを増していく)
ぷぁ…
(少女は一旦肉棒から口を離すと、耀を見上げて微笑んだ)
お兄ちゃんのおちんちん…すごく、熱い…
(言ってから、亀頭の先に優しく口づけする)
ね…我慢できなかったら…れろ…いつでも、あたしの口に出していいよ…?
(亀頭の先を舐めながら、少女は耀を誘うように話す)
ぁあ…お兄ちゃん…大好き…ぁむ…んっ…ちゅるっ…んっ、んっ…
(うっとりとした表情で肉棒をまた咥えると、少女はさっきよりもペースを速めて口淫しはじめる)
んっ、んっ、んっ、んっ…じゅるっ…ぁむ、んっ、んっ、んっん、ん、ん、ん、んっ!
(射精を促すように、少女の手が耀の太ももを撫でる)
ちゅっ、んむっ…んっんっんっ、ん、ん、んっ、じゅる、ちゅむっ…ん、ん、んんっ…!
(お湯から露わになっている少女の胸は、突起がツンと勃っている)
(少女も耀の肉棒を咥えながら、心身を快楽に浸していた)

【はい、では22時までお願いしますね】
0923瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/31(木) 21:10:00.07ID:IFvFZh3K
>>922
(初めて鈴に口でして貰った時も天にも昇るような気持ち良さだった)
(しかし、今回は気持ちの面以上に技術的な進歩を感じる)
(そう、明らかに上達している)
り、鈴……本当に、上手くなったな……
(肉棒を頬張る鈴の顔は幸せそうで、美味しそうにしているようにすら見える)
(その妖艶さに性感も高まり、すぐにでも射精してしまいそうなのを呻きながら堪える)
くう……自分で気付いてるか?美味しそうな顔してる。

(……と、一旦口が離れてしまう)
(肉棒は早く鈴の口内に戻りたいと言っているかのように震え、とろりと生臭い先走りを滲ませる)
(そして、再度の口付け。亀頭はパンパンに膨れ上がり、喜んでいるかのように大きく竿全体が跳ねた)
でも、もう少……うあっ……!
(耀としては上達した鈴の口技を一秒でも長く味わっていたい)
(しかし、射精欲はあっという間にその気持ちを追い越していく)
(また、急に速度を上げた攻めに耐えようにも耐えられそうにもない)
くっ……もう……う、あああっ……!!
(太腿を撫でられた瞬間、堰が切れたように勢いよく精液が鈴口から迸る)
(熱く、青臭いそれもまた耀の味)
(以前味わったままの味)
0924風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/31(木) 22:00:41.82ID:Yg1eaEeK
>923
(夢中で肉棒を咥える少女に、耀が言葉をかけてくる)
んっ、う…んん、う…
(肉棒を咥えたまま、美味しそうに瞳で微笑む少女)
(実際少女は耀の肉棒が美味しかった)
(肉棒から感じる耀の味だけではない)
(陰茎に滲む汗の味、そして亀頭の先から溢れる先走り液の味)
(それら全てが耀の味となって、少女の全身を快感で包んでいく)
ん、んんっ、んんっ!
(潤んだ瞳で肉棒を見つめながら、それでも口の動きを止めようとしない)
(舌で先走り液を掬って飲み込み、唇を窄めて吸うように陰茎を扱く)

(そのうちに、ようの声がより高く変わっていく)
(それが耀の射精が間近である事を、口淫をする少女に教えてくれる)
ん、ふっ、ふ、ぅっ、んっ、んっん、んっ…ちゅぼっちゅぼっ!
(さらに肉棒を出し入れしていくと、口の中で亀頭が膨張するのが分かった)
ん、ふっ!んふっ、ぅうっ!
ちゅぼっ!ちゅぼっ!ちゅっちゅぼっ!んっ、んっんっんっんんんっ!
(少女も興奮の極みに達したように、激しく頭を上下させる)
(すると次の瞬間、喉まで飲み込んだ亀頭が一層大きく膨張した)
んっ!む、ううううっ!
(潤んだ瞳が細まり、少女はその瞬間を待ち構える)
(そして…少女の喉に、耀の熱く濁った精液が奔流となって流れ込んできた)
(肉棒が激しく脈動し、大量の精液が何度も噴出する)
ん、ぉっ…んんんっ!ふ、ぅうううっ!
(その勢いに思わず瞳を見開き、すぐにうっとりと流れ込む精液を飲み始める)
こくっ、こくっ、こくっ…ん、くっ…こく、ごくっ…ごくっ…
(コップほどもあろうかという量のそれを、少女は一滴も零さずに全て飲み尽くしていった)

(やがて射精が終わり、少女はゆっくりと肉棒から口を離した)
(口の端に精液を付けながら、耀に向かって微笑む少女)
お兄ちゃん…美味しかった…
(潤んだ瞳は熱を帯び、少女自身も快感に溺れていたことを示している)

【丁度時間になったので、これで凍結でいいでしょうか?】
0925瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/31(木) 22:09:14.36ID:IFvFZh3K
【凍結ですね】
【土曜日であれば早い時間から来れますがいかがでしょうか】
0926風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/31(木) 22:13:40.76ID:Yg1eaEeK
【うう、申し訳ありません】
【土曜日は私用で来れそうにありません…】

【日曜日又は月曜日なら来れますが、耀さんはどちらか都合のいい日はありますか?】
0927瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/31(木) 22:20:27.49ID:IFvFZh3K
【ううん、鈴さんは土曜日は忙しい日なのでしょうか……】
【では月曜日でお願いします】
【時間がないので先に落ちますね】
【今夜もお相手ありがとうございました、おやすみなさい】
0928風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/31(木) 22:24:02.71ID:Yg1eaEeK
【そうですね…比較的日曜日の方が空くのですが、耀さんとはそこですれ違いになってしまいますね】
【土曜日が空かないわけではないので、そういう日があれば土曜日に待ち合わせしたいです】

【では月曜日になりますが、また19時にくらいにお願いします】
【今日も楽しいロールできてよかったです】
【それでは耀さん、お休みなさい】
0937風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/06/04(月) 20:50:32.55ID:TgHv+J57
【耀さんが忙しそうなので、今日はこれで落ちますね】
【私の予定ですが、今週は明後日の同じ時間に来れると思います】

【それ以降なのですが、木曜日から出かける予定なので今週いっぱいは来れないと思います】
【耀さんの明後日の都合が悪い場合は、来週の月曜日で待ち合わせをお願いしたいです】
【では今日は失礼します】
0951瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/06/06(水) 18:20:33.98ID:pYXYcqbM
【鈴さん、先日はすみませんでした……】
【今日は時間に帰れそうです】
0952風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/06/06(水) 19:02:37.12ID:psTzkPp+
【時間になったので待機します】

>耀さん
【リアルの事情は仕方がないので、無理はしなくてもいいですよ】
【余裕のある時に焦らずにロールしてもらえれば大丈夫です】
0953瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/06/06(水) 19:07:36.32ID:pYXYcqbM
【お待たせしました、うう、お気遣いありがとうございます……】
【今続きを用意しますね】
0954瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/06/06(水) 19:35:08.81ID:pYXYcqbM
>>924
はっ……はあ、ああ……
(射精の予兆すら敏感に察知してしまう鈴)
(絶頂の寸前、耀は確かに鈴の目が妖艶に細められるのを見た)
(耀にできることは、顎を出しながらその口内から齎される快感に翻弄されることだけだった)
鈴、鈴……!
(快楽に喘ぎながら鈴の名を呼び続ける)
(放たれた精液は人外の量で、粘ついて飲みにくいそれは普通なら零してしまうところだ)
(その熱もかなりのもので、今浸かっている温泉と比べても遜色ない)
(いや、外気に晒される分精液の方が熱く感じるくらいだった)

全部飲むなんて……嬉しい。
(微笑む鈴を見下し、頭を撫でる)
もっと飲ませたい、けど……陽が翳ってきたな
(大量に射精して落ち着いたのか、天を向いて反り返っていた耀の男根も少し斜めになっており)
大丈夫、旅は長いんだから、こんな機会もきっと何度もある……
(名残惜しそうに、自分に言い聞かせるようにそう言った)
0955風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/06/06(水) 20:12:33.37ID:psTzkPp+
>954
(口の中に残る耀の味)
(粘り気があって、苦くて、熱い)
(それは少女に、この上ない美味しさと快感を与えながら、喉を通って胃へと流れていく)
ふ…ぁ
(一滴残さずに飲み尽くした事を確かめ、少女は肉棒からそっと口を離す)
(亀頭の先から糸を引いた精液が切れて、少女の口の端にへばりつく)
(勿体なさそうにそれを舌で舐め取りながら、耀の言葉にまた微笑んだ)
うん…お兄ちゃんのなら…あたし、いくらだって飲んであげる。
(少女の言葉に、嘘や誇張は全くない)
(耀が更に射精するなら、少女はその分だけ全て美味しそうに飲み干すだろう)
(それが少女の、耀に対する思いの1つの表現方法であった)

(耀も少女にもっと飲んでもらいたいようだった)
(少女も当然いくらでも口淫するつもりだったが、耀の言葉に周囲を見る)
あ…そういえば、さっきよりも寒くなってきてるね。
(夕方が近づき、それに伴って気温も低下してきている)
(少し残念そうな少女に、耀が更に言葉をかけてくれた)
うん、続きは、またね…ん…
(耀の言葉に頷いてから、少女は若干萎え始めた肉棒の先に口づける)
(口を離した少女は、跪いていた湯の中から立ち上がった)
じゃあお兄ちゃん、暗くなんないうちに戻る?
暗くなったら、足元とかも危なそうだし。
(宿の前で転んだ事を気にしているのかもしれない)

【では今日も宜しくお願いします】
【私は23時までロールできますが、耀さんはどうですか?】
【最初に書きましたが、お疲れのようでしたら無理はしなくれもいいですよ】
0956瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/06/06(水) 21:09:28.80ID:pYXYcqbM
>>955
大丈夫、後でいくらでも飲ませてあげるから。
(そう言った後、背徳感で背筋がゾクゾクするのを感じる)
(口の端に付いた精液を舌で舐め取る姿を見て、鈴を体内から征服できたような気分になる)
(言葉通り、本当に美味しいと感じているらしいことは疑いようもなかった)
うっ……
(別れを惜しむように先端に口付けられ、むくむくと再び元気を取り戻してしまう)
(その場で鈴の口を犯したい衝動に襲われたが、暗くなっては本当に危ない)
(努めて宿に戻ることに意識を切り替え、立ち上がった)
そ、そうだな、早めに戻ろう。
(ざぶざぶと湯を掻き分け、脱衣場まで戻り)
(手早く体を拭き、着替えてしまう)
(そこでなるほど、と思う)
(いくら温泉で温まってもこれでは帰るまでに湯冷めしてしまうだろう)
(秘湯という物珍しさを考慮しても、あまりここまで来る者はいないだろう)
(今日貸し切り状態だったのはそういうことだったのだ)

足元に気を付けろよ、鈴。
(下りは登りより危ない。鈴にぴったり身を寄せ、ゆっくり来た道を戻っていく)

【実は疲れで早くも頭が回らなく……】
【次回はやはり月曜日でしょうか?】
0957風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/06/06(水) 21:34:05.91ID:psTzkPp+
>956
(立ち上がった少女の視線の先で、口づけした肉棒が再び硬くなっていく)
あ…
(また跪いて咥えたくなる衝動を何とか抑え、少女はなるべく見ないように努める)
(耀は慌てた感じで立ち上がり、湯船から上がると脱衣所へ向かっていく)
…あとちょっとだけ。
(名残惜しくなったのか、少女はざぶっと肩まで湯に浸かる)
(10秒ほどそうしてから、今度こそ湯船から上がって脱衣所へと戻っていった)
…んしょ
(頬を染めながら着替える少女)
(耀と一緒に秘湯に来れた事と、自然の中で耀の肉棒を味わえた事)
(まだ口に残る精液の感触が、少女の心身を昂ぶらせている)
(転んだ時に濡れた下着も穿き替え、ちょっとだけ気分も新たに着替えを終えた)

(脱衣所を出て、待っていた耀と一緒に来た道を戻る)
(帰りは下り道になるから、気を付けないとまた転んでしまうだろう)
(耀もそれを察してか、足元に気を付けるよう話してくる)
うん、気を付けるねっ
(元気よく答えながら、一歩一歩慎重に歩いていく)
(せっかく下着を着替えたのに、ここで転んでしまっては元も子もない)
(身体を寄せてきた耀の腕にしがみつき、少女は歩調を合わせて歩いていく)
(そのおかげもあってか、どうやら宿まで無事に帰れそうだ)

【では無理せずにここで凍結にしましょうか】
【先日書いた通り、私の次の予定は来週の月曜日になります】
【少し間が開きますが、耀さんの都合がいいようでしたらお願いしたいです】
0958瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/06/06(水) 21:54:15.33ID:pYXYcqbM
【来週月曜日ですね、分かりました】
【今日もお相手ありがとうございました】
【今日は早めに寝て体力を回復することにします……】
0959風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/06/06(水) 21:58:24.86ID:psTzkPp+
【では来週の月曜日に続きをお願いしますね】
【ゆっくり睡眠をとって、またお仕事頑張ってください】
【それでは私もこれで落ちます】
【そろそろ新スレかなと思いつつ…おやすみなさい】
0982風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/06/11(月) 19:09:33.67ID:HvApVHbq
【遅れて申し訳ありません】
【耀さん、今日も宜しくお願いします】
0983瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/06/11(月) 19:37:02.95ID:9Ag0uuaT
>>957
(帰りはかなり寒かったが、鈴とくっ付いていればそれも忘れられた)
(ただ、ぴったり身体を寄せて歩いたので行きよりも随分と時間がかかった)
(中々着かないな、と思った矢先に旅館の明かりが周囲の雪を照らしているのが見えてくる)
(西の空には雲が出てきており、燻ぶったような夕焼けを見せていた)
明日は晴れるか雪になるか微妙な感じだな……
まあいい、早く中で休もう。すぐに夕飯の時間だ。
(屋内に入り、滑る心配もなくなったので少し離れる)
(もっと密着していたいような気もするが、暖房の効いたところでは流石に不自然だ)

鈴は何が出ると思う?
(そんなことを聞きながら、部屋の座布団に姿勢を崩して座る耀)
(外はもうかなり暗くなっている……)
(流石に長距離の移動で疲れたのか、少しぼんやりした様子で周囲を見回していると)
ん……?あ、ここに浴衣があるぞ、鈴。
一応湯上りだし着替えてみるか?

【そろそろ次スレが必要ですかね?】
【いえいえ、お待たせしているのはこちらの方で……
【今日もよろしくお願いします】
0984風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/06/11(月) 20:11:39.07ID:HvApVHbq
>983
(雪が残る下り道、そして薄暗くなってきた周囲)
(何よりも耀にくっついていたからか、来た時よりも宿に戻るのは時間がかかった)
(宿についたのは陽も傾いて、すっかり夕暮れになってから)
(煌々と光る宿の灯りから、何となくホッとするような温かさを感じる)
(西の空の夕焼けを見ていた耀が、明日の天気を心配している)
うーん…雪とかならまだいいけど、雨はやだなぁ
(少女もちょっと心配そうな表情)
うん、あんまり悩んでもしょうがないよねっ
(夕食と聞いて、嬉しそうに耀の後について宿に入る少女)
(暖かな宿内に入り、密着していた身体を離す耀)
(人の目もあるからべたべたはできないが、ちょっと残念そうな少女)

(再び宿の部屋に戻ってきた)
(昼間は見えた窓の絶景も、夜が近いせいかぼんやりとしか見えない)
(耀につられて座布団に座る少女に、耀が夕食の事を訊いてきた)
うーん、何だろ?
(視線を宙に漂わせ、思案顔になる少女)
やっぱり山に来たんだから、山の幸がたくさん出てくるんじゃない?
キノコとか山菜とか!
(そんな事を話していると、耀が今度は浴衣を見つけた)
あ、そうだね…じゃあ向こうで着替えてくるね?
(自分に合いそうなサイズの浴衣を手に取って、少女は隣の和室に入る)
(それから少しして、少女は浴衣に着替えて戻ってきた)
(薄紫色の下地に、大小の朝顔のような模様が描かれている)
ねぇねぇお兄ちゃん、どお?
(少女も気に入ったようで、耀の前でくるりと回ってみる)

【レスがもうギリギリなので、新スレを立てておきました】
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1528712290/
【使い切ったらそちらに移動ですね】
【あと私は今日は23時までロールできますが、耀さんは何時まででしょうか?】
0985瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/06/11(月) 20:53:32.42ID:9Ag0uuaT
>>984
大丈夫、この辺で雨が降るのなんてあと一か月は先の話だから。
(とはいえ、大雪が降ってしまうと雨より何倍も困ることになる)
(事前に確認した予報ではそこまで大きく崩れる心配はなさそうだったが……)

ああ、山菜か!出てきそうだな、それは。
(想像するとお腹が空いてきた。そういえば弁当を食べたのはいつもより早い時間だった)
ふふ、じゃあこっちも……
(湯上りの肌に心地よい肌触りの生地に着替える)
(暖房が利いていることもあって、何だか少し眠くなってくるくらいだ)
(だが、そんな場合ではない、何故なら鈴の浴衣姿を目に焼き付けておかねばならないから)
どれど……れ?か、かわいい……!
(どくんと心臓が大きく動く)
烏の濡れ羽色の髪によく似合ってる。
ほらほら、こっちに来なさい。
(興奮した面持ちで胡坐をかいた自分の膝の上に誘う)
(ぎゅーっと抱き締めてやろうと腕を拡げながら待っていると、廊下から声が聞こえてくる)
(どうやら夕食の時間のようだ。返事をすると、仲居が入ってきててきぱきと準備が進められ)
(お酒や鍋、先付けなどがあっという間に並べられていき、鍋の下の固形燃料に火をつけたところで一旦退出していった)
(最初に出てきたのは清酒とお吸い物と刺身、山菜の佃煮等)
これはぜんまいと……なんだろう……とにかく山菜、早速出てきたな!
……お酒は鈴は無理だよな?

【スレ立てありがとうございます】
【こちらは22頃まで大丈夫かと思います】
0986風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/06/11(月) 21:24:31.54ID:HvApVHbq
>985
(少女の話に耀が頷いてくれる)
でしょ?
こういうとこのご飯って、山菜が定番だもんね
(嬉しそうに頷き返す少女だった)

(少女の浴衣姿を見た耀が、感嘆したように呟いた)
か、可愛いって…えへへ
(頬を朱に染めて俯く少女)
(そんな少女を耀が手招いてくる)
うんっ
(少女も誘われるままに、耀の胸に飛び込もうとした瞬間、部屋の外から中居の声が聞こえた)
うわわっ…
(少女は慌てて耀から離れると、自分の座布団にぴょこんと飛びつくように座る)
(入ってきた中居は、テキパキと夕食の支度をしていく)
(内心では少しドキドキしながら、少女は並べられていく食事に目を奪われていた)
(最初に並んだのはお吸い物と刺身、それと山菜の佃煮など)
(そのどれもが美味しそうで、少女の視線は釘付けになってしまう)

(じっと食事を見る少女に、耀がお酒の事を訊いてきた)
ふぇ…あ…どうだろ?
飲んだ事ないから分かんないけど…
(ちなみに少女にはジュースが配られている)
(当然少女は、飲み慣れているジュースでいいとは思っていたが)
…えと…もし、お兄ちゃんがよければだけど…ちょっとだけ飲んでみてもいい?
不味かったりしたらその一杯だけでやめるから。
(旅行のテンションなのか元々好奇心旺盛なせいか、少女はおちょこを指して頼んでみた)

【では次のレスで凍結でしょうか?】
0987瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/06/11(月) 21:31:41.80ID:9Ag0uuaT
【ぐうう、少し早いですが眠気が強くなって参りました】
【ここで凍結をお願いしたいです……】
0988風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/06/11(月) 21:33:05.28ID:HvApVHbq
【了解です、ではこれで凍結ですね】
【私の予定ですが、明後日の同じ時間に来れると思います】
【耀さんの予定はどうでしょうか?】
0989瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/06/11(月) 21:51:34.18ID:9Ag0uuaT
【すみません寝かけてました……】
【水曜日19時からですね、こちらも大丈夫だと思います】
【今後の展開が楽しみです、次回もよろしくお願いします】
0990風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/06/11(月) 21:58:45.13ID:HvApVHbq
【はい、その時間でお願いします】
【次回にスレを使いきれるかどうかわかりませんが、新スレはそれまで保守します】

【とりあえず、まずは美味しく食事がしたいですね】
【お酒を飲むかどうかは耀さんにお任せします(笑】

【そろそろ時間なので、今日はこれで失礼します】
【耀さん、おやすみなさい】
0991瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/06/13(水) 18:19:15.89ID:MJnbNu7g
【すみません、今日は来ることができなくなってしまいました……】
【明日以降に延期をお願いします】
0992風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/06/13(水) 19:11:14.80ID:ns5sTDz1
【伝言了解しました】
【私の予定ですが、明日も来る事ができます】
【ですが、時間は多分20時くらいになってしまうと思います】
【耀さんの予定が合うようでしたら、そのくらいに待ち合わせできれば嬉しいです】
【以上、耀さんへの伝言でした】
0993瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/06/14(木) 20:10:09.55ID:i2pv/FnI
【20時……ですね、続きを書きながら待ってみます】
0994風見 鈴2018/06/14(木) 20:30:08.58ID:0mbU3Aaw
>耀さんへ
携帯から失礼します、鈴です。
現在PCのトラブルのため、書き込みができません。
21時までに私が来なかった時は、申し訳ありませんが延期をお願いします。

私は次回は土曜日に来れるので、耀さんの都合が合うようでしたらお願いしたいです。
ご迷惑をかけますが、宜しくお願いします。
0995瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/06/14(木) 21:31:57.72ID:i2pv/FnI
>>986
はあ……
(誰にも聞こえないように小さく溜息を吐く。折角鈴とくっ付けるところだったのに非常に間が悪い)
(とはいえいつまでも落ち込んではいられない。気を取り直して料理に向き直る)
飲んでみたいのか?
(なんの気なしに聞いてみたが、鈴の好奇心を刺激することになってしまったようだ)
(鈴がお酒を飲んでいるところは見たことがない)
(人間で言えばまだ15歳くらいなので当然といえば当然だが)
(人間ではないので飲んでも問題はないと思うが……)
鈴の舌はお子様だから美味しくはないと思うけどな。
(とはいえ、お酒を飲んだ鈴の反応を見てみたい気持ちが勝ち)
(お猪口に軽く清酒を注ぎ、念のためまずは自分で口に含む)
ん……甘口だな。メロンとイチゴ系の香りがする。
(よくできた清酒は米からできているのに熟れた果物のような匂いがする)
(アルコールの刺々しさもなく、甘口で吟醸香が強いこれなら鈴でも飲めるかもしれない)
気を付けて飲むんだぞ?
(改めてお猪口にお酒を注ぎ、鈴に手渡した)

【PCトラブルですか、大変……】
【土曜日は一番都合がいいのでありがたいです】
【それでは今日はここまでで。また次回よろしくお願いします】
0996風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/06/14(木) 21:45:59.98ID:+4JRRfN4
【やっと書けた!】

>耀さん
【今日はご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした】
【土曜日もいつもの時間に来れますので、宜しくお願いします】
【それでは今日はこれで失礼しますね】
0998瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/06/16(土) 19:11:29.26ID:0+qkI53B
【お待たせしました】
【ただ、折角の土曜日なのですが風邪気味で……】
【時間があまり取れないかも知れません……】
0999風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/06/16(土) 19:37:54.52ID:0iKU5hJl
>995
(少女の言葉を聞いて、耀がもう一度訊いてくる)
うん…の、飲みたいかなって
(こくりと頷く少女)
(耀はお酒が少女の舌に合うかどうか気にしている)
むー…そ、そうかもしんないけど、もしかしたらもしかするかもしんないでしょ?
(飲んだ事がないから、自信をもって飲めると言えない少女)
(それでも好奇心が湧き上がるのか、飲んでみたいと言う気持ちに変わりはなさそう)
ねぇねぇ、ちょっとだけでもいいのっ
(その気持ちを察したのか、耀は手にしたお猪口にお酒を注ぐとそれを口に含む)
(じっと見つめる少女に、耀はお酒の感想を言ってくる)
ふぇ…く、果物のお酒なの?
(メロンやイチゴと聞いて、ますます飲みたそうに耀を見つめる少女)
(勿論メロンやイチゴの味がするわけがないのだが、少女の興味をそそるには十分だった)

(耀も少女に飲ませても大丈夫と思ったのか、お猪口に再度お酒を注いで渡してきた)
(初めてのお酒だから、耀の注意に神妙に頷く)
う、うん…
(頷いてからお猪口のお酒を見つめる)
(無色透明で、見た目は水のようにしか見えない)
(お酒だと知らなければ、何の躊躇もなく口にしてしまいそう)
…なんか、甘い感じの匂いする
(鼻を近づけると、少女を誘うかのような甘さがある匂い)
(蜜に誘われる蝶のように、お猪口に口を付けて…ちびりと飲む)
ん………
(思い切って飲み込んだ瞬間、口の中にふわりと甘い風味が広がり鼻へと抜けていく)
(想像とは違ったが、確かに果実に似た甘みが喉を通り、少し遅れてじんわりと熱さが伝わってくる)
は、ふ…
(息を吐いてお猪口をまた見つめ、きゅっと一口)
お兄ちゃん…これ、美味しいかも。
(よほど口に合ったのか、少女にも美味しさを感じさせるお酒だったような)
あ、えと…も、もしよかったら、もう一杯…いいかな…
(少し頬を赤くして、耀におかわりを頼む少女)

【こんばんは耀さん、体調は平気ですか?】
【無理せずに、駄目そうだったらいつでも言ってくださいね】
【あと新スレへの移動もそろそろですね】
1000瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/06/16(土) 20:10:34.55ID:0+qkI53B
>>986
お、いけるのか。実はお酒に強いのかもな。
(鈴の様子をじっと見ていた耀だったが、飲めないどころか美味しいと言い出した鈴に少し驚き)
(ずいっと鈴のすぐ隣に身を寄せ、肩を抱きながら改めてお酒を口に含む)
……ん。
(次の料理が来るまでまだ時間があるだろうと思ったのか)
(鈴にこちらを向かせ、上から唇を重ねて少しずつとくとくと注ぎ込むようにしてお酒を移していく)
ふう、ん……
(鼻で息をすると、甘い香りが抜けていく。とろりと熱いアルコールが鈴の口内に伝っていく)
(口移しが終わってもしばらく鈴を抱き締めて唇を重ねたまま動かず)
(数秒置いてから名残惜しげに顔を離した)

……どう?美味しい?
(そう言いつつ自分の料理の前に戻ると山菜の佃煮を口に運ぶ)
(お酒の甘味を塩味が中和して程よく美味しい)
それとも他のものを食べさせて欲しい?
(口移しには向いていなさそうなものも多い)
(“あーん”しよう、ということだろう。ただ、他のものもいちゃついて食べていれば見られるリスクは当然大きくなる)

【はい、本来なら土曜日はじっくりできる日なのに悔しいです……】
【このレスで1000ですね、新しいスレでもよろしくお願いします】
10011001Over 1000Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
life time: 278日 23時間 4分 35秒
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