(ある日の館)
(部屋の扉がゆっくりと開いて、少女がひょこっと廊下に出てきた)
(傍目には13、4歳に見えるくらいの幼さの少女)
(着ているのは少しぶかぶかのパジャマで、薄いピンクを基調としていて、様々な猫のイラストがプリントされている)

(廊下に出た少女はトタトタと歩いて隣の部屋の扉の前に立つ)
……
(少し様子をうかがってから、扉をコンコンとノックした)
兄さん、鈴だよっ!
(元気そうな外見そのままの元気な声で呼びかける少女)
ねえ兄さんっ、いるんでしょ?
(呼びかけながら、何だかそわそわしている少女)
(一刻も早く、部屋の中の人物に会いたいといったふうに落ち着きがない)

【お待たせしました!】
【パジャマを着てお邪魔していますが、朝にしようか夜にしようか迷っています】
【耀さんはシチュとしては朝と夜のどちらがいいでしょうか?】

【あと時間的に次のレスまでになりそうですが、耀さんは凍結は大丈夫でしょうか】