>>207
(教会につくと千歳を別荘の中へと案内する)
(そこで待っていた着付け専門の人に千歳を預け、そこで綺麗に着付けをしてもらうと…)
(しばらくすると純白のドレスに身を包んだ千歳が姿を現す)
(シンプルなドレスではあるものの、可愛らしい千歳にはよく似合っていて)
(髪につけられたコサージュの飾りもとても愛らしく)
(少しだけ化粧をしてもらっているようで、千歳はどこをどう見ても少女のようにしか見えなかった)
千歳ちゃん、やっぱりよく似合ってるよ。
(着替えて出てきた千歳を迎えに来ると、その手をそっと握り)
(タキシード姿に着替えた状態で教会までエスコートする)

(教会では既に神父さんが待機しており、扉を開けて中に入ると演奏などは何もない)
(教会にいるのは神父さんただ一人で、千歳の手をぎゅっと握り)
じゃあ、いこうか…。
(しんっと静まって小鳥の囀りくらいしか聞こえないバージンロードを二人は歩き始める)
(そうして、神父さんの前までたどり着くと…)
(二人はどんな時でも、お互いを夫婦として支えあうことが出来るかと問われる)
誓います。千歳を、幸せにするって。


【そうだね、全部俺のに…あぁ、いいなぁ】
【千歳ちゃん、誓いのキスから…押し倒しちゃいたい!】