【異能】黄昏の学園52【異端】 [無断転載禁止]©bbspink.com
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001 ◆4Scaithsqs 2018/03/14(水) 17:05:20.65ID:aUzGwCgM
舞台はとある学園、人ならぬ『力』を得た少年少女たちの物語である。
彼らはその力の存在に惑い悩みつつも、同じような『力』を持つものたちと、時には敵として、
時には味方として対峙しながら 力を合わせて様々な奇怪な事件に挑み、その闇を暴いていく。

【ルール】
・煽り、荒らしは華麗にスルー。
・異能が認知されていない普通の現代日本設定なので、民間人やその他能力を持たないキャラハンの参加も可能です。
・スレの性質上、強姦や特殊プレイも可ですが、きちんと相手の了承を得ましょう。
・いくら戦闘モノだからとはいえ、険悪な展開はやめましょう。(過度の確定、相手を無視するロールなど)
・最強設定は勘弁してくださいお願いします。
・能力は使い魔、サーヴァント、念、核金、魔術、法術、変身など基本的になんでもありです。(強力すぎなければ)
・名無しさんも一発キャラでどんどんご参加ください。
・本校は幼等部から大学部まで有しており、留学生との交流も盛んです。
・同時進行、ロール割り込み、自作自演はマナー違反です
 マナー違反をしても明確なペナルティが架せられることはありませんが、
 繰り返していると見えないものを失っていくという自覚を持ちましょう

避難所
【異能】黄昏の学園避難所104【異端】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1421066594/ 
Rock54: Caution(BBR-MD5:2bfb4252e6e1c6df078c2cb72cd82283)
0210八雲琥珀 ◆FuqXnVxESM 2018/04/14(土) 20:52:18.81ID:VnwLU/Ix
>>193
いえ、そこまでメジャーな神社ではなくて。
もう少しマイナーと言いますか。
跡継ぎいないならもう潰してしまっても構わないくらい小さい神社ですよ。
(説明に困る。父はかつて退魔師で、様々な妖魔を退治していたと聞いている)
(武術とは言っても道場拳法のそれではなく、無手勝流というか、我流というか)
(ともかく型に嵌らない実践的な戦い方を父は身体で叩き込んでくれた)
(母は巫女だがそれも表向きで裏では退魔稼業を営んでいた。その関係で父と)
(知り合い恋愛し子を成して主婦に収まった。母もまた神のことを色々とおしえてくれた)
(そんなことを話せればいいけれど、今はまだ手札を晒す時ではない)

あー、はい。そんなお話は稀によく聞きますね。
(陽気に話していた乙姫ちゃんが、突然暗くなって、訥々と語りだす)
(いつの世も、権力者の庇護を受けない宗教団体は世知辛いものだ)
確かに、力を見せつければ人は寄ってきますけどね。
けれど信仰や修行の本当の意味は心を整えて苦から離れることですから。
難しいですね。
力を求めず正しく博愛と罪悪感を持って生きられるのなら、信仰は必要ありませんし。
(誰だって力を求める。楽をしたいからだ)
(けれど力を求めると苦しくなる。自分の渇望のままに生きるのは、辛い)
(逆に、神に会わずとも自分や他人に親切にして、自分を戒める罪悪感があるのなら)
(最初からその人間に神や信仰や修行は必要はない)
(他愛のないジョークに口元を緩めるも、世の中ままならないものだと思う)

(乙姫ちゃんの身体に宿っていると思わしき蛇神さまだって)
(人間の信仰さえあれば一々こんな風に姿を顕す必要のはないのだから)

大学ですか。そうですね。中学や高校と違って楽しいですよ。
大学って全国規模でのクラス替えみたいなものですから、色んな人に会えますし。
サークルも公認から非公認、大小様々で、学生の頃できなかったことができますよ。
僕の所属してるのは、超常現象解析会。オカルト研究会と若干活動内容は被ってます
けどこっちはオカルトを科学的視点も含めて解析することがメインなので。
都市伝説そのものを追及するのも大事ですけど、それが発生するメカニズムも
同時に追求します。もっとも、幽霊の正体見たりて枯れ尾花ってやつの方が
多いですね。今回みたいな本物には、まずお目にかかれません。
(そう、今回のような事態はレアなケースだ。人払いの結界が張られていたのなら)
(他の者が来ても何もなかったで済まされるだろう)
(だからこそ、琥珀が見つけることができた。だから、本物)

何が必要かとか、何ができるかとかじゃなくて、自分がやりたいことをやってみては
どうでしょう。僕は父や母に色々と教わりましたが、結局僕自身がそれが好きだから
続いたわけでして。必要だからやるでは身につかなかったと思います。
ですから、まず乙姫ちゃんがやりたいことを優先してみては?
アイドルが好きならアイドルの自分を磨くのもいいことだと思います。
必要なことは、その後でもいいと思います。
(一応年長者ではあるが、あまり説教くさくならないように気を付けつつ、助言する)

僕は、まだ自分の神様と会えてませんからね。
母も別段信仰を強要しませんでした。教えはするけどどう活かすかは自分で考えなさいと
いうのが我が家の教育方針でしたので。ですから、具体的な助言はできません。
ただ、悩む必要も迷う必要もあるけれど、最後には自分の心に従う方が一番いいと、
それだけは断言できます。あ、スマホあります?line交換よろしくお願いしたいです。
(誰だって道に迷うことはあるし、琥珀だっていつも迷ってばかりだ)
(けれど、それでも一歩ずつ歩いてきたという自負くらいはある)

【置きレスです】
【時間かけすぎました、すみません】
0211弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/15(日) 15:41:32.53ID:nRaMyvMG
【さーて、あいすちゃんが初待機だー☆ 誰か付き合ってくれる人はいるかにゃー?】
【プロフは>>207だよ!】
0212渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/04/15(日) 16:19:35.28ID:p7a+/hsh
【まだ待機されてますかね……あっちではすれ違いになったようですみません】
【よろしければ相手していただけますか?】

【プロフは>>42です】
0213弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/15(日) 16:25:35.20ID:nRaMyvMG
>>212
【わーい♪ はじめまして、先輩! もちろん歓迎だよー☆】
【で、どんな感じであそぼっか? 私と先輩で、どんな風な出会いがしたいかって意味だけど】
【日常でコンニチハするかにゃ? それとも裏の世界でコンバンハするかにゃ?】
【……まあ、この中二病スレなんだから、十中八九後者の方がやりやすい気はするけども!】
0214渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/04/15(日) 16:38:13.08ID:p7a+/hsh
>>213
【それなら裏の世界ですかね】
【夕暮れの逢魔が時にのみ発生する、ある現象の調査にやってきた渡辺と
 そちらが偶然出会い、協力する感じでいかがでしょうか】

【よろしければそれで書き出しますが】
0215弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/15(日) 16:43:17.28ID:nRaMyvMG
>>214
【お♪ とゆーことはぁ……『現象』の方も、先輩の方で用意してくれるんだ?】
【じゃ、私は遠慮なく乗っからせてもらっちゃおーっと☆】
【協力ってことは共闘になるのかな? 先輩の背中、お借りしますねー♪】
【あんまり強くはない私だけど、攻撃したり防御したり頑張っちゃうぞー! おー!】

【というわけで、書き出しお願いしまーす! あいすは正座して待ってますね☆】
0216渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/04/15(日) 17:03:52.50ID:p7a+/hsh
(今回の依頼は渡辺にとって向いていないタイプの依頼だ)
(すなわち、戦闘のないただの調査依頼)
(昼と夜の境目、夕方にのみ現れるという怪異の調査)
(場所は街はずれの踏切、近くには小さな駄菓子店と雑居ビル、アパートが複数)
(被害は――電車が通らない時間に発生する、不自然な轢死体)
(万が一戦闘も考えられ、奇襲を受けたとしても平気な人材ということで)
(渡辺の方に依頼が飛んできたのだ)

……ったく、調査なんて俺のやることじゃない。
とっとと切り上げて帰るか……

(すると踏切のベルが鳴り始め、辺りが真っ赤に光る夕陽に照らされはじめる)
(カンカンカンと鳴り響くその音にチッと舌打ちし、だが踏切を見て違和感を覚えた)
(ベルが甲高く鳴っているにも関わらず、遮断機が下りていない)
(いや、さらによく見てみれば、そもそも遮断機がない)

どうなってんだ……こりゃあ……

(辺りが夕陽に照らされ遠景が揺らぎ、踏切のベルだけが鳴る異様な光景)
(渡辺の強靭な身体だけではどうしようもない、姿を現さない異形との遭遇であった)


【それじゃよろしくお願いします】
【何か質問あったら遠慮なくどうぞー】
0217弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/15(日) 17:33:26.53ID:nRaMyvMG
>>216
(『使命』や『目標』を大切にするなら、必ず達成しなければならない『ノルマ』がある)
(弦場あいす――という名前を、この時代で使っている、私――にも、目標があり、ノルマがある)
(それ自体は苦ではない……目標が達せられた時の喜びを思えば、努力することはまったく嫌じゃない)
(でも、厄介なことに、人生というのは、目標へ向かう一歩一歩だけで出来ているものじゃないらしい)
(脇道もある。後戻りもある。『何となく』進んでみたくなる、遠回りもある)
(人に関われば、その人の歩いている道にも、興味を引かれたりする……)
(そのことが嫌というわけじゃない。面倒というわけでもない)
(『なるほど、これも人生か』と――これまで知らなかったことを、新たに知るようになる)
(それはまったく悪くないことだ……その寄り道が、私自身の目標を邪魔するものでない限りは)

ひゃー、ひゃー……やっばー……思った以上に遅くなっちゃった……!
ああ、もう、こんな遅くなるんなら、素直に本買っちゃえばよかったんだ! 私のバカー!

(学校指定のカバンにつけた、十数個のファンシーなストラップをちゃりちゃり鳴らしながら、私は夕暮れの中を疾走する)
(放課後に何となく、コンビニに寄って、マンガ雑誌を立ち読みし始めてしまったのが、最大の失敗だった)
(気になっていた連載作品が、とても興味深い新展開を迎えていて、ついついそれを読みふけっていたら)
(いつの間にやらごらんのありさま……お天道さんが血の色になっちゃうぐらい、夕方も夕方ですよ!)
(私も悪い子ではないつもりなので、暗くなる前にはおうちへ帰りたいわけで)
(市松模様のスタイリッシュなスニーカーを、アスファルトの上でパタパタパタパタ、力の限り滑らせているわけです)

(……と。それだけだったら、別に良かったんだけど)
(コンビニからおうちまで、一直線に、何の障害にも阻まれることなく、帰ることができていれば、問題はなかったんだけど)
(目の前に横たわる、線路という高さゼロのハードルと、人の危機感を煽る、あの独特の『カンカンカン』という音によって)
(私の帰宅は、見事阻まれることになってしまった……ディーフェンス! ディーフェンス! ちくせう!)
(まあ、それだけなら、電車が通り過ぎるのを待って、またダッシュすればいいだけなんだけど……)

……あれ? 何これ? 遮断機ない……?

(立ち止まった私の背中を、何か、氷のつたうような寒気が襲う)
(ただの線路。普通のカンカン音。紅い紅い夕暮れ。……なのに、それだけじゃない、何かヤバげなものを感じる)
(隣を見る。私より少し背の低い男の人が、なにやら渋い顔して踏み切りを見つめてる)
(何かが起きる。何か、イヤな脇道に私、踏み込んじゃってる)
(そのことに気付き、ごくりとツバを飲み込んだ……黄昏のひやっこい空気の中で、何かが起ころうとしていた)

【おまたせー! こんな感じでいいかな】
【質問は……うん、これから起きる何かを見てから、考えることにしようっと!】
0218渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/04/15(日) 18:10:31.08ID:p7a+/hsh
>>217
(カンカンカンと一定のテンポで刻まれるベルは)
(普段ならば夕陽と合わさりのどかな音に聞こえたかもしれない。しかし)
(遮断機の存在しない踏切と揺らぐ風景の中では、焦燥感を煽るものでしかない)
(ふと振り向いてみれば、そこには巻き込まれたのであろう学生がいた)
(やや短いスカートに、小麦色の肌)
(そして持っているカバンは確か渡辺も通っている学園指定のもの)
(近づき、顔の前で手を振って正気かどうか確かめる)

……おい、大丈夫か?
俺は渡辺総司、大学部一年だ。
どうやら厄介な奴に取り込まれちまったらしい、とっととここから逃げるぞ。

(パーカーのフードを下ろし、それまで隠れて見えなかった顔を露にする)
(そして辺りを見回し、小石を拾った)
(相変わらずカンカンと鳴り響くベルだけが唯一の環境音と化したこの一帯)
(渡辺はちょっとした思いつきで、小石を線路の向こう、先程渡ろうとしたあちらへ投げてみる)

(投げられた小石はまっすぐ飛び、ちょうど線路の真ん中にさしかかった瞬間だ)
(線路を目にも止まらぬ速さで駆け抜ける『何か』が、小石を跳ね飛ばしてこちらへと弾き飛ばす)
(電車よりは小さいが、夕陽に染まることなく黒一色に蠢いて見えるそれは、まさしく異形)
(渡辺への返答と言わんばかりに弾かれたそれを渡辺は正確に掴みとる)

……ベルで焦らせて、そのまま渡ればひき逃げってわけか。
たぶんこっちも……ああ無理だな、帰ることもできねえみたいだ。

(小石を来た方向へ投げてみれば、すぐ近くの交差点に近づいた瞬間)
(またも蠢く異形が瞬きよりも速く小石を跳ね飛ばし、渡辺へ返却する)

さて、どうする?最近起きてた不自然な轢死体の正体は分かったが……・
これじゃ帰れんな、知り合いにも自慢できねえ。

(まるで動けぬ二人をあざ笑うかのように、ベルの音はより一層高くなる)
(動かぬ夕陽に染まる風景の中、蠢く異形は獲物を完全に狩れると確信していた)

【異形は文字通り一瞬、接触時間は1秒もないぐらいでぶつかってきます】
【なので普通の人間ならグロ画像か電車に轢かれたようになり】
【強靭な身体を持つ渡辺でも渡り切るまでに何度も衝突されておしまいですね】
【異形の情報は以上です】
0219弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/15(日) 18:16:07.35ID:nRaMyvMG
【異形に関する情報、サンクスです!】
【ふむふむ……一回轢いたら終わりじゃなくて、獲物が死ぬまで解除されないタイプ、って感じですか?】
【それとも、一回轢いて、獲物が死んだのを見届けたら消えていく?】

【それと、ちょっと晩ご飯の時間が来ちゃいまして……】
【三十分か四十分ほど、離席しても大丈夫でしょーか?】
【遅くとも、7時までには戻ってこれると思うんですが……!】
0220渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/04/15(日) 18:23:59.47ID:p7a+/hsh
>>219
【獲物が死んだと異形が判断するまでぶつかり続ける感じですね】
【じゃあ何故速攻でこちらにぶつかってこないのか?というと】
【それはまた後で……】

【晩御飯離席分かりました、それなら7時からまた再開ですね】
0221弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/15(日) 19:01:02.27ID:nRaMyvMG
【おまたせー、先輩!戻ってきましたー!】
【続き書いてますんで、少しだけお待ち下さい!(`・ω・´)】
0222渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/04/15(日) 19:02:52.21ID:p7a+/hsh
【お帰りなさい】
【はたしてどう対抗するのか、期待してますよ(`・ω・´)】
0223弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/15(日) 19:32:35.75ID:nRaMyvMG
>>218
(あ、あ、あー。遮断機のない踏み切り。そしてこの禍々しい空気)
(これ絶対アレだ。近付くヤツを引きずり込んで殺す霊的なヤツだ)
(そういや、最近この辺で、轢死事故だか飛び込み自殺だかが頻発してるって噂を聞いたことあるけれど)
(そっかー、出どころはこの踏み切りかー……うわー、気付かなかったー、と、頭を抱えるあいすちゃんです)
(こーゆー巻き込み系の怪奇現象は、私の絶対ぶち殺すリストにも何匹かいるけれど)
(そのリストに、この場所で発生している事件や、この場所に棲んでいる怪物の存在は入っていない)
(だから、対処法とかないし、気構えとかもしてない……)
(あー、まったく、私ったら馬鹿だ……異能者、異形、異常現象が山のようにあふれているこの世界なのに)
(私の知っている事件にしか遭遇しないなんて、そんな風に思い込んでたなんて……考えが甘いにもほどがある!)
(たとえ未来人でも、この時代について知らないことはいっぱいある)
(遠い未来でも、すべての怪奇が解明されていないことと同じぐらい、そんなことは当たり前で当然なのだ)

……っと、ふえっ? あ、あ、あー。
えとえと、自己紹介サンクスです。私は、弦場あいす。I・C・Eのあいすっていう、今風のお名前ですよぅ。
15歳ピチピチの高等部一年でっす。……ていうか、あー、のんきに自己紹介しあってる雰囲気でもない?
やっぱり厄介っていうか、ヤバそーな感じですよね? 夕闇がひょっこり顔出して襲い来る感じ?

(なにやら妙に落ち着いている、フードのお兄さん……ワタナベさんっていうらしいけども)
(渡辺かな? 渡部かな? 渡邊かなぁ。まあ一番シンプルそうな、渡辺さんだと思っとこう)
(彼も、この異常な空気に気付いている……というか、明らかにヤバい何かがいることを確信しているようで)
(真剣な様子で、線路の様子を観察し……そこに、拾った小石を放り込んでいた)

(――と、瞬間、私の動体視力の少し上の速度で、ばびゅんと通り過ぎる真っ黒な何か)

(小石を打ち返し、この先の線路上にある死の存在を知らしめた『それ』。おそらくはこれまでの轢死事件の、元凶)
(線路にそれが居座ってるんなら、対処法として一番楽なのは、回れ右することだろーけど……)
(それはもちろん、渡辺さんも、そして黒いばびゅん野郎もわかっていた)
(渡辺さんの小石実験パート2の結果、背後の道もしっかり怪物に押さえられてました。線路でもないのに。ちくせう)

これって、そのぉ、つまりわかりやすく言いますと……「私たちは脱出不可能な罠にIN!」ってことですかね?
踏み切り渡ろうとしたら轢かれる、引き返そうとしても轢かれる。たぶん、右と左に行こうとしてもアウトな感じでしょーか。
……うーん。どーしよ……この手のピンチは初めてだにゃー……。

(耳障りなカンカン音の中、腕組みをして、現状について考える私)
(どーしよっかなー……近くはビル、駄菓子屋、アパート……)
(線路はまっすぐか? それとも、カーブしているか? 背後の道は? 周りの状況を、もう少し詳しく観察しないと)
(あ、いや、それ以前に、ひとつ確認しておかないと)

えっと、渡辺さん。あの黒い怪物をやっつけるか、あるいは、私たちが無事に逃げ切る方法ってあります?
私も……えっと……もしかしたら、この包囲から脱出できるかもって方法が、ひとつあるんですけど……。
それやると、死ぬほど痛いかもしれないんで、できれば最後の手段にしたいんですよね。
あ、というかそもそも、実行可能なのか、いろいろ確かめないことにははっきり言えませんし。
……てなわけで、どうです? 痛くなさそうな方法があるなら、ご提案プリーズしたいんですが。

(私たちが線路を観察している間にも、あのまっくろくろすけばびゅんびゅんと、己のルートをひた走っているのだろう)
(そのルートが、やがて狭まって、私たちのいる場所を通過しないうちに、何らかの行動を起こさないといけない……)
(……まだ来ないよね? 黒いのさん、私たちのいるところにダイレクトアタックはしてこないよね?)
(そうだと言って欲しいなー☆ わ、わりと切実に!)

【よっし、異形さんの情報とか、周りの環境とかしっかり確かめるですよ!】
【ちなみに、私の考えてる方法が実現可能かどうか、確かめたいんですが……】
【怪物が私たちを轢く時、角度によっては、テリトリーの外に弾き飛ばすことって、あり得ますか?】
0224雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/04/15(日) 20:13:09.34ID:KI4e4/EJ
【ロール中礼します】

【取り急ぎ連絡!今日の解凍は無理になってしまったわ
今週は22時以降にいけそうです
そちらの範囲内なら合わせられるので希望お願いします】
0225渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/04/15(日) 20:21:49.04ID:p7a+/hsh
>>223
(どうやら渡辺の目の前にいる高校生は巻き込まれてしまったようだ)
(もし異能者であれば……と期待していたがそれも叶わない)

高等部の弦場あいす、か。それじゃ帰りだな。
……あの化物はひょっこりというより、ズドン!って感じだが。

(電光石火の勢いで線路と道路を疾走する、蠢く異形)
(渡辺の得意とする近接戦闘は無意味だとよく分かる)
(と、高校生が何か思いついたらしく、こちらへと疑問と提案をしてきた)

いや……まだ思いつかないな。
あの化物がその内この道路を通ってくることもありうるかもしれないが、
はっきり言って俺にはどうにもできない。
痛いことには慣れているが、死ぬほど痛いというならなるべく避けたい。
しかし、最後に確かめたいことがある。

(そう言って渡辺は小石を何個か拾うと、道路の左右に一つずつあるビルとビルの隙間の路地にそれぞれ小石を投げ込む)
(だが、先程のように異形は来ない)
(ただ甲高いベルの音が鳴るのみだ)

……待て、路地は安全か見てくる。
そこを動くなよ。

(ゆっくりと警戒しながら右の路地に入り、曲がり角に差し掛かる)
(交差点か線路でなければ来られないのか?と思いつつ、渡辺が通路の先を見た瞬間だ)
(夕焼けに照らされる目の前の光景は、遮断機のない踏切と、佇む弦場ただ一人)
(鳴りやまないベルの音はだんだんと高くなっているように感じる)

……やはり、か。
左右の路地に行けば踏切の目の前に戻される。

(こうなれば、弦場の提案に賭けてみるしかないだろう)
(最初は一般人だと思っていたが、もしかしたら異能者なのかもしれない)
(ならばその能力でなんとかなる可能性がある)

弦場……で合ってたか?
お前の提案に乗るしかない。
なんとなく想像はついているが、安心してほしい。
一番痛い部分は俺がやる。

(この状況を打開するのに必要なのは異形の縄張りから脱出する能力)
(生贄や代償が必要ならば、渡辺は自分がやるつもりでいた)


【考えてたらすごい時間が経ってました、こりゃいけない】

【自分並かそれよりちょっと小さいぐらいだと、外に弾き飛ばしてしまうことは十分ありますね】

【あと、そろそろ他の方のお時間なのでいったん凍結よろしいですか?】
【弦場さんの空いてるお時間に続きをやりたいと思っていますので、よろしければ教えてください】
0226渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/04/15(日) 20:27:05.13ID:p7a+/hsh
【あれっ無理になっちゃいましたか】
【どうします、このまま続けますか?】
0227弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/15(日) 20:28:24.48ID:nRaMyvMG
>>225
【あ、えーと、どうしましょうね?】
【なんか、>>224を見る限り、この場所は空いてしまったみたいですけれども】
【……と、凍結、します?】

【凍結するのでしたら、月、火、水曜日の、夜9時からが大丈夫ですよ☆】
0229渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/04/15(日) 20:31:17.91ID:p7a+/hsh
>>228
【こっちはちょっと疲れてきたので、月曜の9時から再開でよろしいでしょうか?】
0230弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/15(日) 20:35:16.01ID:nRaMyvMG
>>229
【はいっ、了解です。では明日、夜9時に、またここで待ち合わせってことで!】
【とりあえず、ふたりで一緒に包囲から脱出する方向で、企ませて頂きますですよ!】
【……なお、私の考えている方法をやったら、どー庇われても私もあなたも均等に死ぬほど痛い模様(´・ω・`)】
【あるいは、私の能力の解釈によっては、あなたは痛くないけど私はひとりだけ痛いかも(´・ω・`)】
【と、とりあえず、やってみてからだチクショーメってことで!】
0231渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/04/15(日) 20:37:53.98ID:p7a+/hsh
>>230
【はい、ありがとうございます】
【どうやって脱出するのか、楽しみにしてますね】
【それではお疲れさまでした、スレをお返しします】
0232弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/15(日) 20:40:32.08ID:nRaMyvMG
>>231
【はーい♪ ……まあ、たぶん質問の内容から、私が何しようとしてるか、何となくわかっちゃってるとは思いますけれども!】
【ではまた明日! 楽しみにしてますよー。おやすみなさーい!】

【私もスレをお返ししまーす! ぶいっ☆】
0234弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/16(月) 20:58:24.74ID:oU1WRQg9
【ヘイヘイヘイッ! あいすちゃんのエントリーだ!】
【渡辺さんとのロールにお借りしまーす☆】
0235弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/16(月) 21:00:32.36ID:oU1WRQg9
>>233
【あ、もう来てたー。こんばんはー♪】
【それじゃさっそく、続きと行きましょっか!】
【一応内容はできてるんで、この次のレスで投下しますねー☆】
0236渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/04/16(月) 21:04:10.47ID:iIeQEAzw
>>235
【はいこんばんは、今日もよろしくお願いしますね】
【はたして策が通じるか否か…】
0237弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/16(月) 21:05:03.21ID:oU1WRQg9
>>225
ズドン、かぁ……ズドンは怖いですねー……モーターやエンジンのパワーはシャレにならないですよぅ。
鍛えてても、アレにぶち当たったら挽き肉でしょうねー。私は鍛えてないので、もっとひどいことになっちゃう。
液状とかプリン状にはなりたくないですねー。いくらぷるぷるプリン肌だといっても!

(自分の二の腕を抱くようにして、ぷるぷる震える私。当たり前だが、死ぬのも痛いのも怖いのだ)
(だからなんとしても、あのブラックズドン超特急の包囲から逃れたい。そのために、全力を尽くす)
(さて、この時点で、一番脱出できる可能性が高かったのは、この渡辺さんという初対面の男性の力を借りる、というものだ)
(この人、『線路上を疾走する黒い化け物』なんてモノの実在を、まったく疑うことなく受け入れている)
(明らかに、もとから『この世に異常なものが存在していると知っている人間』だ)
(しかも、敵の性質を確認するための行動も手馴れていた)
(もしかしたら、これ以前に別の異常存在と対峙した……いや、戦った経験があるのかもしれない)
(ならば、今回のこのニセモノ電車も、ババーンと八面六臂の大活躍でやっつけてくれるんじゃないだろうか――)
(そんな風に期待したのだけれど、さすがにそれは無理だったみたい。うん、まあ、仕方ないっちゃ仕方ないよね)
(激強のプロレスラーだって、爆走する機関車にはかなわない)
(何の準備も装備もない、たったふたりの人間がアレを倒そうとしても、単純に不可能だ)
(なら……うん、やっぱり、絡め手を使って、うまいこと逃げるしかなさそうだ)
(渡辺さんの調査を見ていて、その気持ちは更に強まった)

んー。左右は空間がループしてて、やっぱり脱出不可能、と。
右に行ったら左から帰ってくるって、ロールプレイングゲームの世界地図みたいですねー。
線路の向こうは……一応、なーんか揺らいでるけど景色が見えてて……背後の、交差点の向こうも大丈夫……。
ということは、前後はループしてない……ん、ん、んー。

(腕組みをして、首を傾げ、しばし考える)
(出られるとしたら、やはり前後。無理矢理、まっくろダッシャーを突っ切っていくしかないってわけだ)
(それしかない……渡辺さんも、私の案を検討してくれるっぽい。ふたりで協力して実行できれば、成功するとは思うけど)
(ただ……異常存在について、この人が知っているとしても……私の提案を、疑わないでいてくれるだろうか?)
(私はわずかな不安を覚えながら、渡辺さんに倣って、周囲の状況を確かめる)

線路の向きが、こうで……怪物があっちから走ってくるとして……レールの幅が、一メートル半、あるかないか、か……?
怪物のスピードが、さっきと同じぐらいなら……えーと、この位置ではねられたとしたら……あっちにこのくらい跳んでー……。
おっと! 線路の外に、ちょうどおあつらえ向きの茂みがあるにゃー……あそこに落ちることができれば……。

【長すぎるってエラーが出たんで、ふたつに分けますねー】
0238弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/16(月) 21:07:24.07ID:oU1WRQg9
【続きでっす!】

(ひとつひとつ、指差し確認で計画をチェック。弦場あいすは準備に手を抜かない良い子なのです!)
(あとは、最後の仕上げ……この渡辺さんを、納得させられるかどうか)
(口ぶりからすると、わりとキツいことでも乗ってくれそうな感じだけど……はてさて……)
(初対面の人を、試すようなことになっちゃうのは心苦しいけど、仕方がない)
(私は、目の前のレールの、とある一点を指差して、渡辺さんに告げた)

……では、えーと、渡辺さん。提案というか、お願いなんですけれども。
この線路の、ちょうどこのあたりに、私と手をつないで……『いっせーの、せっ』で、一緒に飛び込んでもらえますか?
完全に同じタイミングで。ふたりとも、同じ角度であの怪物と衝突できるように。
……ああ、誤解のないように言っておきますけども、私、怖くなって絶望して、自殺しようと考えてるわけじゃないですよ?
ただ、生きて帰ろうとしてるだけです。
私たちはこれから、怪物に思いっきり跳ね飛ばされて、ものすごい痛い思いをするでしょう。
血もいっぱい出て、肉はぺっちゃんこに潰れて、骨もバキバキに折れるでしょう。
でも、『ふたりとも傷ひとつなく脱出できるようにします』。
どうしてそうなるのか、うまく説明するのはちょーっと難しいんで、勘弁して欲しいんですけれども。
それでも、えっと、トラストミーぷりーず! うまくいけば、痛いの一回で済みますから!

(まるでダンスに誘うかのように、渡辺さんに向かって手を差し出す。さすがに『シャル・ウィ・投身ぷりーず』とは言わない)
(我ながら、胡散臭過ぎる要求だとは思う……でも、100パーセント嘘偽りなくガチなのだから、仕方がない)
(あとは、渡辺さんが『オッケー♪』と言ってくれるかどうかだ……)
(もし、ノーという言葉が返ってきたら……その時は、残念だけど仕方ない……私ひとりだけで、生きて帰るしかないだろう)

【ではでは、こんな感じで今日もヨロシクです(`・ω・´)ゝ】
0239渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/04/16(月) 21:40:00.24ID:iIeQEAzw
>>238
(辺りを改めて調べる弦場に習い、渡辺も他の場所を調査する)
(もしかしたら何か抜け道があるかもしれないからだ)

建物には入れない、入り口のガラスはいくら殴ってもヒビ一つ入らない。
完成された処刑場って感じだな。

(そして弦場の提案の中身、具体的な方法を聞く)
(それは、渡辺が異能者でなければ納得しきれない策だ)
(普通の一般人であれば手をとることを躊躇うのは間違いないだろう)
(出会ったばかりの人間を信用し、命を預けるどころか捨てるようなことだ)

……分かった!
理屈は後で説明してもらう、まずは実践といこう。

(差し出された手を握り、曇りのない目で弦場をまっすぐに見つめる)
(その瞳には自暴自棄になったわけではないということを示す、強い意志が込められていた)
(踏切前に手を繋いだ二人は立ち、カンカンカンと鳴り続けて止まないベルの音色はより一層甲高くなる)
(よく観察してみれば、踏切の向こうだけは景色の揺らぎが少なく、まともに見える)
(それは犠牲者をより早く飛び込ませるための罠なのかもしれないが)
(今の渡辺には、それが出口だと示す、大きな希望になった)

『いっせーの、せっ』だな?俺は身体が丈夫だから
タイミングがズレても万が一生き残るかもしれん、そうなったら
あっちに放り投げる。上手く飛び込んでくれ。

(蠢く異形は、哀れな二匹の犠牲者をひき殺したくてうずうずしていた)
(無駄な足掻きを繰り返していたようだが、厳しい制約の下作り上げたこの縄張りに出口は二つしかない)
(すなわち、踏切と交差点それぞれの向こう側だ)
(どちらかに行こうとする愚かな獲物は容赦なくひき潰すか跳ね飛ばすのみ)

……タイミングは任せるぞ、その方が『能力』を発動しやすいだろう?


【本日もよろしくお願いします!】
【異形さんと二人のタイミング勝負ですね】
0240弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/16(月) 22:17:32.93ID:oU1WRQg9
>>239
……おお……決断早いですね。いやー、まさか、ほぼ即答だなんて。
正直なところ、オッケーしてもらえるにしても、しばらく考え込んだあとでって思ってましたですよ?
ん、ん、んー。予想外予想外……でもまあこれは嬉しい予想外ですかも。
話が早いのはとてもいいし、無条件で信じてもらえるのは気分がいいです♪
こうなると、うん、私としても、是非にでも期待にお応えしなければなりませんなー。

(渡辺さんの手を、離れないようにしっかり握り返す)
(ちょっとゴツゴツしてて、硬い皮膚。男の人って、もうちょっとおててのケアに気を使うべきだと思うなー)
(ま、それはそれ、いまはもっと大切なことに意識を集中しなければ。しくじるわけにはいかないぞ、私☆)

さてさて、そんじゃー行きますか。ふたり同時、勢いをつけて飛び込みますよぅ。
いっせーのぉ……せ――――っ!

(気合いたっぷりの掛け声を叫びながら、つないだ手を強く引いた)
(私と渡辺さん、ふたりの体が、ポーンと鞠を放るように線路上に飛び込む)
(線路そのものを飛び越すことができれば、二本のレールの向こう側に着地できれば、ことは簡単なんだけど)
(うん、うん、さすがに、そんなことはない。この恐るべき場所は、そんな甘い話を許しはしない)
(――ほおら、来たぞ来たぞ。ごうごうごう、と、紅い空気を引き裂いて)

(真っ黒な怪物が、私たちを喰らいに、やってきた)

(ちらりと視界に映ったそれはまさに、迫り来る黒い壁)
(圧倒的な質量が……ああ、来る来る来る……一瞬で、ぐっと、ぐぐっと、鼻先に迫って――)
(バンッ! という音と共に、空中にいる私たちの体を跳ね飛ばした)
(衝撃が、無数の針のように全身を貫く。音が消え、息が止まる)
(手足が、曲がってはいけない方向へ曲げられる。ばきばきばきと、割り箸を何本もまとめてへし折るような音がする)
(お腹の中で、いくつもの風船がぶちゅっと破裂したような感じがした。口と肛門から、如雨露で水をまくように大量の血が噴き出す)
(人間の体なんて、柔らかくて脆いもの)
(数十から数百トンの塊が、目にも止まらない速度でぶちかましを仕掛けてくれば、まあめちゃくちゃに破壊されて当然だ)
(私の顔の角度からは見えないけれど、渡辺さんの方も大差ない惨状だろう)
(視界がぐるぐる回る……赤い空……真っ黒い二本のレール……灰色のビル……それらがまるで、溶け合うように流れて)
(二秒ほどの浮遊感ののちに、グチャグチャの肉塊となった私たちは、レールの向こう側の沈丁花の茂みに、どさどさっと突っ込んだ)

(夕焼け空の下、恐るべき怪異の犠牲者が、またふたり――)

……『ページ・ガール』。

【また、二回に分けますよぅ(*´ω`*)】
0241弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/16(月) 22:20:25.58ID:oU1WRQg9
↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑

(ちらりと視界に映ったそれはまさに、迫り来る黒い壁)
(圧倒的な質量が……ああ、来る来る来る……一瞬で、ぐっと、ぐぐっと、鼻先に迫って――)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■私たちは、レールの向こう側の沈丁花の茂みに、どさどさっと突っ込んだ)

↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑

(沈丁花の枝葉を掻き分けながら、むくりと体を起こす私)
(自慢の小麦色の肌には、傷ひとつない。骨も異常なし。血を吐いたり内臓潰れたり? あはは、あるわけないじゃないですかー)
(モチのロン、渡辺さんも完全に無傷なはずだ。私と一緒に、私の能力の影響を受けたはずだから)

『ページ・ガール』。真っ黒野郎にぶち当たる直前から、茂みに落ちるまでの間の時間を消し去った。
このチカラの前では、苦痛も死も、私にとって不都合な事実はすべて塗り潰される。
私自身の記憶は消えないから、黒歴史だけはどうにもならないけど。――さーて……!
渡辺さん! 行きましょう! こんなところにいられるか、私は家に帰るぞー! です☆

(私は、つないだままの渡辺さんの手を、強く引っ張った)
(ここは一応、閉じ込められていた空間の外側ではあるけれど、それでもまだ油断はできない)
(あの怪物が追ってきたら、マジでキツいです……てなわけで、猛ダッシュで、外へ外へ逃走だー!)

【というわけで、私の能力はこんな感じで発動します】
【状況描写の、私にとって都合の悪い部分に消しゴム書けちゃうイメージですね】
0242渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/04/16(月) 23:01:10.84ID:iIeQEAzw
>>241
(握り返してきた手は柔らかく、女性のそれだ)
(能力の代償で成長が止まったとはいえ、異形との戦いで鍛えられ、何度も傷ついた渡辺の手とは異なる)
(手放すことがないよう、しっかりと握りしめる)

(そして二人は弦場の掛け声と共に異形が待ち構える線路へと、一切の躊躇いなく飛び込んだ)
(蠢く異形は小石を投げたときと変わらず、目に止まらぬ速度でこちらへと突撃してくる)
(速度と質量の合わさった一撃は、人間の脆い身体を砕くには十分だ)

(強靭な身体を持つ渡辺でさえ、全身の骨を砕かれ、臓器が弾ける感覚には耐えきれない)
(だが手だけは離すことなく掴んだまま、まとめてレールの向こう側へと弾き飛ばされる)
(やかましく鳴り響くベルは止まり、静寂が辺りを包む)

(そこに、まもなく轢死体となるはずだった弦場の声が響く)
(その小さな声を聞いた瞬間、渡辺の身体が何の前兆も予兆もなく)
(まるで衝突がなかったかのように、飛び込む前と同じ身体に戻っていた)

―――なんとか……なったのか!
とんでもない能力だな、まさか時間を操るとは……

……ああ!あの化物が次に何をしてくるか分からん!
とっとと逃げ出すぞ!

(掴んだ手を離すことなく、歪みの少ない景色の向こう側へと二人で走っていく)
(もはやベルが鳴ることはなく、夕陽が二人を照らすのみ)
(走り続けてふと、気づいてみれば)

(聞き慣れたコンビニの入店音が、渡辺の耳に入る)
(渡辺の記憶によれば、このコンビニはあの踏切の向こうにあったはず……)

……無事、抜けられたみたいだな。
最初はどうなることかと思ったが……後は、連絡しておけば大丈夫だろう。

(既に日はほとんど沈みかけ、月が明るく輝き始めている)
(星が瞬き始め、夜と言っても過言ではない時間帯だ)

助かった……本当に助かったよ。
何か礼をしたいが、今日はもう遅い。
……これを。俺の携帯の番号だ。

(パーカーのポケットから取り出したメモ帳に、同じく取り出したボールペンで)
(さらさらと電話番号を書き込み、ちぎって紙片にして弦場に渡す)

何か、今のような事態が起きたり
化物が現れたら電話してほしい。
場所さえ教えてくれれば、今度は俺が助けてみせる。

(そう言うとパーカーのフードを被り直す)
(能力を持つ者、普通でない者は必ずこういった事態に巻き込まれる……)
(それこそ人生の終わりまで、昔に出会った、ある異能者はそう言っていた)

(ならば、可能な限り助け合いたい)
(渡辺はそう信じて、この紙片を渡したのだ)

【これは強い……使用間隔が気になるところです】
0243弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/16(月) 23:35:53.93ID:oU1WRQg9
>>242
ひゃっほーう! 自由へのランウェイだー! 真っ黒くろすけ、追ってこれるなら追ってこーい!
……あ、いやっ、ホントに追ってこられると勝ち目ないんで、できれば追ってこないでー! ひゃほー!

(だばだばだばだばと、夕陽の沈んでいく街を、ふたりの長い影が駆けていく)
(いつの間にか、カンカン音は止んでいた。空の色も、紅過ぎる紅ではなく、自然なオレンジ色だ)
(やがてそれも、太陽が稜線の向こうに消え去るにしたがって、群青になり、闇になる)
(気がつくと私たちは、近くのコンビニエンスストアに飛び込んでいた……私も、時々利用するお店だ)
(どうやら、あの線路の怪物からは、うまく逃げ切れたらしい……)

ふひー……これはあれですよね。もうアレが追ってくるとか、心配しなくてよさげな雰囲気ですねー。
命があるって、やっぱり素晴らしい。助かった私たちにバンザイ、です!

(大きく息を吐いて、全身の緊張を緩める私)
(自分の能力を信じているとはいえ、それでも死に直面することには、とても慣れない)
(これからも、きっと同じような、絶体絶命の状況には、何度も陥るだろうけど)
(それでも、きっと死への恐怖が麻痺する日は、永遠に来ないだろう)
(額に浮かんだ冷や汗を、手の甲で拭っていると、目の前に一枚の紙片が差し出される)
(それを渡してきたのは、言うまでもなく渡辺さんで。その紙に記されている数字の羅列は、もちろん言うまでもない)

あーいえいえ、お礼なんて。こちらこそ、だいぶ助けてもらいましたし?
あーゆークッソ危ないのに向き合う時って、誰かが横にいるなら、協力し合った方が圧倒的に得じゃないですか。
でも……ふふふー♪ 連絡先もらえるなら、遠慮なくもらっちゃいますよー♪
そんでもってそんでもって! あーゆー化け物系、出会ったら助けてもらえるなら……がっつり頼っちゃいますよ?
ことによると、渡辺さんが「あ、もしかしたら早まったかも知れない」って思っちゃうぐらい、頼る機会はありそうなので☆

(受け取ったメモ書きを頭の上に掲げて、ニヤリとイタズラっぽく笑う私)
(そう、実際、そういうのに私は、思いっきり関わる機会が豊富だ……何しろ、自分から飛び込んでいくのだから)
(私には夢がある。目標がある。望み通りの未来を作るために、1200体の異常存在を始末しなければならない)
(そのためには、戦うための力がいるし……強い仲間がいて、損はないってわけだ)

そうそう、もちろんもらいっ放しってのもダメですよねっ。私の電番と、リャインIDもあげちゃいます♪
現役JKの連絡先ですよー♪ 人によっては高く売れるかもですけど、絶対そんなことしないで下さいね?

(私の方も、渡辺さんのメモとボールペンをちょちょっとお借りして、二種類の記号の列をプレゼント☆)
(これでお互い、いつでもどこでも好きな時に、相手と連絡が取れる状態ができたわけだ)
(……ことによると、私のハンティングにも、彼を駆り出すことができるかも知れない)
(まーもちろん、一方的に彼をこき使ったりするのはフェアじゃないから)
(こっちの都合につき合わせる時には、また、それなりのお礼を別に考えといた方がいいかも知れないにゃあ……)

……ってなわけで、変なきっかけではありましたけれど!
この素敵キューティーなJK、あいすちゃんのこと、これからしばらくよろしくお願いしますねっ、てひひっ☆

(友達とプリクラ撮る時みたいに、渡辺さんにキラッとウインク♪)
(この人とは、わりと長い付き合いになるかもしれない。そんな予感を覚えるあいすさんなのでしたー)

【こんな感じで、こちらは〆ですかねー☆】
【時間系能力は強いのですよ、ふふーん! ……使用間隔? 考えたこともなかったですねー……】
【あった方がいいんですかね、やっぱり?】
0244渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/04/16(月) 23:55:51.78ID:iIeQEAzw
>>243
(実際に死にかけたというのに、今はこうして表情をコロコロと変えている)
(弦場あいす、見た目以上にタフな存在なのかもしれない)
(お互いの電話番号を古風な方法で交換し、メモをポケットにしまう)

ああ、遠慮なく頼ってくれ。
今回は遅れをとってしまったが……こう見えてもああいった連中との経験は多い。
物理的に殴れる相手なら、まず狩ってみせる。

(中学生相当の身長と顔つきで言ってもイマイチ締まらないというか痛いが)
(そこは経験者のプライドとして、言っておきたかったのだ)

弦場、それじゃよろしくな。
……だが今は、帰って寝ることにする……おやすみ、いい夢を。

(時間に干渉する能力者、もしかしたら……と渡辺は考えつつ、一人、マンションへの帰路へ向かう)
(過去をなかったことにできるならば、あの時……と一瞬頭をよぎった考えを振り払うように頭を振り)
(光り輝く星空の下、何も起きることなく渡辺は歩いていくのだった)

【こちらも〆で。お疲れさまでした!】

【時間改変系って大体強力な代わりに強烈なデメリットがあるような】
【中には特にない純粋に滅茶苦茶強いってタイプもいますけど】

【何はともあれ、お付き合いいただきありがとうございました!】
【異形の設定破綻しないかとか矛盾しないかとか不安でしたが、何とかなってよかったです】
0245弦場あいす ◆PW0Tp0HZAI 2018/04/17(火) 00:06:55.51ID:cCPGwg8J
>>244
【今のところは、私自身が貧弱さんだってくらいしか、弱点考えてなかったですからねー】
【使用後数秒間は使えないとか、スタープラチナ的なクールタイムあった方がいいのかなぁ】
【異形さんもイイ感じに強敵で、面白かったですよー♪】
【もしアレをどうしても退治するなら……ロケットランチャーで、地球なめんなファンタジーするしかないのかなー】
【クエストクリア条件が、脱出できればオーケーってものでホント助かったにゃあ☆】

【ともあれともあれ、お相手どうもありがとうございましたー♪】
【がっつりやれて楽しかったですよぅ。また遭遇したら、ぜひよろしくお願いしますねー☆】
【次にやるとしたら、こっち側の標的の異形に、ふたりで突撃ヒャッハーって感じかなー。夢が広がる!】

【さて、そろそろいいお時間ですねー。あらためてもう一度、今回はどうもありがとうございました!】
【あいすさんはこの辺でお布団さんにINします(`・ω・´)おつかれさまでした、おやすみなさい♪】
0246渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/04/17(火) 00:10:56.06ID:nzcRBY+Z
>>245
【喜んでいただけたようでよかったです!】
【今回は逃げるだけだったので、次はこちらから攻め込むのはよさそうですね】

【それじゃおやすみなさい、スレをお返しします!】
0248雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/04/17(火) 23:38:44.20ID:VB73rokI
>>202
(触らせたその手に力が込められた。
 柔肉がつぶれる感触と共に体操着に包まれた胸が歪み、じわりと快楽が波立つのを感じた
 繰り返し行われたその行為にやがてびくりと自分の肩が跳ねれば
 ふくらみの中心――乳首が硬くなり、その部分だけを歪に押し上げた。)

ふっ………ぅ♥ぁ…………やっ、まき、むら、くん……いじわる、だっけ………?

(ごまかすように言葉を選び、激しさを増すその行為に切なげに声を漏らし応じる
 語っていない以上共有はできない、少ない受け答えで自分が自分で判断しなければならない
 ビクリ、と肩が震えて漏れそうな嬌声を人差し指の第一関節辺りをかんで堪える)

まっ、ンっ……ッ………っっ、下着っ、よごれちゃ……きゃうっ

(捲り上げられた体操着の裾が硬くなった乳首をはじき、甘い痺れと共に快楽を走らせる
 重力に従って豊かに揺れるふくらみは何度も吸い付かれ、赤く痕がつき唾液が卑猥に彩る。
 胸への刺激でほころび始めた秘裂に荒っぽく擦りつけられる布地に痛みが走るも
 自分の体はその刺激でも感じてるらしく背中が震える。
 ――どうにも例の夢の出来事以来多少無茶な刺激でも感じてしまえるようだった。)

はっ&#9829音、そんぁに……;声、きかれちゃ……――――――ッッ!!

(堪えようとする声が何度も漏れ、それを抑えようと息を継いでいるところにガラリと戸が開く音
 思わず息を殺し身を縮こまらせる顔に感じる熱が、頬を紅潮させていることを自覚させて
 シン……と背筋が凍るような感触そして――)

おど、ろかさない、で……っ

(ビッチだなんだと言われいることは知っているし、それを否定するつもりもない
 それでもこういう行為を人に見せびらかす趣味もなければ羞恥心もある、学園で行いそれが見つかったときのリスクも理解しているつもりだ
 だからドアを開いた人間も此方の人間だとわかれば、恨みがましく情けない声で抗議もしてしまうというものだ。)

――はぁ、喧嘩しない……物音だけ、気をつけてよね

(奇妙な感覚――器に何かが注がれて、いや注いでいて、器の量がなんとなく把握できるようなそんな感覚。
 そんなものを感じながら体操服がまくられ露出した胸を露出しながら伊藤と林田の股間をまさぐる
 そして体操服の下を太腿の半分ほどまで下ろし、お尻を露出して牧村に向ける。)

君たちはちょっと口で我慢して、牧村は自分の雌孔でどーぞ

(悪戯っぽく笑みを浮かべて三人に視線をよこして――大丈夫だという感触を確かに感じている自分がいた。)

【置きレスです。お邪魔しました】
 
 
0249 ◆SwaHYjz1mg 2018/04/18(水) 20:55:19.38ID:FseKq+20
>>248
いじわる?いじわる……
(意識にかかる靄が一秒ごとに色濃くなる)
(薬物依存症のように、雪音を貪ることしか考えておらず)
(かつてはどうだったのか、どんな行為をしたのか、曖昧になっている)
(目の焦点が曖昧になり、どろりと濁ってゆく)
(けれど、突然の闖入者に目の焦点が戻る)

なんだよお前ら、やっぱり抜けてきたか。
「脚くじいたから、湿布貰ってくるって言って抜けてきた」
「俺はその付き添いだ」
(カーテンを開けて、汗臭い男二人と対面する半裸の男女)
(ここから先は争奪戦になるであろう)
(三者三様に、人間でありながら人間とは違う、まだ定義のできない存在に)
(成りかけつつある。その戦いは異質なものになるであろうと思われたが)

わかったよ、雪音。てか、雪音ってアナル未開通?
「お、いいね。なら今度アナルバージン貰おうかな、いいだろ?」
「アナル慣れるのって時間かかるらしいぞ。俺は精液飲んでもらおうかな。
 ほら、雪音の大好きなお薬の時間ですよ」
(女王蜂に従う働き蜂のように、男たちはその指示に従った)
(これも魔力の影響か、雪音の言葉に男たちは逆らおうという気すら起こらない)
(あっさりとこの状況を楽しむことに意識を切り替えている)
(尻の処女を貰いたいと言い出したのは、バスケ部の林田の方だ)
(バレー部の伊藤の方は、既に短パンをずらして勃起したペニスを突き出している)
(おどけ乍ら、汗臭い亀頭で雪音の頬をぴたぴた叩く)
(負けじと林田もペニスを取り出し、ぐりぐりと唇に押し付ける)

まだそんなに濡れてないよな。
もうちょっと解さないとな。
(一方、尻を突き出され勝手に楽しめと言わんばかりに放置されてしまった牧村は)
(あまり面白くない。指を浅く裂け目に潜り込ませる。指先から滲み出た未知の)
(液体は、本来なら気持ちよくなった時に脳内に発生するドーパミンやオキシトシン)
(エンドルフィンの分泌を促す。いわば麻薬を注射しているようなものだが、薬物と)
(違い後遺症はない。それを本能的に使い、女王たる雪音をよがらせようとしている)
(二本の指が浅く、くねくねと動き膣内に快感物質を塗り付けてゆく)

【置きレスにお借りしました】
0250九重 響 ◆dY/Uk/Z3fw 2018/04/18(水) 21:44:30.45ID:IWdB0S1e
【そんじゃ、>>30のプロフでしばらく待機!】
【共闘でも敵対でも接近遭遇でも日常でも怪異でも、何でもやるよー】
【ちょっと反応遅れるかもしれんけど】
0252宮代 そら ◆dMLf9x41L2 2018/04/19(木) 20:32:08.73ID:mMdUr12w
【名前】宮代 そら(みやしろ-)
【年齢】17
【性別】女
【身長】145
【3サイズ】73/57/71
【容貌】黒髪を肩で綺麗に切り揃え、色白の肌に華奢な体つきをしている
年齢の割に外見は幼く、小学生程度と間違われる可能性もある
【能力】カラ
外的から見れば超能力の一種に見えるもの
透視や自身を含めたモノの物体浮遊や破壊、操作などから始まり、あまり使用はしないが傷の治癒も行うことができる
【希望】戦闘、雑談、エロールなど……NGに触れなければ可
【NG】極端に一箇所に固執したもの、スカ、ふたなり
【弱点】超能力とされているカラの正体は光の下では直視できない異形の妖怪によるもの
あまり連続で何度も使用すると精神と身体に負担が訪れ、特徴として徐々に身体が締め上げられるような激痛が生じる
また、そら本人はカラの保護がなければ普通の人間よりも弱く自分より年下が相手でも力負けする
【備考】
神道の家系に生まれた娘、元々は生まれつきの病弱で度々生死の境を彷徨っていたが、10才の時カラが取り憑き自身の身体と引き換えに延命処置を施してもらっている
基本的には無口であまり喋らないが、喋るとどこか違和感を感じるようないびつな言葉を話すことがある
性格は明るく、言葉こそあまり話さないが人と接することに関しては好意的
妖怪:カラについて
2〜3mくらいの白い人型で針のように尖った足と4本2対の長い腕があり、頭と思しき部位の中央に直径20cmの黒い穴が開いている
光の下では直接見ることはできないがカメラや鏡などを通して見ると断片的に映り込む
宮代家に代々伝わる神体でありながら妖怪でもある怪物で、浮遊能力や念動力など人知の及ばない能力をもち身体と精神の弱いそらに取り付いて外界に出ている
そらを依り代にして現界に存在しているため基本的には従属しているが、能力の酷使などでそらが弱まると体を乗っ取り周囲の人間から精気を収集する
主な精気の収集方は依り代を利用しての性的な交わりなどによるものが多い
知性はあるようで会話などの意思の疎通は可能

【プロフ投下と少し待機して見ます】
0254名無しさん@ピンキー2018/04/20(金) 12:49:10.80ID:YpzviwEO
黄昏
0256 ◆SwaHYjz1mg 2018/04/21(土) 21:11:03.81ID:2EX0OXcy
【雪音 朔夜 ◆4Scaithsqsとのロールの解凍に借ります】
0257雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/04/21(土) 21:14:57.77ID:tZ/4GIwV
>>249
あな……ん、未開通…………なのかしら?

(ひくりと牧村に向いたその穴が蠢く――一応はそこの経験もある。ただし、夢の中でだ
 普通に考えれば現実世界ではノーカウントとなるが、あれの影響でお尻でも感じられるし
 一時期は排泄で絶頂してしまうほどひどかったが今は落ち着いている……
 果たしてこれを未経験と言ってもいいのか――)

んぶ♥…………ちゅ、おく、すりっ♥………はっ♥

(ソコの匂いと汗のにおいが混じったそれが鼻を抜けていく。なるべく音を立てないようにそこに吸い付く
 擦りつけられたカウパーが頬に卑猥な跡をつけて
 唇に付けられたそれを吸うと、裏筋にいくらか舌を這わせて)

んっ……ぁ♥ちゅ、る…………っは、ぅ…………っっ?!♥

(浅いところでそこを擦りつけられると肌が泡立つ
 くわえたそれを何度も前後しているうちに思考は痺れ快楽に染まっていき――)

はぁ……♥ぁ…………アっっ、なにっこれぇ………んぅ♥

(膣内に侵入したそれが塗り付けたそれの効果で自身の意思とは別に、甘い声を漏らしてしまう。
 それを抑えようとして口を閉じれば下腹が熱くなっていき、くねくねと動く指先に愛蜜が絡み
 くちゅくちゅと卑猥な水音が響く)

まっ……まっへ♥……おまんっ、こ……は、ひ………っ♥♥

(かろうじて頬を擦りつけるように前の一人の肉棒を刺激して、やわやわと握ったもう一人の肉棒を刺激する手を前後させて
 過剰に分泌された脳内麻薬が背中を丸めさせて、指先で刺激されただけにも関わらずに背中を丸めて
 軽く絶頂を迎えて、びくびくと肩を震わせてしまって――――) 

【ロールの解凍にお借りします。今夜もよろしくお願いします】
0258 ◆SwaHYjz1mg 2018/04/21(土) 21:39:52.25ID:2EX0OXcy
>>257
「おいおい、はっきりしろよ、うっ」
「穴がひくひくしてるからオッケーなんじゃないか」
「おお、なら二本差しイケるな、ふっ、くぅ。どうせなら
 まとめて咥えてくれよ」
(エロ漫画に汚染されたような事を言いながら、無理やり二本の)
(逸物を雪音の小さな口の中に突っ込もうとする)

「俺が雌穴突っ込むから、林田がアナル担当な。
 伊藤は口マンコで我慢しろってさ」
「ちっ、俺も今度はアナルにしようかな。興味あるし、くっ」
(雪音の命令に対しては従順でありつつも、命令がないならどこまでも)
(際限なく貪ろうとする。性欲と強制力の鬩ぎあいである)

「おいおい、弄っただけでイッちまったのか。
 もうちょっと頑張ってもらわないとな」
(牧村の指が抜かれ、今度は敏感な肉の芽に触れる)
(当然、麻薬を直接塗り付けられる程度の効果は発揮される)
(絶頂を迎えた直後だけに、苦痛にも等しい快楽地獄の始まりだ)

おやおや、誰か寝てるのか?
調子が悪いなら診断するぞ。
さぼりでも多少なら見逃してやろう。
(その時である。再びガララとドアが開いた。この部屋の本来の主が戻って来た)
(この学園の養護教諭のひとりでカウンセラーでもある。妙齢の女性であった)
(無言のアイコンタクト。三人で雪音を抱え窓際の奥のベッドに移動)
(カーテンを閉める。伊藤が出てゆく)
「すみません。少しだけ寝かせてください」と、しんどそうに言う)
(養護教諭は特に怪しんだ様子もなく、許可を出した)

もう少ししたらまた出かけるのでな。
体調が戻ったら授業にもどりなさい。
(椅子に座り込んで、タバコに火を灯す、教師としては失格な態度である)

【こっちだとハートマークでないんですよね】
0259雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/04/21(土) 22:03:01.22ID:tZ/4GIwV
(口々に勝手なことを言いながら、小さな口をこじ開けるようにソレが押し付けられる
 無理に唇が開かれ口の端にぴりっと痛みが走る。
 口の端に走った痛みが即座に脳内麻薬で塗りつぶされて、陣とした快楽にかわり
 甘く吐息を吐く)

だっ…………なにっ、いま、のっ……っっ?!〜〜〜っっっ

(自分にとっても予想外の出来事に困惑していれば
 陰核へ似たような、それでも先ほどの中よりも敏感な場所にそれが与えられれば
 再び言葉を失って――――)

…………っ!ぁ……ッッ!、ッ!

(与えられ続ける快楽に何度も絶頂して
 奥のベッドに移動する際に抱えられ、秘裂から溢れた蜜がお尻を伝う。
 カーテン越しに気配を感じればそれから隠れようと息を殺して、お尻を伝う感触に
 下腹に力がこもる)

べっど……よご、さないで……ふくっ…………

(続いて耳をつく女性の声にびくびくと背中を震わせて、自分の口元を抑える手の上から自分の手を重ねて
 気を抜けば甲高く嬌声を上げてしまいそうな声を抑え、震わせてそれだけ言うとまた秘裂から蜜が伝う感触があって
 びくんっと背中が震えれば大きな胸が豊かに揺れて)

ぉと……たてっ……ふっ、く、……ん

(どくどくと大きく脈打つ、それすらも快楽に感じるらしく噛み殺すような切なげな吐息とともに
 唾液が顎を伝い、目尻から快感の涙がこぼれる――紅潮した顔で三人に目配せをして)

【声を抑えながら感じてますよ的な表現としては楽だったけど、怠惰ダメ絶対みたいね!】
0260 ◆SwaHYjz1mg 2018/04/21(土) 22:22:38.20ID:2EX0OXcy
「なんか雪音、感じやすくなってないか」
「やばいお薬でもきめちゃったとか?」
(お薬を分泌させている本人が、自覚もなしに言う)
(勿論、ちゃんと声を潜めたうえでだ)
(カーテンを閉めて、開けてもう一度閉める)

「汚すなって言われてもな」
「舐め取ればいいのか?」
(声を立てるなと言われれば、働き蟻にも等しい男たちは)
(即座に理解し、そのように行動する。雪音にすれば扱いづらいこと)
(この上ないだろう、言うことは聴くが限度を知らない奴隷というのは)

「じゃあさっさと終わらせるか」
(それ以上は何も言わず、阿吽の呼吸で態勢を整える)
(牧村が寝そべり、その上に雪音を跨らせる)
(抱えた林田が腰を落とさせ、伊藤が指で秘裂を開かせる)
(ゆっくりと、雪音のそこが屹立した牧村の男根の飲み込む)

「アナルにお邪魔するぜぇ。くうぅぅ、きつっ」
(その後ろから林田が菊座に分身を押し当て、強引に押し込んでゆく)
(排泄機関である直腸を、入ってはいけないモノが入ってゆく)

「ちゃんとお口を塞がないとな、あーんして」
(雪音の頭を抑えながら男根を口の中に突っ込む)
(温かい口の中の粘膜を味わいながら、軽く腰を揺する)
(フェラというよりはイラマチオ。喉の奥まで突っ込んで身勝手に動く)
0261雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/04/21(土) 22:43:09.98ID:tZ/4GIwV
(秘肉が押し割られ、肉棒が埋まっていく。
 口元を押さえつけながら弓なりに背中が反り、艶やかな黒髪が舞う。
 「音を立てない」という命令通りにあまり大きな動きではなく小刻みな動きで膣内が刺激され
 子宮が押しつぶされ、痛みと共に快楽が走る。)

っっ!……ンっ――〜〜〜〜〜っ

(同様にこじ開けられたお尻に走る快楽で腰が跳ねる、目の前が何ども爆ぜて
 あの時かそれ以上の快楽が走り、ビクビクと背中を震わせれば
 口を犯され、その動きに膣内が、腸が蠢いて)

んっ…………ぐ……っぅ〜〜〜v

(口犯す肉棒を喉で刺激する。キシリとベッドがきしむ音が鳴るたびにぞくりと羞恥心が快楽がはしって
 何度絶頂に追いやられた顔はすっかり蕩け、呼吸困難もかさなり
 瞳の焦点が合わなくなり、意識が遠のいて――――)
 
0262 ◆SwaHYjz1mg 2018/04/21(土) 22:56:44.29ID:2EX0OXcy
「ん、んん、んふ、んふ!」
「くっ、くぅ、ふん!」
「ふぅ、ふー、はぁー」
(声を殺しながら腰を揺する)
(三者三様に動きながらもタイミングが合致していた)
(林田の能力は、魔力のネットワークに干渉すること)
(但し、本来の主である雪音ほどの強制権はなく、ただ漠然と)
(三人の動きを調整し、同調させていた)

ふー、それじゃあ、出てくるよ。お大事に。
(一服を終えた養護教諭は、何を追及するでもなくドアを開けて)
(出てゆく。男たちは、そこで命令は取り消しだと勝手に理解した)

「よっしゃ、一斉に出してやろうぜ!」
「くうっ、直腸に染み込むまで射精してやるっ!」
「腹いっぱい飲ませてやるっ、薬は直飲みに限るぜ!」
(そして男たちは、同調効果で一斉に射精した)
(膣内に、直腸に、そして口の中に)
(ねっとりとして濃ゆい精液が、大量に雪音の中に注ぎ込まれた)
0263雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/04/21(土) 23:19:21.02ID:tZ/4GIwV
(養護教諭が立ち去る気配――ただ、あからさまなも音を立てるのはまずい、まずいなのだが
 自分を犯す男たちはそんなのをお構いなしに声を上げる。
 激しく中を犯す肉棒は相応に卑猥な音を立てて)

ぐぶ………じゅ、ぶ……〜〜〜〜っっっ!!!

(子宮が、直腸が、口の中が生臭い粘液で満ちていく
 濃いそれから三人の生命力を消費し、自分の生命力を補う――同時に自分も絶頂を迎え
 体を強張らせて――――)

はっvふーっv…………も、むちゃ、しすぎぃ……

(喉を鳴らし、口の中に満ちた精液を飲み下す、ゴポリと両孔から溢れた精液が体操服のボトムとショーツに落ちる
 自分を犯していた肉棒が引き抜かれてからのことである。
 荒く、艶やかに息を吐きながら瞳を伏せながら――――)

これ、も……使えないわよね……?

(余韻に浸るよりも周囲を汚さないように、ベッドから離れる。
 何とか周りを汚すことなく生命を補えたが、精液で汚れたショーツやらはもう使えなさそうでこれからの授業は
 ノーパンで受けなければならないのだろうかなどと顔の赤みが増し――)
0264 ◆SwaHYjz1mg 2018/04/21(土) 23:29:46.43ID:2EX0OXcy
「うおぉぉ……」
「あ、やっべぇ、超出る……」
「あー、くらくらする……」
(生命力を吸い上げられると、本能的に子孫を残そうとして)
(結果的に通常ではあり得ない量の精液が吐き出された)

(愛液と精液と腸液と唾液)
(消毒液の匂いでも誤魔化しきれない匂いが漂った)

(事後、色々と気にする雪音に対して男たちは脱力しきっており)
(ただ無造作に寝転がっている。生命力を吸われて動くのが億劫になっていた)

【では〆の段階ですね】
【この後、養護教諭が戻ってホモ疑惑END考えてたけど】
【ノーパンプレイENDも面白いですね】
0265雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/04/21(土) 23:42:47.45ID:tZ/4GIwV
…………って聞いてないし。はぁ

(ため息を一つつくと酸素不足からかくらくらする頭を何度か振る。
 黒髪を乱しながら深く呼吸をすると精液の匂いが下腹を刺激してきて
 それを隠すようにひとまず精液で汚れた体操服とショーツを引き上げる。)

自分は更衣室に行って、制服とってきてから教室戻るからあなたたちも匂い何とかしてはやめに戻ってよ

(それから周囲から隠れながら更衣室にいく。さすがに授業も終わっていたので自分以外の生徒の姿はなく
 着替えは問題なく行うことができ、精液塗れの下着と体操着を処分することができた。
 問題はそこそこ短い丈のスカートの下が何も履いていないことと、油断しているとたっぷりと出された
 精液が零れてそのたびに周囲に気を配らなければならないことだろう。
 ――下着を履いていない心もとなさと共に普段より顔の熱を多く感じながら残りの授業を過ごすことになった)

【では、これで〆とさせていただきます。
 自分はノーパンエンドですね――ええ、もう。羞恥心はあるのよ…………ええ
 それはそうとお相手ありがと、相手が異能に目覚めていたことを知りつつ――ってかんじになるでしょうねあとは】
0266 ◆SwaHYjz1mg 2018/04/21(土) 23:48:43.64ID:2EX0OXcy
(雪音が色々と苦心して教室に戻った頃のことだった)
(養護教諭が保健室に戻ってくる)

……なんだな。
人の恋愛に口を挟むのもどうかと思うが。
男同士の三角関係は如何なものかと。
(男たちは未だに回復しきっておらず、下半身もろだしで寝込んでいた)
(当然、その現場を養護教諭は見てしまったわけで)
(それなりにさばけた態度を取りつつも、さてスクールカウンセラーとして)
(彼らのメンタルケアなどを気にする養護教諭であった)

【最後のひとつの異能が浮かばなかった】
【こちらはこれで〆ですね。いずれなんかの機会にこの設定活かした】
【ロールができたらいいなと思います。お相手ありがとうございました】
0267雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/04/21(土) 23:55:49.45ID:tZ/4GIwV
【ええ、またの機会を楽しみにさせてもらうわ、お疲れ様でした。
 最後の一つは心の中で――――となんかきれいな感じに言っておけばいいのよ!
 というわけで自分はこれで失礼します。また逢えたらその時にっ】
0270名無しさん@ピンキー2018/04/23(月) 10:12:46.04ID:jMTHNZ/C
270
0271宮代 そら ◆dMLf9x41L2 2018/04/27(金) 19:34:42.57ID:A3c5/FTY
【待機します、プロフは>>252です】
【ngに抵触しなければ戦闘や交流、雑談など大抵のことは大丈夫です!】
0272名無しさん@ピンキー2018/04/27(金) 19:52:35.64ID:KirQknd2
妖怪恐ろしいンゴ、暗視スコープ付けて戦わないと勝てないンゴ
0273宮代 そら ◆dMLf9x41L2 2018/04/27(金) 20:10:26.92ID:A3c5/FTY
>>272暗視スコープやソナーなどの音を感知するもの等で対応はできてしまうかと思います、それに依り代である私がやられてはからも現界できませんし…】
0274名無しさん@ピンキー2018/04/27(金) 20:18:10.77ID:KirQknd2
でもスタンドっぽいからフルスイングと剛速球で倒せないンゴ
本体にボールをぶつけて倒すニキー!
0275宮代 そら ◆dMLf9x41L2 2018/04/27(金) 20:33:08.93ID:A3c5/FTY
>>274
【ボールの種類にもよりますけどソフトボールや野球の球ならともかくドッジボールでも不意打ちで勢いよく当てられたら多分…】
0278名無しさん@ピンキー2018/04/29(日) 21:53:52.49ID:dALxd+U7
黄昏
0279名無しさん@ピンキー2018/04/30(月) 23:22:36.30ID:0aKOqnFU
黄昏
0282名無しさん@ピンキー2018/05/06(日) 00:34:38.90ID:0RTUuM35
黄昏
0283雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 17:29:34.52ID:oYGHNy58
さてっと、閑古鳥鳴いてるわね――まぁ致し方なし
ってことでお邪魔させてもらうわ。

【プロフは>>3
0284名無しさん@ピンキー2018/05/06(日) 18:42:41.72ID:LCiJz+nl
こんばんは。
まだ待機してますか?
お相手願いたいのですが。
0285雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 18:48:37.90ID:oYGHNy58
はい、こんばんは。
立候補ありがと、何か希望はあるかしら?
0286名無しさん@ピンキー2018/05/06(日) 18:54:45.70ID:LCiJz+nl
エロ方面なら双子の兄弟と三人プレイとか。
シリアステイストなら
セフレたちの間で雪音とのはめ撮り画像アップロードして自慢しあうのが
流行っていたがある日セフレ仲間たちがひとりずつ失踪していき疑念を
覚えたモブ男は雪音を問いただすのだが……

ここまで書いててこれ小説のあらすじですよね。
しかも最終的に自分も失踪エンドのやつ。
0287雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 19:03:49.98ID:oYGHNy58
後者は自分が全力で吸って、耐えきれなかったら灰になるしね。まぁそうなるわね
ただ、流石に自分もあんま連続で失踪されても困るので学園内の人やクラスメート相手は自重気味なんだけど
失踪させてもせいぜい一人くらいになるし、その捜索してたら自分に行きついたくらいなら………ってところかしら。

前者は細かいこと抜きで考えるべきなのかしら?
0288名無しさん@ピンキー2018/05/06(日) 19:10:06.66ID:LCiJz+nl
全員から少しずつ調整して吸収してたけど、雪音の預かり知らぬところで
異能暴走したり異形化してたり、そんなことがあったら連絡取れなくて
失踪してたり遺体になって発見されたり、そんなこともあるかな、と。

そうですね、前者の場合は細かいこと抜きですね。
場所は学校でもラブホでも。学校のほうが燃えますけど。
0289雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 19:17:25.45ID:oYGHNy58
複数人のクラスメイトがそうなるのは流石に考え無しが過ぎるかなって思うのよ
外でできるなら学園外メインにすれば面倒な調整も必要なしだしね――って考え方なのよ自分。
というわけでクラスメイト複数人失踪にこだわらないでもらえると助かるもしくは
素直に前者のシチュかしら?場所はお任せです――前回みたいに時間と騒音気にするような場所だとあまりじっくりやるのも
おかしいことになりそうだけどっ
0290名無しさん@ピンキー2018/05/06(日) 19:27:03.69ID:LCiJz+nl
素直に前者のシチュですね。
放課後、三人でゲーセンで遊んで時間潰してたら
夜の学校でセックスしようと提案して……という流れですか。
その場合だと魔力に関しては緊急事態ではなく、あくまでお付き合い
の一環として、おやつ感覚でセックスする、という感じですか。
0291雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 19:33:49.29ID:oYGHNy58
ええ、ではソレでお願いするわ。
ん、流れはそれでもかまわないわよ。死にかけてるかそうでないかも
ぶっちゃけ死にかけてたら自分から積極的に行く程度だけどね

書き出しはどちらからいこうかしら?
0292 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 19:35:42.36ID:LCiJz+nl
わかりました。
それでは書き出しはこちらからやってみます。
0294 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 19:50:57.89ID:LCiJz+nl
「引っかかれ、引っかかれ、あっ!」
「ここのクレーン、アームの調整が甘いよな」

(放課後のゲームセンターでクレーンゲームの景品取りに熱中している)
(双子の兄弟がいる。双子だけあった外見はそっくりだった)
(水戸誠一郎。空手部所属)
(水戸誠二郎、同様に空手部所属)
(どちらも黒帯だけあって身体は鍛えられていた)
(この双子の兄弟は仲がいい。セフレを共有するくらいには仲がいい)
(偶には3Pしようぜと兄が提案して、弟がそれもいいなと承知するくらいには)
(円満な関係だ。円満すぎて傍から見れば異様ですらある)
(ともあれ、雪音本人に許可をもらって話はまとまった)

「三つかぁ、しゃあねえ。俺の負けだ」
「よっし!俺の勝ちだな」

(この双子、限られた金額でどちらが多く景品を取るかで賭けをしており)
(勝ったのは弟の方。何を賭けていたかと言えば、先に雪音にキスをする権利である)

「これやるよ、もってけ」
「俺らが持ってても仕方ないしな」

(クレーンゲームの景品を、傍観していた雪音に差し出す)
(ゆるキャラっぽいぬいぐるみが合計で七つだ)

【それではお願いしますね】
0295雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 20:18:04.72ID:oYGHNy58
(名前も知らない、どこの都道府県のゆるキャラかもわからずに自分の手元に積まれていくマスコットを見ながら軽く息を吐く。
 限られた金額なら、と安請け合いしたものの腕の中のそれが結構な数になっていくのを見てそろそろ店員さんに袋をもらってくるべきだろうか
 などと考えながらそのうちの一つのタグを見てみる――蛇っぽい柄の入った巫女装束もどきに身を包んだ女の子はミヅチちゃんというらしい。)

ん、ありがと――名前つけるわけにもいかないからこういうの難しいわね……

(嘆息を唸り声に変えつつ一つ一つ名前を確認しながら、紅の瞳を眼鏡越しに動かす。
 あっちのアイスとかお菓子の方にすれば処理は楽だったかもと考えたが
 自分はあまり食事量が多くないのでそれはそれで辛いかと結論付ける)

それで、どっちが自分の前にひざまずいて靴を舐めるかの勝負だっけ?
なかなか変わった性癖してるわよね

(けろっとそんなことを言いながら片膝を上げて紺の靴下と茶のパンプスに包まれた足の足首を掴んで見せる。
 長くない丈のスカートが太腿を撫でて――
 そんなことをしながらクスリ、と軽く笑い妖しく瞳を細めた。)
0296 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 20:27:35.40ID:LCiJz+nl
「そんなドMプレイはノーセンキューだな。あ、袋もらってくるわ」
「あー、俺は二人きりならそれでもいいぜ」
(断ったのが誠二郎、条件付きでオッケーしたのが誠一郎)
(そっくりな双子だが、性癖に関しては微妙な差異がある)

「なぁ、学校でヤらないか?。一度ヤってみたかったんだよな。
 夜の教室とか燃えそうじゃん?昼間は人がいるからな」
(誠一郎が提案したのは、誠二郎が店員さんに袋を貰ってくる間のことだ)
(本来の予定では、この後カラオケボックスに行き、私服に着替えて時間を)
(潰してからホテルへ行くというものだった)
(まさか雪音が既に昼間の学校でセックスした経験があるとは思っていない)

「貰ってきたぜ。何の相談だ?」
「学校でヤらないかって相談だ」
「マジか。俺はいいけどよ」
(双子の視線が雪音の顔に集まる。最終的な決定権は雪音にある)
0297雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 20:53:46.10ID:oYGHNy58
(ちょっとした冗談でそういう性癖が見えるというのは、まぁ楽ではある。――切羽詰まった時にやるのは微妙ではあるけれど
 そんなことを考えながら一息、腕の中にあるぬいぐるみをぎゅうっと圧縮してみる――胸がつぶれて苦しいだけで意外と気持ちよくなかった。)

学園で……?まぁ、見つからないなら別にかまわないけれど。
入れるのかしら、この時間で

(こてんと首をかしげると長い黒髪が揺れる。青姦も学園でするのも初めてではないのでその辺りの抵抗はないが
 人に見せびらかす趣味はないので――とはいえ死なないことの前ではその周知も些細なことだが――そこだけおさえれば
 場所はあまり気にしない。)

ま、いいわ取り合えず行くとしましょう。

(持ってきた袋にぬいぐるみを入れて持つと、とりあえず学園に向けて足を向けて――)
0298 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 21:05:09.86ID:LCiJz+nl
「裏門からなら昇って入れると思うけどな」
「いいけどよ、カラオケには行きたいな」

(荷物をまとめてゲームセンターを出る)
(ここで学園に直行するか、カラオケに寄るかで多少揉めたが)
(結局も二時間程度カラオケで熱唱することと相成った)
(最初は一時間のつもりが延長してしまった)

「なんでカラオケってつい延長しちゃうんだろうな」
「残り時間少なくなると歌いたい曲が浮かぶ不思議」

(いつもは通らない閉ざされた裏門を誠一郎が昇り、降りる)
(カバンを投げて渡し、誠二郎が昇る)
(最後に雪音の手を引っ張って昇らせる)

「けど雪音、案外歌とか上手いじゃん。今度空手部の連中と一緒に
 歌おうぜ。あいつら女日照りだから喜ぶよ」
「やめとけ、部活仲間全員と穴兄弟になりたかぁない。
 上履きに履き替えた方がいいか?」

(雪音が他の男と肉体関係を結ぶのを前提に話す辺り、心得ている)
(おバカな話をしながら、夜の校舎を歩く)
0299雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 21:39:45.92ID:oYGHNy58
(一方の自分はというと歌いたいわけでもない無難な曲ばかりを入れ
 好きなヒーローもののそれは入れなかったため少しばかり不完全燃焼気味である
 せめてBeTheOneくらいなら大丈夫だったかなどと口の中でつぶやいていると腕をとられて)

別にかまわないけれど、別に自分は女友達とかいないわよ?

(ため息を一つ。……軽く自己嫌悪をして引っ張られる腕にあわせて軽く跳躍。
 スカートを抑えながらそのまま裏門を飛び越える――夜の身体能力ならこの程度は余裕だ
 昼間よりも体が動くとなるとどうにも調子に乗ってしまう)

まったく、自分みたいなのに熱上げてると彼女作るときに苦労するわよ

(腰に手を当てながらそんなことを言い、じとっとした目つきを二人に送る。
 学園内で異形化や狂化されるのは正直勘弁願いたいといのが本当のところだ。
 逆に言えばそれ以外に断る理由などないので、そのことを言って面倒なことになるくらいならば
 受け入れるのだが……)

セキュリティの類は職員室や事務室にしかないのかしら……
危なさそうなところには近づきたくないけどね

(薄暗い、非常灯の明かりがわずかに照らす廊下を行く
 上履きに履き替えるのは面倒だったので靴下のままだ――見回りとかはどうなっているんだろかなどと顎の下あたりにてをやって)
0300 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 21:54:30.80ID:LCiJz+nl
「俺たちが彼女作るのは難しそうだな」
「だな。3P受け入れてくれる彼女じゃないとな」

(恋人すら二人で共有したいと思っている双子は歪であろう)
(そんな性癖を持つ双子にとって、雪音は都合のいい女だった)
(雪音にとって、他のセフレたちが都合のいい男であると同様にだ)

「職員室は警報器あるかな」
「あー、テスト用紙盗むやつもいそうだし、対策はしてるかもな」
「素直に二年の教室行くか」

(陽はとっぷり暮れており、校舎は闇と静謐に包まれている)
(日中とは違う一面を見せる校舎の廊下を静かに歩く)
(階段を昇り、二年生の教室の中に入る。いつも授業を受けている教室だ)

「じゃあ早速足を舐めるか」
「兄貴は勝手に踏みつけられてろよ」

(ソフトなM気質を見せる誠一郎を脇に除けて、誠二郎は雪音の前に立つ)
(広がる暗闇の中見つめあい、唇を押し付ける)
(小刻みにキスをしながら腰に腕を回して抱きよせる)
(誠二郎はと言うと、雪音の背後に回ってスカートの中を撫でまわしていた)
0301 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 22:06:49.59ID:LCiJz+nl
【後ろに回ったのは誠一郎の方です】
【ややこしくてすみません】
0302雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 22:13:10.48ID:oYGHNy58
(提案通りに二年生の教室に足を踏み入れる。
 誰かしら生徒が座っているはずの席は全て空で、ただその中でも椅子がわずかにずれていたりと
 明かりさえあれば少しすれば席の持ち主が返ってきそうな状態である。)

んっ……ちゅ、む……はぁ、ほんとにっ、されたいの?

(ついばむようなキスが繰り返されて、それに応じて腕を回して
 スカートの中しっとりと汗ばむ太腿やショーツに包まれたお尻が撫でまわされるとふるりとで中を震わせる。
 片足を上げてゆっくりとソックスを抜き取ると素足になった足を絡めて――)

踏まれたいなら、ふ、ちゅ……跪いてみる?

(回した腕で体を支え、キスに応じながら体を開き。机の上に腰を落ち着ける。
 そうしたうえで素足になった足を上げてみせて――)

【そろそろ凍結いいかしら?】
0303 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 22:23:32.65ID:LCiJz+nl
【凍結にしましょう】
【可能なのは土曜日の夜9時ですか】
【他の日は未定です。置きレスくらいはできます】
0304雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 22:35:37.83ID:oYGHNy58
【自分もそれくらいかしらね、ってことで土曜日の21時にお願いします。
 それまで気が向いたら置きレスをするといったところで
 こんなところかしら?】
0305 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 23:04:47.91ID:LCiJz+nl
【すみません】
【接続が切れてました】

【はい、それでお願いします】
【今夜はありがとうございました】
0306雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 23:11:49.75ID:oYGHNy58
【いえいえ、お気になさらず。
 お疲れ様、此方こそありがとうございました。】

【スレをお返しします、以下空室です。】
0307 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/07(月) 20:37:09.71ID:PWfsZ0Xa
>>302
「むぅ、れるっ……学校の中でヤるとかスゲー興奮するな。
 誰かきそうでぞくぞくするっていうか。
 このロリ体型巨乳、みんなに見せつけてやりたいぜ」

(キスを繰り返しながら、雪音の動きを察して机の上に座るのを協力する)
(首筋を舐めると微かに汗の味がした)
(制服の裾から手を突っ込み、ブラの上から大胆に胸を揉む)

「踏まれるのはいいけど、今は舐めたいかな。
 チュパッ、チュプ…・・・」

(それこそ下僕のように跪いて、素足の先端にキスをする)
(足の指をぱくりと咥え、念入りに舐める)
(一本一本、丁寧に舌で舐めて、指の間も掃除するように丹念に舐める)
(すべての指を舐め終えると、今度は太腿に舌を這わせツーと舐め上げる)

「堪らないな、これ。どれだけ揉んでも飽きないっつーか。
 はーいみんな注目。おっぱいがでまーす」

(背後に回って乳房を弄っていた誠二郎だが、今度はぺろりと上着を捲る)
(ブラのホックを外し、しゅるりと抜き取る)
(夜の教室の中で、白く大きな乳房が明らかになった)
(みんなが見ているというシチュのロールプレイをするつもりらしい)

【置きレスに借りました】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況