>>469
連絡がなかったんですね。
はい、ついこの前のことです。お悔やみを申し上げます。
(付き合って日が浅い上に、真央やクラスメイトたちとは違う)
(コミュニティに所属しているので、それは仕方のないことだろう)
(そう、納得する。納得して、恋人に対してお悔やみの言葉を述べる)

(話を聞く。如何にも学生らしいデートだった)
(そう言えば、デートの費用を捻出するためバイトしようかと言っていたことを思い出す)
(少し引っかかったのが、家に帰した、の部分か)

はい、気持ちわかります。
昨日まで笑いあってた人が急にいなくなるなんて。
彼、長井君、凄くうれしそうで、ちょっと羨ましかったですから。
えと、それじゃあ大学のカフェとか興味あるので、案内してもらえますか?
(言いながら、これはなんだろうと思う)
(灰色の瞳が、眼前にいる女性の脆い部分を教えてくれる)
(脆い、硬い、硬い……なんなの、これ?)
(真央は戦慄を覚えた。こんな見え方をする人は初めてだった)
(それとも、この人は本当に人?)

(カフェに行こうと提案したのは、二人きりになるのが怖かったから)

【コピペ、失敗しましたorz】