>前スレ1000
(意外にあっさりとお酒を飲んだ少女を見て、耀も少し驚いたよう)
(少女も、お酒を美味しいと感じている自分に驚いていたりする)
うん…あたし、このお酒は飲めるかも…んぁ…?
(耀が突然隣に寄ってきて、キョトンとする少女)
(お猪口にお酒を注ぐと思っていたら、耀は自分で口に含んでいる)
おに…あ…んんっ…!
(どううしたのかと訊く間もなく、少女の唇に耀の唇が重ねられた)
ふ、ぅ…ん、んむ…ん、く…
(すると耀の口から、さっき含んだお酒がとくとくと流れ込んできた)
んふっ、ぅっ…ん、んっ…んく、んくぅっ…
(あっという間に瞳が蕩け、少女は流れ込んでくるお酒を嚥下していく)
(甘かったお酒に耀の唾液が混ざり、この上ない甘味を少女の喉にもたらしてくる)
(耀の息と一緒にお酒の匂いが鼻を抜けていくと、頭の中が靄がかかったようにぼんやりしてきた)
ふっ…ふっ…ん、んっ…
(とっくに耀の口のお酒はなくなっているが、そのまま唇を重ね続ける2人)
(口内に残ったお酒の残り香を貪るように、深く唇を重ねていく)

(やがてどちらからともなく唇が離れる)
ふぁ…ぁ
(トロンとした顔で離れていく唇を見つめる少女に、耀が佃煮を口に入れながら話してきた)
んあ、ぇ…う、うん…すごい、美味しい…
(まだぼんやりした感じで頷く少女)
(そんな少女に、耀が何か食べたいか訊いてくる)
うん…うん、食べたい、よぉ
(アルコールが回ってきたのか、何も考えずに頷く少女)
(しなだれるように身体を寄せ、耀に食べ物をせがむ少女)

【というわけで新スレですね】
【耀さん、宜しくお願いします】