>>3
よしよし、おいで。
(すぐに鈴がしなだれかかってくる。浴衣の生地越しに鈴の体重と体温を感じる)
(もう酔っているのかと思ったが、よく考えてみればいつもスイッチが入った鈴はこんな感じだった)
(あまり心配はいらなさそうだが、これ以上飲ませるのは考えた方がいいだろう)
ほら、口開けて。あーん……
(山菜の佃煮を箸で掴み、鈴の口へ運ぶ)
(鈴の舌の上に佃煮を乗せると、じっと動く唇を眺める)
(少し前までこの唇が自分の肉棒に奉仕していたと考えるとムラムラしてきてしまう)
(とはいえ食事中なのでそんな素振りは見せず、気付かれないように平然と振る舞い)
次はお刺身がいいか。ほら、あーん……
(鯛の刺身を取り、また鈴の口へと運ぶ)
(次の瞬間、部屋の外から声がかかる。また仲居が来たようだ)
鈴、離れないと見られるぞ……?

【熱も出てきたのでここまでで凍結お願いします……】