希望通りの蹲踞をするエリカの姿はそれだけでも十分過ぎるくらいに刺激的で。
そんな格好をする美少女の目の前に立ち、更には唇に亀頭を触れさせると興奮で熱くなってくる。
(ぅわ……キスまで、してくれるなんて…。)
軽くキスされると、硬かった肉幹が更に硬度を増すような気がする。
責めるような言葉とは反対に楽しげなエリカに何度もキスされ、理性が掻き乱される。
欲望を素直にそのまま発揮してガッつくには、白々しくても責める言葉に翻弄されて。
息を荒くし顔を真っ赤にして、エリカの目と鼻の先で激しく肉棒を震わせながら次の行動に迷う。
(便器……エリカさんが俺の便器に……。)
それでも自分専用の便器というエリカの言葉に、誘うように見上げる視線に。
切っ先のすぐ側で迎え入れる為に開かれた口やそこから見える舌に、遂に我慢の限界が訪れて。

「エリカ、さん……っ!」

名前を呼びながら前に踏み出した足に合わせて腰が前に移動し、開かれた口の中へ挿入。
赤く充血した亀頭が入り込み、吐息や体温の温かさに包まれるのを感じながら、更にカリ首まで入れて。
幹の方までも軽く収めて、まずはその位置で少し止まって舌の柔らかさや唾液の粘り、そして口の中の広さを堪能。
腰が動いて挿入したばかりの肉棒を口から引き抜き、完全に出来る直前でまた前へ押す。
唇を通過し、纏わり付いた唾液がいやらしい音を立てるのを聞きながら、エリカの口をオナホのように使っていく。
本番を知らない身としてはこれが一番と思えるほどの心地よさを味わって。

「は、ぁあ……気持ちいい……このまま口の中、に……っ」

肉棒の根元を掴んでブレないよう固定しながら腰を振る速度を上げて、エリカの口便器を激しく使う。
誰が相手でも長く持たないだろうが、エロ蹲踞をした美少女が相手なら尚のことで。
早くも込み上げてくる絶頂の感覚を抑えることなく、そのまま便器として使うこうこうないに出そうとする。

「っ、つぅ……!!」

口の中へ挿入したまま不意に動きを止めるのと同時に、エリカの舌の上に飛び出す塊。
最初に飛び出た塊に続いて本格的な射精に合わせて次から次へと舌の上に散っていく。
ゼリーのような熱い液体がたっぷりと射出され、乗っかり粘り付いていく。
青臭い精子の匂いが広がり、一発目に続いて何発も何発も用を足す時のように次から次へ。
激しく脈打たせながら射精を続けつつ、腰を引くと唇の周りにも白い塊を飛ばす。
勢いが少し衰えてあまり振りかからなかった代わりに、亀頭の鈴口に残った塊を頬に擦り付け。
根元を掴んだ手でコントロールしながら、エリカの整った顔の口周りや頬に自分の精液を塗り込んだ。
亀頭を顔に擦り付けるだけでも刺激的な上に、マーキングまでした興奮から、肉棒は硬さをすぐ取り戻した。