「う゛ぁぁっ――ぎもち・・よくないっ…、びりびりしてっ・・苦しぃ、のぉっ・・・!!」

彼の手から流し込まれ続ける電撃にあたしは呻き続ける。
刺激と呼吸困難で目の前で花火が弾け、頭がクラクラする。
その様子がおもしろくて仕方ないと言わんばかりに彼が笑う。

「ひッ……ぐ、あぁぁ―――っ!!?」

割れ目全体を掌から流れる電流で炙っていた手つきが変わる。
その瞬間、文字通り雷に打たれたような刺激が一点に打ち込まれた。

「あ゛ぁぁっ・・きゃ、あ゛ぁぁーーーっ!!」

彼の細い指があたしのクリトリスをちょん、と皮ごと摘まみ上げている。
その状態で指先から電気が流され、あたしの敏感な突起を逃げ場なく焼いているのだ。

炙るような責めから一転して、細い針をクリトリス全体にまんべんなく突き刺されるような暴力的な刺激。
悲鳴をあげて暴れようとするあたしを、強靭な触手が開脚の体勢のまま抑えつける。
腰がまるで壊れてしまったかのように勝手にガクガクとうねる。
一気に感覚を失った股間からは、おしっこだか愛液だかわからない体液がごぷ・・・と溢れる。

「うあ゛ぁぁぁ・・・っ――かはッ・・・・・・」

何度も、何度も襲ってくる暴力的なまでの刺激と絶頂感にあたしは気を失いかける。
気持ちいいのか、痛いのか、苦しいのか――もう全く区別がつかない。

「っ・・・ぐぅぅ――」

ガクリ、とあたしはうなだれる。
下の方でじょぼぼ・・・と音が聞こえる。
ああ、あたしおもらししちゃってる。オトナなのに、正義の味方なのに――


【こんな感じでいかがでしょう】