>>68
(ブライトルビィの身体がくねくねと捩れる)
(だんだんと痛みも収まってきたようだ)
(キスの合間に漏れる声が、だんだんと上ずっていく)
(順調に、快感を感じているようだ)
(――そろそろ、いいだろうか)

(腰を引き、ずる、とペニスを移動させる)
(ずる、ずるっ、と、ゆっくりと引き抜いていき、ギリギリまで引き抜いたところで)
(――ぐちっ、と、打ち付けるというには優しく、しかし一息に、奥まで突き入れた)
(そしてまた、ずる、ずるっ――ぐちっ)
(ゆっくりと引き抜き、優しく一気に突き入れる、それを繰り返していく)
(その動きに馴染んできたのなら、だんだんとペースを早く)
(数分かけて、たんっ、たんっ、と肌と肌が打ち合わされる音が響くほどに、腰の動きを速めていく)
(ブライトルビィの反応を見逃さず、痛みや苦しそうな反応があれば動きを緩め、慣れてきたら動きを速めて)
(快感を引き出し、それを受け入れるの促していく)

――気持ちよくなってきた?
慣れたら、僕にぎゅっと抱き着いて御覧?
もっと密着できて、落ち着くし、気持ちよくなれるからね。
――声ももっと出していい、なにも我慢しなくていいんだよ。
(そっと、囁いてやる)
(腰の動きは、パン、パン、パン!とリズミカルな拍手のような音を生み、相応の力で奥を叩くようになっていて)