団鬼六 作品について語るスレ 第2巻
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なぜか急に落ちてしまったので立て直します。
花と蛇、夕顔夫人、鬼ゆり峠などに代表される団氏のSM官能小説の
だけでなく、映画化・コミック化作品、神崎氏などによる続編のこと
など、幅広く語り合いましょう。 無残花物語の雪路ってどーですか?
ばっちりやられますか? 昔読んだきりなのでよく覚えてないけど、雪路はばっちりやられてたはず。
だが作品そのものが「肉の顔役」よりだいぶ短いので、
由美子と比べると責められ描写がボリューム不足と感じるかも。
個人的に、雪路は、その性格にちょっと難あり。
敵役が「父の仇」になる前から、彼からの恋文をさぞ嫌そうに指でつまんで、
父に告げ口したり。
読みながら敵役に同情したわ。
その点、お蘭は敵役からの恋文にもきちんと剣で応えてて、好感が持てる。
雪路の許嫁の男が、実は雪路より姉のお蘭に惚れていた、という設定にも納得(笑)。
身動きできないお蘭を強引に犯そうとするシーンは情けなさすぎだが。 >>700
早速のレスをありがとうございます
アドバイス、とても参考になります
個人的には、少々カマトトぶった小生意気なお嬢様が
犯られるってのもそれはそれで面白そーだなと思いました >>688
なかなか読み応えありますね。次の投稿を楽しみに待ってます。。 >>703
芙美子の回想(13)をアップしました。ご興味のある方は以下にアクセスして下さい。
トップページ-非公認-昭和的郷愁SM画廊掲示板(別館)
ttp://showanostalgicannex.blog.fc2.com
(先頭にhを加えて下さい) 前に読んだやつで、最後にパトカーのサイレンが聞こえてきて終わる長編って、何てタイトルだったっけ。
あれは結構良かった。 「鬼ゆり峠」の連載当時のノーカット版読んだけど、今の版よりずっと趣があっていいな。
これぞ残酷時代絵巻って感じで素晴らしい。
なんで太田版であんなにごっそりカットしてしまったのか。
しかも元の文章ではなかった誤字があちこちにあるし。太田版の編集部も校正も糞。
という訳で連載当時のノーカット版の復刻希望。 >>703
芙美子の回想(14)をアップしました。ご興味のある方は以下にアクセスして下さい。
トップページ-非公認-昭和的郷愁SM画廊掲示板(別館)
ttp://showanostalgicannex.blog.fc2.com 団鬼六 作品で、初めて読んだのが「肉の顔役」シリーズ。
母親のクリを吊っている横で、由美子が初めて犯される。のが強烈だった
次は「鬼より峠」でこれも強烈。
「花と蛇」は1冊読んだけど、前置きがあまりにも長すぎて、
しかも何度も同じような話が繰り返されるので、飽きてしまって、それっきり。 花と蛇の不満点は小夜子の決定的なシーンがないところ
肉の顔役の由美子なんて黒人に背面騎乗位でイカされながら膣内に大量に射精されて
性器から精液をダラダラと滴らせつつディープキスを強制される描写まであって
挙句、きっちり妊娠までさせられるというのに
小夜子は盛り上げておきながら、その度にオブラートに包んだような緩い描写で
肩すかしを喰らわされる感じが否めない それはどのようなシーンなのでしょうか?
興味津々です >>708
これです。ありがとうございました。
>>712
ないと思う。小夜子は結構早めに出番がなくなる。静子夫人に浣腸させられ、出たものを手でうけとるシーンがラスト。
静子夫人とのレズで、最初先にいってしまってもう一度やり直しさせられるとこか? そもそも義雄が意外にも淡白過ぎる
せっかく念願がかなったんだから、もっとガツガツいけっての
独占欲の希薄なスマートな奴だなw
そんならそれで男キャラ(シスターボーイ含む)と一通りご挨拶セックスをさせてから
客人ヤクザ衆向けの接待係にして誰の種だかわからん子供を孕ませるとか・・・
準ヒロイン級の存在なんだから静子級の奈落まで行っても良いと思うわ
素人さんでもプロでもいいけど、もー少しハードな小夜子編を書いてくれんかなあ 小夜子のような令嬢タイプのヒロインは、鬼六作品では冷遇されがち。
肉の顔役の由美子は特殊。 すべてが調教イベントに収束してしまうようなところがあるよな
例えば、調教イベントの担当が静子なら、公衆便所化みたいな担当が別にいても良かった
その役回りが小夜子でも京子でも美沙江でも良いけれど、作品にメリハリが出たはず
個人的には接待で処女を散らした美沙江に期待したんだがな・・・ 掲載誌が奇譚クラブなのでな
御大以前のSM小説はほぼ調教オンリーで
そこに性行為シーンをプラスしてより広い層に読まれる作品を作ったのが御大
でも読者は基本調教を求めてた、と
ただ、その作品の出来が大変良かったため、御大の影響を受けた作家が大量に出現して
一種メインストリームになっちゃった 奇譚クラブの各掲載小説に対する
読者の感想や要望の葉書や手紙は毎月多数届けられていたと言うから
意見の多いプレイや展開を取り込みながら書いていたら
色んな登場人物のプレイへと移ってしまい
連載は長く続いたものの本来の小説の物語としては破たんしてしまった
そう言った内輪の話が対談形式で雑誌に載っていた記憶がある じゃあやっぱり奇譚クラブの読者は調教プレイが好みで、
それを作者に要求してたってことか。
団先生の筆力で好みの調教を書いてほしい、という当時の読者の気持ちは分かるが。
団先生が読者の意見に左右されず、自分の書きたいものを書いたのは花蛇以降の作品かな。 まあ調教は作者の真骨頂ではあったろう
ただ調教一辺倒になるとマンネリに陥るという物語作家としての認識も
あったということなんだろな
花と蛇は読者の熱い要望との狭間で苦しんだのだろう
結果的に読者から逃げられず、締まりのない作品になってしまったと
サービス精神が旺盛な人だったんだろね
後年、この作品からは逃げたがっていたフシがあるのもうなづける
これは妄想だけど、もしかしたら美沙江というのは状況を打開するために
投入されたキャラだったんじゃないかという気がする
身体が弱いという設定、珍しくセックスシーンが具体的に描かれている等
この作品のなかでは異質な登場の仕方をする
身体が弱く調教には耐えられないというアリバイを用意しておいて
接待地獄だか性処理地獄だか、セックス主体の新しい要素を考えていたのだけれど
この娘にはこんな調教を!みたいな熱烈な要望が早速寄せられてしまったのではないかと 晩年、筑紫哲也や宮本輝といった「花と蛇」のファンと対談した時、
彼らから「花と蛇は完結してないですよね」と言われて、
その度に先生は「もうよう書けんようになった。ケツわったんですわ」と答えてたな。
どうやって収集つけるか、先生もお手上げだったんだろうな。
先生が「自分の最高傑作は肉の顔役」と言ってたのも、この作品は書きたいものが書けたからでは。 当時の作者として究極のマゾ女の願望とは人工授精による妊娠とされていたから
花と蛇に関してはヒロイン静子が妊娠した所までは何とか書き終えて一応の完結としたのだろうね 団鬼六作品に現代のAVみたいな即物的なSEXを求めるほうが野暮というもの
そういう直接描写が好きなら他の作家の作品を読めとしか >>722
美沙江についての考察、面白い。
つまりそれだけ奇譚クラブの読者はマニアックで、彼らの要望が色濃く反映された「花と蛇」は、
奇譚クラブの読者ほどマニアックじゃない読者からはワンパターンに感じると。 団先生が一番書きたいものを書いたのは「花と蛇」だろう
処女作にはその作家の全てが詰まっている
読者からの反響が大きい人気作だったが故に、休載をはさみながらも何度も復活して長期連載になり、
その結果、新ヒロインも増えて調教を繰り返すことになった 「花と蛇」でわからないものの一つに、「酒樽ごっこ」がある。
柱に縛られた靜子の足を開かせ、川田が酒樽用の木の栓を膣に差し込む。
これを抜いたら尿をしぶかせ、差し込んだら止めるというもの。
実際は抜いたら出したのだが、差し込んだ時は止められず流してしまう。
しかしそもそも女性は膣から尿をするのではない。
団氏はこれを書いた時、わかっていたのだろうか?
ちなみに、太田出版版では、この部分は削除されている。 >>729
それも読者リクエストを採用したんじゃないかな
責めも流行り廃りがあって
奇譚クラブ誌上ではポピュラーだった鼻責めは
今はあまり聞かなくなった
奇譚クラブを何冊か所有してるが、その誌上リクエストで、刺青を希望する人がいたなあ
でも団氏は刺青は嫌いだったのか、「花と蛇」には採用されてないね。 刺青は、新妻蟻地獄だったかでも
背中一面に彫るとの宣告が最後の下りに出て来て
その後の描写は未来形になっていたりした そういや「鬼ゆり峠」連載中のSMセレクトの読者ページにも、
読者から「菊之助への責めが甘い」という投稿があって、
「例えば菊之助が女彫物師から刺青を彫られたり」という要望があったけど採用されなかったな。
同じ読者からの「どれだけ分銅を吊り下げられるか、性能テストをしてほしい」という要望は
採用されたようだけど。
かと思えば他の読者から「ホモシーンが多くてうんざり。もっと浪路を責めてほしい」
という苦情があったりw
読者というのはわがままなものだ。 太田出版版以降の「花と蛇」は一般小説の体裁を整えようと調教シーンを大幅に削除したり書き直したり
改悪されている部分も多い
「肉の顔役」は敗戦後の日本を舞台にして歴史的背景を描いている点が一般小説路線に適って
団先生のお気に入りだったのかもしれないが、「肉の顔役」が最高傑作云々は幻冬舎の宣伝
軍人だったヒロインの父親を逆恨みする奴が父親を卑怯者呼ばわりさせたりと、反吐が出る場面がある まあ、「花と蛇」は、作者、編集者、読者のアイデアを頂戴し、作者がまとめて文章化した物語と言わざるをえない。
だから、再版のたびに改悪されてしまう。
初期の奇譚クラブ増刊でまとめた二冊が一番マシだが、その時その時の合作が入っているので、矛盾している箇所がたくさんある。
永遠の自転車操業的読み物だ。
酒樽の箇所にこだわるが、酒樽栓は木製で、それを膣に差し込むと、尿道が圧迫されるのだろう。
抜けば解放されるので排尿しやすくなるが、止めるために差し込もうとしても、
上の尿道口から注がれているので、そもそも膣に差し込みにくい。
こんなプレイやった奴はいるのだろうか? 調教うんぬんというよりも、監禁モノであることがマンネリの最大の原因
団さんの作品に限らないが、ヒロインが監禁されている長編作品は大概息切れする >>733
鬼六ブログの過去ログを調べてみたら、確かに、
「私が自分の官能作品の中で特に気に入っている作品を上げるとすれば
「肉の顔役」(幻冬舎)である。」と書いてるだけで、
最高傑作とは一言も言ってなかったわ。 再版で改悪されるのは花と蛇だけじゃないと思う。夕顔夫人とか特に惨い 初回刊行版まで蒐集するのは、かなりの手間なんですけれども
団鬼六作品のフリークに成ってしまうと致し方無いものなんですよね
本日は収穫無しでしたから、また来週末に出掛けます >>733
なんだかんだで団氏の代表作は既存小説の枠組を借用した二次創作的なものが多い
最初の花と蛇も一応一般小説の流れを汲んでるし
枠組まで自分で作った小説は復活後の「美少年」ほか、数冊くらい?
一般小説誌に掲載ということで、そこは気合を入れたんだろうね 連載中の花と蛇は、一般小説の枠組みなんか無視した、
ヌキどころだけを並べた純然たる「勃起小説」では?
だから画期的だったし、SM小説のパイオニアになった 「花と蛇」は同じジャンルの多くの作家に影響を与え、二次創作的な後追い類似作を生み出させた
そういう意味で、「花と蛇」は監禁調教のSM小説の枠組みを作り出した偉大な作品 >>740
「勃起小説」としてはたしかに画期的だよな
既存小説とかで言いたかったのはストーリーの枠組のほう
時代ものだと昔の時代小説
花と蛇だと一応は肉体の門とかの戦後小説の流れ、と 「肉の顔役」は戦後小説と呼べるだろうが、
「花と蛇」は長期間書き続けられた為に時代背景はよくわからん 「ガード下」とか「ズベ公」とか、今では聞きなれなくなった言葉もあるので戦後小説には違いはないが、
それより御大自身が語っているように、「より多くの読者の精液を絞り出す」のが最大の特色ではないか。
それは、欧州でのサドやマゾッホの著作がブルジョアや貴族の変態遊びの範疇だったものを、
日本では大衆レベルに引きずり下ろしてヒットしたと言える。
団氏は、上流階級の令夫人をヤクザの手で娼婦奴隷へ堕とす話が大好きだったようだ。
比べれば渋澤や三島などは、所詮貴族趣味。
サドは耽溺しても、カストリ雑誌などどれほど手にすることができたか。 本題から外れるけど、澁澤は若い頃カストリ雑誌の編集をやってたとか
三島は花と蛇を評価していて、ある文学賞に推薦しようとしたとか
三島とか澁澤と団センセは年齢が数歳離れているが
昭和一桁世代のこの数年の差は物凄く大きい
戦争との出会いかたが違ってくるし、旧制高校と新学制との差とかがあるしね
団センセは小松左京とか野坂昭如とか開高健とか、あのあたりの焼跡闇市世代の作家かな
小松左京の話だと、自分たちの世代は美意識が決壊してるところがあって、あと汚れ趣味がある、と
団氏の色気づいたちょうどその頃が戦争中から敗戦、闇市の時代だから
氏の思春期の性的夢想、ファンタジーが一番ストレートに出たのが肉の顔役なのかもしれないね
だから一番愛着がある 特攻隊で戦闘機で飛び立つ少年兵たちを
前夜に最初で最期の性の相手をする遊女の話などを綴った作品には泣かされます
戦艦で出陣して生き残って帰国した彼を待っていたのは焼け落ちた遊郭跡の廃墟
遊女たちも敵機の爆撃を受けて死んでいたり、一足先に遠くへ疎開していたりする悲話とか
晩年近くや逝去後に再編集され刊行された掌編の小説や随筆類が数冊ほどありましたね
長編のヒット作では無いが掌編の類に折々の心情が切々と描かれているのも別の魅力の1つ 良くも悪くも日本人から気取りがなくなった
華族制なんてものに全くピンとこない時代になったし
ブルジョアにしても昔のブルジョアは気取っていたと思う
今じゃそれは例えばホリエモンみたいになっちゃうわけで
ホリエモンの家の愛娘をどーのこーのなんて気にはならないw
良い家柄の娘だろーと大金持ちの娘だろーと
大学生にもなれば男とセックスしまくって悪びれるでもない
後継が出てこないのには深窓の令嬢だの貴婦人だのって話が
書きづらい世の中になったってのもあるかもね まあ「花と蛇」は、その月その月に練られて書き綴られた要素が強いので、読み物としては面白くても、
小説としての矛盾はいっぱいある。
静子夫人は、最初は単なる資産家の奥さんとして登場したが、まもなく遠山財閥のご令室様、に変わっていった。
そもそも発端が、「閑静な住宅地で、門から出てきた夫人がタクシーを拾う」とあるが、
お抱え運転手がいたのでは?と思ってしまう。
かりに運転手が休みを取っていたとしても、ハイヤーでも呼んで執事あたりが取り次ぐものだろう。
もっといえば、行き先の探偵社の所長を自宅に呼べばいいじゃないか。
つまり、話を盛り上げて行くには、ただの資産家夫人では困るのだ。
庶民には遠く及ばない生活をしていてもらわないと、「引きずり堕とす」甲斐がない。
それは、団氏が思春期を送った環境もあったろうが、次第に読者も含めたファンタジーとして形成されたと思う。
このファンタジーは、時代とともに薄れていった。今でもゼロではないが、リアリティがなさ過ぎる。
現在の主流は、恋人、婚約者、人妻を対象にした「寝取られ」か、
学校のいじめをエスカレートしたものになったのでは。 現代の陵辱小説の書き手は「引きずり堕とす」を書こうとしても
頭を悩ますんだろーね
どこから引きずり堕としたら良いものか、現代ではその場所が見つからない
芸能界のスターだって陰でバンバンやりまくってるとみんな思ってる
名家や資産家の娘だといっても友人たちとカラオケに行って酒を飲んで
時にはお持ち帰りされたとしても、いまどきショッキングな話じゃない
したがって、まずは「高貴」とゆー事態を自分で作り出さなきゃならない
それも限られた枚数で・・・これは大変なことだと思う
だから「引きずり堕とす」をやろーとしたら、架空世界の戦乙女だのお姫様
戦隊ヒロインだの女捜査官だのといった臆面もないファンタジーに行くしかない
例えればそれらは読者の共犯性が前提になる完全なるプロレスだ
そこへいくと団先生のあれは猪木の異種格闘技戦程度のリアリティーはあった
そんな営為を営んでいる高貴な女性が実際に存在しているのかもしれない
という空気を共有することがギリで可能だったかもしれない小説という意味で
それは時代小説だったという考え方ができるかもしれない 戦前は女性向け雑誌に華族の暮らしぶりが載るなんてことがごく当たり前だったから
変な言いかたになるが、一般人との距離感が今と全く違う
今は芸能人がメディア向けに自分の生活を発信するが、当時はそのポジションは華族とか、その周辺の人達が担ってたんだろうね
現代日本の金持ちは私生活をメディアに晒さないようになった
と、鬼六流ファンタジーも戦前のマスコミが作った「上流階級の奥様」イメージがあったからこそ、という仮説を唱えてみる >>709
久しぶりに覗いたらパス制になって閲覧できません。 >>752
極道ヤクザ(数字7桁)でアクセスできるよ 1枚だけ仲間由紀恵の画像を使ってたからか
他のAV女優のも拾い貼りだからではないかな 女教師を読んだけど、交接シーンの描写が具体的かつ執拗でエネルギッシュ
氏ならではの丹精な心理描写もあって、すごく良かった
行為が具体的に描かれている系統の作品でオススメを教えてください 長田要の漫画は面白いことは面白いんだが、ビジュアルがアレだという致命的問題があるね
で、何が面白いかというと、ヒロインたちだけじゃなくて、周囲のキャラをがっちり描いてあるのが面白い
まわりの人達が責められるヒロインをそれはそれは熱心に見てるんだよな
あのガン見してるキャラ達がいるから、凄くコアなSM感が出てる 長田要は、その場の空気感を乾いた筆致で描き切ってる感じは強いと思いましたね
講釈師見てきたような嘘をつきとか言いますが
見て来たから描けた感じは、鬼六さんと時代を一緒に生きて来た感じなのかも
生前から要さんの本の仕上がりを毎月待っていたらしい鬼六氏の話も某雑誌の記事になっていました そうか、あれは長田要がかつて実際に見たものを描いてるからああなってると。
あの漫画はセックスより見ることを優先してる感じがして、団氏の物語は根本的にはマニア向けに描かれてるんだなあというのが改めてわかるね。 「肉の顔役」の由美子はセーラー服が似合う上品で清楚で無垢で気品があった。
誰しも憧れるような美少女。
だから彼女が縛られて犯されたり種付けされたりする場面で、100回くらい抜いた。 その清楚で高貴な美少女が衆人環視の中、黒人脱走兵に犯されるシーンは
昂奮した。
昔は由美子で抜いてたけど、今は美紀夫人のシーンで抜いてます。 やっぱ、団鬼六作品出演者の中で1人選べと言われたら
高貴で清楚な美少女由美子だなあ。
作品も肉の顔役が一番好きです。 誰か一人なら花と蛇、永遠のヒロイン遠山静子さま
彼女が流す屈従の涙は至高の美しさ
S男にとってまさに理想の女 人気投票ならおれは肉体の賭けの立花久実子
妹のほう 金田さん、サイト見るの楽しみだったのに。
閉鎖が残念です。 由美子を黒人にばっかりやらせて自分じゃ犯らないってんだから
あそこの男連中はストイックなまでに禁欲的だわ
花蛇は静子も小夜子もそれなりに犯られてたな
静子は調教師とか座長とか白痴とか客人にもやられてたし
小夜子も描写はなかったが不良少年グループに輪姦されたほのめかしがあったが 「肉の顔役」の最大の欠点は、そこだな。
南洋に出征していた青木が日本に戻り、思い焦がれていたかつての女主人
と令嬢を凌辱するストーリーが読みたかった。
ところが青木や堀内はあくまでも脇役、チョイ役に過ぎず母娘を犯すの
は黒人脱走兵のジョニー。
それをネチネチとイジメるのが、かつて母娘の女中だった光子。
身分が下の女がかつての女主人に陰湿な責めを与えるというのが、団鬼六
作品に共通するパターン。
そんなのより男が高貴な女性を犯す場面を描いて欲しかった。
「肉の顔役」なら、まず青木が美紀と由美子を凌辱しまくる。
ジョニーとコンビを組んでの変態ショーは後半部分で描くべき
だった。
光子はいらん。 深窓のご令嬢 由美子に黒人の子を孕ませるという展開自体は素晴らしいw
となればジョニー優先になるのはわかる
だが懐妊した時点で目的は達せられた
あれだけの美少女なのだから、あとは寄ってたかって・・・
という展開にならなくてはおかしい
黒人の子を孕み絶望している由美子に畳み掛けるよーに
まずは青木や堀内がその欲望をぶつけ、美しい身体をしゃぶり尽くす
その後は客人の接待にも使いまくる
妊娠できない(それ故にある意味大事にされている)母親とちがい
男たちの欲望を一手に引き受けることになってしまった娘
母親の男性経験などとっくに凌駕し、見境なく射精を繰り返される可憐な膣は
もはや男衆の欲望処理のためのオナホールと化している
そんな愛娘の姿に胸を張り裂かれつつも
珍芸を仕込まれながら黒人に抱かれる日々を送るしかない無力な母親
これでよかった 長年、美紀夫人を淫辱することを夢想してきた青木が、その思いを
現実化する。
凌辱し、ありとあらゆる変態行為を元子爵夫人に強いる。
由美子の処女を奪う場面も詳細に描くべき。
次いで元子爵夫人と令嬢は北風会に引き渡され、共有性奴隷にされる。
北風会の会員たちは、昼夜を問わず、この美しい母娘を犯しまくる。
旧華族の母娘を凌辱することに飽きてきた堀内たちは、資金稼ぎの
ため2人に客をとらせる。
高貴で気品に満ちた元子爵夫人と令嬢を思うがままに出来るとあって、
客が引きもきらず詰めかける。
そして黒人脱走兵のジョニーとコンビを組んで変態ショーを演じる。
北風会に繋ぎとめるため、ジョニーに母娘を妊娠させ、2人は出産
する。
これが理想の展開だな。
かつての運転手が女主人であった子爵夫人の美紀を凌辱するなんて、
最高の下剋上パターンなのに、小説では淫具責めやフェラチオさせる
場面しか登場しない。
そのため「肉の顔役」にはカタルシスを感じない。 >>768
あれは「花と蛇」続編と言ってもいい絵巻。
メンバーはほとんど入れ替わっているが、舞台は森田組(田代会長邸の離れらしい)。
田代はかなり高齢になり、中学生の孫もいる。(正妻は誰だ?)
鬼源は鬼正に代わり、金田は川田の後継か。
梅代と芙美子の関係は、千代と靜子に似ている。
原作と違うのは、お座敷芸より性技自体に重点を置いていること、
女たちをこき使うくせに、待遇ははるかに厳しいこと、
映画やショーより、あくまで売春で稼いでいるらしいこと、
覚醒剤をかなり使っていることなどかな。
この厳しい扱いでは、靜子や小夜子などはとうに壊れ、海外へ売られているだろう。
挿入写真を接いでいくには限界がある。
しかし、全体の構成は原作に劣らない迫真性があり、
このまま潰すのは惜しい。
文章だけでイメージを展開して続けてほしいものだ。 >>775
芙美子はどの様な状況で救出されたのだろうか。
(1)組の幹部をフェラしてる最中に警察が踏み込んできた?
(2)海外に輸送中に(検疫で?)発見された?
(3)海外での売春させられてる最中にガサ入れがあり発見された?
他の女たちも解放されたはずだがその後どうなったのか?全身に入れ墨された女は元のサヤに収まったのか?箱詰めにされて中国人に売られた女は救出されたのか?女子高生は?
覚せい剤中毒で色気狂いにされた体はリハビリで治ったのか? それとも我慢できず前後にディルドを入れてるのか?
興味は尽きない。再開して物語を完結させて欲しい。 >>776
・芙美子は、拉致された時、車に乗っている途中に暴力で脅され、目隠しと耳栓をつけられた。
かなり長く走った後に下ろされ、目隠しを取られたのは森田組の居間だった。
したがって、あれがどこの屋敷なのかわからない。回想にも記載がない。
・救出されたのは、箱詰めにされて海上輸送の時。難破して北海道に流れ着いた。
ロシアルートで売られる予定だったのかもしれない。
函館の女子修道院で介抱され、そのままそこで暮らすことになった。
警察の調べも受けたが、場所を特定できないので捜査できず、組織はそのままである。
以上、勝手な願望。
だけど、芙美子の体は元に戻れないだろうね。 >>775
検疫で発見されて欲しい。係員が不審に思って木箱をこじ開けると全裸の芙美子が中で羞恥に震えていた。口、尿道、アヌスに管が差し込まれ、鍵で固定されていて外すことができない。そのまま病院に運ばれたが管から栄養補給して排泄する状態がしばらく続く。 >>775
アマチュアの文章で鬼六御大と比べるべくもない。
だがストーリー展開は旨い。
歳をとったからか、鬼六先生の作品であっても導入部を読むのが億劫で端折りたくなってきた。しかしそこを端折るとリアリティが乏しくなる。
この作者は導入部が巧みだ。最初からヤクザに性の奴隷にされた女たちを紹介させて興味を掻き立てる。元運転手にヒロインの高貴なイメージを語らせる。箱詰めされるのが楽しみと納得させられるほど惨めな境遇だったのが示される。
それから本筋に展開していくがスピーディーで飽きさせない。
事情があるのだろうが再開して欲しい。待っている。 鬼六とかだったかもしれんがググッてもさっぱり分からん助けてくれ
中年男女カップルが山小屋でSMにふけっている
ある日山道で自殺している若いカップル発見
まだ生きている
山小屋に連れ帰り男は縛られ女は吊るされ浣腸
それを見ながら男勃起、中年女に騎乗位で犯され
女は中年親父に犯されみたいなロマンポルノのような映画ぽい動画をずっと探してる、 >>781
出演者とか全く分かりません
観て確かめるしか…
タイトル分かりますか? 心中してた若い女が東てる美で山小屋にいた中年女が谷ナオミと思う
タイトルは覚えてなかったが二人の名前でググると生贄夫人でたぶん間違いないはず >>783
ありがとう!
xvideoで探してみますね
ほんとにありがとう ネット上に花と蛇の続編を発見した。
マニアのサイトらしい。
小夜子と文夫のその後に特化している。
ズベ公達にツルツルに剃られた文夫は、催淫剤を飲まされ、勃起した陰茎に芋茎を巻かれて苦おしい。
小夜子も再度陰毛を剃られ、大股開きにされて文夫の前に曝らけ出される。
文夫が勃起を鎮めれば許されると時間を区切られるが、どんなに努力してもおさまるわけはなく、
文夫のカチンカチンに怒張したペニスは姉の中に入れられてしまう。 蛇と鞭を久しぶりにネットで見て興奮した。
矢吹龍一のインタヴューが載っているが、本番の撮影であることがよくわかかる。 そういえば「団鬼六 美教師地獄責め」のBlu-rayが最近出たんだな
画質はどうなんだろう?
DVD持ってるけど買おうかな なんか書き込みが途絶えたね
「鬼ゆり峠」で今更気になったんだけど
あの主人公姉弟、わりと年齢差が離れてるよね
嫁いだ時期は菊之助はまだ子供だろうし
意外と一緒にいた期間が短い 「鬼ゆり峠」といえば、「カムイ外伝」の「人狩り」は、
まんま「鬼ゆり峠」のパクリというか、あれを漫画化したようなエピだった。
wikiによると漫画の初出は1983年なんで、「鬼ゆり峠」が発行された3年後。
作者の白土三平が「鬼ゆり峠」を読んで触発されて描いたと思ってる。
それまでの作風とはガラリと違って、いきなりエログロ全開になるし。
父を殺された仇討ち姉弟が仇に捕まって陵辱されて、
弟が姉の肛門をなめさせられるとことかそのまんま。
でも、さすがに原作のような陰鬱な結末にはならない。
あれ読んでますます鬼六の容赦のなさが際立ったわ。 由美子がジョニーとの背面騎乗位で気をヤる場面の具体的な描写
↓
次はシックスナインの練習だ、と命じられ、従順に頷く由美子
↓
布団の上でだらしなくガニ股の格好のまま惚けている由美子の傍で
3発ぶち込んでやったぜ! と自慢げなジョニー
個人的に最も抜ける場面はこれ
キャラ造形に手間暇をかけているだけにその破壊力は半端じゃない 回転舞台の上でジョニーと背面座位でセックスショーを演じる由美子の描写は
凄く興奮する。
いまでも時々ヌイてるくらい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています