フタナリロリ巨乳がお姉さまと慕う巨乳JKに授乳手コキしてもらう場面などめまいすら覚える程である。
この登場キャラクターが持論を展開する場面は著者の様々な作品で見られる作風で、
ネーム自体も実際に長く延々と文字が連なり普通なら読み難いとか説教くさいとか敬遠されるものなのだが、
苦にならずに読み入ってしまうのはそれが独り善がりかもしれないが著者自身の「本音」だからに他ならない。
また連載初期は内容が不明であった件の絵本「パインとズリン」の内容が少し明らかになったのは面白い。
小ネタとしか思えないタイトルなのだがきちんと設定がありスライムみたいな乳房がキャラクターとなって登場し、
性的でなく母性を表していると評価されておりそれっぽいナレーションがつくと、
本当に母性を表しているのではないかと思えてくるがバナナの皮を剥こうと2人はこすり合わせるってやっぱエロじゃん。
ストーリーの方も徐々に進行しヒロインの生い立ちの謎も少しずつ明かされるのだがその出し方が巧みで、
全く関係ない脱線回かと思わせてさらっと核心に迫る情報を出して読者の気を緩めない。
収録話の最後にはヒロイン姉妹の保護者を自称するただならぬ雰囲気の女性が登場し作品中最も大柄な女性で最爆乳。
ヒロインの妹であるロリ巨乳が使う妖術使いの総元締めではないかと思われ物語も佳境の体を成して行く。
おっぱいばかりに目が行くが主人公である小柄な青年のショタ描写や見た目小学生なロリ巨乳が年齢不詳であったり、
そっち方面でもいろいろ危なさと攻めの姿勢を感じる作品。