だいぶ前のだけど山本直樹(森山塔)のアシが描いた一般作が印象に残ってる

同棲してる恋人と倦怠期の大学生の主人公がサークルの友人から恋人とうまく行かなくなったという相談を持ちかけられて、その娘のところに行くが別れる気満々
で、その娘と最近親しくしてる同じサークルの男というのがいるんだが、おっさん風の容姿とオタクっぽい服装でサークル内じゃ一段低く見られてるやつ
そいつに話を聞きに行くと彼氏との悩みを相談されただけだという

そんな時主人公は彼女と喧嘩、口も聞かない状態に
ムシャクシャしてるところにその彼女と例のおっさん風オタクが一緒の場面を見る
その場では何も出来なかかった主人公が後で男の方を問い詰めに行くと
友達の彼女のほうが男に詰めよってて明らかにデキてるのに捨てられた模様
あくまで相談に乗ってただけと男が突き放すと泣いてその場を去る
気まずくなりその場を去ろうという主人公に、男は友人の方の彼女をどうやってオトしたかを話し始める
相談にのるような振りをしつつ、その娘が求めるような恋人像を上手く聞き出しそれを演じる
そうすれば向こうから寄ってくるという話
そしてそれとなく主人公の彼女のことも仄めかす

仲違いしてた彼女に会いに行き愛を訴える主人公(笑)
ここで唯一のエロシーン(主人公と彼女による)
仲直りした主人公カップル
男との間には何もなく本当に相談してただけといいながらも
最後はヤッたことを匂わせるような台詞があってEND



確かスピリッツかヤンマガの本誌か増刊に前後編で載ってたと思ったんだけどタイトルは忘れた・・・何だったっけなあ