エンディング
思惑通り情勢安定に導いたマルス。
ジャンヌとH、キス、バルコニーで後背位挿入(挿絵10)、顔だけ見せながらピストン、膣内射精同時絶頂。
聖女ではなく一人の女として幸せをかみしめるジャンヌであった。
END

特典
アスモとアレキの3P 手コキ 寸止めで射精なし

感想
テンプレートな異世界戦記もの。テンプレートに個性をプラスするという作風にピタリと合わせてきている。
挿絵はエロマンガ家の「ブッチャーU」 カラーは上手く、モノクロ技術は完成済みで、ファンタジーに相性良し。非エロは2枚。
ただ(毎度のことだが)鷹羽の大量ぶっかけ絵には追いついていない。

展開は、戦記もの+英雄召喚。それほど珍しいジャンルでもない。
初手でかなり劣勢になるも、後は押し返して逆転、と捻った構成があるわけでもない。
敵陣ヒロインを倒してH、懐柔とこれもよくある展開でテンポもいい。
つまりは、ストーリー面では極めて無難なのである。(一応褒めてる)

さてH。ここに作家の個性がフルに発揮されている。
まずヒロインは全員年上処女で手袋着用。ベロチュー顔コキあえぎはもはやノルマのプレイ。
他竿は一切なく、順番にコマして平和オチ。実に実に無難である。(褒め言葉)

さて難点。ストーリーが無難。安牌思考の評価はもはや好みの問題だろう。
カットが少々あり、絵もすっきりした物が多い。
そしてハーレムプレイがない。多ヒロインの尻並べシチュは醍醐味なだけに、これがないのは実に惜しい。

総じるとテンプレートな異世界戦記ものを求めるなら○。年上処女にプラス評価ならさらに良し。