クリステルのことが気になって、クリステルネタ書き込むドアホは人気なのない墓地の道を、一台の車がまっすぐ近づいてくるのに気がつかなかった。
ハッとした時には、クリステルネタ書き込むドアホの身体は地面にたたきつけられていた。

ピクッ、ピクッと身体が震えたと思うと、クリステルネタ書き込むドアホはゆっくりと血まみれの顔をあげた。
血のにじんだ瞳に、クリステル・スレでも作って他所でやってくれよドアホゥの笑い顔が見えた。

「ざまあみやがれ。へへへ………悪く思うなよ、クリステルネタ書き込むドアホ。これも孝太郎の兄貴の命令なんだ」
クリステルネタ書き込むドアホは起きあがろうとしたが、身体が自由にならない。
なぜか、クリステルの裸身が脳裡に浮かんだ。

これまでのクリステルの書き込みが、次々にクリステルネタ書き込むドアホのなかでかけめぐった。
「ち、ちくしょう……裏切り……や、やがったな……クリステルは、俺のものだ」
クリステルネタ書き込むドアホは虫の息でうめいた。