「フフフ、クリステルは日本の女、人妻あるよ。きっと満足してもらえる、自信あるね」
管理人は、老人たちの中央に位置しているでっぷり太った老人に向かって言った。
この太った老人は、まわりの者の態度からしても、一番大物であることがわかった。
他の静岡県人たちが、眼をギラギラ光らせるだけで口を開かないのは、どうやらこの大物の言葉を待っているらしかった。

「今日のデザートはこの女ずらか……」
大物の老人は、ぽつりと言った。
この静岡県人、名を結城といって肛虐小説の第一人者だった。
この結城先生という大物、これまでに女をほめたことは一度もない男なのだ。
その結城先生が"けっこい女"と言ったのだから、管理人は有頂天になった。

「クリステル……とかいったに。どんなことをしてサービスしてくれるんだら」
「まず、か、体を……お見せしますわ」
「前はどうでもいいだに。クリステルさんのお尻が見たいずら」
「ねえ、もっとよく見て……クリステルのお尻」
悩ましげに双臀を揺すって、強要された言葉を口に出す。

「フフフ、どこを見てほしいんだら」
「ううん……意地悪……ご存知のくせに。クリステルのお尻の穴を見て。クリステル、とっても感じるんですもの」
そう言うと、自ら両手を双臀にまわして指を尻肉にくいこませ、尻肉を割り開くのだった。

「クリステルのお尻の……穴は、いかが……。いたずらなさっていいのよ。ねえ、いじって……」
結城先生が偏執的なアヌス・マニアであることは、管理人の口から何度も教えられているクリステルである。
それゆえに、アヌスを使って先生の機嫌をとる甘い演技を叩きこまれているクリステルなのだ。

「おお、浣腸ずら……フフフ、君も気がきくだに」
「フフフ、先生が浣腸に目がないこと忘れたら、私書き込みできないあるね。先生のために、今夜はあきるまで浣腸を」
「浣腸されるのね……その太い浣腸器で……」