蘭作品の中じゃ、浅きゆめみしの美輝だったか天井からパイプで水平に吊るされて蝋燭を咥えさせられてるのと、
濡れたザイルの処女女子大生が、山小屋のいたるところに打ち込んだハーケンとザイルで
蜘蛛の巣にかかった蝶のごとく宙で磔にされて犯されるのがいい。
官能小説なんか読んだことすらない中坊の頃に、かなり肉付きもよくなってきた同級生の色白の
美少女(もうかなりいい年だが今でも近所ではすごい美人と評判らしい、なぜか独身)が放課後の教室で
両手両足を縛られて宙で吊るされてもがいているのを妄想したけど、
蘭作品を読んで、(こんな妄想、願望は俺だけじゃないんだ)と驚いたような安心したような記憶がある。