>>448
華子の食事を済ませると、俵は柱に巻きつけていた縄を解き、全裸の彼女をマットから下ろし立たせると、両手を縛った縄を引きながら、シャワーのある一隅にすすめる。
彼女の両手が頭の上にくるように、シャワーの付け根に縄を縛りつけると、俵はパンツを脱ぎシャワーを出しながら、石鹸を使いしっかりと華子の全身を洗っていく。
「お嬢さんもきれいでいてもらわないと……」
吹き出した汗と男たちの唾液にまみれた肌と、
精液と愛液にまみれ今は乾いた股間から、その汚れが洗い流されていき、嫌悪の表情を見せながらも華子は快さを感じていた。
歯磨きも強要され一通り体の洗浄を終え、タオルで水分を拭き終えると、俵は再びベッドマットに華子を引き連れその上に仰向けに押し倒す。
「やっ!……」
恐怖で悲鳴を上げる華子の手首の縄を再び柱に縛りつけると、俵は裸の体を彼女に重ね交わっていくのだった。