>>450
「交渉は短くなるかもな」
沖田は早く華子の体を愉しみたいという逸る気持ちを抑えながら、別荘に戻ってきた。
鬼塚が写真を見ると、その酷さに父親はすぐに要求に応じるだろうとのことだった。
華子はマットの上に全裸で仰向けになり、焦点の合わない瞳で天井をながめていた。
沖田は早速彼女の手首の縄を解くと、上体を起こし新たな木綿の細い縄で後ろ手に縛り始めた。
「あっ……いやっ!……もう縛るのはやめて下さい……」
華子は弱い力で抵抗し、潤んだ瞳を向け懇願する 。
「やっぱり縛らないと気分が上らないんでね」俵の助けを得ながら、散々に弄ばれた乳房の上下に縄を二巻きづつ巻きつけ縛ると上体を寝かし、今度は彼女の両の膝に長い縄を巻きつけマットの下に通す、二人の男は それぞれマットの下から出た縄を握る。
「そうれいくぞ!」
沖田の掛け声で同時に斜め上方に縄を引くと華子は悲鳴を上げる。
「あっ!……いやっ!……」
彼女の両膝が、胸の高さまでくる程に強く両脚を広げられ、何もかも恥ずかしい部分がさらけ出された。丸裸で緊縛された高校三年の少女の
被虐美が完成した。
「ううっ……」
彼女は顔を横に向けて啜り泣くのだった。
あれだけ凌辱したにもかかわらず、まだこれ程の羞恥心をみせる華子の反応に、男たちはゾクゾクするような嗜虐心を昂めるのだった。