現行の三冊全部買った。
女は基本処女(女子高生、新卒女教師メイン。最新刊では新妻も)。気品と恥じらいがあり、いつも無理矢理開かれ、感じさせされる。
男(単複あり)は面倒抜きにしてまず中出し一周、女が終わったのだと涙するところから、本格的な責めが始まる。
描写や責めも秀逸で、女教師をひん剥いた浴衣の紐で後ろ手に縛って犯したり、高級ランジェリーの股間を挟みで切り込み入れて悪戯したり(『羞らう花』の影響?)。
尻穴いじりまでいくことが多いが、浣腸しても汚物までは描かない(「破裂寸前だった秘めやかな蕾がついに限界を超え、ほころびた。」・・・・『さざなみ』の末尾文。)
蘭氏のお家芸ともいうべき男側の心理描写も巧み。例えばヒロインを逆恨みしつつ偏執する少年は、拉致し裸にした彼女の白い尻を舐め回し、アナルに舌を入れ、犯す。
ところが自分が占有していたヒロインのアナルをイケメン部活少年に犯され(隠れて見てた)、ぶち切れてさらなる陵辱がはじまる・・・・・etc.
蘭先生を信奉してる作家だけあって、蘭作品の最高に良いところを凝集してる。おすすめ。