今回の選評

・大賞
古くからの凌辱ファンを満足させる、ド直球の暴虐小説をずっと読みたかった。

→編集方針に不満がある模様

本作が久しぶりの官能大賞の受賞となったのは、編集部のそんな気持ちに応えてくれた作品だったからだ。

→発売の見込みに付いて触れられていない

・特別賞
本作はA4の紙で25枚程度と、過去に最終選考に残った作品の中でもっとも分量が少なかった。

→25枚程度とぼやかしているがプロットなのでは?

淫らなセリフを作り出す作者の才能とセンスは尋常ではない。

→その程度の量で分かるのか?

なお、今後も少ない原稿の分量であっても、濡れ場がすばらしければ受賞する可能性があることは、この場を借りてお伝えしておきたい。

→この言葉を信じてはいけない