>>64
宇能鴻一郎や川上宗薫は、それくらいの部数いってたと思うぞ
そういう時代だったんだろう

Wikipedia 宇能鴻一郎より
>鎌倉を自宅とし、軽井沢にも別邸を持ち、横浜市金沢八景の敷地600坪の洋館で老秘書を従え、社交ダンスのパーティを開くなどの貴族的な暮らしぶりが伝えられる。

川上宗薫
>ポルノ小説を書くにあたってもかならず「取材」をした。その際の女性と交渉を「仕入れ」、女性器を「構造」と詠んだ。
>床上手としても名を馳せ、友人の吉行淳之介から「君の小説は全て実体験を書いているが、作品の中で女性が失神を繰り返すのを読むと、
こんなことはあり得ないと思う読者もいるんじゃないかと思うんだ」と言われた時は「そういうことはむしろ控えめに書いている方だから」と笑って答えた。
女性雑誌に「お手伝いさん募集」の広告を出した時には、川上に手を付けられることを期待した全国の女性から応募が殺到したこともある。