尾木俊平

・主人公は20歳を迎えた日本舞踊の家元(美青年で逞しい体なのが無駄なスペック)
・ヒロインは三人ではなく、四人で全員未亡人
・父親の法要を終えた主人公を見て、欲情を抑えられずに筆下ろしする義母(38歳)
・セックスを体験して大人びたと日舞を教わるシングルマザー(32歳)が浴衣で誘ってセックス
・巨乳なのにタートルネックを来た剣道師範(43歳)が欲情する主人公を拒むが、性欲解消の現場を見られてセックス
・高慢な未亡人(ケーブルテレビの制作担当、29歳)が主人公とシングルマザーの密会を見て、口止めの代わりにセックス
・三人と密会を重ねていたが全員に発覚、若い主人公との歳の差を考えるといずれ身を退かねばと思いつつ、今を楽しむ

感想
・弓月誠の下品な性器表現(ち×ぽ、ま×こ)、過剰な擬音を省いた感じ
・古風な未亡人には違いない(高慢未亡人を除き全員家元である主人公を立てている)
・主力読者層には受けそうな王道の誘惑系