高宮柚希「なぐさめてあげます」

・主人公は浪人生(19歳)、優秀な亡き兄と比べると卑屈になりがち
・主人公の想い人は兄嫁(28歳の未亡人)で、お互いに好き合っているのに気付かない
・兄嫁は主人公への想いを振り切り婚約者の家に引っ越す前夜に、主人公が同級生に振られた(嘘)と聞かされ初体験
・息子を溺愛する義母(38歳の未亡人)は慰めようと身体を差し出すが、セックスに溺れ兄嫁と相思相愛だと言えずにいた
・それでも成績を持ち直した息子の為に人妻家庭教師(32歳)を雇うが、家庭教師はセックス込みのスパルタ式
・結婚に迷う兄嫁は主人公にチアコスチュームを持って来させ、口奉仕で紛らわらせようとする
・未練がましい主人公に義母は相思相愛だと教え、兄嫁は告白されてセーラー服でのデートを申し出る
・踏ん切りの付かない主人公を見て、人妻家庭教師は成功体験が必要だとアナルセックスを伝授
・主人公は大学合格、義母の置き手紙を見て式場へ向かうと、ウエディング姿の兄嫁から告白される
・自分の役目は終わったと立ち去ろうとする義母を引き留め、兄嫁と三人でハネムーンへ

感想
・章によって文体がバラバラすぎる(コピペ手直しか)
・唐突なまでの人妻とのアナルセックス、終盤の兄嫁の翻意
(兄嫁の気持ちの整理が付くまで、半年待たされて一方的に解消された婚約者があまりにも良い人すぎだろう)
・相変わらず「おち×ぽ」と言ったり、「ち×ぽ」と言ったりする主人公の不統一さ