既存作家離れが進んでいる
また期待の受賞作家はいつ仕上がるかは分からない
書ける作家には頼んで穴を埋めてもらう
フランス書院の月6冊刊行への執着は相当なものだし
小鳥遊葵の場合は筆下ろし誘惑系とは違う暴虐系を書かせるのに当たり、名義を変える必要もあっただろう
フランス書院文庫は一名義で年三冊という縛り?もある様子
(年四冊以上は御前零士で、文庫と文庫X合わせてのもの)
小鳥遊葵の場合は2016年9月時点で年三冊出していたので、蜜蟲というペンネームを捻り出したのでは?
興味深いのは2016年9月辺りから謎新人や休眠作家の復活を次々と出している事
・2016年9月:黒沢淳(8年半振りの新作)
※黒沢はこれ以来新刊を出していない
・2016年10月:多久間太(官能大賞出身ではない謎新人)
・2016年12月:蜜蟲(多久間太と同じく謎新人)
※神瀬知巳が新作刊行(12月に間に合ったという感じ?)
・2017年1月:上条麗南(2年振りの新作)
・2017年1月:鳴沢巧(官能大賞二次選考落ち)
・2017年2月:美原春人(新人賞)
・2017年2月:宮坂景斗
※2年半振りの新作、別名義・小日向諒は順調に刊行されていた
・2017年3月:多久間太の二冊目
・2017年3月:鏡龍樹(7年半振りの新作)