佐藤まさあき 堕靡泥の星
主人公は強姦魔の息子
金と家柄利用して悪逆の限りを尽くす ふるすぎて作者スレもないけど
立てました
同好の人がいたらうれしいな 堕靡泥の星 の思い出
1巻では脱獄犯が包丁持って邸宅に押し込み若妻を強姦するところからスタート
劇的なんですめっちゃ手間のかかった背景の作画
此の巻はエロ要素すくないですピカレスクロマンの序章といった感じ 堕靡泥の星 の思い出
2巻がすごい タイトルが歌姫受難編 のちにだされた完全版では改題されてタレント誘拐と分かりやすくなってます
ホントに歌手を誘拐しちゃうんですがこれ天地真理だよね似てます
コレクターという1965年の映画参考にしてますよね 背景の作画まるぱくりだし
でも元の映画はエロないけどこれは最初から犯しちゃいます
ベッドに縛り付けてナイフで服を切り裂くシーンには何度もお世話になりました
でもやはり劇画の体裁は崩していなくて服切った後のエロシーンはかなり省略されてます エロ漫画じゃないよピカレスクロマンだよって主張してます 堕靡泥の星 の思い出
3巻 尼僧煉獄篇
「煉獄」辞書で調べたけどふーんという内容
主人公達也は知り合った尼僧があまりにも高潔なので汚したくなり長崎まで追いかけて犯して殺してしまいます
雰囲気はすごくいいのだけれど話が壊れてる 週刊連載の締め切りにおわれてシナリオが破綻しても強引にすすめたな〜って感じ
でもね エロがすごいんです
東京から長崎に名前を偽ってやってきて開放的になったのでしょうか犯罪やりまくり
トイレで新婚の若妻を立ったまま犯すシーンは裸全然ないけどエロいです 堕靡泥の星は何度か再版されてます
作者自身が手を加えて何バージョンかあるのですが、どれも酷い
エロシーンを短縮再構成はまだいいほうで
全然違うへたくそな絵と差し変わってる!
がっくりです
読むなら一番最初の芸文社版かなぁ 佐藤まさあきさん
女性が描けないみたいですね
アシスタントさんが描いている様子
初めのころはアシスタントさんもたくさんいたようで女性も美しいのですが
巻を重ねるにつれ劣化していくのが悲しいかな 第4巻 混血狂乱篇
外交官の娘の混血児クリスチーネと女中を地下に閉じ込め凄惨な実験をする
エロだけに集中できない作者、重厚な設定を1巻に凝縮
外交官のLSDパーティやらナチSS将校とユダヤ人の混血やらテーマ盛り込みすぎ
スケベ読者としてはクリスチーネの強姦シーン以外抜きどころがありませんでした この漫画のお陰でアウシュビッツって聞くとチンピクするようになったよ