侯爵嫡男好色物語 Part.106
専門的な職として成立するぐらい従祖にとっては治癒師になるのは大変なんじゃないか
ウィルクは子供の頃に未知の病の治癒に成功してるけど… 司祭勢力は聖都侵攻計画を事前に察知してたみたいやけど、どうやったんだろう 幹部級である従祖は基本的に裏切らないし隷祖の文官武官に内通者がいるとか?
それはそれで司祭勢力の調略が凄すぎだし捕まえて吐かせたとかだとレヴィオスが杜撰になるけど 隠れキリシタンならぬ隠れ聖教徒があちこちにいるんだろうな
祝福親みたいなのがニューネリー近くの村にもいた訳だし エルシニアとオルシアンで落ちたレヴィオスへの威信の回復手段と思えば想像に難くなさそう
王都社交でその大枠を詰めると思えばタイミングもそこしかないか 本当は社交前にテロりたかったなぁ
とかエフィアルが言ってなかったっけ >>824
社交の間に五大貴族間で合意取れたら不味いからこそ直前にやって社交自体お流しにしたかったって事でしょ 侵攻自体はいつかやるだろな話だし主導はある意味カトレアークだし向こうだけでも筒抜けでは 聖巫を使って聖都侵攻を誘発、主力の抜けた王都に魔力保有型の襲撃なら大ダメージになった。
まーたレヴィオスが戦争にかまけて魔獣でやらかしたって。 そういやルシアとウィルクが介入しないと王都テロでもっとダメージを与えれてたかな? >>821
魔力探知で警戒することから考えてもスパイ行為って隷祖しかしづらい感じがあるね >>829
騎士家で鍛えられた従祖はまず間違いなく怪しまれるもんな
クォルデンツェの蚯蚓とかレヴィオスみたいなとこだと騎士家隷祖の進路として諜報員枠は普通にありそうだ >>827
二体同時襲撃の時点で司祭の仕業とモロバレする 何万も兵士がいるってことはクオルデンツェ領だけで人口150万人はいるんじゃないかって思ってるんだが、
法制定は現場の騎士任せじゃなくて、中央集権化した方が効率良さそう >>832
そもそも大貴族並みの広い領土を一つの貴族家が治めるノウハウがどこにもないっしょ
お手本も無い状態で全騎士家がそれに倣って全失敗したら家の力落ちるし
無能だったりボンクラが生まれても家の力をキープするには騎士家との二重統治がベターに思えるな >>833 中央集権化しても騎士家が中心に運営すればいい >>828
庭園でルシアがいなかったら不浄羽で被害拡大して貴族大パニックになって魔獣どころじゃなくなってたかもね
テロトリス派は王都に始祖がいるって情報は事前に掴めてたんだろうか ルシアがいないならそもそも開催自体がもっとゆったりしてるからだいぶ変わりそう >>832
公務兵以外は常設の軍はいないんじゃ?
平時は指揮官である騎士(従祖)はせいぜいたまに農民隷祖とかを徴発してはちょっとした訓練する程度じゃないかな
まぁ人口自体は100万くらいいそうではあるけど クォルデンツェが関東一円サイズでの仮定だけど
でかい川と支流がいくつもあって肥沃な平原が広がっていて重機代わりの従祖が点々といて…って考えると200万くらいはいそうである
気軽に万単位の徴兵すると考えたらもっといないと毎年の徴税も覚束なくなりそうだし シュピアゼイク領で言うと
北と東から男を徴兵しまくってマクニス6万+キンドロア9万+ウィルク3万
さらにウィルクが蹴散らした各所の兵
オセロリアの予備隊
西部と南部の備え
さらに牙作戦以前に死んだヴェレット軍やガルフィスに蹴散らされた騎士家の兵
兵士として使われた男だけで30万はいたんじゃないかな 侵攻と防衛に長期と短期でも変わるからなんとも言えんけど、無理無く動かすなら20万前後が無難か 関東をほぼ支配した後北条の動員兵力が5万6千と考えたらエルオ大陸は肥沃なのか人口が多いな
前線でもないナンボナンに6万4000の兵を駐留させれるくらいだからクオルデンツェ領人口は300万以上いてもおかしくないと思うけど
ライバルのシュピアゼイクも前線だけで15万用意してたから300万人はいるだろうし
日本の戦国時代で動員率は2%くらい
存亡の危機なら5%以上
近代国家の総動員で10%から20%超 レヴィオス王の命が回復魔法ゴリ押しでギリギリ繋がってるのはテロ側の想定通りでいいのかな
それとも討ててた方が面子を完全に潰せてたのか >>843
魔力量、人口、距離、面積とかを具体的に示すのは矛盾の基だからな 隷祖はすぐ増えるし、畑と家畜の面倒をみれるだけ村に残しておけばええやろ。 貴族の感覚はよく分からない
隷祖とかカブトムシやろ…みたいな感じでありつつも、例えばルークセなんかはメイド長という隷祖を寵愛してるわけで
ルークセにとってメイド長はコーカサスオオカブトみたいな感じなのかな? 地球人同士だって「こいつ虫みたいにかよわきものだな」って思うときあるじゃん 交配可能だしなぁ……
親しいひとなら人間扱いではありましょう
平民、全般でみるときとちがう 言い方悪いけどアメリカの黒人奴隷みたいなもんだと思う 身体の堅さの尺度でカブトムシ扱いしただけで
魔力持ち故のカブトムシ扱いと
貴族故の道具扱いはベクトルが違う ゼルドミトラはウモン諸島の貴族に手を焼いているみたいたが、
ウモン諸島の主祖従祖は泳げたり、船を沈められない魔法があるんかな 分家を粛清しまくったカシアをアテラハン分家は嫌うが、
本家(兄)を粛清してるクロウネの方が身内に対して厳しいとも言えるのではないか アテラハンはクロウネが死んだら分家を粛清するどころか分家に返り討ちにされるまでありそうやな 湖を歩いたり嵐を鎮めたり魚を大量に取れたり出来るのかもしれない >>855
いや一方的な粛清じゃなくて、音楽性ならぬ貴族性の違いで袂を分かっただけだからな
あとアテラハン家創設ってオシムニアと分かれた後では
オシムニアってアテラハンの人ではないよね >>854
シュピアゼイクの子分みたいに諸島や南の独立貴族内で取り決めして水軍に比重偏らせてるんじゃないかな
いくらゼルドミトラがデカくてもメインが陸上部隊だろうから厄介だと思う オシムニアとクロウネの主祖兄妹がアテラハン地方にて立ち上げた家が貴族家として成立
↓
【アテラハン地方統一戦争】
クロウネがアテラハン地方を統一し、ヴォイストラ家に倣い、家名をアテラハン家に改める
このあいだにオシムニアとクロウネの対立があってクロウネが当主になってる 兵数の話で思ったけど
軍の強さは数で決まる将軍って200年以上前の人だから聖軍の聖将か何かだよな
司祭の言葉でも真理なら貴族や騎士達も認めてるって事かな そりゃまぁ司祭の全てに逆張りするのはただのアホだし 現在の基本的な魔獣の知識も技術もほとんど司祭由来だろうしな >>867
操りの民って凄いよな
実質的なエルオ文明の創始者達
貴族にはない祝福の子を排斥しない懐の広さ
まあその懐の広さ故に滅びたけど