第五の事件

夏休みに入り行動班のメンバーと学生らしいイベントを楽しむ一真。
そんな折、沙彩から自分の所属する組織「メイズ」に入らないかと誘われる。
メイズは民間発祥の能力者互助団体で現在は国家権力の保護や援助と引き替えに
犯罪、特に能力者による事件の解決に協力しているらしい。
説明と検査を受け帰ろうとしたタイミングで事件が発生。
メイズの責任者である国分直哉が後頭部を殴られ気絶。
金庫から身につけることで他者の能力を使えるようになるアイテム「メダイ」が盗まれているのが発見される。

犯人は社浦芳樹と諏訪部理子(主犯は社浦で諏訪部は脅迫され共犯者となった)
メダイと自身の能力を組み合わせて沙彩に犯人にしようと目論んだが
一真の能力を知らなかったのが敗因となった。
しかしこの事件で萌花は社浦の「肉体操作」で一真にレイプされ心に深い傷を負う。


黒月沙彩エンド

事件後に沙彩のスカウトを受け入れメイズに所属すると分岐。
一真は萌花自身が拒否したこれまでの事件に関する記憶をメイズに消去してもらい
自身は沙彩の恋人兼パートナーとなり難事件を次々解決する日々を送る。